JP5516745B2 - 仕分システムと仕分方法 - Google Patents

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Description

この発明は仕分システムに関し、特に平置倉庫等からピッキングした物品を出荷先等に応じて仕分けるシステムに関する。
ピッキングの仕方の1つとして、トータルピッキングが知られている。トータルピッキングでは、出荷先を問題にせず、品番単位でピッキングを行い、次いでピッキングした物品を出荷先毎に仕分ける。トータルピッキングではピッキング時に作業者が移動する動線が短いという利点がある反面、ピッキング後に仕分が必要になる。
関連する先行技術を示す。特許文献1(JP Utility H05-86908A)は、自動倉庫の棚にバケットを配列し、ピッキングすることを開示している。この場合、スタッカークレーンによりバケットの搬出入を行い、スタッカークレーンから見て棚の背面側で作業者がピッキングする。しかしながら特許文献1では、ピッキングを具体的にどのように行うかを開示していない。
JP Utility H05-86908A
この発明の課題は、ピッキング後の仕分をより容易にすることにある。
この発明での追加の課題は、ピッキング済みの容器から物品を容易に取り出すことができるようにすることにある。
この発明での他の追加の課題は、空の仕分容器の段取りを容易にすることにある。
この発明での他の追加の課題は、ピッキングに用いる混載容器の供給搬出と仕分容器の供給搬出とを簡単に行うことにある。
この発明は、複数種類の物品を収容するように予めピッキングされている混載容器(実施例のバケット32)から、仕分容器(実施例のトレー64)へ物品を仕分けるために、棚(14)の一方の面に搬送車(12)の走行スペース(10)を、他方の面に作業スペース(実施例の仕分ステーション30)を設けた仕分システム(4)であって、
前記作業スペース(30)に面した位置で、棚(14)に、もしくは棚(14)の前面から作業スペース(30)側へ突き出した位置に、複数種類の物品を収容する混載容器(32)の載置部(実施例のバケット台16)が設けられ、ここで棚(14)から突き出した位置に混載容器(32)の載置部(16)が設けられている場合は、混載容器(32)の載置部(16)と棚(14)内の位置との間で混載容器を搬送するコンベヤ(15)が設けられ、棚(14)に載置部(16)が設けられる場合は、前記コンベヤ(15)が設けられず、
前記作業スペース(30)に面した位置で棚(14)にはさらに、混載容器(32)からの物品の仕分け先となる仕分容器(64)を複数個載置する載置部(実施例の引き出し60,80)が設けられ、
前記棚(実施例では棚14の上部スペース34)に、前記混載容器の保管スペースと前記仕分容器の保管スペースとが設けられ、
ここで混載容器の保管スペースは、ピッキング済みの混載容器の保管スペース(56)と、空の混載容器の保管スペース(57)とから成り、
仕分容器の保管スペースは、仕分済みの仕分容器の保管スペース(58)と、空の仕分容器の保管スペース(59)とから成り、
さらに前記混載容器の保管スペースと、前記混載容器の載置部(16)もしくは前記棚内の位置との間、及び前記仕分容器の保管スペース前記仕分容器を複数個載置する載置部(60,80)との間で、前記混載容器と前記仕分容器とを搬送するように、前記搬送車(12)を制御する搬送車制御部(36)、を備えていることを特徴とする。
またこの発明は、複数種類の物品を収容するように予めピッキングされている混載容器(32)から、仕分容器(64)へ物品を仕分ける仕分方法であって、
(14)の一方の面に搬送車の走行スペース(10)が、他方の面に作業スペース(30)が設けられ、
前記作業スペース(30)に面した位置で、棚(14)に、もしくは棚(14)の前面から作業スペース(30)側へ突き出した位置に、複数種類の物品を収容する混載容器(32)の載置部(16)が設けられ、ここで棚(14)から突き出した位置に混載容器の載置部(16)が設けられている場合は、混載容器(32)の載置部(16)と棚(14)内の位置との間で混載容器を搬送するコンベヤ(15)が設けられ、棚(14)に載置部(16)が設けられる場合は、前記コンベヤ(15)が設けられず、
前記作業スペース(30)に面した位置で棚(14)にはさらに、混載容器(32)からの物品の仕分け先となる仕分容器(64)を複数個載置する載置部(60,80)が設けられ、
前記棚(14)に、前記混載容器の保管スペースと前記仕分容器の保管スペースとが設けられ、
ここで混載容器の保管スペースは、ピッキング済みの混載容器の保管スペース(56)と、空の混載容器の保管スペース(57)とから成り、
仕分容器の保管スペースは、仕分済みの仕分容器の保管スペース(58)と、空の仕分容器の保管スペース(59)とから成り、
搬送車(12)により前記保管スペースから作業スペースへ混載容器と仕分容器とを搬入すると共に、混載容器と仕分容器とを各々の載置部(16,60,80)搬送車(12)によりセットするか、あるいは搬送車(12)と前記コンベヤ(15)とによりセットするステップと、
混載容器(32)から複数個の仕分容器(64)へ物品を仕分けるステップと、
仕分済みの混載容器と仕分容器とを、搬送車(12)により、もしくは前記コンベヤ(15)と前記搬送車(12)により、作業スペース(30)側から前記保管スペースへ搬出するステップ、とを実行することを特徴とする。各載置部へ搬送車により直接に混載容器と仕分容器をセットしても良く、あるいは中間にコンベヤ等を配置しても良い。
この発明では、作業スペースで、混載容器から仕分容器へ物品を仕分けることにより、混載容器と仕分容器の段取りをシステム内で行い、タイムリーで効率的に仕分を行える。従ってトータルピッキング後の仕分が簡単になる。
好ましくは、前記混載容器の載置部は棚から作業スペース側へ突き出し、載置部の上方が開放されており、かつ棚内の位置と混載容器の載置部との間で混載容器を搬送するコンベヤを備えている。混載容器を棚に効率的に保管するため、棚内では混載容器の上方に充分な隙間を設けることが難しい。しかし混載容器を棚から突き出した載置部へコンベヤで搬送すると、混載容器の上方を遮るものがなく、仕分が容易になる。また混載容器はコンベヤで自動的に搬出入できる。
また好ましくは、空の仕分容器の載置部を、棚の作業スペースの内部、作業スペース上方、もしくは作業スペースに隣接する位置に備えている。このようにすると、空の仕分容器の準備が容易になる。ここで、前記空の仕分容器の載置部に載置された空の仕分容器を仕分け先として、次回の仕分を行い、次回の仕分と並行して、空の仕分容器を前記仕分容器の載置部に搬入することが好ましい。すると仕分容器が自動的に準備され、仕分前の段取りが不要になる。なお仕分容器の載置部を2個でセットにして、一方で仕分を、他方で仕分容器の搬出入を行っても良く、数個の載置部の一個を仕分容器の搬出入に、残りを仕分の実効に用いても良い。空の仕分容器の載置部の数と、実際に仕分を行う仕分容器の載置部との数の比は、仕分容器の搬出入の速度と、仕分の速度との比に応じて定めると良い。
好ましくは、仕分容器の載置部は、平面視で上下に重なり、棚から作業スペース側へ引き出し自在な複数の引き出しで構成され、前記搬送車は、前記コンベヤへ混載容器を搬出入すると共に、引き出されていない状態での前記複数の引き出しへ仕分容器を搬出入するように構成されている。引き出しを棚から引き出すと、引き出しの上部が開放されるので、仕分が容易になる。なお上下に複数の引き出しを設けるので、上方の引き出しにより下方の引き出しが覆われることがある。そこでここで下方の引き出しほど、棚から作業スペース側へ長い距離だけ引き出せるように構成すると、下方の引き出しの上部に開放されたスペースが残り、仕分が容易になる。
特に好ましくは、前記複数の引き出しは前記棚内では水平に載置され、棚から作業スペース側へ斜め下方へ引き出すように構成されている。このようにすると、作業スペース側へ複数の引き出しは斜め下方へ引き出されるので、下方の引き出しが上方の引き出しで完全に覆われることがない。
最も好ましくは、引き出しを棚内へ戻すように斜め上向きの復帰力を加える弾性体が、前記複数の引き出しの各々に取り付けられている。このようにすると引き出しを斜め下方へ引き出しても、弾性体による復帰力で棚内へ戻すことが容易になる。
また好ましくは、仕分容器が引き出しから搬送車の走行スペースへはみ出さないようにロックすると共に、搬送車からロックを解除自在なストッパが、作業スペースに面した位置で棚に設けられている。このようにすると引き出しと搬送車との干渉を回避でき、しかも搬送車は仕分容器の搬出入ができる。
ピッキングシステムの平面図 実施例の仕分システムの側面図 仕分システムの制御系のブロック図 仕分ステーションへのバケットとトレーの供給・搬出を示す図 仕分の工程図 仕分ステーションの正面図 仕分ステーションの側面図 仕分ステーションでのトレーのストッパを示す鉛直方向断面図 ストッパによるロックを解除した状態を示す鉛直方向断面図 図8のX−X方向鉛直断面図 変形例の仕分ステーションの側面図
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。この発明の範囲は、特許請求の範囲の記載に基づき、明細書の記載とこの分野での周知技術とを参酌し、当業者の理解に従って定められるべきである。
図1〜図11に、実施例とその変形とを示す。図1において、2はピッキングシステムで、実施例の仕分システム4、及び仕分システム4に対して、ピッキング済みの複数種類の物品を混載する容器を供給するピッキングエリア6とから構成されている。ピッキングエリア6は多数の棚7を通路8に沿って配置したもので、例えば作業者が図示しないカートなどを押しながら、指示された物品を混載容器としてのバケットにピッキングし、仕分システム4まで搬送する。なおピッキングエリア6として、フローラックなどを用いたものを用いても良く、ピッキングエリア6の構成自体は任意である。
仕分システム4は例えば一対の棚14,14を備え、その間の走行スペース10に沿って複数の搬送車12によりバケットと後述のトレーとを搬送する。棚14は上下多数の段を備え、搬送車12は例えば各段毎に配置するが、仕分システム4の全体に対して1台のスタッカークレーンを配置しても良い。棚14の、走行スペース10とは反対側の面に、仕分用の作業スペースとしての仕分ステーション30(図2、図6)を設け、仕分ステーション30に向けてコンベヤ15が棚14から突き出し、コンベヤ15の先端にバケット台16を設けて、仕分用のバケット32(図2、図6)を載置する。棚14,14の上下の段を接続するため、リフター18,20を設け、リフター18をコンベヤ17で搬送車12と接続し、リフター20をコンベヤ19を介して梱包ステーション26等と接続する。28は梱包ステーション内のコンベヤで、バケット32から物品を仕分けたトレー64(図6)を搬送し、図示しない作業者がコンベヤ28からトレー64をピックアップして梱包を行う。
仕分システム4の入口側に昇降棚22があり、複数の昇降枠24を上下に積層し、コンベヤ25の搬送面を上下に通過させる。そしてコンベヤ25の搬送面を昇降枠24が上側に通過する際に、ピッキング済みのバケットをすくい取り、コンベヤ25の搬送面を下向きに通過する際に、空のバケットをコンベヤ25へ荷下ろしする。そしてコンベヤ25の上方で、昇降枠24から搬送車12によりバケットを供給搬出する。
図2に示すように、棚14の例えば下部の2〜4段程度を用いて仕分ステーション30を構成し、その上側の上部スペース34をバケット及びトレーの保管に割り当てる。32はバケット台16上のバケットで、実施例では隣接した仕分ステーション30,30の一方を仕分に用い、他方を仕分の準備に割り当てて、次に仕分けるトレーとバケットとを搬送車12とコンベヤ15とにより搬入する。そして各仕分ステーション30毎にバケット台16を設ける。このような構成に代えて、1つの仕分ステーション30の中央にバケット台16を配置し、その左右の一方で仕分を行い、他方で仕分の準備を行うようにしても良い。
図3はピッキングシステム2の制御系を示し、搬送車制御部36は搬送車12を制御して、バケット及びトレーの搬送と移載とを行う。なお仕分ステーション30と走行スペース10との境界を監視し、物品あるいは人の手などを検出するはみ出しセンサ37を設け、はみ出しセンサで物品等を検出すると、その区画に対して搬送車の走行を禁止する。はみ出しセンサ37は例えば光電センサ等で実現できる。コンベヤ制御部38は、コンベヤ19等を制御し、リフター制御部40はリフター18,20とコンベヤ17等を制御する。昇降棚制御部42は昇降枠24の昇降とコンベヤ25とを制御する。梱包ステーション制御部44は、コンベヤ28を制御すると共に、梱包ステーション26内での梱包作業に関する指示を作業者に与え、トレーのIDをIDリーダにより読み取って、出荷先の宛名等をプリントアウトする。ピッキング制御部46はピッキングエリア6内での物品のピッキングに関する指令を、図示しないカートのディスプレイなどに出力する。
仕分制御部48は、バケット32からトレー64への仕分を制御し、バケット32内の物品と、バケット32自体、及びトレー64に、バーコード,2次元コード,RFIDタグなどにより、IDが付与されている。仕分制御部48は、ピッキング制御部46などからバケットのIDとバケット内の物品の仕分先等を入力され、仕分先のトレーのIDを管理する。また仕分ステーション30には、バケットのIDを読むためのIDリーダ50と、物品のIDを読むためのIDリーダ51並びに物品をどのトレーに仕分けるかを表示するためのディスプレイ52とが設けられている。そしてバケット32のIDを読み出すことにより、そのバケット32内の物品のIDと仕分け先のトレーの位置のデータを読み出し、物品のIDを読み出すことにより、仕分先のトレー位置を決定して、該当するトレーのあるディスプレイ52に表示する。
図4に仕分システム4内でのバケットとトレーの移動を示す。上部スペース34を、ピッキング済みバケット保管スペース56と、空バケット保管スペース57,仕分済みトレー保管スペース58,及び空トレー保管スペース59とに割り当てる。これらのスペースの割り当ては固定でも、状況に応じて可変でも良い。ピッキング済みバケットは昇降棚22から供給され、空バケットは昇降棚22へと搬出される。仕分済みトレーは梱包ステーション26へ搬出され、空トレーは梱包ステーション26から搬入される。上部スペース34と仕分ステーション30との間で、バケットとトレーを搬出入する。このため搬送車12,リフター18,20,コンベヤ15,17等を用いる。
各仕分ステーション30では、IDリーダでバケットのIDを読み出し、物品のIDをIDリーダで読み出して、仕分けるべきトレーをディスプレイにより表示する。また複数の仕分ステーション30,30を仕分中のステーションと準備中のステーションとに分け、準備中のステーションでは空トレーをセットすると共に、バケット台16へバケット32を搬入する。そして仕分中のステーションでは、バケット32からトレーへの仕分を行い、仕分の1バッチは1個〜複数個のバケットに対する仕分で、例えば1バッチが終了すると、トレーを変更する。
1バッチの仕分が完了すると、バケットをコンベヤ15を介して上部スペース34へ移動させ、仕分済みのトレーを搬送車12とリフター18,20を介して上部スペースへ移動させる。以上のように、仕分ステーション30を仕分の準備と仕分の実行とに切り替えると、作業者は仕分の段取りを行う必要がない。なお仕分ステーション30の一部に空のトレーを用意するスペースを用意し、作業者が自ら空のトレーをステーション30内にセットしても良い。
図5に仕分の工程を示し、ピッキング済みのバケットを昇降棚へ入庫し、昇降棚と搬送車とを介して上部スペースまで搬送する。次にピッキング済みのバケットを仕分ステーションへ搬送し、空トレーを上部スペースから搬送車等により仕分ステーションへ搬送する。仕分ステーション30が空いている場合、上部スペースを介さず、直接仕分ステーション30へ搬送しても良い。また仕分ステーション内では、コンベヤ15によりバケットをバケット台16まで搬送する。以上により仕分の準備が整う。次に仕分ステーション内のIDリーダとディスプレイのサポートで仕分を実行し、空バケットを上部スペースへ搬送し、仕分済みのトレーを上部スペースにバッファした後に梱包ステーション26へ搬出する。なお梱包ステーション26が空いている場合、上部スペースを介さず、直接梱包ステーション26へ搬出しても良い。
図6,図7は仕分ステーション30を示し、仕分ステーション30は例えば上下2段あるいは上下1〜4段程度の引き出し60を備え、61はその取手で、引き出し60には、トレー64の載置場所毎にディスプレイ52が設けられている。仕分を容易にするため、引き出し60は棚14から引き出し自在に構成され、棚14と走行スペース10との間に、ストッパ66が設けられている。複数個の引き出し60は平面視で上下に重なるように配置され、好ましくは下方の引き出し程、棚14から手前側へ長い距離だけ引き出せるようにする。さらにはみ出しセンサ37により、人の手あるいは物品などが走行スペース10側にはみ出すと検出する。なお78は作業者のためのスタンドで、設けなくても良い。バケット台16まで搬送されたバケット32のIDをIDリーダ50で読み取り、作業者がバケット32から取り出した物品のIDをIDリーダ51で読み出す。するとその物品に対応するトレーのあるディスプレイ52が点灯し、作業者は点灯した位置のトレーに物品を仕分ける。なお33は上部スペース34にあるバケットで、空またはピッキング済みのバケットである。76は搬送車の走行レールで、棚14内へ押し込んだ状態の引き出し60との間で、搬送車がトレー64を移載する。
図8〜図10は、ストッパ66の構造を示し、68はピンで、69は引き出し60の底面などに接触する座金、70はローラ、71はケースで、72は弾性体である。仕分ステーションもしくは搬送車12などに押下片74を設け、ローラ70を押し下げる。するとピン68が下降して、トレー64の受け渡しが可能になる。なおストッパ66の種類は任意で、例えば仕分中か仕分終了済みかなどの状態に応じて開閉する電磁的なストッパなどでも良い。またメカニカルなストッパを用いる場合でも、図8〜図10のものに限らず、ストッパのロックを搬送車側からメカニカルにもしくは搬送車からの信号により解除する機構と、ロックの解除機構が不作動状態になると自動的にストッパをロック状態へ復帰させる機構と、を備えたものであれば良い。
図6,図7の仕分ステーション30では、トレー64を水平に引き出すため、下側のトレーへ物品を仕分けることがやや難しい。そこでトレー64を斜め下方に引き出すようにした変形例を図11に示す。なお図の1点鎖線より上側の領域が上部スペース34、下側の領域が仕分ステーション30である。80は新たな引き出しで、ガイドレール82内をローラ81により移動し、ガススプリング84により支持されている。ガススプリング84は、図示しない位置で棚14のフレームなどに軸支され、引き出し80を手前に引き出すと、斜め上向きへの復帰力を加えて、小さな力で引き出し80を元の位置に戻すことができるようにする。他の点では図6,図7の実施例と同様である。なお全ての引き出しを斜め下向きに引き出す必要はなく、例えば上段の引き出しは水平に引き出し、下段の引き出しを斜め下方に引き出しても良い。さらにガススプリング84は任意の弾性体に変更できる。
実施例では以下の効果が得られる。
(1)棚14と搬送車12,リフター18,20などを用い、効率的な仕分システム4を構成できる。例えば棚14の下部を仕分ステーション30に、上部スペース34を空及びピッキング済みのバケットと、空及び仕分済みのトレーの保管に用いると、省スペースで効率的にバケットとトレーを仕分ステーション30に搬出入できる。そして1つの段内では搬送車12によりバケットとトレーを高速で搬送でき、各段毎に搬送車12を設けたので、搬送能力が高い。また上下の段の間ではリフター18,20による搬送を行うので効率的である。
(2)昇降棚22を用いてバケットの入出庫を行うので、大量のバケットを一括して入出庫できる。またバケットとトレーを搬送車とリフター18,20等で搬送し、容器の種類毎の搬送装置を必要としない。
(3)仕分ステーション30では、バケットを棚14から突き出した位置までコンベヤ15で搬送するので、仕分が容易になる。トレーは棚14から突き出す位置まで引き出し60,80により引き出され、この点でも仕分が容易である。
(4)1つの仕分ステーション30で仕分を実行している際に、例えば隣接した仕分ステーションで次の仕分のために空のトレー及びピッキング済みのバケットの準備などを行う。このため仕分の段取りが実質上不要である。
(5)はみ出しセンサ37により、荷物あるいは作業者の手などと搬送車12との干渉を防止し、ストッパ66によりトレー64と搬送車12との干渉を防止する。
(6)搬送車12でトレーとバケットとを搬送できる。
実施例ではピッキングにはバケットを、仕分にはトレーを用いたが、共にバケットを用いても、あるいは共にトレーを用いても良い。また実施例では、1つのトレーに仕分ける物品は、1個の仕分ステーション30で全てが供給されるものとする。しかし複数の仕分ステーション間でトレーを移動させながら、各仕分ステーションで順次物品を仕分けるようにしても良い。1個のバケットからの仕分け先が多い場合、バケットを複数の仕分ステーション間を移動させながら、バケット内の物品を仕分けるようにしても良い。さらに仕分システム4の一部で、出荷頻度の高いAランク物品のピッキングを行っても良い。例えば、バケットからの仕分が完了したトレーを、仕分システム4内のピッキングステーションへ搬送し、Aランク物品をバケットからピッキングしてトレーに仕分ても良い。
実施例では、走行スペース10の両側に棚14,14を設けたが、その一方にのみ設けても良い。また棚14の上部スペース34をバケットとトレーの保管に用い、下部スペースに仕分ステーション30を設けたが、棚14の上部に仕分ステーション30を下部にバケット及びトレーの保管スペースを設けても良い。さらに走行スペース10から見て一方の棚に仕分ステーション30を設け、他方の棚にバケットとトレーとを保管しても良い。また仕分ステーション30等を設けたため、搬送量が多い段では、1段に複数の搬送車12を配置しても良い。
2 ピッキングシステム 4 仕分システム 6 ピッキングエリア
7 棚 8 通路 10 走行スペース 12 搬送車
14 棚 15 コンベヤ 16 バケット台
17,19 コンベヤ 18,20 リフター 22 昇降棚
24 昇降枠 25 コンベヤ 26 梱包ステーション
28 コンベヤ 30 仕分ステーション 32,33 バケット
34 上部スペース 36 搬送車制御部 37 はみ出しセンサ
38 コンベヤ制御部 40 リフター制御部 42 昇降棚制御部
44 梱包ステーション制御部 46 ピッキング制御部
48 仕分制御部 50,51 IDリーダ 52 ディスプレイ
56〜59 保管スペース 60 引き出し 61 取手
64 トレー 66 ストッパ 68 ピン 69 座金
70 ローラ 71 ケース 72 弾性体 74 押下片
76 走行レール 78 スタンド 80 引き出し
81 ローラ 82 ガイドレール 84 ガススプリング

Claims (9)

  1. 複数種類の物品を収容するように予めピッキングされている混載容器(32)から、仕分容器(64)へ物品を仕分けるために、棚(14)の一方の面に搬送車(12)の走行スペース(10)を、他方の面に作業スペース(30)を設けた仕分システム(4)であって、
    前記作業スペース(30)に面した位置で、棚(14)に、もしくは棚(14)の前面から作業スペース(30)側へ突き出した位置に、複数種類の物品を収容する混載容器(32)の載置部(16)が設けられ、ここで棚(14)から突き出した位置に混載容器(32)の載置部(16)が設けられている場合は、混載容器(32)の載置部(16)と棚(14)内の位置との間で混載容器を搬送するコンベヤ(15)が設けられ、棚(14)に載置部(16)が設けられる場合は、前記コンベヤ(15)が設けられず、
    前記作業スペース(30)に面した位置で棚(14)にはさらに、混載容器(32)からの物品の仕分け先となる仕分容器(64)を複数個載置する載置部(60,80)が設けられ、
    前記棚(14)に、前記混載容器の保管スペースと前記仕分容器の保管スペースとが設けられ、
    ここで混載容器の保管スペースは、ピッキング済みの混載容器の保管スペース(56)と、空の混載容器の保管スペース(57)とから成り、
    仕分容器の保管スペースは、仕分済みの仕分容器の保管スペース(58)と、空の仕分容器の保管スペース(59)とから成り、
    さらに前記混載容器の保管スペースと、前記混載容器の載置部(16)もしくは前記棚内の位置との間、及び前記仕分容器の保管スペース前記仕分容器を複数個載置する載置部(60,80)との間で、前記混載容器と前記仕分容器とを搬送するように、前記搬送車(12)を制御する搬送車制御部(36)、を備えていることを特徴とする、仕分システム。
  2. 前記混載容器の載置部(16)は棚(14)から作業スペース(30)側へ突き出し、載置部(16)の上方が開放されており、かつ棚(14)内の位置と混載容器の載置部(16)との間で混載容器を搬送するコンベヤ(15)を備えていることを特徴とする、請求項1の仕分システム。
  3. 空の仕分容器の載置部(60,80)を、棚(14)の作業スペース(30)の内部、作業スペース(30)上方、もしくは作業スペース(30)に隣接する位置に備えていることを特徴とする、請求項1の仕分システム。
  4. 前記空の仕分容器の載置部(60,80)に載置された空の仕分容器(64)を仕分け先として、次回の仕分を行い、
    次回の仕分と並行して、空の仕分容器(64)を前記仕分容器の載置部(60,80)に搬入するようにしたことを特徴とする、請求項3の仕分システム。
  5. 仕分容器の載置部は、平面視で上下に重なり、棚(14)から作業スペース(30)側へ引き出し自在な複数の引き出し(60,80)で構成され、前記搬送車(12)は、前記コンベヤ(15)へ混載容器(32)を搬出入すると共に、引き出されていない状態での前記複数の引き出し(60,80)へ仕分容器(64)を搬出入するように構成されていることを特徴とする、請求項2の仕分システム。
  6. 前記複数の引き出し(60,80)は前記棚(14)内では水平に載置され、棚(14)から作業スペース側へ斜め下方へ引き出すように構成されていることを特徴とする、請求項5の仕分システム。
  7. 引き出し(80)を棚(14)内へ戻すように斜め上向きの復帰力を加える弾性体(84)が 、前記複数の引き出し(80)の各々に取り付けられていることを特徴とする、請求項6の仕分システム。
  8. 仕分容器(64)が引き出し(60)から搬送車の走行スペース(10)へはみ出さないようにロックすると共に、搬送車からロックを解除自在なストッパ(66)が、作業スペース(30)に面した位置で棚(14)に設けられていることを特徴とする、請求項5の仕分システム。
  9. 複数種類の物品を収容するように予めピッキングされている混載容器(32)から、仕分容器(64)へ物品を仕分ける仕分方法であって、
    (14)の一方の面に搬送車の走行スペース(10)が、他方の面に作業スペース(30)が設けられ、
    前記作業スペース(30)に面した位置で、棚(14)に、もしくは棚(14)の前面から作業スペース(30)側へ突き出した位置に、複数種類の物品を収容する混載容器(32)の載置部(16)が設けられ、ここで棚(14)から突き出した位置に混載容器の載置部(16)が設けられている場合は、混載容器(32)の載置部(16)と棚(14)内の位置との間で混載容器を搬送するコンベヤ(15)が設けられ、棚(14)に載置部(16)が設けられる場合は、前記コンベヤ(15)が設けられず、
    前記作業スペース(30)に面した位置で棚(14)にはさらに、混載容器(32)からの物品の仕分け先となる仕分容器(64)を複数個載置する載置部(60,80)が設けられ、
    前記棚(14)に、前記混載容器の保管スペースと前記仕分容器の保管スペースとが設けられ、
    ここで混載容器の保管スペースは、ピッキング済みの混載容器の保管スペース(56)と、空の混載容器の保管スペース(57)とから成り、
    仕分容器の保管スペースは、仕分済みの仕分容器の保管スペース(58)と、空の仕分容器の保管スペース(59)とから成り、
    搬送車(12)により前記保管スペースから作業スペースへ混載容器と仕分容器とを搬入すると共に、混載容器と仕分容器とを各々の載置部(16,60,80)搬送車(12)によりセットするか、あるいは搬送車(12)と前記コンベヤ(15)とによりセットするステップと、
    混載容器(32)から複数個の仕分容器(64)へ物品を仕分けるステップと、
    仕分済みの混載容器と仕分容器とを、搬送車(12)により、もしくは前記コンベヤ(15)と前記搬送車(12)により、作業スペース(30)側から前記保管スペースへ搬出するステップ、とを実行することを特徴とする、仕分方法。
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