JPH03236751A - 白米の包装方法及び包装白米 - Google Patents

白米の包装方法及び包装白米

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Publication number
JPH03236751A
JPH03236751A JP2033396A JP3339690A JPH03236751A JP H03236751 A JPH03236751 A JP H03236751A JP 2033396 A JP2033396 A JP 2033396A JP 3339690 A JP3339690 A JP 3339690A JP H03236751 A JPH03236751 A JP H03236751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
water
package
polished rice
white rice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2033396A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Satake
佐竹 利彦
Shigeharu Kanemoto
繁晴 金本
Chiaki Ono
大野 千秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd filed Critical Satake Engineering Co Ltd
Priority to JP2033396A priority Critical patent/JPH03236751A/ja
Publication of JPH03236751A publication Critical patent/JPH03236751A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/32Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
    • B65D81/3261Flexible containers having several compartments
    • B65D81/3272Flexible containers having several compartments formed by arranging one flexible container within another

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は白米の包装方法及び包装された白米に関する
ものであり、より詳しくは、炊飯前に、包装内の白米に
水分を吸収させることにより炊飯時に浸漬時間を必要と
しない白米の包装方法及び包装白米に関する。
〔従来の技術〕
現在一般的に行われている炊飯手順は、白米を水洗しく
淘ぐともいう)、白米重量に対して1.4ないし1,5
倍の水を加えてから約1時間放置(浸漬時間という)シ
、その後加熱し、最後に蒸らして完了する。このように
、おいしいご飯を炊くには、白米を加熱する前に白米に
十分に水を吸収させるための浸漬時間が必要である。
そのために炊飯を開始するlないし2時間前あるいは前
夜に米を洗って浸漬しておかなくてはならず面倒であっ
た。
そこで、白米を洗って浸漬し、白米水分(含水率)を3
0%内外に保持して真空パックし、洗米、浸漬時間を省
こうとする技術が例えば特開昭59−103811号公
報や特開昭59−106266号公報に開示されている
。しかしながらこれらのものは高水分白米であるので長
期保存できないことと食味が低下するという問題点があ
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記従来技術の欠点を解消することを技術課題
とするもので、長期保存可能な15%の低水分白米とし
て保存し、必要な時に、米と共に包装されている水を白
米に吸収させて、炊飯開始時に浸漬時間を設けることな
く直ちに加熱することのできる白米を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、白米と、該白米の重量に対して15%以上の
水とを隔壁を設けて一体的に密封包装し、前記隔壁の破
壊により白米と水とを同室に封入するものであり、また
、一定量の米と該白米の重量に対して15%以上の水を
内容物とする包装体とを外部包装の開口から充填した後
該開口を密封して包装白米を形成し、さらに包装白米を
真空包装することや、使用する水をオゾン処理又は殺菌
処理して課題解決の手段とした。
〔作用及び効果〕
一定量の15%標準水分の白米と、この白米の重量に対
して15%(15%以上を必要とする)の水を封入した
包装体とを外部包装に相方共に充填した包装白米を、炊
飯の1時間前に必要量だけ準備し、包装白米に外部から
力を加えて、内部に水を封入した包装体のみを破壊して
白米に十分に水を吸収させる。1時間後外部包装を開口
して、水分を吸収して含水率30%になった白米を炊飯
器に移す。必要に応じ洗米すると共に、最初の白米重量
に対し約1.3倍の水を加えて直ちに加熱を開始すると
、約25分後には炊飯が完了する。炊き上がったご飯は
内部まで水分吸収が十分に進んでいるので軟らかく弾力
(粘り)のあるご飯となる。
また、包装内で白米と水とを接触、すなわち水の包装体
を破壊するのは炊飯前数日以内であれば変質することも
なく適時に行い得る。
そして、このようにあらかじめ白米に十分に水分吸収さ
せであるから炊飯時に1時間もの長い浸漬時間を設ける
煩わしさもなく、長時間高水分白米で保持するための品
質劣化も防止できて、白米内部まで十分にα化(糊化)
したおいしいご飯に炊き上げることができる。
また、包装する白米を洗米して水分15%ないし16%
に乾燥したものを用いれば、本発明により炊飯時に洗米
せず加水して直ちに加熱開始が可能となる。
さらに、水を殺菌し、水の量を白米重量に対し、1.4
倍として真空包装白米とすれば全体重量は増加するが白
米および水の品質劣化が生じにくく長期保存できるとと
もに包装内の白米と水とを接触させて浸漬すれば水加減
もすることなしにそのまま炊飯器で炊飯できるので携帯
用としても便利である。
〔実施例〕
図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1回持号1は本発明の包装白米であり、該包装白米は
、水5を充填した包装体4を白米3とともに外部包装2
内に充填して密封したものである。通常、白米の飽和吸
水量は湿量基準で白米含水率約30%であり、農産物と
しての白米の含水率は15%と決められている。これに
基づいて白米量と浸漬に必要な水の最低量を計算すると
白米の重量に対し21.4%である。この最少値は白米
の元の含水率、気温、米の品種により変化する。また、
炊飯後のご飯の使用目的にもより、カレーライスやチャ
ーハンの時は吸収量を少なくし、炊飯時の総水量も少な
い方がよい。
これらの理由により、包装体4に充填される水量は米の
重量に対し】5%以上が必要であり、最大値150%の
範囲で目的に応じて加減するものである。第2図に示す
包装白米は真空包装袋の一実施例を示すものである。一
般によく知られた真空包装はノズルで包装内の空気を排
除して包装を完全に密封するか、真空ボックス内に密封
前の包装を投入して脱気後包装を完全に密封するもので
あるが、ここに示すシール方法は完全に密封するもので
はなく、空気遮断性の高い中空帯の一端6を完全密封し
て白米及び氷袋を役人した後他端7は迷路状にシールし
、微少隙間8a、gb、8Cを通して包装内外は通じて
いるものである。
このようにシールされた包装を真空ボックス内に入れて
脱気すれば微少隙間8から空気が抜けて包装が固化し、
大気に戻しても包装内外の気圧差で隙間の内面が密着し
て包装内には空気が侵入しない。
上記水を封入した包装体を内装した包装白米の炊飯は次
のようにして行う。包装白米を炊飯の最低30分前に必
要量だけ準備し、内部の水を封入した包装体を押しつぶ
して内部の水を白米全体に斑なく行き渡らせる。白米は
次第に水を吸収し、白米含水率は約30%で、これ以上
は吸水しない最大吸水率に至る。30分以上このままの
状態を保持し、その後外部包装を開口し、白米を炊飯器
に移し、必要に応じ洗米すると共に、炊飯に必要な水を
追加して直ちに加熱を開始することができる。この時追
加する水量は外部包装に記載しである量とするが、例え
ば白米重量450gに対して150g(33%)の水を
吸水させたものであれば500gまたは5Q(lccで
ある。加熱を開始してから25分後には炊飯が完了し、
内部まで水分が十分に吸収されているので軟らかく弾力
のある食味の良いご飯となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の包装白米の縦断面図、第2図は別実施
例の平面図である。 1・・・包装白米、2・・・外部包装、3・・・白米、
4・・・包装体、5・・・水、6・・・一端、7・・・
他端、8・・・微少間隙、8a、8b、8c・・・微少
間隙。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)白米と、該白米の重量に対して15%以上の水と
    を隔壁を設けて一体的に密封包装し、前記隔壁の破壊に
    より白米と水とを同室に封入することを特徴とする白米
    の包装方法。
  2. (2)一定量の白米と、該白米の重量に対して15%以
    上の水を内容物とする包装体とを外部包装の開口から充
    填した後該開口を密封することを特徴とする包装白米。
  3. (3)一定量の白米と、該白米の重量に対して15%以
    上の水を内容物とする包装体とを空気遮断性の包装の開
    口から充填した後包装内の空気を脱気し、前記開口に大
    気と遮断するためのシールを施したことを特徴とする包
    装白米。
  4. (4)請求項(2)又は(3)に記載の包装白米であっ
    て、前記水がオゾン化処理又は殺菌処理されたものであ
    ることを特徴とする包装白米。
JP2033396A 1990-02-13 1990-02-13 白米の包装方法及び包装白米 Pending JPH03236751A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6483997B1 (en) 1999-07-28 2002-11-19 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus and method for electrifying and developing bias control features
US6621991B2 (en) 1999-07-28 2003-09-16 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus with predetermined target density and method
US20190241347A1 (en) * 2018-02-02 2019-08-08 Jeffrey T. Starr Self-contained cold brew beverage container

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