JPS61283052A - 磁気テ−プの走行制御方法 - Google Patents

磁気テ−プの走行制御方法

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JPS61283052A
JPS61283052A JP60122437A JP12243785A JPS61283052A JP S61283052 A JPS61283052 A JP S61283052A JP 60122437 A JP60122437 A JP 60122437A JP 12243785 A JP12243785 A JP 12243785A JP S61283052 A JPS61283052 A JP S61283052A
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JP
Japan
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magnetic tape
tape
tensile strength
supply reel
tension
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Application number
JP60122437A
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JPH0646464B2 (ja
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Yukitaka Ono
小野 幸隆
Yoshiyuki Miyazawa
宮澤 芳幸
Kimiaki Nagai
永井 公昭
Toshiaki Suzuki
敏明 鈴木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気テープの走行制御方法に係り、特にリール
ツーリールダイレクト駆動磁気テープ装置等において磁
気テープの巻きゆるみが生じた場合、これを除去するの
に好適な磁気テープの走行制御方法に関する。
〔発明の背景〕
磁気テープの走行制御中に磁気テープに巻きゆるみが生
じてテープ張力が変動した場合、例えば特願昭58−2
56115号明細書で提案されているように、張力変動
を検出して供給リールや巻取リールに加速−減速のトル
クを与えることにより、磁気テープの巻きしめを行なう
ことができる。しかしながら、上述したリールを加・減
速する方法では、供給リールに巻かれたテープの外周部
に発生した巻きゆるみに対しては効果的であるが、テー
プ内周部の巻きゆるみに対しては充分な巻きしめ効果が
得られない場合がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、供給リー
ルの内周部の巻きゆるみを確実に除去することが可能な
磁気テープの走行制御方法を提供することを目的−とじ
ている。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明の磁気テープの走行制
御方法では、磁気テープの巻きゆるみを検出して巻きし
めを行なったにもかかわらず、巻きゆるみを除去できな
かった場合に、磁気テープを順方向に一旦第1の位置ま
で走行させ、その後再び第2の位置まで巻き戻すことに
より、テープの巻きゆるみを除去することを特徴として
いる。
〔発明の実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
矛1図は本発明をリールツーリールダイレクト駆動磁気
テープ装置上に応用した一実施例を示すものであり、リ
ールツーリールダイレクト駆動磁気テープ装置のテープ
走行系を示すブロック図である。図示する様忙、磁気テ
ープ1は、供給リール2から送り出され、ローラー3、
磁気ヘッド4、ローラー5を通り、巻取リール6に巻取
られる。ローラー5には、テープ速度を検出する速度検
出器8が設けられており、出力される速度信号は巻取リ
ール駆動制御回路9と供給リール駆動制御回路12へ入
力される。ローラー3は、テープ張力を検出するテンシ
曹ンセンサーになっており、張力の値が正常な範囲を越
えると、張力検出器11からテンシ箇ンNG信号が出力
され、巻取リール駆動制御回路9と供給リール駆動制御
回路12へ入力される。巻取リール駆動制御回路9と供
給リール駆動制御回路12は、速度信号とテンシ冒ンN
G信号を受けて、巻取リール駆動モータ7と供給リール
駆動モータ10を制御し、磁気テープ1の走行をコント
ロールする。
第2図は第1図に示す実施例の動作の一例を示すフロー
チャートであり、この動作例では、巻きゆるみの検出は
、供給リール装填後、始端マーカ(BOT)に位置付け
するまでのロード動作中に行なわれる。即ち、図示する
様に、ステップAにおいて、磁気テープ1は順方向に一
定速度に達するまで加速され、次に定時間減速を実行す
る。減速中に%磁気テープ1の張力が正常な値の範囲を
越え、テンションNG信号が出力されるか否かを判定す
る。
テンシ冒ンNG信号が出力されたと判定された場合には
、ステップAの実行回数が規定回数を越えたか否かを判
定する。規定回数を越えていないと判定された場合には
、供給IJ、 −/L/ 2と巻取り−ル6に適宜の加
速・減速トルクを与えるため、供給リール駆動モータ1
0と巻取リール駆動モータ6を制御し、再度ステップA
を実行する。規定回数を越えたと判定された場合には、
ステップBが実行される。ステップBにおいては、磁気
テープ1を順方向にゆつ(り加速して、終端マーカ(E
OT)まで高速で連続走行させ、次に逆方向に高速で連
続走行させて巻き戻しを行なう。連続走行では起動停止
を行わないので、途中の巻ゆるみ層間においても滑りは
発生せず、張力変動を正常な値の範囲内に維持できる。
従って、EOTからの巻戻し走行により、磁気テープ1
は適正な張力により供給リール2に巻直され、巻ゆるみ
が除去される。
ステップBの動作が終了した後、磁気テープ1はBOT
に位置付けされる。即ち、磁気テープ1はBOTの位置
まで巻き戻される。また、ステップAの実行後、テンシ
1ンNG信号が出力されない場合には、直ちに磁気テー
プ1はBOT+c付置付けされる。
尚、以上の実施例では、ステップBにおいてEOTまで
順方向に連続走行させたが、本発明はこれに限定される
ものではな(、磁気テープ全長を例えば2分又は3分し
た点まで一亘順方向に連続走行させ、その後、第2図に
示すステラ7”Aの動作を行なってテンシ曹ンNG信号
の出力有無の判定を行ない、巻ゆるみが除去されてテン
ションNG(iiir号が出力されない場合には、この
位置からBOTまで巻戻しを行なう様にしても良い。こ
れにより、BOT位置付は時間、即ちデータ処理開始時
間を低減することができる。
尚、通常のデータ処理動作中忙テンションNG信号が発
生した場合には、データ異常を防止するため、従来通り
直ちKm磁気テープの走行を停止させる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来の巻きしめ動作では対処しきれな
かった供給リールの内周部忙発生した巻きゆるみを、確
実に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
矛1図は本発明の一実施例を示すブロック図1、?2図
は矛1図に示す実施例の動作の一例を示すフローチャー
トである。 1・・・磁気テープ、2・・・供給リール、45・・・
ローラ、4・・・磁気ヘッド、6・・・巻取リール、7
・−巻取リール駆動モータ、8−・速度検出器、9・・
・巻取リール駆動制御回路、10・・・供給リール駆動
モータ、IL−・張力検出器、12・・・供給リール駆
動制御回路。 葛1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給リールに巻かれた磁気テープの巻きゆるみを磁気テ
    ープの張力に基づいて検出し、この張力に応じて供給リ
    ールと巻取リールへ与えるトルクを変化させ、供給リー
    ルの巻きゆるみを除去する磁気テープの走行制御方法に
    おいて、上記トリクの変化では巻きゆるみが除去できず
    、張力が正常範囲におさまらない場合、磁気テープを順
    方向に第1の位置まで走行させ、次に磁気テープを第2
    の位置まで巻き戻し、供給リールの巻きゆるみを除去す
    ることを特徴とする磁気テープの走行制御方法。
JP60122437A 1985-06-07 1985-06-07 磁気テ−プの走行制御方法 Expired - Lifetime JPH0646464B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60122437A JPH0646464B2 (ja) 1985-06-07 1985-06-07 磁気テ−プの走行制御方法

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JP60122437A JPH0646464B2 (ja) 1985-06-07 1985-06-07 磁気テ−プの走行制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61283052A true JPS61283052A (ja) 1986-12-13
JPH0646464B2 JPH0646464B2 (ja) 1994-06-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03132963A (ja) * 1989-10-13 1991-06-06 Qualstar Corp 走行テープ駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03132963A (ja) * 1989-10-13 1991-06-06 Qualstar Corp 走行テープ駆動装置

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JPH0646464B2 (ja) 1994-06-15

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