JPH03238207A - ハンガー利用の搬送装置 - Google Patents

ハンガー利用の搬送装置

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JPH03238207A
JPH03238207A JP3303190A JP3303190A JPH03238207A JP H03238207 A JPH03238207 A JP H03238207A JP 3303190 A JP3303190 A JP 3303190A JP 3303190 A JP3303190 A JP 3303190A JP H03238207 A JPH03238207 A JP H03238207A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、被搬送物を吊り下げる開閉自在なハンガーを
備えた搬送装置に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 従来のこの種のハンガー付き搬送装置は、特定の被搬送
物のみに適合するように構成された一種類の専用ハンガ
ーを備えるか又は、複数種類の被搬送物を吊り下げるこ
との出来る兼用形ハンガーを備えたものであった。
従って、同一搬送ラインに於いて、前記兼用形ハンガー
では吊り下げることの出来ない複数種類の被搬送物を搬
送させようとした場合、各被搬送物毎に専用のハンガー
付き搬送装置を準備しなければならないばかりでなく、
搬送ライン中での各被搬送物の搬送順序が特定されるこ
とになり、複数種類の被搬送物をランダムに搬送するこ
とが出来ない。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決するために、
ガイドレールに移動可能に支持された搬送用移動体に、
夫々異なる被搬送物を吊り下げる複数種類の開閉自在ハ
ンガーを設けると共に、各ハンガー毎にハンガー開閉用
被操作具を併設し、被搬送物吊下姿勢にあると他のハン
ガーが吊り下げる被搬送物と干渉するハンガーには、ハ
ンガーを開き姿勢で保持するハンガーロック手段を併設
して成るハンガー付き搬送装置を提案するものである。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第工図〜第3図に於いて、lは搬送用移動体であって、
前後一対のロードトロリー2,3、両ロードトロリー2
,3に吊り下げられた吊下フレーム4、ロードトロリー
2に連結杆5を介して連結されたフロントトロリー6、
及びロードトロ1ノー3に連結杆7を介して連結された
りャートロリー8から構成され、前記各トロリー2. 
3. 6. 8を介してガイドレール9に移動可能に吊
り下げられている。前記フロントトロリー6には、昇降
可能な被動ドッグlOと先行防止ドッグ11.及び被動
ドッグ10と連動する上下揺動可能な停止用被操作片1
2が設けられ、駆動用チェノ13に適当間隔おきに取付
けられているプッシャー14が前記被動ドッグlOと係
合してフロントトロリー6を推進させることにより、搬
送用移動体lがガイドレール9にそって走行する。15
は前記駆動用チェノ13をトロリーを介して吊り下げる
がイドレールである。リャートo 1ノー 8には、後
続の搬送用移動体1に於ける停止用被操作片12を上動
させて被動ドッグ10をプッシャー14から下降離脱さ
せる後続移動体停止用操作片16が突設されている。
前記搬送用移動体1の吊下フレーム4には、被搬送物A
を吊り下げる前後一対のハンガー17゜I8、被搬送物
Bを吊り下げる前後一対のハンガー19,20、及びハ
ンガー19と共に被搬送物Cを吊り下げるハンガー21
が配設されている。
ハンガー17〜20は、吊下フレーム4の左右両側に支
承された前後方向支軸22a、22bによって左右開閉
揺動可能に軸支された左右一対のハンガーアーム17a
、17b 〜20a、20bを備えており、ハンガー1
7.18の同一側にあるハンガーアーム17a、18a
及びバンカーアーム17b、18bは、前記支軸22a
、22bに遊嵌された回転筒軸23a、23bを介して
互いに連動連結され、連動して開閉運動を行う。ハンガ
ー21は、吊下フレーム4の後端部に支承された左右横
方向支軸24により前後開閉揺動可能に軸支されている
吊下フレーム4の中央上側には、ハンガー1718の開
閉用被操作具2S、ハンガー19の開閉用被操作具26
、及びハンガー20の開閉用被操作具27が配設されて
いる。第6図及び第7図にも示すように、これら各開閉
用被操作具25〜27は、垂直回転軸28の上端に中央
部が固着されたレバー29、当該1ツバ−29の左右両
端上側に垂直支軸で軸支されたローラー30a、30b
、及び垂直回転軸28の下端に中央部が固着されたレバ
ー31から構成され、ハンガー17.18と開閉用被操
作具25とは、両ハンガー17.18を連動連結する回
転筒軸23a、23bから夫々下向きに突設された両レ
バー32と、開閉用被操作具25のレバー31の左右両
端とを、ロッド33a、33bと自在継手とを介して連
結することにより、互いに連動連結している。又、ハン
ガー19とその開閉用被操作具26、及びハンガー20
とその開閉用被操作具27は、各ハンガーアーム19a
、19b及び20a、20bの軸支部から夫々下向きに
連設したレバー34.35と、各開閉用被操作具26.
27のレバー31の左右両端とを、ロッド36a、36
b及び37a、37bと自在継手とを介して連結するこ
とにより、互いに連動連結している。尚、前記レバー3
4゜35は、各ロッド36a〜37bの位置に合わせて
、各ハンガーアーム19a〜20bの軸支部から平面視
に於いて屈曲状に構成されている。
ハンガー21の開閉用被操作具38は、当該ハンガー2
1の軸支部の左右両端から斜め前方上方に突設された左
右一対のレバー39a、39bと、この両レバーの上端
に水平横軸で軸支されたローラー408,40bとから
構成されている。
第6図、第7図及び第9図に示すように、前記ハンガー
17〜20の開閉用被操作具25〜27には、ハンガー
ロック手段41が夫々併設されている。このハンガーロ
ック手段41は、開閉用被操作具25〜27に於けるレ
バー29の一端部29aの水平揺動経路を縦断するよう
に、昇降ガイド42により一定範囲内昇降可能に支持さ
れ且つスプリング43により上昇限位置に保持されるア
ンチバックストッパー44と、このストッパー44の上
端に水平支軸により軸支されたローラー45と、ストッ
パー44から連設された押し下げ用被操作具46と、こ
の被操作具46の前記ストッパー44の上端より高い上
端部に水平支軸で軸支されたローラー47とから構成さ
れている。
前記搬送用移動体lの走行経路中には、前記ガイドレー
ル9と接続する上昇位置と被搬送物積み卸し用下降位置
との間で昇降する昇降レールを備えた昇降経路部が設け
られるが、この昇降経路部には、第1図及び第2図に仮
想線で示すように、ハンガー17〜20の開閉装置48
とハンガー21の開閉装置49とが配設されている。
ハンガー開閉装置48は、第4図及び第5図に示すよう
に固定フレーム50、当該固定フレーム50に車輪51
及び振れ止め用ローラー52を介して搬送用移動体lの
走行方向と平行な方向に一定範囲内往復移動可能に支持
された可動フレーム53、この可動フレーム53を往復
移動させるシリンダーユニット54、及び前記可動フレ
ーム53に取付けられた3つのハンガー開閉手段55〜
5−7から構成されている。この3つのハンガー開閉手
段55〜57は同一構造のものであって、第6図〜第8
図に示すように、可動フレーム53に取付けられた昇降
ガイド58に昇降可能に支持され且つシリンダーユニッ
ト59により昇降駆動される昇降体60と、この昇降体
60の下端に取付けられたロック解除用押し下げ板61
と、前記昇降体60の下端近傍側面に取付けられたコ形
係合部材62とから構成されている。
前記ハンガー21の開閉装置49は、第10図に示すよ
うに搬送用移動体lが所定位置で停止したとき、前記ハ
ンガー21の開閉用被操作具38に於ける片側のレバー
39aの真上に位置するように、昇降ガイド63に昇降
可能に支持され且つシリンダーユニット64により昇降
駆動される昇降体65と、この昇降体65の下端に取付
けられた押し下げ板66とから構成されている。
各ハンガー17〜21は、第1図実線及び第3図実線に
示すように重力によって閉じて、被搬送物吊下姿勢とな
る。このときハンガー17〜20の開閉用被操作具25
〜27に於けるレバー29は、第2図実線及び第6図仮
想線で示すようにローラー30aのある一端部29aが
垂直回転軸28の位置に対し遅れるように傾斜し、第6
図に示す一対のストッパー67 a、  67 bによ
り受は止められている。又、ハンガー21の開閉用被操
作具38に於けるレバー39a、39bは、第10図に
実線で示すように斜め前方上方に傾斜起立し、ストッパ
ー68により受は止められている。
前記ハンガー17〜20を重力に抗して左右外方へ開動
させると、ロッド33a、33b、36a〜37b、レ
バー31.及び垂直回転軸28を介して各開閉用被操作
具25〜27のレバー29が前記ストッパー67a、6
7bから離れる方向に水平に回動する。このとき当該レ
バー29の一端部29aが、その傾斜側縁29b(第9
図参照)でハンガーロック手段41のアンチバックスト
ッパー44を、そのローラー45を介してスプリング4
3に抗して押し下げるので、当該ストッパー44の位置
をレバー一端部29aが通過し終わる位置までハンガー
17〜20を開動させると、レバー一端部29aの通過
後に前記ストツバ−44がスプリング43によって上昇
し、第6図、第7図及び第9図に示すように当該ストッ
パー44が前記レバー一端部29aの復帰移動を阻止す
るので、ハンガー17〜20に作用させていた開動操作
力を解除してもハンガー17〜20は開き姿勢にロック
される。
被搬送物A−Cの何れかを搬送用移動体lに積み込むと
きは、上記のようにハンガー17〜20が開き姿勢でロ
ックされた搬送用移動体1を、ハンガー開閉装置48.
49が配設された前記昇降経路部に於いて停止させ、搬
送用移動体lを被搬送物積み卸し用下降位置まで下降さ
せる。今仮に、被搬送物Aを積み込む場合を例にとって
説明すると、開き位置でロックされているハンガー17
l8のハンガ−アーム17a〜18b間に被搬送物Aが
位置している状態で、ハンガー開閉装置48のハンガー
開閉手段55〜57の内、ハンガー17.18を開閉す
る開閉用被操作具25に対応するハンガー開閉手段55
のみを作動させる。
即ち、ハンガー開閉手段55の昇降体60をシリンダー
ユニット59により下降限位置まで下降させ、先にコ形
係合部材62を開閉用被操作具25に於けるレバー29
のローラー30aに上から嵌合させた後、ロック解除用
押し下げ板61によりハンガーロック手段41の押し下
げ用被操作具46を、ローラー47を介して押し下げる
。この結果、アンチバックストッパー44がスプリング
43に抗して押し下げられてレバー一端部29aから外
れるので、ハンガー17.18に対する開き姿勢でのロ
ックが解除される。従ってハンガー17.18は重力で
閉動しようとするが、コ形係合部材62がローラー30
aに嵌合しているので、ハンガー17.18の閉動は阻
止されている。係る状態でハンガー開閉装置48の可動
フレーム53をシリンダーユニット54により、搬送用
移動体lの前進方向とは逆方向に所定距離移動させるこ
とにより、当該可動フレーム53と一体に移動するハン
ガー開閉手段55〜57の内の前記ハンガー開閉手段5
5のコ形係合部材62の移動に伴って、前記ハンガー開
閉用被操作具25に於けるレバー29が、ハンガー17
.18に作用している重力によってハンガー閉動方向に
回動し、ハンガー17.18が被搬送物吊下姿勢まで閉
動する。この後、搬送用移動体1をガイドレール9と接
続する上昇位置まで上昇させることにより、被搬送物A
の積込みが完了する。このとき他の/Sンガー19.2
0は開き姿勢でロックされているので、ハンガー17.
18によって支持されている被搬送物Aとハンガー19
.20とが干渉し合うことはない。
若し、被搬送物Bを積み込むときであれば、ハンガー開
閉手段55に代えて、被搬送物Bを支持するハンガー1
9.20の開閉用被操作具26゜27と対応する2つの
ハンガー開閉手段56.57を同時に前記の如く作動さ
せれば良い。この場合は、ハンガー17.18は開き姿
勢でロックされたままとなるので、これらハンガー17
.18が被搬送物Bと干渉する恐れはない。勿論、ハン
ガー21は被搬送物吊下姿勢のままであるが、第1図に
示すようにこのハンガー21は、ハンガー17.18に
よって支持される被搬送物Aや、ハンガー19.20に
よって支持される被搬送物Bと干渉する恐れはない。
ハンガー19.21で支持される被搬送物Cを積み込む
ときは、搬送用移動体1を被搬送物積み卸し用下降位置
まで下降させる前に、第10図に示すハンガー開閉装置
49の昇降体65をシリンダーユニット64により下降
させ、ハンガー21の開閉用被操作具38に於ける一方
のレバー39aを、押し下げ板66によりローラー40
aを介して押し下げることにより、当該ハンガー21を
仮想線で示す開き姿勢まで開動させる。この後、搬送用
移動体lを前記のように被搬送物積み卸し用下降位置ま
で下降させ、ハンガー19の開閉用被操作具26に対応
するハンガー開閉手段56を作動させて、ハンガー19
を開き姿勢から被搬送物吊下姿勢まで閉動させる。更に
、前記ハンガー開閉装置49の昇降体65をシリンダー
ユニット64により上昇させ、ハンガー21の開閉用被
操作具38に於ける一方のレバー39aを押し下げてい
た押し下げ板66を上昇させることにより、ハンガー2
1を重力で閉動させ、被搬送物Cに係合させる。このと
き、ハンガー17,18.20は開き姿勢でロックされ
ているので、被搬送物Cがこれらハンガー17,18.
20と干渉する恐れはない。
尚、ハンガー17〜20を被搬送物吊下姿勢から開動さ
せるときに使用する手段には触れなかったが、被搬送物
の降ろし作業時にも使用される、ハンガー17〜20を
開動させる手段としては、従来周知の装置を利用するこ
とが出来る。勿論、前記ハンガー開閉装置48は、上記
のように被搬送物吊下姿勢にあるハンガー17〜21を
開き姿勢に切り換える手段として利用しても良い。この
場合は、第4図及び第5図に示すハンガー開閉装置48
の可動フレーム53を、シリンダーユニット54により
図示のハンガー開き位置からハンガー閉じ位置まで、搬
送用移動体lの前進方向とは逆方向に前取て移動させて
、各ハンガー開閉手段55〜57のコ形係合部材62を
ハンガー開閉用被操作具25〜27のローラー30aの
真上に対応させておく。そして搬送用移動体lが所定位
置で停止した後、各ハンガー開閉手段55〜57のコ形
係合部材62を前記のように下降させて各ハンガー開閉
用被操作具25〜27に於けるレール29のローラー3
0aに夫々嵌合させる。このときロック解除用押し下げ
板61は、各ハンガーロック手段41の押し下げ用被操
作具46を介してアンチバックストッパー44をスプリ
ング43に抗して押し下げる。次に可動フレーム53を
シリンダーユニット54によりハンガー開き位置まで後
退移動させ、各ハンガー開閉手段55〜57のコ形係合
部材62により、ハンガー開閉用被操作具25〜27の
レバー29をハンガー開動方向に回動させて、各ハンガ
ー17〜20を開動させるのであるが、このとき、レバ
ー29の一端部29aが、前記のように押し下げ板61
により押し下げられているアンチバックストッパー44
の真上を完全に通過し終わる位置まで、可動フレーム5
3により各ハンガー開閉手段55〜57を移動させなけ
ればならない。この後、各ハンガー開閉手段55〜57
の昇降体60を上昇させると、コ形係合部材62がロー
ラー30aから離脱する前に押し下げ板61が押し下げ
用被操作具46から離れ、アンチバックストッパー44
が上昇限位置まで上昇してレバー一端部29aのハンガ
ー閉動方向への回動を阻止するので、各ハンガー17〜
20は開き姿勢に於いてロックされる。
尚、上記実施例では、各ハンガー開閉用被操作具25〜
27のレバー29に、ハンガー開閉装置48とは関連し
ないローラー30bを設けているが、このローラー30
bは、前記ハンガー開閉装置48とは別に設けられたハ
ンガー開閉装置によりハンガー17〜20を開動操作す
る場合等に使用出来る。又、ハンガー21の開閉用被操
作具38にも、ハンガー開閉装置49とは関連しないロ
ーラー付きレバー39bを設けたが、このローラー付き
レバー39bも、前記ハンガー開閉装置49とは別に設
けられたハンガー開閉装置によりハンガー21を開閉操
作する場合等に使用することが出来る。
ハンガーロック手段は上記実施例のものに限定されない
。例えば、ハンガーが比較的軽量なものである場合には
、各ハンガー開閉用被操作具25〜27のレバー29と
吊下フレーム4との間に引張スプリングを、当該引張ス
プリングの付勢力の作用方向が前記レバー29の揺動範
囲中央位置で切り換わるように掛張し、以て、前記レバ
ー29がその揺動範囲の両端、即ちハンガー閉動限位置
とハンガー開動限位置とで択一的に保持されるように構
成することも出来る。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明のハンガー付き搬送装置によれば、
夫々異なる被搬送物を吊り下げる複数種類の開閉自在ハ
ンガーを備え、しかも各ハンガー毎にハンガー開閉用被
操作具が併設され、そして被搬送物吊下姿勢にあると他
のハンガーが吊り下げる被搬送物と干渉するハンガーに
は、ハンガーを開き姿勢で保持するハンガーロック手段
を併設しであるので、搬送する被搬送物の種類に応じて
特定のハンガーのみを前記ハンガー開閉用被操作具を介
して開閉させて被搬送物の積み卸しを行い、他のハンガ
ーで前記被搬送物と干渉するハンガーは、前記ハンガー
ロック手段により開き姿勢でロックしておくことが出来
る。従って、夫々異なった専用のハンガーを必要とする
ような複数種類の被搬送物を、1台の搬送用移動体を使
用して、任意の順序で安全に搬送することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は側面図、第2図は搬送用移動体主要部の平面図
、第3図は同背面図、第4図はハンガー開閉装置の平面
図、第5図は同側面図、第6図はハンガー開閉用被操作
具、ハンガーロック手段、及びハンガー開閉手段を示す
平面図、第7図は同一部縦断正面図、第8図はハンガー
開閉手段の要部を示す横断平面図、第9図はハンガー開
閉手段の作用を説明する縦断側面図、第1O図は別のハ
ンガー開閉装置とこれによって開閉されるハンガーとを
示す側面図である。 1・・・搬送用移動体、2. 3. 6. 8・・・ト
ロリー、4・・・吊下フレーム、9・・・ガイドレール
、14・・・ブツシャ−117〜21・・・ハンガー、
25〜27・・・ハンガー開閉用被操作具、29,31
.39a39 b−・・レバー、30a、30b、40
a、40b、45.47・・・ローラー、41・・・ハ
ンガーロック手段、44・・・アンチバックストッパー
、46・・・押し下げ用被操作具、48.49・・・ハ
ンガー開閉装置、53・・・可動フレーム、54. 5
9. 64・・・シリンダーユニット、55〜57・・
・ハンガー開閉手段、60.65・・・昇降体、61・
・・ロック解除用押し下げ板、62・・・コ形係合部材
、66・・・押し下げ板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ガイドレールに移動可能に支持された搬送用移動体に
    、夫々異なる被搬送物を吊り下げる複数種類の開閉自在
    ハンガーを設けると共に、各ハンガー毎にハンガー開閉
    用被操作具を併設し、被搬送物吊下姿勢にあると他のハ
    ンガーが吊り下げる被搬送物と干渉するハンガーには、
    ハンガーを開き姿勢で保持するハンガーロック手段を併
    設して成るハンガー付き搬送装置。
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