JPH08219481A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH08219481A JPH08219481A JP7020065A JP2006595A JPH08219481A JP H08219481 A JPH08219481 A JP H08219481A JP 7020065 A JP7020065 A JP 7020065A JP 2006595 A JP2006595 A JP 2006595A JP H08219481 A JPH08219481 A JP H08219481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- outer body
- lid
- air conditioner
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮機の側面に被着した外胴部から蓋部が離
脱することがなく、コスト的に有利な防音カバーを備え
た空気調和機を提供することを目的とする。 【構成】 両側外面に一対のハトメ9fを上下に備えて圧
縮機８の側面を覆う外胴部9aと、同外胴部9aの上端に一
体的に形成し、外面に前記ハトメ9fを備えて前記圧縮機
８の上部を覆う蓋部9bと、少なくとも前記ハトメ9fの一
つに付設した紐9gとからなる防音カバー９を前記圧縮機
８に被着し、前記紐9gを前記外胴部9aのハトメ9fと前記
蓋部9bのハトメ9fとに張架して締結した。
脱することがなく、コスト的に有利な防音カバーを備え
た空気調和機を提供することを目的とする。 【構成】 両側外面に一対のハトメ9fを上下に備えて圧
縮機８の側面を覆う外胴部9aと、同外胴部9aの上端に一
体的に形成し、外面に前記ハトメ9fを備えて前記圧縮機
８の上部を覆う蓋部9bと、少なくとも前記ハトメ9fの一
つに付設した紐9gとからなる防音カバー９を前記圧縮機
８に被着し、前記紐9gを前記外胴部9aのハトメ9fと前記
蓋部9bのハトメ9fとに張架して締結した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一体型空気調和機に係
わり、より詳細には、圧縮機の運転音を防止するために
被着する防音カバーの構造に関する。
わり、より詳細には、圧縮機の運転音を防止するために
被着する防音カバーの構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の一体型空気調和機は、例えば図
３，図４（Ａ）（Ｂ）で示すように、本体１内に設けら
れた底板２上を仕切板３により室内側と室外側とに区画
し、室内側に室内側熱交換器５、および風胴を形成する
と共に遠心ファン６を収容するファンケーシング４を配
設し、室外側に室外側熱交換器12，運転音を防止するた
めに外胴部9aおよび蓋部9bからなる防音カバー９を被着
した圧縮機８、および前記遠心ファン６とプロペラファ
ン11とをモータ軸を接合して駆動するよう、モータ取付
台に取り付けられたファンモータ10等を配設してなるユ
ニットを外胴内に出し入れ自在に収容し、同外胴の前面
にフィルタ14を設けて前面カバー13を被着し、案内板７
を経て前記遠心ファン６により送出された空気を、室内
側吹出口15から室内に送風してなる構成であった。前記
構成で、図４（Ａ）で示すように、前記外胴部9aは略矩
形状に形成して両側上下に一対のハトメ9fを設け、片側
に締結用の紐9gを設け筒状に形成して前記圧縮機８の側
面に被着し、図４（Ｂ）で示すように、前記紐9gで前記
ハトメ9fに張架して締結すると共に、前記圧縮機８の上
部から略矩形状に形成された前記蓋部9bの四隅を折り曲
げて前記外胴部9a内に挿入することにより、前記圧縮機
８の運転音を防止する構成であった。しかしながら、前
記外胴部9aと前記蓋部9bとからなる防音カバー９は、同
蓋部9bの四隅を折り曲げて前記外胴部9a内に挿入した構
成であることから、例えば前記本体１を輸送する際、輸
送中の振動によって、前記蓋部9bが前記外胴部9aから離
脱してしまうという問題を有していた。また、前記防音
カバー９は、前記外胴部9aおよび前記蓋部9bの二種類の
部材を用いて前記圧縮機８に被着した構成であることか
ら、コスト的に不利になるという問題を有していた。
３，図４（Ａ）（Ｂ）で示すように、本体１内に設けら
れた底板２上を仕切板３により室内側と室外側とに区画
し、室内側に室内側熱交換器５、および風胴を形成する
と共に遠心ファン６を収容するファンケーシング４を配
設し、室外側に室外側熱交換器12，運転音を防止するた
めに外胴部9aおよび蓋部9bからなる防音カバー９を被着
した圧縮機８、および前記遠心ファン６とプロペラファ
ン11とをモータ軸を接合して駆動するよう、モータ取付
台に取り付けられたファンモータ10等を配設してなるユ
ニットを外胴内に出し入れ自在に収容し、同外胴の前面
にフィルタ14を設けて前面カバー13を被着し、案内板７
を経て前記遠心ファン６により送出された空気を、室内
側吹出口15から室内に送風してなる構成であった。前記
構成で、図４（Ａ）で示すように、前記外胴部9aは略矩
形状に形成して両側上下に一対のハトメ9fを設け、片側
に締結用の紐9gを設け筒状に形成して前記圧縮機８の側
面に被着し、図４（Ｂ）で示すように、前記紐9gで前記
ハトメ9fに張架して締結すると共に、前記圧縮機８の上
部から略矩形状に形成された前記蓋部9bの四隅を折り曲
げて前記外胴部9a内に挿入することにより、前記圧縮機
８の運転音を防止する構成であった。しかしながら、前
記外胴部9aと前記蓋部9bとからなる防音カバー９は、同
蓋部9bの四隅を折り曲げて前記外胴部9a内に挿入した構
成であることから、例えば前記本体１を輸送する際、輸
送中の振動によって、前記蓋部9bが前記外胴部9aから離
脱してしまうという問題を有していた。また、前記防音
カバー９は、前記外胴部9aおよび前記蓋部9bの二種類の
部材を用いて前記圧縮機８に被着した構成であることか
ら、コスト的に不利になるという問題を有していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、コスト的に有利で、且つ圧縮機の側
面に被着した外胴部から、その上部に被着した蓋部が離
脱することのない防音カバーを有する一体型空気調和機
を提供することを目的とする。
記の問題点に鑑み、コスト的に有利で、且つ圧縮機の側
面に被着した外胴部から、その上部に被着した蓋部が離
脱することのない防音カバーを有する一体型空気調和機
を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、両側外面に一対のハトメを上下に備えて圧縮機の側
面を覆う外胴部と、同外胴部の上端に一体的に形成し、
外面に前記ハトメを備えて前記圧縮機の上部を覆う蓋部
と、少なくとも前記ハトメの一つに付設した紐とからな
る防音カバーを前記圧縮機に被着し、前記紐を前記外胴
部のハトメと前記蓋部のハトメとに張架して締結したこ
とを特徴とする。また、前記外胴部の上端と前記蓋部と
の接続部の両側に、略コ字状の切込部を形成したことを
特徴とする。また、前記接続部の内面に、略く字状の切
欠部を形成したことを特徴とする。更に、前記蓋部を、
前記圧縮機の側面を覆った前記外胴部の上部に嵌合する
寸法形状で形成したことを特徴とする。
め、両側外面に一対のハトメを上下に備えて圧縮機の側
面を覆う外胴部と、同外胴部の上端に一体的に形成し、
外面に前記ハトメを備えて前記圧縮機の上部を覆う蓋部
と、少なくとも前記ハトメの一つに付設した紐とからな
る防音カバーを前記圧縮機に被着し、前記紐を前記外胴
部のハトメと前記蓋部のハトメとに張架して締結したこ
とを特徴とする。また、前記外胴部の上端と前記蓋部と
の接続部の両側に、略コ字状の切込部を形成したことを
特徴とする。また、前記接続部の内面に、略く字状の切
欠部を形成したことを特徴とする。更に、前記蓋部を、
前記圧縮機の側面を覆った前記外胴部の上部に嵌合する
寸法形状で形成したことを特徴とする。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、輸送中の振動等に
より、圧縮機の側面に被着した外胴部からその上部に被
着した蓋部が離脱しない防音カバーになると共に、コス
ト的に有利な防音カバーを備えた一体型空気調和機とな
る。
より、圧縮機の側面に被着した外胴部からその上部に被
着した蓋部が離脱しない防音カバーになると共に、コス
ト的に有利な防音カバーを備えた一体型空気調和機とな
る。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１，図２（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）にお
いて、１は一体型空気調和機本体，２は同本体１内に後
述するユニットを搭載する底板，３は同底板２上を室内
側と室外側とに区画する仕切板，４は風胴を形成すると
共に後述する遠心ファンを収容して前記室内側に配設さ
れたファンケーシング，５は前記室内側に後述する室内
側吹出口に面して設けられた室内側熱交換器，６は同室
内側熱交換器５の後方に対向して設けられた遠心ファ
ン，７は前記ファンケーシング４に連続的に形成された
空気通路の案内板，８は前記室外側に設けられた圧縮機
である。９は前記圧縮機８の運転音を防止するために、
図２（Ａ）（Ｂ）（Ｄ）で示すように、筒状に形成して
同圧縮機８の側面を囲うように被着する外胴部9aと、後
述する折り曲げ線を設けて同外胴部9aと一体的に形成
し、同圧縮機８の上部を覆う蓋部9bとからなる防音カバ
ーである。前記外胴部9aは、図２（Ｄ）で示すように、
板状の防音部材を略矩形状に形成し、両側外面に後述す
る一対のハトメを設けると共に、片側の同ハトメに後述
する紐を付設し、上端の略中央に後述する折り曲げ線を
設けて、図２（Ａ）（Ｂ）で示すように、同外胴部9aを
筒状に形成した際、同外胴部9aの内径に収容できるよう
ほぼ同一の寸法形状でなる前記蓋部9bを一体的に形成し
た構成となっている。9cは、図２（Ｄ）で示すように、
前記外胴部9aと前記蓋部9bとの接続部の両側に形成され
た略コ字状の切込部である。9dは、図２（Ｃ）で示すよ
うに、前記外胴部9aと前記蓋部9bとの接続部の内面側に
形成された略く字状の切欠部である。9eは、図２（Ａ）
（Ｂ）（Ｄ）で示すように、前記外胴部9aと前記蓋部9b
との接続部において、前記切欠部9dを形成したことによ
って同切欠部9dの頂点にできた折り曲げ線である。前記
構成で、一体的に形成した前記外胴部9aと前記蓋部9bと
の接続部に前記切欠部9dを形成したことにより、前記蓋
部9bを前記折り曲げ線9eで前記圧縮機８の上部に向けて
容易に折り曲げることができる構成となり、また、前記
接続部に前記切込部9cを形成したことにより、前記蓋部
9bを前記折り曲げ線9eで前記圧縮機８の上部に向けて折
り曲げた際、前記切込部9cが前記外胴部9aの上端に当接
しない構成となり、同外胴部9aの上端と前記蓋部9bの上
面とを面一状態にして同蓋部9bを同外胴部9aの上部に嵌
合できる構成となっている。また、前記外胴部9aと前記
蓋部9bとは、一体的に形成されたことによりコスト的に
有利な防音カバー９を構成している。9fは、図２（Ｄ）
で示すように、前記板状の防音部材の両側上下に設けた
一対のハトメ、および前記蓋部9bの上面に設けたハトメ
である。9gは前記一対のハトメ9fの片側に付設して設
け、同一対のハトメ9fおよび前記蓋部9bの上面に設けた
ハトメ9fに張架して締結するための紐である。前記紐9g
により前記ハトメ9fに夫々張架して締結することによ
り、図２（Ａ）（Ｂ）で示すように、前記板状の防音部
材を筒状に形成して固定すると共に、前記説明のとお
り、前記蓋部9bを前記外胴部9aの上部に嵌合した状態で
固定できる構成となっている。なお、前記紐9gは前記ハ
トメ9fの少なくとも一つに付設することにより、同紐9g
を前記ハトメ9fに順次張架して締結してもよい構成とな
っている。10は前記室外側に、モータ取付台に取り付け
ることによって設けられたファンモータである。11は前
記遠心ファン６と共に、前記モータ10のモータ軸に前記
室外側において取り付けられたプロペラファンで、12は
同プロペラファン11に対向して設けられた室外側熱交換
器である。13は前記室内側熱交換器５の前方に設けられ
た吸込グリル，14は同吸込グリル13と同室内側熱交換器
５との間に設けられたフィルタ，15は熱交換した空気を
前記遠心ファン６により、前記案内板７を経て室内に送
風する室内側吹出口である。
に説明する。図１，図２（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）（Ｄ）にお
いて、１は一体型空気調和機本体，２は同本体１内に後
述するユニットを搭載する底板，３は同底板２上を室内
側と室外側とに区画する仕切板，４は風胴を形成すると
共に後述する遠心ファンを収容して前記室内側に配設さ
れたファンケーシング，５は前記室内側に後述する室内
側吹出口に面して設けられた室内側熱交換器，６は同室
内側熱交換器５の後方に対向して設けられた遠心ファ
ン，７は前記ファンケーシング４に連続的に形成された
空気通路の案内板，８は前記室外側に設けられた圧縮機
である。９は前記圧縮機８の運転音を防止するために、
図２（Ａ）（Ｂ）（Ｄ）で示すように、筒状に形成して
同圧縮機８の側面を囲うように被着する外胴部9aと、後
述する折り曲げ線を設けて同外胴部9aと一体的に形成
し、同圧縮機８の上部を覆う蓋部9bとからなる防音カバ
ーである。前記外胴部9aは、図２（Ｄ）で示すように、
板状の防音部材を略矩形状に形成し、両側外面に後述す
る一対のハトメを設けると共に、片側の同ハトメに後述
する紐を付設し、上端の略中央に後述する折り曲げ線を
設けて、図２（Ａ）（Ｂ）で示すように、同外胴部9aを
筒状に形成した際、同外胴部9aの内径に収容できるよう
ほぼ同一の寸法形状でなる前記蓋部9bを一体的に形成し
た構成となっている。9cは、図２（Ｄ）で示すように、
前記外胴部9aと前記蓋部9bとの接続部の両側に形成され
た略コ字状の切込部である。9dは、図２（Ｃ）で示すよ
うに、前記外胴部9aと前記蓋部9bとの接続部の内面側に
形成された略く字状の切欠部である。9eは、図２（Ａ）
（Ｂ）（Ｄ）で示すように、前記外胴部9aと前記蓋部9b
との接続部において、前記切欠部9dを形成したことによ
って同切欠部9dの頂点にできた折り曲げ線である。前記
構成で、一体的に形成した前記外胴部9aと前記蓋部9bと
の接続部に前記切欠部9dを形成したことにより、前記蓋
部9bを前記折り曲げ線9eで前記圧縮機８の上部に向けて
容易に折り曲げることができる構成となり、また、前記
接続部に前記切込部9cを形成したことにより、前記蓋部
9bを前記折り曲げ線9eで前記圧縮機８の上部に向けて折
り曲げた際、前記切込部9cが前記外胴部9aの上端に当接
しない構成となり、同外胴部9aの上端と前記蓋部9bの上
面とを面一状態にして同蓋部9bを同外胴部9aの上部に嵌
合できる構成となっている。また、前記外胴部9aと前記
蓋部9bとは、一体的に形成されたことによりコスト的に
有利な防音カバー９を構成している。9fは、図２（Ｄ）
で示すように、前記板状の防音部材の両側上下に設けた
一対のハトメ、および前記蓋部9bの上面に設けたハトメ
である。9gは前記一対のハトメ9fの片側に付設して設
け、同一対のハトメ9fおよび前記蓋部9bの上面に設けた
ハトメ9fに張架して締結するための紐である。前記紐9g
により前記ハトメ9fに夫々張架して締結することによ
り、図２（Ａ）（Ｂ）で示すように、前記板状の防音部
材を筒状に形成して固定すると共に、前記説明のとお
り、前記蓋部9bを前記外胴部9aの上部に嵌合した状態で
固定できる構成となっている。なお、前記紐9gは前記ハ
トメ9fの少なくとも一つに付設することにより、同紐9g
を前記ハトメ9fに順次張架して締結してもよい構成とな
っている。10は前記室外側に、モータ取付台に取り付け
ることによって設けられたファンモータである。11は前
記遠心ファン６と共に、前記モータ10のモータ軸に前記
室外側において取り付けられたプロペラファンで、12は
同プロペラファン11に対向して設けられた室外側熱交換
器である。13は前記室内側熱交換器５の前方に設けられ
た吸込グリル，14は同吸込グリル13と同室内側熱交換器
５との間に設けられたフィルタ，15は熱交換した空気を
前記遠心ファン６により、前記案内板７を経て室内に送
風する室内側吹出口である。
【０００７】以上の構成により、前記説明のとおり、前
記外胴部9aを筒状に形成して前記圧縮機８の側面に被着
し、前記紐9gにより前記ハトメ9fに夫々張架して締結す
ることにより、前記圧縮機８の側面に前記外胴部9aを被
着すると共に、前記圧縮機８の上部に前記蓋部9bを被着
した状態にして、同蓋部9bを前記外胴部9aに固定できる
構成となる。これにより、前記本体１を輸送する時の振
動等によって、前記外胴部9aから前記蓋部9bが離脱しな
い構成となり、同外胴部9aと同蓋部9bとを一体的に形成
したことにより、コスト的に有利な前記防音カバー９を
備えた一体型空気調和機となる。
記外胴部9aを筒状に形成して前記圧縮機８の側面に被着
し、前記紐9gにより前記ハトメ9fに夫々張架して締結す
ることにより、前記圧縮機８の側面に前記外胴部9aを被
着すると共に、前記圧縮機８の上部に前記蓋部9bを被着
した状態にして、同蓋部9bを前記外胴部9aに固定できる
構成となる。これにより、前記本体１を輸送する時の振
動等によって、前記外胴部9aから前記蓋部9bが離脱しな
い構成となり、同外胴部9aと同蓋部9bとを一体的に形成
したことにより、コスト的に有利な前記防音カバー９を
備えた一体型空気調和機となる。
【０００８】
【発明の効果】以上のように本発明によると、輸送中の
振動等により、圧縮機の側面に被着した外胴部から蓋部
が離脱しない防音カバーとなり、また、同外胴部と同蓋
部とを一体的に形成したことにより、コスト的に有利な
防音カバーを備えた一体型空気調和機となる。
振動等により、圧縮機の側面に被着した外胴部から蓋部
が離脱しない防音カバーとなり、また、同外胴部と同蓋
部とを一体的に形成したことにより、コスト的に有利な
防音カバーを備えた一体型空気調和機となる。
【図１】本発明による一体型空気調和機を示す断面図で
ある。
ある。
【図２】本発明による一体型空気調和機の要部説明図
で、（Ａ）は圧縮機の側面に防音カバーの外胴部を被着
した状態を示し、（Ｂ）は圧縮機の上部に蓋部を被着し
固定した状態を示し、（Ｃ）は（Ａ）で示すＡーＡ断面
を示し、（Ｄ）は防音カバーの展開図を示す。
で、（Ａ）は圧縮機の側面に防音カバーの外胴部を被着
した状態を示し、（Ｂ）は圧縮機の上部に蓋部を被着し
固定した状態を示し、（Ｃ）は（Ａ）で示すＡーＡ断面
を示し、（Ｄ）は防音カバーの展開図を示す。
【図３】従来例による一体型空気調和機を示す断面図で
ある。
ある。
【図４】従来例による一体型空気調和機の要部説明図
で、（Ａ）は圧縮機の側面に防音カバーの外胴部を被着
した状態を示し、（Ｂ）は圧縮機の上部に蓋部を被着し
た状態を示す。
で、（Ａ）は圧縮機の側面に防音カバーの外胴部を被着
した状態を示し、（Ｂ）は圧縮機の上部に蓋部を被着し
た状態を示す。
１ 一体型空気調和機本体 ２ 底板 ３ 仕切板 ４ ファンケーシング ５ 室内側熱交換器 ６ 遠心ファン ７ 案内板 ８ 圧縮機 ９ 防音カバー 9a 外胴部 9b 蓋部 9c 切込部 9d 切欠部 9e 折り曲げ線 9f ハトメ 9g 紐 10 ファンモータ 11 プロペラファン 12 室外側熱交換器 13 吸込グリル 14 フィルタ 15 室内側吹出口
Claims (4)
- 【請求項１】 両側外面に一対のハトメを上下に備えて
圧縮機の側面を覆う外胴部と、同外胴部の上端に一体的
に形成し、外面に前記ハトメを備えて前記圧縮機の上部
を覆う蓋部と、少なくとも前記ハトメの一つに付設した
紐とからなる防音カバーを前記圧縮機に被着し、前記紐
を前記外胴部のハトメと前記蓋部のハトメとに張架して
締結したことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記外胴部の上端と前記蓋部との接続部
の両側に、略コ字状の切込部を形成したことを特徴とす
る請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項３】 前記接続部の内面に、略く字状の切欠部
を形成したことを特徴とする請求項１，２記載の空気調
和機。 - 【請求項４】 前記蓋部を、前記圧縮機の側面を覆った
前記外胴部の上部に嵌合する寸法形状で形成したことを
特徴とする請求項１記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020065A JPH08219481A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020065A JPH08219481A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08219481A true JPH08219481A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12016699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7020065A Pending JPH08219481A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08219481A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013174476A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Daiwabo Holdings Co Ltd | シート構造物及びこれを使用した汚染物質収納体の保管方法 |
| CN105464939A (zh) * | 2015-12-17 | 2016-04-06 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种压缩机隔音罩 |
| CN105863994A (zh) * | 2016-04-25 | 2016-08-17 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种压缩机隔音罩及压缩机装配方法 |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP7020065A patent/JPH08219481A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013174476A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Daiwabo Holdings Co Ltd | シート構造物及びこれを使用した汚染物質収納体の保管方法 |
| CN105464939A (zh) * | 2015-12-17 | 2016-04-06 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种压缩机隔音罩 |
| CN105464939B (zh) * | 2015-12-17 | 2018-11-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种压缩机隔音罩 |
| CN105863994A (zh) * | 2016-04-25 | 2016-08-17 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种压缩机隔音罩及压缩机装配方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1050720B1 (en) | Air conditioner | |
| US4554796A (en) | Split system air conditioner | |
| JPH09229409A (ja) | 送風装置及び送風装置を用いた天井埋込型空気調和機 | |
| JPH08219481A (ja) | 空気調和機 | |
| JP3575943B2 (ja) | ダクト用換気扇 | |
| EP0789196B1 (en) | Air conditioner having eccentrically-disposed fan | |
| JPH07158902A (ja) | 空気調和機の室外ユニット及びその組立方法 | |
| JP3250957B2 (ja) | 天井埋込み形空気調和機 | |
| JP3309703B2 (ja) | ダクト用換気扇 | |
| JP2001065924A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
| JPS637776Y2 (ja) | ||
| JPH0754753Y2 (ja) | 消音型換気グリル | |
| JP2985811B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
| JPS6034996Y2 (ja) | 換気扇の防音装置 | |
| JP3935598B2 (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
| JP4581736B2 (ja) | 換気装置および換気装置付き空気調和機 | |
| JPH07305974A (ja) | 消音装置 | |
| JP3085771B2 (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
| JP3313218B2 (ja) | 給排気レンジフードファン | |
| JPS6126812Y2 (ja) | ||
| JPS6236013Y2 (ja) | ||
| JP2000241015A (ja) | 一体型空気調和機 | |
| JP3268919B2 (ja) | 空気調和装置の送風機 | |
| JPH06117658A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2000234768A (ja) | 空気調和機の室外機 |