JPH03236759A - 水溶性植物繊維の製造方法 - Google Patents

水溶性植物繊維の製造方法

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JPH03236759A JP2030677A JP3067790A JPH03236759A JP H03236759 A JPH03236759 A JP H03236759A JP 2030677 A JP2030677 A JP 2030677A JP 3067790 A JP3067790 A JP 3067790A JP H03236759 A JPH03236759 A JP H03236759A
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和伸 津村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、おから等の蛋白質を含有する水不溶性の植
物繊維から水溶性の植物繊維を製造する水溶性植物繊維
の製造方法に関するものである。
[従来技術] 近年、機能性食品の一つとして食物繊維が注目されるよ
うになった。
そして、このような食物繊維としては、穀類、野菜、果
物等に含まれる植物繊維成分の他に、ポリデキストロー
ス等の合成物まで様々な種類のものが知られている。
ここで、ポリデキストロース等の合成物は、一般に水溶
性の多糖類で構成され、飲料等に使用することができる
一方、穀類、野菜、果物等に含まれる植物繊維成分は、
一般にセルロース、ヘミセルロース、リグニン等の水不
溶性の繊維で構成され、食品素材として使用することが
できるが、飲料等に用いにくく、その用途が限定されて
いた。
[発明の経緯] そこで、本発明者等は、上記のような水不溶性の植物繊
維の用途を広げ、飲料等としても利用できるようにする
ため、上記のような水不溶性の植物繊維を分解させて、
水溶性の植物繊維を製造することを思い付いたのである
しかし、大豆から豆腐を製造したり、脱脂大豆から大豆
蛋白を抽出した後に残ったおから等の水不溶性の植物繊
維においては、蛋白質が上記植物繊維の繊維質と複雑に
絡み合って含有されており、水不溶性の植物繊維だけを
分解させて水溶性の植物繊維を製造することは非常に困
難であった。
すなわち、上記のように蛋白質が植物繊維の繊維質と複
雑に絡み合って含有された水不溶性の植物繊維を分解さ
せて、水溶性の植物繊維を製造するようにした場合、そ
の分解条件によっては、植物繊維と一緒に蛋白質も分解
されて可溶化するため、中和した際に、溶液が白濁がし
たり、分解されて生じた糖とアミノ酸とが反応して黒褐
色に褐変したり、また植物繊維が分解され過ぎて、植物
繊維としての機能が低下したりするという問題があった
そこで、本出願人は、水不溶性の植物繊維から水溶性の
植物繊維を製造する方法として、先の出願である特願平
1−203557号において、上記のような水不溶性の
植物繊維をホモゲナイザー等によって微細化させた後、
このように微細化された植物繊維中に含まれる蛋白質を
プロテアーゼ等によって分解させ、その後、微細化され
た植物繊維を分解させ、このように分解されて水溶性に
なった植物繊維を分画する方法を開示した。
しかし、上記のようにして水不溶性の植物繊維から水溶
性の植物繊維を製造する場合においては、水不溶性の植
物繊維を微細化させたり、このように微細化された植物
繊維中に含まれる蛋白質を分解させたりする必要があり
、多くの工程が必要となって、その製造が手間取ると共
に、製造コストも高く付くという問題があった。
[発明が解決しようとする課題] この発明は、上記のように蛋白質を含有する水不溶性の
植物繊維から水溶性の植物繊維を製造する場合における
様々な問題を解決することを課題とするものである。
すなわち、この発明においては、蛋白質を含有する水不
溶性の植物繊維から水溶性の植物繊維を製造するにあた
り、植物繊維と一緒に蛋白質が分解されて可溶化し、こ
のように可溶化した蛋白が水溶性の植物繊維と一緒に溶
出し、中和した際に、溶液が白濁したり、分解されて生
じた糖とアミノ酸とが反応して褐変したり、植物繊維が
分解され過ぎて、植物繊維としての機能が低下するとい
うことがなく、蛋白質を含有する水不溶性の植物繊維か
ら水溶性の植物繊維を、簡単な工程で且つ低コストで製
造できるようにすることを課題としているのである。
[課題を解決するための手段] この発明においては、上記のような課題を解決するため
、蛋白質を含有する水不溶性の植物繊維から水溶性の植
物繊維を製造するにあたり、蛋白質を含有する水不溶性
の植物繊維を、蛋白質の等電点近くの酸性下において、
かつ130℃以下の温度で分解させるようにしたのであ
る。
また、上記の水不溶性の植物繊維が、蛋白質として大豆
蛋白を含有するおからである場合には、大豆蛋白の等電
点がpH4,5付近にあるため、これを分解させて水溶
性の植物繊維を製造するにあたっては、pH3〜7の範
囲内において、好ましくは、pH4〜7の範囲内におい
て、かつ130℃以下の温度で分解させるようにする。
ここで、上記水不溶性の植物繊維中に皮等の殻が含まれ
ていると、製造された水溶性の植物繊維の風味が悪くな
るため、この発明においては、皮等の殻を除去したもの
を使用することが好ましく、例えば、大豆蛋白を含有す
るおからの場合には、脱皮した大豆から得られたおから
を用いるようにすることが好ましい。
また、上記水不溶性の植物繊維が油糧種子に由来するも
のである場合には、青臭み等を少なくするため、脱脂し
たものを用いるようにすることが好ましい。
また、この発明において、上記のような蛋白質を含有す
る水不溶性の植物繊維を、蛋白質の等電点近くの酸性下
において分解させるようにしたのは、蛋白質の等電点よ
りかなり強い酸性下、例えば、上記のように大豆蛋白を
含有するおからをpH2以下の強い酸性下で分解させた
場合には、植物繊維が分解され過ぎて、植物繊維として
の機能が低下すると共に、植物繊維と一緒に蛋白質も分
解されて溶出してしまい、飲料等に使用するにあたって
、これを中和させた場合に液が白濁したり、さらにpH
が低いため、中和を十分に行わなければならず、中和塩
の量が多くなって、脱塩工程が必要になったりするため
である。
一方、蛋白質を含有する水不溶性の植物繊維を蛋白質の
等電点よりpHがかなり高い中性あるいはアルカリ性の
下において、例えば、大豆蛋白を含有する上記おからを
、pH値が7より高いアルカリ性の下で分解させるよう
にした場合には、蛋白質が分解されて植物繊維と一緒に
溶出してしまい、液が白濁したり、分解されて生じた糖
とアミノ酸とが反応して黒褐色に褐変するためである。
また、蛋白質を含有する水不溶性の植物繊維を130℃
以下の温度で分解させるようにしたのは、温度が130
℃より高くなると、分解されて生じた糖〈還元糖〉とア
ミノ酸とが反応して黒褐色に褐変したり、悪臭が激しく
なるためである。
なお、蛋白質を含有する水不溶性の植物繊維を分解させ
る温度は、上記のように130℃以下の温度であればよ
いが、分解を効率良く行うためには、常温以上で、好ま
しくは80℃以上、より好ましくは100℃の温度で行
うようにする。
[作用] この発明のように、蛋白質を含有する水不溶性の植物繊
維をその蛋白質の等電点近くの酸性下、例えば、大豆蛋
白を含有するおからをp H3〜7の範囲内で分解させ
るようにすると、水不溶性の植物繊維が適度に分解され
て、水溶性の植物繊維が溶出してくる一方、水不溶性の
植物繊維中に含有されている蛋白質が凝集し、蛋白質の
分解が抑制されて、溶出する蛋白質の量が少なくなり、
水不溶性の植物繊維が分解されて水溶性の植物繊維が溶
出した液が、分解されて溶出した蛋白質によって白濁し
たり、褐変したりすることがなくなる。
また、蛋白質を含有する水不溶性の植物繊維を130℃
以下の温度で分解させるようにしたため、水不溶性の植
物繊維や蛋白質が分解されて生じる還元糖やアミノ酸の
生成量が少なくなり、これらが反応して、溶液が黒褐色
に褐変したり、悪臭が発生したりするということもない [実施例] 以下、この発明の実施例に係る水溶性植物繊、維の製造
方法を具体的に説明する。
この実施例のものにおいては、蛋白質を含有する水不溶
性の植物繊維として、脱脂大豆から分離大豆蛋白を製造
する工程において得られた生おからを使用するようにし
た。
ここで、この生おからにおいては、水分が約80重量%
含まれており、また固形分中においては、植物繊維が約
65重量%、粗蛋白が約20重量%含まれており、上記
蛋白の等電点はpH4,5付近であった。
そして、この実施例のものにおいては、上記の生おから
に対して、2倍の量の水を加えた後、これに濃度36%
の塩酸を加えてpH3〜7を調整するようにした。
次いで、このようにpH3〜7を調整したものを、13
0℃以下の温度で加熱分解させるようにした。
このようにして上記の生おからを分解させると、水不溶
性の植物繊維が水溶性の植物繊維に分解される一方、生
おから中に含まれる蛋白の多くは分解されずに凝集した
状態であった。
その後、上記のように分解させたものを、8000 r
pmで30分間遠心分離させて、凝集された蛋白を含む
沈殿画分を除去し、水溶性の植物繊維が溶出した上澄液
を取り出した。
このようにして取り出された上澄液中には、上記のよう
に水不溶性の植物繊維が分解されて得られた水溶性の植
物繊維が多く含まれる一方、分解されて溶出する蛋白の
量が少なくなり、溶液が褐変したり、中和した際に液が
白濁するということもなかった。
次に、上記のように生おからに2倍の量の水を加えたも
のに対して、濃度36%の塩酸を加える量を変えて、そ
のpHを変更させたり、pH調整後のものを加熱分解さ
せる温度を適当に変更させて、水溶性の植物繊維を製造
する実験を行い、上記実施例の条件に該当するものと、
上記実施例の条件に該当しないのものとを比較するよう
にした。
(実験例1〜11) これらの実験例のものにおいては、上記のように生おか
らに2倍の量の水を加えたちの対して、濃度36%の塩
酸を加える量を適当に変えて、下記の第1表に示すよう
に、そのpHが1〜14の範囲内になった各実験例のも
のを調整した。
次いで、このようにpHを調整した各実験例のものを、
120℃で1.5時間加熱分解させた後、これらを上記
のように遠心分離させて沈殿画分を除去し、上澄液を取
り出した。
そして、このようにして取り出された各実験例の上澄液
を必要に応じて中和させ、その色の状態及び風味を評価
し、その結果を、第1表にあわせて表示した。
ここで、各実験例の上澄液における色の評価については
、濃褐色〜黒色の場合を××で、褐色の場合を×で、淡
褐色の場合をΔで、無色の場合を○で表示するようにし
た。
第1表 た。
この結果は、下記の第2表に示す通りであった。
第2表 また、上記実験例1〜6のものについては、上澄液中に
おける水溶性画分の収率、水溶性画分中における蛋白の
量(重量%)及び中和後において水溶性画分が4重量%
含まれるように調整した水溶液の濁度(OD 610ゎ
、〉を測定しく実験例12〜22) これらの実験例のものにおいても、生おからに対して2
倍の量の水を加えたものに、上記の実験例1〜11の場
合と同様に、濃度36%の塩酸を加える量を変更させて
、下記の第3表に示すように、そのpHが1〜14の範
囲内になった各実験例のものを調整した。
次いで、これらの実験例のものにおいては、上記のよう
にpHt!−調整したものを、130℃で1.5時間加
熱分解させた後、これらを上記のように遠心分離させて
沈殿画分を除去し、上澄液を取り出した。
そして、このようにして取り出された各実験例の上澄液
を必要に応じて中和させ、その色の状態及び風味を、上
記実験例1〜11の場合と同様にして評価し、その結果
を、第3表に示した。
第3表 (実験例23〜44) これらの実験例のものにおいても、生おがらに対して2
倍の量の水を加えたものに、上記の各実験例の場合と同
様に、濃度36%の塩酸を加える量を変更させて、その
pHが1〜14の範囲内になった各実験例のものを調整
した。
次いで、このようにpHを調整したものを、実験例23
〜33のものにおいては、140℃で1.5時間加熱分
解させるようにし、また実験例34〜44のものにおい
ては、150℃で1.5時間加熱分解させるようにした
その後は、上記の各実験例の場合と同様に、加熱分解さ
せたものを、遠心分離させて沈殿画分を除去し、上澄液
を取り出し、これを必要に応じて中和させ、その色の状
態及び風味を、上記各実験例の場合と同様にして評価し
、その結果を、第4表及び第5表に示した。
第4表 第5表 上記の各実験例における結果から明らかなように、上記
実施例の条件に該当するように、生おからに2倍の量の
水を加えたものを、pH3〜7を調整すると共に、これ
を130℃以下の温度で加熱分解させるようにした実験
例(実験例3〜7及び14〜18〉のものは、上記実施
例の条件に該当しない条件で分解を行った他の実験例の
ものに比べて、溶出する蛋白質の量が少なくなり、得ら
れた溶液が白濁したり、褐変したりすることが少なく、
また風味の点においても優れていた。
[発明の効果コ 以上詳述したように、この発明においては、蛋白質を含
有する水不溶性の植物繊維から水溶性の植物繊維を製造
するにあたり、蛋白質を含有する水不溶性の植物繊維を
、蛋白質の等電点近くの酸性下において分解させるよう
にしたため、水不溶性の植物繊維が適度に分解されて、
水溶性の植物繊維が溶出される一方、水不溶性の植物繊
維中に含有されている蛋白質は凝集し、蛋白質の分解が
抑制されて、溶出する蛋白質の量が少なくなり、水不溶
性の植物繊維が分解されて水溶性の植物繊維が溶出した
液が、従来のように、分解されて溶出した蛋白質によっ
て白濁したり、褐変したりすることがなくなりた。
また、この発明においては、蛋白質を含有する水不溶性
の植物繊維を130℃以下の温度で分解させるようにし
たため、糖(還元糖)とアミノ酸の生成が少なくなり、
これらが反応して溶出された水溶性の植物繊維が褐色に
褐変したり、悪臭が発生したりするということもなくな
った。
この結果、この発明に係る水溶性植物繊維の製造方法に
よって水溶性の植物繊維を製造した場合、植物繊維とし
ての機能が損なわれず、透明度が高く、悪臭もなく、飲
料等としても好適に利用できる水溶性の植物繊維が得ら
れるようになった。
また、この発明に係る水溶性植物繊維の製造方法におい
ては、水不溶性の植物繊維をホモゲナイザー等によって
微細化させたり、このように微細化された植物繊維中に
含まれる蛋白質をプロテアーゼ等のよって分解させたり
する必要がなく、水溶性の植物繊維を簡単に製造できる
ようになると共に、その製造コストも低減できるように
なった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蛋白質を含有する水不溶性の植物繊維を、上記蛋白
    質の等電点近くの酸性下において、かつ130℃以下の
    温度で分解させるようにしたことを特徴とする水溶性植
    物繊維の製造方法。 2、蛋白質として大豆蛋白を含有する水不溶性の植物繊
    維を、pH3〜7の範囲内において、かつ130℃以下
    の温度で分解させるようにしたことを特徴とする水溶性
    植物繊維の製造方法。
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