JPH03247125A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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Publication number
JPH03247125A
JPH03247125A JP4493290A JP4493290A JPH03247125A JP H03247125 A JPH03247125 A JP H03247125A JP 4493290 A JP4493290 A JP 4493290A JP 4493290 A JP4493290 A JP 4493290A JP H03247125 A JPH03247125 A JP H03247125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
volume
signal
outputs
audio signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4493290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Ishibashi
石橋 一哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP4493290A priority Critical patent/JPH03247125A/ja
Publication of JPH03247125A publication Critical patent/JPH03247125A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラジオ受信機に係り、更に詳しくはAM受信
機能及びFM受信機能を備えたラジオ受信機に関する。
(背景技術) 第5図には、従来のAM及びFM受信機能を備えた所謂
AM/FMラジオ受信機の一例が示されている。
この第5図の従来例は、AM/FM放送受信用のアンテ
ナ11と、アンテナ11からの受信信号を受信してオー
ディオ信号に変換するとともに。
ステレオの左(L)、右(R)両信号に分離して出力す
るFM受信回路12と、アンテナ11からの受信信号を
オーディオ信号に変換して出力するAM受信回路として
のAMフロントエンド13と、FM受信回路12.AM
フロントエンド13から出力されるオーディオ信号の音
量調整を行うボリューム14と、このボリューム14で
音量調整されたオーディオ信号を増幅して図示しないス
ピーカに出力するパワーアンプ15とを備えている。
アンテナ11としては、実際には、図示しない車体前部
に設けられ、所謂テレスコピックに伸縮する棒状アンテ
ナ11が使用されている。
FM受信回路12は、アンテナ11からの受信信号を中
間周波信号(以下、rlF信号」という。
)に変換するFMフロントエンド16と、このFMフロ
ントエンド16の出力段に設けられたIF検波回路17
と、さらにこの出力段に設けられたノイズ除去回路18
及びこの出力段に設けられたFMマルチ部19とから構
成されている。
これを更に詳述すると、FMフロントエンド16は、図
示しない高周波増幅回路1周波数変換回路、バンドパス
フィルタ等を備えて構成され、所定周波数(例えば10
.7(M七〕)のIF倍信号出力する所謂スーパーヘテ
ロダイン方式の回路である。IF検波回路17は、この
IF倍信号検波して低周波信号(オーディオ信号)に変
換する回路である。ノイズ除去回路18は、エンジン点
火時のイグニションノイズやワイパモータ作動時のノイ
ズ等のように比較的強度の強いパルス性ノイズや局間ノ
イズを除去するための回路である。
FMマルチ部19は、ノイズ除去回路18からのオーデ
ィオ信号をステレオのR,L両信号に分離して、ボリュ
ーム14へ出力する回路である。
AMフロントエンド13は、高周波増幅回路。
周波数変換回路等を備えて構成され、所定周波数(例え
ば455(kHz))のIF倍信号出力する所謂スーパ
ーヘテロダイン方式の回路と、このIF倍信号検波して
オーディオ信号に変換する第2検波回路(何れも図示せ
ず)とを備えて構成されている。
この第5図の従来例においては、上述のような構成によ
り、アンテナ11にて受信された電波はそれぞれFMフ
ロントエンド16.AMフロントエンド13に入力され
る。FMの場合、FMフロントエンド16によりアンテ
ナ11からの受信信号はIF倍信号変換され、このIF
倍信号次段のIF検波回路17で検波されてオーディオ
信号に変換され、このオーディオ信号がFMマルチ部1
9でステレオのR,L両信号に分離されボリュームによ
り音量調整されて、パワーアンプ15を介して図示しな
い左右のスピーカから音声が出力される。一方、AMの
場合は、アンテナ11からの受信信号はAMフロントエ
ンド13によりオーディオ信号に変換され、このオーデ
ィオ信号はボリューム14により音量調整されてパワー
アンプ15を介して図示しないスピーカから音声が出力
される。
(発明が解決しようとする課題〕 上述した第5図の従来例においては、ボリューム14に
入力する前の同図に示すA点のオーディオ信号のレベル
は変調度により定まるため、変調度のピークが同じなら
ば、局を変えてもボリューム位置は一定位置のままでよ
い。しかし、現実には、各放送局によって変調度が異な
るため、局を変えた場合には、オペレータがマニュアル
操作にて、音量の再調整をしなければならず、面倒で手
間が掛かるという不都合があった。また、特に、車載用
ラジオ受信機(カーラジオ)の場合には、走行中にボリ
ュームの再調整を行うことは安全面からも好ましいもの
ではなかった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、かかる従来例に有する不都合を改善し
、局を変えた場合にオペレータによる音量の再調整のた
めのマニュアル操作を不要とし得るラジオ受信機を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、受信用のアンテナと、このアンテナからの受
信信号を受信してオーディオ信号に変換し出力するAM
受信回路と、アンテナからの受信信号を受信してオーデ
ィオ信号に変換するとともにステレオの左右両信号に分
離してを出力するFM受信回路と、これらのオーディオ
信号を入力し音量調整を行い出力する音量調整手段とを
備えている。この音量調整手段として電子ボリュームを
使用するとともに、当該電子ボリュームに、該電子ボリ
ュームに対し制御信号を出力する制御部を併設している
。そして、この制御部が、AM受信回路、FM受信回路
から受信動作中にそれぞれ出力されるステーション・デ
ィテクタ信号のレベルを検出するSD信号レしル検出機
能部と、オーディオ信号のレベルを検出するオーディオ
信号レベル検出機能部と、電子ボリュームに音量情報を
制有している。さらに、この制御部が、変局後SD信号
レベルが一定値を越えた場合に一定時間オーディオ信号
のレベルを検出する第1の機能と、当該一定時間経過後
その検出レベルの内のピークレベルを検出する第2の機
能と、この検出されたピークレベルを前回のピークレベ
ルと比較する第3の機能と、当該両ピークレベルが一致
していない場合に該両者を一致せしめるべく制御信号を
出力する第4の機能とを有している。このような手段に
より、前記目的を達成しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。
ここで、前述した従来例と同一の構成部分については同
一の符号を用いることとする。
この第1図に示す実施例は、前述した従来例におけるボ
リューム14に変えて、音量調整手段として電子ボリュ
ーム1を使用し、この電子ボリューム1に制御信号を出
力して当該電子ボリューム1を制御する制御部2を併設
した点に特徴を有する。即ち、この制御部2は、AM受
信回路としてのAMフロントエンド13.FM受信回路
12から受信動作中にそれぞれ出力されるステーション
・ディテクタ信号(以下、rSD信号」という。
)のレベルを検出するSD倍信号レベル検出機能2人と
、電子ボリューム1に入力する前の第1図に示すA点の
オーディオ信号のレベルを検出するオーディオ信号レベ
ル検出機能部2Bと、電子ボリューム1に音量情報を制
御信号として出力する音量レベル設定機能部2Cとを含
んで構成されている。
その他の構成は、前述した第5図の従来例と同一となっ
ている。
本実施例は、このような構成により、通常時には、前述
した従来例と同様に機能してAM或いはFM放送が受信
され図示しないスピーカから音声が出力される。
次に、本実施例の特徴である変局時の制御部2の音量補
正制御動作について、第2図ないし第3図に基づいて説
明する。
まず、初めに、第3図に示すアンテナ入力レベル対SD
信号レベル及びオーディオ信号レベル特性を用いて、本
音量補正の原理を説明する。
この第3図から明らかなように、アンテナ入力レベルが
図に示すB点より大きい場合には、アンテナ入力レベル
に無関係にオーディオ信号レベルは一定の値になってい
る。従って、SD信号レベルがB点のレベルに相当する
レベルを越えた場合に、音ルベルの補正をすれば、常に
一定レベルに音量調整を行うことができる。このため、
本実施例では、制御部2が第2図に示すフローチャート
で示す制御プログラムに沿って音量の補正を行うように
なっている。即ち、この制御プログラムは、オペレータ
により、「シーク」、「マニュアルアップJ、「マニュ
アルダウン」等の選局指令がなされ、局の変更が行われ
、新たな局が選局される際に、SD信号レベルが第3図
のB点のレベルを越えるとスタートする。
まず、制御部の図示しないCPUでは、A点のオーディ
オ信号のレベルを検出する(ステップ5101)。次い
で、一定時間t、経過したか否かを判断しく3102)
、一定時間t1経過するまでステップ3101〜510
2の動作を繰り返す。
これにより、一定時間t1の間へ点のオーディオ信号の
レベルが検出される〔第1の機能〕。
そして、一定時間t、経過後、その検出レベルの内のピ
ークレベルXを検出する(ステップ5103)〔第2の
機能]。ここで、このピークレベルの検出は、厳密には
左チャネル(Lch)、右チャネル(Rch)の2チヤ
ネルがあるので、実際には、第4図に示すように2つを
抵抗で合わせたものに直流バイアスをかけて検出する。
そして、CPUでは、その検出されたピークレベルXと
前回検出されたピークレベルYとの間にY=Xが成立す
るか否かを判断することにより両者を比較する(S10
4)[第3の機能〕。そして、Y=Xが成立する場合に
は、音量を調整する必要がないので制御信号として零(
0)を電子ボリュームに出力する(S10’7)。。こ
の一方、Y=Xが成立しない場合には、Y=Xが成立す
るように音量レベルを調整すべく音量補正データαを算
出後(S105)、次回の測定に備えピークレベルYに
Xを置き換える(YにXを代入する)(3106)。そ
の後、ステップ5105で算出されたαを制御信号とし
て出力する(3107)〔第4の機能〕。これにより、
音量の補正が自動的に行われる。
以上説明した本実施例によると、選局時に自動的に音量
の補正が行われるので、局を変えた場合に、各局からの
電波の変調度の違いに起因する音量の差のためにオペレ
ータがマニュアル操作により音量の再調整を行う必要が
ない。
〔発明の効果〕
本発明は、以上のように構成され機能するので、これに
よれば、制御部の第1ないし第4の機能により変局時に
SD信号のレベルが一定値を越えると、音量のレベルが
自動的に補正されるので、各局からの電波の変調度の違
いに起因する音量の差があっても局を変えた場合にオペ
レータのマニュアル操作による音量の再調整を不要にす
ることができ、カーラジオとして用いても好適であると
いう従来にない優れたラジオ受信機を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の制御部の主要な制御プログラムを示すフ
ローチャート、第3図はアンテナ入力レベル対オーディ
オ信号レベル及びSD信号レベルの特性を示す線図、第
4図はピークレベルの検出の具体的手法を示す説明図、
第5図は従来例の構成を示すブロック図である。 1・・・・・・音量調整手段としての電子ボリューム、
2・・・・・・制御部、2A・・・・・・SD信号レベ
ル検出機能部、2B・・・・・・オーディオ信号レベル
検出機能部、2C・・・・・・音量レベル設定機能部、
11・・・・・・アンテナ、12・・・・・・FM受信
回路、13・・・・・・AM受信回路としてのAMフロ
ントエンド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、受信用のアンテナと、このアンテナからの受信
    信号を受信してオーディオ信号に変換し出力するAM受
    信回路と、前記アンテナからの受信信号を受信してオー
    ディオ信号に変換するとともにステレオの左右両信号に
    分離してを出力するFM受信回路と、これらのオーディ
    オ信号を入力し音量調整を行い出力する音量調整手段と
    を備えたラジオ受信機において、 前記音量調整手段として電子ボリュームを使用するとと
    もに、当該電子ボリュームに、該電子ボリュームに対し
    制御信号を出力する制御部を併設し、 この制御部が、前記AM受信回路、FM受信回路から受
    信動作中にそれぞれ出力されるステーション・ディテク
    タ信号のレベルを検出するSD信号レベル検出機能部と
    、前記オーディオ信号のレベルを検出するオーディオ信
    号レベル検出機能部と、前記電子ボリュームに音量情報
    を制御信号として出力する音量レベル設定機能部とを有
    するとともに、変局後前記SD信号レベルが一定値を越
    えた場合に一定時間オーディオ信号のレベルを検出する
    第1の機能と、当該一定時間経過後その検出レベルの内
    のピークレベルを検出する第2の機能と、この検出され
    たピークレベルを前回のピークレベルと比較する第3の
    機能と、当該両ピークレベルが一致していない場合に該
    両者を一致せしめるべく制御信号を出力する第4の機能
    とを有していることを特徴としたラジオ受信機。
JP4493290A 1990-02-26 1990-02-26 ラジオ受信機 Pending JPH03247125A (ja)

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