JPH03242851A - テープ駆動装置 - Google Patents
テープ駆動装置Info
- Publication number
- JPH03242851A JPH03242851A JP2038656A JP3865690A JPH03242851A JP H03242851 A JPH03242851 A JP H03242851A JP 2038656 A JP2038656 A JP 2038656A JP 3865690 A JP3865690 A JP 3865690A JP H03242851 A JPH03242851 A JP H03242851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- tape
- take
- winding diameter
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテープ駆動装置に関するもので、特にチーズを
高速で巻取る場合に、巻取リール直前でのテープテンシ
ョンの最大値を一定にすることで、供給リールのテープ
弛みを防止することを目的とする。
高速で巻取る場合に、巻取リール直前でのテープテンシ
ョンの最大値を一定にすることで、供給リールのテープ
弛みを防止することを目的とする。
従来の技術
従来ようテープ駆動装置にｋいては、テープの２ ペー
ジ 高速巻取り動作中にテープを供給１巻取りする２つのリ
ールの回転速度を検出することでテープ速度を検出し、
所定のテープ速度基準と前記テープ速度と比較した誤差
データに比例した駆動電流を巻取り側リールモータに印
加してテープ速度を一定にする速度制御方式が有る。そ
の概略を第２図に示す。
ジ 高速巻取り動作中にテープを供給１巻取りする２つのリ
ールの回転速度を検出することでテープ速度を検出し、
所定のテープ速度基準と前記テープ速度と比較した誤差
データに比例した駆動電流を巻取り側リールモータに印
加してテープ速度を一定にする速度制御方式が有る。そ
の概略を第２図に示す。
第２図にかいて、供給リール用モータ（以下Ｓモータと
記す）１により駆動される供給リール（以下Ｓリールと
記す）２に巻かれたテープ３は、巻取りリール用モータ
（以下Ｔモータと記す）５によう駆動される巻取りリー
ル（以下Ｔリールと記す）４に巻取られる。前記Ｓモー
タ１とＴモータ５ば、それぞれＳモータ駆動回路８及び
Ｔモータ駆動回路９により動作する。前記Ｔモータ６の
駆動電流は、Ｓリール回転速度検出回路６で検出された
Ｓリール回転速度データｂ及びＴリール回転速度検出回
路７で検出されたＴリール回転速度データＣがテープ速
度検出回路１１に入力されることで検出されたテープ速
度データｄにより、速３ ページ 皮調差検出回路１０により検出された速度誤差データａ
によう、制御される。
記す）１により駆動される供給リール（以下Ｓリールと
記す）２に巻かれたテープ３は、巻取りリール用モータ
（以下Ｔモータと記す）５によう駆動される巻取りリー
ル（以下Ｔリールと記す）４に巻取られる。前記Ｓモー
タ１とＴモータ５ば、それぞれＳモータ駆動回路８及び
Ｔモータ駆動回路９により動作する。前記Ｔモータ６の
駆動電流は、Ｓリール回転速度検出回路６で検出された
Ｓリール回転速度データｂ及びＴリール回転速度検出回
路７で検出されたＴリール回転速度データＣがテープ速
度検出回路１１に入力されることで検出されたテープ速
度データｄにより、速３ ページ 皮調差検出回路１０により検出された速度誤差データａ
によう、制御される。
発明が解決しようとする課題
このような従来の装置では、テープの巻取ｐトルクがテ
ープ速度によう決定されるために、テープの停止状態か
らテープ巻取ジ動作に移行する際に速度誤差データａは
、そのダイナミックレンジの最大値となる。その結果Ｔ
リールの巻取９トルクＴが最大値となる。ここで巻取り
リール直前でのテープテンションをｆ、巻取りリールの
巻径をｒＴとすると、ｆ＝Ｔ／ｒＴの関係式が戎シ立つ
。
ープ速度によう決定されるために、テープの停止状態か
らテープ巻取ジ動作に移行する際に速度誤差データａは
、そのダイナミックレンジの最大値となる。その結果Ｔ
リールの巻取９トルクＴが最大値となる。ここで巻取り
リール直前でのテープテンションをｆ、巻取りリールの
巻径をｒＴとすると、ｆ＝Ｔ／ｒＴの関係式が戎シ立つ
。
したがって、テープの停止状態からテープの巻取ジ動作
に移行する際の巻取りリール直前でのテープテンション
ｆは巻取シリールの巻径によう変化し、巻取リリール直
前でのテープテンションが最大値になるテープ始端でテ
ープ巻取シ動作を開始する場合、供給側リールにテープ
弛みが発生することがあう、テープの巻取り動作に支障
を生じることがある。
に移行する際の巻取りリール直前でのテープテンション
ｆは巻取シリールの巻径によう変化し、巻取リリール直
前でのテープテンションが最大値になるテープ始端でテ
ープ巻取シ動作を開始する場合、供給側リールにテープ
弛みが発生することがあう、テープの巻取り動作に支障
を生じることがある。
課題を解決するための手段
本発明のテープ駆動装置は、上記の課題を解決するため
に、巻取りリールの巻径を検出する手段を設け、テープ
速度を一定にするように速度に応じて変化するテープ速
度制御系による発生トルクの最大値を巻取りリールの巻
径に応じて制限するものである。
に、巻取りリールの巻径を検出する手段を設け、テープ
速度を一定にするように速度に応じて変化するテープ速
度制御系による発生トルクの最大値を巻取りリールの巻
径に応じて制限するものである。
作 用
本発明は上記の構成により、例えばテープ停止状態から
テープ巻取υ動作に移行する際の巻取りリール直前での
テープテンションの最大値を巻取シリールの巻径によら
ず一定値にすることで、供給側リールに加わるテープテ
ンションを一定にし供給側リールのテープ弛みを制御す
ることが出来る。
テープ巻取υ動作に移行する際の巻取りリール直前での
テープテンションの最大値を巻取シリールの巻径によら
ず一定値にすることで、供給側リールに加わるテープテ
ンションを一定にし供給側リールのテープ弛みを制御す
ることが出来る。
実施例
第１図は、本発明のテープ駆動装置の一実施例を示すブ
ロック図である。第２図に示す従来構成の部分には、同
一符号を付して釦シ、異なる点はり−ル巻径検出回路１
３を付加し、そのリール巻径検出データｅを速度誤差制
限回路１２に入力す５ ページ るとともに、前記速度誤差検出回路１０の速度誤差デー
タａを入力し、Ｔモータ駆動回路９に印加される速度誤
差データｆの最大値を巻取りリールの最大値を巻取υリ
ールの巻径に比例した所定の値で制限している。すなわ
ち、従来公知の構成よジなるリール巻径検出装置１３に
より検出された巻取りリールの巻径に応じて、予じめ定
められた値以上の巻取りリール直前でのテープテンショ
ンとならないように、速度誤差データｆの値を制限する
ものである。
ロック図である。第２図に示す従来構成の部分には、同
一符号を付して釦シ、異なる点はり−ル巻径検出回路１
３を付加し、そのリール巻径検出データｅを速度誤差制
限回路１２に入力す５ ページ るとともに、前記速度誤差検出回路１０の速度誤差デー
タａを入力し、Ｔモータ駆動回路９に印加される速度誤
差データｆの最大値を巻取りリールの最大値を巻取υリ
ールの巻径に比例した所定の値で制限している。すなわ
ち、従来公知の構成よジなるリール巻径検出装置１３に
より検出された巻取りリールの巻径に応じて、予じめ定
められた値以上の巻取りリール直前でのテープテンショ
ンとならないように、速度誤差データｆの値を制限する
ものである。
発明の効果
以上のように本発明の構成によれば、テープ巻取り動作
時の巻取りリール直前でのテープテンションの最大値を
巻取りリールの巻径によらず一定の値にすることができ
、テープ巻取シ動作開始時の供給側リールのテープ弛み
を抑制するとともにテープ巻取り動作の安定性の向上に
もなり、実用上きわめて有用である。
時の巻取りリール直前でのテープテンションの最大値を
巻取りリールの巻径によらず一定の値にすることができ
、テープ巻取シ動作開始時の供給側リールのテープ弛み
を抑制するとともにテープ巻取り動作の安定性の向上に
もなり、実用上きわめて有用である。
第１図は本発明の一実施例におけるテープ駆動６ ペー
ジ 装置の要部を示すブロック図、第２図は従来のテープ駆
動装置の要部を示すブロック図である。 １・・・・・・Ｓモータ、２・・・・・・Ｓリール、３
・・・・・・テープ、４・・・・・・Ｔリール、６・・
・・・・Ｔモータ、６，７・・・・・・リール回転速度
検出回路、８，９・・・・・・リールモータ駆動回路、
１０・・・・・・速度誤差検出回路、１１・・・・・・
テープ速度検出回路、１２・・・・・・速度誤差制限回
路、１３・・・・・・リール巻径検出回路。
ジ 装置の要部を示すブロック図、第２図は従来のテープ駆
動装置の要部を示すブロック図である。 １・・・・・・Ｓモータ、２・・・・・・Ｓリール、３
・・・・・・テープ、４・・・・・・Ｔリール、６・・
・・・・Ｔモータ、６，７・・・・・・リール回転速度
検出回路、８，９・・・・・・リールモータ駆動回路、
１０・・・・・・速度誤差検出回路、１１・・・・・・
テープ速度検出回路、１２・・・・・・速度誤差制限回
路、１３・・・・・・リール巻径検出回路。
Claims (1)
- 供給リールより巻取リールに巻かれるテープの速度を検
出し、このテープ速度が一定となるように前記巻取リー
ル駆動用モータの発生トルクを制御するテープ駆動装置
において、前記巻取リールの巻径を検出し、その巻径に
応じて前記発生トルクの最大値を規制することを特徴と
するテープ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2038656A JPH03242851A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | テープ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2038656A JPH03242851A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | テープ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03242851A true JPH03242851A (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=12531302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2038656A Pending JPH03242851A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | テープ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03242851A (ja) |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP2038656A patent/JPH03242851A/ja active Pending
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