JPH03239508A - 熱可塑性樹脂および熱可塑性樹脂の貯蔵方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂および熱可塑性樹脂の貯蔵方法

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JPH03239508A
JPH03239508A JP3449990A JP3449990A JPH03239508A JP H03239508 A JPH03239508 A JP H03239508A JP 3449990 A JP3449990 A JP 3449990A JP 3449990 A JP3449990 A JP 3449990A JP H03239508 A JPH03239508 A JP H03239508A
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thermoplastic resin
polymer
resin according
storing
methyl methacrylate
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JP3449990A
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Masahiro Matsushima
松島 正洋
Koji Nishida
西田 耕二
Kanji Watanabe
渡辺 幹治
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱可塑性樹脂の貯蔵方法に関連するものであ
り、更に説明すると、熱可塑性樹脂を加熱して成形加工
する際、得られる加工品の着色が少なくなるような熱可
塑性樹脂の貯蔵方法およびそのようにして貯蔵された熱
可塑性樹脂に関するものである。
[従来の技術] 通常、プラスチックと称されるものの中の熱可塑性樹脂
は、−殻材料としてみた場合、加工性、機械強度、取扱
性、外観、価格等に優れているため、電気用途、機械用
途および日用品等に使用され、現在、日常生活で欠くこ
とのできない程普及している。最近では、更なる用途拡
大のために、該樹脂の高度利用化を目的として、用途に
対応した性能向上が計られている。
一方、汎用としての熱可塑性樹脂においては、機械特性
、電気特性等の一次性能の向上を計る以外に、成形後の
外観等の二次性能と称される性能の向上が強く要望され
ている。とりわけ、樹脂を加熱して成形加工した後の加
工品の着色(滞色)の如き成形外観についてカストマ−
の要望が特に強く、例えば加工品が黄色味を帯びたとき
は、その用途分野は大きく制限される状況にある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上述の如き現状に鑑み、熱可塑性樹脂を加熱
成形する際に、得られる加工品の着色が少なくなるよう
な熱可塑性樹脂の貯蔵方法を提供しようとするものであ
る。更に詳しく述べれば、本発明は、加熱成形加工時に
おける熱可塑性樹脂の着色の度合いが少なく、しかもそ
の度合いが成形する迄の樹脂の貯蔵期間の長さに殆ど影
響しないような優れた熱可塑性樹脂の貯蔵方法を提供し
ようとするものである。
一般に、熱可塑性樹脂は、粉状、フレーク状、粒状、場
合によってはベレット状であり、これらは紙袋、ポリエ
チレンフィルム内装−紙袋、ドラム、ローリ−タンク、
フレキシブルコンテナータンク等の中に、場合によって
は袋等に防湿処理を施した上で、貯蔵され、輸送されて
カストマ−に渡され、各種の成形機を使用して成形加工
品となり、製品化される。
また、熱可塑性樹脂は、一般に溶融成形する場合が多く
、150℃以上、場合によっては300℃以上の高い温
度で溶融され、金型に入れて成形加工される。ところが
、この溶融時に該樹脂は、一般に着色する。このような
着色に対しては、ヒンダードフェノール、ヒンダードア
稟ンに代表される抗酸化剤およびサルファイド系、フォ
スファイト系の熱安定剤等を樹脂に添加して加熱による
樹脂の着色をできるだけ低下させているのが現状である
。従って、着色が顕著に現れる熱可塑性樹脂に対しては
、樹脂の着色を抑制するために、上述の如き安定剤の添
加量を必然的に多くする必要があるが、そうすると樹脂
が本来保持している各種性能を阻害することになる。
このような加熱成形加工による加工品の着色の問題を解
決すべく鋭意検討した結果、樹脂の着色を充分に防止す
るためには、成形前の樹脂中に存在する微量の空気、特
に酸素を除去することが最も効果があることを見出した
。また、検討の過程において、樹脂中の空気、特に酸素
を一旦除去したとしても、該樹脂をその後、大気中に放
置すれば、空気、特に酸素が樹脂中に流入し、大気との
平衡ガス濃度に達し、これが成形時の樹脂の着色に影響
することも判明した。
[課題を解決するための手段] 本発明は、熱可塑性樹脂を実質的に酸素と遮断した状態
で貯蔵することを特徴とする熱可塑性樹脂の貯蔵方法お
よびそのようにして貯蔵された熱可塑性樹脂に関するも
のである。本発明による商業的に有利な実施態様におい
ては、熱可塑性樹脂を酸素ガス濃度が5.0%未満、好
ましくは1.0%未満で、少なくとも1種の他のガス濃
度またはその和が95.0%以上、好ましくは99.0
%以上であるガス雰囲気中に貯蔵する。熱可塑性樹脂を
実質的に真空の状態で貯蔵しても良い。
熱可塑性樹脂中の空気または酸素量は、貯蔵中、該樹脂
を取り囲む雰囲気中の空気まkは酸素濃度に大きく依存
し、雰囲気中の酸素濃度が低い程、該樹脂中の酸素濃度
は低くなる。従って、本発明の方法によって貯蔵された
熱可塑性樹脂を加熱成形加工すると、貯蔵が長期間にわ
たった場合にも、着色の少ない加工品が得られ、これは
驚くべきことである。
本発明においては、熱可塑性樹脂じ対し、貯蔵前に何ら
かの脱空気または脱酸素処理を施した方が好ましい。例
えば、該樹脂を窒素ガスまたは真空雰囲気下で加熱乾燥
した後に、また、該樹脂を脱気押出機でペレット状に賦
形した後、直ちに、本発明の貯蔵方法で貯蔵した方がよ
り好ましい。
熱可塑性樹脂を貯蔵する容器としては、鉄、銅、鋼材、
アル主ニウム材、薄鋼−錫メッキ材、またはガラス材か
ら作られた缶容器が用いられる。これらはガスを遮断で
きる好ましい容器である。しかし、熱可塑性樹脂の輸送
および容器の取り扱いを考慮すると、ポリ塩化ビニリデ
ンまたはポリビニールアルコールからなるガスバリアー
性フィルムまたはこれらのフィルムと他のフィルム例え
ば、ナイロンフィルム等からなる多層フィルムから作ら
れた容器ないしは袋、或はアルミニウム蒸着膜、アル稟
ニウム薄膜またはアルミニウムフィルムと他のフィルム
例えばポリエチレンフィルム、ナイロンフィルム、ポリ
塩化ビニルフィルムまたは紙等からなる多層フィルムか
ら作られた容器ないしは袋が好ましい。
容器内の酸素を除去もしくはその濃度を低下させるため
には、窒素、ヘリウム、アルゴン、キセノン、炭酸ガス
等の不活性ガスによるガス置換、更には、熱可塑性樹脂
を大気中で一旦上記容器ないしは袋に封入後、その中の
酸素成分だけを選択的に除去する(例えば、鉄粉を容器
ないしは袋に同時に封入して、酸素成分と反応させ、酸
化鉄を生成させることによって酸素ガスを選択的に除去
する)方法が採用される0本発明においては、上記した
何れの方法も通用できるが、大気と遮断された容器内に
実質的に酸素ガス成分が存在しないことが必要である。
容器内の酸素ガス成分を実質的に除去した後の圧力は、
真空に近い状態もしくは大気圧以上の状態の何れでもよ
い、その範囲は、O,OOIKg/c1ゲージ圧以上、
10 Kg/c1ゲージ圧未満、好ましくは0 、 1
 Kg/c1ゲージ圧以上、2 Kg/c1未満である
本発明は、殆どすべての熱可塑性樹脂に通用される。何
故ならば、殆どの熱可塑性樹脂は有機物であり、従って
酸素ガス雰囲気下で加熱すれば、程度の差こそあれ、必
ず着色するからである。特に樹脂を構成する°重合体が
、各種官能基例えば、重合体の主鎖および側鎖に二重結
合、シアノ基、アミド基、塩素基、弗素基、イオウ基等
を保持する場合、および重合体中に残存不純物例えば、
重合体の出発原料、重合に使用した重合助剤、無機塩、
有機塩、金属等を含む場合に酸化による着色を受けやす
い。本発明が有利に適用できる熱可塑性樹脂の具体例の
1つとして、透明性および耐熱性に優れたイよド化メタ
クリル酸メチル重合体樹脂を挙げることができる。一般
に、高度の透明性を保持する熱可塑性重合体からなる樹
脂の場合、成形加工品の僅かの着色は、高度の透明性を
保持するが故に、目視では顕著に現れる。本発明では、
高度の透明性を保持する熱可塑性樹脂においても、成形
加工時における着色を軽減し、かつ優れた貯蔵安定性を
提供できる。
高度に透明なイくド化メタクリル酸メチル重合体樹脂を
作る場合、アンモニアまたは第一級アミンとしてメチル
アミンを使用し、イミド化反応温度を180〜350℃
に保ち、反応溶剤としてベンゼン、トルエン、キシレン
、エチルベンゼンおよびメタノールから選ばれた少なく
とも1種の溶剤を使用するのが好ましい。なお、溶剤は
混合溶剤、特にトルエン−メタノールの組み合わせを使
用するのが望ましい。
本発明の熱可塑性樹脂としては、更に、スチレン−アク
リロニトリル共重合体、ブタジェン重合体からなるコア
とスチレン−アクリロニトリル共重合体からなる外部段
階を有する多段重合体、ブタジェン重合体からなるコア
とメタクリル酸メチル−アクリロニトリル共重合体から
なる外部段階を有する多段重合体、ブタジェン重合体か
らなるコアとメタクリル酸メチル−スチレン共重合体か
らなる外部段階を有する多段重合体、ポリカーボネート
、ポリ弗化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリアルキレンテレフタレート、メタクリル酸
メチル重合体、メタクリル酸メチルと他のメタクリル酸
エステルとの共重合体、メタクリル酸メチルとアクリル
酸エステルとの共重合体、メタクリル酸メチルとN置換
マレイミドとの共重合体、スチレンと無水マレイン酸と
の共重合体、高密度または低密度ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリスチレ
ン、エピクロルヒドリンとビスフェノールAとの共重合
体、(高)耐衝撃性ポリスチレンとポリフェニレンオキ
シドとのブレンド重合体、ビスフェノールAとイソフタ
ール酸および/またはテレフタール酸の共重合体、ポリ
アセタール、またはポリスルフォン等を挙げることがで
きる。
[発明の効果コ 本発明によれば、熱可塑性樹脂を長期間、貯蔵し、加熱
成形加工した場合でも、着色の少ない成形加工品が得ら
れる。
[実施例] 以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例において使用される1部」および「%」は特に説
明がない限り、重量部および重量%である。なお、実施
例において用いた測定法は次の通りである。
(1)容器内の酸素濃度測定 測定原理:メチレンブルーを指示薬として、硫酸第一鉄
標準液で滴定し、試薬中の溶存酸素を滴定する。
Q 2+ F e44  +4 F e**+メチレン
ブルー(青色)+Fe”   →無色試料調整:容器内
ガスを、ガス吸収用注射器を使用して、一定量採取し、
一定量のピロガロール・アルカリ溶液に吸収させて試料
とする。
容器内が大気圧より低い場合は、純度が判明している窒
素ガス(例えば、99.999%高純度窒素ガス)を容
器内に一定量注入して0 、 1 Kg/cm”ゲージ
圧の加圧状態した後、ガス吸収用注射器を使用してガス
を採取し、上記の様にして試料を作製する。
ピロガロール・アルカリ溶液の調整:水酸化カリウム3
9gを水50m1に溶解し、窒素気流中でピロガロール
27.5gを水50m1に溶解した溶液を混合して作製
する。
測定試薬の調整: (1)酒石酸カリウムナトリウム−水酸化ナトリウム溶
液の調整:酒石酸カリウムナトリウム(KNaC4Ha
 Os −4Ha O)350gおよび水酸化ナトリウ
ム(NaOH)100gを水に溶解して1リツトルとす
る。
(2)メチレンブルー溶液の調整:メチレンプル(CI
8H18N35CI−3H20) O,Igを水に溶解
して 100 mlとする。
(3)硫酸第一鉄アンモニウム溶液の調整:硫酸第一鉄
アンモニウム[(NH4)2 Fe (S。
4L26H20] 10. 75gおよび硫酸10m1
を水に溶解し、更に水を加えて1リツトルとする。
滴定方法:磁気攪拌機の上に置かれ、窒素ガスを通気し
たビーカーに、メチレンブルー溶液数滴、酒石酸カリウ
ムナトリウム−水酸化ナトリウム溶液5 mlおよび6
5m1の水を加え、ファクター(f)が決定された硫酸
第一鉄アンモニウム溶液によってビーカー中の溶液の色
が青色から無色になるまで滴定する。
これに前記試料10m1を加え、同様に、硫酸第一鉄ア
ンモニウム溶液によってビーカー中の溶液の色が青色か
ら無色になるまで滴定して、試料中の酸素濃度を知る。
この値から採取した容器内の酸素量を求める。
(2)着色度の測定 黄色度指数(YI値)を使用し、色差計カラーアナライ
ザー(■日立製作所 307型)を用いてJIS規格に
−7103に従って測定した。試料は、40x40x3
+a+oの射出成形板を使用し、X、Y、Z刺激値より
次式によってYI値を算出した。
なお、目視評価で明白に着色を判別できる場合は、目視
評価で行なった。
(3)熱可塑性樹脂の前処理方法 重合体中の空気または酸素を除去するために、樹脂の熱
変形温度()IDT)より10℃低い加熱温度で、2.
0mml(g真空乾燥処理を24時間施して前処理とし
た。
熱変形温度計測定はASTM  D  648に基づい
て行なった。
(4)評価試料の作製 射出成形機1s−20OA(@l東京芝浦製作所)を使
用し、各種熱可塑性樹脂の成形条件で射出成形した。評
価サンプルは40x40x3Iの平板とした。
実施例1 イミド化メタクリル酸メチル重合体を下記の如き方法で
製造した。
パドルスパイラル攪拌機、圧力計、試料注入容器、ジャ
ケット加熱器を備えた10リツトル容量の反応機内に、
メタクリル酸メチル重合体(アクリベットVH(商標)
、三菱レイヨン■製、固有粘度0.51)100部とト
ルエン90部、メタノール10部を入れ、充分窒素置換
した後、230℃に昇温し、攪拌して該重合体を溶解さ
せた。次いで、230℃の温度において、試料注入容器
からメチルアミン21.7部co、7モル比)をメタノ
ール50%溶液として、反応器内に添加して、内圧60
 Kg/ cm”ゲージ圧で2時間反応させた。反応終
了後、1威した重合体溶液をメタノールで再沈殿させた
後、濾別し、110℃の減圧乾燥機中で乾燥して白色粉
状の重合体を得た。コノ重合体の赤外吸収スペクトルを
測定したところ、波数1720−’、1663−’およ
び75o−1にメタクリルイミド含有重合体特有の吸収
が見られ、メタアクリルイミド重合体であることが確認
された。得られたメタクリルイミド重合体の物性を下記
に示す。
HDT(t)     145 イミド化量(%)72 このようにして得られた白色粉状重合体を、軸脱揮押出
機(シリンダー温度280℃、脱揮真空度3  mm 
Hg、フルフライトスクリューL/D =35)を使用
してペレット状に賦形した後、真空加熱乾燥処理(温度
135℃、3+no+Hg、24時間)を行なって、ポ
リエチレンフィルム(0,1ml11厚)−アルくニウ
ムフィルム(50ミクロン厚)のラミネート多層フィル
ムからなる防湿梱包装に貯蔵した。 この貯蔵の際、梱
包装内の酸素ガスを充分に吸収する量の脱酸素剤(■三
菱瓦斯化学 エージレスZ−3000;鉄の酸化反応に
より選択的に酸素を補集し、反応後、酸化鉄となる。該
エージレスZ−3000は、常温常圧で3000mlの
酸素補集能力を持つ。)−袋を、ベレット25Kg、空
気量12リツトル(大気中の酸素濃度20.9%として
2508m1に相当するため、該エージレス23000
−袋を同封することで該梱包内の酸素は補集される。)
の割合で同封して貯蔵した。
真空乾燥直後、貯蔵開始3ケ月後、6ケ月後および12
ケ月後にそれぞれベレットを取り出し、射出成形(成形
温度290℃)したところ、得られた試料は、透明で着
色に全く変化のないものであった。梱包装内の酸素量も
含め、得られた結果を表1に示す。
比較例1 脱酸素剤を使用しない他は実施例1と同じ操作を繰り返
し、試料を評価した。貯蔵開始後6ケ月経過して成形し
た試料では着色が増加していることが明確に確認された
。結果を表1に併せて示す。
(以下余白) 表1 各実施例および比較例における目視評価の判定; ○ 乾燥直後と比較して変化なし △ 乾燥直後と比較してやや着色しているX 乾燥直後
と比較して明確に変化している実施例2 実施例1と同様の方法でベレットを製造し、これを実施
例1で使用されたのと同じ防湿梱包装にいれ、窒素ガス
と空気とを異なった濃度で混合したガスを使用して袋内
のガスを置換し、酸素ガス濃度が異なる雰囲気で重合体
ベレットを貯蔵した。乾燥直後と貯蔵期間6ケ月を経過
した後のベレットを実施例1と同じ条件で射出成形し、
評価した。得られた結果を表2に示す。
比較例2 袋内の酸素濃度が表2に示す如く5%以上となる様に調
整した他は実施例2の操作を繰り返し、試料を成形し、
評価した。結果を表2に併せて示す。
(以下余白) 表2 実施例3 重合体ペレットを貯蔵する容器として、鋼材毎、アルく
ニウム(アルミ)缶、薄鋼−錫材缶、ガラス容器(ガラ
ス)、またはポリ塩化ビニリデン−ナイロンラミネート
多層フィルム(塩ビ−ナイロン)からなる袋を使用し、
貯蔵期間を全て6ケ月とする他は実施例1と同じ操作を
繰り返し、試料を評価した。結果を表3に示す。
表3 表4 実施例4 重合体ベレットを貯蔵する容器として、鋼材缶を使用し
、缶内の空気を窒素で置換し、窒素ガスの圧力を変えて
、全て6ケ月間貯蔵する他は実施例2と同様に操作して
試料を評価した。結果を表4に示す。
(以下余白〉 実施例5〜29および比較例3〜27 実施例1または比較例1と同様な方法で、下記の熱可塑
性重合体を真空乾燥処理(乾燥温度は各重合体の熱変形
温度より10℃低い温度とした〉して貯蔵し、貯蔵期間
6ケ月経過後、各重合体試料を評価した。結果をまとめ
て表5に示す。
ABS樹脂= (ブタジェン重合体コアーアクリロニト
リル・スチレン共重合体) セビアンV−300ダイセ
ル化学工業 社製 MBA樹脂; (ブタジェン重合体コアーメタクリル酸
メチル・アクリロニトリル共重合体〉ツバレックス 2
10 ヒストロン 社製MBS樹脂= (ブタジェン重
合体コアーメタクリル酸メチル・スチレン共重合体) 
自家品三菱レイヨン 社製 AS樹脂: (アクリロニトリル−スチレン共重合体)
 セビアン N−020ダイセル化学工業 社製 PC樹脂= (ポリカーボネート) ニーピロンS−2
000三菱瓦斯化学 社製 PVDF樹脂: (ポリ弗化ビニリデン) カイナー7
20 ベンオルト 社製 PvC樹脂= (ポリ塩化ビニル) ゼオン 85B−
Fグツドリッチ 社製 PVDC樹脂= (ポリ塩化ビニリデン)  XV−3
2009ダウケミカル 社製 PET樹脂:(ポリエチレンテレフタレート)ライナイ
ト E・■・デュポン 社製 PBT樹脂= (ポリブチレンテレフタレート)ティジ
ンPBT  金入 社製 PETG樹脂= (グリコール変性ポリエチレンテレフ
タレート)コダールA−150 イーストマンコダック 社製 MMAI脂: (メタクリル酸メチル重合体) アクリ
ベット VH三菱レイヨン 社製 MMA −MA樹脂: (メタクリル酸メチル−(メタ
)アクリル酸エステル共重合体) アクリベット MF
  三菱レイヨン 社製 MMA−N−PhM I樹脂: (メタクリル酸メチル
−N−フェニルマレインイミド共重合体)自家品 三菱
レイヨン 社製 ST−MAR樹脂:(スチレン・無水マレイン酸共重合
体) ダイラーク 322 アルコケミカル社製 PE樹脂: (ポリエチレン) ハイゼツクス 三井石
油化学 社製 PP樹脂: (ポリプロピレン) 三菱ノーブレン三菱
油化 社製 PAJI脂= (ポリアミド) ナイロン66 ザイチ
ル101  E−トデュポン社製 FAI樹脂: (ポリアミドイミド)  トークン42
03L  三菱化成 社製 ps樹脂: (ポリスチレン)  PS  656Dダ
ウケミカル 社製 E−BP14脂: (エピクロルヒドリン−ビスフェノ
ールA共重合体)  PKHCユニオンカーバイト 社
製 ノリル樹脂= (高耐衝撃性ポリスチレン−ポリフェニ
レンオキシドブレンド重合体) ノリルGTX  ゼネ
ラルエレクトリック 社製アリレート樹脂: (ビスフ
ェノールAとイソフタール酸および/またはテレフター
ル酸共重合体) Uポリマー(U−100)  ユニチ
カ社製 アセタール樹脂: (ポリアセタール) ユビタール 
F−20三菱瓦斯化学 社製 ポリスルフォン樹脂: (ポリスルフォン) ニーチル
 P  1700  ユニオンカーバイト社製 表5 (続き−1) 表5 表5 (続き−2) 実施例30 実施例1と同様にしてイミド化メタクリル酸メチル重合
体を製造し、ベレット状に賦形した。
このベレットを直ちに、ポリエチレンフィルム(0,1
mm厚)−アルミニウムフィルム(50ミクロンN、)
のラミネート多層フィルムからなる防湿梱包装に貯蔵し
た。この貯蔵の際、実施例1と同様に脱酸素剤を同封し
た。
貯蔵開始3ケ月後、6ケ月後および12ケ月後にそれぞ
れベレットを取り出し、射出成形(成形温度290℃)
したところ、得られた試料は、透明で着色に全く変化の
ないものであった。結果を表6に示す。
(以下余白) 表6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)実質的に酸素と遮断された状態で貯蔵された熱可塑
    性樹脂。 2)熱可塑性樹脂が、イミド化メタクリル酸メチル重合
    体である特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性樹脂。 3)熱可塑性樹脂が、スチレン−アクリロニトリル共重
    合体、ブタジエン重合体からなるコアとスチレン−アク
    リロニトリル共重合体からなる外部段階を有する多段重
    合体、ブタジエン重合体からなるコアとメタクリル酸メ
    チル−アクリロニトリル共重合体からなる外部段階を有
    する多段重合体、ブタジエン重合体からなるコアとメタ
    クリル酸メチル−スチレン共重合体からなる外部段階を
    有する多段重合体、ポリカーボネート、ポリ弗化ビニリ
    デン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアル
    キレンテレフタレート、メタクリル酸メチル重合体、メ
    タクリル酸メチルと他のメタクリル酸エステルとの共重
    合体、メタクリル酸メチルとアクリル酸エステルとの共
    重合体、メタクリル酸メチルとN置換マレイミドとの共
    重合体、スチレンと無水マレイン酸との共重合体、高密
    度または低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリア
    ミド、ポリアミドイミド、ポリスチレン、エピクロルヒ
    ドリンとビスフェノールAとの共重合体、(高)耐衝撃
    性ポリスチレンとポリフェニレンオキシドとのブレンド
    重合体、ビスフェノールAとイソフタール酸および/ま
    たはテレフタール酸の共重合体、ポリアセタール、また
    はポリスルフォンである特許請求の範囲第1項記載の熱
    可塑性樹脂。 4)熱可塑性樹脂が、酸素ガス濃度が5%未満の雰囲気
    中に貯蔵された重合体である特許請求の範囲第1項記載
    の熱可塑性樹脂。 5)雰囲気が、窒素、ヘリウム、アルゴン、キセノンお
    よび炭酸ガスからなる少なくとも1種のガスを主成分と
    する気体である特許請求の範囲第4項記載の熱可塑性樹
    脂。 6)雰囲気が、酸素を除去した大気組成の気体である特
    許請求の範囲第4項記載の熱可塑性樹脂。 7)雰囲気が、酸素を鉄の酸化反応により選択的に吸収
    することによって、酸素ガス濃度を5%未満にした気体
    である特許請求の範囲第4項記載の熱可塑性樹脂。 8)熱可塑性樹脂が、実質的に真空状態で貯蔵された重
    合体である特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性樹脂。 9)熱可塑性樹脂が、鉄、銅、鋼材、アルミニウム材、
    薄鋼−錫メッキ材、またはガラス材から作られた缶容器
    、ポリ塩化ビニリデンまたはポリビニールアルコールか
    らなるガスバリアー性フィルムまたはこれらのフィルム
    と他のフィルムからなる多層フィルムから作られた容器
    ないしは袋、或はアルミニウム蒸着膜、アルミニウム薄
    膜またはアルミニウムフィルムと他のフィルムからなる
    多層フィルムから作られた容器ないしは袋中に貯蔵され
    た重合体である特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性樹
    脂。 10)熱可塑性樹脂を実質的に酸素と遮断された状態で
    貯蔵することを特徴とする熱可塑性樹脂の貯蔵方法。 11)熱可塑性樹脂を、酸素ガス濃度が5%未満の雰囲
    気中に貯蔵する特許請求の範囲第10項記載の熱可塑性
    樹脂の貯蔵方法。 12)熱可塑性樹脂を、実質的に真空状態で貯蔵する特
    許請求の範囲第10項記載の熱可塑性樹脂の貯蔵方法。 13)雰囲気中の酸素ガス濃度が5%未満であり、少な
    くとも1種の他のガスの濃度またはその和が95.0%
    以上である特許請求の範囲第11項記載の熱可塑性樹脂
    の貯蔵方法。 14)雰囲気が、窒素、ヘリウム、アルゴン、キセノン
    および炭酸ガスからなる少なくとも1種のガスを主成分
    とする気体である特許請求の範囲第11項記載の熱可塑
    性樹脂の貯蔵方法。 15)雰囲気が、酸素を除去した大気組成の気体である
    特許請求の範囲第11項記載の熱可塑性樹脂の貯蔵方法
    。 16)雰囲気が、酸素を鉄の酸化反応により選択的に吸
    収することによって、酸素ガス濃度を5%未満にした気
    体である特許請求の範囲第11項記載の熱可塑性樹脂の
    貯蔵方法。17)熱可塑性樹脂を、鉄、銅、鋼材、アル
    ミニウム材、薄鋼−錫メッキ材、またはガラス材から作
    られた缶容器、ポリ塩化ビニリデンまたはポリビニール
    アルコールからなるガスバリアー性フィルムまたはこれ
    らのフィルムと他のフィルムからなる多層フィルムから
    作られた容器ないしは袋、或はアルミニウム蒸着膜、ア
    ルミニウム薄膜またはアルミニウムフィルムと他のフィ
    ルムからなる多層フィルムから作られた容器ないしは袋
    中に貯蔵する特許請求の範囲第10項記載の熱可塑性樹
    脂の貯蔵方法。 18)容器内のガスの圧力が0.001Kg/cm^2
    ゲージ圧以上、10Kg/cm^2ゲージ圧未満である
    特許請求の範囲第11項記載の熱可塑性樹脂の貯蔵方法
    。 19)熱可塑性樹脂が、メタクリル酸メチル重合体とア
    ンモニアまたは第一級アミンとの反応により得られるイ
    ミド化メタクリル酸メチル重合体である特許請求の範囲
    第10項記載の熱可塑性樹脂の貯蔵方法。 20)第一級アミンがメチルアミンである特許請求の範
    囲第19項記載の熱可塑性樹脂の貯蔵方法。 21)反応が180〜350℃で行われる特許請求の範
    囲第19項記載の熱可塑性樹脂の貯蔵方法。 22)反応において、少なくとも1種の反応溶剤が使用
    される特許請求の範囲第19項記載の熱可塑性樹脂の貯
    蔵方法。 23)反応溶剤が、ベンゼン、トルエン、キシレン、エ
    チルベンゼンおよびメタノールから選ばれる特許請求の
    範囲第22項記載の熱可塑性樹脂の貯蔵方法。 24)熱可塑性樹脂が、スチレン−アクリロニトリル共
    重合体、ブタジエン重合体からなるコアとスチレン−ア
    クリロニトリル共重合体からなる外部段階を有する多段
    重合体、ブタジエン重合体からなるコアとメタクリル酸
    メチル−アクリロニトリル共重合体からなる外部段階を
    有する多段重合体、ブタジエン重合体からなるコアとメ
    タクリル酸メチル−スチレン共重合体からなる外部段階
    を有する多段重合体、ポリカーボネート、ポリ弗化ビニ
    リデン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリア
    ルキレンテレフタレート、メタクリル酸メチル重合体、
    メタクリル酸メチルと他のメタクリル酸エステルとの共
    重合体、メタクリル酸メチルとアクリル酸エステルとの
    共重合体、メタクリル酸メチルとN置換マレイミドとの
    共重合体、スチレンと無水マレイン酸との共重合体、高
    密度または低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
    アミド、ポリアミドイミド、ポリスチレン、エピクロル
    ヒドリンとビスフェノールAとの共重合体、(高)耐衝
    撃性ポリスチレンとポリフェニレンオキシドとのブレン
    ド重合体、ビスフェノールAとイソフタール酸および/
    またはテレフタール酸の共重合体、ポリアセタール、ま
    たはポリスルフォンである特許請求の範囲第10項記載
    の熱可塑性樹脂の貯蔵方法。
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