JPH0323754B2 - - Google Patents
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- JPH0323754B2 JPH0323754B2 JP57013422A JP1342282A JPH0323754B2 JP H0323754 B2 JPH0323754 B2 JP H0323754B2 JP 57013422 A JP57013422 A JP 57013422A JP 1342282 A JP1342282 A JP 1342282A JP H0323754 B2 JPH0323754 B2 JP H0323754B2
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- Japan
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- ring
- switching mechanism
- cutting ring
- cutting
- spectacle
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B15/00—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
- F04B15/02—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B7/00—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving
- F04B7/0084—Component parts or details specially adapted therefor
- F04B7/0088—Sealing arrangements between the distribution members and the housing
- F04B7/0092—Sealing arrangements between the distribution members and the housing for oscillating distribution members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S417/00—Pumps
- Y10S417/90—Slurry pumps, e.g. concrete
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シリンダ側のめがね形プレートの先
方で交互に旋回運動する切換機構を有する2シリ
ンダ式高濃度物質ポンプ、有利にはコンクリート
ポンプであつて、前記切換機構が切換機構の端部
に長さの一部にわたつて軸線方向案内された切断
リングを用いてめがね形プレートに対してシール
されており、前記切断リングが背面で以てゴム弾
性的なリングによつてめがね形プレートに圧着さ
れており、内側から搬送媒体の圧力によつて負荷
可能なゴム弾性的なリングが半径方向で切換機構
の壁に支えられている。
方で交互に旋回運動する切換機構を有する2シリ
ンダ式高濃度物質ポンプ、有利にはコンクリート
ポンプであつて、前記切換機構が切換機構の端部
に長さの一部にわたつて軸線方向案内された切断
リングを用いてめがね形プレートに対してシール
されており、前記切断リングが背面で以てゴム弾
性的なリングによつてめがね形プレートに圧着さ
れており、内側から搬送媒体の圧力によつて負荷
可能なゴム弾性的なリングが半径方向で切換機構
の壁に支えられている。
このようなポンプは、一般にコンクリートにお
いては砂及び砂利から形成される硬くかつ種々に
大きな粒子から成る搬送媒体を吸込みかつ吐出し
なければならない。運転中においては切換機構は
シリンダ内におけるピストン行程の周期で運動さ
せられ、吐出を行うシリンダが搬送導管に接続さ
れ、吸込を行うシリンダが充填容器に接続され
る。その際切断リングは一面では金属性のシール
としてめがね形プレートと協働し、他面では搬送
媒体内に含まれ切換機構の運動に際して互いに相
対運動する部分からそれない固形物を破砕する。
従つて切断リングは著しい圧力でめがね形プレー
ト上に保持されねばならない。他方において切断
リングは切断リング自体及びめがね形プレートに
生じる摩耗を補償するためにめがね形プレート及
び切換機構に対して運動可能であらねばならな
い。
いては砂及び砂利から形成される硬くかつ種々に
大きな粒子から成る搬送媒体を吸込みかつ吐出し
なければならない。運転中においては切換機構は
シリンダ内におけるピストン行程の周期で運動さ
せられ、吐出を行うシリンダが搬送導管に接続さ
れ、吸込を行うシリンダが充填容器に接続され
る。その際切断リングは一面では金属性のシール
としてめがね形プレートと協働し、他面では搬送
媒体内に含まれ切換機構の運動に際して互いに相
対運動する部分からそれない固形物を破砕する。
従つて切断リングは著しい圧力でめがね形プレー
ト上に保持されねばならない。他方において切断
リングは切断リング自体及びめがね形プレートに
生じる摩耗を補償するためにめがね形プレート及
び切換機構に対して運動可能であらねばならな
い。
切断リングを機械的にプレロードをかけて切換
機構に結合することは公知である(西ドイツ国特
許出願公開第2363270号明細書)。この場合旋回管
として構成された切換機構が旋回アームを介して
弾性的に、旋回アームにプレロードをかけるため
に軸線方向に運動可能な切換軸に結合されてい
る。
機構に結合することは公知である(西ドイツ国特
許出願公開第2363270号明細書)。この場合旋回管
として構成された切換機構が旋回アームを介して
弾性的に、旋回アームにプレロードをかけるため
に軸線方向に運動可能な切換軸に結合されてい
る。
この場合欠点として、機械的な部分の弾性変形
がめがね形プレートにおけるすき間を形成し、め
がね形プレート及び切断リングにおける不均一な
摩耗に対する補償が不可能である。
がめがね形プレートにおけるすき間を形成し、め
がね形プレート及び切断リングにおける不均一な
摩耗に対する補償が不可能である。
さらに機械的なプレロードを、旋回管として構
成された切換機構がシリンダ開口の1つと合致し
た場合により大きな圧着力が得られるように変動
可能な液力的プレロードによつておきかえること
も公知である(西ドイツ国特許出願公開第
2835590号明細書)。これに対して旋回運動の開始
から終了まで圧着力が実質的に除かれる。これに
よつてすき間が形成され、このすき間は搬送物質
内の粒子が硬いために危険である。さらに油圧的
なプレロードは液力的な媒体によるコンクリート
の質の低下をもたらすという疑問がある。
成された切換機構がシリンダ開口の1つと合致し
た場合により大きな圧着力が得られるように変動
可能な液力的プレロードによつておきかえること
も公知である(西ドイツ国特許出願公開第
2835590号明細書)。これに対して旋回運動の開始
から終了まで圧着力が実質的に除かれる。これに
よつてすき間が形成され、このすき間は搬送物質
内の粒子が硬いために危険である。さらに油圧的
なプレロードは液力的な媒体によるコンクリート
の質の低下をもたらすという疑問がある。
さらに切断リングのプレロードが旋回管として
構成された切換機構を負荷することなしに旋回ア
ームを介して、切断リングをヒンジで以つて旋回
アームに接続することによつて生ぜしめられるこ
とは公知である(西ドイツ国特許出願公開第
2632816号明細書)。従つて切断リング及びめがね
形プレートの不均一な摩耗があらゆる方向で補償
されることはなく、早かれ後かれ取り除かれない
すき間が形成されることになる。
構成された切換機構を負荷することなしに旋回ア
ームを介して、切断リングをヒンジで以つて旋回
アームに接続することによつて生ぜしめられるこ
とは公知である(西ドイツ国特許出願公開第
2632816号明細書)。従つて切断リング及びめがね
形プレートの不均一な摩耗があらゆる方向で補償
されることはなく、早かれ後かれ取り除かれない
すき間が形成されることになる。
搬送物質のハイドロスタテイツク的な力を用い
てS字状の旋回管として構成された切換機構をハ
イドロスタテイツク的にかつ搬送導管側で緊締さ
れた四角形のシールリングの軸線方向の圧縮によ
つて弾性的にめがね形プレート上へ押付けること
は公知である(西ドイツ国特許出願公開第
2903749号明細書)。ゴム弾性的なリングの機械的
な圧縮は、わずかな軸線方向の力しか生ぜしめな
い。それというのは支持部がゴム弾性的なリング
を軸線方向の内面の全長にわたつて内側へそらす
からである。このような装置においては切断リン
グが支承部に支持され、この支承部内では球面が
互いに協働して、切断リングに運動可能性が与え
られ、この運動可能性によつてめがね形プレート
及び切断リングにおける摩耗が補償される。
てS字状の旋回管として構成された切換機構をハ
イドロスタテイツク的にかつ搬送導管側で緊締さ
れた四角形のシールリングの軸線方向の圧縮によ
つて弾性的にめがね形プレート上へ押付けること
は公知である(西ドイツ国特許出願公開第
2903749号明細書)。ゴム弾性的なリングの機械的
な圧縮は、わずかな軸線方向の力しか生ぜしめな
い。それというのは支持部がゴム弾性的なリング
を軸線方向の内面の全長にわたつて内側へそらす
からである。このような装置においては切断リン
グが支承部に支持され、この支承部内では球面が
互いに協働して、切断リングに運動可能性が与え
られ、この運動可能性によつてめがね形プレート
及び切断リングにおける摩耗が補償される。
シールリングの配置、所望の機能によつてあら
かじめ与えられる旋回管及びそのS字形は困難を
導く。
かじめ与えられる旋回管及びそのS字形は困難を
導く。
それというのは前述のような旋回管内における
搬送物質の摩擦が著しく圧力降下を生ぜしめるか
らである。圧力降下はポンプの運転中に、例えば
切換機構内が詰まつた場合に急激に著しく増す。
この場合切断リングは実質的にもつぱら弾性的
に、従つて過度にわずかな力でしかプレロードを
かけられない。切断リングのカルダン式の支承は
それ自体著しい困難を伴う。
搬送物質の摩擦が著しく圧力降下を生ぜしめるか
らである。圧力降下はポンプの運転中に、例えば
切換機構内が詰まつた場合に急激に著しく増す。
この場合切断リングは実質的にもつぱら弾性的
に、従つて過度にわずかな力でしかプレロードを
かけられない。切断リングのカルダン式の支承は
それ自体著しい困難を伴う。
本発明の対象とした公知の構成(西ドイツ国特
許出願公開第2614895号明細書)においては、一
方で搬送媒体のハイドロスタテイツク的な圧力で
切断リングのシール面をわずかに負荷することに
よつて、この圧力で以つて切断リングの背面を強
く負荷せんがためにハイドロスタテイツク的な差
圧力が生ぜしめられ、切断リングが高められた力
でめがね形プレートに圧着され、他方で切断リン
グのシールのために必要な(方形に構成されてい
てよい)シールリングが切断リングにかるく弾性
的にプレロードをかけるように半径方向でプレロ
ードをかけられる。このような半径方向のプレロ
ードは運転条件下では切断リングをめがね形プレ
ートに押し付ける圧着力に移されない。ポンプは
吐出だけではなく、吸込みを行わなければならな
いので、シールリングはポンプの吸込み行程時に
しばしば支持部から離され、搬送媒体内に落ちて
しまうことになる。
許出願公開第2614895号明細書)においては、一
方で搬送媒体のハイドロスタテイツク的な圧力で
切断リングのシール面をわずかに負荷することに
よつて、この圧力で以つて切断リングの背面を強
く負荷せんがためにハイドロスタテイツク的な差
圧力が生ぜしめられ、切断リングが高められた力
でめがね形プレートに圧着され、他方で切断リン
グのシールのために必要な(方形に構成されてい
てよい)シールリングが切断リングにかるく弾性
的にプレロードをかけるように半径方向でプレロ
ードをかけられる。このような半径方向のプレロ
ードは運転条件下では切断リングをめがね形プレ
ートに押し付ける圧着力に移されない。ポンプは
吐出だけではなく、吸込みを行わなければならな
いので、シールリングはポンプの吸込み行程時に
しばしば支持部から離され、搬送媒体内に落ちて
しまうことになる。
さらに欠点として、ゴム弾性的なシールリング
及び切断リングが実際に液力的圧力によつてのみ
プレロードをかけられる。それというのは切換機
構の旋回運動中にめがね形プレートに対する切断
リングの十分な圧着力が得られないからである。
摩耗の補償は多数の抗張棒を用いて旋回管支承部
を後から緊張することによつてしか行われない。
これはポンプにとつて極めて危険である。それと
いうのは旋回軸が構造的に与えられた位置からわ
ずかにそれるだけで切換機構における著しい損傷
及び破損が生じる。不均一な摩耗は実質的に切断
リングにおいては補償されない。従つてこのよう
な摩耗により必然的にすき間が形成されることに
なる。さらに、弾性部材から成るシールリング内
に埋込まれる金属的な拡開装置によつて支持部か
らのリングの離れを避けることは実質的にうまく
いかない。
及び切断リングが実際に液力的圧力によつてのみ
プレロードをかけられる。それというのは切換機
構の旋回運動中にめがね形プレートに対する切断
リングの十分な圧着力が得られないからである。
摩耗の補償は多数の抗張棒を用いて旋回管支承部
を後から緊張することによつてしか行われない。
これはポンプにとつて極めて危険である。それと
いうのは旋回軸が構造的に与えられた位置からわ
ずかにそれるだけで切換機構における著しい損傷
及び破損が生じる。不均一な摩耗は実質的に切断
リングにおいては補償されない。従つてこのよう
な摩耗により必然的にすき間が形成されることに
なる。さらに、弾性部材から成るシールリング内
に埋込まれる金属的な拡開装置によつて支持部か
らのリングの離れを避けることは実質的にうまく
いかない。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式のポンプに
おいて切換過程中にも切断リングがめがね形プレ
ートに確実に圧着され、めがね形プレート及び切
断リングにおける摩耗が自動的に補償され、かつ
ゴム弾性的なリングの紛失のおそれがないように
することである。
おいて切換過程中にも切断リングがめがね形プレ
ートに確実に圧着され、めがね形プレート及び切
断リングにおける摩耗が自動的に補償され、かつ
ゴム弾性的なリングの紛失のおそれがないように
することである。
この目的を達成するために本発明の構成では、
ゴム弾性的なリングが該リングの内周面に係合す
るリング付加部によつて確保されており、一方の
リング付加部が切断リングの一部分から成つてい
てかつゴム弾性的なリングの内周面を一方の側か
ら部分的に覆つており、他方のリング付加部が切
換機構の端部に配置されていてかつゴム弾性的な
リングの内周面を他方の側から部分的に覆つてお
り、ゴム弾性的なリングの内周面のリング付加部
間の部分面が露出していて搬送媒体の圧力によつ
て負荷されるようになつており、切断リング及び
切換機構の互いに向き合う端面にストツパ面を形
成してあり、ストツパ面が切換機構の案内内への
切断リングの進入距離を制限している。
ゴム弾性的なリングが該リングの内周面に係合す
るリング付加部によつて確保されており、一方の
リング付加部が切断リングの一部分から成つてい
てかつゴム弾性的なリングの内周面を一方の側か
ら部分的に覆つており、他方のリング付加部が切
換機構の端部に配置されていてかつゴム弾性的な
リングの内周面を他方の側から部分的に覆つてお
り、ゴム弾性的なリングの内周面のリング付加部
間の部分面が露出していて搬送媒体の圧力によつ
て負荷されるようになつており、切断リング及び
切換機構の互いに向き合う端面にストツパ面を形
成してあり、ストツパ面が切換機構の案内内への
切断リングの進入距離を制限している。
従つて長い行程を有するばねをゴム弾性的なリ
ングによつて実施することができる。周知のよう
にこのようなリングは圧縮に際し体積の変らない
ポイソンシエン部材(Poissonschen Ko¨rper)を
形成する。この場合本発明の実施に際し切断リン
グのストツパ面によつて制限された軸線方向運動
性が選ばれ、ゴム弾性的なリングが案内内への切
断リングの最大の進入に際し支持部から離され
ず、押しつぶされずかつ例えば搬送物質によつて
引き裂れない。さらにゴム弾性的なリングの両方
の付加部間の解放された面が支持部の寸法に合わ
せて規定され、リングが圧力負荷に際しそらされ
ることはなく軸線方向の所望の圧着力を生ぜしめ
る。この場合運転条件下で案内内に進入する切断
リングの長さが短く規定され、切断リングが摩耗
に際し軸線方向で後調節されかつ、不均一な摩耗
が生じた場合揺動運動が切換過程中に生ぜしめら
れ、不均一な摩耗を補償する。
ングによつて実施することができる。周知のよう
にこのようなリングは圧縮に際し体積の変らない
ポイソンシエン部材(Poissonschen Ko¨rper)を
形成する。この場合本発明の実施に際し切断リン
グのストツパ面によつて制限された軸線方向運動
性が選ばれ、ゴム弾性的なリングが案内内への切
断リングの最大の進入に際し支持部から離され
ず、押しつぶされずかつ例えば搬送物質によつて
引き裂れない。さらにゴム弾性的なリングの両方
の付加部間の解放された面が支持部の寸法に合わ
せて規定され、リングが圧力負荷に際しそらされ
ることはなく軸線方向の所望の圧着力を生ぜしめ
る。この場合運転条件下で案内内に進入する切断
リングの長さが短く規定され、切断リングが摩耗
に際し軸線方向で後調節されかつ、不均一な摩耗
が生じた場合揺動運動が切換過程中に生ぜしめら
れ、不均一な摩耗を補償する。
長い行程を有するゴム弾性的なリングばねにお
いては、支持部間の支持されていないリングばね
面に搬送物質のハイドロスタテイツク的な圧力が
作用させられ、リングばねの機械的なプレロード
が切断リングをめがねプレートに圧着するために
活用される特許請求の範囲第2項に記載された実
施態様により、リングばねの機械的なプレロード
が切断リングにおける差面に作用するハイドロス
タテイツク的力によるハイドロスタテイツク的な
圧着力と組み合される。
いては、支持部間の支持されていないリングばね
面に搬送物質のハイドロスタテイツク的な圧力が
作用させられ、リングばねの機械的なプレロード
が切断リングをめがねプレートに圧着するために
活用される特許請求の範囲第2項に記載された実
施態様により、リングばねの機械的なプレロード
が切断リングにおける差面に作用するハイドロス
タテイツク的力によるハイドロスタテイツク的な
圧着力と組み合される。
別の実施態様ではゴム弾性的なリングひいては
切断リングにおける支持面が搬送物質のハイドロ
スタテイツク的な圧力にさらされ、リングを機械
的に負荷し、切断リングがめがね形プレートに圧
着する。このような実施態様も切断リングの差面
によるハイドロスタテイツク的なプレロードと組
み合わされる。
切断リングにおける支持面が搬送物質のハイドロ
スタテイツク的な圧力にさらされ、リングを機械
的に負荷し、切断リングがめがね形プレートに圧
着する。このような実施態様も切断リングの差面
によるハイドロスタテイツク的なプレロードと組
み合わされる。
切断リングのめがね形プレート側の端面にわた
つて引離し圧力が一定であるのではなく、関数に
従つて分配されており、この場合圧力は内側から
外側に向かつて低下する。切断リングにおいてハ
イドロスタテイツク的な圧力で負荷される対応
面、及びゴム弾性的なリングの支持部が内側に存
在しており切断リングの支持面も完全にハイドロ
スタテイツク的に圧力で負荷されるので、差面に
よる切断リングの液力的な圧着が一般に切断リン
グの円筒形の内面で以つて達成される。この液力
的な圧着の大きさは切断リングのリング面に生じ
る差圧が完全にバランスされるまで変化される。
つて引離し圧力が一定であるのではなく、関数に
従つて分配されており、この場合圧力は内側から
外側に向かつて低下する。切断リングにおいてハ
イドロスタテイツク的な圧力で負荷される対応
面、及びゴム弾性的なリングの支持部が内側に存
在しており切断リングの支持面も完全にハイドロ
スタテイツク的に圧力で負荷されるので、差面に
よる切断リングの液力的な圧着が一般に切断リン
グの円筒形の内面で以つて達成される。この液力
的な圧着の大きさは切断リングのリング面に生じ
る差圧が完全にバランスされるまで変化される。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説
明する。
明する。
2シリンダ−高濃度物質ポンプの両方の搬送シ
リンダの導管側の開口は第1図にその内周縁部1
及び2によつて示されている。切換機構3は旋回
軸5を中心とした円弧4上を揺動運動する。切換
機構3は一点鎖線6,7で示された終端位置でそ
れぞれ当該搬送シリンダを搬送導管(図示せず)
に接続するのに対して、他方の搬送シリンダは充
填容器に接続され、この充填容器からコンクリー
トを吸込むことができる。従つて切換運動中に切
換機構内の圧力は、搬送媒体が充填容器内へ逃げ
ることができる場合に短期的に崩壊する。
リンダの導管側の開口は第1図にその内周縁部1
及び2によつて示されている。切換機構3は旋回
軸5を中心とした円弧4上を揺動運動する。切換
機構3は一点鎖線6,7で示された終端位置でそ
れぞれ当該搬送シリンダを搬送導管(図示せず)
に接続するのに対して、他方の搬送シリンダは充
填容器に接続され、この充填容器からコンクリー
トを吸込むことができる。従つて切換運動中に切
換機構内の圧力は、搬送媒体が充填容器内へ逃げ
ることができる場合に短期的に崩壊する。
第2図では搬送シリンダの開口を受容するケー
シング8がめがね形プレート9でおおわれてい
る。このめがね形プレートは各搬送シリンダのた
めの切欠き10を有しており、これらの切欠きは
ケーシング8内の対応する切欠き11にそれぞれ
合致している。めがね形プレートは沈み頭13を
有するねじ12を用いてケーシング8に取付けら
れている。
シング8がめがね形プレート9でおおわれてい
る。このめがね形プレートは各搬送シリンダのた
めの切欠き10を有しており、これらの切欠きは
ケーシング8内の対応する切欠き11にそれぞれ
合致している。めがね形プレートは沈み頭13を
有するねじ12を用いてケーシング8に取付けら
れている。
切換機構3への接続部を、図示の実施例では切
断リング14が形成している。実施例とは異なつ
て切断リング14が中間リングに支承されていて
よい。一般に切断リングは、切換機構3のシリン
ダ側の端部16に形成された案内15内に位置
(存在)している。案内15は切換機構3の端部
16のシリンダ面17と切断リング14における
対応するシリンダ面18とから成つている。運転
中切断リング14は一般に長さaにわたつて案内
15内に進入している。切換機構3の端部16の
端面側のストツパ面19及び切断リング14の外
側のリングフランジ21のストツパ面20が、切
断リングの進入長さを制限するストツパとして役
立つている。
断リング14が形成している。実施例とは異なつ
て切断リング14が中間リングに支承されていて
よい。一般に切断リングは、切換機構3のシリン
ダ側の端部16に形成された案内15内に位置
(存在)している。案内15は切換機構3の端部
16のシリンダ面17と切断リング14における
対応するシリンダ面18とから成つている。運転
中切断リング14は一般に長さaにわたつて案内
15内に進入している。切換機構3の端部16の
端面側のストツパ面19及び切断リング14の外
側のリングフランジ21のストツパ面20が、切
断リングの進入長さを制限するストツパとして役
立つている。
第3図に本発明の機能的に重要な部分が示され
ている。切断リング14は切換機構3の終端位置
で開口1若しくは2を取囲んでいる。切換過程中
に旋回運動が生ぜしめられると、終端位置に達す
る直前に切断リングとめがね形プレートとの間に
締込まれた搬送物質が切断されねばならない。切
断リング14とめがね形プレートとの間の切断運
動に際して切断リング14の十分な圧着を得るた
めに、切断リングは短い、すなわち符号aで示さ
れた長さにわたつて案内されゴム弾性的なリング
ばね23に支えられている。リングばねの変形せ
しめられていない状態の横断面は方形である。リ
ングばねは方形の短い方の辺24若しくは25が
半径方向に延びるのに対して長い方の辺26若し
くは27が軸線方向に延びるように配置されてい
る。リングばねを組込む際このリングばねは機械
的に軸線方向にあらかじめプレロードをかけられ
る。従つてリングばねは支持部間の自由な(露出
した)部分面が弓形になるように変形せしめられ
る。
ている。切断リング14は切換機構3の終端位置
で開口1若しくは2を取囲んでいる。切換過程中
に旋回運動が生ぜしめられると、終端位置に達す
る直前に切断リングとめがね形プレートとの間に
締込まれた搬送物質が切断されねばならない。切
断リング14とめがね形プレートとの間の切断運
動に際して切断リング14の十分な圧着を得るた
めに、切断リングは短い、すなわち符号aで示さ
れた長さにわたつて案内されゴム弾性的なリング
ばね23に支えられている。リングばねの変形せ
しめられていない状態の横断面は方形である。リ
ングばねは方形の短い方の辺24若しくは25が
半径方向に延びるのに対して長い方の辺26若し
くは27が軸線方向に延びるように配置されてい
る。リングばねを組込む際このリングばねは機械
的に軸線方向にあらかじめプレロードをかけられ
る。従つてリングばねは支持部間の自由な(露出
した)部分面が弓形になるように変形せしめられ
る。
リングばね23の支持部は一方ではシリンダ面
17に相応して軸線方向に延びるシリンダ面17
のシリンダ状の付加部29と、他方では実施例に
おいては切換機構3若しくは切断リング14の後
方を旋削することによつて形成された半径方向の
支持面30若しくは31とから成つている。すべ
ての実施例において、特に第4図に示されている
ように、切換機構3若しくは切断リング14の互
いに向き合つた側で支持面30及び31によつて
与えられたリング付加部33,34がゴム弾性的
なリングばね23の部分面35,36を部分的に
おおつている。第3図の実施例においては両方の
リング付加部33及び34間でリングばねの内側
の部分面28が露出せしめられており、それに応
じてハイドロスタテイツク的な圧力で負荷され
る。従つてポンプ行程中に切断リング14はリン
グばね23の機械的なプレロードによつても、切
断リングに形成されたリングばねの支持部を搬送
媒体のハイドロスタテイツク的な圧力で負荷する
ことによつてもめがね形プレート9に圧着され
る。案内15によつてセンタリング直径Dzが与
えられる。めがね形プレートに対する切断リング
14の支持面の外側の制限部が直径Diによつて規
定されるのに対して、支持面の内側の制限部が直
径Daによつて規定される。センタリング直径が
支持面の外径の近くで終つていると、めがね形プ
レートに対する切断リングの圧着方向のハイドロ
スタテイツク的な圧力が過剰になる。センタリン
グ直径が支持面の中央に位置している場合には圧
力がバランスされる。センタリング直径が支持面
の中央より内側に位置している場合には切断リン
グをめがね形プレートから離そうとするハイドロ
スタテイツク的な差圧が生じる。従つてリングば
ねプレロードによつて生ぜしめられ力を単独に作
用させるか、ハイドロスタテイツク的に補うこと
ができる。
17に相応して軸線方向に延びるシリンダ面17
のシリンダ状の付加部29と、他方では実施例に
おいては切換機構3若しくは切断リング14の後
方を旋削することによつて形成された半径方向の
支持面30若しくは31とから成つている。すべ
ての実施例において、特に第4図に示されている
ように、切換機構3若しくは切断リング14の互
いに向き合つた側で支持面30及び31によつて
与えられたリング付加部33,34がゴム弾性的
なリングばね23の部分面35,36を部分的に
おおつている。第3図の実施例においては両方の
リング付加部33及び34間でリングばねの内側
の部分面28が露出せしめられており、それに応
じてハイドロスタテイツク的な圧力で負荷され
る。従つてポンプ行程中に切断リング14はリン
グばね23の機械的なプレロードによつても、切
断リングに形成されたリングばねの支持部を搬送
媒体のハイドロスタテイツク的な圧力で負荷する
ことによつてもめがね形プレート9に圧着され
る。案内15によつてセンタリング直径Dzが与
えられる。めがね形プレートに対する切断リング
14の支持面の外側の制限部が直径Diによつて規
定されるのに対して、支持面の内側の制限部が直
径Daによつて規定される。センタリング直径が
支持面の外径の近くで終つていると、めがね形プ
レートに対する切断リングの圧着方向のハイドロ
スタテイツク的な圧力が過剰になる。センタリン
グ直径が支持面の中央に位置している場合には圧
力がバランスされる。センタリング直径が支持面
の中央より内側に位置している場合には切断リン
グをめがね形プレートから離そうとするハイドロ
スタテイツク的な差圧が生じる。従つてリングば
ねプレロードによつて生ぜしめられ力を単独に作
用させるか、ハイドロスタテイツク的に補うこと
ができる。
第3図に符号32で示された十分なはめあい遊
びによつて、めがね形プレート若しくは切断リン
グ14のめがね形プレートと向かい合つたシール
面37における摩耗に際して切断リングが揺動運
動することができ、これによつて新しい状態にお
いても摩耗した状態でも面の完全な支持が保証さ
れる。
びによつて、めがね形プレート若しくは切断リン
グ14のめがね形プレートと向かい合つたシール
面37における摩耗に際して切断リングが揺動運
動することができ、これによつて新しい状態にお
いても摩耗した状態でも面の完全な支持が保証さ
れる。
ハイドロスタテイツク的な力は、それぞれ図の
下側に示されている。第3図の実施例においては
切断リング14は円筒形の内面38を有してい
る。面29までハイドロスタテイツク的な圧力で
負荷されている切断リングの背面39がハイドロ
スタテイツク的な圧力によつて半径方向でほぼ均
一に負荷されるのに対して、前面41に曲線40
によつて示されているようにハイドロスタテイツ
ク的な圧力は内側から外側に向かつて減少する。
合成された力は矢印42及び43で示されてお
り、明らかなように切断リング14をめがね形プ
レート9に向かつて負荷するハイドロスタテイツ
ク的な力が矢印43で示された力よりも大きくな
つている。
下側に示されている。第3図の実施例においては
切断リング14は円筒形の内面38を有してい
る。面29までハイドロスタテイツク的な圧力で
負荷されている切断リングの背面39がハイドロ
スタテイツク的な圧力によつて半径方向でほぼ均
一に負荷されるのに対して、前面41に曲線40
によつて示されているようにハイドロスタテイツ
ク的な圧力は内側から外側に向かつて減少する。
合成された力は矢印42及び43で示されてお
り、明らかなように切断リング14をめがね形プ
レート9に向かつて負荷するハイドロスタテイツ
ク的な力が矢印43で示された力よりも大きくな
つている。
第4図の実施例においては切断リング14の端
面41の円錐形の旋削部44によつて、切断リン
グを離す方向に作用する力45がほぼ力46と同
じ大きさになる。さらに切断リング14にはほぼ
バランスされた力47及び49も作用する。リン
グばね23のプレロードによつて、搬送媒体を最
も多く搬送する際に十分なシール用が得られ特に
わずかな摩耗しか生じない。
面41の円錐形の旋削部44によつて、切断リン
グを離す方向に作用する力45がほぼ力46と同
じ大きさになる。さらに切断リング14にはほぼ
バランスされた力47及び49も作用する。リン
グばね23のプレロードによつて、搬送媒体を最
も多く搬送する際に十分なシール用が得られ特に
わずかな摩耗しか生じない。
第5図においては切断リング14のプレロード
力は第3図のプレロードと第4図のプレロードと
の間の値である。力50と51とはバランスされ
ている。力52と53とは同じ大きさではない。
力52は切断リング14を液力的にめがね形プレ
ートに圧着している。同時に特に短く案内された
切断リング14は異なつて形成されたリングばね
23を用いてめがね形プレートの方向にハイドロ
スタテイツク的に負荷され機械的にプレロードを
かけられている。支持リング54がゴム弾性的な
リングの機械的な特性を改善しかつより大きなは
め合い遊び56を可能にする。このようにして切
換力が金属的な接触なしに切換機構3から切断リ
ングに伝達される。
力は第3図のプレロードと第4図のプレロードと
の間の値である。力50と51とはバランスされ
ている。力52と53とは同じ大きさではない。
力52は切断リング14を液力的にめがね形プレ
ートに圧着している。同時に特に短く案内された
切断リング14は異なつて形成されたリングばね
23を用いてめがね形プレートの方向にハイドロ
スタテイツク的に負荷され機械的にプレロードを
かけられている。支持リング54がゴム弾性的な
リングの機械的な特性を改善しかつより大きなは
め合い遊び56を可能にする。このようにして切
換力が金属的な接触なしに切換機構3から切断リ
ングに伝達される。
第6図においてはシリンダ面17及び18によ
つて形成された切断リング案内が第2図のように
軸線方向でリングばねの前に位置しているのでは
なく、軸線方向でリングばねの後ろに位置してお
り、ストツパ面19が切断リング14の端面に設
けられているのに対して、リングフランジ21が
切換機構3の外側に設けられている。従つて対応
するストツパ面20が第1図〜第3図の実施例と
は異なつて切換機構3に配置されている。
つて形成された切断リング案内が第2図のように
軸線方向でリングばねの前に位置しているのでは
なく、軸線方向でリングばねの後ろに位置してお
り、ストツパ面19が切断リング14の端面に設
けられているのに対して、リングフランジ21が
切換機構3の外側に設けられている。従つて対応
するストツパ面20が第1図〜第3図の実施例と
は異なつて切換機構3に配置されている。
ハイドロスタテイツク的な圧着力59と60と
は、めがね形プレート9の方向に作用する圧着力
59が逆の方向に作用する圧着力60より大きく
なるように互いに異なつている。
は、めがね形プレート9の方向に作用する圧着力
59が逆の方向に作用する圧着力60より大きく
なるように互いに異なつている。
第7図の実施例では、切断リング14における
ゴム弾性的なリングばね23の軸線方向の支持面
31が切換機構3内の対応する支持面30に対し
て半径方向で外側へずらされている。ハイドロス
タテイツク的な圧着力61,62は互いに同じ大
きさである。従つて切断リング14はハイドロス
タテイツク的ではなく機械的にリングばね23で
以つてめがね形プレート9に圧着される。
ゴム弾性的なリングばね23の軸線方向の支持面
31が切換機構3内の対応する支持面30に対し
て半径方向で外側へずらされている。ハイドロス
タテイツク的な圧着力61,62は互いに同じ大
きさである。従つて切断リング14はハイドロス
タテイツク的ではなく機械的にリングばね23で
以つてめがね形プレート9に圧着される。
第8図の実施例においては、リングばね23は
搬送媒体の作用を受けることはないがあらゆる運
転状態で機械的にプレロードをかけられる。従つ
て切換機構3及びそのリング付加部34の案内が
外側に配置されている。切換機構3の端面63並
びに切断リングにプレロードをかけてこれらをめ
がね形プレート9に固定するために液力的な圧力
で負荷されるリング面64が切断リング運動を制
限するストツパとして用いられており、面65が
第8図の下側に示されているように、同じく液力
的な圧力で負荷されている。この場合ゴム弾性的
なリングばね23はシール機能は失つており、シ
ール機能は切断リング14の案内面17に形成さ
れた対応する溝67内に形成されたO−リング6
6によつて生ぜしめられる。
搬送媒体の作用を受けることはないがあらゆる運
転状態で機械的にプレロードをかけられる。従つ
て切換機構3及びそのリング付加部34の案内が
外側に配置されている。切換機構3の端面63並
びに切断リングにプレロードをかけてこれらをめ
がね形プレート9に固定するために液力的な圧力
で負荷されるリング面64が切断リング運動を制
限するストツパとして用いられており、面65が
第8図の下側に示されているように、同じく液力
的な圧力で負荷されている。この場合ゴム弾性的
なリングばね23はシール機能は失つており、シ
ール機能は切断リング14の案内面17に形成さ
れた対応する溝67内に形成されたO−リング6
6によつて生ぜしめられる。
第8図の実施例では切換機構3若しくは切断リ
ング14のハイドロスタテイツク的な圧力で負荷
されるリング面は軸線方向で互いに逆向きのリン
グ力68,69が互いに異なつているように構成
されている。圧着方向に作用するリング力68が
逆向きに作用するリング力69より大きくなつて
いる。
ング14のハイドロスタテイツク的な圧力で負荷
されるリング面は軸線方向で互いに逆向きのリン
グ力68,69が互いに異なつているように構成
されている。圧着方向に作用するリング力68が
逆向きに作用するリング力69より大きくなつて
いる。
第9図では端面63及びリング面64が互いに
接触して位置している。これは例えば急激な変
位、すなわち例えば硬すぎる粒子が切断され、こ
れによつてリングばね23が組込み長さにわたつ
て圧縮された場合にめがね形プレート9から切断
リング14が離れることによつて生じる。しかし
ながらこのような事態は時たましか生じない。
接触して位置している。これは例えば急激な変
位、すなわち例えば硬すぎる粒子が切断され、こ
れによつてリングばね23が組込み長さにわたつ
て圧縮された場合にめがね形プレート9から切断
リング14が離れることによつて生じる。しかし
ながらこのような事態は時たましか生じない。
ゴム弾性リング23は支持リング54が設けら
れている場合には一般にプラスチツクから成つて
いる。より弾性的な構造の天然ゴム、ブタジエン
共重合体、例えばブタジエン−ビニルピリジン−
重合体が特に考えられる。
れている場合には一般にプラスチツクから成つて
いる。より弾性的な構造の天然ゴム、ブタジエン
共重合体、例えばブタジエン−ビニルピリジン−
重合体が特に考えられる。
このようなリングばねによつて切断リングはも
つぱら切換過程中にかつ場合によつてはハイドロ
スタテイツク的な圧力の形成の後に付加的にハイ
ドロスタテイツク的にめがね形プレートに圧着さ
れる。
つぱら切換過程中にかつ場合によつてはハイドロ
スタテイツク的な圧力の形成の後に付加的にハイ
ドロスタテイツク的にめがね形プレートに圧着さ
れる。
図面は本発明による実施例を示すものであつ
て、第1図は2シリンダ式ピストンポンプの搬送
シリンダを第1図の−線に沿つて断面した概
略図、第2図は第1図のA−A線に沿つた図、第
3図は第2図の実施例を同じくA−A線に沿つて
示した概略図とその圧力分布を示す図、第4図、
第5図、第6図、第7図及び第8図はそれぞれ異
なる実施例の第3図に相当する図、第9図は第8
図の実施例を特別な運転状態で示す断面図であ
る。 1及び2……内周縁部、3……切換機構、4…
…円弧、5……旋回軸線、6及び7……一点鎖
線、8……ケーシング、9……めがね形プレー
ト、10及び11……切欠き、12……ねじ、1
3……沈み頭、14……切断リング、15……案
内、16……端部、17及び18……シリンダ
面、19及び20……ストツパ面、21……リン
グフランジ、23……リングばね、24及び25
……辺、26及び27……辺、28……部分面、
29……付加部、30及び31……支持面、32
……はめ合い遊び、33及び34……リング付加
部、35及び36……部分面、37……シール
面、38……内面、39……背面、40……曲
線、41……前面、42及び43……矢印、44
……旋削部、45,46,47及び49……力、
50,51,52及び53……力、54……支持
リング、56……はめ合い遊び、59,60,6
1及び62……圧着力、63……端面、64……
リング面、65……ローリング、67……溝、6
8及び69……リング力、Da及びDi……直径、
Dz……センタリング直径。
て、第1図は2シリンダ式ピストンポンプの搬送
シリンダを第1図の−線に沿つて断面した概
略図、第2図は第1図のA−A線に沿つた図、第
3図は第2図の実施例を同じくA−A線に沿つて
示した概略図とその圧力分布を示す図、第4図、
第5図、第6図、第7図及び第8図はそれぞれ異
なる実施例の第3図に相当する図、第9図は第8
図の実施例を特別な運転状態で示す断面図であ
る。 1及び2……内周縁部、3……切換機構、4…
…円弧、5……旋回軸線、6及び7……一点鎖
線、8……ケーシング、9……めがね形プレー
ト、10及び11……切欠き、12……ねじ、1
3……沈み頭、14……切断リング、15……案
内、16……端部、17及び18……シリンダ
面、19及び20……ストツパ面、21……リン
グフランジ、23……リングばね、24及び25
……辺、26及び27……辺、28……部分面、
29……付加部、30及び31……支持面、32
……はめ合い遊び、33及び34……リング付加
部、35及び36……部分面、37……シール
面、38……内面、39……背面、40……曲
線、41……前面、42及び43……矢印、44
……旋削部、45,46,47及び49……力、
50,51,52及び53……力、54……支持
リング、56……はめ合い遊び、59,60,6
1及び62……圧着力、63……端面、64……
リング面、65……ローリング、67……溝、6
8及び69……リング力、Da及びDi……直径、
Dz……センタリング直径。
Claims (1)
- 1 シリンダ側のめがね形プレートの先方で交互
に旋回運動する切換機構を有する2シリンダ式高
濃度物質ポンプであつて、前記切換機構が切換機
構の端部に長さの一部にわたつて軸線方向案内さ
れた切断リングを用いてめがね形プレートに対し
てシールされており、前記切断リングが背面で以
てゴム弾性的なリングによつてめがね形プレート
に圧着されており、内側から搬送媒体の圧力によ
つて負荷可能なゴム弾性的なリングが半径方向で
切換機構の壁に支えられている形式のものにおい
て、ゴム弾性的なリングが該リングの内周面に係
合するリング付加部33,34によつて確保され
ており、一方のリング付加部が切断リング14の
一部分から成つていてかつゴム弾性的なリング2
3の内周面を一方の側から部分的に覆つており、
他方のリング付加部が切換機構3の端部に配置さ
れていてかつゴム弾性的なリング23の内周面を
他方の側から部分的に覆つており、ゴム弾性的な
リング23の内周面のリング付加部33,34間
の部分面28が露出していて搬送媒体の圧力によ
つて負荷されるようになつており、切断リング1
4及び切換機構3の互いに向き合う端面にストツ
パ面19,20を形成してあり、ストツパ面1
9,20が切換機構の案内15内への切断リング
14の進入距離を制限していることを特徴とす
る、シリンダ側のめがね形プレートの先方で交互
に旋回運動する切換機構を有する2シリンダ式高
濃度物質ポンプ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3103321A DE3103321C2 (de) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | Zweizylinder-Dickstoffpumpe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57146068A JPS57146068A (en) | 1982-09-09 |
JPH0323754B2 true JPH0323754B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=6123762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57013422A Granted JPS57146068A (en) | 1981-01-31 | 1982-02-01 | Double cylinder type high concentrated substance pump having change-over mechanism carrying out mutual revolving motion in front of spectacle shaped plate of cylinder side |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4465441A (ja) |
EP (1) | EP0057288B1 (ja) |
JP (1) | JPS57146068A (ja) |
KR (1) | KR880000931B1 (ja) |
AR (1) | AR226945A1 (ja) |
AT (1) | ATE8923T1 (ja) |
AU (1) | AU553485B2 (ja) |
BR (1) | BR8200501A (ja) |
CA (1) | CA1180946A (ja) |
CS (1) | CS231990B2 (ja) |
DD (1) | DD201819A5 (ja) |
DE (2) | DE3153268C2 (ja) |
ES (1) | ES508758A0 (ja) |
GR (1) | GR76388B (ja) |
HU (1) | HU183790B (ja) |
MX (1) | MX156254A (ja) |
PL (1) | PL138540B1 (ja) |
SU (1) | SU1160942A3 (ja) |
YU (1) | YU43251B (ja) |
ZA (1) | ZA82428B (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE20270T1 (de) * | 1982-12-24 | 1986-06-15 | Schwing Gmbh F | Zweizylinderdickstoffpumpe, vorzugsweise betonpumpe. |
DE3905355C2 (de) * | 1989-02-22 | 1994-06-23 | Schlecht Karl | Rohrweiche für Zweizylinder-Dickstoffpumpen |
US5037275A (en) * | 1987-06-27 | 1991-08-06 | Karl Schlecht | Pipe junction switch for two-cylinder thick-material pump |
DE3824466A1 (de) * | 1988-07-19 | 1990-01-25 | Putzmeister Maschf | Mehrzylinder-dickstoffpumpe |
US5302094A (en) * | 1988-07-19 | 1994-04-12 | Putzmeister-Werk Maschinenfabrik Gmbh | Tube switch for a double-cylinder sludge pump |
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