JP3211247B2 - 画像記録再生装置 - Google Patents

画像記録再生装置

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像記録再生装置に関し、より具体的に
は、磁気ディスク、固体メモリなどの記録媒体により画
像を記録再生する画像記録再生装置に関する。
[従来の技術] スチル・ビデオ・フロッピーと呼ばれる2インチ径の
磁気ディスクを画像記録媒体とする電子スチル・カメラ
が商品化されている。スチル・ビデオ・フロッピーの記
録フォーマットはスチル・ビデオ懇談会で規定されてい
る。スチル・ビデオ・フロッピーでは、最外周の第1ト
ラックから最内周の第50トラックまでの50本のトラック
があり、各トラックには1フィールドの映像信号を記録
できる。1フレームの映像の記録には2本の隣接するト
ラックを使用するようになっている。また、記録する静
止画像に付随する識別情報、即ちID情報としては、日
付、時間、トラック番号、フィールド/フレーム識別情
報及びユーザ・コードなどのフォーマットが規定されて
いる。
更には、記録媒体として半導体メモリなどの固体メモ
リに画像をディジタル記録する電子スチル・カメラも知
られている。
このようなスチル・ビデオ・フロッピーの全トラック
の記録を消去したい場合があるが、従来の記録再生装置
では、全トラック消去用の専用スイッチを設け、その操
作により全トラック消去及びその解除を行なうようにし
ていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、このような構成では、操作すべきスイッチが
増加する。また、誤って操作してしまうという危険があ
る。
更には、全トラック消去中に解除操作をした場合、消
去中のトラックの消去を完了してから全トラック消去モ
ードが解除される。従って、解除スイッチが操作されて
直に全トラック消去モードが解除されるわけではないの
で、解除スイッチの操作が受け入れられていないのでは
ないかという不安感があった。
そこで本発明は、これらの問題点を解決する画像記録
再生装置を提示することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る画像記録再生装置は、記録媒体に画像を
記録する記録モードと、記録媒体に記録されている画像
を再生する再生モードと、記録媒体に記録されている全
ての画像を消去する全消去モードを有する画像記録再生
装置であって、前記記録モードにおいてそれぞれ固有の
機能を有する複数の操作部材と、前記再生モードにおい
て、前記複数の操作部材の同時操作により前記全消去モ
ードに移行させる制御手段とを有し、前記全消去モード
の実行中に全消去モードの解除の指示を受付可能であ
り、解除指示があると、前記制御手段は全消去モードを
解除すると共にそのとき消去中の画像の消去を完了させ
ることを特徴とする。
本発明に係る画像記録再生装置はまた、2つの表示部
材を具備し、記録媒体の全記録を消去する全消去モード
を具備する画像記録再生装置であって、記録モード時に
使用する複数の操作部材の同時操作により全記録消去を
実行し、全記録消去モードでは、当該2つの表示部材を
表示状態にし、全記録消去モードの解除操作に応じて一
方の表示部材を非表示状態にする、全記録消去モードの
解除操作時の実行中の消去を終了後、他方の表示部材を
非表示状態にすることを特徴とする画像記録再生装置。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図を示す。
10は撮影レンズ、12は機械シャッタ、14はシャッタ12の
駆動回路、16は撮像素子、18は撮像素子16の出力から輝
度信号及び色差信号を形成するプロセス回路、20はプロ
セス回路18から出力される輝度信号及び色差信号に変調
などの記録処理を行なう記録回路、22は記録、消去及び
再生の切換えスイッチ、24は記録媒体であるビデオ・フ
ロッピー、26はフロッピー24を回転させるモータ、28は
磁気ヘッド、30は消去信号を発生する消去回路、32は磁
気ヘッド28による再生信号に復調などの再生処理を行な
い、ビデオ信号形式で出力する再生回路、34はビデオ出
力端子である。
36はシステムの状態及び各種データを表示するための
液晶表示装置、38はシステム全体を制御するシステム制
御回路である。40はシステム制御回路38に所定の指示を
入力するスイッチ群であり、第1レリーズ・スイッチ43
はシャッタ・レリーズ動作の第1ストロークで閉成し
て、撮影準備動作に入ることを指示し、第2レリーズ・
スイッチ44はシャッタ・レリーズの第2ストロークで閉
成し撮影動作を指示する。他に、記録スイッチ46、再生
スイッチ48、トラック・アップを指示するアップ・スイ
ッチ50、トラック・ダウンを指示するダウン・スイッチ
52、表示装置36の表示モードの切換え及び設定モードの
切換えのためのモード・スイッチ54、逆光補正を行なう
場合のBLCイッチ56、日付関係のDATEスイッチ58、フラ
ッシュ装置のオン/オフのフラッシュ・スイッチ60があ
る。スイッチ50,52,54,56,58,60の詳細な機能及び付加
的な機能は後述する。
また、70はモータ26を駆動するモータ駆動回路であ
り、シャットオフ時にはモータ26を停止させる。
第11図は実施例の装置外観図を示す。図中の符号は第
1図と対応している。
第2図は、液晶表示装置36における表示要素を示す。
100はフラッシュ装置の発光を強制禁止した場合に表示
され、外光量に応じて発光のオン/オフを自動制御する
場合には消灯する。102は通常撮影モードの際に表示さ
れる。104はインターバル撮影又はインターバル再生時
に表示される。106はセルフタイマ撮影時に表示され
る。108は連続撮影モード時に表示される。110は日付
(Y:年、M:月、D:日)を区別する際に表示される。112
は時計用電池の交換必要時に点滅表示される。114は主
電源電池の交換必要時に点滅表示される。116は消去モ
ード時に表示される。118は全トラック消去モード時
に、符号116の表示と同時に表示される。120は時刻(H:
時、M:分)を区別するときに表示される。122は状況に
応じて、日付、時刻及びトラック番号等の文字数字を表
示する。
第1図の動作を概略的に説明する。記録時には、レリ
ーズ操作により、シャッタ12が作動し、撮像素子16によ
る電気信号がプロセス回路18により輝度信号及び色差信
号に変換される。記録回路20はプロセス回路18の出力に
FM変調などの記録処理を施し、その出力はスイッチ22を
介して磁気ヘッド28に印加され、磁気ディスク24に記録
される。また再生時には、磁気ヘッド28の再生出力がス
イッチ22を介して再生回路32に印加され、再生回路32が
復調等の再生処理を行なって、再生映像信号を出力端子
34に出力する。
第3図を参照して記録時の操作及びこれに基づく表示
動作を説明する。記録スイッチ46の操作により記録モー
ドになり、表示装置36には、第5図(1)に示すよう
に、通常撮影モード(S100)である“S"記号102が表示
され、文字数字122にトラック番号が表示される。この
状態でスイッチ44がオンになると(S104)、前述のよう
に撮影画像の磁気ディスク24への記録が行なわれる(S
1)。記録後もスイッチ44がオンの状態に保持すると、
記録した画像が前述のように再生される(S2,3)。この
再生時には、S1で記録されたトラックのトラック番号が
再生画像に重畳された再生ビデオ信号が出力端子34から
出力される。スイッチ44がオフになると、磁気ヘッド28
が次のトラックに送られ(S4)、表示装置36は移動後の
トラック番号を表示する。
ここで、モード・スイッチ54を操作すると、通常撮影
モードから連続撮影モード(S101)に代わり、表示装置
36には、第5図(2)に示すように、連続撮影モードを
示す“C"記号108が表示され、文字数字122に記録すべき
トラック番号が表示される。この状態でスイッチ44がオ
ンになると(S105)、スイッチ44がオンの間、連続的に
撮影画像の磁気ディスク24への記録が行なわれる(S5,
6,7)。
再びモード・スイッチ54を操作すると、連続撮影モー
ドからセルフタイマ撮影モード(S101)になり、表示装
置36には、第5図(3)に示すように、セルフタイマ撮
影モードを示すタイマ記号106が表示され、文字数字122
に記録すべきトラック番号が表示される。この状態でス
イッチ44がオンになると(S106)、モータ26が回転し、
セルフタイマ用発光素子(図示せず)が2秒間8Hzで点
滅し(S8)、その後、記録が実行され(S9)、磁気ヘッ
ド28が次のトラックに送られる(S10)。
再びモード・スイッチ54を操作すると、インターバル
撮影モード(S103)になり、表示装置36には、第6図
(1)に示すように、インターバル撮影モードを示す
“INT"記号104が表示され、文字数字122と時分記号120
により、インターバル撮影時間が未設定であることを示
す“0M"が表示される。アップ・スイッチ50及びダウン
・スイッチ52により1〜99分の間でインターバル撮影時
間を設定する。スイッチ4がオンになると、前述の記録
動作及び表示を行なって、次の記録すべきトラックに磁
気ヘッド28を移動し、以後、第6図(2)に示すように
“INT"記号104を点滅させ、インターバル・タイマをチ
ェックして(S11)、設定時間の2秒前にモータ26が回
転し、セルフタイマ用発光素子(図示せず)が2秒間8H
zで点滅した後、記録(S12)及びトラック移動(S13)
を行なう。インターバル撮影モードの間S11,12,13が繰
り返される。
インターバル撮影動作中の、“INT"記号104の点滅中
に、DATEスイッチ58が操作されると、表示装置36には、
第6図(3)に示すように、インターバル撮影時間が表
示される。
また、インターバル撮影動作中、スイッチ44がオンに
なると(S14)、前記記録動作及び表示を行ない(S15,1
6)、それまで計数していたインターバル時間をリセッ
トし(S17)、新たに設定時間まで計数を行なう。な
お、インターバル撮影動作後、2度自動撮影を行なった
後、スイッチ44がオンになった場合のタイムチャートを
第10図に示す。
モード・スイッチ54を操作して通常撮影モードにする
か、ロック又は再生した後再び記録スイッチ46を操作す
ることにより通常撮影モードにするか、磁気ディスク24
を取り出し、再び装填することにより通常撮影モードに
するかの何れかの方法により、インターバル撮影モード
を解除できる。なおインターバル撮影時間未設定
(“0M"表示)の状態でスイッチ44がオンになると、前
述の記録動作及び表示を行なって、通常撮影モードにな
り、“S"記号102が表示される。
以上のいずれのモードでも、スイッチ44の操作と同時
にBLCスイッチ56が操作されると、その撮影画像は逆光
補正されて記録される。また、フラッシュ・スイッチ60
がオンになっていると、撮影に際してフラッシュ装置が
発光する。
第4図を参照して再生及び消去時の操作及び表示を説
明する。再生スイッチ48により再生モードになり、直前
に記録した画像又は指定されたトラックに記録された画
像を再生する(S20)。そして、IDデータとして記録し
てある年月日、時分などのデータを、DATEスイッチ58の
操作に応じて再生ビデオ信号に文字信号として重畳して
出力端子34から出力する。即ち、DATEスイッチ58の操作
の都度、トラック番号、年月日及び時分の表示並びに未
表示を循環する。また、アップ・スイッチ50及びダウン
・スイッチ52により再生するトラックを変更できる。
再生しようとするトラックが未記録の場合には、ミュ
ート信号を出力端子34から出力する。このときは勿論、
IDデータは未表示とし、IDデータの再生も行なわない。
また、DATEスイッチ58の操作があっても、IDデータの表
示態様は変更されない。
再生中にフラッシュ・スイッチ60を操作すると(S3
4)、インターバル再生モードになり、表示装置36に
は、第7図(2)に示すように、インターバル再生を表
わす“INT"記号104が表示され、文字数字122により再生
中のトラック番号が表示される。このモードでは、3.5
秒間再生した後(S21)、隣接する上位の記録済みトラ
ックに磁気ヘッドを移動して(S22)、再生を行なう(S
23)。インターバル再生モードが解除されるまで、S21,
22,23を循環する。より上位の記録済みトラックがない
場合には第1トラックから順に、記録済みトラックを再
生する。従って、記録済みトラックが1つしかない場合
には、そのトラックのみを再生する。また、記録済みト
ラックが無い場合には、“INT"記号104の表示が消え、
インターバル再生は解除される。
インターバル再生モードの解除方法は、フラッシュ・
スイッチ60を操作する、スイッチ42をオンにする、ロッ
ク又は記録モードにした後再び再生スイッチ48を操作す
る、又は、モード・スイッチ54を操作するの何れかであ
る。
インターバル再生を含んで再生中に、全てのスイッチ
42〜60が操作されない状態が3分(主電源が電池の場
合)、又は6分(主電源が交流電源の場合)経過すると
(S38)、自動的に電源が落とされ、再生を停止する(S
39)。以下、これをシャットオフという。このとき、表
示装置36は、第7図(1)に示すように、文字数字122
によりトラック番号を表示し、インターバル再生モード
は解除される。
再び再生を行なうには(S33)、スイッチ42をオンに
するか(S37)、又はロック若しくは記録モードにした
後再び再生スイッチ48を操作すればよい。
消去モードにするための専用のスイッチは用意されて
おらず、記録モード時にのみ使用する複数のスイッチを
再生モード中に同時操作することにより、消去モードに
なるようになっている。即ち、再生中にスイッチ42,44
及びモード・スイッチ54を同時操作することにより(S3
5)、再生画のミュートを行なった後(S40)、再生中の
トラックを消去する(S25)。更に押し続けることによ
り(S26)、磁気ヘッド28を次の内側のトラックに移動
して(S27)、そのトラックを消去する(S25)。この
間、表示装置36の表示は、モード・スイッチ54の操作時
点で第7図(3)に示すような表示になり、継続してミ
ュートした再生画を端子34に出力し、モニタ(図示せ
ず)に表示する。
また、スイッチ42,44、モード・スイッチ54及びBLCス
イッチ56の同時操作(S36)により、全トラック消去モ
ードになる。即ち、再生画のミュートを行なった後(S4
1)、磁気ヘッド28は最内周の第50トラックに移動し(S
28)、第50トラックから第1トラックまで連続的に消去
する(S29,30,31)。第1トラックまで消去したら、電
源を落としてシャットオフする(S32)。なお、一旦、
スイッチ42,44、モード・スイッチ54及びBLCスイッチ56
を同時操作したら、以後は解放してもよい。このとき、
表示装置36の表示は、スイッチ42,44,54,56の同時操作
のあった時点で、第7図(4)に示すような表示にな
る。
全トラック消去モードは、スイッチ42の操作(S44)
により(S42,43の間で)、又は、ロック若しくは記録モ
ードにした後再び再生スイッチ48を操作することによ
り、解除される。あるトラックの消去中にスイッチ42が
操作された場合には、“ALL"記号118が消え、第7図
(3)の表示になる。これにより全トラック消去モード
の解除を知ることができる。この後、消去中のトラック
の消去終了後、表示装置36の表示は第7図(1)の表示
になり、継続してミュートした再生画を端子34に出力
し、モニタ(図示せず)に表示する。また、トラック移
動中にスイッチ42が操作された場合には、表示装置36の
表示は、即座に第7図(1)の表示になる。
磁気ディスク24には記録防止対策を施すことができ、
その場合に上述の消去操作を行なうと、表示装置36は、
第8図(1)又は同(2)に示すような表示を行ない、
消去は実行されない。
また、主電源電圧が低下して所定電圧になったとき、
これを警告するためにバッテリ記号114を点滅させる
が、この電圧をもって全トラック消去を禁止する。即
ち、この電圧以下で全トラック消去の操作を行なった場
合、表示装置36は第8図(3)に示すような表示をす
る。但し、全トラック消去の実行途中で前記電圧に至っ
た場合には、消去を継続する。
更に主電源の電圧が下がり、所定の電圧になると、1
トラックの消去及び連続消去を禁止する。消去の操作に
対しては、表示装置36は第8図(4)に示す表示をす
る。
次に、IDデータを記録するための時計の設定について
説明する。記録スイッチ48の操作時(インターバル記録
動作時を除く。)又は、磁気ディスク24の未装填状態で
の再生スイッチ48の操作時に、DATEスイッチ58を操作す
ると、表示装置36には、記号110の内の年を示す“Y"記
号が表示され、文字数字122に年の数値が表示される。D
ATEスイッチ58を操作する度に、月表示、日表示、時間
表示、分表示、そして通常表示と変化する。これにより
現在の年月日、時刻を確認できる。アップ・スイッチ50
及びダウン・スイッチ52の操作により数値を変更でき、
例えば第9図(2)に示すように、Y,M,D,H,Mの内の対
応する記号が点滅する。なお、インターバル時間表示
(インターバル時間の未設定及び設定表示)中に以上の
操作を行なうと、通常撮影モードになる。
年月日及び時刻の表示中に全てのスイッチが約1分間
操作されない場合には、通常表示に切り換わる。また、
主電源の電圧低下、記録スイッチ46及び再生スイッチ48
の操作、磁気ディスク24の出し入れによっても、通常表
示になる。
本実施例では、スチル・ビデオ・プロッピーを記録媒
体として用いたが、このような記録媒体としてはテープ
上媒体や光記録媒体、或いは半導体メモリなどの固体メ
モリであってもよい。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によ
れば、再生モードが設定されている状態で、記録モード
でそれぞれ固有の機能を有する複数の操作部材を同時操
作することにより、記録媒体に記録されている情報を全
て消去する全消去モードに移行する。これにより、誤っ
て全消去を実行させてしまうことを極力防止でき、また
操作部材の数を減らすことができる。更に、全消去を途
中で解除できるので、誤って全消去を実行した場合でも
被害を少なくできたり、直ちに記録を行いたい場合に全
消去の完了を待つことなく新たな画像の記録も可能にな
る。また、全消去解除指示時の消去中の画像の消去を完
了させるので、中途半端な画像を残してしまうことがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
表示装置36の全表示内容の説明図、第3図は記録時の操
作及び表示動作のフローチャート、第4図は再生及び消
去の操作及び表示動作のフローチャート、第5図、第6
図、第7図、第8図及び第9図は表示装置36の表示例、
第10図はインターバル撮影時のタイムチャート、第11図
は装置外観図である。 10:撮影レンズ、12:機械シャッタ、14:シャッタ駆動回
路、16:撮像素子、18:プロセス回路、20:記録回路、22:
スイッチ、24:フロッピー、26:モータ、28:磁気ヘッ
ド、30:消去回路、32:再生回路、34:ビデオ出力端子、3
6:液晶表示装置、38:システム制御回路、40:スイッチ
群、42:第1レリーズ・スイッチ、44:第2レリーズ・ス
イッチ、46:記録スイッチ、48:再生スイッチ、50:アッ
プ・スイッチ、52:ダウン・スイッチ、54:モード・スイ
ッチ、56:BLCイッチ、58:DATEスイッチ、60:フラッシュ
・スイッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に画像を記録する記録モードと、
    記録媒体に記録されている画像を再生する再生モード
    と、記録媒体に記録されている全ての画像を消去する全
    消去モードを有する画像記録再生装置であって、 前記記録モードにおいてそれぞれ固有の機能を有する複
    数の操作部材と、 前記再生モードにおいて、前記複数の操作部材の同時操
    作により前記全消去モードに移行させる制御手段 とを有し、 前記全消去モードの実行中に全消去モードの解除の指示
    を受付可能であり、解除指示があると、前記制御手段は
    全消去モードを解除すると共にそのとき消去中の画像の
    消去を完了させることを特徴とする画像記録再生装置。
  2. 【請求項2】2つの表示部材を具備し、記録媒体の全記
    録を消去する全消去モードを具備する画像記録再生装置
    であって、 記録モード時に使用する複数の操作部材の同時操作によ
    り全記録消去を実行し、 全記録消去モードでは、当該2つの表示部材を表示状態
    にし、全記録消去モードの解除操作に応じて一方の表示
    部材を非表示状態にする、全記録消去モードの解除操作
    時の実行中の消去を終了後、他方の表示部材を非表示状
    態にする ことを特徴とする画像記録再生装置。
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