JPS62276908A - 半導体回路 - Google Patents

半導体回路

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JPS62276908A
JPS62276908A JP61225941A JP22594186A JPS62276908A JP S62276908 A JPS62276908 A JP S62276908A JP 61225941 A JP61225941 A JP 61225941A JP 22594186 A JP22594186 A JP 22594186A JP S62276908 A JPS62276908 A JP S62276908A
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mosfet
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drain
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JP61225941A
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English (en)
Inventor
Mitsuzo Sakamoto
光造 坂本
Takeaki Okabe
岡部 健明
Masatoshi Kimura
正利 木村
Koichiro Satonaka
里中 孝一郎
Isao Shimizu
勲 志水
Takanori Nishimura
西村 孝典
Isao Sakamoto
功 坂本
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の利用分野〕 本発明は、高耐圧MOS (−F:xlMetalOx
ide Sem1conductor )電界効果トラ
ンジスタで構成した半導体回路に係り、特に、定電流特
性が良好なカレントミラー回路に関する。又。
本発明は、基準電流に対する出力電流の電流相関が良好
なカレント・ミラー回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のカレントミラー回路を第29II図に示す。
第30図はその等価回路図である。この図において、r
v! OS電界効果トランジスタ〔以下、〜l08P 
E T (Field Effect Transis
tor )と略す〕Mlに基準電流Irefと等しいド
レイン電流’drが流れている時1M1のゲートとドレ
インは接続しであるため、N11は本来、飽和領域で動
作する。
このため、ゲート・ソース間にMlと同じ電圧が印加さ
nているMOSFETM2のドレイン電流■d2は、M
2が飽和令自域で動作する場合、チャネル変調効果が無
視できれ(ず、ゲート幅とゲート長が等しい時工ref
 ” 工d□となる。しかし、高耐圧MOSFETの場
合、高耐圧化のための低#度ドレイン領域が設けらnて
いるため、第29図に示すように、素子内部に大きいド
レイン抵抗「6□。
「d2が存在する。このため1例えば1M1 のしきい
値電圧Vthxを0.5V、ドレイン抵抗「4□を5に
Ωとし、■ref〉100μAと設定した場合、Ml)
i子を圧V、1it v、、 <Vgx −vth1ト
ナリ。
非飽和領域で動作するようになる。このため。
M2が飽和領域で動作しているも工。ut〉■refと
なり、カレントミラー回路として、正常に動作しなくな
るいう問題点があった。
なお、この従来文献としてポール・アール・グレイ(P
aul  R,Gray )他著の”7ナログ集積回路
の解析および設計”(Analysis  andDe
sign of Analog Integrated
Circuits : 5econd Edi目on、
 J 0HNWILEY&5ONS、p7]0(198
4))がある0 〔発明力j解決しようとする間頌点〕 上紀従来技術(ば、基準電流用MOSFETのドレイン
抵抗が高い場合、基準電流用MOSFETが飽和領域で
動作してしまうことについては配lさnていなかった。
本発明の目的は、従来技術での上記問題点を解決し、高
耐圧MOSFETを用いたカレントミラー回路での電流
相関のずれを小さくすることので去る半2鰺体(ロ)路
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、上ffr’目的を達成するために、任意の
導電形の第1のMOSFETをη、IP電電流力トラン
ジスタとし、同じ導電形の第2のMOSFETを出力型
流用のトランジスタとするカレント・ミラー回路におい
て、上記第1のMOSFETを常に飽和領域で動作させ
る手段を設けた構成とする。このような構成として上記
第1のMOSFETのゲート・ドレイン間に、同じ導電
形の第4のMOSFETのゲート・ドレインと抵抗を直
列に接続した。こnにより、第1のMOSFETは、上
記抵抗にかかる電圧により、pji和領域で動作するが
、上記抵抗に流れる電流は、基熟′直流IIefには流
わ込まないため、基準雷流工refと、■6□は、相関
良く設定が可能である。
〔作用〕
上記、第3のMOSFETは、上記抵抗に印加される定
圧を上記第1のfl、108 F E Tに伝達し。
なおかつ、上F抵抗に流Vる7)I゛流が、dc的に基
準′電流に流nこ才ないように(イ)く。こnによって
基′!11.電流用MOS F E T〜4、は常時、
飽和領域で動作し、カレント・ミラー回路の基準電流と
出力を流の相関を良好に設定することが可能である。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第1の実施例を第1図、第2図1により説明する。
第1図は回路図、第2図(ゴその動作説明用の等価回路
図である。本妻雄側では、従来のカレントミラー回路に
抵抗R1とR2を接続することにより。
Ir2を流り、  Ir2・−の電圧降下分によりドレ
イン抵抗「6□が大永くてもMlを飽和領域で動作させ
ることを可能としようとするものである。
Mlを飽和領域で動作させるための条件は”di 〉v
gl  ”thx        (])であり、近似
的に(ま V’  >V             (2)dl〜
 g! を満足すわばよい。よって く■ ・R(3) 工d1・’d1〜rzz 一方−”ref ” 工outとするためには1ref
 −ldxを要する。よって に−I、/ Idl(4) と定義すると1M1を飽和領域で動作させる条件は式(
3)と式(4)より R2/>r、、 / k          (5)と
なる。ここで、にの値を例えば0.1以下にすることに
より、工rt=f と’dxの誤、差flo%以下に設
定で告る。
枦3図に本発明の第2の実施例を示す。本実施例で(才
、ゲートとドレインを短絡した第3のMOS F B 
T M、を用いて、第1のMOSF’ETM1のゲート
とドレイン間をバイアスする。こnにより。
石の電位はvglの官位に比べて第3のMOS FET
M3のしきい値電圧Vth1分だけ高く設定できる。よ
−て、この分だけ1M1 は非範和領域に入りにくくな
る。本実施例によnば、定常状態で1ref ” ld
xとなるため、工refと1゜utとの相関をとりやす
いという利点がある。なお、ここで。
nチャネルMOSの場合”thtとすることが望ましい
0 第4図に本発明の第3の実施例を示す。本実施例で(才
、第3図実施例回路に、さらに、ゲートとドレインを短
絡した第4のMOSFETM4をバイアス用に追加し、
こnにより、vdlとVgよとの電位差を■th3+■
、h4と大きクシ、第3図の場合に比べさらに非飽和領
域に入りにくクシている。
第4図ではM3、M4の2つのMOSFETを用いた場
合を示したが、さらに1M1のケート・ドレイン間の電
位差を増加させるため、M 31M 4等の直列に接続
させるMOSFET数を増加させてもよい。
第5図に本発明の第4の実施例を示す。本実施例では1
M08FETのかわりにダイオードD1〜D5を直列接
続したものを用いてMlのドレイン7位をゲート重付よ
り高く設定している。このダイオードの数は、M!のオ
ン抵抗、および工refの値により増減して設定できる
。また、このダイオードとしては、ポリシリコンを用い
ることにより、占有面積を小さくできる。
第6図に、第3図に示したnチャネルM OS FET
 M5、M6で形成されるカレントミラー回路と、別に
pチャネルMOSFETM、1M8で形成されるカレン
トミラー回路とを−vall−リファレンス自己バイア
ス回路に適用した回路例を示す。
ここで2つのバイポーラpnpトランジスタQ1゜Q2
1j、P基板C(相補形)MOS技術で実現する場合は
、基扱をコレクタ、Nウェルをベース、pチャネルM’
08FETのドレイン、ソース拡散層をエミッタとして
使用することにより実現できる。このトランジスタ(コ
、プロセスに応じ、npnトランジスタのベース・エミ
ッタ間ダイオードを使用してもよい。MloとM1□に
より、M5とM8は各々飽和領域で動作可能である。よ
って八−■、と設定可能となる。すなわち。
工0LJI −■X −’!/ −”B111 /”と
なる。
なお、Q2、M1□−Ml3.”5、D6.D7.D8
はスタート・アップ回路を構成しており、QlとQ2゜
M5とM、□、 M、oとMl3−D8とD7は同じ素
子である。なお、スタート・アップ回路の条件として。
RX−IX5−ダイオードD7とD8の電位降下の和よ
り大きく設定する必要がある。
第7図に本発明の第5の実施例を示す。本実施例(ま、
出力電流I。0.を流す第2のM OS P E TM
2には、低濃度ドレイン領域の面積が大きい(すなわち
、ドレイン抵抗’dzが大きい)高耐圧MOSFETを
使用し、基準電流工refを流す第1のMOSFETM
1には低濃度ドレイン領域の面積が小さい(すなわち、
ドレイン抵抗rd3が小さい)低耐圧MOSFETを使
用する例である。ml とM2の低濃度ドレイン卵域の
面積に上記のような関係を持たせることで、出力電流端
子V。ut  を高電位まで変動でき、なおかつ、 m
xが常に飽和領域で動作するためM2が飽和領域で動作
する時には、チャネル変調効果を無視できれば一■re
/”■。utと設定できる(mlとM2のゲート長、 
ゲート幅、LAい値電圧はそれぞn等しいと仮定)。
第8図は本発明の第6の実施例を示す図で、これは、第
7図回路にゲート保護ダイオードD1 を追加した例で
ある。mlはドレイン抵抗rdtが小さい低耐圧MOS
FETで1M2はとレイン抵抗’d2が大きい高耐圧M
 OS F E’rであることは第7図と]司じである
第9図と第10図は、第7図と第8図に示した。チャネ
ルM OS F’ E T f用いた回路にそnぞれ対
応するpチャネルM OS F ETを用いた回路であ
る。
第11図は第7図に示した回路を実現するため半導体装
置の平面図を、第12図はその断面図を示す。p形基板
1上にmlとM2とが同時に形成さnているもので、3
はn形エピタキシャル層。
JAifp形拡散層、5はn膨拡散層、6は酸化膜8A
、8Bはポリシリコン、9)プル形拡散1,12はn膨
拡散層、13は電極をそnぞn示している。ここで、m
lとM2のドレイン・ソース間耐圧ドレイン抵抗に影響
を与える低静度ドレイン領域の寸法/、(mlに対する
もの)、/2(M2に対するもの)を /2> /1 と設定している。また、シキい値電圧を決定するチャネ
ルを域は、p膨拡散層とn膨拡散層12を用い1m1も
M2 も同様に形成しているため両者のしきい値電圧を
等しく設定できる。以上のことから、M2のドレイン・
ソース間耐圧を〜1くり。
fl g f)s ツ1m 、が常に飽和領域で動作す
るため。
M2か飽和領域で動作している時、第7図に示したカレ
ントミラー回路は良好に動作する。
第13図は、第8図に示した[o]路を実現するための
半導体装置の断面図を示す。本実施例で(ま、p形拡散
1−48とn形埋込層2によりダイオードo1を形成し
ている。このダイオードは、高a度拡散層をシリコン内
部で接触させて形成しているため、安定なツェナーダイ
オードとなる。また占有面積も小さく、耐圧(才約20
Vとなるため、ゲート保護ダイオードに適している。な
お1本実施例では、n形埋込蜘2があるため1m1とM
2のソース電位を基板1より十分高い電位に設定できる
またmlとM2でエピタキシャル層3の々さが異第゛1
4図は第9図に示した回路を実現するための半導体v<
鑓の平面図を、第15図はその断面図を示す。本実施例
で(ま、m2とM3のドレイン・ソース間耐圧とドレイ
ン抵抗に影響を与える低濃度ドレイン領域寸法!、(m
2に対するもの)。
’2(M3に対するもの)を /2〉/に〇 と設定している。すなわち、mzにおいて低濃度ドレイ
ン領域は存在しない。また、シキい値電圧を決定するチ
ャネル相接は、n膨拡散層7を用いm2もM3 も共通
に使用しているため1両者のしきい値電圧を等しく設定
できる。以上のことから。
M3のドレイン・ソース間耐圧を高くシ、なおかつm2
が常に範和領域で動作するため、M3が飽和領域で動作
している時、第9図に示したカレントミラー回路は良好
に動作する。
第16図は、第10図に示した回路を実現するための半
導体装置の断面図を示す。ツェナーダイオードとして、
p膨拡散層4Bとn形埋込層2を用いている。
第17図は、同じく第10図に示した回路を実現するた
めの半導体装置の断面図を示すが、第16図とは、M、
の低濃度ドレイン領域/2の位置が異なる。
第18図は、カスコード電流源において1M4だけを第
12図に示した低濃度ドレイン領域が長(1)MOSF
ET5−用い、m3.m41m、  として。
第12図に示した低濃度ドレイン領域が短かいMOSF
ETを用いることを特徴とした本発明の半導体回路の実
施例を示す。
第19図は、ウィルソン電流源において1M5だけを第
12図に示した低濃度ドレイン領域が長c、)MOSF
ETを用い、m61m7として、第12図に示した低濃
度ドレイン領域が短かいMOSFETを用いることを特
徴とした本発明の半導体回路の実施例を示す。
第20図には、第7図に示したnチャネルMOSFET
のカレントミラー回路と第9図に示したpチャネルMO
SFETのカレントミラー回路を回路を示す。ここでQ
、、Q2は、n膨拡散層12をエミッタ、p膨拡散層1
1をベース、n形エピタキシャル層3とn形埋込42を
コレクタとし、p膨拡散層4Aとp形基板】で素子分離
さnるnpnトランジスタのベースコレクタを接続され
ることにより重視できる。本実施例では、ゲートとドレ
イン不接続したMOSFETm8.m、。
”IQに、第13図と第15図に示したドレイン抵抗が
小さいMOSF’ETを使用しているため。
m、、m、、M、 1M7はすべて飽和領域で動作する
0よって、  Ix−I、と設定可能である。よって1
M8が飽和領域で動作する場合には’0LIt ” I
X ” ’7 ” vBll / Rとなる。
なお−Q2− ”10. D2− D3. D4− R
5はスタート・アップ回路を構成しており、QlとQ2
゜m8とml。、D2とD3は同じ素子である。また。
スタート・ア、プ回路の条件として、RxIx をダイ
オードD3とD4の電位降下の和より大きく設定する必
要がある。
本発明の他の実施例を第20図により説明する。
本実施例では、基準電流用MOSFET  Mlのゲー
トとドレインの間に抵抗R2とMOSFETM、を接続
し、ドレイン・ゲート間電圧をR2・■d3+vds3
に設定しMlを飽和領域で動作させ。
また、電圧設定に用いる電流工dsは、dc的に。
工refとId2の電流相関を乱さないように、 接地
電位を流す回路となっている。このため、基準電流”r
efと出力電流’dzの電流値はM2が飽和領域で動作
する限り等しくなる。たとえば、Vdd−30ov、 
 Iref −50μ人の時、Mlのゲ、−ト!圧が2
Vとすると、R−20kn、R2−1MΩと設定するこ
とにより−工dsには、100μAの電流が流れ、この
時のM、のゲート・ドレイン電圧は、約】00Vとなる
。このため1M1内部のドレイン抵抗が、約2にΩ以下
であれば、M!は飽和領域で動作する。なお、抵抗R1
,R2として14.基板に対する耐圧を容易にとn、占
有面積が小さいポリシリコン抵抗が適している。
第21図に本発明の仲の実施例を示す。本実施例で(オ
、抵抗R2の代わりにツェナー・ダイオードD4を用い
た。本実施例の場合には、ツェナー・ダイオード間の電
圧が、Id3に依存せスホぼ一定に設定できる。
第22図に本発明の他の実施例を示す。本実施例では、
ツェナー・ダイオードの代わりに、ゲートとソースを短
M!rした第4のM OS F B T M 4 X用
いた。
第23図に本発明の他の実施例を示す。本実施例では、
基準電流用MOSFETM、のゲートとドレインの間に
抵抗R2とMOSF’ETM6を接続し、ドレイン・ゲ
ート間電圧を凡2・I、−V、s5に設定し、Mlを飽
和領域で割作させ、電流IRは抵抗R3を通って接地電
位に流れる。よって。
本実施例の場合にも、Irefと■6□の電流相関を良
好に設定できる。
第24図に本発明の他の実施例を示す。本実施例では、
第20図に示した実施例の定電流回路を抵抗Rとバイポ
ーラ・トランジスタQ、、 Q、で構成した。第20図
の実施例の所で述べたように。
高電圧1区源をたとえば300Vと設定した時でも、抵
知R2に100V印加さVるように設定すると、ノード
Xの最大電圧は200V程度と低くなる。
このため1M2等の高耐圧M OS L” ETと同一
チップ上に形成される高耐圧バイポーラ・トランジスタ
が、#圧的に間Mr、;<Q、、Q、として使用、。
きる。
第25図に本発明の仙の実施例を示す。本実施例で(ゴ
、第20図に示した実施例の定電流回路を抵抗R4,バ
イポーラ・トランジスタQ6、Q7とMOSFET〜1
6を用いて構成した。本実施例の場合には、高耐圧IV
IO8PETM、があるためバイポーラ・トランジスタ
Q6−”’7の耐圧は低く設定で六る。
紺26図に本発明の他の実施例を示す。本実施例では、
第20図に示した第1の実施例で用Gまた高耐圧MOS
FETM3の代わりに、バイポーラ・トランジスタQ3
を使用した0本実施例の場合に(才、Q3のベース電流
分たけ−’dtがIrefより小さくなり、’refと
工d2の電流相関関係に誤差を与えるが、Q3のベース
電流値が小さければ。
第1の実施例と同一の効果が得ら狽る。ここで。
抵抗R5(才、Q3に高1位が印加されないように設け
である。
第27図に本発明の他の実施例を示す。本実施例は、第
23図に示した実施例で用いた高耐圧MOSF’ETM
5のイ(わりに、バイポーラ・トランジスタQ5を使用
した。本実施例の場合にもQ、のベース電流が小さけわ
ば、第26図の実施例と同様の効果が得らnる。
〔発明の効果〕
本発明によりば、高耐圧MOSFETを用いても、基準
電流と出力電流との差が小さいカレントミラー回路を構
成できる。
又1本発明によれば、高耐圧MO3FETを用いても、
基準電流と出力電流との相関が良好なカレントミラー回
路を構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例回路図、@2図はその等
価回路、再3図、第4図、第5図は本発明の第2.第3
.第4の実施例回路図、第6図(オ本発明カレントミラ
ー回路の応用例を示す回路、第7図、第8図は本発明の
第5.第6の実施例回路図、第9図、第10図はそnぞ
n第7図、第8図に対応するpチャネルMOSFET−
P用いた回路図、第]】図1オ第7図に示した回路を実
現するためのMOSFETの平面図、第12図はその断
面図、騰13図(ゴ第8図回路を実現するためのMOS
 P ETの断面図、第14図は第9図回路を実現する
ためのMOSF’ETの平面図、第15図はその断面図
、第16図、第17図はそVぞれ第10図回路を実現す
るためのM OS F E Tの断面図、第18図、第
19図は本発明の仙の実施例回路図、第20図は本発明
カレントミラー回路の応用例を示す回路、第21図は本
発明の仙の実施例の回路図、第22図は本発明の他の実
施例の回路図、第23図は本発明の他の実施例の回路図
、第24図は本発明の他の実施例の回路図、第25図(
4本発明の他の実施例の回路図第26図は本発明の他の
実施例の回路図、第27図は本発明の他の実施例の回路
図、第28図は本発明の他の実施例の回路図、第29図
は従来のカレントミラー回路図、第30図はその等価回
路図である。 く符号の説明〉 1・・・p形基板     2・・・n形埋込層3・・
・n形エピタキシャル層 4A、4B・・・p膨拡散層 5.7.12・・・n膨拡散層 6・・・酸化膜 8A、8B・・・ポリシリコン 9、]1・・・p膨拡散層 10・・・低濃度p膨拡散
層】3・・・電極 M、〜M5...p型MOSF’ET、M6−8n型M
 OS F E T Q、、o、・・・バイポーラ・トランジスタR1〜R5
・・・抵抗 D3・・・ツェナーダイオード rdl・・・M1内のドレイン抵抗 rd2・・・M2内のドレイン抵抗。 、7〜 代理人 弁理士 小 川 勝 男゛ + 7 ′℃2コ 棒DRf、R2−葛戚 第3図 十 t4図 士 7T!] 十cl  Σ 寸10fa オフ4国 /          ? 才/乙巨 Dr、πz       MJ 汁 ノア 芭 Dr  nQz      MJ + t8図 オフ9国 才20濶 ss せ22回 せ23回 第2472] fzS図 十26図 才27 口 才28回 +29製 ’t 301!l  Mz−’−’カ電灰q#nM(1
5FET

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、任意の導電形の第1のMOS電界効果トランジスタ
    を基準電流用のトランジスタとし、同じ導電形の第2の
    MOS電界効果トランジスタを出力電流用のトランジス
    タとするカレントミラー回路において、第1のMOS電
    界効果トランジスタを常に飽和領域で動作させる手段を
    設けたことを特徴とする半導体回路。 2、前記第1のMOS電界効果トランジスタを飽和領域
    で動作させる手段として、第1のMOS電界効果トラン
    ジスタのドレインソース間電圧の絶対値をゲート・ソー
    ス間電圧の絶対値に比べて大きくしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の半導体回路。 3、前記第1のMOS電界効果トランジスタを飽和領域
    で動作させる手段として、前記第2のMOS電界効果ト
    ランジスタには低濃度ドレイン領域を設けるが第1のM
    OS電界効果トランジスタには低濃度ドレイン領域を設
    けないか、あるいは第1のMOS電界効果トランジスタ
    の低濃度ドレイン領域を第2のMOS電界効果トランジ
    スタの低濃度ドレイン領域に比べて面積を小さくするか
    または不純物濃度を高くすることにより、第1のMOS
    電界効果トランジスタのドレイン抵抗を低減したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体回路。 4、前記第1のMOS電界効果トランジスタを範和領域
    で動作させる手段として、第1のMOS電界効果トラン
    ジスタのゲート・ソース間にゲート保護ダイオードを接
    続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体回路。 5、第1のMOSFETを基準電流用MOSFETとし
    、同じ導電形の第2のMOSFETを出力電流用MOS
    FETとするカレント・ミラー回路において、上記第1
    のMOSFETを常に飽和領域で動作させるため、上記
    第1のMOSFETのゲート・ドレイン間に、同じ導電
    形の第3のMOSFET(または、同じ導電形のバイポ
    ーラ・トランジスタ)のゲート・ドレイン(ベース・コ
    レクタ)と抵抗またはダイオードを直列に接続したこと
    を特徴とする半導体回路。
JP61225941A 1986-02-19 1986-09-26 半導体回路 Pending JPS62276908A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02182008A (ja) * 1989-01-09 1990-07-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd カレントミラー回路
JPH03244207A (ja) * 1990-02-20 1991-10-31 Precision Monolithics Inc ベース電流補償を備えた電流ミラー
JP2003234655A (ja) * 2002-02-12 2003-08-22 Rohm Co Ltd D/a変換回路およびこれを用いる有機el駆動回路
JP2005165716A (ja) * 2003-12-03 2005-06-23 Toshiba Corp レギュレータ装置およびそれに用いる逆流防止ダイオード回路
JP2006039577A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Magnachip Semiconductor Ltd パッシブマトリクス有機発光ダイオード用出力ドライバ
JP2020005323A (ja) * 2015-10-07 2020-01-09 ローム株式会社 誤出力防止回路

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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