JPH0323115A - 管棒材の移動式複列クレードル - Google Patents

管棒材の移動式複列クレードル

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JPH0323115A
JPH0323115A JP15588989A JP15588989A JPH0323115A JP H0323115 A JPH0323115 A JP H0323115A JP 15588989 A JP15588989 A JP 15588989A JP 15588989 A JP15588989 A JP 15588989A JP H0323115 A JPH0323115 A JP H0323115A
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cradles
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overturning
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JP15588989A
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JPH0764432B2 (ja
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Toshio Taisha
大社 敏雄
Nobuo Takeuchi
竹内 伸生
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利川分野〉 本発明は、管棒材の移動式複列クレードルに関する. 〈従来の技術〉 従来から、例えば線棒材や鋼管などの管捧材を製造する
工場において、管棒材を次工程に搬送する際には、第4
図に示すように、管棒材1を傾斜配置されるスキッドレ
ール2を介して床上に固設されるクレードル3内へ1本
ずつ落下させて所定本数isした後、吊り上げワイヤを
かけてクレーンやリフトなどの搬出装置で移送したり、
あるいは管捧材lを結束バンドで結束してから搬出装置
で取り出すようにしているのが一般的である.く発明が
解決しようとするlJA題〉 しかしながら、上記した従来例では、クレードル3内に
収納・集積される管棒材1が所定の本数に到達する都度
、結束したりして搬出装置で搬出しなければならないか
ら、搬出装置の稼働率が高くなるという問題がある. 特に、1台の搬出装置を複数の設備に掛け持らさせて使
用しているようなラインにおいては、最悪の場合、互い
に搬出待ちが生じたりして設備を停止せざるを得ないと
いう事態を惹起する恐れがある. 本発明は、上記のような課題を解決すべくしてなされた
ものであって、搬出装置の稼働率を高め得るのに好適な
管棒材の移動式複列クレ一ドルを提供することを目的と
する. く課題を解決するための手段〉 本発明は、傾斜して配設される複数のスキンドレールと
、該スキッドレールの下方にその長手方向に延在するレ
ール上を移動自在とされる台車と、該台車上の前後両端
部に沿ってそれぞれ列状に固設される固定ポストと、咳
固定ポストの列間に等間隔にかつ傾動自在に列状に配設
される複数の転倒ポストと、から構威されることを特徴
とする管棒材の移動式複列クレードルである. く作 用〉 本発明によれば、!台の台車上に転倒ポストを用いてク
レ一ドルを複数列設けるようにして、クレ一ドル毎に管
棒材を集積・結束して順次移動させ、全部のクレードル
を満杯にした後に転倒ポストを転倒させるようにしたの
で、結束した管棒材を一括して搬出することができる. く実施例〉 以下に、本発明の実施例について、図面を参照して詳し
く説明する. 第1図は、本発明に係る移動式複列クレードルの実施例
を示す側面図であり、第2図はA−A矢示断面図である
. 図において、lは台車であり、車輪2を介してレール3
の上を走行自在とされる. 4は、管棒材Pを転勤させるように傾斜配置されるスキ
ッドレールである. 5は、例えばシリンダなどの台車駆動装置であり、連結
稈6を介して台車lに連結されて、台車lを前後進自在
とする. 7は、台車l上の前後の両端部に沿って列状に立設され
る複数の固定ポストである. 8は、台車l上の両端部の固定ポスト7.7の間に等間
隔にかつ列状に配設される転倒ポストであり、それぞれ
台車lに回動自在に取付けられる軸9に固定・支持され
る. これら固定ボスト7と転倒ボスト8とによって、管棒材
Pを受入れ・4J積する3つのクレ一ドルK+ .  
Km .  Kz .b{画威される.10は、軸9に
取付けられて転倒ボスト8と一体的に作動するレバーで
ある. 11は、シリンダであり、連結稈l2を介してレバ−1
0に連結され、転倒ポスト8を起立・転倒するように作
動する. 13は、台車1上に固定されて、管棒材Pを支持する支
持部材である. つぎに、本発明の移動式複列クレ一ドルの操作手1@に
ついて、第3図を参照して説明する.■ まず、転倒ポ
スト8を起立状態で、第3図(a)に示すように、台車
駆動装置5を作動して、台車l上の1列目のクレードル
Klがスキンドレール4の下部に位置するように操作す
る.そして、スキッドレール4上を転勤してくる管棒材
Pを1本ずつクレードルK.内に集稍ずる.■ クレー
ドルK,内の管棒材Pが所定の本数に達したら、受入れ
を中断して管棒材Pを結束する(第3図(b)参照). ■ ついで、第3図(C)に示すように、台車駆動装置
5を作動して、台車l上の2列目のタレードルKtがス
キンドレール4の下部に位置するように操作し、引続き
、スキッドレール4を介して管棒材PをクレードルK!
内に集積する.■ クレードルKg内の管棒材Pが所定
の本数に達したら、受入れを中断してその管捧材Pを結
束した後、台車l上の3列目のクレードルK3がスキッ
ドレール4の下部に位置するように台車駆動装置5を操
作して、管棒材PをクレードルK3内に集積する(第3
図(イ)参照).■ クレ一ドルK,内の管棒材Pが所
定の本数に達したら受入れを終了して、第3図(e)に
示すように管捧材Pを結束した後、シリンダ11を作動
して転倒ボスト8を転倒させる. ■ 第3図(f)に示すように、各クレードル内の結東
された管棒材Pをワイヤl4で同時に玉掛けして、搬出
装置15を介して台車l上から次工程に搬出する. ■ シリンダ1lを再度作動して転倒ボスト8を起立状
態にし、台車駆動装置5を作動して第3図(a)に示す
ように台車1上の1列目のクレードルK.がスキンドレ
ール4の下部に位置するように操作して、つぎの管棒材
Pの受入れに備える.なお、上記実施例において、転倒
ボスト8をシリンダ11によって起立・転倒させるとし
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、たとえ
ば昇降シリンダなどを用いて転倒ポスト8を昇降させる
ようにしても同様の作用効果が得られる.また、台車1
の移動手段としては車輪2に限ることなく、例えばレー
ル3上をスライドさせるようにしてもよい. さらに、上記実施例において、台車l上のクレードルの
数を3つとして説明したが、本発明はこの数に制約され
るものではなく、任意に設けることができることは言う
までもない. く発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、複数束の管棒材
を一括して搬出することができるから、ハンドリングの
効率化を図ることができるとともに、ライン停止のトラ
ブルを抑制することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る移動式複列クレ一ドルの実施例
を示す側面図、第2図は、第1図のA−A矢示断面図、
第3図は、移動式複列クレ一ドルの動作状態を示す側面
図、第4図は、クレードルの従来例を示す側面図である
. l・・・台車,      2・・・車輪,3・・・レ
ール,     4・・・スキッドレール,5・・・台
車駆動装置,  6・・・連結稈,7・・・固定ポスト
.   8・・・転倒ポスト.9・・・L   10・
・・レバー.   11・・・シリンダl2・・・連結
稈.13・・・支持部材1KI.Kg .Ks ・・・
クレードル.P・・・管棒材.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 傾斜して配設される複数のスキッドレールと、該スキッ
    ドレールの下方にその長手方向に延在するレール上を移
    動自在とされる台車と、該台車上の前後両端部に沿って
    それぞれ列状に固設される固定ポストと、該固定ポスト
    の列間に等間隔にかつ傾動自在に列状に配設される複数
    の転倒ポストと、から構成されることを特徴とする管棒
    材の移動式複列クレードル。
JP1155889A 1989-06-20 1989-06-20 管棒材の移動式複列クレードル Expired - Fee Related JPH0764432B2 (ja)

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JP1155889A JPH0764432B2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 管棒材の移動式複列クレードル

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JPH0323115A true JPH0323115A (ja) 1991-01-31
JPH0764432B2 JPH0764432B2 (ja) 1995-07-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013199301A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp クレードル装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013199301A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp クレードル装置

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