JPH03238222A - パネル反転装置 - Google Patents
パネル反転装置Info
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- JPH03238222A JPH03238222A JP2033258A JP3325890A JPH03238222A JP H03238222 A JPH03238222 A JP H03238222A JP 2033258 A JP2033258 A JP 2033258A JP 3325890 A JP3325890 A JP 3325890A JP H03238222 A JPH03238222 A JP H03238222A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パネルを、能率よく180度反転させうるパ
ネル反転装置に関する。
ネル反転装置に関する。
近年、枠組の表裏に面材を貼設したパネルを、家屋の壁
、床、屋根等の形成のために使用するパネル工法の建築
物が多用されている。
、床、屋根等の形成のために使用するパネル工法の建築
物が多用されている。
例えばこのような建築用のパネルは、下面への面材の取
付け、サツシの取付けなど、生産工程において180度
表裏反転させることが必要となる。
付け、サツシの取付けなど、生産工程において180度
表裏反転させることが必要となる。
又このような建築用のパネルの他、鋼板、ガラス板など
のパネルにおいても、表裏の検査などのために時に反転
される。
のパネルにおいても、表裏の検査などのために時に反転
される。
このようなパネルの反転に際しては、従来、第13図(
4)、(b)に示すように、パネルPを、回転体aの一
端開放の通路すに挿入させたうえ、回転体aを180度
反転させていた。
4)、(b)に示すように、パネルPを、回転体aの一
端開放の通路すに挿入させたうえ、回転体aを180度
反転させていた。
しかしながら、このような反転装置では、再度のパネル
Pの反転のためには、回転体aを空荷のまま180度回
転させなければならず、その間の作業時間にロスが生じ
、能率に劣るものであった。
Pの反転のためには、回転体aを空荷のまま180度回
転させなければならず、その間の作業時間にロスが生じ
、能率に劣るものであった。
なお通路すとパネルPとの間に生じる間隙gにより、反
転に際してパネルPがガタつき、パネルPを損傷すると
いう問題もある。
転に際してパネルPがガタつき、パネルPを損傷すると
いう問題もある。
本発明は、空荷状態における回転をなくし、能率よくパ
ネルの反転を可能とするパネル反転装置の提供を目的と
している。
ネルの反転を可能とするパネル反転装置の提供を目的と
している。
本発明は、同軸に対向して配した回転板と、該回転板を
結ぶ連結枠に固定されかつ回転軸心と直角をなす方向に
のびかつパネルが通る両端開放の通路を向き合う面で形
成する搬送体と、前記通路の両端に配されかつ通路を遮
る閉止位置と開放する開放位置との間を移動しうるとと
もにバネ手段により閉止位置に向けて付勢されしかも半
径方向外向きの押圧部を形成した押え杆とを有し、しか
も通路が水平となる向きごとに停止可能な反転機本体及
び該反転機本体の前記道路両側位置に側設されかつ前記
押圧部を押圧し前記押え杆を開放位置に移動させる押片
を有する押え杆作動機からなるパネル反転装置である。
結ぶ連結枠に固定されかつ回転軸心と直角をなす方向に
のびかつパネルが通る両端開放の通路を向き合う面で形
成する搬送体と、前記通路の両端に配されかつ通路を遮
る閉止位置と開放する開放位置との間を移動しうるとと
もにバネ手段により閉止位置に向けて付勢されしかも半
径方向外向きの押圧部を形成した押え杆とを有し、しか
も通路が水平となる向きごとに停止可能な反転機本体及
び該反転機本体の前記道路両側位置に側設されかつ前記
押圧部を押圧し前記押え杆を開放位置に移動させる押片
を有する押え杆作動機からなるパネル反転装置である。
[作用〕
反転機本体には搬送体の向き合う面で両端開放のパネル
が通る通路が形成される。又通路の両端はバネ手段によ
り付勢される押え杆により開閉される。この押え杆は、
反転機本体に側設される押え杆作動機により順次開閉動
作する。従って、搬入端、搬出端において通路を順次開
閉でき、従って空荷状態における回転がな(、作業の能
率化を図る。
が通る通路が形成される。又通路の両端はバネ手段によ
り付勢される押え杆により開閉される。この押え杆は、
反転機本体に側設される押え杆作動機により順次開閉動
作する。従って、搬入端、搬出端において通路を順次開
閉でき、従って空荷状態における回転がな(、作業の能
率化を図る。
又押え杆は、バネ手段により動作しかつ反転機本体の外
部の前記押え杆作動機により動作するため、回転する反
転機本体に、押え杆の動作のための動作機器を省略でき
、配管、配線を減じ、装置構造が簡略化し故障等を減じ
る。又反転に際して押え杆によってパネルを押□さえる
こともでき、そのとき反転時の重心移動に伴う衝撃がな
(パネル等の損傷を防止できる。
部の前記押え杆作動機により動作するため、回転する反
転機本体に、押え杆の動作のための動作機器を省略でき
、配管、配線を減じ、装置構造が簡略化し故障等を減じ
る。又反転に際して押え杆によってパネルを押□さえる
こともでき、そのとき反転時の重心移動に伴う衝撃がな
(パネル等の損傷を防止できる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1.2図は図の左方を省略して示す正面図、平面図で
あり、文集3、第4図は第2図の!−1線断面図、■−
■線断面図であり、パネル反転装置1は、第3図に略示
するように、パネルPが遣る通路Aを有する反転機本体
2と、押え杆作動機3とを含み、又押え杆作動機3は、
前記通路への搬入端Al側に位置する搬入側の押え杆作
動機3Aと、搬入端A2側に位置する搬出側の押え杆作
動機3Bとからなる。
あり、文集3、第4図は第2図の!−1線断面図、■−
■線断面図であり、パネル反転装置1は、第3図に略示
するように、パネルPが遣る通路Aを有する反転機本体
2と、押え杆作動機3とを含み、又押え杆作動機3は、
前記通路への搬入端Al側に位置する搬入側の押え杆作
動機3Aと、搬入端A2側に位置する搬出側の押え杆作
動機3Bとからなる。
又反転機本体2は、第1〜4図に示すように、同軸に対
向して配される回転板5(左方の回転体は図示されない
が、右方の回転体5と同様な構成を具える)と、該回転
板5.5を結ぶ連結枠6に固定され回転軸心と直角をな
す方向にのびる両端開放の前記通路Aを向き合う面で形
成する搬送体7A、7Bと、前記通路Aの両端に配され
る移動自在な押え杆9A、9Bとを具えるとともに、反
転機本体2には、前記通路Aが水平となる向きごとに停
止するための回転止め装置lO、クランプ装置11が設
けられる。前記回転体5は、土台Bに設ける適宜の軸受
により枢支される支軸12を有し、又支軸12の一端は
、図において右方を示すごとく、軸継ぎ手、ウオーム減
速機を介して減速伝動機Mに連結されることにより、そ
の駆動とともに矢示方向に回転できる。
向して配される回転板5(左方の回転体は図示されない
が、右方の回転体5と同様な構成を具える)と、該回転
板5.5を結ぶ連結枠6に固定され回転軸心と直角をな
す方向にのびる両端開放の前記通路Aを向き合う面で形
成する搬送体7A、7Bと、前記通路Aの両端に配され
る移動自在な押え杆9A、9Bとを具えるとともに、反
転機本体2には、前記通路Aが水平となる向きごとに停
止するための回転止め装置lO、クランプ装置11が設
けられる。前記回転体5は、土台Bに設ける適宜の軸受
により枢支される支軸12を有し、又支軸12の一端は
、図において右方を示すごとく、軸継ぎ手、ウオーム減
速機を介して減速伝動機Mに連結されることにより、そ
の駆動とともに矢示方向に回転できる。
前記連結枠6は、本例では角鋼管からなり、又取付金具
13を介して、回転板5の向き合う面間に架は渡される
。なお連結枠6は、前記通路Aを挟む上、下に各2本が
並列されるとともに、該連結枠6の対向面に、前記搬送
体7A、7Bを高さ調節ネジを介して固定する支持枠1
4を配する。
13を介して、回転板5の向き合う面間に架は渡される
。なお連結枠6は、前記通路Aを挟む上、下に各2本が
並列されるとともに、該連結枠6の対向面に、前記搬送
体7A、7Bを高さ調節ネジを介して固定する支持枠1
4を配する。
搬送体7A、7Bは、通路Aの方向にのびかつ連結枠6
方向に隔設されるローラコンベヤを用いており、その向
き合う面によって、パネルPが間隙gを有して通る両端
開放の前記通路Aを形成している。
方向に隔設されるローラコンベヤを用いており、その向
き合う面によって、パネルPが間隙gを有して通る両端
開放の前記通路Aを形成している。
又搬送体7A、7Bは、第3図に示すように、通路Aが
水平となる状態において、下方に位置する搬送体7Bに
は、搬入端Al側に途切れ部7aが、上方に位置する搬
送体7Aには搬出端A2側が途切れ部7bが設けられる
。なお各搬送体7A、7Bにおける各両端に位置するロ
ーラが、スポンジゴム等の緩衝体を巻装した緩衝ローラ
を用いるとともに、前記途切れ部7a、7bには、前記
押え杆9A、9Bを配する。
水平となる状態において、下方に位置する搬送体7Bに
は、搬入端Al側に途切れ部7aが、上方に位置する搬
送体7Aには搬出端A2側が途切れ部7bが設けられる
。なお各搬送体7A、7Bにおける各両端に位置するロ
ーラが、スポンジゴム等の緩衝体を巻装した緩衝ローラ
を用いるとともに、前記途切れ部7a、7bには、前記
押え杆9A、9Bを配する。
押え杆9A、9Bは、第5図に示すように、長尺の前記
通路Aと略同長の角鋼管を用いており、又該押え杆9A
、9Bは、その端部に継ぎ金具16を設けるとともに、
該継ぎ金具16を、バネ手段17を有するスライド金具
20を介して前記回転板5に固定する。
通路Aと略同長の角鋼管を用いており、又該押え杆9A
、9Bは、その端部に継ぎ金具16を設けるとともに、
該継ぎ金具16を、バネ手段17を有するスライド金具
20を介して前記回転板5に固定する。
スライド金具20は、5字金具に固定され、前記通路A
と直交する方向に配したガイド軸21と、該ガイド軸2
1を摺動するスライド22とを有し、スライド22の突
片に、前記継ぎ金具16をボルト止め等により固定する
。
と直交する方向に配したガイド軸21と、該ガイド軸2
1を摺動するスライド22とを有し、スライド22の突
片に、前記継ぎ金具16をボルト止め等により固定する
。
又前記ガイド軸21には、前記バネ手段17が外挿され
、これによって搬入端A1に位置する状態において、押
え杆9Aを上向きに、又搬出端A2側に位置する状態に
おいて、押え杆9Bを夫々下向きに付勢している。
、これによって搬入端A1に位置する状態において、押
え杆9Aを上向きに、又搬出端A2側に位置する状態に
おいて、押え杆9Bを夫々下向きに付勢している。
又継ぎ金具16は、半径方向外向きに前記押え杆9をこ
えて突出しへ該突出部により、押え杆9を押圧する押圧
具9a、9bを形成している。なお押え杆9、継ぎ金具
16、スライド金具20は回転板5の回転軸心に対して
点対称に形成される。
えて突出しへ該突出部により、押え杆9を押圧する押圧
具9a、9bを形成している。なお押え杆9、継ぎ金具
16、スライド金具20は回転板5の回転軸心に対して
点対称に形成される。
さらに押え杆9A、9Bはバネ手段17が伸長し、一方
の5字金具に当接する自由状態において、第6図に示す
ごとく、二点鎖線で図示する還路Aを遮る閉止位置3に
ともに位置するとともに、又押え杆9A、9Bは、搬入
端A1では押え杆作動機3Aにより下向きに、搬出端A
2側では押え杆作動機3Bにより上向きに移動すること
により、還路Aを開放する開放位置0に移動できる。
の5字金具に当接する自由状態において、第6図に示す
ごとく、二点鎖線で図示する還路Aを遮る閉止位置3に
ともに位置するとともに、又押え杆9A、9Bは、搬入
端A1では押え杆作動機3Aにより下向きに、搬出端A
2側では押え杆作動機3Bにより上向きに移動すること
により、還路Aを開放する開放位置0に移動できる。
なお押え杆9Aはその上面に、押え杆9Bのその下面に
スポンジ等の緩衝材9C%9Cを設ける。
スポンジ等の緩衝材9C%9Cを設ける。
前記押え杆作動機3は、第5図に搬出側の押え杆作動機
3Bを拝承するごと(、基台30の上板、下仮に垂直か
つ平行に固定した案内軸31.31を摺動しかつシリン
ダ32のロッドが連結される摺動金具33に、その上向
き移動により前記押圧部9bを押上げうる押片34を突
設している。従って、シリンダ32の縮小により、搬出
側の押え杆作動機3Bは、押片34によって、第6図に
一点鎖線で示すように、図の状態2は、押圧部9bと当
接し押え杆9Bを、開放値11oに移動させる。
3Bを拝承するごと(、基台30の上板、下仮に垂直か
つ平行に固定した案内軸31.31を摺動しかつシリン
ダ32のロッドが連結される摺動金具33に、その上向
き移動により前記押圧部9bを押上げうる押片34を突
設している。従って、シリンダ32の縮小により、搬出
側の押え杆作動機3Bは、押片34によって、第6図に
一点鎖線で示すように、図の状態2は、押圧部9bと当
接し押え杆9Bを、開放値11oに移動させる。
なお搬入側の押え杆作動機3Aも、押え杆作動機3Aと
同構成を有し、同様に、第6図に示すように、押片34
の下降により、押圧具9aと当接し押え杆9Aを開放位
置0迄移動させうる。
同構成を有し、同様に、第6図に示すように、押片34
の下降により、押圧具9aと当接し押え杆9Aを開放位
置0迄移動させうる。
なお前記継ぎ金具16、スライド金具20は、対向する
各回転体5.5に設けられ、同様に押え杆作動機3も各
回転体5.5偏に対称に設置される。
各回転体5.5に設けられ、同様に押え杆作動機3も各
回転体5.5偏に対称に設置される。
前記回転止め装置10は、第4図に示すように、シリン
ダ40により半径方向外側に傾動しうる受は軸41を有
し、該受は軸41は、その起立状態において、回転板5
の外面に設ける位置決め片42と、還路Aの水平となる
状態で当接する。なお位置決め片42は、回転軸心に対
して点対称位置に配される。
ダ40により半径方向外側に傾動しうる受は軸41を有
し、該受は軸41は、その起立状態において、回転板5
の外面に設ける位置決め片42と、還路Aの水平となる
状態で当接する。なお位置決め片42は、回転軸心に対
して点対称位置に配される。
又クランプ装置11は、第1.2.4図に示すように、
シリンダ45の作動により近間する爪片46.46を有
し、該爪片46は、還路Aが水平となる状態において、
回転板5に設ける摩擦板47を挟持レフランプする。こ
れによりパネルPの搬出、搬入における回転板5の振れ
等を効果的に防止する。
シリンダ45の作動により近間する爪片46.46を有
し、該爪片46は、還路Aが水平となる状態において、
回転板5に設ける摩擦板47を挟持レフランプする。こ
れによりパネルPの搬出、搬入における回転板5の振れ
等を効果的に防止する。
然して第7図に示すように、押え杆9Aが搬入端Al側
に、押え杆9Bが搬出端A2側に位置する状態において
、押え杆9Aを、搬入側の押え杆作動機3Aにより開放
位置Oに位置させた状態において、パネルPが還路Aに
搬入される。先端は、閉止位置Sにある押え杆9Bと当
接し位置決めされる。
に、押え杆9Bが搬出端A2側に位置する状態において
、押え杆9Aを、搬入側の押え杆作動機3Aにより開放
位置Oに位置させた状態において、パネルPが還路Aに
搬入される。先端は、閉止位置Sにある押え杆9Bと当
接し位置決めされる。
又第8図に示すように、搬入側の押え杆作動機3Aの押
片34が上昇することにより、押え杆9Aが、バネ手段
17により上昇する。その結果、パネルPが通路Aをは
み出す長さを有するとき該パネルPを押上げ、上に位置
する搬送体7Aに当接させる。従って、パネルPの下面
と搬送体7Bとの間にギャップgが生じる。
片34が上昇することにより、押え杆9Aが、バネ手段
17により上昇する。その結果、パネルPが通路Aをは
み出す長さを有するとき該パネルPを押上げ、上に位置
する搬送体7Aに当接させる。従って、パネルPの下面
と搬送体7Bとの間にギャップgが生じる。
かかる状態において、第9.10図に示すように反転す
る。その結果、押え杆9Aが搬出端A2側に位置すると
ともに、第11図に示すように、該押え杆9Aを搬出側
の押え杆作動機3Bが押上げる。これによりパネルPを
搬出しうる。さらに第12図に示すように、搬入端Al
側に位置することとなる押え杆9Bを搬入側の押え杆作
動機3Aが押し下げ、かつ搬出端A2側の押え杆9Aが
閉止位置Sに位置することによって、第7図の状態とな
り、パネルPを搬入できる。
る。その結果、押え杆9Aが搬出端A2側に位置すると
ともに、第11図に示すように、該押え杆9Aを搬出側
の押え杆作動機3Bが押上げる。これによりパネルPを
搬出しうる。さらに第12図に示すように、搬入端Al
側に位置することとなる押え杆9Bを搬入側の押え杆作
動機3Aが押し下げ、かつ搬出端A2側の押え杆9Aが
閉止位置Sに位置することによって、第7図の状態とな
り、パネルPを搬入できる。
このように、パネルPの搬出後に、回転板5が回転する
ことなく、パネルPを挿入できる。
ことなく、パネルPを挿入できる。
又バネ手段17によりパネルPを回転に際して上向きに
押上げてお(ことにより、ギャップによる重心に移動に
際してのガタつきがなく、衝撃を減じることによりパネ
ルの損傷を防止しうる。
押上げてお(ことにより、ギャップによる重心に移動に
際してのガタつきがなく、衝撃を減じることによりパネ
ルの損傷を防止しうる。
なおバネ手段17による押上げを可能とするべく、通路
Aは、パネルPよりも長さを小とするのがよい。
Aは、パネルPよりも長さを小とするのがよい。
又本発明の装置1において、搬送体として、適宜のベル
ト式のものを用い、又押え杆9A、9Bをレバーを介し
て円弧で移動させるなど、種々変形しうる。
ト式のものを用い、又押え杆9A、9Bをレバーを介し
て円弧で移動させるなど、種々変形しうる。
反転機本体の搬送体間の通路の両端はバネ手段により付
勢される押え杆により開閉される。従って、通路端、搬
出端の道路が順次開閉でき、従って空荷状態における回
転がなく、作業の能率化を図る。
勢される押え杆により開閉される。従って、通路端、搬
出端の道路が順次開閉でき、従って空荷状態における回
転がなく、作業の能率化を図る。
又押え杆は、バネ手段により動作しかつ反転機本体外部
の押え杆作動機により動作するため、回転する反転機本
体に、押え杆の動作のための動作機器を省略でき、配管
、配線、装置構造が簡略化でき、かつ故障等を減じる。
の押え杆作動機により動作するため、回転する反転機本
体に、押え杆の動作のための動作機器を省略でき、配管
、配線、装置構造が簡略化でき、かつ故障等を減じる。
又押え杆により反転に際してパネルを押さえるときには
、反転時の重心移動に伴う衝撃がなくパネル等の損傷を
防止できる。
、反転時の重心移動に伴う衝撃がなくパネル等の損傷を
防止できる。
第1図は本発明の一実施例を示す左方部分を省略した正
面図、第2図は同様な平面、第3図は第2図のI−I線
断面図、第4図は■−n線断面図、第5図は押え杆と押
え杆作動機を例示する斜視図、第6図は押え杆の動作を
例示する正面図、第7〜12図は作用を示す線図、第1
3図(a)、ら)は従来装置を例示する線図である。 @3 It 2・・・・反転機本体、3.3A、3B−押え杆作動機
5・・・−回転板、 6・・−・連結枠、7A、7B・
−・・搬送体、9A、9B・−押え杆、 9a、9tl
−・押圧部、17−・−バネ手段、 34・・・−押片
。
面図、第2図は同様な平面、第3図は第2図のI−I線
断面図、第4図は■−n線断面図、第5図は押え杆と押
え杆作動機を例示する斜視図、第6図は押え杆の動作を
例示する正面図、第7〜12図は作用を示す線図、第1
3図(a)、ら)は従来装置を例示する線図である。 @3 It 2・・・・反転機本体、3.3A、3B−押え杆作動機
5・・・−回転板、 6・・−・連結枠、7A、7B・
−・・搬送体、9A、9B・−押え杆、 9a、9tl
−・押圧部、17−・−バネ手段、 34・・・−押片
。
Claims (1)
- 1 同軸に対向して配した回転板と、該回転板を結ぶ連
結枠に固定されかつ回転軸心と直角をなす方向にのびか
つパネルが通る両端開放の通路を向き合う面で形成する
搬送体と、前記通路の両端に配されかつ通路を遮る閉止
位置と開放する開放位置との間を移動しうるとともにバ
ネ手段により閉止位置に向けて付勢されしかも半径方向
外向きの押圧部を形成した押え杆とを有し、しかも通路
が水平となる向きごとに停止可能な反転機本体及び該反
転機本体の前記通路両側位置に側設されかつ前記押圧部
を押圧し前記押え杆を開放位置に移動させる押片を有す
る押え杆作動機からなるパネル反転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3325890A JPH0665569B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | パネル反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3325890A JPH0665569B2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | パネル反転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03238222A true JPH03238222A (ja) | 1991-10-24 |
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