JPH03237852A - 交換ソフトウェアの自動試験方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換ソフトウェアの自動試験方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、交換ソフトウェアの自動試験では、試験手順とな
るコマンドをコマンドファイルに記述し、試験者が、試
験実行する試験装置に備えたキーボードなどの入力手段
から直接コマンドファイルを一登録し、試験を起動して
いた。そして、試験実行後は試験装置内にセーブされた
結果を参照していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の交換ソフトウェアの自動試験方式では、
試験の実行管理は試験装置ごとに行わざるを得ないため
、複数の試験装置を効率良く使用することが難しいだけ
でなく、試験手順であるコマンドファイルや試験結果フ
ァイルを統合的に管理することができないという欠点が
ある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の交換ソフトウェアの自動試験方式は、試験手順
をコマンドとしてコマンドファイルに記述し、前記コマ
ンドファイルを実行しソフトウェアの試験を行う交換ソ
フトウェアの自動試験方式において、予め外部処理手段
に前記コマンドファイルを登録しておき、前記外部処理
手段が、試験情報をスケジューリングし、前記スケジュ
ーリングに従って複数の試験手段の中から使用すべき試
験手段を選択し、ネットワークを介して前記コマンドフ
ァイルを選択された試験手段へ自動転送し、前記選択さ
れた試験手段は、転送されたコマンドファイルを順次読
出し、試験実行すると共に実行結果を結果ファイルとし
て前記ネットワークを介し前記外部処理手段へ自動転送
する構成である。又、前記外部処理手段にて受信された
前記結果ファイル及び全てのコマンドファイルを外部記
憶手段に記憶する構成にしてもよく、又、前記試験情報
は、使用可能な試験手段、前記試験手段の試験実行状況
及び実行待ちコマンドファイル数を含む構成である。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例の構成を示す図であり、交換
システム５〜７の試験を行う３台の試験装置２〜４がロ
ーカルエリアネットワーク８を介して外部プロセッサ１
に接続されている例が示されている。外部プロセッサ１
は、コマンドファイル１８と、スケ−ジューリング機能
部９と、スケ−ジューリング機能部９を保持する管理フ
ァイル１０と、コマンドファイル転送機能部１１とを備
え、コマンドファイル２１及び結果ファイル２２を有す
るディスク装置２３と接続される。試験装置２は、コマ
ンドファイル１９と、試験実行機能部１２と、結果ファ
イル２０と、結果ファイル転送機能部１５とを備える。

試験装置３，４は試験装置２と全く同様の構成であり、
試験装置２のコマンドファイル１９．結果ファイル２０
に相当する部分が図中では省略されている。

始めに、試験者は予め試験手順をコマンドで記述したコ
マンドファイル１８を外部プロセッサ１のメモリ（図示
せず）上、又は、ハードディスク（図示せず）上に登録
しておく。外部プロセッサｌのスケジューリング機能部
９は使用可能な試験装置及びそれぞれの試験装置２〜４
の試験実行状況、実行待ちコマンドファイル数を管理フ
ァイル１０より求め、最適な試験装置を選択し、コマン
ドファイル転送機能部１１によって、コマンドファイル
１８の試験を実行させるため選択された試験装Ｗ２ヘコ
マンドファイル１８を自動的に転送する。交換システム
５に接続された試験装置２の試験実行Ｓ能部１２は外部
プロセッサｌから受信したコマンドファイル１９を順次
実行し、試験結果を結果ファイル２０にセーブすると共
に、結果ファイル転送機能部１５は結果ファイル２ｏを
外部プロセッサ１へ自動的に転送する。

全てのコマンドファイル及び全ての結果ファイルは、外
部プロセッサ１に接続されたディスク装置２３のコマン
ドファイル２１及び結果ファイル２２にそれぞれデータ
ベースとしてセーブされ、検索、修正など各種データ収
集が容易に行える。

又、外部プロセッサ１とスケジューリング機能部９が保
持する管理ファイル１０により、試験の実行数、実行時
間、試験装置の稼働状況などの情報が試験装置ごとある
いは総合的にまとめて得ることが可能である。

〔発明の効果〕

本発明は以上説明したように、外部処理手段により試験
情報のスケジューリングを行うことにより、複数の試験
手段を効率良く使用することができ、又、全てのコマン
ドファイル及び結果ファイルを外部記憶手段に記憶する
ようにすれば、外部処理手段においてコマンドファイル
と結果ファイルを統合的に管理することが可能となると
いう効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示す図である。 ■・・・・・・外部プロセッサ、２〜４・・・・・・試
験装置、５〜７・・・・・・交換システム、８・・・・
・・ローカルエリアネットワーク、９・・・・・・スケ
ジューリング機能部、１０・・・・・・管理ファイル、
１１・・・・−・コマンドファイル転送機能部、１２〜
１４・・・・・・試験実行機能部、１５〜１７・・・・
・・結果ファイル転送機能部、１８゜１９．２１・・・
・・・コマンドファイル、２０．２２・・・・・・結果
ファイル、２３・・・・−・ディスク装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、試験手順をコマンドとしてコマンドファイルに記述
   し、前記コマンドファイルを実行しソフトウェアの試験
   を行う交換ソフトウェアの自動試験方式において、予め
   外部処理手段に前記コマンドファイルを登録しておき、
   前記外部処理手段が、試験情報をスケジューリングし、
   前記スケジューリングに従って複数の試験手段の中から
   使用すべき試験手段を選択し、ネットワークを介して前
   記コマンドファイルを選択された試験手段へ自動転送し
   、前記選択された試験手段は、転送されたコマンドファ
   イルを順次読出し、試験実行すると共に実行結果を結果
   ファイルとして前記ネットワークを介し前記外部処理手
   段へ自動転送することを特徴とする交換ソフトウェアの
   自動試験方式。 ２、前記外部処理手段にて受信された前記結果ファイル
   及び全てのコマンドファイルを外部記憶手段に記憶する
   ことを特徴とする請求項１記載の交換ソフトウェアの自
   動試験方式。 ３、前記試験情報は、使用可能な試験手段、前記試験手
   段の試験実行状況及び実行待ちコマンドファイル数を含
   むことを特徴とする請求項１記載の交換ソフトウェアの
   自動試験方式、