JPH03245855A - 生ゴミ粉砕処理装置 - Google Patents
生ゴミ粉砕処理装置Info
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- JPH03245855A JPH03245855A JP2042038A JP4203890A JPH03245855A JP H03245855 A JPH03245855 A JP H03245855A JP 2042038 A JP2042038 A JP 2042038A JP 4203890 A JP4203890 A JP 4203890A JP H03245855 A JPH03245855 A JP H03245855A
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- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/12—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
- B30B9/128—Vertical or inclined screw presses
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
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- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/26—Object-catching inserts or similar devices for waste pipes or outlets
- E03C1/266—Arrangement of disintegrating apparatus in waste pipes or outlets; Disintegrating apparatus specially adapted for installation in waste pipes or outlets
- E03C1/2665—Disintegrating apparatus specially adapted for installation in waste pipes or outlets
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、台所から出される生ゴミを粉砕して処理す
る生ゴミ粉砕処理装置に関する。
る生ゴミ粉砕処理装置に関する。
(従来の技術)
従来、台所で出される生ゴミは、粉砕機(一般にディス
ポーザと称されている)によって、細か(砕かれて、下
水路へと排出されていた。
ポーザと称されている)によって、細か(砕かれて、下
水路へと排出されていた。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、粉砕機によって細かく砕かれた生ゴミをその
ままの状態で、下水路へと排出すると、下水路がこの生
ゴミによって汚染されて、環境汚染のもとになるといっ
た問題点があった。
ままの状態で、下水路へと排出すると、下水路がこの生
ゴミによって汚染されて、環境汚染のもとになるといっ
た問題点があった。
この発明の課題は、上記従来の問題点を解決することに
ある。
ある。
すなわち、生ゴミを粉砕する生ゴミ粉砕部と生ゴミを処
理する生ゴミ処理部とを同一装置内に配置して、生ゴミ
の粉砕と処理とを同時に行うことができ、下水路には生
ゴミを処理するときの水分のみを排水することによって
、下水路を汚染することがなく、環境汚染防止に貢献で
きる生ゴミ粉砕処理装置を提供することである。
理する生ゴミ処理部とを同一装置内に配置して、生ゴミ
の粉砕と処理とを同時に行うことができ、下水路には生
ゴミを処理するときの水分のみを排水することによって
、下水路を汚染することがなく、環境汚染防止に貢献で
きる生ゴミ粉砕処理装置を提供することである。
(課題を解決するだめの手段)
この発明は、上記課題を解決するために、隣設した生ゴ
ミ粉砕処理部によって粉砕した含水生ゴミを下部より流
入する筒状の脱水用スクリーンが筒状のケース内に配置
されて生ゴミ処理部となされ、この生ゴミ処理部のスク
リーン内に生ゴミを脱水しながら上方へ送り出すスクリ
ューが配され、スクリーン上部に生ゴミ排出路が設けら
れる一方、ケース下方に排水口が設けられ、モータによ
るスクリューの回転により、生ゴミをスクリーンの小孔
を通して脱水しながらスクリーンの上方へ圧送し、脱水
された生ゴミを排出路から排出するとともに、脱水後の
水を排水口から排水するようになした生ゴミ粉砕処理装
置であって、前記粉砕部が生ゴミ処理部のスクリューを
回転させる前記したモータの上部に配置され、この粉砕
部の粉砕回転板がモータの軸に直結されてモータの軸の
回転により回転されるようになされ、生ゴミ粉砕部と生
ゴミ処理部とが同一装置内に配置されているものとした
。
ミ粉砕処理部によって粉砕した含水生ゴミを下部より流
入する筒状の脱水用スクリーンが筒状のケース内に配置
されて生ゴミ処理部となされ、この生ゴミ処理部のスク
リーン内に生ゴミを脱水しながら上方へ送り出すスクリ
ューが配され、スクリーン上部に生ゴミ排出路が設けら
れる一方、ケース下方に排水口が設けられ、モータによ
るスクリューの回転により、生ゴミをスクリーンの小孔
を通して脱水しながらスクリーンの上方へ圧送し、脱水
された生ゴミを排出路から排出するとともに、脱水後の
水を排水口から排水するようになした生ゴミ粉砕処理装
置であって、前記粉砕部が生ゴミ処理部のスクリューを
回転させる前記したモータの上部に配置され、この粉砕
部の粉砕回転板がモータの軸に直結されてモータの軸の
回転により回転されるようになされ、生ゴミ粉砕部と生
ゴミ処理部とが同一装置内に配置されているものとした
。
(作用)
モータの軸に直結された粉砕部の粉砕回転板がモータの
駆動によって回転され、台所から出される生ゴミがこの
粉砕部で粉砕される。
駆動によって回転され、台所から出される生ゴミがこの
粉砕部で粉砕される。
このようにして粉砕された含水生ゴミは、モータによる
スクリューの回転により、スクリーンの小孔を通して脱
水されながら、スクリーンの上方へ送り出されて排出路
から排出されて、ビニール袋等に回収されて処理される
。
スクリューの回転により、スクリーンの小孔を通して脱
水されながら、スクリーンの上方へ送り出されて排出路
から排出されて、ビニール袋等に回収されて処理される
。
脱水の際に生じる水分は、排水口から排水路へ排水され
る。
る。
このように、生ゴミの粉砕と脱水処理とが、同一装置内
において行われる。
において行われる。
したがって、排水路には生ゴミを脱水する際に生じる水
分のみが排水される。
分のみが排水される。
このことにより、排水路が住ゴミで汚染されることがな
く、環境汚染防止に貢献することができる。
く、環境汚染防止に貢献することができる。
(実施例)
以下、この発明に係る生ゴミ粉砕処理装置の実施例につ
いて、図面に基づいて説明する。
いて、図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明に係る生ゴミ粉砕処理装置の縦断面図
、第2図はその分解斜視図である。
、第2図はその分解斜視図である。
この生ゴミ粉砕処理装置は、基台10の上面に後述する
生ゴミ処理部30と、上部に生ゴミ粉砕部50が載られ
たモータ7とが並んで配置されている。
生ゴミ処理部30と、上部に生ゴミ粉砕部50が載られ
たモータ7とが並んで配置されている。
生ゴミ粉砕部50は、その粉砕回転板51がモータ7の
軸71に直結されている。
軸71に直結されている。
この粉砕回転vi51の外周に近接して粉砕用小筒体5
2が配され、この粉砕用小筒体52はモータ7の上部に
モータ7の外周と径をほぼ同一にして配されている。
2が配され、この粉砕用小筒体52はモータ7の上部に
モータ7の外周と径をほぼ同一にして配されている。
この粉砕用小筒体52の内面には、複数の切り出し突起
部521・・・が内側に向けて突設されており、一方、
粉砕回転vi、51の上面に、長溝531が回転板51
に固定されたビン511に嵌め入れられ上方に向けて粉
砕突出部532が突設された平面視略楕円形状の2つの
粉砕具53.53が粉砕回転板51の軸方向に向けて移
動自由に配設されている。
部521・・・が内側に向けて突設されており、一方、
粉砕回転vi、51の上面に、長溝531が回転板51
に固定されたビン511に嵌め入れられ上方に向けて粉
砕突出部532が突設された平面視略楕円形状の2つの
粉砕具53.53が粉砕回転板51の軸方向に向けて移
動自由に配設されている。
そして、モータ7の駆動による粉砕回転板510回転に
よる遠心力によって、粉砕具53.53が粉砕回転板5
1の外周側に移動され、これらの粉砕具53.53の粉
砕突出部532.532が粉砕用小筒体52の切り出し
突起部521・・・に近接して回動されて、これらの粉
砕突出部532532と切り出し突起部521・・・と
の間で生ゴミが粉砕されるようになっている。
よる遠心力によって、粉砕具53.53が粉砕回転板5
1の外周側に移動され、これらの粉砕具53.53の粉
砕突出部532.532が粉砕用小筒体52の切り出し
突起部521・・・に近接して回動されて、これらの粉
砕突出部532532と切り出し突起部521・・・と
の間で生ゴミが粉砕されるようになっている。
符号54は、モータ7のケースの外周壁73にビス止め
される略截頭円錐形の被覆筒体であって、この内部に前
記粉砕回転板51と、粉砕用小筒体52と防水用リング
55とが配される。
される略截頭円錐形の被覆筒体であって、この内部に前
記粉砕回転板51と、粉砕用小筒体52と防水用リング
55とが配される。
この被覆筒体54の上部には、生ゴミ投入用の投入用筒
体56が配されるとともに、この被覆筒体54の上端開
口部に、中心より放射状に切り欠き571・・・が設け
られたゴム製の生ゴミ通過部材57が記入されている。
体56が配されるとともに、この被覆筒体54の上端開
口部に、中心より放射状に切り欠き571・・・が設け
られたゴム製の生ゴミ通過部材57が記入されている。
また、この投入用筒体56には蓋材58が不使用時に被
せられるようになっている。
せられるようになっている。
この投入用筒体54は台所の生ゴミ投入口(図示せず)
に取付けられる。
に取付けられる。
符号59は、被覆筒体54と投入用筒体56とを連結す
るための輪状連結体である。
るための輪状連結体である。
符号541は水供給口であって、水道口に連通されたホ
ース(図示せず)がこの水供給口541に連通連結され
、この水供給口541から被覆筒体54内に生ゴミの粉
砕の際に必要な水が供給される。
ース(図示せず)がこの水供給口541に連通連結され
、この水供給口541から被覆筒体54内に生ゴミの粉
砕の際に必要な水が供給される。
また、符号60は、粉砕済みの生ゴミを生ゴミ処理部3
0の生ゴミ流入孔14(後述する)に送り出すための生
ゴミ送出孔であって、粉砕回転板51の下側のモータ7
の外周壁73の上部側に設けられている。
0の生ゴミ流入孔14(後述する)に送り出すための生
ゴミ送出孔であって、粉砕回転板51の下側のモータ7
の外周壁73の上部側に設けられている。
この生ゴミ送出孔60に取付けられる送出筒体601と
生ゴミ流入孔14に取付けられる流入用筒体111 (
後述する)とは図示しないビニール製のホースで連通遠
投される。
生ゴミ流入孔14に取付けられる流入用筒体111 (
後述する)とは図示しないビニール製のホースで連通遠
投される。
尚、生ゴミ粉砕部50は上記した構成に限定するもので
はなく、いわゆるディスポーザと称される生ゴミ粉砕機
を有するものであればよい。
はなく、いわゆるディスポーザと称される生ゴミ粉砕機
を有するものであればよい。
基台10の上面には、モータ7と隣合って生ゴミ処理部
30の生ゴミ流入孔14を有する有底筒状のケーシング
1が設置されている。
30の生ゴミ流入孔14を有する有底筒状のケーシング
1が設置されている。
このケーシング1には凹部11の中心部に回転軸12が
設けられ、凹部11を形成する周壁の上端部は平面視真
円形の突出縁13となっていて、この突出縁13に円筒
形状のケース2の下縁部が嵌め込まれてこのケース2が
立設されている。
設けられ、凹部11を形成する周壁の上端部は平面視真
円形の突出縁13となっていて、この突出縁13に円筒
形状のケース2の下縁部が嵌め込まれてこのケース2が
立設されている。
前記回転軸12にはスクリュー3の下端が嵌め込まれて
おり、このスクリュー3の外周りに筒状のスクリーン4
が配置されている。
おり、このスクリュー3の外周りに筒状のスクリーン4
が配置されている。
スクリュー3の上端にはスクリューキャップ5が取付け
られている。
られている。
ケース2の上端部には排出路6を形成する排出バイブロ
1が取付けられている。
1が取付けられている。
一方、ケーシング1の一方側壁には含水生ゴミが流入さ
れる流入口14と脱水(後述する)後の水を排水する排
水口15とが設けられている。
れる流入口14と脱水(後述する)後の水を排水する排
水口15とが設けられている。
モータ7の回転軸71は下方に突出されていて、図示し
ない減速装置を介してモータ側プーリ72とケーシング
側プーリ16とこれらブーI772.16間に架は渡さ
れたチェーン8とによって、モータ7の回転が回転軸1
2に伝達されてスクリュー3が回転されるように構成さ
れている。
ない減速装置を介してモータ側プーリ72とケーシング
側プーリ16とこれらブーI772.16間に架は渡さ
れたチェーン8とによって、モータ7の回転が回転軸1
2に伝達されてスクリュー3が回転されるように構成さ
れている。
ケーシング1の四方角部には長ボルト9・・・が挿入さ
れる貫通孔16・・・が設けられ、ケース2の外周上端
近傍の四方箇所には長ボルト9・・・の上部が挿入され
る貫通孔21・・・が設けられた突出片22・・・が突
設されている。また、前記排出バイブロ1の下端に設け
られた鍔板62の四方角部には長ボルト9・・・の上端
部が挿入される貫通孔63・・・が形成されている。
れる貫通孔16・・・が設けられ、ケース2の外周上端
近傍の四方箇所には長ボルト9・・・の上部が挿入され
る貫通孔21・・・が設けられた突出片22・・・が突
設されている。また、前記排出バイブロ1の下端に設け
られた鍔板62の四方角部には長ボルト9・・・の上端
部が挿入される貫通孔63・・・が形成されている。
前記長ポルト9・・・は基台10に設けられた貫通孔(
図示せず)とケーシングlの貫通孔16・・・とケース
2の貫通孔21・・・と排出バイブロ1の鍔板62の貫
通孔63・・・とに挿入されて、下端に基台lOの裏面
側でナツト91が螺合され、上端に蝶ナンド92が螺合
されるようになっている。
図示せず)とケーシングlの貫通孔16・・・とケース
2の貫通孔21・・・と排出バイブロ1の鍔板62の貫
通孔63・・・とに挿入されて、下端に基台lOの裏面
側でナツト91が螺合され、上端に蝶ナンド92が螺合
されるようになっている。
したがって、この長ボルト9・・・によって、基台10
上にケーシングエとケース2と排出バイブロ1とが順次
組み上げられた状態で固定されることとなる。
上にケーシングエとケース2と排出バイブロ1とが順次
組み上げられた状態で固定されることとなる。
ケーシング1の流入孔14には凹部11の内側に向けて
突出筒縁17が設けられる一方、スクリーン4の下端部
の一方側には切欠き部41が設けられ、このスクリーン
4の切欠き部41がケーシングlの流入孔14の突出筒
縁17と対向されて、含水生ゴミがこのスクリーン4内
に下部から直接流入するように構成されている。
突出筒縁17が設けられる一方、スクリーン4の下端部
の一方側には切欠き部41が設けられ、このスクリーン
4の切欠き部41がケーシングlの流入孔14の突出筒
縁17と対向されて、含水生ゴミがこのスクリーン4内
に下部から直接流入するように構成されている。
前記スクリュー3の羽根部31はその上下間隔が下部側
より上部側になるにつれて漸次狭くなるように形成され
ると共に、このスクリュー3の胴部32はその直径が下
部側より上部側になるにつれて漸次大きくなるように形
成されている。
より上部側になるにつれて漸次狭くなるように形成され
ると共に、このスクリュー3の胴部32はその直径が下
部側より上部側になるにつれて漸次大きくなるように形
成されている。
更に、前記筒状スクリーン4の内壁の上下方向所定箇所
から上端部に至るまで複数本の細板材42・・・が上下
に向けて取付けられる一方、スクリュー3の下部羽根部
311がスクリーン4の下部内壁に摺接され、このスク
リーン4の上下方向所定箇所から上部に至る羽根部31
2が細板材42・・・に摺接するように下部羽根部31
1より小径に形成されている。
から上端部に至るまで複数本の細板材42・・・が上下
に向けて取付けられる一方、スクリュー3の下部羽根部
311がスクリーン4の下部内壁に摺接され、このスク
リーン4の上下方向所定箇所から上部に至る羽根部31
2が細板材42・・・に摺接するように下部羽根部31
1より小径に形成されている。
また、筒状スクリーン4の内壁に摺接される下部羽根部
311に、羽根部の磨耗防止用のビン33・・−が複数
本埋設されている。
311に、羽根部の磨耗防止用のビン33・・−が複数
本埋設されている。
前記排出バイブロ1は鍔板62から上方に断面円弧状に
曲成して延び、更に上部から斜め下方に向けて断面円弧
状に曲成された形状になっている。
曲成して延び、更に上部から斜め下方に向けて断面円弧
状に曲成された形状になっている。
この排出バイブロ1の排出口には、バンド64によって
、図示しない生ゴミ収納袋が取付けて配される。
、図示しない生ゴミ収納袋が取付けて配される。
また、この排出バイブロ1の排出口近傍に、消臭剤入り
の罐100に連通連結されたビニールパイプ101の先
端が記入されている。
の罐100に連通連結されたビニールパイプ101の先
端が記入されている。
この消臭剤入りの罐100は、ケース2の外周面に取付
けられた取付は具102に離脱可能に取付けられるよう
になっている。
けられた取付は具102に離脱可能に取付けられるよう
になっている。
尚、112はケーシング1の排水口15の外側箇所に取
付けられる排水用筒体、113はOリングを示している
。
付けられる排水用筒体、113はOリングを示している
。
更に尚、131はチェーンケースである。
次に、上記構成を有する生ゴミ粉砕処理装置の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、台所から出る生ゴミが生ゴミ粉砕部50の投入用
筒体56の投入口561から投入される。
筒体56の投入口561から投入される。
すると、この生ゴミは投入用筒体56から生ゴミ通過部
材57を押し開けて被覆筒体54内に入る。
材57を押し開けて被覆筒体54内に入る。
この被覆筒体54内には水供給口541から適量の水が
供給されており、モータ7の駆動による粉砕回転板51
の回転によって、水が供給された生ゴミが粉砕具53.
53の粉砕突出部532532と粉砕用小筒体52の突
起部521・・・との間で細かく粉砕される。尚、流し
台のタンクから水と一緒に生ゴミが粉砕部50に入る場
合は、この水の供給は不要である。
供給されており、モータ7の駆動による粉砕回転板51
の回転によって、水が供給された生ゴミが粉砕具53.
53の粉砕突出部532532と粉砕用小筒体52の突
起部521・・・との間で細かく粉砕される。尚、流し
台のタンクから水と一緒に生ゴミが粉砕部50に入る場
合は、この水の供給は不要である。
このようにして、粉砕された含水生ゴミは、生ゴミ排出
孔60から送出筒体601と図示しないホースを通って
、流入用筒体111を経て生ゴミ流入孔14に流入され
、スクリーン4の下部側に入る。
孔60から送出筒体601と図示しないホースを通って
、流入用筒体111を経て生ゴミ流入孔14に流入され
、スクリーン4の下部側に入る。
このスクリーン4内に流入された含水生ゴミはモータ7
の駆動によるスクリュー3の回転でスクリュー3の下部
側から上部側に送り出される。
の駆動によるスクリュー3の回転でスクリュー3の下部
側から上部側に送り出される。
この際に、まずスクリーン4の遠心作用による含水生ゴ
ミに対する脱水作用によってスクリーン4の下部分から
ある程度の水がスクリーン4の小孔を通ってスクリーン
4外(ケース2内)に流出される。
ミに対する脱水作用によってスクリーン4の下部分から
ある程度の水がスクリーン4の小孔を通ってスクリーン
4外(ケース2内)に流出される。
更に、スクリュー3の羽根部31の上下間隔が下部側よ
り上部側になるにつれて漸次狭くなるように形成される
と共に、このスクリュー3の胴部32の直径が下部側よ
り上部側になるにつれて漸次大きくなるように形成され
ていることにより、含水生ゴミはスクリーン4の上部に
送られるにつれて、圧縮されて効率良く脱水される。
り上部側になるにつれて漸次狭くなるように形成される
と共に、このスクリュー3の胴部32の直径が下部側よ
り上部側になるにつれて漸次大きくなるように形成され
ていることにより、含水生ゴミはスクリーン4の上部に
送られるにつれて、圧縮されて効率良く脱水される。
更に、筒状スクリーン4の内壁の上下方向所定箇所から
上端部に至るまで複数本の細板材42・・・が上下に向
けて取付けられる一方、スクリュー3の下部羽根部31
1がスクリーンの下部内壁に摺接するように下部羽根部
311より小径に形成されていることにより、複数本の
細板材42・・・に回転を阻止された生ゴミは、この細
板材42・・・に沿って圧縮されながら上部側に効率良
(送り出される。
上端部に至るまで複数本の細板材42・・・が上下に向
けて取付けられる一方、スクリュー3の下部羽根部31
1がスクリーンの下部内壁に摺接するように下部羽根部
311より小径に形成されていることにより、複数本の
細板材42・・・に回転を阻止された生ゴミは、この細
板材42・・・に沿って圧縮されながら上部側に効率良
(送り出される。
また、筒状スクリーン4の内壁に摺接される下部羽根部
311に、羽根部の磨耗防止用のビン33・・・が複数
本埋設されているので、このビン33・・・の先端より
中心側に向けては羽根部311が磨耗することがない。
311に、羽根部の磨耗防止用のビン33・・・が複数
本埋設されているので、このビン33・・・の先端より
中心側に向けては羽根部311が磨耗することがない。
上記のようにして効率良く脱水された生ゴミはスクリュ
ーキャップ5によって撹拌され排出路6を通って排出さ
れ、排出バイブロ1下方に配置された生ゴミ収納袋に収
納されて処理される。
ーキャップ5によって撹拌され排出路6を通って排出さ
れ、排出バイブロ1下方に配置された生ゴミ収納袋に収
納されて処理される。
この生ゴミ収納袋に生ゴミが収納される前に消臭剤入り
の罐100からビニールバイブ101を通って、排出バ
イブロ1の排出口近傍に消臭剤が散布されるので、生ゴ
ミが消臭された状態で生ゴミ収納袋に収納される。
の罐100からビニールバイブ101を通って、排出バ
イブロ1の排出口近傍に消臭剤が散布されるので、生ゴ
ミが消臭された状態で生ゴミ収納袋に収納される。
一方、前記脱水作用により筒状スクリーン4の小孔から
外側(ケース2内)に出された水はケース2の下部の排
水口15から排出用筒体112を通って外部の下水路に
排出される。
外側(ケース2内)に出された水はケース2の下部の排
水口15から排出用筒体112を通って外部の下水路に
排出される。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、生ゴミを粉砕
する生ゴミ粉砕部と生ゴミを処理する生ゴミ処理部とを
同一装置内に配置しているため、装置全体をコンパクト
化し、一般の家庭の流し台に容易に設備することができ
るようになした。また、生ゴミ処理部と生ゴミ粉砕部を
駆動するモータを共有できるから、安価に提供できる。
する生ゴミ粉砕部と生ゴミを処理する生ゴミ処理部とを
同一装置内に配置しているため、装置全体をコンパクト
化し、一般の家庭の流し台に容易に設備することができ
るようになした。また、生ゴミ処理部と生ゴミ粉砕部を
駆動するモータを共有できるから、安価に提供できる。
更に、生ゴミの粉砕と処理とを同時に行うことができ、
下水路には生ゴミを処理するときの水分のみを排水する
ことによって、下水路を汚染することがなく、環境汚染
防止に貢献できる等の効果を奏する。
下水路には生ゴミを処理するときの水分のみを排水する
ことによって、下水路を汚染することがなく、環境汚染
防止に貢献できる等の効果を奏する。
第1図はこの発明に係る生ゴミ粉砕処理装置の一実施例
を示す縦断面図、第2図はその分解斜視図である。 2・・・ケース 3・・・スクリュー 4・・・スクリーン 6・・・排出路 7・・・モータ 30・・・生ゴミ処理部 50・・・生ゴミ粉砕部 51・・・粉砕回転板
を示す縦断面図、第2図はその分解斜視図である。 2・・・ケース 3・・・スクリュー 4・・・スクリーン 6・・・排出路 7・・・モータ 30・・・生ゴミ処理部 50・・・生ゴミ粉砕部 51・・・粉砕回転板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)隣設した生ゴミ粉砕処理部によって粉砕した含水生
ゴミを下部より流入する筒状の脱水用スクリーンが筒状
のケース内に配置されて生ゴミ処理部となされ、この生
ゴミ処理部のスクリーン内に生ゴミを脱水しながら上方
へ送り出すスクリューが配され、スクリーン上部に生ゴ
ミ排出路が設けられる一方、ケース下方に排水口が設け
られ、モータによるスクリューの回転により、生ゴミを
スクリーンの小孔を通して脱水しながらスクリーンの上
方へ圧送し、脱水された生ゴミを排出路から排出すると
ともに、脱水後の水を排水口から排水するようになした
生ゴミ粉砕処理装置であって、 前記粉砕部が生ゴミ処理部のスクリューを 回転させる前記したモータの上部に配置され、この粉砕
部の粉砕回転板がモータの軸に直結されてモータの軸の
回転により回転されるようになされ、生ゴミ粉砕部と生
ゴミ処理部とが同一装置内に配置されていることを特徴
とする生ゴミ粉砕処理装置。
Priority Applications (6)
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DE69109889T DE69109889T2 (de) | 1990-02-22 | 1991-01-05 | Abfallbeseitiger. |
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