JPH03239841A - 遊星歯車装置 - Google Patents
遊星歯車装置Info
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- JPH03239841A JPH03239841A JP2034450A JP3445090A JPH03239841A JP H03239841 A JPH03239841 A JP H03239841A JP 2034450 A JP2034450 A JP 2034450A JP 3445090 A JP3445090 A JP 3445090A JP H03239841 A JPH03239841 A JP H03239841A
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- Japan
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- gear
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- gears
- gear device
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 19
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 4
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/043—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer
- F02N15/046—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer of the planetary type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/12—Toothed members; Worms with body or rim assembled out of detachable parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/1987—Rotary bodies
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-
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は遊星歯車装置に関し、更に詳細には例えばスタ
ータ装置の減速装置に用いられる遊星歯車装置に関する
。
ータ装置の減速装置に用いられる遊星歯車装置に関する
。
「従来の技術〕
従来、例えばスタータ装置の減速装置に用いられて遊星
歯車装置は第5図に示されるように形成されていた。す
なわち、第5図に示される従来の遊星歯車装置はモータ
(図示せず)などの原動軸に設けられた太陽歯車lと、
該太陽歯車lと同心的に配置された内歯歯車2と、太陽
歯車1と内歯歯車2とに噛合った3つの遊星歯車3とか
ら溝底されている。内歯歯車2は内周面に等ピッチ間隔
に連続的に歯2aが形成され、また3つの遊星歯車4は
公転方向に等間隔でキャリヤ(図示せず)に支持され、
該キャリヤは出力軸(図示せず)に連結されている。
歯車装置は第5図に示されるように形成されていた。す
なわち、第5図に示される従来の遊星歯車装置はモータ
(図示せず)などの原動軸に設けられた太陽歯車lと、
該太陽歯車lと同心的に配置された内歯歯車2と、太陽
歯車1と内歯歯車2とに噛合った3つの遊星歯車3とか
ら溝底されている。内歯歯車2は内周面に等ピッチ間隔
に連続的に歯2aが形成され、また3つの遊星歯車4は
公転方向に等間隔でキャリヤ(図示せず)に支持され、
該キャリヤは出力軸(図示せず)に連結されている。
このような遊星歯車装置はスタータ装置の減速装置とし
て使用される際、スタータ装置の機枠5内側に内歯歯車
2を嵌合し、機枠5の内周面に形成された突出部6と内
歯歯車2の外周面に形成された凹部2bとを嵌め合せて
少なくとも周方向に対して内歯歯車2が固定されて組込
まれていた。
て使用される際、スタータ装置の機枠5内側に内歯歯車
2を嵌合し、機枠5の内周面に形成された突出部6と内
歯歯車2の外周面に形成された凹部2bとを嵌め合せて
少なくとも周方向に対して内歯歯車2が固定されて組込
まれていた。
なお、第5図において、参照符号7はスタータ装置(例
えば同軸形スタータ装置)の通しボルトを示している。
えば同軸形スタータ装置)の通しボルトを示している。
上述したような従来の遊星歯車装置を用いたスタータ装
置の場合、機枠5の外側に部分的に干渉する物が位置す
る時遊星歯車装置全体を小形にして機枠5の外径を小さ
くしなければこの干渉物を回避することはできなかった
。
置の場合、機枠5の外側に部分的に干渉する物が位置す
る時遊星歯車装置全体を小形にして機枠5の外径を小さ
くしなければこの干渉物を回避することはできなかった
。
しかし、遊星歯車装置全体を小形にするためには、ギヤ
比を下げたり又はギヤモジュールを小さくする必要があ
り、これでは所望のトルク、回転数、或は特性等の維持
や所定の歯車強度を得ることができないという問題があ
った。このような問題はスタータ装置特有の問題ではな
く、他の種々の装置において、遊星歯車装置を組込む際
に生ずる問題でもある。
比を下げたり又はギヤモジュールを小さくする必要があ
り、これでは所望のトルク、回転数、或は特性等の維持
や所定の歯車強度を得ることができないという問題があ
った。このような問題はスタータ装置特有の問題ではな
く、他の種々の装置において、遊星歯車装置を組込む際
に生ずる問題でもある。
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解決するために
なされたもので、内歯歯車の外側に干渉物があるような
位置に設置する際全体を小形にすることなく当該干渉物
を回避して組付は可能な遊星歯車装置を提供することに
ある。
なされたもので、内歯歯車の外側に干渉物があるような
位置に設置する際全体を小形にすることなく当該干渉物
を回避して組付は可能な遊星歯車装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、太陽歯車、内歯歯車、キャリヤで支持され前
記太陽歯車および前記内歯歯車に噛合う複数の遊星歯車
を備える遊星歯車装置において、前記内歯歯車が前記遊
星歯車の公転方向間隔に一致する周方向間隔での形成を
除く任意の部分で歯部を除去する少なくともlケ所の切
欠き部を有することを特徴とする。
記太陽歯車および前記内歯歯車に噛合う複数の遊星歯車
を備える遊星歯車装置において、前記内歯歯車が前記遊
星歯車の公転方向間隔に一致する周方向間隔での形成を
除く任意の部分で歯部を除去する少なくともlケ所の切
欠き部を有することを特徴とする。
本発明の遊星歯車装置によると、内歯歯車の外側に干渉
物がある場合、その干渉物と太陽歯車の中心とを結ぶ仮
想の径方向軸線上に位置する内歯歯車の歯部を除去する
切欠き部を該内歯歯車に形成する。この切欠き部は作用
的には遊星歯車に対しては非噛合い部となるため、その
仮想の径方向軸線上における内歯歯車各側部形状を凹状
又はこれに類する例えば偏平状にしたりして干渉物を回
避することができる。しかも、このようにしてもこの切
欠き部を通過する遊星歯車についてはトルク伝達に寄与
しないがキャリヤで連結支持されている他の遊星歯車の
いずれかが内歯歯車に噛合っているので出力軸への動力
の取出しに問題を生ずることはない。
物がある場合、その干渉物と太陽歯車の中心とを結ぶ仮
想の径方向軸線上に位置する内歯歯車の歯部を除去する
切欠き部を該内歯歯車に形成する。この切欠き部は作用
的には遊星歯車に対しては非噛合い部となるため、その
仮想の径方向軸線上における内歯歯車各側部形状を凹状
又はこれに類する例えば偏平状にしたりして干渉物を回
避することができる。しかも、このようにしてもこの切
欠き部を通過する遊星歯車についてはトルク伝達に寄与
しないがキャリヤで連結支持されている他の遊星歯車の
いずれかが内歯歯車に噛合っているので出力軸への動力
の取出しに問題を生ずることはない。
以下、本発明の遊星歯車装置を添付図面に示された実施
例について更に詳細に説明する。
例について更に詳細に説明する。
第1図には本発明の一実施例に係る遊星歯車装置10が
示されている。この遊星歯車装置10は太陽歯車11と
該太陽歯車11に噛合い且つ公転方向に等間隔でキャリ
ヤ(図示せず)に連結支持された3つの遊星歯車12と
を含む、更に、この遊星歯車装置IOは遊星歯車12の
公転外周部に、円弧状に形成された2つ部分的な内歯セ
グメントギヤ13,14が遊星歯車12と噛合う位置で
あって第1図でみて上下に対向して配置されている。
示されている。この遊星歯車装置10は太陽歯車11と
該太陽歯車11に噛合い且つ公転方向に等間隔でキャリ
ヤ(図示せず)に連結支持された3つの遊星歯車12と
を含む、更に、この遊星歯車装置IOは遊星歯車12の
公転外周部に、円弧状に形成された2つ部分的な内歯セ
グメントギヤ13,14が遊星歯車12と噛合う位置で
あって第1図でみて上下に対向して配置されている。
これら2つの内歯セグメントギヤ13.14は第1図か
ら明らかなように全周に内歯があると仮定したときその
一部分を構威し、他部分には内歯の存在はなく切欠き部
15とされている。すなわち、各円弧状の内歯セグメン
トギヤ13,14は機枠16の内側に、各セグメントギ
ヤの外周面に形成された突出部13b、14bを機枠1
6の内周面に形成された凹部16aに嵌め込んで周方向
に移動不可能にされると共に、更に両端部を機枠16の
内側に形成した突起16bに係止させて固定される。そ
の結果、各内歯セグメントギヤ13゜14は不連続であ
り、その端部間は切欠き部15となる。
ら明らかなように全周に内歯があると仮定したときその
一部分を構威し、他部分には内歯の存在はなく切欠き部
15とされている。すなわち、各円弧状の内歯セグメン
トギヤ13,14は機枠16の内側に、各セグメントギ
ヤの外周面に形成された突出部13b、14bを機枠1
6の内周面に形成された凹部16aに嵌め込んで周方向
に移動不可能にされると共に、更に両端部を機枠16の
内側に形成した突起16bに係止させて固定される。そ
の結果、各内歯セグメントギヤ13゜14は不連続であ
り、その端部間は切欠き部15となる。
しかし、これら内歯セグメントギヤ13.14が不連続
であっても、当該各ギヤ13..14に形成すれた歯1
3a、14aのピッチは、あたかも切欠き部15にも連
続して歯があるように全体として1つの内歯歯車を構成
するように機構学的な関係を保って形成されている。従
って、3つの遊星歯車12は太陽歯車11の回転によっ
て自転しながら公転するとき、1つの内歯セグメントギ
ヤ13から切欠き部15を通過しても次の内歯セグメン
トギヤ14に対しても正常に噛合って移動する。これに
より、切欠き部15を形成した個所については、機枠1
6を偏平にすることができるため、当該部分に干渉物が
ある場合には相互に干渉することがない。
であっても、当該各ギヤ13..14に形成すれた歯1
3a、14aのピッチは、あたかも切欠き部15にも連
続して歯があるように全体として1つの内歯歯車を構成
するように機構学的な関係を保って形成されている。従
って、3つの遊星歯車12は太陽歯車11の回転によっ
て自転しながら公転するとき、1つの内歯セグメントギ
ヤ13から切欠き部15を通過しても次の内歯セグメン
トギヤ14に対しても正常に噛合って移動する。これに
より、切欠き部15を形成した個所については、機枠1
6を偏平にすることができるため、当該部分に干渉物が
ある場合には相互に干渉することがない。
ところで、このような切欠き部15は、遊星歯車12の
公転方向間隔(第1図の場合3つの遊星歯車12が等間
隔に配置されていることから120度ごとに3個所)に
一致して形成された場合、各遊星歯車12が同時に各切
欠き部15を通過するためトルクの伝達が不能となる。
公転方向間隔(第1図の場合3つの遊星歯車12が等間
隔に配置されていることから120度ごとに3個所)に
一致して形成された場合、各遊星歯車12が同時に各切
欠き部15を通過するためトルクの伝達が不能となる。
従って、このような位置を除けば、切欠き部15の数は
特に問題とならない。すなわち、各遊星歯車12のいず
れか1つが内歯セグメントギヤに噛合っていれば少なく
とも出力軸へのトルク伝達は可能である。
特に問題とならない。すなわち、各遊星歯車12のいず
れか1つが内歯セグメントギヤに噛合っていれば少なく
とも出力軸へのトルク伝達は可能である。
このような遊星歯車装0工0によると、内歯歯車の外側
に位置する干渉物を回避する場合に限られず、例えばス
タータ装置の減速装置として使用した場合にはモータ部
の小形化を図ることができる。すなわち、第2図に示さ
れる2軸形の始動電動機20を例として説明すると、始
動電動機はエンジンルームの高密度化によりモータ部の
小型化の要求が強く、モータ部21の体積ocTe/g
−1×尼の式(Te :エンジントルク1g;ギヤ比
。
に位置する干渉物を回避する場合に限られず、例えばス
タータ装置の減速装置として使用した場合にはモータ部
の小形化を図ることができる。すなわち、第2図に示さ
れる2軸形の始動電動機20を例として説明すると、始
動電動機はエンジンルームの高密度化によりモータ部の
小型化の要求が強く、モータ部21の体積ocTe/g
−1×尼の式(Te :エンジントルク1g;ギヤ比
。
I:駆I!7iit流、 Rs :モータ抵抗)で
示されるようにgを大とすれば小形化は可能であるが、
gを大とすれば内歯歯車の外径が犬となり、これに伴っ
て通しポルトが更にその外側に位置することとなり、こ
れがエンジンルーム内でのスタータ装置の取付は上問題
を生しることが多い。そのため、モータ部の小形化が阻
害されていたが、内歯歯車22の内周部2ケ所に切欠き
部23を形成し、この切欠き部23を通るように通しポ
ルト24を配置すれば、通しポルト24は内歯歯車22
の内側に配置できるため始動電動l!20の機枠25外
側に配置することはなく、これにより始動電動機20の
エンジンルーム内での据付は性に問題を生ずることなく
モータ部21の小形化を図ることができる。
示されるようにgを大とすれば小形化は可能であるが、
gを大とすれば内歯歯車の外径が犬となり、これに伴っ
て通しポルトが更にその外側に位置することとなり、こ
れがエンジンルーム内でのスタータ装置の取付は上問題
を生しることが多い。そのため、モータ部の小形化が阻
害されていたが、内歯歯車22の内周部2ケ所に切欠き
部23を形成し、この切欠き部23を通るように通しポ
ルト24を配置すれば、通しポルト24は内歯歯車22
の内側に配置できるため始動電動l!20の機枠25外
側に配置することはなく、これにより始動電動機20の
エンジンルーム内での据付は性に問題を生ずることなく
モータ部21の小形化を図ることができる。
なお、第2図において、符号26はモータ部21の電機
子回転軸、27はオーバランニングクラッチ装置、28
は出力回転軸、29は機関のりングギャに係合するビニ
オン、30は!磁スイッチ装置、31はシフトレバ−を
それぞれ示している。
子回転軸、27はオーバランニングクラッチ装置、28
は出力回転軸、29は機関のりングギャに係合するビニ
オン、30は!磁スイッチ装置、31はシフトレバ−を
それぞれ示している。
第2図は本発明の遊星歯車装置を所謂2軸形の始動電動
機に用いた例を示すものであったが、第4図に示される
ように同軸形のスタータ装置における減速装置にも使用
できる。
機に用いた例を示すものであったが、第4図に示される
ように同軸形のスタータ装置における減速装置にも使用
できる。
以上説明したように、本発明の遊星歯車装置によれば、
内歯歯車の外側に干渉物があるような場合、内歯歯車の
一部を切欠いて外側部を偏平にすることにより干渉物を
回避することができ、レイアウトの自由度を著しく向上
させることができる。
内歯歯車の外側に干渉物があるような場合、内歯歯車の
一部を切欠いて外側部を偏平にすることにより干渉物を
回避することができ、レイアウトの自由度を著しく向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る遊星歯車装置を示す断
面図、第2図は本発明の他の実施例に係る遊星歯車装置
を減速装置として用いた2輪形の始動電動機を示す断面
図、第3図は第2図の■−■線に沿って得た2軸形始動
電動機における減速装置を示す断面図、第4図は本発明
の遊星歯車装置を減速装置として用いた同軸形スタータ
装置を示す断面図、第5図は従来の遊星歯車装置を減速
装置として用いたスタータ装置の断面図である。 IO・・・遊星歯車装置、11・・・太陽歯車、12・
・・遊星歯車、13.14・・・内歯セグメントギヤ、
16・・・機枠。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
面図、第2図は本発明の他の実施例に係る遊星歯車装置
を減速装置として用いた2輪形の始動電動機を示す断面
図、第3図は第2図の■−■線に沿って得た2軸形始動
電動機における減速装置を示す断面図、第4図は本発明
の遊星歯車装置を減速装置として用いた同軸形スタータ
装置を示す断面図、第5図は従来の遊星歯車装置を減速
装置として用いたスタータ装置の断面図である。 IO・・・遊星歯車装置、11・・・太陽歯車、12・
・・遊星歯車、13.14・・・内歯セグメントギヤ、
16・・・機枠。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
Claims (1)
- 太陽歯車、内歯歯車、キャリヤで支持され前記太陽歯
車および前記内歯歯車に噛合う複数の遊星歯車を備える
遊星歯車装置において、前記内歯歯車が前記遊星歯車の
公転方向間隔に一致する周方向間隔での形成を除く任意
の部分で歯部を除去する少なくとも1ケ所の切欠き部を
有することを特徴とする遊星歯車装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2034450A JPH03239841A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 遊星歯車装置 |
US07/652,734 US5106355A (en) | 1990-02-14 | 1991-02-08 | Planetary gear unit |
KR1019910002495A KR930010444B1 (ko) | 1990-02-14 | 1991-02-13 | 유성 기어 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2034450A JPH03239841A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 遊星歯車装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03239841A true JPH03239841A (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=12414588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2034450A Pending JPH03239841A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 遊星歯車装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5106355A (ja) |
JP (1) | JPH03239841A (ja) |
KR (1) | KR930010444B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7828687B2 (en) | 2006-10-25 | 2010-11-09 | Remy Technologies, L.L.C. | Modular planetary gear assembly and drive |
JP2017070026A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | スタータ |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1217427A (en) * | 1915-05-18 | 1917-02-27 | Gustave Fast | Gearing. |
US1609076A (en) * | 1925-12-05 | 1926-11-30 | Evans William Lewis | Speed-reducing unit |
US3888357A (en) * | 1972-11-15 | 1975-06-10 | Caterpillar Tractor Co | Swing bearing with bolt-on segmented gear |
US4449425A (en) * | 1981-02-09 | 1984-05-22 | Quadrant Drive Bv | Motion transmitting devices |
US4498351A (en) * | 1981-03-20 | 1985-02-12 | Harry B. O'Donnell, III | Continuously variable ratio transmission |
SU1089328A1 (ru) * | 1983-01-11 | 1984-04-30 | Белорусский Ордена Трудового Красного Знамени Политехнический Институт | Планетарный механизм |
KR910002121B1 (ko) * | 1986-10-03 | 1991-04-04 | 미쯔비시 덴끼 가부시끼가이샤 | 엔진용 스타터 |
JP2575435B2 (ja) * | 1988-01-06 | 1997-01-22 | 株式会社東芝 | 差動遊星歯車装置 |
US4932613A (en) * | 1988-06-24 | 1990-06-12 | Curtiss-Wright Flight Systems, Inc. | Rotary hinge actuator |
US4986802A (en) * | 1989-06-05 | 1991-01-22 | Universal Tool & Stamping Co., Inc. | Planetary gear box for a jack |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP2034450A patent/JPH03239841A/ja active Pending
-
1991
- 1991-02-08 US US07/652,734 patent/US5106355A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-13 KR KR1019910002495A patent/KR930010444B1/ko not_active IP Right Cessation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7828687B2 (en) | 2006-10-25 | 2010-11-09 | Remy Technologies, L.L.C. | Modular planetary gear assembly and drive |
JP2017070026A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | スタータ |
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KR910015806A (ko) | 1991-09-30 |
KR930010444B1 (ko) | 1993-10-25 |
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