JPH0324842B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0324842B2
JPH0324842B2 JP11509986A JP11509986A JPH0324842B2 JP H0324842 B2 JPH0324842 B2 JP H0324842B2 JP 11509986 A JP11509986 A JP 11509986A JP 11509986 A JP11509986 A JP 11509986A JP H0324842 B2 JPH0324842 B2 JP H0324842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
heater
timer
hot air
cold air
Prior art date
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Expired
Application number
JP11509986A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62270104A (ja
Inventor
Seisuke Takeshita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS62270104A publication Critical patent/JPS62270104A/ja
Publication of JPH0324842B2 publication Critical patent/JPH0324842B2/ja
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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は頭髪に温風と冷風を当てて乾燥、整髪
を行なうヘアードライヤーに関する。
(ロ) 従来の技術 ヘアードライヤーは、頭髪の乾燥及び整髪を行
なうために温風と冷風を選択して取り出す様にし
ている。この温風と冷風の選択は手動によつてス
イツチを切替えることによりなされるが、温風に
較べて使用頻度の少ない冷風は実公昭58−39122
号公報に示す様にスイツチレバーを押した時にの
み得られるようにしている。
ところが、温風と冷風の切替えは手動により行
なうためにその操作が面倒になると共に切替え時
はその切替スイツチの操作のしやすい位置に本体
の方向を変える必要があつた。特に整髪時(クセ
づけ)には温風で十分頭髪を温めて所望のウエー
ブをつくりあげた後に急激に冷風を当ててセツト
することが効果的であるが、この場合はそれだけ
冷風の使用頻度が高くなりその切替え回数が増え
るため指に痛みを生ずる欠点にもなつた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明は、温風と冷風を自動的に交互に得る様
にして操作性の向上を計つたものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、ヒータと、送風用のモーターと、所
定間隔で開閉するスイツチを開閉するタイマーを
備え、前記スイツチをヒータ側の回路に設けた構
成とする。
(ホ) 作用 ヒータ及びモーターとタイマーに通電するとタ
イマーによりスイツチが間欠的に開閉し、スイツ
チの開放時には冷風が吐出し閉成時には温風が吐
出して、温風と冷風が自動的に交互に吐出し整髪
を行なう。
(ヘ) 実施例 本発明の実施例を図面に基づき説明する。1は
ヒータ、2はフアン(図示せず)を回転駆動して
送風するモーター、3は該モーターに直流を印加
する整流器、4は該整流器に直列接続した降圧抵
抗、5は前記ヒータ1を位相制御する制御回路
で、ヒータ1に直列接続した半導体スイツチング
素子6と、コンデンサー7と正特性サーミスター
8の直列回路及び定電圧導通素子9よりなるゲー
ト回路10とから構成している。前記正特性サー
ミスター8はヒータ1に近接して設けており常時
温風温度に応じてその抵抗値が増減する。11は
前記正特性サーミスター8に直列接続したスイツ
チ12を所定間隔で開閉するタイマーで、非動作
状態では前記スイツチ12を閉成している。13
は前記タイマー11の駆動用の定電圧回路で、チ
エナーダイオード14と平滑コンデンサー15と
から構成する。16はタイマー11側に設けられ
該タイマーの動作を選択する作動スイツチ、17
は連動する2つの接片18,18を設けた電源供
給スイツチで、モーター2側とヒータ1側に同時
に給電して温風を吐出し或いはモーター2側のみ
に給電して冷風を連続して吐出するものである。
19は温度ヒユーズ、20はリミツター、21は
雑音防止用コンデンサー、22は抵抗23とダイ
オード24よりなる直流降圧回路、25はチヨー
クコイルである。
次に動作について述べる。
始めに、温風と冷風を交互に得る場合には電源
供給スイツチ17の接片18,18をモーター2
側とヒータ1側に接続し作動スイツチ16を閉成
する。この作動スイツチの閉成によりタイマー1
1が計時し当初スイツチ12が閉成しているため
にヒータ1が発熱し温風が吐出する。やがて、所
定時間(約20秒)が経過するとタイマー11によ
つてスイツチ12が開放しゲート回路10に電圧
の供給が断たれ冷風が吐出する。再びタイマー1
1が計時して冷風の吐出状態が所定時間(約10
秒)が経過するとその出力によつてスイツチ12
が閉成し温風が吐出する。この様にして温風と冷
風が自動的に交互に間欠的に得られる。
又、温風温度を検出する正特性サーミスター8
は、温風温度が低い場合はその抵抗値が小さいた
めに定電圧導通素子9が導通して半導体スイツチ
ング素子6を導通しヒータ1に通電するが、温風
温度が高くなるとその抵抗値が増加して半導体ス
イツチング素子8の導通角が変化してヒータ−1
の発熱量を小さくして温風温度を一定に保持す
る。
尚、タイマーの出力によつて閉成する連動スイ
ツチ26を図面の破線に示す様にモーターの降圧
抵抗の一部に接続した場合はタイマー出力によつ
てスイツチが開放して冷風が吐出する時にモータ
ーの回転数が増加して冷風の量が増加し加熱され
た頭髪を急速に冷風して整髪効果を上げることが
できる。
(ト) 発明の効果 以上の様に本発明は、タイマーによつてヒータ
を所定間隔で通電、断電して温風と冷風を自動的
に交互に取り出すために、整髪時においてはくせ
づけとそのセツトが手際よくでき操作が頻る簡単
となる。又、温風と冷風を交互に得るスイツチは
半導体スイツチング素子のゲート回路に設けたた
めにスイツチの電流容量を小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のヘアードライヤーの電気回路図
である。 1……ヒーター、2……モーター、6……半導
体スイツチング素子、10……ゲート回路、11
……タイマー、12……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヒータと、送風用のモーターと、所定間隔で
    スイツチを開閉するタイマーとを備え、前記スイ
    ツチをヒーター側の回路に設けてヒーターへの通
    電を間欠的に行なうことを特徴とするヘアードラ
    イヤー。 2 前記ヒーターに半導体スイツチング素子を直
    列接続し、該半導体スイツチング素子のゲート回
    路に前記スイツチを接続したことを特徴とする特
    許請求の範囲第一項に記載のヘアードライヤー。
JP11509986A 1986-05-20 1986-05-20 ヘア−ドライヤ− Granted JPS62270104A (ja)

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JP11509986A JPS62270104A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 ヘア−ドライヤ−

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Publication Number Publication Date
JPS62270104A JPS62270104A (ja) 1987-11-24
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JPH0651009B2 (ja) * 1988-11-09 1994-07-06 三洋電機株式会社 ヘアードライヤー

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JPS62270104A (ja) 1987-11-24

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