JPH03248236A - ウエイトコントロール装置 - Google Patents
ウエイトコントロール装置Info
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- JPH03248236A JPH03248236A JP2046265A JP4626590A JPH03248236A JP H03248236 A JPH03248236 A JP H03248236A JP 2046265 A JP2046265 A JP 2046265A JP 4626590 A JP4626590 A JP 4626590A JP H03248236 A JPH03248236 A JP H03248236A
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Links
- 238000004260 weight control Methods 0.000 claims description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- UIQWBVPFHHQZHH-UHFFFAOYSA-N OOOOOOOOOOOOOO Chemical compound OOOOOOOOOOOOOO UIQWBVPFHHQZHH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0751—Error or fault detection not based on redundancy
- G06F11/0754—Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
- G06F11/0757—Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a time limit, i.e. time-out, e.g. watchdogs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、外部周辺機器からの処理完了信号を受ける
まで中央演算処理装置を処理待ち状態とするウェイトコ
ントロール装置に関するものであ[従来の技術] 従来のウェイトコントロール装置は、メモリのアドレス
空間及び入出力装置(以下、Iloという)空間を分割
し、それぞれにウェイト数を割り当て、バススレーブか
ら送られてくる信号を用いて、バスマスタにデータの揃
ったタイミングを示す信号を送るように構成されている
。上記ウェイトコントロール装置1は、第5図に示すよ
うに、ワンチップのマイクロコンピュータ2内に設けら
れており、内部バス2aを介して中央演算処理装置(以
下、CPUという)3やタイマ4等と接続されている。
まで中央演算処理装置を処理待ち状態とするウェイトコ
ントロール装置に関するものであ[従来の技術] 従来のウェイトコントロール装置は、メモリのアドレス
空間及び入出力装置(以下、Iloという)空間を分割
し、それぞれにウェイト数を割り当て、バススレーブか
ら送られてくる信号を用いて、バスマスタにデータの揃
ったタイミングを示す信号を送るように構成されている
。上記ウェイトコントロール装置1は、第5図に示すよ
うに、ワンチップのマイクロコンピュータ2内に設けら
れており、内部バス2aを介して中央演算処理装置(以
下、CPUという)3やタイマ4等と接続されている。
従来のウェイトコントロール装置を第6図及び第7図を
用いて説明する6図において、1はウェイトコントロー
ル装置としてのウェイトコントロールレジスタである。
用いて説明する6図において、1はウェイトコントロー
ル装置としてのウェイトコントロールレジスタである。
このウェイトコントロールレジスタ1は、ワイヤドロシ
ックからなり、あらかじめハードウェアでアドレス及び
I10空間が指定された空間指定レジスタ5と、上記各
空間のウェイト数を設定するウェイト数レジスタ6とか
ら構成されている。上記空間指定レジスタ5のBLOC
KOにはメモリのアドレス空間の“oooo、”から“
IFFF□″番地が割り当てられ、BLOCKlには上
記メモリのアドレス空間の” 2000 ll”から“
3FFFN’″番地が割り当てられ、BLOCK2には
上記メモリのアドレス空間の”4000 H”から“F
FFF)I’″番地が割り当てられており、BLOCK
3にはI10100“ooH”から”FF、″′番地が
割り当てられている。上記ウェイト数レジスタ6は、8
ビツトのレジスタからなり、このレジスタに値を設定す
ることで、各BLOCKO〜3のウェイト数の指定を行
う0例えば、第7図の表Xに示すように、2ビツトから
なる各BLOCKごとのウェイト数の指定を示す。例え
ば、BLOCKOのウェイト数を“2′″に指定するに
は、ウェイト数レジスタ3のWRBOとWRBlをそれ
ぞれRO11と1′″に設定すればよく、またBLOC
KIのウェイト数をII I IIに設定するには、上
記ウェイト数レジスタ6のWRB2とWRB3をそれぞ
れ111”と“OIIに設定すればよい。ウェイト数は
個々の機器が持つ処理速度に対して十分な時間で設定さ
れ、記憶装置であるROM、SRAM、DRAMのアク
セス時間においてもそれぞれが異なるために、CPUが
アクセスする場合は、その応答時間に応じて必要な数の
ウェイト数を設定する必要がある。
ックからなり、あらかじめハードウェアでアドレス及び
I10空間が指定された空間指定レジスタ5と、上記各
空間のウェイト数を設定するウェイト数レジスタ6とか
ら構成されている。上記空間指定レジスタ5のBLOC
KOにはメモリのアドレス空間の“oooo、”から“
IFFF□″番地が割り当てられ、BLOCKlには上
記メモリのアドレス空間の” 2000 ll”から“
3FFFN’″番地が割り当てられ、BLOCK2には
上記メモリのアドレス空間の”4000 H”から“F
FFF)I’″番地が割り当てられており、BLOCK
3にはI10100“ooH”から”FF、″′番地が
割り当てられている。上記ウェイト数レジスタ6は、8
ビツトのレジスタからなり、このレジスタに値を設定す
ることで、各BLOCKO〜3のウェイト数の指定を行
う0例えば、第7図の表Xに示すように、2ビツトから
なる各BLOCKごとのウェイト数の指定を示す。例え
ば、BLOCKOのウェイト数を“2′″に指定するに
は、ウェイト数レジスタ3のWRBOとWRBlをそれ
ぞれRO11と1′″に設定すればよく、またBLOC
KIのウェイト数をII I IIに設定するには、上
記ウェイト数レジスタ6のWRB2とWRB3をそれぞ
れ111”と“OIIに設定すればよい。ウェイト数は
個々の機器が持つ処理速度に対して十分な時間で設定さ
れ、記憶装置であるROM、SRAM、DRAMのアク
セス時間においてもそれぞれが異なるために、CPUが
アクセスする場合は、その応答時間に応じて必要な数の
ウェイト数を設定する必要がある。
[発明が解決しようとする課題]
従来のウェイトコントロール装置は以上のように構成さ
れており、アドレス空間やI10100分割し、それぞ
れにウェイト数を割り当て、パススレーブから送られて
くる信号を用いて、パスマスタにデータの揃ったタイミ
ングを示す信号を送っていた。このため、特に低速のI
loを使う場合、パススレーブから送られてくる信号を
用いていたが、信号が送られてくるまでパスマスタ及び
CPUは処理待ち状態を保っており、この低速のIlo
に障害があった場合においても、パスマスタ及びCPU
は処理待ち状態を保持し続けるなどの問題点があった。
れており、アドレス空間やI10100分割し、それぞ
れにウェイト数を割り当て、パススレーブから送られて
くる信号を用いて、パスマスタにデータの揃ったタイミ
ングを示す信号を送っていた。このため、特に低速のI
loを使う場合、パススレーブから送られてくる信号を
用いていたが、信号が送られてくるまでパスマスタ及び
CPUは処理待ち状態を保っており、この低速のIlo
に障害があった場合においても、パスマスタ及びCPU
は処理待ち状態を保持し続けるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、中央演算処理装置が処理待ち状態であるとき
、記憶装置又は入出力装置からの処理完了信号が所定時
間内にない場合はタイムアウトエラーを出力することが
できるとともに、上記時間を任意に設定でき、かつ上記
タイムアウトエラーを出力するかしないかを選択するこ
とができるウェイトコントロール装置を得ることを目的
とする。
たもので、中央演算処理装置が処理待ち状態であるとき
、記憶装置又は入出力装置からの処理完了信号が所定時
間内にない場合はタイムアウトエラーを出力することが
できるとともに、上記時間を任意に設定でき、かつ上記
タイムアウトエラーを出力するかしないかを選択するこ
とができるウェイトコントロール装置を得ることを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るウェイトコントロール装置は、記憶装置
又は入出力装置からの処理完了信号−を受けるまで中央
演算処理装置を処理待ち状態とするとともに、上記中央
演算処理装置がアクセスした記憶装置又は入出力装置に
おける中央演算処理装置の処理待ち状態の時間をそれぞ
れ設定する設定手段と、上記時間内に処理完了信号がな
い場合にタイムアウトエラーと判定する判定手段と、こ
の判定手段のタイムアウトエラーを出力するか上記処理
完了信号を待ち続けるかを選択する選択手段とを備えた
ものである。
又は入出力装置からの処理完了信号−を受けるまで中央
演算処理装置を処理待ち状態とするとともに、上記中央
演算処理装置がアクセスした記憶装置又は入出力装置に
おける中央演算処理装置の処理待ち状態の時間をそれぞ
れ設定する設定手段と、上記時間内に処理完了信号がな
い場合にタイムアウトエラーと判定する判定手段と、こ
の判定手段のタイムアウトエラーを出力するか上記処理
完了信号を待ち続けるかを選択する選択手段とを備えた
ものである。
[作用]
この発明におけるウェイトコントロール装置は、記憶装
置又は入出力装置からの処理完了信号を受けるまで中央
演算処理装置を処理待ち状態とするとともに、設定手段
により中央演算処理装置がアクセスした記憶装置又は入
出力装置における上記処理待ち状態の時間をそれぞれ設
定し、この設定された時間内に処理完了信号がない場合
に判定手段がタイムアウトエラーと判定し、この判定手
段のタイムアウトエラーを出力するか上記処理完了信号
を待ち続けるかを選択する。
置又は入出力装置からの処理完了信号を受けるまで中央
演算処理装置を処理待ち状態とするとともに、設定手段
により中央演算処理装置がアクセスした記憶装置又は入
出力装置における上記処理待ち状態の時間をそれぞれ設
定し、この設定された時間内に処理完了信号がない場合
に判定手段がタイムアウトエラーと判定し、この判定手
段のタイムアウトエラーを出力するか上記処理完了信号
を待ち続けるかを選択する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例であるウェイトコントロール
装置を第1図乃至第4図を用いて説明する。
装置を第1図乃至第4図を用いて説明する。
第1図において、10はウェイトコントローラ、11は
タイミングジェネレータであり、このタイミングジェネ
レータ11は、バスクロック(BCLK)信号を計数す
るカウンタ回路11aと、計数値を設定するとともにタ
イムアウトエラー(BERR)信号を出力するか否かを
指定する選択ビット(選択手段)110を含む判定手段
としてのカウンタレジスタllbとを備えており、例え
ば第2図のように構成される。上記タイミングジェネレ
ータ11には、図示しないバスマスタからBCLK信号
、バススタート(BS)信号及び処理完了信号が入力さ
れ、ウェイト信号及びCPUを処理待ち状態とするデー
タコンプリート(DC)信号のタイミングを出力する。
タイミングジェネレータであり、このタイミングジェネ
レータ11は、バスクロック(BCLK)信号を計数す
るカウンタ回路11aと、計数値を設定するとともにタ
イムアウトエラー(BERR)信号を出力するか否かを
指定する選択ビット(選択手段)110を含む判定手段
としてのカウンタレジスタllbとを備えており、例え
ば第2図のように構成される。上記タイミングジェネレ
ータ11には、図示しないバスマスタからBCLK信号
、バススタート(BS)信号及び処理完了信号が入力さ
れ、ウェイト信号及びCPUを処理待ち状態とするデー
タコンプリート(DC)信号のタイミングを出力する。
また、上記BERR信号をバスマスタに出力する。12
はページレジスタ、13はドントケアレジスタである。
はページレジスタ、13はドントケアレジスタである。
この2つのレジスタ12,13は、12ビツトからなり
、1Mバイトのページを基本単位としてアドレス空間を
任意に分割することができる。例えば、ページレジスタ
12が“oooooooooooo 、 ”でドントケ
アレジスタ13が”000001111111 n ”
である場合ニ、 m定すレルヘーシハ”0OOOOXX
XXXXXB ”となり、指定されるアドレスは” o
ooooooo 、 ”〜” 07FFFFFF H”
であり、第4図に示す領域Aとなる。また、ページレジ
スタ12が” 010000000000B′で、ドン
トケアレジスタ13が“10111111tllln”
である場合に、指定されるページは“xIXXXXXX
XXXX s ”となり、指定されるアドレスは” 4
0000000 N’″〜“7FFFFFFF H”と
” C00OOOOOo ”〜” FFFFFFFF
H”であり、第4図に示す領域Bl、B2となる(但し
、8は2進表記、Hは16進表記である)。14はアド
レスコンパレータであり、上記ページレジスタ12とド
ントケアレジスタ13により分割されたアドレス空間と
、CPUからのアドレスAO〜A12とを比較し。
、1Mバイトのページを基本単位としてアドレス空間を
任意に分割することができる。例えば、ページレジスタ
12が“oooooooooooo 、 ”でドントケ
アレジスタ13が”000001111111 n ”
である場合ニ、 m定すレルヘーシハ”0OOOOXX
XXXXXB ”となり、指定されるアドレスは” o
ooooooo 、 ”〜” 07FFFFFF H”
であり、第4図に示す領域Aとなる。また、ページレジ
スタ12が” 010000000000B′で、ドン
トケアレジスタ13が“10111111tllln”
である場合に、指定されるページは“xIXXXXXX
XXXX s ”となり、指定されるアドレスは” 4
0000000 N’″〜“7FFFFFFF H”と
” C00OOOOOo ”〜” FFFFFFFF
H”であり、第4図に示す領域Bl、B2となる(但し
、8は2進表記、Hは16進表記である)。14はアド
レスコンパレータであり、上記ページレジスタ12とド
ントケアレジスタ13により分割されたアドレス空間と
、CPUからのアドレスAO〜A12とを比較し。
アクセスされたアドレスが分割されたアドレス空間であ
ればアドレス信号を出力する。15は設定手段としての
ウェイト数レジスタであり、このウェイト数レジスタ1
5はページレジスタ12とドントケアレジスタ13で分
割されたアドレス空間のウェイト数を設定する。16は
タイミングセレクタであり、第3図のように構成され、
上記タイミングジェネレータ11のウェイト信号の中か
らウェイト数レジスタ15で指定された信号を出力する
。17はAND回路であり、アドレス空間が選択された
とき指定されたタイミングでタイミングセレクタ16か
らのDC信号を出力する。上記レジスタ12.13とア
ドレスコンパレータ14とウェイト数レジスタ15とタ
イミングセレクタ16及びAND回路17によりそれぞ
れの領域で独立にウェイト数を設定できる第1〜第4領
域指定回路20a〜20dを構成する。18はOR回路
である。このOR回路18は、第1〜第4領域指定回路
20a〜20dにおけるそれぞれの領域からのDC信号
の中でアクセスされたアドレス領域のDC信号が、上記
CPUやダイレクトメモリアクセス制御装置(DMAC
)などのバスマスタに伝えられる。
ればアドレス信号を出力する。15は設定手段としての
ウェイト数レジスタであり、このウェイト数レジスタ1
5はページレジスタ12とドントケアレジスタ13で分
割されたアドレス空間のウェイト数を設定する。16は
タイミングセレクタであり、第3図のように構成され、
上記タイミングジェネレータ11のウェイト信号の中か
らウェイト数レジスタ15で指定された信号を出力する
。17はAND回路であり、アドレス空間が選択された
とき指定されたタイミングでタイミングセレクタ16か
らのDC信号を出力する。上記レジスタ12.13とア
ドレスコンパレータ14とウェイト数レジスタ15とタ
イミングセレクタ16及びAND回路17によりそれぞ
れの領域で独立にウェイト数を設定できる第1〜第4領
域指定回路20a〜20dを構成する。18はOR回路
である。このOR回路18は、第1〜第4領域指定回路
20a〜20dにおけるそれぞれの領域からのDC信号
の中でアクセスされたアドレス領域のDC信号が、上記
CPUやダイレクトメモリアクセス制御装置(DMAC
)などのバスマスタに伝えられる。
次に動作について説明する。タイミングジェネレータ1
1は、カウンタ回路11aがBCLK信号のカウントを
BS信号が有効となったときから開始し、このカウント
のタイミング及びカウント信号をタイミングセレクタ1
6に出力する。CPUのアクセスしたアドレスが、第1
〜第4領域指定回路20a〜20dのページレジスタ1
2とドントケアレジスタ13に設定されたいずれかのア
ドレス空間であるとき、アドレスコンパレータ14から
アドレス空間の選択を出力する。また、上記タイミング
ジェネレータ11からのカウント信号によりウェイト数
レジスタ15に設定されたウェイト数のDC信号を出力
し、AND回路17により上記アドレス空間の選択が出
力されていれば上記DC信号を有効として、OR回路1
8を介してバスマスタにDC信号を出力する。このDC
信号はバスマスタを介してCPUに伝えられ、上記CP
Uを処理待ち状態とする。そして、当該ウェイトコント
ローラ10に、カウンタレジスタ11bに設定された値
以下でIloなどからの処理完了信号が入力されればタ
イムアウトエラーとはならずBERR信号は出力されな
い。また、選択ビット110がBERR信号を有効とし
ない場合、例えば選択ビット110が0”であるときも
BERR信号は出力されず、上記処理完了信号を待ち続
ける。しかし、上記選択ビット110が有効であるとし
た場合、例えば選択ビット110が“1”であるときB
ERR信号はバスマスタに出力され、CPUがタイムア
ウトエラーとして処理を行う。
1は、カウンタ回路11aがBCLK信号のカウントを
BS信号が有効となったときから開始し、このカウント
のタイミング及びカウント信号をタイミングセレクタ1
6に出力する。CPUのアクセスしたアドレスが、第1
〜第4領域指定回路20a〜20dのページレジスタ1
2とドントケアレジスタ13に設定されたいずれかのア
ドレス空間であるとき、アドレスコンパレータ14から
アドレス空間の選択を出力する。また、上記タイミング
ジェネレータ11からのカウント信号によりウェイト数
レジスタ15に設定されたウェイト数のDC信号を出力
し、AND回路17により上記アドレス空間の選択が出
力されていれば上記DC信号を有効として、OR回路1
8を介してバスマスタにDC信号を出力する。このDC
信号はバスマスタを介してCPUに伝えられ、上記CP
Uを処理待ち状態とする。そして、当該ウェイトコント
ローラ10に、カウンタレジスタ11bに設定された値
以下でIloなどからの処理完了信号が入力されればタ
イムアウトエラーとはならずBERR信号は出力されな
い。また、選択ビット110がBERR信号を有効とし
ない場合、例えば選択ビット110が0”であるときも
BERR信号は出力されず、上記処理完了信号を待ち続
ける。しかし、上記選択ビット110が有効であるとし
た場合、例えば選択ビット110が“1”であるときB
ERR信号はバスマスタに出力され、CPUがタイムア
ウトエラーとして処理を行う。
上記構成において、第1〜第4領域指定回路20a〜2
0dにより任意のメモリのアドレス空間、Iloの空間
及び任意のウェイト数を設定することができる。また、
ウェイト数レジスタ15によりCPUがアクセスしたメ
モリ又はIloにおける上記処理待ち状態の時間をそれ
ぞれ設定できるので、メモリやIloの応答時間に応じ
た処理待ち状態とすることができるとともに、この設定
された時間内に処理完了信号がない場合にカウンタレジ
スタllaがタイムアウトエラーと判定できるので、C
PUの処理待ち状態を保持し続けることはない、また、
カウンタレジスタllaのタイムアウトエラーを出力す
るか上記処理完了信号を待ち続けるかを選択ビット11
0により選択することができる。
0dにより任意のメモリのアドレス空間、Iloの空間
及び任意のウェイト数を設定することができる。また、
ウェイト数レジスタ15によりCPUがアクセスしたメ
モリ又はIloにおける上記処理待ち状態の時間をそれ
ぞれ設定できるので、メモリやIloの応答時間に応じ
た処理待ち状態とすることができるとともに、この設定
された時間内に処理完了信号がない場合にカウンタレジ
スタllaがタイムアウトエラーと判定できるので、C
PUの処理待ち状態を保持し続けることはない、また、
カウンタレジスタllaのタイムアウトエラーを出力す
るか上記処理完了信号を待ち続けるかを選択ビット11
0により選択することができる。
また、上記ウェイトコントローラ10をCPUなどとと
もに、同一の半導体チップに集積することにより、シス
テムのタイミング設計を容易にし、またシステムを小型
化することができる。
もに、同一の半導体チップに集積することにより、シス
テムのタイミング設計を容易にし、またシステムを小型
化することができる。
[発明の効果]
以−ヒのように、この発明によればウェイトコントロー
ル装置を、設定手段により中央演算処理装置がアクセス
した外部周辺機器における上記処理待ち状態の時間をそ
れぞれ設定できるので、記憶装置や入出力装置の応答時
間に応じた処理待ち状態とすることが可能であるととも
に、この設定された時間内に処理完了信号がない場合に
判定手段がタイムアウトエラーと判定できるので、中央
演算処理装置の処理待ち状態を保持し続けることはなく
、外部周辺機器の異常を速やかに検出することが可能で
あり、また上記判定手段のタイムアウトエラーを出力す
るか上記処理完了信号を待ち続けるかを選択することが
できるので、幅広いシステムに対応することが可能であ
る。
ル装置を、設定手段により中央演算処理装置がアクセス
した外部周辺機器における上記処理待ち状態の時間をそ
れぞれ設定できるので、記憶装置や入出力装置の応答時
間に応じた処理待ち状態とすることが可能であるととも
に、この設定された時間内に処理完了信号がない場合に
判定手段がタイムアウトエラーと判定できるので、中央
演算処理装置の処理待ち状態を保持し続けることはなく
、外部周辺機器の異常を速やかに検出することが可能で
あり、また上記判定手段のタイムアウトエラーを出力す
るか上記処理完了信号を待ち続けるかを選択することが
できるので、幅広いシステムに対応することが可能であ
る。
第1図はこの発明の一実施例であるウェイトコントロー
ル装置のブロック図、第2図及び第3図は本実施例のウ
ェイトコントロール装置におけるタイミングジェネレー
タ及びタイミングセレクタの回路図、第4図は本実施例
のウェイトコントロール装置のアクセス空間を示す図、
第5図はウェイトコントロール装置を備えたマイクロコ
ンピュータのブロック図、第6図は従来のウェイトコン
トロール装置のブロック図、第7図は従来のウェイトコ
ントロール装置におけるウェイト数の設定状態を示す図
表である。 10・・・ウェイトコントローラ(ウェイトコントロー
ル装置)、11・・・タイミングジェネレータ、11a
・・・カウンタ回路、llb・・・カウンタレジスタ(
判定手段)、12・・・ページレジスタ、13・・・ド
ントケアレジスタ、14・・・アドレスコンパレータ、
15・・・ウェイト数レジスタ(設定手段)、16・・
・タイミングセレクタ、17・・・AND回路、18・
・・OR回路、20a〜20d・・・第1〜第4領域指
定回路、110・・・選択ビット(選択手段)。
ル装置のブロック図、第2図及び第3図は本実施例のウ
ェイトコントロール装置におけるタイミングジェネレー
タ及びタイミングセレクタの回路図、第4図は本実施例
のウェイトコントロール装置のアクセス空間を示す図、
第5図はウェイトコントロール装置を備えたマイクロコ
ンピュータのブロック図、第6図は従来のウェイトコン
トロール装置のブロック図、第7図は従来のウェイトコ
ントロール装置におけるウェイト数の設定状態を示す図
表である。 10・・・ウェイトコントローラ(ウェイトコントロー
ル装置)、11・・・タイミングジェネレータ、11a
・・・カウンタ回路、llb・・・カウンタレジスタ(
判定手段)、12・・・ページレジスタ、13・・・ド
ントケアレジスタ、14・・・アドレスコンパレータ、
15・・・ウェイト数レジスタ(設定手段)、16・・
・タイミングセレクタ、17・・・AND回路、18・
・・OR回路、20a〜20d・・・第1〜第4領域指
定回路、110・・・選択ビット(選択手段)。
Claims (1)
- 記憶装置又は入出力装置からの処理完了信号を受けるま
で中央演算処理装置を処理待ち状態とするウェイトコン
トロール装置において、上記中央演算処理装置がアクセ
スした記憶装置又は入出力装置における中央演算処理装
置の処理待ち状態の時間をそれぞれ設定する設定手段と
、上記時間内に処理完了信号がない場合にタイムアウト
エラーと判定する判定手段と、この判定手段のタイムア
ウトエラーを出力するか上記処理完了信号を待ち続ける
かを選択する選択手段とを備えたことを特徴とするウェ
イトコントロール装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046265A JPH03248236A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | ウエイトコントロール装置 |
US08/146,473 US5325521A (en) | 1990-02-26 | 1993-11-01 | Wait control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046265A JPH03248236A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | ウエイトコントロール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03248236A true JPH03248236A (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=12742386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2046265A Pending JPH03248236A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | ウエイトコントロール装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5325521A (ja) |
JP (1) | JPH03248236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006338605A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Denso Corp | プログラム異常監視方法及びプログラム異常監視装置 |
Families Citing this family (19)
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