JPH03238543A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

Info

Publication number
JPH03238543A
JPH03238543A JP2035143A JP3514390A JPH03238543A JP H03238543 A JPH03238543 A JP H03238543A JP 2035143 A JP2035143 A JP 2035143A JP 3514390 A JP3514390 A JP 3514390A JP H03238543 A JPH03238543 A JP H03238543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
write
processing
firmware
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2035143A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2932568B2 (ja
Inventor
Ayumi Tachibana
橘 亜由美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2035143A priority Critical patent/JP2932568B2/ja
Publication of JPH03238543A publication Critical patent/JPH03238543A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2932568B2 publication Critical patent/JP2932568B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数のファイルデータをバッファを介して送信
するデータ通信装置に関するものである。
[従来の技術1 日本語DTPなどでは、画像処理、印刷処理のような複
雑な処理が頻繁に行われるが、これらの処理をtつの中
央処理装置(以下CPUと称する)だけで実行しようと
すると、多大な時間を要す。
特に、印刷処理の場合は、印刷実行の間CPUの処理が
待たされることになり、操作性が悪くなる。
そこで、このような高速性が要求される処理は、ファー
ムウェアによって行う場合が多い。すなわち、メインの
CPUとファームウェアがそれぞれ行う処理を分担し、
並行に実行することにより、印刷処理の場合でも、CP
Uの処理は待たされることなく実行でき、効率的に処理
ができる。
メインのCPUとファームウェアの並行処理を行う場合
、一般的に、共有メモリ上にリングバッファを設けて、
相互間で通信を行っている。すなわち、メインのCPU
が、リングバッファに処理コマンドを書き込み、ファー
ムウェアが、リングバッファからメインのCPUによっ
て書き込まれた処理コマンドを読み込んで、その処理を
実行する。リングバッファでの処理コマンドの書き込み
あるいは読み込みの際、nワードの大きさの処理コマン
ドである場合、mワード分書き込み、あるいは読み込み
を終了した時点でバッファの最後まで到達すると、バッ
ファの先頭に戻って、処理コマンドの続きの(n−m)
ワード分の書き込み、あるいは読み込みを行う。
[発明か解決しようとする課題1 しかしながら、リングバッファによる通信最小単位がl
ワードであるとすると、r〕ワードの大きさの処理コマ
ンドをリングバッファにより通信する場合、1ワードず
つ通信するたびにバッファの最終アドレスまで来たかを
識別する必要があり、そのための処理に時間を要すこと
になっていた。
[課題を解決するための′手段1 この課題を解決するために本発明は、送信データを一時
記憶するバッファ手段と、そのバッファ手段への書き込
み位置を示すライトポインタとを備えライトポインタに
よって示されるバッファ手段の書き込み位置に書き込む
際、書き込むへきファイルデータの書き込み容量がない
場合、終了コードを格納し、ライトポインタをリセット
してからそのファイルデータを書き込む構成でなる。
[作用1 この構成によってバッファ手段に書き込む際のバッファ
手段の最終アドレスまで来たか否かの識別はせず、ある
−塊のファイルデータの書き込みに当たってそのファイ
ルデータが書き込めない場合はバッファの先頭から書き
込む。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例におけるデータ通信装置の
全体構成図である。1は、ファームウェアの担当以外の
処理を、ファームウェアの処理と並行に実行する中央処
理装置、2は中央処理装置1からファームウェアへ、フ
ァームウェアが分担する処理コマンドの通信を行う通信
バッファで、21は、中央処理装置1が、次に処理コマ
ンドを書き込む場所を示すライトポインタ、22は、フ
ァームウェアが、次に読み込む処理コマンドの場所を示
すリードポインタ、23は、中央処理装置上及びファー
ムウェアによって処理コマンドの通信を行うバッファメ
モリである。3は、画像処理、印刷処理のような高速な
動作を必要とする処理を行うファームウェアである。4
はファームウェア3に送信すべき処理コマンドファイル
を記憶するメインメモリである。
第2図は、通信バッファ2の構成図である。ライトポイ
ンタ21及びリードポインタ22に記憶されたデータに
よって各々そのアドレスを指定される。
以上のように構成された本実施例のについて、第3図に
従って、以下その動作を説明する。
まず、第3図(a)のように、ライトポインタ21及び
リードポインタ22をバッファ23の先頭に初期設定し
ておく。
最初に、中央処理装置lによる処理コマンドの書き込み
について説明する。第3図(b)のように、中央処理装
置1は、ファームウェア3に分担する処理コマンド(コ
マンド1:n1ワード)をバッファ23に一度に書き込
んで、ライトポインタ21を更新する。リードポインタ
22により、次に書き込む場所が、ファームウェア3に
よって既に読み込まれたかどうか確認しながら、この書
き込み処理を幾度か繰り返すと、第3図(c)のように
、バッファ23の残りに、次の処理コマンドくコマンド
4:04ワード)を書き込む領域がなくなる場合、すな
わち残り領域がn4ワードに満たない場合が生ずる。そ
こで、第3図(d)のように、その時点で終了コードを
書き込み、ノ<・ソファ23の先頭に戻って、新たに処
理コマンドを書き込んで、ライトポインタ21の更新を
行う。
次に、ファームウェア3による処理コマンドの読み込み
について説明する。
ファームウェア3は、ライトポインタ21により、処理
コマンドが書き込まれたかどうかを確認しながら、バッ
ファ23から処理コマンドを読み込んで、リードポイン
タ22を更新する。第3図(C)は、コマンド1及びコ
マンド2を読み込んた状態である。第3図(d)のよう
な状態において、ファームウェア3が次の処理コマンド
(コマンド3)を読み込むと、第3図の(e)の状態に
なる。続いて、処理コマンドの読み込みを行おうとする
と、終了コードになっているため、第3図の(f)にお
いて、バッファ23の先頭に戻り、新たに処理コマンド
(コマンド4)の読み込みを行って、リードポインタ2
2の更新を行う。
[発明の効果1 本発明は、複数の処理コマンドを格納する際、バッファ
先頭から処理コマンドを書き込んでいき、残りのバッフ
ァが処理コマンドを格納できない容量となった場合、規
定の終了コートを書き込み、バッファ先頭に戻って新た
に書き込んでいく通信バッファを設けることにより、フ
ァームウェアは、ノング・バッファのように、■ワード
の通信のたびにバッファの折り返しを意識することなく
、nツー1分の書き込み、あるいは読み込みを一度に行
えるため、高速な通信を実現できるという効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるデータ通信装置の
構成を示すブロック図、第2図は通信バッファの槽底を
示す概略図、第3図(a)〜第3図(f)は通信バッフ
ァの状態図である。 1・・・メインCPU、2・・・通信バッファ、21・
・・ライトポインタ、22・・・リードポインタ、23
・・・バッファ、3・・・ファームウェア、4・・・メ
インメモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信すべき複数のファイルデータを記憶する送信データ
    記憶手段と、 前記送信データ記憶手段に記憶されたデータを送信する
    際に該送信データを一時記憶するバッファ手段と、 前記送信データ記憶手段に記憶されたデータの前記バッ
    ファ手段への書き込み位置を示すデータを記憶するライ
    トポインタと、 前記送信データ記憶手段に記憶されたデータを前記ライ
    トポインタによって示される前記バッファ手段の書き込
    み位置に書き込む際、あるファイルデータの書き込み容
    量がない場合、終了コードを格納し、前記ライトポイン
    タをリセットしてからそのファイルデータを書き込む手
    段と、 を有することを特徴とするデータ通信装置。
JP2035143A 1990-02-15 1990-02-15 データ通信装置 Expired - Fee Related JP2932568B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035143A JP2932568B2 (ja) 1990-02-15 1990-02-15 データ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035143A JP2932568B2 (ja) 1990-02-15 1990-02-15 データ通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03238543A true JPH03238543A (ja) 1991-10-24
JP2932568B2 JP2932568B2 (ja) 1999-08-09

Family

ID=12433687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2035143A Expired - Fee Related JP2932568B2 (ja) 1990-02-15 1990-02-15 データ通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2932568B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017507438A (ja) * 2013-12-31 2017-03-16 エルメス−コム エッセ・エレ・エレ・エッセ Usbディスクを介して制御を交換するための方法、およびその実現を可能にする関連装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017507438A (ja) * 2013-12-31 2017-03-16 エルメス−コム エッセ・エレ・エレ・エッセ Usbディスクを介して制御を交換するための方法、およびその実現を可能にする関連装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2932568B2 (ja) 1999-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5367639A (en) Method and apparatus for dynamic chaining of DMA operations without incurring race conditions
US4943936A (en) Print control apparatus controlling utilization state of plural format blocks
JPH02227763A (ja) データ転送制御システム
US6456390B1 (en) Image processing device, image processing method and recording medium
JPH03238543A (ja) データ通信装置
JPH01213774A (ja) 携帯可能記憶媒体処理装置
JPH01118956A (ja) データ処理装置
JPS602715B2 (ja) 漢字プリンタにおける漢字用ビットパタ−ン管理方式
JPS6312303B2 (ja)
JP2000040057A (ja) 計算機システム、バッファ制御装置及び転送方法
KR880000995B1 (ko) 기억장치
JPS63223943A (ja) ダイレクトメモリアクセス制御装置
JPH02163820A (ja) データバッファ装置
JPH0446436B2 (ja)
JPS5917447B2 (ja) デ−タチヤネル装置
JPH05204670A (ja) 複数プロセス間の並列実行用通信制御システム
JPH02228743A (ja) 記憶装置間データ転送方式
JPS6294042A (ja) 通信制御装置
JPH11232166A (ja) データ転送装置
JPS5842512B2 (ja) 帳票処理装置
JPS59128621A (ja) Dma制御装置
JPH02244240A (ja) 情報処理システム
JPS61230189A (ja) 文字パタ−ンロ−デイング処理方式
JPH0685154B2 (ja) 中間バッファ制御方式
JPH03196241A (ja) メモリ二重化方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees