JPH03235204A - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
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- JPH03235204A JPH03235204A JP3049190A JP3049190A JPH03235204A JP H03235204 A JPH03235204 A JP H03235204A JP 3049190 A JP3049190 A JP 3049190A JP 3049190 A JP3049190 A JP 3049190A JP H03235204 A JPH03235204 A JP H03235204A
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- erasing
- track
- operated
- switch
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 11
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスクに映像信号を記録し、また、消
去することができる電子スルチカメラに関する。
去することができる電子スルチカメラに関する。
電子スチルカメラにおいては、磁気ディスク上に複数本
のトラックが同心円状に形成され、各トラックに映像信
号または音声信号を記録することができるようになって
いる。従来、このトラックに記録された信号は、各トラ
ック1本ずつ消去するようになされていた。
のトラックが同心円状に形成され、各トラックに映像信
号または音声信号を記録することができるようになって
いる。従来、このトラックに記録された信号は、各トラ
ック1本ずつ消去するようになされていた。
しかしながら、このように1本ずつ消去すると、多数の
トラックを消去するとき、消去操作を何回も繰り返さな
ければならず不便である。そこで、1回の消去操作によ
り、そのディスク上の全てのトラックを一度に消去でき
るようにすることも提案されている。
トラックを消去するとき、消去操作を何回も繰り返さな
ければならず不便である。そこで、1回の消去操作によ
り、そのディスク上の全てのトラックを一度に消去でき
るようにすることも提案されている。
このように、従来の装置においては、各トラックを1本
ずつ消去するか、全てのトラックを一度に全て消去する
ことしかできなかった。その結果、その一部のトラック
を残し、比較的多数のトラックを消去するような場合、
結局各トラックを1本ずつ消去しなければならず、不便
であった。
ずつ消去するか、全てのトラックを一度に全て消去する
ことしかできなかった。その結果、その一部のトラック
を残し、比較的多数のトラックを消去するような場合、
結局各トラックを1本ずつ消去しなければならず、不便
であった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、比較
的多くのトラックを一度の操作で消去できるようにする
ものである。
的多くのトラックを一度の操作で消去できるようにする
ものである。
請求項1に記載の電子スチルカメラは、消去モードを設
定するとき操作される第1のスイッチ手段と、ディスク
の所定のトラックの消去を開始するとき操作される第2
のスイッチ手段と、磁気ヘッドを所定のトラックに移送
する移送手段と、トラックを消去するとき動作される消
去手段と、第1のスイッチ手段の操作により、消去モー
ドが設定さ九た状態において、第2のスイッチ手段が操
作されたとき、磁気ヘッドが位置するトラックより内周
または外周の複数本のトラックを連続して消去するよう
に、消去手段と移送手段を制御する制御手段とを備える
。
定するとき操作される第1のスイッチ手段と、ディスク
の所定のトラックの消去を開始するとき操作される第2
のスイッチ手段と、磁気ヘッドを所定のトラックに移送
する移送手段と、トラックを消去するとき動作される消
去手段と、第1のスイッチ手段の操作により、消去モー
ドが設定さ九た状態において、第2のスイッチ手段が操
作されたとき、磁気ヘッドが位置するトラックより内周
または外周の複数本のトラックを連続して消去するよう
に、消去手段と移送手段を制御する制御手段とを備える
。
請求項2に記載の電子スチルカメラは、消去モードを設
定するとき操作される第1のスイッチ手段と、ディスク
の所定のトラックの消去を開始するとき操作される第2
のスイッチ手段と、連続消去を行なうとき操作される第
3のスイッチ手段と、磁気ヘッドを所定のトラックに移
送する移送手段と、トラックを消去するとき動作される
消去手段と、第1のスイッチ手段により消去モードが設
定された状態において、第2のスイッチ手段が操作され
たとき、磁気ヘッドが位置するトラックを消去するよう
に、消去手段を制御するとともに、第1のスイッチ手段
により消去モードが設定された状態において、第3のス
イッチ手段が操作された後、第2のスイッチ手段が操作
されたとき、磁気ヘッドが位置するトラックより内周ま
たは外周の複数本のトラックを連続して消去するように
、消去手段と移送手段を制御する制御手段とを備える。
定するとき操作される第1のスイッチ手段と、ディスク
の所定のトラックの消去を開始するとき操作される第2
のスイッチ手段と、連続消去を行なうとき操作される第
3のスイッチ手段と、磁気ヘッドを所定のトラックに移
送する移送手段と、トラックを消去するとき動作される
消去手段と、第1のスイッチ手段により消去モードが設
定された状態において、第2のスイッチ手段が操作され
たとき、磁気ヘッドが位置するトラックを消去するよう
に、消去手段を制御するとともに、第1のスイッチ手段
により消去モードが設定された状態において、第3のス
イッチ手段が操作された後、第2のスイッチ手段が操作
されたとき、磁気ヘッドが位置するトラックより内周ま
たは外周の複数本のトラックを連続して消去するように
、消去手段と移送手段を制御する制御手段とを備える。
請求項3に記載の電子スチルカメラは、連続消去モード
を設定するとき操作されるスイッチ手段と、磁気ヘッド
を所定のトラックに移送する移送手段と、トラックを消
去するとき動作される消去手段と、スイッチ手段の操作
により、連続消去モードが設定されたとき、磁気ヘッド
が位置するトラックより内周または外周の複数本のトラ
ックを連続して消去するように、消去手段と移送手段を
制御する制御手段と、非消去モード時に所定の表示を行
なうとともに、連続消去モード時にも、連続消去モード
であることを示す表示を行なう表示手段とを備える。
を設定するとき操作されるスイッチ手段と、磁気ヘッド
を所定のトラックに移送する移送手段と、トラックを消
去するとき動作される消去手段と、スイッチ手段の操作
により、連続消去モードが設定されたとき、磁気ヘッド
が位置するトラックより内周または外周の複数本のトラ
ックを連続して消去するように、消去手段と移送手段を
制御する制御手段と、非消去モード時に所定の表示を行
なうとともに、連続消去モード時にも、連続消去モード
であることを示す表示を行なう表示手段とを備える。
請求項4に記載の電子スチルカメラは、消去モードを設
定するとき操作される第1のスイッチ手段と、非消去モ
ード時に所定の指令を入力するとき操作されるとともに
、ディスクの所定のトラックの連続消去を開始するとき
操作される第2のスイッチ手段と、磁気ヘッドを所定の
トラックに移送する移送手段と、トラックを消去すると
き動作される消去手段と、第1のスイッチ手段により消
去モードが設定された状態において、第2のスイッチ手
段が操作されたとき、磁気ヘッドが位置するトラックよ
り内周または外周の複数本のトラックを連続して消去す
るように、消去手段と移送手段を制御する制御手段とを
備える。
定するとき操作される第1のスイッチ手段と、非消去モ
ード時に所定の指令を入力するとき操作されるとともに
、ディスクの所定のトラックの連続消去を開始するとき
操作される第2のスイッチ手段と、磁気ヘッドを所定の
トラックに移送する移送手段と、トラックを消去すると
き動作される消去手段と、第1のスイッチ手段により消
去モードが設定された状態において、第2のスイッチ手
段が操作されたとき、磁気ヘッドが位置するトラックよ
り内周または外周の複数本のトラックを連続して消去す
るように、消去手段と移送手段を制御する制御手段とを
備える。
請求項1に記載の電子スチルカメラにおいては、消去モ
ードにおいて、消去の開始が指令されると、そのとき磁
気ヘッドが位置するトラックより内周または外周のトラ
ックが連続して消去される。
ードにおいて、消去の開始が指令されると、そのとき磁
気ヘッドが位置するトラックより内周または外周のトラ
ックが連続して消去される。
従って、所定のトラックの記録を残し、比較的多くの数
のトラックを一度に消去することが可能になる。
のトラックを一度に消去することが可能になる。
請求項2に記載の電子スチルカメラにおいては。
第3のスイッチを設けたので、1本のトラックだけを消
去したり、任意の複数本のトラックを一度の操作で消去
することも可能になる。
去したり、任意の複数本のトラックを一度の操作で消去
することも可能になる。
請求項3に記載の電子スチルカメラにおいては。
連続消去動作であることを、他の動作を表示する表示手
段を兼用して表示するようにしたので、コストを低くし
、装置を小型化することができる。
段を兼用して表示するようにしたので、コストを低くし
、装置を小型化することができる。
また、請求項4に記載の電子スチルカメラにおいては、
連続消去動作の指令を、他の指令のために用いられるス
イッチ手段を兼用して入力するようにしたので、コスト
を低くし、装置を小型化することができる。
連続消去動作の指令を、他の指令のために用いられるス
イッチ手段を兼用して入力するようにしたので、コスト
を低くし、装置を小型化することができる。
第1図は本発明の電子スチルカメラの一実施例の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
フロッピーディスク(磁気ディスク)1はスピンドルモ
ータ制御回路3により制御されるスピンドルモータ2に
より回転され、そこに、磁気ヘッド4により、所定の映
像信号または音声信号が記録、再生されるようになって
いる。磁気ヘッド4のディスク半径方向の位置は、トラ
ッキングモータ制御回路6により制御されるトラッキン
グモータ5により移動できるようになっている。また、
磁気ヘッド4は消去回路8により駆動され、消去動作に
も用いられる。
ータ制御回路3により制御されるスピンドルモータ2に
より回転され、そこに、磁気ヘッド4により、所定の映
像信号または音声信号が記録、再生されるようになって
いる。磁気ヘッド4のディスク半径方向の位置は、トラ
ッキングモータ制御回路6により制御されるトラッキン
グモータ5により移動できるようになっている。また、
磁気ヘッド4は消去回路8により駆動され、消去動作に
も用いられる。
例えば、マイクロコンピュータ等よりなるシステムコン
トローラ7は、トラッキングモータ制御回路6.消去回
路8を制御する他、表示制御回路11を制御し、液晶表
示装置(LCD)12に、所定の情報を表示させる。シ
ステムコントローラ7はこの他、フロッピーディスク1
に情報を記録、再生、消去する動作に必要な制御を行な
うようになっている。
トローラ7は、トラッキングモータ制御回路6.消去回
路8を制御する他、表示制御回路11を制御し、液晶表
示装置(LCD)12に、所定の情報を表示させる。シ
ステムコントローラ7はこの他、フロッピーディスク1
に情報を記録、再生、消去する動作に必要な制御を行な
うようになっている。
このシステムコントローラ7には、記録、再生または消
去を開始するとき操作されるトリガスイッチ(レリーズ
スイッチ)9、露出補正動作を行なうとき操作される露
出補正スイッチ1,0、記録、再生、消去等のモードの
他、各種のモードを選択、設定するとき操作されるモー
ドスイッチ13、セレクトスイッチ14等の操作に対応
した信号が入力される。また、アップスイッチ15.ダ
ウンスイッチ16を操作することにより、LCD12に
表示されている数字を増加または減少させることができ
る。さらに、ストロボモードスイッチ17を操作するこ
とにより、所定のストロボモードを入力できるようにな
っている。
去を開始するとき操作されるトリガスイッチ(レリーズ
スイッチ)9、露出補正動作を行なうとき操作される露
出補正スイッチ1,0、記録、再生、消去等のモードの
他、各種のモードを選択、設定するとき操作されるモー
ドスイッチ13、セレクトスイッチ14等の操作に対応
した信号が入力される。また、アップスイッチ15.ダ
ウンスイッチ16を操作することにより、LCD12に
表示されている数字を増加または減少させることができ
る。さらに、ストロボモードスイッチ17を操作するこ
とにより、所定のストロボモードを入力できるようにな
っている。
次に、その動作を説明する。
第2図(a)乃至(c)は、LCD12による表示の一
実施例を示している。
実施例を示している。
これらの図に示すように、L CD 12には、各種の
マークが表示されている。そして、モードスイッチ13
を操作することにより、各マークの点滅表示位置が順次
縦方向に移動し、セレクトスイッチ14を操作すること
により、横方向に移動するようになっている。
マークが表示されている。そして、モードスイッチ13
を操作することにより、各マークの点滅表示位置が順次
縦方向に移動し、セレクトスイッチ14を操作すること
により、横方向に移動するようになっている。
例えば、モードスイッチ】、3を操作する毎に、点滅表
示マークが、1枚の映像信号を記録するモードを表わす
シングルモードマーク(図中、1枚の矩形マーク)、記
録モードを表わすRFCマーク、映像信号又は音声信号
の記録を行なうノーマルモードを表わすNORMALマ
ーク、ホワイトバランス表示マークWBのうちのAUT
Oマーク、年月日または時分秒を表わす7セグメント素
子の、いずれかに、順次移行する。
示マークが、1枚の映像信号を記録するモードを表わす
シングルモードマーク(図中、1枚の矩形マーク)、記
録モードを表わすRFCマーク、映像信号又は音声信号
の記録を行なうノーマルモードを表わすNORMALマ
ーク、ホワイトバランス表示マークWBのうちのAUT
Oマーク、年月日または時分秒を表わす7セグメント素
子の、いずれかに、順次移行する。
そして、例えば最上段シングルモードマークが点滅して
いる状態で、セレクトスイッチ14を操作すると、その
点滅位置が、セルフタイマをセットするときのセルフタ
イママーク、毎秒1枚、2枚または5枚の映像信号を記
録するモードを表わす連写マーク(図中3つの矩形マー
クが重ねて表示されたマーク)と、単位時間当りの連写
枚数を表わす数字1,2.5が、順次点滅されるように
なっている。
いる状態で、セレクトスイッチ14を操作すると、その
点滅位置が、セルフタイマをセットするときのセルフタ
イママーク、毎秒1枚、2枚または5枚の映像信号を記
録するモードを表わす連写マーク(図中3つの矩形マー
クが重ねて表示されたマーク)と、単位時間当りの連写
枚数を表わす数字1,2.5が、順次点滅されるように
なっている。
以下同様に、第2段目の表示においては、記録モードを
表わすRFCマーク、再生モードを表わすPLAYマー
ク、消去モードを表わすERASEマーク、モニタモー
ドを表わすMONITORマークが順次選択表示される
。
表わすRFCマーク、再生モードを表わすPLAYマー
ク、消去モードを表わすERASEマーク、モニタモー
ドを表わすMONITORマークが順次選択表示される
。
第3段目においては、映像信号または音声信号を記録す
るノーマルモードを表わすNORMALマーク、または
、映像信号と音声信号とを対応させて記録するAVモー
ドを表わすAVNマーク選択表示される。
るノーマルモードを表わすNORMALマーク、または
、映像信号と音声信号とを対応させて記録するAVモー
ドを表わすAVNマーク選択表示される。
第4段目のホワイトバランスのWBマークにおいては、
自動モードを表わすAUTOマーク、曇り時のモードを
表わす曇りマーク(図中曇の形で表わされている)、晴
れのモードを表わす晴れマーク(図中太陽の図形で表わ
されている)、蛍光灯モードを表わす蛍光灯マーク(図
中蛍光灯の図形で表わされている)、白熱電球モードを
表わす白熱電球モードマーク(図中白熱電球の図形で表
わされている)が、順次選択される。
自動モードを表わすAUTOマーク、曇り時のモードを
表わす曇りマーク(図中曇の形で表わされている)、晴
れのモードを表わす晴れマーク(図中太陽の図形で表わ
されている)、蛍光灯モードを表わす蛍光灯マーク(図
中蛍光灯の図形で表わされている)、白熱電球モードを
表わす白熱電球モードマーク(図中白熱電球の図形で表
わされている)が、順次選択される。
さらに、第5段目においては5年月日(または時分秒)
の数字が順次選択される。
の数字が順次選択される。
尚1年月日の左側のマークは、バッテリマークであり、
バッテリが弱くなってきたとき点灯または点滅され、右
側のマークはフロッピーディスクの装着の有無を表わす
ディスクマークであり、ディスク装着時点灯される。
バッテリが弱くなってきたとき点灯または点滅され、右
側のマークはフロッピーディスクの装着の有無を表わす
ディスクマークであり、ディスク装着時点灯される。
従って、モードスイッチ13とセレクトスイッチ14を
操作することにより、点滅位置を移動させて1点滅位置
が表わすモードをシステムコントローラ7に指令するこ
とができるようになっている。尚1選択中のモード以外
の表示は点滅から点灯にかわる。
操作することにより、点滅位置を移動させて1点滅位置
が表わすモードをシステムコントローラ7に指令するこ
とができるようになっている。尚1選択中のモード以外
の表示は点滅から点灯にかわる。
また、ストロボモードスイッチ17の操作により、AU
TOマーク、ONマーク、OFFマークが順次点灯する
。
TOマーク、ONマーク、OFFマークが順次点灯する
。
このようにして、記録モードを指定しくこのときREC
マークが点滅される)、トリガスイッチ9を操作すると
、システムコントローラ7はスピンドルモータ制御回路
3を介してスピンドルモータ2を駆動し、フロッピーデ
ィスク1を回転させる。また、トラッキングモータ制御
回路6を介してトラッキングモータ5が駆動され、磁気
ヘッド4が所定のトラック上に移動される。そのトラッ
ク位W(トラック番号)は、RFCマークの左側の2桁
の数字に表示される。そして、磁気ヘッド4に所定の映
像信号または音声信号が供給され、この信号がフロッピ
ーディスク1の所定のトラック上に記録される。
マークが点滅される)、トリガスイッチ9を操作すると
、システムコントローラ7はスピンドルモータ制御回路
3を介してスピンドルモータ2を駆動し、フロッピーデ
ィスク1を回転させる。また、トラッキングモータ制御
回路6を介してトラッキングモータ5が駆動され、磁気
ヘッド4が所定のトラック上に移動される。そのトラッ
ク位W(トラック番号)は、RFCマークの左側の2桁
の数字に表示される。そして、磁気ヘッド4に所定の映
像信号または音声信号が供給され、この信号がフロッピ
ーディスク1の所定のトラック上に記録される。
なお、この記録に先立って、記録モード時に。
露出補正スイッチ10が操作されると、露出補正マーク
±EFが点灯され、その右側の7セグメント素子の表示
が、そのとき指定されている露出補正値に変更される。
±EFが点灯され、その右側の7セグメント素子の表示
が、そのとき指定されている露出補正値に変更される。
露出補正スイッチ10と同時にアップスイッチ15また
はダウンスイッチ16を操作すると、露出補正値が増加
または減少される。そして、露出補正スイッチ10とト
リガスイッチ9を同時に操作すると、露出が補正値に設
定された状態で撮影が行なわれる。
はダウンスイッチ16を操作すると、露出補正値が増加
または減少される。そして、露出補正スイッチ10とト
リガスイッチ9を同時に操作すると、露出が補正値に設
定された状態で撮影が行なわれる。
記録モード時に、連写モードが設定されると、速写マー
クが点灯し、1,2.5の数字のうち、選択された毎秒
連写枚数に対応する数字が点滅される。そして、この場
合、トリガスイッチ9が操作されたとき、指定した毎秒
当りの枚数の映像信号が連続的に記録される。
クが点灯し、1,2.5の数字のうち、選択された毎秒
連写枚数に対応する数字が点滅される。そして、この場
合、トリガスイッチ9が操作されたとき、指定した毎秒
当りの枚数の映像信号が連続的に記録される。
次に、再生モードを指令しくこのときPLAYマークが
点滅する)、トリガスイッチ9を操作すると、システム
コントローラ7はスピンドルモータ制御回路3、スピン
ドルモータ2を介してフロッピーディスク1を回転させ
るとともに、トラッキングモータ制御回路6、トラッキ
ングモータ5を介して磁気ヘッド4を所定のトラック位
置に移動させる。そして、磁気ヘッド4によりフロッピ
ーディスク1上のトラックから記録信号が再生され、そ
の再生出力が、図示せぬCRT、スピーカ等に出力され
る。
点滅する)、トリガスイッチ9を操作すると、システム
コントローラ7はスピンドルモータ制御回路3、スピン
ドルモータ2を介してフロッピーディスク1を回転させ
るとともに、トラッキングモータ制御回路6、トラッキ
ングモータ5を介して磁気ヘッド4を所定のトラック位
置に移動させる。そして、磁気ヘッド4によりフロッピ
ーディスク1上のトラックから記録信号が再生され、そ
の再生出力が、図示せぬCRT、スピーカ等に出力され
る。
次に、第3図のフローチャートを参照して消去動作につ
いて説明する。
いて説明する。
モードスイッチ13とセレクトスイッチ14(第1のス
イッチ手段)により、消去モードを指令すると、システ
ムコントローラ7は表示制御回路11を介してLCD1
2を駆動し、第2図(、)に示すように、消去モードを
表わすERASEマークを点滅させる。
イッチ手段)により、消去モードを指令すると、システ
ムコントローラ7は表示制御回路11を介してLCD1
2を駆動し、第2図(、)に示すように、消去モードを
表わすERASEマークを点滅させる。
この状態において、使用者が、アップスイッチ15また
はダウンスイッチ16を操作すると、第2図(a)に示
すように、トラック番号(実施例の場合28)の表示が
増加または減少されるとともに、トラッキングモータ制
御回路6とトラッキングモータ5(移送手段)により、
磁気ヘッド4がその番号のトラックに移送される。
はダウンスイッチ16を操作すると、第2図(a)に示
すように、トラック番号(実施例の場合28)の表示が
増加または減少されるとともに、トラッキングモータ制
御回路6とトラッキングモータ5(移送手段)により、
磁気ヘッド4がその番号のトラックに移送される。
磁気ヘッド4が所定のトラック上に位置するとき、トリ
ガスイッチ9(第2のスイッチ手段)を操作すると、第
2図(b)に示すように、消去マークERASEが点滅
から点灯に変更される(ステップS 1.S 2)。そ
して、露出補正スイッチ1oが操作されていなければ、
フロッピーディスク1が回転され、消去回路8(消去手
段)が動作されて、消去動作が実行される(ステップS
3乃至S6)。
ガスイッチ9(第2のスイッチ手段)を操作すると、第
2図(b)に示すように、消去マークERASEが点滅
から点灯に変更される(ステップS 1.S 2)。そ
して、露出補正スイッチ1oが操作されていなければ、
フロッピーディスク1が回転され、消去回路8(消去手
段)が動作されて、消去動作が実行される(ステップS
3乃至S6)。
尚、この消去動作は、フロッピーディスク1の回転数を
通常の記録、再生速度である3800rpmより低くし
、記録信号をFM変調するときのキャリアを記録するこ
とにより行なわれる。これにより、通常の回転速度にお
いて、より高周波の信号により情報が消去されたのと等
価となる。
通常の記録、再生速度である3800rpmより低くし
、記録信号をFM変調するときのキャリアを記録するこ
とにより行なわれる。これにより、通常の回転速度にお
いて、より高周波の信号により情報が消去されたのと等
価となる。
このようにして、1本のトラックの消去が完了すると、
スピンドルモータ2の回転が停止され、消去マークER
ASEは点灯から点滅に復帰する(ステップS7.S8
)。
スピンドルモータ2の回転が停止され、消去マークER
ASEは点灯から点滅に復帰する(ステップS7.S8
)。
このようにして、所望のトラックを1本ずつ。
消去することができる。
一方、消去モード時に、本来、消去動作とは無関係の1
つのスイッチ(実施例の場合、露出補正スイッチ10で
あるが、他のスイッチであってもよい)が操作されてい
るとき、やはり、本来、消去動作とは無関係の1つの表
示(実施例の場合、連写マークであるが、他の表示であ
ってもよい)が、第2図(c)に示すように、点灯され
る(ステップS 3.S 9)。
つのスイッチ(実施例の場合、露出補正スイッチ10で
あるが、他のスイッチであってもよい)が操作されてい
るとき、やはり、本来、消去動作とは無関係の1つの表
示(実施例の場合、連写マークであるが、他の表示であ
ってもよい)が、第2図(c)に示すように、点灯され
る(ステップS 3.S 9)。
さらに、スピンドルモータ2が回転され、消去回路8が
駆動されて、1本のトラックが消去される(ステップ8
10乃至S 12)。
駆動されて、1本のトラックが消去される(ステップ8
10乃至S 12)。
次に、露出補正スイッチ10が再度操作され、連続消去
動作の解除が指令されたか否か、あるいは、予め設定し
である最終トラック(実施例の場合第50F−ラック)
が消去されたか否かがシステムコントローラ7(制御手
段)により判定される。
動作の解除が指令されたか否か、あるいは、予め設定し
である最終トラック(実施例の場合第50F−ラック)
が消去されたか否かがシステムコントローラ7(制御手
段)により判定される。
連続消去動作の解除が指令されず、かつ、最終トラック
まで達していないとき、磁気ヘッド4は1本内周側(ま
たは外周側でもよい)のトラックに移動され、消去動作
が繰り返し実行される(ステップS13乃至515)。
まで達していないとき、磁気ヘッド4は1本内周側(ま
たは外周側でもよい)のトラックに移動され、消去動作
が繰り返し実行される(ステップS13乃至515)。
露出補正スイッチ10が再度操作され、連続消去動作の
解除が指令されるか、または、最終トラック(外周から
内周に向かって消去するとき第50トラツク、内周から
外周に向かって消去するとき第1トラツク)の消去動作
が完了したとき、連写マークが消灯され、フロッピーデ
ィスク1の回転が停止されて、ERASEマークが点滅
状態になる(ステップS 13.S 14.S 16.
S 7.S 8)。
解除が指令されるか、または、最終トラック(外周から
内周に向かって消去するとき第50トラツク、内周から
外周に向かって消去するとき第1トラツク)の消去動作
が完了したとき、連写マークが消灯され、フロッピーデ
ィスク1の回転が停止されて、ERASEマークが点滅
状態になる(ステップS 13.S 14.S 16.
S 7.S 8)。
各トラックの消去動作に対応して消去トラック番号の表
示も順次変更される。従って、使用者は、所望のトラッ
ク番号が表示されたとき、露出補正スイッチ10を再度
操作することにより、連続消去動作を中止させることが
できる。これにより、任意の数の比較的多数のトラック
を連続的に消去することができる。
示も順次変更される。従って、使用者は、所望のトラッ
ク番号が表示されたとき、露出補正スイッチ10を再度
操作することにより、連続消去動作を中止させることが
できる。これにより、任意の数の比較的多数のトラック
を連続的に消去することができる。
フロッピーディスク1の全てのトラックを消去したいと
きは、磁気ヘッド4を第1トラツクに移送し、そこから
連続消去を行なうようにすればよい。
きは、磁気ヘッド4を第1トラツクに移送し、そこから
連続消去を行なうようにすればよい。
上記実施例の場合5本来、連写モードが設定されたとき
表示される連写マークを、連続消去モード時に表示させ
るようにしたが、連続消去モード専用のマークを設け、
それを表示させるようにすることもできる。しかしなが
ら、そのようにすると、LCD12の面積を大きくしな
ければならず、不利である。そこで5実施例のように、
他の表示に使用されるマークを兼用するのが好ましい。
表示される連写マークを、連続消去モード時に表示させ
るようにしたが、連続消去モード専用のマークを設け、
それを表示させるようにすることもできる。しかしなが
ら、そのようにすると、LCD12の面積を大きくしな
ければならず、不利である。そこで5実施例のように、
他の表示に使用されるマークを兼用するのが好ましい。
また、兼用するマークは連写マーク以外のマークでもよ
いが、連写マークは、連続的に動作を実行させるとき表
示されるものであり、その意味で、ERASEマークと
ともに表示させると、連続消去モードであることを使用
者が認識し易いという効果がある。
いが、連写マークは、連続的に動作を実行させるとき表
示されるものであり、その意味で、ERASEマークと
ともに表示させると、連続消去モードであることを使用
者が認識し易いという効果がある。
さらに、上記実施例においては、本来他の機能を有する
露出補正スイッチ10により連続消去モードを選択させ
るようにしたが、専用のスイッチを設けることも可能で
ある。しかしながら、実施例のように兼用すると、部品
点数、配線数等が増加したり、コスト高あるいは装置が
大型化したりすることを防止することができる。
露出補正スイッチ10により連続消去モードを選択させ
るようにしたが、専用のスイッチを設けることも可能で
ある。しかしながら、実施例のように兼用すると、部品
点数、配線数等が増加したり、コスト高あるいは装置が
大型化したりすることを防止することができる。
以上のように、請求項1に記載の電子スチルカメラによ
れば、任意のトラックから内周または外周のトラックの
情報を消去させるようにしたので、比較的多い任意の数
のトラックを一度の操作で消去することが可能となる。
れば、任意のトラックから内周または外周のトラックの
情報を消去させるようにしたので、比較的多い任意の数
のトラックを一度の操作で消去することが可能となる。
請求項2に記載の電子スチルカメラによれば、第3のス
イッチを設けたので、1本のトラックだけを消去したり
、任意の複数本のトラックを一度の操作で消去すること
も可能になる。
イッチを設けたので、1本のトラックだけを消去したり
、任意の複数本のトラックを一度の操作で消去すること
も可能になる。
請求項3に記載の電子スチルカメラによれば。
連続消去動作であることを、他の動作を表示する表示手
段を兼用して表示するようにしたので、コストを低くし
、装置を小型化することができる。
段を兼用して表示するようにしたので、コストを低くし
、装置を小型化することができる。
また、請求項4に記載の電子スチルカメラによれば、連
続消去動作の指令を、他の指令のために用いられるスイ
ッチ手段を兼用して入力するようにしたので、コストを
低くし、装置を小型化することができる。
続消去動作の指令を、他の指令のために用いられるスイ
ッチ手段を兼用して入力するようにしたので、コストを
低くし、装置を小型化することができる。
第1図は本発明の電子スチルカメラの一実施例の構成を
示すブロック図、第2図(a)乃至(c)は、第1図の
実施例におけるLCDの表示を説明する図、第3図は第
1図の実施例の消去動作を説明するフローチャートであ
る。 1・・・フロッピーディスク 2・・・スピンドルモータ 3・・・スピンドルモータ制御回路 4・・・磁気ヘッド 5・・・トラッキングモータ 6・・・トラッキングモータ制御回路 7 ・ ・ 8 ・ ・ 9 ・ ・ 10 ・ 11 ・ 12 ・ 13 ・ 14 ・ 15 ・ 16 ・ システムコントローラ 消去回路 トリガスイッチ ・露出補正スイッチ ・表示制御回路 ・液晶表示装置 ・モードスイッチ ・セレクトスイッチ ・アップスイッチ ・ダウンスイッチ
示すブロック図、第2図(a)乃至(c)は、第1図の
実施例におけるLCDの表示を説明する図、第3図は第
1図の実施例の消去動作を説明するフローチャートであ
る。 1・・・フロッピーディスク 2・・・スピンドルモータ 3・・・スピンドルモータ制御回路 4・・・磁気ヘッド 5・・・トラッキングモータ 6・・・トラッキングモータ制御回路 7 ・ ・ 8 ・ ・ 9 ・ ・ 10 ・ 11 ・ 12 ・ 13 ・ 14 ・ 15 ・ 16 ・ システムコントローラ 消去回路 トリガスイッチ ・露出補正スイッチ ・表示制御回路 ・液晶表示装置 ・モードスイッチ ・セレクトスイッチ ・アップスイッチ ・ダウンスイッチ
Claims (4)
- (1)消去モードを設定するとき操作される第1のスイ
ッチ手段と、 ディスクの所定のトラックの消去を開始するとき操作さ
れる第2のスイッチ手段と、 磁気ヘッドを所定の前記トラックに移送する移送手段と
、 前記トラックを消去するとき動作される消去手段と、 前記第1のスイッチ手段の操作により、前記消去モード
が設定された状態において、前記第2のスイッチ手段が
操作されたとき、前記磁気ヘッドが位置する前記トラッ
クより内周または外周の複数本の前記トラックを連続し
て消去するように、前記消去手段と移送手段を制御する
制御手段とを備える電子スチルカメラ。 - (2)消去モードを設定するとき操作される第1のスイ
ッチ手段と、 ディスクの所定のトラックの消去を開始するとき操作さ
れる第2のスイッチ手段と、 連続消去を行なうとき操作される第3のスイッチ手段と
、 磁気ヘッドを所定の前記トラックに移送する移送手段と
、 前記トラックを消去するとき動作される消去手段と、 前記第1のスイッチ手段により前記消去モードが設定さ
れた状態において、前記第2のスイッチ手段が操作され
たとき、前記磁気ヘッドが位置する前記トラックを消去
するように、前記消去手段を制御するとともに、前記第
1のスイッチ手段により前記消去モードが設定された状
態において、前記第3のスイッチ手段が操作された後、
前記第2のスイッチ手段が操作されたとき、前記磁気ヘ
ッドが位置する前記トラックより内周または外周の複数
本の前記トラックを連続して消去するように、前記消去
手段と移送手段を制御する制御手段とを備える電子スチ
ルカメラ。 - (3)連続消去モードを設定するとき操作されるスイッ
チ手段と、 磁気ヘッドを所定の前記トラックに移送する移送手段と
、 前記トラックを消去するとき動作される消去手段と、 前記スイッチ手段の操作により、前記連続消去モードが
設定されたとき、前記磁気ヘッドが位置する前記トラッ
クより内周または外周の複数本の前記トラックを連続し
て消去するように、前記消去手段と移送手段を制御する
制御手段と、 非消去モード時に所定の表示を行なうとともに、連続消
去モード時にも、連続消去モードであることを示す表示
を行なう表示手段とを備える電子スチルカメラ。 - (4)消去モードを設定するとき操作される第1のスイ
ッチ手段と、 非消去モード時に所定の指令を入力するとき操作される
とともに、ディスクの所定のトラックの連続消去を開始
するとき操作される第2のスイッチ手段と、 磁気ヘッドを所定の前記トラックに移送する移送手段と
、 前記トラックを消去するとき動作される消去手段と、 前記第1のスイッチ手段により前記消去モードが設定さ
れた状態において、前記第2のスイッチ手段が操作され
たとき、前記磁気ヘッドが位置する前記トラックより内
周または外周の複数本の前記トラックを連続して消去す
るように、前記消去手段と移送手段を制御する制御手段
とを備える電子スチルカメラ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049190A JPH03235204A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電子スチルカメラ |
US07/658,166 US5212556A (en) | 1990-02-09 | 1991-02-07 | Electronic still camera having interval reproducing and erasing capability |
DE4103877A DE4103877C2 (de) | 1990-02-09 | 1991-02-08 | Elektronischer Fotoapparat |
FR9101490A FR2659516B1 (fr) | 1990-02-09 | 1991-02-08 | Appareil de prise de vues fixes du type electronique. |
GB9102712A GB2242560B (en) | 1990-02-09 | 1991-02-08 | Electronic still camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3049190A JPH03235204A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電子スチルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03235204A true JPH03235204A (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=12305308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3049190A Pending JPH03235204A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電子スチルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03235204A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5497238A (en) * | 1992-12-03 | 1996-03-05 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Controlling erasing of tracks of a recording medium used with a still video apparatus |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP3049190A patent/JPH03235204A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5497238A (en) * | 1992-12-03 | 1996-03-05 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Controlling erasing of tracks of a recording medium used with a still video apparatus |
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