JPH03243546A - 転写紙供給装置 - Google Patents
転写紙供給装置Info
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- JPH03243546A JPH03243546A JP2037089A JP3708990A JPH03243546A JP H03243546 A JPH03243546 A JP H03243546A JP 2037089 A JP2037089 A JP 2037089A JP 3708990 A JP3708990 A JP 3708990A JP H03243546 A JPH03243546 A JP H03243546A
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複写機、プリンタ等の転写紙を使用する画
像形成装置に連結され、その画像形成装置本体内へ転写
紙を供給する転写紙供給装置に関する。
像形成装置に連結され、その画像形成装置本体内へ転写
紙を供給する転写紙供給装置に関する。
従来1例えば複写機により、サイズの異なる多種類の原
稿をコピーする場合には、使用する原稿に対応させて転
写紙をその都度原稿サイズに合わせて代える必要がある
が、その場合に原稿を代える度に給紙カセットやトレイ
を装置本体に対して取外し交換していたのでは大変であ
るため、予め供給装置本体内にトレイを多段に配置した
転写紙供給装置が用いられている。
稿をコピーする場合には、使用する原稿に対応させて転
写紙をその都度原稿サイズに合わせて代える必要がある
が、その場合に原稿を代える度に給紙カセットやトレイ
を装置本体に対して取外し交換していたのでは大変であ
るため、予め供給装置本体内にトレイを多段に配置した
転写紙供給装置が用いられている。
しかしながら、従来の転写紙供給装置の多くは、その給
紙段数が2〜5段であり、それをユーザの希望に応じて
自由な段数に変えられる構造にはなっていなかったため
不都合があった。
紙段数が2〜5段であり、それをユーザの希望に応じて
自由な段数に変えられる構造にはなっていなかったため
不都合があった。
すなわち、例えばあと1段追加したいのに2段のものし
かなかったり、3段追加したいのに4段のものしかなか
ったり、500枚収納可能なトレイがほしいのに250
枚用や1000枚用のものしがなかったりといったよう
に、ユーザの希望どうりにはなかなかならないことが多
かった。
かなかったり、3段追加したいのに4段のものしかなか
ったり、500枚収納可能なトレイがほしいのに250
枚用や1000枚用のものしがなかったりといったよう
に、ユーザの希望どうりにはなかなかならないことが多
かった。
また、同一サイズの用紙を大量に連続してコピーするこ
との多いユーザの場合には、選択した段の転写紙がすぐ
に無くなってしまうため転写紙の補充を頻繁にしなけれ
ばならず、その作業が面倒であるという問題点があった
。
との多いユーザの場合には、選択した段の転写紙がすぐ
に無くなってしまうため転写紙の補充を頻繁にしなけれ
ばならず、その作業が面倒であるという問題点があった
。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
転写紙供給装置を1段当たりの転写紙の収納枚数やトレ
イの段数等をユーザの希望どうりに変えられるようにす
ることを目的とする。
転写紙供給装置を1段当たりの転写紙の収納枚数やトレ
イの段数等をユーザの希望どうりに変えられるようにす
ることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、供給装置本体内
に多段に配置されたトレイと、その選択された段のトレ
イ位置へ移動してそのトレイ上に載置されている転写紙
を最上位側から順次給紙し、その給紙に伴って下降して
いく給紙ユニットとを備えた転写紙供給装置において、 上記各段のトレイをそれぞれ上記供給装置本体から容易
に取外し可能に保持するトレイ保持機構と、そのトレイ
保持機構によって保持されたトレイを供給装置本体内の
ホームポジションと上記給紙ユニットによる給紙を可能
にするセットポジションとに移動させるトレイ移動装置
とを設けたものである。
に多段に配置されたトレイと、その選択された段のトレ
イ位置へ移動してそのトレイ上に載置されている転写紙
を最上位側から順次給紙し、その給紙に伴って下降して
いく給紙ユニットとを備えた転写紙供給装置において、 上記各段のトレイをそれぞれ上記供給装置本体から容易
に取外し可能に保持するトレイ保持機構と、そのトレイ
保持機構によって保持されたトレイを供給装置本体内の
ホームポジションと上記給紙ユニットによる給紙を可能
にするセットポジションとに移動させるトレイ移動装置
とを設けたものである。
このように構成した転写紙供給装置によれば、各段のト
レイはそれぞれ供給装置本体内から容易に取外すことが
できるため、トレイの段数やそのトレイの収納枚数を変
えたい場合には任意の段のトレイを供給装置本体から引
き出すと、そのトレイがあった部分には空きスペースが
生まれるので、その部分を利用して下段のトレイ上へ空
きスペース分だけの転写紙を増やして積載できるため、
トレイの段数を自由に変えられると共に同一給紙段のト
レイから大量給紙もできる。
レイはそれぞれ供給装置本体内から容易に取外すことが
できるため、トレイの段数やそのトレイの収納枚数を変
えたい場合には任意の段のトレイを供給装置本体から引
き出すと、そのトレイがあった部分には空きスペースが
生まれるので、その部分を利用して下段のトレイ上へ空
きスペース分だけの転写紙を増やして積載できるため、
トレイの段数を自由に変えられると共に同一給紙段のト
レイから大量給紙もできる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
する。
第1図はこの発明による転写紙供給装置の要部とその周
辺を示す概略構成図、第2図は同じくその転写紙供給装
置全体を示す概略図、第3図はその転写紙供給装置上に
複写機を搭載した状態を示す左側面側から見た構成図で
ある。
辺を示す概略構成図、第2図は同じくその転写紙供給装
置全体を示す概略図、第3図はその転写紙供給装置上に
複写機を搭載した状態を示す左側面側から見た構成図で
ある。
この転写紙供給装置1は、第3図に示すように上部に複
写機本体2を搭載し、供給装置本体5内にはそれぞれ異
なるサイズの転写紙Pを積載可能なトレイ4A〜4E
(以下給紙段を特定しない場合には単にトレイ4と云う
)を多段に配置し、その任意の段のトレイ4からドア8
内に設けられている給紙ユニット3によって、転写紙P
を複写機本体2へ供給可能にしている。
写機本体2を搭載し、供給装置本体5内にはそれぞれ異
なるサイズの転写紙Pを積載可能なトレイ4A〜4E
(以下給紙段を特定しない場合には単にトレイ4と云う
)を多段に配置し、その任意の段のトレイ4からドア8
内に設けられている給紙ユニット3によって、転写紙P
を複写機本体2へ供給可能にしている。
その複写機本体2の前部(第3図で右方)上面には操作
パネル6が設けられており、そこに使用するトレイを選
択するためのトレイ選択釦等が配置され、複写機本体2
の上部には原稿自動給送装置20を搭載している。
パネル6が設けられており、そこに使用するトレイを選
択するためのトレイ選択釦等が配置され、複写機本体2
の上部には原稿自動給送装置20を搭載している。
転写紙供給装置1は、第2図に示すように、架台として
の役目も果たす供給装置本体5から引き出し可能な5段
(適宜増減できる)に配置されるトレイ4A〜4Eと、
その選択された各段のトレイ位置へ移動してそのトレイ
上に載置されている転写紙Pを最上位側から順次給紙し
、その給紙に伴って下降していく給紙ユニット3と、そ
の給紙ユニット3を駆動モータ83によって昇降する給
紙ユニット昇降装置30とを備えている。
の役目も果たす供給装置本体5から引き出し可能な5段
(適宜増減できる)に配置されるトレイ4A〜4Eと、
その選択された各段のトレイ位置へ移動してそのトレイ
上に載置されている転写紙Pを最上位側から順次給紙し
、その給紙に伴って下降していく給紙ユニット3と、そ
の給紙ユニット3を駆動モータ83によって昇降する給
紙ユニット昇降装置30とを備えている。
そして、各段のトレイ4は、第1図に示すトレイ保持機
構50(トレイ4C以外は図示を省略している)によっ
てそれぞれ供給装置本体5から容易に取外し可能に保持
されており、供給装置本体5の前部(図で右方)に開閉
可能に取付けられているドア8を開放することによって
、供給装置本体5から右方の装置前面側へそれぞれ引き
出してそれを取り外せるようになっている。
構50(トレイ4C以外は図示を省略している)によっ
てそれぞれ供給装置本体5から容易に取外し可能に保持
されており、供給装置本体5の前部(図で右方)に開閉
可能に取付けられているドア8を開放することによって
、供給装置本体5から右方の装置前面側へそれぞれ引き
出してそれを取り外せるようになっている。
なお、各段のトレイ4には、第1図乃至第3図では図示
を省略しているが、転写紙Pの両側縁と後端をそれぞれ
所定の給紙に適した位置に規制するサイドフェンス及び
バックフェンスが設けられている。
を省略しているが、転写紙Pの両側縁と後端をそれぞれ
所定の給紙に適した位置に規制するサイドフェンス及び
バックフェンスが設けられている。
また、第3図に示すように各給紙段にトレイ移動装置7
(2段目以下の図示を略している)をそれぞれ設け、そ
の各トレイ移動装置7によって各段のトレイ4を、第3
図にトレイ4Aを実線で示すホームポジションと給紙ユ
ニット3によってその上に載置される転写紙Pを給紙可
能にする仮想線で示すセットポジションとに移動できる
ようにしている。
(2段目以下の図示を略している)をそれぞれ設け、そ
の各トレイ移動装置7によって各段のトレイ4を、第3
図にトレイ4Aを実線で示すホームポジションと給紙ユ
ニット3によってその上に載置される転写紙Pを給紙可
能にする仮想線で示すセットポジションとに移動できる
ようにしている。
そのトレイ移動装置7は、第4図に示すように、ブラケ
ット支持軸31に固定されて矢示A及びそれと反対方向
に回動可能なモータブラケット38に、互いに噛み合う
駆動ギヤ32とアイドルギヤ33及びピニオン34をそ
れぞれ回転可能に支持すると共にモータ35を固定し、
そのモータ35の回転軸に固定したウオームギヤ36を
駆動ギヤ32に噛み合わせて、モータ35を回転させた
ときにピニオン34が減速されて回転するようにしてい
る。
ット支持軸31に固定されて矢示A及びそれと反対方向
に回動可能なモータブラケット38に、互いに噛み合う
駆動ギヤ32とアイドルギヤ33及びピニオン34をそ
れぞれ回転可能に支持すると共にモータ35を固定し、
そのモータ35の回転軸に固定したウオームギヤ36を
駆動ギヤ32に噛み合わせて、モータ35を回転させた
ときにピニオン34が減速されて回転するようにしてい
る。
そして、モータブラケット38が矢示Aと反対方向に回
動したときに、ピニオン34がトレイ4の側面にその引
き出し方向に沿って固定したラック51に噛み合うよう
にしている。
動したときに、ピニオン34がトレイ4の側面にその引
き出し方向に沿って固定したラック51に噛み合うよう
にしている。
ドア8は、ヒンジ8aを回転中心として開閉が可能であ
り、その内面にはロッド押圧板40を固定している。そ
して、そのロッド押圧板40に対応させて、ドア8を閉
じたときにそのロッド押圧板40に端部41aが当接す
るようにロッド41を第4図の矢示B及びそれと反対方
向に移動可能に設けている。
り、その内面にはロッド押圧板40を固定している。そ
して、そのロッド押圧板40に対応させて、ドア8を閉
じたときにそのロッド押圧板40に端部41aが当接す
るようにロッド41を第4図の矢示B及びそれと反対方
向に移動可能に設けている。
そのロッド41には、中間よりもやや奥側に径方向に止
めピン42を嵌入させて一体に固定すると共に、そのピ
ン42の奥側に軸43によって一体に支持されて図示し
ないバネにより矢示C方向に回動付勢されるアーム44
の切欠き溝を嵌入させ、そのアーム44の端面によって
止めピン42を押圧し、ロッド41を常に矢示B方向に
突出付勢している。
めピン42を嵌入させて一体に固定すると共に、そのピ
ン42の奥側に軸43によって一体に支持されて図示し
ないバネにより矢示C方向に回動付勢されるアーム44
の切欠き溝を嵌入させ、そのアーム44の端面によって
止めピン42を押圧し、ロッド41を常に矢示B方向に
突出付勢している。
そして、そのロッド41の奥側端部を、第4図の矢示り
方向に揺動可能な揺動アーム45の突き当て面45aに
突き当て、その揺動アーム45の他端に形成した切欠溝
に昇降板46に固定されるピンを係合させている。
方向に揺動可能な揺動アーム45の突き当て面45aに
突き当て、その揺動アーム45の他端に形成した切欠溝
に昇降板46に固定されるピンを係合させている。
昇降板46は、上下方向に沿って形成した複数のガイド
孔内に各段付きネジ47を嵌入させてそれを装置の固定
部に固定し、上下方向に移動可能に支持したものであり
、そこにロック機構10のコロ軸21と係合する係合部
46aを装置の前方へ向けて突設している。
孔内に各段付きネジ47を嵌入させてそれを装置の固定
部に固定し、上下方向に移動可能に支持したものであり
、そこにロック機構10のコロ軸21と係合する係合部
46aを装置の前方へ向けて突設している。
また5アーム44と一体の軸43の下方には、そのアー
ム44から少し間隔を置いて揺動レバー48を固定し、
その揺動レバー48の先端を中間部が軸によって支持さ
れて揺動可能な中間レバー4日の一端に固定されるピン
に当接させ、その中間レバー49の他端をモータブラケ
ット38の後方に突出する部分に固定される係合ビン5
2に係合させている。
ム44から少し間隔を置いて揺動レバー48を固定し、
その揺動レバー48の先端を中間部が軸によって支持さ
れて揺動可能な中間レバー4日の一端に固定されるピン
に当接させ、その中間レバー49の他端をモータブラケ
ット38の後方に突出する部分に固定される係合ビン5
2に係合させている。
なお、これら揺動レバー48と中間レバー49に一体の
ピンとその中間レバー49と係合ピン52とは、ブラケ
ット支持軸31が図示しないバネによって第4図の矢示
A方向に回動付勢される付勢力によって常に接している
。
ピンとその中間レバー49と係合ピン52とは、ブラケ
ット支持軸31が図示しないバネによって第4図の矢示
A方向に回動付勢される付勢力によって常に接している
。
また、ロッド押圧板40及びそれに係合するロッド41
は、トレイ移動装置7と共に全ての給紙段ごとに設けら
れている。
は、トレイ移動装置7と共に全ての給紙段ごとに設けら
れている。
次に、ロック機構10について第5図及び第6図を参照
して詳しく説明する。
して詳しく説明する。
第5図に示すように、トレイ4の背面4aに、例えば板
状の部材で形成した係合片55を一体に突設すると共に
、その上縁部に山状の突部55aと水平部55bを形成
し、トレイ4を供給装置本体5(第4図)内へ挿着した
際に、その係合片55の上縁部に接するようにコロ22
を設け、そのコロ22をコロ軸21の一端に回転可能に
取付けている。
状の部材で形成した係合片55を一体に突設すると共に
、その上縁部に山状の突部55aと水平部55bを形成
し、トレイ4を供給装置本体5(第4図)内へ挿着した
際に、その係合片55の上縁部に接するようにコロ22
を設け、そのコロ22をコロ軸21の一端に回転可能に
取付けている。
そのコロ軸21は、ブラケット56の一端に固定されて
おり、ブラケット56は他端に水平方向に沿って供給装
置本体5に支持される軸57を貫通させ、それによって
第5図の矢示F方向に揺動可能であり、トレイ4の引き
出し時には軸57に捲回部を嵌入させたバネ58の付勢
力によって下方へ回動付勢されて、コロ軸21が係合部
46゜に当接してそれが所定の位置に保たれている。
おり、ブラケット56は他端に水平方向に沿って供給装
置本体5に支持される軸57を貫通させ、それによって
第5図の矢示F方向に揺動可能であり、トレイ4の引き
出し時には軸57に捲回部を嵌入させたバネ58の付勢
力によって下方へ回動付勢されて、コロ軸21が係合部
46゜に当接してそれが所定の位置に保たれている。
そして、トレイ4を供給装置本体5内へ挿入したときに
、そのコロ22の下部が係合片55の上縁部に転接し、
それが突部55aを乗り越えて水平部55b上まで進行
するようになっている。
、そのコロ22の下部が係合片55の上縁部に転接し、
それが突部55aを乗り越えて水平部55b上まで進行
するようになっている。
また、係合片55は、その下部に遮光部55cを形成し
、その遮光部550に対応して供給装置本体5(第4図
参照)側にセットセンサ61とホームセンサ62をそれ
ぞれ配設している。
、その遮光部550に対応して供給装置本体5(第4図
参照)側にセットセンサ61とホームセンサ62をそれ
ぞれ配設している。
そのセットセンサ61及びホームセンサ62としては、
例えば共に透過型のフォトセンサを使用し、トレイ4を
第4図に示すように供給装置本体5内の所定のホームポ
ジションまで移動させたときに、第6図に示すようにそ
の両方のセンサの検知部が遮光部55cによって共に(
ホームセンサ62だけであってもよい)遮光されてオフ
するようになっている。
例えば共に透過型のフォトセンサを使用し、トレイ4を
第4図に示すように供給装置本体5内の所定のホームポ
ジションまで移動させたときに、第6図に示すようにそ
の両方のセンサの検知部が遮光部55cによって共に(
ホームセンサ62だけであってもよい)遮光されてオフ
するようになっている。
この転写紙供給装置は、第4図に示す状態からドア8を
ヒンジ8aを中心にして矢示E方向に開くと、それまで
ドア8の内側に固定されるロッド抑圧板40によって端
部41aが矢示Bと反対方向に押圧されていたロッド4
1が、軸43に矢示C方向に回動付勢される図示しない
バネの付勢力によって、アーム44を介して矢示B方向
にストッパ(図示せず)で規制される位置まで突出する
。
ヒンジ8aを中心にして矢示E方向に開くと、それまで
ドア8の内側に固定されるロッド抑圧板40によって端
部41aが矢示Bと反対方向に押圧されていたロッド4
1が、軸43に矢示C方向に回動付勢される図示しない
バネの付勢力によって、アーム44を介して矢示B方向
にストッパ(図示せず)で規制される位置まで突出する
。
したがって、揺動アーム45が時計回り方向に回動して
昇降板46が下降し、その係合部46aの上縁にバネ5
8によって押し付けられるコロ軸21が下方に揺動して
、コロ22が第6図に示すようにトレイ4と一体の係合
片55の水平部55bにしっかりと係合して、トレイ4
がロック状態になる。
昇降板46が下降し、その係合部46aの上縁にバネ5
8によって押し付けられるコロ軸21が下方に揺動して
、コロ22が第6図に示すようにトレイ4と一体の係合
片55の水平部55bにしっかりと係合して、トレイ4
がロック状態になる。
また、このドア8の開放動作に連動して、トレイ移動装
置7も第4図の矢示A方向に移動し、トレイ4のラック
51とピニオン34の噛み合いが解かれる。
置7も第4図の矢示A方向に移動し、トレイ4のラック
51とピニオン34の噛み合いが解かれる。
すなわち、ロッド41が第4図の矢示B方向に突出して
アーム44が矢示C方向に回動すると、軸43を介して
揺動レバー48も同方向に回動し、それによってモータ
ブラケット38がブラケット支持軸31に回動付勢され
る図示しないバネの付勢力によって矢示A方向に回動し
、中間レバー4日に取付けられたピンが揺動レバー48
に当接する位置で停止するため、ピニオン34とラック
51の噛み合いが解かれる。
アーム44が矢示C方向に回動すると、軸43を介して
揺動レバー48も同方向に回動し、それによってモータ
ブラケット38がブラケット支持軸31に回動付勢され
る図示しないバネの付勢力によって矢示A方向に回動し
、中間レバー4日に取付けられたピンが揺動レバー48
に当接する位置で停止するため、ピニオン34とラック
51の噛み合いが解かれる。
この状態で、トレイ4上に転写紙を補充するためそのト
レイ4を第6図の矢示B方向に引き出すと、コロ22が
係合片55の水平部55bから山状の突部55aを乗り
越えるまでは多少の抵抗があるが、それを乗り越えてし
まうと、トレイ4はスライドレール(図示せず)に沿っ
てスムーズに第4図に示す供給装置本体5から引き出せ
る。
レイ4を第6図の矢示B方向に引き出すと、コロ22が
係合片55の水平部55bから山状の突部55aを乗り
越えるまでは多少の抵抗があるが、それを乗り越えてし
まうと、トレイ4はスライドレール(図示せず)に沿っ
てスムーズに第4図に示す供給装置本体5から引き出せ
る。
そして、そのトレイ4を転写紙を積載した後で供給装置
本体5へ挿着すると、前述の引き出し時の場合と逆の動
作により、トレイ4は第5図に示すように下降した位置
にあるコロ22を係合片55の上縁部に転接させながら
山伏の突部55aを乗り越えて第6図に示すように水平
部55bに係合する。
本体5へ挿着すると、前述の引き出し時の場合と逆の動
作により、トレイ4は第5図に示すように下降した位置
にあるコロ22を係合片55の上縁部に転接させながら
山伏の突部55aを乗り越えて第6図に示すように水平
部55bに係合する。
次に、ドア8を閉じると、今度はロッド押圧板40が第
4図で矢示B方向に突出しているロッド41の端部41
aに当接して、それを矢示Bと反対方向に押し戻すため
、アーム44と揺動レバー48が共に矢示Cと反対方向
に回動し、それによって中間レバー49がピンを介して
揺動されると共に、その中間レバー49に係合ピン52
を介して係合するモータブラケット38が矢示Aと反対
方向に回動して、ピニオン34がトレイ4の側面のラッ
ク51に噛み合う。
4図で矢示B方向に突出しているロッド41の端部41
aに当接して、それを矢示Bと反対方向に押し戻すため
、アーム44と揺動レバー48が共に矢示Cと反対方向
に回動し、それによって中間レバー49がピンを介して
揺動されると共に、その中間レバー49に係合ピン52
を介して係合するモータブラケット38が矢示Aと反対
方向に回動して、ピニオン34がトレイ4の側面のラッ
ク51に噛み合う。
また、そのドア8の閉止によってロッド41が押し戻さ
れると、揺動アーム45が押圧されてそれが反時計回り
方向に揺動し、それに伴って昇降板46が上昇する。
れると、揺動アーム45が押圧されてそれが反時計回り
方向に揺動し、それに伴って昇降板46が上昇する。
したがって、バネ58によって押圧されて下方に揺動付
勢された状態にあるコロ22(第5図に示す状態)が、
その上昇する昇降板46の係合部48aによってコロ軸
21を介して上方に押し上げられ、そのコロ22の下部
が係合片55の突部55aよりも上方に持ち上がる。
勢された状態にあるコロ22(第5図に示す状態)が、
その上昇する昇降板46の係合部48aによってコロ軸
21を介して上方に押し上げられ、そのコロ22の下部
が係合片55の突部55aよりも上方に持ち上がる。
そのため、コロ22の下部と係合片55の突部55、の
上縁との間には隙間ができ、ロック機構10はロック解
除状態になる。そして、この状態において、トレイ4は
ラック51とピニオン34とによるロック状態になる。
上縁との間には隙間ができ、ロック機構10はロック解
除状態になる。そして、この状態において、トレイ4は
ラック51とピニオン34とによるロック状態になる。
次に、第1図に戻ってドア8内に設けられている給紙ユ
ニット昇降装置30とそれによって昇降される給紙ユニ
ット3について、第7図をも参照して詳しく説明する。
ニット昇降装置30とそれによって昇降される給紙ユニ
ット3について、第7図をも参照して詳しく説明する。
給紙ユニット昇降装置30は、第7図に示すようにドア
8内に設けられており、そのドア8の矢示G方向への開
放動作に伴って供給装置本体5内のトレイ4から離間す
る。
8内に設けられており、そのドア8の矢示G方向への開
放動作に伴って供給装置本体5内のトレイ4から離間す
る。
そのドア8は、左右の両側板72.73と、その間に配
置される中間側板77と、上下のベース板85.86と
、前板87とによって枠組みされ、その側板73側にド
アヒンジ部90を一体に固定している。
置される中間側板77と、上下のベース板85.86と
、前板87とによって枠組みされ、その側板73側にド
アヒンジ部90を一体に固定している。
そして、側板73と中間側板77に、ワイヤ巻取用のプ
ーリ79と80をそれぞれ固定した巻取軸78を回転可
能に設け、その巻取軸78の左端部にギヤ81を固定す
ると共に、そのギヤ81を駆動モータ83の回転軸に固
定されるウオーム91に、アイドルギヤ92.ウオーム
ホイール93を介して噛み合せている。
ーリ79と80をそれぞれ固定した巻取軸78を回転可
能に設け、その巻取軸78の左端部にギヤ81を固定す
ると共に、そのギヤ81を駆動モータ83の回転軸に固
定されるウオーム91に、アイドルギヤ92.ウオーム
ホイール93を介して噛み合せている。
プーリ79及び80には、ワイヤ74及び75をループ
状に巻き付け、そのワイヤ74と75の垂直に張装され
る部分に、給紙ユニット乙の両側部からに水平方向に間
隔を置いて突設させた各ワイヤ固定ロッド94を固定し
ている。
状に巻き付け、そのワイヤ74と75の垂直に張装され
る部分に、給紙ユニット乙の両側部からに水平方向に間
隔を置いて突設させた各ワイヤ固定ロッド94を固定し
ている。
そして、給紙ユニット3の右方に形成した案内部3aに
、スライド軸76を−F下方向に移動可能に嵌入させ、
駆動モータ83を正逆両方向に回転させたときに給紙ユ
ニット3全体が、そのスライド軸76に沿って昇降する
ようにしている。
、スライド軸76を−F下方向に移動可能に嵌入させ、
駆動モータ83を正逆両方向に回転させたときに給紙ユ
ニット3全体が、そのスライド軸76に沿って昇降する
ようにしている。
なお、給紙ユニット3の案内部3aと反対側は、上下2
本の各ワイヤ固定ロッド94が中間側板77に上下方向
に沿って形成したガイド孔77aに案内されるようにな
っている。
本の各ワイヤ固定ロッド94が中間側板77に上下方向
に沿って形成したガイド孔77aに案内されるようにな
っている。
また、給紙ユニット3は、第1図に示すように上昇限の
給紙ホームポジションにおいて、その上面に固定した遮
光片96がドア8の固定部に固定した給紙ユニットセン
サ97の検知部を遮光(第4図も参照)するようになっ
ている。
給紙ホームポジションにおいて、その上面に固定した遮
光片96がドア8の固定部に固定した給紙ユニットセン
サ97の検知部を遮光(第4図も参照)するようになっ
ている。
その給紙ユニット3は、ユニット内に支持板101をロ
ーラ軸106によって揺動可能に支持し、その支持板1
01にピックアップコロ102とフィードローラ103
を回転可能に取付け、そのピックアップコロ102とフ
ィードローラ103を、それらを支持する軸にそれぞれ
一体に固定されるギヤの間に中間ギヤ107を噛み合わ
せて、それらが第1図の矢示方向に連動して回転するよ
うにしている。
ーラ軸106によって揺動可能に支持し、その支持板1
01にピックアップコロ102とフィードローラ103
を回転可能に取付け、そのピックアップコロ102とフ
ィードローラ103を、それらを支持する軸にそれぞれ
一体に固定されるギヤの間に中間ギヤ107を噛み合わ
せて、それらが第1図の矢示方向に連動して回転するよ
うにしている。
また、給紙ユニット3の固定部に、リバースローラ10
4を回転可能に取付け、そのリバースローラ104に公
知の図示しないトルクリミッタを介して回転力をフィー
ドローラ103の搬送方向と逆方向に付与し、転写紙P
がピックアップコロ102によって重ね送りされた場合
には、それを下側の転写紙からトレイ4側に戻すように
している。
4を回転可能に取付け、そのリバースローラ104に公
知の図示しないトルクリミッタを介して回転力をフィー
ドローラ103の搬送方向と逆方向に付与し、転写紙P
がピックアップコロ102によって重ね送りされた場合
には、それを下側の転写紙からトレイ4側に戻すように
している。
さらに、リバースローラ104の給紙下流側となる同図
で右方に、一対の搬送ローラ105を給紙ユニット乙の
固定部に回転可能に取付けている。
で右方に、一対の搬送ローラ105を給紙ユニット乙の
固定部に回転可能に取付けている。
なお、支持板101のピックアップコロ102側の端部
には突片101aを上方に向けて突設し。
には突片101aを上方に向けて突設し。
その突片101aに対応させてピックアップセンサ10
8を給紙ユニット3の固定部に取付けている。
8を給紙ユニット3の固定部に取付けている。
そして、第1図に仮想線で示すように、支持板101が
下方に若干回動してピックアップコロ102が下がった
状態で給紙ユニット3全体が下降し、そのピックアップ
コロ102が給紙位置となる仮想線で示すセットポジシ
ョンに既に移動を完了しているトレイ4(2段目のトレ
イ4Bを参照)上の転写紙上面に当接したときに、支持
板101が実線で示す位置に回動して突片101aがピ
ックアップセンサ108の検知部を遮光するようにして
いる。
下方に若干回動してピックアップコロ102が下がった
状態で給紙ユニット3全体が下降し、そのピックアップ
コロ102が給紙位置となる仮想線で示すセットポジシ
ョンに既に移動を完了しているトレイ4(2段目のトレ
イ4Bを参照)上の転写紙上面に当接したときに、支持
板101が実線で示す位置に回動して突片101aがピ
ックアップセンサ108の検知部を遮光するようにして
いる。
なお、第1図で110は、ベルト搬送装置であり、搬送
ローラ105によって搬送される転写紙Pを上方に搬送
して複写機本体2(第3図)内へ搬送する。
ローラ105によって搬送される転写紙Pを上方に搬送
して複写機本体2(第3図)内へ搬送する。
次に、第8図乃至第11図を参照して各段のトレイを供
給装置本体に取外し可能に保持するトレイ保持機構50
について詳しく説明する。
給装置本体に取外し可能に保持するトレイ保持機構50
について詳しく説明する。
トレイ保持機構50は、第8図及び第9図に示すように
供給装置本体5の左右の側板に各給紙段ごとに対応させ
てそれぞれ固定した案内レール1”;3,134と、そ
の各案内レール13ES、134の引き出し先端側にそ
れぞれ回転自在に取付けたレール側コロ135,135
と、その各案内レール133,134の下面にそれぞれ
取付けた可撓性を有するストッパ136,136 (第
9図)とからなり、それを全ての給紙段について設けて
いる。
供給装置本体5の左右の側板に各給紙段ごとに対応させ
てそれぞれ固定した案内レール1”;3,134と、そ
の各案内レール13ES、134の引き出し先端側にそ
れぞれ回転自在に取付けたレール側コロ135,135
と、その各案内レール133,134の下面にそれぞれ
取付けた可撓性を有するストッパ136,136 (第
9図)とからなり、それを全ての給紙段について設けて
いる。
その案内レール133,134は、第8図に示すように
先端側の一部を除く他の部分の縦断面形状をコ字状に形
成し、その先端側の上部にトレイ4の取外しを容易にす
るためのカット部1t3a。
先端側の一部を除く他の部分の縦断面形状をコ字状に形
成し、その先端側の上部にトレイ4の取外しを容易にす
るためのカット部1t3a。
134aをそれぞれ形成している。そして、それらを互
いに対向配置して、トレイ4の引き出し方向となる水平
方向を長手方向にして各給紙段ごとに供給装置本体5の
左右の側板にそれぞれ固定している。
いに対向配置して、トレイ4の引き出し方向となる水平
方向を長手方向にして各給紙段ごとに供給装置本体5の
左右の側板にそれぞれ固定している。
その案内レール133及び134には、第9図に案内レ
ール133側を示すように、その先端側の下面133b
にバネ性を有する金属板で形成したストッパ136をピ
ン139によって一端を固定し、その固定位置から後方
側へ距離を置いてコロ当接部136aと段部136bを
それぞれ上方へ向けて突設し、それらを案内レール13
3に形成した各開口140a、140bから上方にそれ
ぞれ突呂させている。
ール133側を示すように、その先端側の下面133b
にバネ性を有する金属板で形成したストッパ136をピ
ン139によって一端を固定し、その固定位置から後方
側へ距離を置いてコロ当接部136aと段部136bを
それぞれ上方へ向けて突設し、それらを案内レール13
3に形成した各開口140a、140bから上方にそれ
ぞれ突呂させている。
同様に、案内レール134にもストッパ136を固定し
ている。
ている。
一方、この各給紙段のトレイ保持機構50に対応して、
各トレイ4の両側面4b、4bのそれぞれ後方にトレイ
側コロ137を回転自在に取付けると共に、そこから第
9図で左方に若干距離を置いて加圧ピン138をそれぞ
れ一体に取付け、さらにその両側面4b、4bのトレイ
側コロ137よりも前方側(第9図で右方側)に各張出
し部4ct4dをトレイ4の前端まで水平に延設してい
る。
各トレイ4の両側面4b、4bのそれぞれ後方にトレイ
側コロ137を回転自在に取付けると共に、そこから第
9図で左方に若干距離を置いて加圧ピン138をそれぞ
れ一体に取付け、さらにその両側面4b、4bのトレイ
側コロ137よりも前方側(第9図で右方側)に各張出
し部4ct4dをトレイ4の前端まで水平に延設してい
る。
したがって、このトレイ保持機構50は、第8図及び第
9図に示すようにトレイ4の両側の各張出し部4c、4
dの下面を各レール側コロ135゜135上にそれぞれ
接触させると共に、トレイ4側のトレイ側コロ137,
137を案内レール133及び134の上面135a、
154aあるいは下面153c、134cに転接させる
ことによってトレイ4を保持する。
9図に示すようにトレイ4の両側の各張出し部4c、4
dの下面を各レール側コロ135゜135上にそれぞれ
接触させると共に、トレイ4側のトレイ側コロ137,
137を案内レール133及び134の上面135a、
154aあるいは下面153c、134cに転接させる
ことによってトレイ4を保持する。
すなわち、トレイ4を供給装置本体5へ深く挿入した時
(第9図参照)には1両側のトレイ側コロ137,13
7が左右の案内レール153,134の下面153c、
154cにそれぞれ転接し、浅く挿入した時(第8図参
照)にはその各トレイ側コロ137が案内レール13”
5,134の各上面155d、134dにそれぞれ転接
することによってトレイ4を保持する。
(第9図参照)には1両側のトレイ側コロ137,13
7が左右の案内レール153,134の下面153c、
154cにそれぞれ転接し、浅く挿入した時(第8図参
照)にはその各トレイ側コロ137が案内レール13”
5,134の各上面155d、134dにそれぞれ転接
することによってトレイ4を保持する。
そして、このトレイ4を供給装置本体5から外す場合に
は、トレイ4を第9図で右方(装置前面方向)に引き出
すと、それが第10図に示すようにトレイ側コロ137
がストッパ136のコロ当接部136aに当接する位置
まで移動してそれ以上は水平方向に引き出せなくなる。
は、トレイ4を第9図で右方(装置前面方向)に引き出
すと、それが第10図に示すようにトレイ側コロ137
がストッパ136のコロ当接部136aに当接する位置
まで移動してそれ以上は水平方向に引き出せなくなる。
したがって、このトレイ引き出し時に、トレイ4がオペ
レータの足元に落下して怪我をするようなことがない。
レータの足元に落下して怪我をするようなことがない。
次に、第10図の状態から第11図に示すようにトレイ
4の先端側(図で右方)を上方に持ち上げると、トレイ
4はトレイ側コロ137と案内レール133の上面13
3dとの接点Ptaを支点として矢示J方向に回動して
、加圧ピン138がストッパ136の段部136bを押
し下げるためコロ当接部136aの位置が下がり、案内
レール133の上面133dの端部とコロ当接部136
aとの間の隙間りが広がる。
4の先端側(図で右方)を上方に持ち上げると、トレイ
4はトレイ側コロ137と案内レール133の上面13
3dとの接点Ptaを支点として矢示J方向に回動して
、加圧ピン138がストッパ136の段部136bを押
し下げるためコロ当接部136aの位置が下がり、案内
レール133の上面133dの端部とコロ当接部136
aとの間の隙間りが広がる。
したがって、この状態でトレイ4を第11図に示すよう
に斜め上方(矢示に方向)に引き出せば、トレイ側コロ
137がその隙間りの間を通って案内レール133から
容易に離脱(案内レール134側も同様)する。
に斜め上方(矢示に方向)に引き出せば、トレイ側コロ
137がその隙間りの間を通って案内レール133から
容易に離脱(案内レール134側も同様)する。
なお、このトレイ4を斜め上方に引き出す段階で隙間り
がトレイ側コロ137の外径よりも狭い場合には、その
トレイの引き出し時にトレイ側コロ137によってコロ
当接部136aが押し下げられてたわみなからトレイ4
が引き出される。
がトレイ側コロ137の外径よりも狭い場合には、その
トレイの引き出し時にトレイ側コロ137によってコロ
当接部136aが押し下げられてたわみなからトレイ4
が引き出される。
このように、この実施例によれば、ドア8(第4図)を
開放した状態では全ての段のトレイ4を供給装置本体5
から容易に取外すことができ、例えば第12図に示すよ
うに2段目のトレイ4Bを上記した操作によって取外す
と、その取り呂した後の供給装置本体5内には空間部が
できるので、それを利用してその1段下のトレイ4Cに
トレイ4Bの空きスペース分だけの転写紙Pを積載する
ことができ、同一の給紙段から連続して大量の転写紙P
を給紙できるようになる。
開放した状態では全ての段のトレイ4を供給装置本体5
から容易に取外すことができ、例えば第12図に示すよ
うに2段目のトレイ4Bを上記した操作によって取外す
と、その取り呂した後の供給装置本体5内には空間部が
できるので、それを利用してその1段下のトレイ4Cに
トレイ4Bの空きスペース分だけの転写紙Pを積載する
ことができ、同一の給紙段から連続して大量の転写紙P
を給紙できるようになる。
すなわち、給紙ユニット3が、第1図で説明したように
支持板101が下方に若干回動してピックアップコロ1
02が下がった状態で下降し、そのピックアップコロ1
02がセットポジションにある大量の転写紙を積載した
トレイ4C上の転写紙上面に当接したときにその下降を
停止して、最上位側の転写紙から順次給紙することがで
きるようになる。
支持板101が下方に若干回動してピックアップコロ1
02が下がった状態で下降し、そのピックアップコロ1
02がセットポジションにある大量の転写紙を積載した
トレイ4C上の転写紙上面に当接したときにその下降を
停止して、最上位側の転写紙から順次給紙することがで
きるようになる。
したがって、このように取り外したトレイの空きスペー
スを利用すれば(2段以上のトレイを外してもよい)、
大量給紙装置を別途付設することなしにトレイ4を大量
給紙用のトレイとして使用することができるので、同一
サイズの用紙を大量に連続してコピーすることの多いユ
ーザの場合には特に便利である。
スを利用すれば(2段以上のトレイを外してもよい)、
大量給紙装置を別途付設することなしにトレイ4を大量
給紙用のトレイとして使用することができるので、同一
サイズの用紙を大量に連続してコピーすることの多いユ
ーザの場合には特に便利である。
なお、このようにトレイ4を大量給紙用のトレイとして
使用する場合には、第12図に示すように転写紙Pを所
定の給紙に適した位置に規制するための一対のサイドフ
ェンス141.141及びバックフェンス142を、積
載崩れを生しないようにするため大量の転写紙Pを規制
可能にする高さの高いものに取付は変える必要がある。
使用する場合には、第12図に示すように転写紙Pを所
定の給紙に適した位置に規制するための一対のサイドフ
ェンス141.141及びバックフェンス142を、積
載崩れを生しないようにするため大量の転写紙Pを規制
可能にする高さの高いものに取付は変える必要がある。
そして、このサイドフェンス141,141及びバンク
フェンス142は交換式とせずに、例えば第13図に示
すように回動式のフェンス143として、通常は高さH
が低くなる回動位置にしておき、大量給紙用として使用
する場合にはそれを矢示方向に90’回動させて高い位
11H’にして使用するようにしてもよいし、第14図
に示すように伸縮式のフェンス144として、大量給紙
用として使用する場合には伸縮側フェンス144aを固
定側フェンス144bに対して仮想線で示すように伸長
させて使用するようにしてもよい。
フェンス142は交換式とせずに、例えば第13図に示
すように回動式のフェンス143として、通常は高さH
が低くなる回動位置にしておき、大量給紙用として使用
する場合にはそれを矢示方向に90’回動させて高い位
11H’にして使用するようにしてもよいし、第14図
に示すように伸縮式のフェンス144として、大量給紙
用として使用する場合には伸縮側フェンス144aを固
定側フェンス144bに対して仮想線で示すように伸長
させて使用するようにしてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、各段のトレイ
はトレイ保持機構によって供給装置本体内に容易に取外
し可能に保持されているため、使用するトレイの段数を
変更したい場合にはそのトレイを供給装置本体から引き
抜けば希望どうりの給紙段数に容易にすることができ、
その引き抜いた段の空きスペースを利用してその下段の
トレイ上へその空きスペース分だけ多くの転写紙を積載
することができるので、同一の給紙段から連続して大量
の転写紙を給紙することができる。
はトレイ保持機構によって供給装置本体内に容易に取外
し可能に保持されているため、使用するトレイの段数を
変更したい場合にはそのトレイを供給装置本体から引き
抜けば希望どうりの給紙段数に容易にすることができ、
その引き抜いた段の空きスペースを利用してその下段の
トレイ上へその空きスペース分だけ多くの転写紙を積載
することができるので、同一の給紙段から連続して大量
の転写紙を給紙することができる。
第1図はこの発明による転写紙供給装置の要部とその周
辺を示す概略構成図、 第2図は同じくその転写紙供給装置全体を示す概略図、 第3図はその転写紙供給装置上に複写機を搭載した状態
を示す左側面側から見た構成図。 第4図は同じくその転写紙供給装置の内部機構を示す斜
視図、 第5図はロック機構10とその付近を示す斜視図。 第6図はトレイを所定の位置まで挿着した際に2つのセ
ンサの検知部が共に遮光される様子を示す斜視図、 第7図は給紙ユニット3とそれを昇降する機構を示す斜
視図、 第8図及び第9図は各段のトレイを供給装置本体に取外
し可能に保持するトレイ保持機構50を説明するための
斜視図及び一部を断面にして示す構成図、 第10図及び第11図はトレイを供給装置本体から取外
す過程を段階的に示した主要部付近のみを図示したそれ
ぞれ異なる概略図、第12図は取外した段の下段のトレ
イに転写紙を大量に積載して使用する場合の例を示す概
略図。 第13図及び第14図は回動式及び伸縮式のフェンスの
それぞれ異なる例を示す概略図である。 1・・・転写紙供給袋@ 2・・・複写機本体3・
・給紙ユニット 4A〜4E・・・トレイ5・・
・供給装置本体 7・・・トレイ移動装置50・
・・トレイ保持機構 P・・・転写紙 剋7に′) 第2図 0 第1 第3図 g4 図 & 第7図 第5図 7 第6図 第8図 第10図 第12図 刀 44b
辺を示す概略構成図、 第2図は同じくその転写紙供給装置全体を示す概略図、 第3図はその転写紙供給装置上に複写機を搭載した状態
を示す左側面側から見た構成図。 第4図は同じくその転写紙供給装置の内部機構を示す斜
視図、 第5図はロック機構10とその付近を示す斜視図。 第6図はトレイを所定の位置まで挿着した際に2つのセ
ンサの検知部が共に遮光される様子を示す斜視図、 第7図は給紙ユニット3とそれを昇降する機構を示す斜
視図、 第8図及び第9図は各段のトレイを供給装置本体に取外
し可能に保持するトレイ保持機構50を説明するための
斜視図及び一部を断面にして示す構成図、 第10図及び第11図はトレイを供給装置本体から取外
す過程を段階的に示した主要部付近のみを図示したそれ
ぞれ異なる概略図、第12図は取外した段の下段のトレ
イに転写紙を大量に積載して使用する場合の例を示す概
略図。 第13図及び第14図は回動式及び伸縮式のフェンスの
それぞれ異なる例を示す概略図である。 1・・・転写紙供給袋@ 2・・・複写機本体3・
・給紙ユニット 4A〜4E・・・トレイ5・・
・供給装置本体 7・・・トレイ移動装置50・
・・トレイ保持機構 P・・・転写紙 剋7に′) 第2図 0 第1 第3図 g4 図 & 第7図 第5図 7 第6図 第8図 第10図 第12図 刀 44b
Claims (1)
- 1 供給装置本体内に多段に配置されたトレイと、その
選択された段のトレイ位置へ移動してそのトレイ上に載
置されている転写紙を最上位側から順次給紙し、その給
紙に伴つて下降していく給紙ユニットとを備えた転写紙
供給装置において、前記各段のトレイをそれぞれ前記供
給装置本体から容易に取外し可能に保持するトレイ保持
機構と、該トレイ保持機構によつて保持されたトレイを
前記供給装置本体内のホームポジションと前記給紙ユニ
ットによる給紙を可能にするセットポジションとに移動
させるトレイ移動装置とを設けたことを特徴とする転写
紙供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2037089A JPH03243546A (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | 転写紙供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2037089A JPH03243546A (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | 転写紙供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03243546A true JPH03243546A (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=12487833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2037089A Pending JPH03243546A (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | 転写紙供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03243546A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130221597A1 (en) * | 2012-02-29 | 2013-08-29 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus |
-
1990
- 1990-02-17 JP JP2037089A patent/JPH03243546A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130221597A1 (en) * | 2012-02-29 | 2013-08-29 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus |
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