JPH03240450A - ゴボウ入り蒟蒻及びその製造方法 - Google Patents

ゴボウ入り蒟蒻及びその製造方法

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JPH03240450A
JPH03240450A JP2039239A JP3923990A JPH03240450A JP H03240450 A JPH03240450 A JP H03240450A JP 2039239 A JP2039239 A JP 2039239A JP 3923990 A JP3923990 A JP 3923990A JP H03240450 A JPH03240450 A JP H03240450A
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JP
Japan
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burdock
konjak
water
mixture
product
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Application number
JP2039239A
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English (en)
Inventor
Hayashi Suyama
須山 林
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SUYAMAKUNIO SHOTEN KK
Original Assignee
SUYAMAKUNIO SHOTEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の産業上の利用分■テ】
本発明は、碕」1にゴボウ片を混入したゴボウ入り8F
B及びその製造方法に関するものである。
【従来技術とその課題点】
こんにゃく芋を主原料とする5fJ’Sは、我国では古
くから製造され、食されてきた。8Bには栄養価値はな
いけれども、コシのある歯ざわりが好まれ、特に味はな
いので各種調理法により好みの味付けが簡単にできる。 よって、おでん等の煮物や田楽、串焼き、白和えなどの
累月として重宝されており、調理法も多彩である。また
、ノーカロリーで繊維質に富み、最近では、健康食品及
びダイエツト食品として広く利用されている。しかし、
独特の臭みがあるのが欠点で、それが原因で食べられな
い人もいる。 一方、ゴボウは独特の風味を有すると共に低カロリーで
繊維質に富み、聞韮と同様に健康食品としても注目され
ているが、煮物やきんびら等、調理法がやや限られる欠
点がある。 また、調理の際、89自体には味が浸透しにくい為、聞
顔に切れ目を入れたりして味が浸透し易くする作業が必
要となり、調理に手間がかかる。
【本発明の目的】
本発明は、疏韮の独特の臭みを消して食べやすくし、ゴ
ボウも多彩な調理法で食することができる新規の8n加
工食品を得ることを目的とする。 本発明の他の目的は、調理の際味が浸透し易すい8顔加
工食品を得ることを目的とする。
【本発明の構成】
上記課題点を解決するために講じた本発明の手段は次の
通りである。 第1の発明においては、 任意の形状のゴボウ片を両藤に混入し分散させたゴボウ
入り8nである。 第2の発明においては、 ゴボウを任意の形状に切って、それを水と高調粉を所定
の割合で混合したものに任意の割合で混入して一定の時
間放置し、その後攪拌して石灰水を加え、凝固しないう
ちに容器に流し込んで型取りを行ない、最後に一定時間
加熱して製品を得るゴボウ入りkBの製造方法である。 ゴボウの切り方は、特に限定はしないが、例えばいわゆ
る笹切り、千切り等である。 水と薊弱粉との混合割合は適宜調整されるが、般的には
重量比で水100に対し、8藤粉は約3である。ゴボウ
片の混入割合も適宜設定されるが、一般的には重量比で
8n1oに対し、ゴボウなお、製品として更に包装する
場合は、石灰水を入れた袋で包装後、80℃で30分程
度加熱し、日持ちを良くするようにする。 (作用) 上記のような製法で得られたゴボウ入りiffは、おで
ん等の煮物や田楽、串焼き、白和えなど多彩に調理され
、食される。 なお、ゴボウ入り海市は、ゴボウの風味によって海顔自
体の独特の臭みが消されており、従来この臭みで8罰が
食べられなかった人もおいしく食べられるものである。 また、従来、調理法がやや限られていたゴボウも多彩な
料理でおいしく食することができる。 本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲の記載内において適宜調整が可能である。
【発明の効果】
本発明は上記構成であり、次の効果を有する。 (1)  本発明に係るゴボウ入り8腸は、混合された
ゴボウの風味によって聞」l自体の独特の臭みが片1で
ある。原料混合後の放置時間は、試行によれば二時間程
度が望ましいが限定はしない。型取り後の加熱時間は、
煮沸する場合は一時間程度が望ましいが適宜調整できる
。 なお、製品として更に包装する場合は、石灰水を入れた
袋で包装後、80℃で30分程度加熱し、日持ちを良く
するようにする。
【実施例】
本発明を実施例に基づき更に詳細に説明する。 まず、生のゴボウ約IKgを笹切りまたは千切りにする
。次に、それを数時間水に浸漬して十分灰汁抜ぎをする
。 一方、水10j2と8籟粉28ogを攪拌機内で混合し
、更に攪拌しながらゴボウ片を混入する。 原料混合後、約1時間そのままにしておく。 放置後、更に攪拌しながら食品加工用の石灰水を適量混
合する。そして、混合したものが凝固してしまわないう
ちに、所定の形状の容器に流し込んで型取りを行なう。 型取り後、凝固したものを時間煮沸し、ゴボウ入り@顔
の製品を得る。 消されており、従来この臭みでMflが食べられなかっ
た人もおいしく食べられるものである。 また、従来、調理法がやや限られていたゴボウも多彩な
料理でおいしく食することができる。 (2)  調理の際、聞腸自体には味が浸透しにくい為
、聞曲に切れ目を入れたりして味が浸透し易くすること
が行なわれている。 しかし本発明に係る両画にはゴボウ自体に調味液が吸収
され、これによってiflに特別に加工を施さなくても
全体に味が染み渡る。 (3)   ゴボウのあくによって両箱が凝固する為に
石灰の添加量が少なくて済む。この為石灰臭が少ない製
品が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、任意の形状のゴボウ片を蒟蒻に混入し分散させたゴ
    ボウ入り蒟蒻。 2、ゴボウを任意の形状に切って、それを水と蒟蒻粉を
    所定の割合で混合したものに任意の割合で混入して一定
    の時間放置し、その後攪拌して石灰水を加え、凝固しな
    いうちに容器に流し込んで型取りを行ない、最後に一定
    時間加熱して製品を得るゴボウ入り蒟蒻の製造方法。
JP2039239A 1990-02-19 1990-02-19 ゴボウ入り蒟蒻及びその製造方法 Pending JPH03240450A (ja)

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