JPH03236980A - ラベルプリンタの印字位置決め方法 - Google Patents

ラベルプリンタの印字位置決め方法

Info

Publication number
JPH03236980A
JPH03236980A JP3270790A JP3270790A JPH03236980A JP H03236980 A JPH03236980 A JP H03236980A JP 3270790 A JP3270790 A JP 3270790A JP 3270790 A JP3270790 A JP 3270790A JP H03236980 A JPH03236980 A JP H03236980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
length
sensor
start position
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3270790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Uematsu
薫 上松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3270790A priority Critical patent/JPH03236980A/ja
Publication of JPH03236980A publication Critical patent/JPH03236980A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、商品に設けられるラベルやタグ等を印字発行
するラベルプリンタのラベルの印字位置決め方法に関す
る。
[従来の技術] 一般にこの種のラベルプリンタとしては、ラベル1枚分
の印字内容を記憶するためのイメージバッファを設け、
搬送される台紙付ラベルに刻してこのイメージバッファ
の内容を順次出力させて印字ヘッドによりラベルへの印
字を行うものが知られている。このものにおいては、ラ
ベルの印字開始位置精度か大変!li要となる。
そこで従来は、台紙上に設けられた隣り合うラベルの先
端エツジ間の距離、いわゆるラベル長を一定とし、また
印字ヘッドよりも上流側にラベルのエツジを検出するた
めのセンサを設け、初期フィードにおいてこのセンサに
よりラベルエツジを検出してラベルのラベル長を測定し
、印字ヘッドとセンサ間の距離と、その間に存在するラ
ベル枚数にラベル長実測値を乗じた値との差を求め、以
後、この差だけラベルのエツジがセンサを通過する毎に
ラベルの印字開始位置決めを行う方法が取られいた。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、この従来方法においては、初期ワイドにおけ
るラベル長を基にそれ以後の印字開始位置決めを行って
いたため、ラベル長におよびラベル貼着の間隔長さにば
らつきがある台紙付ラベルを用いた場合には印字開始位
置かずれてラベル印字されることになる。従ってラベル
長がおよびラベル貼着の間隔長さが高精度に一定となる
ように台紙付ラベルを製造しなければならず、製造コス
トが高かった。
そこ−C本発明は、ラベル1枚毎にラベル長を測定しそ
の1flll定結果に基づいて印字開始位置決めを行う
ことにより、ラベル長におよびラベル貼着の間隔長さに
ばらつきかあっても印字開始位置がずれることなくラベ
ル印字できるラベルプリンタの印字開始位置決め方性を
提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、搬送される台紙上に所定の間隔で設けられた
ラベルに印字ヘッドにより順次印字を行うラベルプリン
タにおいて、印字ヘッドより上流側にラベルのエツジを
検出するためのセンサを設け、このセンサかラベルのエ
ツジを検出する毎にセンサ位置を通過したラベルの長さ
を測定し、印字ヘッドとセンサとの間の距離とその間に
存在するラベルのラベル長さ実測値の和との差を求め、
この差だけラベルのエツジがセンサ位置から送られてき
たとき印字1立置決めを行うようにしたものである。
[作 用] このような方性であれば、ラベル1枚毎にラベル長がお
よびラベル貼着の間隔長さが測定されその測定結果に基
づいて印字開始位置決めが行われるので、ラベル長にば
らつきがあっても印字開始位置がずれることなくラベル
印字が行われる。
[実施例コ 以ド、本発明方法の一実施例を図画を参照しながら説明
する。第1図において、1は多数のラベル2か貼着され
た長尺状の台紙であって、ロール状に巻回されてラベル
供給部3に保持されている。
そして、このラベル供給部3から引き出された台紙1は
前記ラベルを貼着したままプラテン4とサーマルヘッド
5との間を通過し、剥離板6の位置で前記台紙1か急激
にll11曲されて巻取部7で巻き取られている。前記
プラテン4と前記巻取部7とにはステップモータ8が連
結されており、このステップモータ8の作動によって前
記台紙1がステップ送りされるようになっている。
h’ %前記サーマルヘッド5の上流側にはラベルセン
サ9が設けられており、ラベル供給部3から引き出され
た台紙1上のラベル2のエツジを検出している。このラ
ベルセンサの出力は、第2図に示すように、台紙1部分
がl\イレベル(H)、ラベル2部分がローレベル(L
)となるように設定されている。そして、台紙1上のラ
ベル2の先端エツジかラベルセンサ9によって検出され
た時点tlから次のラベルの先端エツジが検出されるま
での時点t2の間がラベル長Xとなる。
第3図はラベルプリンタの回路構成を示すプロッタ図で
ある。制御部本体としてのCPU (中央処理装置)1
0は、各種演算回路およびメモリ制御回路等を内蔵して
おり、プログラムデータ、キャラクタジェネレータデー
タ等の固定的データを記憶するROMIIと、ラベル1
枚分の印字内容を記憶するイメージバッファ等が形成さ
れたRAM12とを動作させる。また、通信インタフェ
ース13を介して上位機種との間でデータの送受信を行
えるようになっている。さらに、前記サマルへラド5に
対する通電/通電解除を制御するヘッドドライバー4、
前記ステップモータ8を駆動制御するモータドライバー
5、前記ラベルセンサ9からの信号か人力されるI10
ポート16をそれぞれ制御する。またCPUIには、キ
ーボーF・表示器インタフェース17を介してキーボー
ド18および表示器]9が接続されている。
前記RAM12には、イメージバッファの他に、第4図
に示すように、前記ラベルセンサ9によりてラベル2の
エツジが検出されるごとに得られるラベル長Xを順次格
納するためのラベル長テーブル20が設けられている。
また、第1カウンタC1第2カウンタC2、テーブルポ
インタ上、初期フラグFの各領域21〜24も形成され
ている。
しかして、前記制御部10は、第5図の流れ図にしたが
って印字開始位置決めを行うようにプログラム制御され
ている。すなわち、ます印字開始に先立ってRA M 
1.2の領域21〜23に設けられた第1カウンタC1
第2カウンタC26およびテーブルポインタlをそれぞ
れ“O“に初期化するとともに、領域24の初期フラグ
Fをリセット(0)する。次いて、Plとしてステップ
モータ8を1ステツプシフトする。このとき、P2とし
てラベルセンサ9の出力を調べ、“H”から“L“に変
化したか舌かを判断する。そして、“H″から“L”に
変化していなければ、P3として初期フラグFを調べる
。ここで、該フラグFがリセットされていたならば第1
カウンタC1を「+1」たけカウントアツプしてからP
lに戻り、再度ステップモータ8を1ステツプンフトし
て、ラベルセンナ9の出力を調べる。
P2において、ラベルセンサ9の出力か”H”りlを「
+1またけ更新する。また初期フラグFをセント(1)
する。次いで、第1カウンタC1のカウンタ値をラベル
長テーブル20のテーブルポインタiか示すエリアに格
納して、この第1カウンタC1を「0」にリセットする
。また、次の(1)式を廣算してその値Nを第2カウン
タC2にセットする。
なお、上記り1)式において、ρはサーマルヘッド5と
ステップモータ8との間の距離(一定)であり、Xkは
ラベル長テーブル20のテーブルポインタi−kに対応
するラベル長データである。
しかる後、Plに戻り、再度ステップモータ8を1ステ
ツプシフトして、ラベルセンサ9の出力を調べる。
P3において、初期フラグFがセットされていた場合に
は、第1のカウンタC1を「+1」たけカウントアツプ
するとともに、第2カウンタC2を「−〕」たけカウン
トダウンする。そして、第2カウンタC2かrOJでな
ければPlに戻って、再没ステップモータ8を1−ステ
ンプンフトして、ラベルセンサ9の出力を調べる。
これに対し、第2カウンタC2かrOJになった場合に
は、ステップモータ8を停止させてラベル2の印字開始
位置決めを行う。また、テーブルポインターを「−1」
たけ戻すとともに、ラベル長テーブル20の内容を同方
向に1工リア分シフトする。すなわち、ポインター−3
のエリアの内容はポインター=2のエリアに移し、ポイ
ンタl−2のエリアの内容はポインタi=1のエリアに
移し、ポインター−1のエリアの内容は削除する。しか
る後、初期フラグFをリセット(0)してPlに戻り、
再度ステップモータ8を1ステツプシフトして、ラベル
センサ9の出力を調べる。
このような構成の本丈施例においては、台紙1上のラベ
ル2の先端エツジがラベルセンサ9によって検出された
時点から次のラベルの先端エツジが検出されるまでの時
点の間のステップ数が第1カウンタC〕によってカウン
トされ、この第1カウンタC1のカウント値がラベル2
に対するラベル長Xとして設定される。このラベル長X
の測定はラベル2の先端エツジがラベルセンサ9によっ
て検出される毎にその直前にセンサ位置を通過したラベ
ル2について行われる。そして、ラベル長Xの測定が行
われる毎に、サーマルヘッド5とラベルセンサ9との間
の距離りとその間に存汀するラベルのラベル長実測値の
和との差が(1)式により演算され、この差か第2カウ
ンタC2に設定される。しかして、ラベルセンサ9によ
って次のラベル2の先端エツジが検出されるまでの間に
この第2カウンタC2の設定数だけステップ送りされた
ならば、ステップモータ8が停止されてラベル2の印字
開始位置決めが行われる。
たとえば第6図において、図中矢印S方向にステップ送
りされる台紙1上に貼着された先頭ラベル21がラベル
センサ9の位置を通過し、次のラベル22の先端エツジ
がラベルセンサ9によって検出されると、ラベル長テー
ブル20のポインタ0 i−1のエリアにラベル21のラベル長X1が設定され
る。このとき、第2カウンタC2には[IJ−X1] 
(〉X2)が設定される。従って、第2カウンタC2が
「0」となるより前にさらに次のラベル23の先端エツ
ジがラベルセンサ9によって検出され、このエツジ検出
に応じてラベル長テーブル20のポインタi=2のエリ
アにラベル22のラベル長X2が設定される。このとき
、第2カウンタC2にはa−[N−(X1+X2)コ(
<X3)が設定される。従って、さらに次のラベル24
の先端エツジかラベルセンサ9によって検出されるより
前にaステラプ分たけ紙送りされた時点で第2カウンタ
C2が「0」となり、その時点でステップモータ8が停
止卜される。このとき図示するようにラベル2、の先端
エツジがサーマルヘッド5の印字ラインに位置しており
、ラベル21の印字位置決めが行われる。そして印字位
置決め後、イメージバッファの印字内容がサーマルヘッ
ド9に出力されてラベル2、に対するラベル印字か行わ
れる。このとき、ラベル長テーブル1 20のシフトか行われ、ラベル21のラベル長デタX1
は該テーブル20から削除される。
その後、台紙1のステップ送りが継続され、ラベル2、
は剥離板6の部分で台紙1から剥離されて発4jされる
。一方、ラベル24の先端エツジがラベルセンサ9によ
って検出されると、ラベル長テーブル20のポインタi
−2のエリアにラベル23のラベル長X3が設定される
。このとき、第2カウンタC2には[fl−(X2十X
3)](<X4)が設定される。従って、第7図に示す
ように、さらに次のラベル2.の先端エツジがラベルセ
ンサ9によって検出されるより前にbステラプ分だけ紙
送りされた時点で第2カウンタC2が「0」となり、ス
テップモータ8が停止される。
このとき図示するようにラベル22の先端エツジがサー
マルヘッド5の印字ラインに位置しており、ラベル2□
の印字位置決めが行われる。そして印字位置決め後、イ
メージバッファの印字内容がサーマルヘッド9に出力さ
れてラベル22に対するラベル印字が行われる。このと
き、ラベル長チー2 プル20のシフトが行われ、ラベル22のラベル長デー
タX2は該テーブル20から削除される。
以後、同様にして、台紙1のステップ送りか継続され、
ラベル2の先端エツジがラベルセンサ9によって検出さ
れる毎にその直前にセンサ位置を通過したラベル2のラ
ベル長Xが測定される。そして、このラベル長Xの測定
が行われる毎に、サーマルヘッド5とラベルセンサ9と
の間の距離ρとその間に存(1:するラベルのラベル長
実測値の和との差が(+)式により演算される。そして
、この差だけステップ送りされたならばステップモータ
8か停止されてラベル2の印字開始位置決めが行われる
従って、ラベル2毎にそのラベル長Xを測定し、このラ
ベル長X1ld;づいて該ラベル2の印字開始位置決め
を行っているので、台紙1上に貼着されたラベル2の長
さや隣接するラベル2間の間隔にばらつきがあっても、
印字開始位置を正確に位置決めできるようになる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明方法によれば、ラベル1枚も
にラベル長を測定しその測定結果に基づいて印字開始位
置決めが行われるので、ラベル長におよびラベル貼着の
間隔長さにばらつきがあっても印字開始位置がずれるこ
となくラベル印′rでき、ラベルプリンタの性能を向上
できる。また台紙(4ラベルの製造コストを低減できる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す図であって、第1図はラベ
ルプリンタの概略を示す図、第2図はラベルセンサの出
力を示す図、第3図は回路構成を示すブロック図、第4
図はRAMの主要なメモリ構成図、第5図は動作を示す
流れ図、第6図および第7図は作用効果の説明に用いる
概念図である。 1・・・台紙、2・ラベル、5・・・印字ヘッド、8・
・ステップモータ、9・・・ラベルセンサ、20・・・
ラベル長テーブル。  3 4 0コ リ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 搬送される台紙上に所定の間隔で設けられたラベルに印
    字ヘッドにより順次印字を行うラベルプリンタにおいて
    、 前記印字ヘッドより上流側に前記ラベルのエッジを検出
    するためのセンサを設け、このセンサが前記ラベルのエ
    ッジを検出する毎に前記センサ位置を通過したラベルの
    長さを測定し、前記印字ヘッドと前記センサとの間の距
    離とその間に存在するラベルのラベル長さ実測値の和と
    の差を求め、この差だけ前記ラベルのエッジが前記セン
    サ位置から送られたとき印字位置決めを行うことを特徴
    とするラベルプリンタの印字位置決め方法。
JP3270790A 1990-02-14 1990-02-14 ラベルプリンタの印字位置決め方法 Pending JPH03236980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3270790A JPH03236980A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 ラベルプリンタの印字位置決め方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3270790A JPH03236980A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 ラベルプリンタの印字位置決め方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03236980A true JPH03236980A (ja) 1991-10-22

Family

ID=12366316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3270790A Pending JPH03236980A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 ラベルプリンタの印字位置決め方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03236980A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2936124B2 (ja) プリンタ
JP2000141775A (ja) ラベル用紙及びラベルプリンタ
JP3630715B2 (ja) プリンタ
JP2023093746A (ja) プリンタ、プリンタの制御方法及びプログラム
JPH03236980A (ja) ラベルプリンタの印字位置決め方法
JPS5940632B2 (ja) ラベル印字装置
JP2899456B2 (ja) ラベルプリンタ
JP2973295B2 (ja) ラベル貼付装置
JPH09109425A (ja) 印刷装置及びこの印刷装置に使用される記録紙
JPH021736B2 (ja)
JPH01216868A (ja) ラベラ印字自動設定装置
JP2000168180A (ja) ラベル識別装置及びラベル識別方法並びに帯状台紙
JPH06227066A (ja) ラベルプリンタ
WO2023100534A1 (ja) プリンタ、プリンタの制御方法及びプログラム
JP2522172Y2 (ja) ラベルプリンタ
JPH0664254A (ja) ラベルプリンタ
JPS63272648A (ja) ラベルプリンタ
JPH05116393A (ja) ラベルプリンタ
JP2000168181A (ja) ラベル識別装置及びラベル識別方法並びに帯状台紙
JP2005047087A (ja) ラベルプリンタ
JPH08258343A (ja) ラベルプリンタ
JP2002166634A (ja) プリンタ
JPH01288469A (ja) ラベル印字装置
JPH0611993Y2 (ja) ラベル検出装置
JP2804751B2 (ja) ラベルプリンタ