JPH03234222A - セントラルクリーナの吸塵装置 - Google Patents

セントラルクリーナの吸塵装置

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JPH03234222A
JPH03234222A JP2900090A JP2900090A JPH03234222A JP H03234222 A JPH03234222 A JP H03234222A JP 2900090 A JP2900090 A JP 2900090A JP 2900090 A JP2900090 A JP 2900090A JP H03234222 A JPH03234222 A JP H03234222A
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JP
Japan
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stage
motor fan
motor
fans
cylinder
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Hiroshi Miki
三木 宏
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各部屋に配管された差込口にホース延長管を
差し込んで使用するセントラルクリーナーの吸塵装置に
関するものである。
従来の技術 従来この種のセントラルクリーナ第3図は特に長い配管
光において、強い吸込み力を確保できるよう吸塵装置に
2台のモーターファンを用いたものの、モーターファン
の配列を示す略図である。
第3図において、1は本体■内に配設されたモーターケ
ース■内に取着された第1段目のモーターファン、■は
同じく第2段目のモーターファンでそれぞれ直角に配列
されている。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、2台のモーターファンは、
第3図に示すような構成となっているため、第1段目の
モーターファン■から吸込まれた風は一度膨脹して上方
にぶつかり、直角に方向を変えて第2段目のモーターフ
ァン■に吸込まれることになるため、吸込力の効率ダウ
ンが著しいものであった。またそれぞれのモーターファ
ンは、直角に交叉する隔壁にそれぞれ、防振的に取りつ
けられているが、振動が、ボデー全体に拡がり易く、騒
音も大きくなりがちであるという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、2台のモー
ターファンの効率ダウンを防いで、高い真空度の吸塵装
置を得ると共に、長い配管光でも強い吸込力を確保する
事を第1の目的としている。
第2の目的は、前記2台のモーターファンで構成された
モーターファンユニットの防振性を向上させる事を目的
としている。
第3の目的は、前記モーターファンユニットがウナリ音
を発生しないようにする事を目的としている。
第4の目的は、第2段目のモーターファンの温度上昇を
防止して信頼性を高める事を目的としている。
課題を解決するための手段 第1の目的を達成するために、本発明は、2台のモータ
ーファンを円筒形の結合筒で結合し、第1段目のモータ
ーファンにフランジを設け、フランジに防振ゴムを取り
つけ、吸込口を上方にして本体に吊して取着している。
第2の目的を達成するために第2段目のモーターファン
の排気部に防音筒を設け、この防音筒の下面中央部にク
ッション材を装着し、本体底面に当接するようにしてい
る。
第3.第4の目的を達成するために、第2段目のモータ
ーファンの入力および、回転数は、第■段目のモーター
ファンより小さく設定しである。
作用 本発明によれば、2台のモーターファンは、直列に配列
され結合筒で結合されているので、排気通路によるロス
が少ない。また、第1段目モーターファンのフランジ部
と、防音筒下面のクッション部で、荷重を分散して支持
しているので、振動も少ない。また、第2段目のモータ
ーファンは、第1段目より入力9回転数共に小さく設定
しであるので、ウナリ音もなく、モーターの温度上昇も
第1段目と同等程度になるため高い信頼性を維持しつつ
、モーターファンのトータルパワーを大きく設定できる
こととなる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。第
1図および第2図において、■は、セントラルクリーナ
本体で、内部にダストボックス■と吸込口を上方にして
、第1段目のモーターファン■および第2段目のモータ
ーファン■を直列に配列し、吊り下げるよう配設された
モーターケース■から猛威されている。[相]は、屋内
の配管と接続する吸気パイプで、集塵袋■を着脱自在に
装着する吸気口@と、接続されている。
@は、ダストボックス■に対して、開閉自在に設けた扉
で前面に設けたシール用パツキン■を装着している。
■は、第1段目のモーターファン■を防振的に支持する
サポートゴムで、[株]は、これを固定する金具である
@は、第1段目のモーターファン■と、第2段目のモー
ターファン■を直列に配列結合する結合筒である。[株
]は、第2段目のモーターファン■の排気部に設けた防
音筒であり、底面は、クッション材■により支持されて
いる。
第2段目のモーターファン■は、第1段目のモーターフ
ァン■より、入力も回転数も若干小さく設定しである。
次にこの一実施例の構成における動作を説明する。2台
のモーターファンが回転すると、吸気は、ダストボック
ス■の方向から吸い込まれ、第1段目のモーターファン
■に吸込まれて、モーターを冷却した後、第2段目のモ
ーターファン■に吸込まれて排気される。
このように本発明によれば、第1段目のモーターファン
■から吸込まれた風は、直列に第2段目のモーターファ
ン■に吸込まれるので、ロスが少ない。また、モーター
ファンの振動は、第1段目のモーターファン■のフラン
ジ部のサポートゴム■と、防音筒[相]をサポートする
底面のクッション材[相]で、分散的に支持されるので
、静音化できる。
第1段目のモーターファン■を通過してあたためられた
風か、tIPJ2段目のモーターファン■吸込まれても
、第2段目は第1段目より人力が小さいので、温度上昇
が第1段目より高くなり過ぎることはない。また、回転
数差があるので、ウナリ音が防止できるという効果が得
られる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、集塵効率の高い、騒音の
少ない、信頼性の高いセントラルクリーナを得ることが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例を施したセントラルクリー
ナの断面図であり、第2図は扉を開けた外観斜視図であ
り、そして第3図は従来のセントラルクリーナーのモー
ター配列を示す断面図である。 7・・・・・・第1段目のモーターファン、8・・・・
・・第2段目のモーターファン、17・・・・・・結合
筒、18・・・・・・防音筒、19・・・・・・クッシ
ョン材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2台のモーターファンを内蔵するセントラルクリ
    ーナにおいて、前記2台のモーターファンは、直列に配
    列するよう円筒ケースに取りつけ、かつ吸込み口を上方
    にして吊り下げるよう構成した事を特長とするセントラ
    ルクリーナの吸塵装置。
  2. (2)前記直列に配列された2台のモーターファンの下
    部のモーターファンの排気部を防音筒でカバーし、前記
    防音筒の底面の一部をクッション材を介して、本体に支
    持した請求項1記載のセントラルクリーナの吸塵装置。
  3. (3)2台のモーターファンは、その回転数が同一にな
    らないように、回転数差を設けた請求項1記載のセント
    ラルクリーナの吸塵装置。
  4. (4)2台のモーターファンの第2段目のモーターファ
    ンは、第1段目のモーターファンより回転数、入力とも
    小さく設定した請求項1記載のセントラルクリーナの吸
    塵装置。
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