JPH03244207A - ベース電流補償を備えた電流ミラー - Google Patents
ベース電流補償を備えた電流ミラーInfo
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- JPH03244207A JPH03244207A JP2284117A JP28411790A JPH03244207A JP H03244207 A JPH03244207 A JP H03244207A JP 2284117 A JP2284117 A JP 2284117A JP 28411790 A JP28411790 A JP 28411790A JP H03244207 A JPH03244207 A JP H03244207A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 1
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- 101710102451 Ribosome-recycling factor Proteins 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/26—Current mirrors
- G05F3/267—Current mirrors using both bipolar and field-effect technology
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、基準電流を流すトランジスタに対するベース
電流補償を備えた電流ミラー回路に関する。
電流補償を備えた電流ミラー回路に関する。
(背景技術)
電流ミラー回路は、基準電流に一致される1つ以上の負
荷電流を確立するため使用される。
荷電流を確立するため使用される。
典型的な従来の電流ミラー回路が第1図に示される。基
準電流[RIt Fが電流源2からダイオードと接続さ
れたバイポーラ・トランジスタT1へ送られる。T1の
コレクタは、そのベースに接続されてI□1を受取るが
、T1のエミッタは抵抗R1を介して負の電圧バス■−
に接続されている。Tlは、電流ミラーの出力を制御す
る基準として働くため、マスター・トランジスタと考え
られる。
準電流[RIt Fが電流源2からダイオードと接続さ
れたバイポーラ・トランジスタT1へ送られる。T1の
コレクタは、そのベースに接続されてI□1を受取るが
、T1のエミッタは抵抗R1を介して負の電圧バス■−
に接続されている。Tlは、電流ミラーの出力を制御す
る基準として働くため、マスター・トランジスタと考え
られる。
1対のバイポーラ・トランジスタT2、T3として示さ
れる1つ以」−のスレーブ・トランジスタは、マスター
・トランジスタT1と共通ベース接続を有する。T2お
よびT3のコレクタ−エミッタ回路はそれぞれ、一方で
は負荷L1およびL2に接続され、他方では抵抗R2お
よびR3を介して■−に接続されている。T2およびT
3の寸法のスケーリングを適当に決めることにより、T
1に流れる基準電流と同様に比例して整合させられる負
荷電流を供給するように、これらをT1に対して比例的
に整合させることができる。抵抗R1、R2およびR3
の値は、一般にそれらの各トランジスタのスケーリング
に反比例し、その結果種々のトランジスタのベース−エ
ミッタ電圧が等しくなり、かつ抵抗の両側における電圧
もまた等しくなる。このような抵抗の構成は、トランジ
スタの処理の変動の補償を助ける。
れる1つ以」−のスレーブ・トランジスタは、マスター
・トランジスタT1と共通ベース接続を有する。T2お
よびT3のコレクタ−エミッタ回路はそれぞれ、一方で
は負荷L1およびL2に接続され、他方では抵抗R2お
よびR3を介して■−に接続されている。T2およびT
3の寸法のスケーリングを適当に決めることにより、T
1に流れる基準電流と同様に比例して整合させられる負
荷電流を供給するように、これらをT1に対して比例的
に整合させることができる。抵抗R1、R2およびR3
の値は、一般にそれらの各トランジスタのスケーリング
に反比例し、その結果種々のトランジスタのベース−エ
ミッタ電圧が等しくなり、かつ抵抗の両側における電圧
もまた等しくなる。このような抵抗の構成は、トランジ
スタの処理の変動の補償を助ける。
第1図の電流ミラーには、T1、T2、T3により引張
られるベース電流から生じる固有の誤差が在社する。こ
の組合わせられたベース電流は、基準電流が11のコレ
クタに達する前にl ++ ++ +から差し引かれ、
これによりT1のコレクタ電流を減少させる。これは更
に、T2およびT3により見られる基準電流を低下させ
、それらのスレーブ出力電流を所望の負荷電流より比例
的に小さな値に降下させる。
られるベース電流から生じる固有の誤差が在社する。こ
の組合わせられたベース電流は、基準電流が11のコレ
クタに達する前にl ++ ++ +から差し引かれ、
これによりT1のコレクタ電流を減少させる。これは更
に、T2およびT3により見られる基準電流を低下させ
、それらのスレーブ出力電流を所望の負荷電流より比例
的に小さな値に降下させる。
このベース電流誤差を補償する従来の回路設計が第2図
に示される。別のバイポーラ・トランジスタT4が、電
流ミラー・トランジスタに対するベース電流補償を行う
ように付設された。T4のベースは、電流源2の出力か
らの制御信号を受取るように接読されるが、そのコレク
タ−エミッタ回路はT1、T2およびT3に対しては正
の電圧パスV+と共通ベース接続との間に接続される。
に示される。別のバイポーラ・トランジスタT4が、電
流ミラー・トランジスタに対するベース電流補償を行う
ように付設された。T4のベースは、電流源2の出力か
らの制御信号を受取るように接読されるが、そのコレク
タ−エミッタ回路はT1、T2およびT3に対しては正
の電圧パスV+と共通ベース接続との間に接続される。
補償トランジスタT4は、T1、T2およびT3の組合
わされたベース電流と等しい電流を生じ、これにより第
1図のベース電流誤差を理想的に排除するようにスケー
ルが決められる。
わされたベース電流と等しい電流を生じ、これにより第
1図のベース電流誤差を理想的に排除するようにスケー
ルが決められる。
第2図の改善された回路は、不都合にも依然として誤差
を免れない。T4は、そのベース電流をI Rl’ l
から得、このため二次的誤差をT1を流れる基準電流に
誘起する。更に、T4は、更に不正確さを生じるT1の
両端の電圧に対する制限を与える。T2およびT3は通
常約2乃至3ボルトのコレクタ−エミッタ電圧で作動さ
せられ、この電圧は第3図に示されるように、コレクタ
電流(1,)/コレクタ−エミッタ電圧(VC−c)が
飽和状態になる電圧範囲である。しかし、T1のコレク
ターベース電圧は、T4の並列ベース−エミッタ回路に
より、約07ボルトの電圧降下に制限され、T1のヘー
スーエミッタ電圧降下は同様に約07ボルトのダイオー
ド降下に制限される。これにより、T1の両端における
全コレクタ−エミッタ電圧は約1.4ボルトまで制限さ
れ、これは飽和レベルより遥かに小さい。
を免れない。T4は、そのベース電流をI Rl’ l
から得、このため二次的誤差をT1を流れる基準電流に
誘起する。更に、T4は、更に不正確さを生じるT1の
両端の電圧に対する制限を与える。T2およびT3は通
常約2乃至3ボルトのコレクタ−エミッタ電圧で作動さ
せられ、この電圧は第3図に示されるように、コレクタ
電流(1,)/コレクタ−エミッタ電圧(VC−c)が
飽和状態になる電圧範囲である。しかし、T1のコレク
ターベース電圧は、T4の並列ベース−エミッタ回路に
より、約07ボルトの電圧降下に制限され、T1のヘー
スーエミッタ電圧降下は同様に約07ボルトのダイオー
ド降下に制限される。これにより、T1の両端における
全コレクタ−エミッタ電圧は約1.4ボルトまで制限さ
れ、これは飽和レベルより遥かに小さい。
T1における0、7ボルトのコレクターベース制限もま
た実際のマスター/スレーブ電流比率における誤差を誘
起するか、これはT2およびT3のコレクターベース電
圧か典型的に07ボルトより大きい故である1、 第1図または第2図の電流ミラーは重任様温度(−40
乃至160℃)の全範囲にわたり使用される時、トラン
ジスタ電流利得βは、約2乃至5の範囲の因数だけ変動
する。これは、T4がとるベース電流を、このためT1
のコレクタエミッタ回路を流れる基を電流を著しく変化
させ得、これにより回路に既に存在する誤差に付加する
。
た実際のマスター/スレーブ電流比率における誤差を誘
起するか、これはT2およびT3のコレクターベース電
圧か典型的に07ボルトより大きい故である1、 第1図または第2図の電流ミラーは重任様温度(−40
乃至160℃)の全範囲にわたり使用される時、トラン
ジスタ電流利得βは、約2乃至5の範囲の因数だけ変動
する。これは、T4がとるベース電流を、このためT1
のコレクタエミッタ回路を流れる基を電流を著しく変化
させ得、これにより回路に既に存在する誤差に付加する
。
(発明の概要)
本発明は、バイポーラ・マスター・トランジスタに対す
る有効なベース電流補償を生し、マスター・トランジス
タの電圧をスレーブ・トランジスタ電圧より小さな値に
制限せず、温度により生しる誤差を比較的受けず、かつ
一般に従来の回路より正確で予1111J可能なミラー
比率を有する電流ミラー回路を提供するものである。
る有効なベース電流補償を生し、マスター・トランジス
タの電圧をスレーブ・トランジスタ電圧より小さな値に
制限せず、温度により生しる誤差を比較的受けず、かつ
一般に従来の回路より正確で予1111J可能なミラー
比率を有する電流ミラー回路を提供するものである。
これらの1十標は、バイポーラ電流ミラー回路に対する
ヘース補償電流を与えるように、絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタ(FET)を接続することにより達l戊され
る。FETゲートは、マスター・バイポーラ・トランジ
スタのコレクタに接続されるが、これから電流を引張る
ことはない。FETのゲート−ソース回路は、バイポー
ラ・ミー ・トランジスタに対して補償ツー ベース電流を与えるように接続される。F E’Tは、
マスターおよびスレーブ・バイポーラ・トランジスタの
コレクターベース電圧が略々等しくなるように、またバ
イポーラ・トランジスタのコレクタ−エミッタ電圧を、
このバイポーラ・トランジスタがそれらの飽和範囲の付
近において作動する値に確立するように、幾何学的にス
ケールが決められる。マスター・バイポーラ・トランジ
スタのコレクターベース電圧はもはや約0.7ボルトに
限定されないため、このような制限と関゛連する誤差も
また排除される。
ヘース補償電流を与えるように、絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタ(FET)を接続することにより達l戊され
る。FETゲートは、マスター・バイポーラ・トランジ
スタのコレクタに接続されるが、これから電流を引張る
ことはない。FETのゲート−ソース回路は、バイポー
ラ・ミー ・トランジスタに対して補償ツー ベース電流を与えるように接続される。F E’Tは、
マスターおよびスレーブ・バイポーラ・トランジスタの
コレクターベース電圧が略々等しくなるように、またバ
イポーラ・トランジスタのコレクタ−エミッタ電圧を、
このバイポーラ・トランジスタがそれらの飽和範囲の付
近において作動する値に確立するように、幾何学的にス
ケールが決められる。マスター・バイポーラ・トランジ
スタのコレクターベース電圧はもはや約0.7ボルトに
限定されないため、このような制限と関゛連する誤差も
また排除される。
本発明の上記および他の特徴および利点については、添
付図面に関して望ましい実施態様の以降の詳細な記述を
参照すれば当業者には明らかになるであろう。
付図面に関して望ましい実施態様の以降の詳細な記述を
参照すれば当業者には明らかになるであろう。
(実施例)
本発明の望ましい実施例は第4図に示され、これにおい
ては第1図および第2図の要素と共通の要素は同し参照
番号で示される。従来の回路におけるように、電流源2
はバイポーラ・マスター・トランジスタTIのコレクタ
−エミッタ回路に流れるように基準電流を供給する。バ
イポーラ・スレーブ・トランジスタT2およびT3は、
TIと共通のベース接続を有し、それぞれ負荷L1およ
びR2に負荷電流を与える。トランジスタのエミッタは
、各々の処理補償抵抗R1、R2およびR3を介して負
の電圧バス■−に接続されている。
ては第1図および第2図の要素と共通の要素は同し参照
番号で示される。従来の回路におけるように、電流源2
はバイポーラ・マスター・トランジスタTIのコレクタ
−エミッタ回路に流れるように基準電流を供給する。バ
イポーラ・スレーブ・トランジスタT2およびT3は、
TIと共通のベース接続を有し、それぞれ負荷L1およ
びR2に負荷電流を与える。トランジスタのエミッタは
、各々の処理補償抵抗R1、R2およびR3を介して負
の電圧バス■−に接続されている。
基準電流源2は、正確な所望値を得るように慎重に設定
された温度補償が行われ、ソース補償された電流源とし
て構成される。この正確な基準電流は、金属酸化物FE
T (MOSFET)Mlの如き絶縁ゲー)FETを用
いてベース補償電流をバイポーラ・トランジスタに供給
するように保持される。Mlは、そのゲートかマスター
・バイポーラ・トランジスタT1のコレクタと基準電流
源2との間に接続され、そのドレーンか正の電圧バスV
+に、またそのソースがT1、T2、T3の共通のベー
ス接続に接続されている。
された温度補償が行われ、ソース補償された電流源とし
て構成される。この正確な基準電流は、金属酸化物FE
T (MOSFET)Mlの如き絶縁ゲー)FETを用
いてベース補償電流をバイポーラ・トランジスタに供給
するように保持される。Mlは、そのゲートかマスター
・バイポーラ・トランジスタT1のコレクタと基準電流
源2との間に接続され、そのドレーンか正の電圧バスV
+に、またそのソースがT1、T2、T3の共通のベー
ス接続に接続されている。
バンク・ゲートは、その上に回路が形成される基板の1
4部に接続され、典型的には■−に保持されている。M
lの如き絶縁ゲートFETに流れる電流はゲート電流を
引張ることなくゲート電圧により制御されるため、全て
のI RRFはマスター・バイポーラ・トランジスタT
1に流れ、これにより電流ミラーに達する基準電流の精
度を保持する。
4部に接続され、典型的には■−に保持されている。M
lの如き絶縁ゲートFETに流れる電流はゲート電流を
引張ることなくゲート電圧により制御されるため、全て
のI RRFはマスター・バイポーラ・トランジスタT
1に流れ、これにより電流ミラーに達する基準電流の精
度を保持する。
ベース補償電流デバイスとしての絶縁ゲートFETの使
用により、マスター・トランジスタTIに対する電圧に
対する遥かに望ましい制御を可能にする31M1は、そ
の所望ベース電流補償電流がV+の電圧で確立される如
く与えられると、Mlのゲート−ソース電圧はTlに対
する所望のコレクターベース電圧と等しくなるようにス
ケールか決められる。このMlのゲート7−スfIi[
は、T1の並列のコレクターベース電圧に加えられる。
用により、マスター・トランジスタTIに対する電圧に
対する遥かに望ましい制御を可能にする31M1は、そ
の所望ベース電流補償電流がV+の電圧で確立される如
く与えられると、Mlのゲート−ソース電圧はTlに対
する所望のコレクターベース電圧と等しくなるようにス
ケールか決められる。このMlのゲート7−スfIi[
は、T1の並列のコレクターベース電圧に加えられる。
T1のベースーエミンク回路の両端において約0,7ボ
ルトの従来のダイオード降下では、Mlのゲート−ソー
ス電圧(従って、TIのコレクターベース電圧)は、第
3図に示されるように、Mlかその飽和範囲の付近で作
動するように、一般に約1.3乃至2.3ボルトに設定
される。、T 1のコレクターベース電圧に対して選定
された正確な値は、この電圧をスレーブ・トランジスタ
T2、T3のコレクターベース電圧と等しくなるように
設定され、これによりミラーの設計された比例性を保持
する。
ルトの従来のダイオード降下では、Mlのゲート−ソー
ス電圧(従って、TIのコレクターベース電圧)は、第
3図に示されるように、Mlかその飽和範囲の付近で作
動するように、一般に約1.3乃至2.3ボルトに設定
される。、T 1のコレクターベース電圧に対して選定
された正確な値は、この電圧をスレーブ・トランジスタ
T2、T3のコレクターベース電圧と等しくなるように
設定され、これによりミラーの設計された比例性を保持
する。
この電圧レベルを生しるMlの正確なスケーリングの決
定は、回路の形成に用いられる特定のプロセスに非常に
依存しており、同しチップ上にバイポーラ・デバイスと
CMOSデバイスを形成するため使用が可能ないくつか
のrB I CMO8Jプロセスか知られている。特定
のプロセスおよび本発明の知識が与えられれば、所望の
ゲート−ソース電圧レベルを生じるMlに対するスケー
リングは容易に決定することができる。
定は、回路の形成に用いられる特定のプロセスに非常に
依存しており、同しチップ上にバイポーラ・デバイスと
CMOSデバイスを形成するため使用が可能ないくつか
のrB I CMO8Jプロセスか知られている。特定
のプロセスおよび本発明の知識が与えられれば、所望の
ゲート−ソース電圧レベルを生じるMlに対するスケー
リングは容易に決定することができる。
Mlは、エンハンスメント・デバイスとして示され、2
乃至3ボルトの範囲内でT1に対するコレクタ−エミッ
タ電圧を生じるように使用することができる。もしT1
に対するかなり低いコレクタ−エミッタ電圧が要求され
るか、あるいは極度に負の電圧である場合さえも、Ml
は空乏層型デバイスとして実現することも可能である。
乃至3ボルトの範囲内でT1に対するコレクタ−エミッ
タ電圧を生じるように使用することができる。もしT1
に対するかなり低いコレクタ−エミッタ電圧が要求され
るか、あるいは極度に負の電圧である場合さえも、Ml
は空乏層型デバイスとして実現することも可能である。
以上、本発明の特定の実施例について示し記したが、当
業者には多くの変更例および代替例が想起されることを
理解すべきである。例えば、バイポーラ・トランジスタ
T1、T2およびT3をN 1) Nデバイスとして第
4図に示したが、この回路はPNPトランジスタによっ
ても実現することができる。従って、本発明は頭書の特
許請求の範囲に関してのみ限定されるへきものである。
業者には多くの変更例および代替例が想起されることを
理解すべきである。例えば、バイポーラ・トランジスタ
T1、T2およびT3をN 1) Nデバイスとして第
4図に示したが、この回路はPNPトランジスタによっ
ても実現することができる。従って、本発明は頭書の特
許請求の範囲に関してのみ限定されるへきものである。
第1図および第2図は従来の電流ミラー回路を示す回路
図、第3図は典型的なバイポーラ・トランジスタにおけ
るコレクタ電流/コレクタエミッタ電圧特性を示すグラ
フ、および第4図は本発明の望ましい実施例の回路図で
ある。 2・・・基準電流源、T・・・トランジスタ、L・・・
負荷、M・・・金属酸化物電界効果トランジスタ(MO
SFET) 、R・・・抵抗。 (クト 496)
図、第3図は典型的なバイポーラ・トランジスタにおけ
るコレクタ電流/コレクタエミッタ電圧特性を示すグラ
フ、および第4図は本発明の望ましい実施例の回路図で
ある。 2・・・基準電流源、T・・・トランジスタ、L・・・
負荷、M・・・金属酸化物電界効果トランジスタ(MO
SFET) 、R・・・抵抗。 (クト 496)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベース電流補償された電流ミラー回路において、 マスター・バイポーラ・トランジスタ(T1)と、電流
ミラー形態でのマスター・トランジスタ(T1)と共通
ベース接続を備え、該マスター・トランジスタ(T1)
と比例的に整合する少なくとも1つのスレーブ・バイポ
ーラ・トランジスタ(T2、T3)と、 ゲートが前記マスター・バイポーラ・トランジスタ(T
1)のコレクタと接続され、ソース−ドレーン回路が前
記共通ベース接続に対しベース電流補償電流を与えるよ
うに接続された絶縁ゲート電界効果トランジスタ(FE
T)(M1)を設けてなる電流ミラー回路。 2、前記マスター(T1)とスレーブ・トランジスタ(
T2、T3)のコレクタ−ベース電圧が略々等しくなる
ように、前記絶縁ゲートFET(M1)が幾何学的にス
ケールリングされる請求項1記載の電流ミラー回路。 3、前記絶縁ゲートFET(M1)が、マスター(T1
)およびスレーブ・トランジスタ(T2、T3)のコレ
クタ−エミッタ電圧を、前記トランジスタがそれらの飽
和範囲付近で作動する値に確立するように幾何学的にス
ケールリングされる請求項1記載の電流ミラー回路。 4、ベース電流補償電流ミラー回路において、マスター
・バイポーラ・トランジスタ(T1)と、電流ミラー形
態でのマスター・トランジスタ(T1)と共通ベース接
続を有し、該マスター・トランジスタ(T1)と比例的
に整合する少なくとも1つのスレーブ・バイポーラ・ト
ランジスタ(T2、T3)と、 前記マスター・トランジスタ(T1)の コレクタ−エミッタ回路に対し基準電流(I_R_E_
F)を供給するように接続された電流源(2)と、電圧
源(V+)と、 ゲートが前記マスター・バイポーラ・トランジスタ(T
1)のコレクタと接続され、ソース−ドレーン回路が前
記電圧源(V+)と前記共通ベース接続との間に接続さ
れた絶縁ゲート電界効果トランジスタ(FET)(M1
)とを設け、該FET(M1)が、前記マスター・バイ
ポーラ・トランジスタ(T1)およびスレーブ・バイポ
ーラ・トランジスタ(T2、T3)のベース電流を実質
的に供給するように形成される、電流ミラー回路。 5、前記マスター・バイポーラ・トランジスタ(T1)
およびスレーブ・バイポーラ・トランジスタ(T2、T
3)のコレクタ−エミッタ回路と接続された各抵抗(R
1、R2、R3)を更に設け、該抵抗(R1、R2、R
3)の抵抗値が、前記トランジスタのスケーリングにお
ける製造公差を少なくとも部分的に補償するように、各
バイポーラ・トランジスタ(T1、T2、T3)の所定
のスケールリングに略々反比例する請求項4記載の電流
ミラー回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US48188290A | 1990-02-20 | 1990-02-20 | |
US481882 | 1990-02-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03244207A true JPH03244207A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=23913765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2284117A Pending JPH03244207A (ja) | 1990-02-20 | 1990-10-22 | ベース電流補償を備えた電流ミラー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0443239A1 (ja) |
JP (1) | JPH03244207A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002202823A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Nec Corp | 駆動回路及びこれを用いた定電流駆動装置 |
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