JPH03231053A - 車両安全装置のための制御システム - Google Patents

車両安全装置のための制御システム

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JPH03231053A
JPH03231053A JP2025942A JP2594290A JPH03231053A JP H03231053 A JPH03231053 A JP H03231053A JP 2025942 A JP2025942 A JP 2025942A JP 2594290 A JP2594290 A JP 2594290A JP H03231053 A JPH03231053 A JP H03231053A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は、エアパック等の車両安全装置を制御するシス
テムに関する。
[従来の技術] エアパック制御システムは、基本構成として、加速度セ
ンシング回路と、衝突検出回路と、スキブ駆動回路とを
備えている。加速度センシング回路では、車両衝突の際
の急激な減速に対応した出力を発生させる。衝突検出回
路では、加速度センシング回路の出力が積分されるとと
もに、この積分出力がスレッショルドレベルと比較され
、スレツアー1ルドレベルを超えた時に衝突検出信号が
dカされる。スキブ駆動回路では、上記故障検出(;号
に応答してスキブを点火l、エアバ、りの膨張苓実行す
る。
上記衝突検出回路として、従来デジタル系とフナログ系
が開発されている。マイクロコンピュータを備えたデジ
タル衝突検出系は、高精度で衝り検出を行える利点があ
るものの、マイクロコンピュータが暴走した時に、車両
衝突がなくても衝突検出回路が出力され、スキブが誤点
火されてエフハックが膨張してしまうおそれがある。ア
ナログ衝突検出系では、マイクロコンピュータの暴走9
ような欠点はないが、高精度の衝突検出は行えたい。
そこで、実開平2−537.1号に開示されて(るよう
に、アナログ衝突検出系とデジタル衝突抄出系の両者を
備えたエアバック制御システムが止発されている。この
制御システムのスキブ駆動回路では、アナログ、デジタ
ルの両方の衝突検出系から同時に故障検出信号を受けた
時にのみ、スキブ点火を行う。これにより、71゛クロ
コンピユータによる高精度の衝突検出に基づくスキブ点
火を実行できるとともに、マイクロコンピュータの暴走
による誤点火を防止することができる。
[発明が解決し、ようとする課題] しかし、上記構成の制御システムでは、アナログ衝突検
出系の故障を検出することができず、この故障を放置し
た状態で制御システムを作動させる場合があり、マイク
ロコンピュータの暴走によるスキブ誤点火を確実に防止
することができなかった。
[課題を解決するだめの手段] 本発明は上記諌題を解決するためになされたもので、そ
の基本構成は第1図に示されている。すなわち、車両安
全装置100のための制御システムは、加速度センシン
グ回路200と、アナログ衝突検出系300とデジタル
衝突検出系400と、駆動回路5・JOを備えている。
アナログ衝突検出系300は、上記加速度センシング回
路20 C:lからの出力を積分する積分回路310と
、積分回路310からの出力をスレ、ンヨルドレベルと
比較して車両の衝突を検出する比較回路320とを備え
ている。
デジタル衝突検出系400は、上記加速度センシング回
路200からの出力をデジタル化するアナログ・デジタ
ルコンバータ410と、マイクロコンピュータ420と
を備えている。マイクロコンピュータ420は、アナロ
グ・デジタルコンバータ410からのデジタルデータに
基づく演算を行って衝突を検出する衝突検出手段421
を有している。
駆動回路500は上記アナログ、デジタルの両方の衝突
検出系300,400から同時に衝突検出信号を受けた
時に車両安全装置100を安全側に駆動する。
本発明では、上記マイクロコンピュータ400が、上記
加速度センシング回路200ヘテストパルスを出力する
テストパルス出力手段422と、このテストパルスに応
答するアナログ衝突検出系300の積分回路310の出
力と比較回路320の出力のうち少なくとも一方をチェ
ックすることによりアナログ衝突検出系300の故障を
検出する故障検出手段423とを備えている。
[作用] マイクロコンピュータ420でアナログ衝突検出系30
0の故障を検出するので、アナログ衝突検出系300の
信頼性を向上させることができ、マイクロコンビ二−タ
420の暴走による車両安全装置100の誤作動を確実
に防止することができる。しかも、マイクロコンピユー
タ420から加速度センシング回路200にテストパル
スを出力し、積分回路310.比較回路320の出力を
マイクロコンピュータ420でチェックするため、非常
に簡単な回路ないしは配線を付加するだけで、上記故障
検出を行うことができる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を第2図から第6図に基づいて
説明する。第2図は、エアパック(車両安全装置)のス
キブlを点火制御する制御システムの全体を示す。この
制御システムは2つの加速度センシング回路10a、1
0bと、それぞれの加速度セン7ング回路10a、10
bからの情報に基づいて衝突を検出する2系列のアナロ
グ衝突検出系30a、30bおよびデジタル衝突検出系
70と、これら衝突検出系30a、30b、70からの
衝突検出信号に基づいてスキブ1を駆ibする駆動回路
80とを備えている。
アナログ衝突検出系30a、30bは、それぞれ積分回
路40.コンパレータ50(比較回路)を宵するととも
に、コンパレータ50にスレ、ショルド電圧Vtを供給
するための共通のスレ1.ショルド電圧発生回路60を
有している。デジタル故障検出系70は、マイクロコン
ビ二−タ71と、マイクロコンピュータ71に内蔵され
たデジタル・アナログコンバータ72(以下ADCと略
称する)とを有している。
以下、加速度センシング回路10a、10bおよびアナ
ログ衝突検出系30a、30bの回路構成を第3図を参
照しながら詳述する。
各加速度セン/フグ回路10a、jobはピエゾ素子1
1を備えている。ピエゾ素子11は、例えば車両が加速
した時に引張力を受けて正の電圧を出力し、車両が減速
した時に圧縮力を受けて負の電圧を出力する。このピエ
ゾ素子11の出力は抵抗12を介してバッファ13に供
給される。バッファ13には基準電圧電源19からの基
準電圧Vr(本実施例では2.5V)も抵抗19aを介
して供給される。
各加速度センソング回路10a、、LObは、さらに前
段の反転増幅回路と後段の反転増幅回路15を備えてい
る。なお、前段の反転増幅回路は後段の反転増幅回路と
ほぼ等しい構成であるので図示を省略する。後段の反転
増幅回路15は、抵抗16によって負帰還接続されたオ
ペアンプ17を有しており、このオペアンプ17の反転
入力端子には、抵抗18を介してバッファ13からの出
力が供給される。オペアンプ17の非反転入力端子には
基準電圧電源19からの基準電圧Vr(25y)が抵抗
19bを介して供給される。
各加速度センソング回路10a、10bは、さらにテス
トパルス入力手段20を備えている。すなわち、コンデ
ンサ21の一端かバッファ]3の入力端子に接続され他
端が抵抗22を介して接地されている。コンデンサ21
と抵抗22との接続点には、後述するようにマイクロコ
ンピュータ71からのテストパルスTPが、抵抗25と
ダイオード26を介して入力される。
各アナログ衝突検出系30a、30bの積分回路40は
、オペアンプ41と、このオペアンプ41の出力端子と
非反転入力端子との間に接続されたコンデンサ42と、
オペアンプ41の非反転入力端子に接続された抵抗43
と、コンデンサ42に並列接続された放電スイッチ44
とを備えている。オペアンプ41の非反転入力端子には
、上記反転増幅回路15からの出力Aが、抵抗43を介
して供給される。オペアンプ41の非反転入力端子には
、上記基準電圧電源19から基準電圧Vr(2,5V)
が抵抗19cを介して供給される。
コンパレータ5oの非反転入力端子には、上記積分回路
40のオペアンプ41からの出力Bが供給すれる。コン
パレータ50の反転入力端子には、スレッショルド電圧
発生回路60からのスレッショルド電圧Vtが供給され
る。
スレッショルド電圧発生回路60は、基本構成として互
いに直列接続された2つの抵抗62,63からなる分圧
回路61を備えている。分圧回路61の一端は、定電圧
電源Vccに接続され、他端は接地されている。これら
抵抗61.62の接続点の電圧が上記スレッショルド電
圧Vtとして供給される。
スレッショルド電圧発生回路60は、さらにマイクロコ
ンピュータ71から故障検出モードの時に発せられる切
換指令信号Swに応答して、スレッショルド電圧Vtの
レベル切換を行うレベル切換手段64を備えている。す
なわち、このレベル切換手段64は、後述する駆動回路
80の第3トランジスタ84のコレクタから、接地側に
向かって順に直列接続されたダイオード65.抵抗66
゜67を有するとともに、抵抗66.67の接続点Pと
コンパレータ50の反転入力端子との間に介在されたタ
イオード68と、上記接続点Pとマイクロコンピュータ
71の後述する出力ポート○。
との間に介在されたタイオート69とを有している。上
記タイオード65,68.69は、それぞれカソードを
上記接続点Pに向けている。
次に、デジタル衝突検出系70について詳述する。AD
C72には、加速度センソング回路10a、10bから
の出力Aと、アナログ故障検出系30a、30bの積分
回路40.40からの出力Bとが供給される。
マイクロコンピュータ71は、アナログ故障検出系30
a、30bのコンパレータ50.5i−らの出力Cをそ
れぞれ受けるインプットキャプチャIC,、IC,とを
備えている。
マイクロコンピュータ71は、さらに、駆動回路80に
衝突検出信号を出力する出力ポート00;、03と、加
速度センシング回路10a、10bにテストパルスTP
を出力する出力ポート04と、スレッショルド電圧発生
回路60に切換指令信号Swを出力する出力ポート05
と、積分回路50に放電指令信号shを出力する出力ポ
ート○、と、警報ランプ90に点灯指令信号Skを出力
する出力ポート07を備えている。
次に、駆動回路80について詳述する。駆動回路8oに
はスキブ1か組み込まれている。駆動回路80の一端は
大容量のコンデンサからなるエネルギーリザーバ81に
接続され、他端は接地されている。駆動回路80は、ス
キブ1の両端にそれぞれ直列接続されたPNP型の第1
トランジスタ82、NPN型の第2トランジスタ83を
備え、さらにエネルギーリザーバ81と第1トランジス
タ82との間に介在されたPNP型の第3トランジスタ
84を備えている。
駆動回路80はさらに、NAND回路86とAND回路
87とを有している。NAND回路86の2つの入力端
子には、一方のアナログ衝突検出系30aのコンパレー
タ50の出力Cと、マイクロコンピュータ71の出力ポ
ート01からの出力か供給され、NAND回路86の出
力は第1トランジスタ82のベースに供給される。また
、AND回路87の2つの入力端子には、他方のアナロ
グ衝突検出系30bのコンパレータ50の出力Cと、マ
イクロコンピュータ71の出力ポート○。
からの出力が供給され、AND回路87の出力は第2ト
ランジスタ83のベースに供給される。
上記第3トランジスタ84のベースには、マイクロコン
ピュータ71の出力ポート03の出力が供給される。
上記構成の制御システムでは、パワーオン時に故障検出
モードを1回だけ実行し、それ以後は衝突検出モードを
実行する。
まず、制御システムの本来の機能である衝突検出につい
て説明する。衝突検出モードにおけるマイクロコンピュ
ータ71ては、出力ポート03゜05かハイレベルにさ
れ、他の出力ポートo、、。
7.○6,08,07がローレベルにされる。出力ポー
トO8lがハイレベルになっていて第3トランジスタ8
4がオフしており、出力ポートo、、O,の出力がロー
レベルになっていて第1トランジスタ82、第2トラン
ジスタ83がオフしているため、スキブ1への点火は阻
止されている。
車両が停止または定速運転状、聾にある時には、ピエゾ
素子11から電圧信号は出力されず、図示しない前段の
反転増幅回路の出力Xおよび後段の反転増幅回路15の
出力Aが基準電圧Vr(25V)に維持されている。車
両が減速状態にある時には、ピエゾ素子11からマイナ
スの電圧信号が出力され、バッファ13の出力は基準電
圧Vrより低(なる。前段の反転増幅回路の出力Xは、
このバッファ13からの電圧信号を反転増幅して得られ
るため、基準電圧Vrより高くなり、後段の反転増幅回
路15の出力Aは、基準電圧Vrより低くなる。反対に
、車両が加速状態にある時には、出力Xは基準電圧Vr
より低くなり、出力Aは基準電圧Vrより高くなる。
次に、デジタル衝突検出系70の衝突検出の作用につい
て説明する。加速度センシング回路10a、lQbの反
転増幅回路15の出力AがADC72に入力され、ここ
で、デジタルデータに変換される。マイクロコンビニ−
タフ1では、このデ/タルデータに基つく演算を行い、
衝突の有無を判定する。この演算については公知である
ので詳述しないか、基本的には、2つの加速度センシン
グ回路10a、lobの出力Aと基準電圧Vr(25V
)との差の積分を行い、この積分値をそれぞれスレッシ
ョルドレベルと比較し、2つの積分値かともにスレノシ
ョルトレヘルを超えている時には、ローレベルの衝突検
出信号を第3トランジスタ84に送って第3トランジス
タ84をオンにするとともに、ハイレベルの衝突検出信
号をNAND回路86.AND回路87に出力する。
次に、アナログ衝突検出系30a、30bの衝突検出の
作用について説明する。衝突検出モードでは、マイクロ
コンピュータ71の出力ポート05がハイレベルである
ため、接続点Pの電圧レベルか分圧回路61て定電圧V
ccを分圧して得られる第1電圧レベル(例えば28■
)より高(、ダイオード68はオフとなっている。この
ため、コンパレータ50に供給さレルスレノンヨルト電
圧Vtは第1電圧レベル(2,8V)となっている。
車両か停止または定速度状態にある時には、加速度セン
シング回路10a、lobの出力Aの電圧が基準電圧V
r (2,5V)にそれぞれ維持されているため、積分
回路40の出力Bも基準電圧Vrに維持されている。コ
ンパレータ50では、第1電圧レベル(2,8V)のス
レッショルド電圧Vtと、上記積分回路40の出力B 
(2,5V)を比較することになるから、その出力Cは
ローレベルとなる。車両が正常運転時の加速状態、減速
状態にあるときも、積分回路40の出力Bがスレッショ
ルド電圧Vtを下回っているから、コンパレータ50の
出力Cはローレベルのまま維持される。
車両が衝突した時には、第4図に示すように、加速度セ
ンシング回路10a、10bの前段反転増幅器が、2.
5vより高い電圧を継続して出力する。積分回路40で
はこの出力Xを反転増幅した出力Aを積分することによ
り、その出力Bがスレ、ショルド電圧Vt (2,8V
)を超える。これに伴い、コンパレータ50の出力Cが
ローからハイに切り換わる。
上記車両衝突時には、比較的衝突条件を緩やかに設定し
であるアナログ衝突検出系30a、30bのコンパレー
タ50,50から上述したようにハイレベルの出力C(
衝突検出信号)がNAND回路86、AND回路87に
供給される。この後で、比較的厳しい衝突条件を設定さ
れたデジタル衝突検出系70のマイクロコンピュータ7
1から前述したようにローレベルの衝突検出信号が第3
トランジスタ84に供給されるとともに、ハイレベルの
衝突検出信号がNAND回路86、AND回路87に供
給される。この結果、第3トランジスタ84がオンし、
NAND回路86からの出力がローレベルとなって第1
トランジスタ82がオンし、AND回路87からの出力
がハイレベルとなって第2トランジスタ83がオンする
ことにより、スキブ1の点火が実行される。
上記マイクロコンピュータ71では、厳しい衝突条件で
高精度の衝突検出ができる。マイクロコンピュータ71
か暴走した時に、マイクロコンピュータ71に付設され
たウオッチドックタイマてリセットする前に故障横比信
号を出力することがあったとしても、アナログ検出系3
0a、30bては故障検出信号を出力しないから、トラ
ンジスタ82.83はオンせず、スキブ1の誤点火を防
止できる。
次に、本発明の重要な作用であるアナログ衝突検出系3
0a、30bの故障検出について第5図。
第6図を参照しながら説明する。まず、第5図を参照し
ながら概略的に説明する。パワーオンリセット直後に、
マイクロコンピュータ71では衝突検出モードと同様に
出力ポートo3.o、がハイレベルとなり、他の化カポ
−) 01+ 0.2+ 04+ Ol!+07がロー
レベルになる。出力ポートO6がハイレベルのため、コ
ンパレータ50のスレッショルド電圧Vtは第1電圧レ
ベル(2,8V)にあり、他方、積分出力Bは基準電圧
(2,5V)である。
したがって、コンパレータ50の出力Cは最初はローレ
ベルとなっている。
上記出力ポートのレベル設定から一定時間経過した後、
マイクロコンピュータ71ては、故障検出モードを実行
する。すなわち、出力ポート04から加速度センソング
回路10a、10bヘハイレヘルのテストパルスTPを
出力し、これと同期して出力ポートO6からスレノンヨ
ルド電圧発生回路60のレベル切換手段64ヘローレヘ
ルの切換指令信号Swを出力する。
上記切換指令信号Swに応答して、レベル切換手段64
ては切り換え動作を行う。詳述すると、切換指令信号S
wに応答して、ダイオード69がオフしタイオード68
かオンする。この結果、スレッショルド電圧Vtは、抵
抗62の抵抗値と、並列接続された抵抗63.67の合
成抵抗値とて定電圧Vdcを分圧したレベル(以下、第
2電圧レベルと称す)となる。この第2電圧レベルは、
第1電圧レベル(2,8V)のみならず基準電圧Vr 
(2,5V)よりも低く、例えば1.5Vである。この
ため、コンパレータ50では、積分出力B (2,5V
)と上記第2電圧レベル(1,5V)を比較することに
なり、その出力Cがローレベルからハイレベルに切り換
わる。なお、この出力Cの立ち上がりエツジは、テスト
パルスTPの立ち上がりエツジと同期している。
上記テストパルスTPは加速度センシング回路10a、
10bのバッファ13に、抵抗25.ダイオード26.
コンデンサ21を介して入力される。このため、第5図
に示すように前段反転増幅回路の出力Xが一時的に2,
5■を下回る。これに伴い、積分回路40の出力Cも2
.5■から低下してい(。積分出力Cが第21!圧レベ
ル(1゜5V)を下回ると、フンパレータ50の出力C
がローレベルに切り換ワル。
アナログ衝突検出系30a、30bが正常であれば、テ
ストパルスTPの立ち上がり時点t、から所定時間T0
経過した時に、積分出力Bが上記第2電圧レベル(1,
5V)に達し、コンパレータ50の出力Cが立ち下がる
マイクロコンビニ−タフ1では、上記所定時間T00経
過点で上記積分出力Bのデジタルデータを読み、この積
分出力Bが第2電圧レベル(15V)を中心とした許容
範囲(例えば1.3V〜1.7V)にあるかどうかを判
定し、許容範囲にない時には積分回路40またはその前
段の加速度センシング回路が故障であると判定して、出
カポ−ト01+ Ot、Oaからの衝突検出信号の出力
を禁じるとともに、点灯指令信号Skを出力して警報ラ
ンプ90を点灯させる。なお、ADC72の電源電圧が
異常な場合にも積分出力は許容範囲にないから、この異
常を検出することもできる。
また、上記立ち上がり時点1.からコンパレータ50の
出力Cの立ち下がり時点t、までの実際の経過時間T、
が上記所定時間T0を中心とした許容範囲にない時には
故障と判定し、上記と同様にして衝突検出信号の出力を
禁じるとともに警報ランプ90を点灯させる。
マイクロコンピュータ71は故障検出モードの最後にお
いて、テストパルスTPの立ち下がりと同期して放電指
令信号shを出力して、積分回路40の放電スイッチ4
4をオンにし、これにより積分回路40をイニシャライ
ズして積分出力Bをもとの基準電圧Vrに戻す。
なお、上記放電スイッチ44は図示しない回路によりパ
ワーオンリセット時にもオンし、またウオッチドックタ
イマがマイクロコンピュータ71の暴走時に出力するリ
セット信号に応答してオンする。これにより、パワーオ
ン時、マイクロコンピュータ71の暴走時にアナログ検
出系30a。
30bから衝突検出信号が出力されるのを防止する。ま
た、車両の減速度の積分値が所定値以下のまま車両の減
速状態が終了した時にも、マイクロコンピュータ71が
これを判断して放電指令信号shを出力し、放電スイッ
チ44をオンにする。
上記減速の繰り返しによる積分出力の蓄積で、アナログ
衝突検出系30a、30bから故障検出信号が出力され
るのを防ぐためである。
上記故障検出モードにおいて、マイクロコンピュータ7
1の暴走や第3トランジスタ84の故障等により、第3
トランジスタ84がオン状態になっテイル場合ついて述
べる。この場合には、レベル切換手段64の抵抗62.
63にエネルギーリザーバ81の電圧が付与されて、接
続点Pの電圧カ高くなるため、コンパレータ50のスレ
ッショルド電圧Vtは第2電圧レベル(1,5V)にな
らず、第1電圧レベル(2,8V)に維持される。
このため、コンパレータ50の出力Cはローレベルに維
持され、たとえマイクロコンピュータ71の暴走により
出カポ−)0.、O,、O,から故障検出信号が出力さ
れても、スキン1の誤点火を防止できる。
上記テストパルスTPは、加速度センシング回路10a
、10bのバッファ13にプラスの電圧信号として入力
し、車両減速時ないしは車両衝突時にピエゾ素子11か
ら供給される電圧信号と反対の極性を有している。した
がって、アナログ衝突検出系30a、30bは、上記テ
ストパルスTPを車両の加速を表す信号として処理する
ため、テストパルスTPに応答する積分出力Bは基準電
圧Vrより低(なる。したがって、上記故障検出モード
においてテストパルスを出力したままマイクロコンピュ
ータ71が暴走しても、スキン1の誤点火を防止するこ
とができる。その理由を詳述する。マイクロコンビ1−
夕71の暴走により、コンパレータ50のスレッショル
ド電圧vtが第1電圧レベル(2,8■)か第2電圧レ
ベル(1゜5V)のいずれになっているか不明なので場
合分けして説明する。スレッシ町ルド電圧Vrが第1電
圧レベルになっている場合には、積分出力B (2,5
V未満)より高いので、コンパレータ50の出力Cはロ
ーレベルのまま維持され、故障検出信号は出力されない
。また、スレッショルドi[圧Vrが第2電圧レベル(
1,5V)になっている場合には、コンパレータ50の
出力Cが一時的にハイレベル(故障検出信号)になるが
、その時間は短かい。このため、このコンパレータ50
から故障検出信号が出力された時に、これと同時に暴走
状態にあるマイクロコンピュータ71から故障検出信号
が出力される確率を非常に低くすることができるのであ
る。
次に、マイクロコンピュータ71で実行される故障検出
モードのルーチンを第6図を参照しながら詳細に説明す
る。スレッショルド電圧発生回路60のレベル切換手段
64への切換指令信号の出力を開始しくステップS1)
、加速度センシング回路10a、]、Obへのテストパ
ルス出力を開始しくステップS2)、タイマカウンタT
を起動させ゛る(ステップS3)。したがって、切換指
令信号の出力開始時点がテストパルスの出力開始時点と
が一致し、タイマカウンタTはこのテストパルスの出力
開始時点からの時間を計測することになる。
次に、インプットキャプチャ! CI  I Ctのレ
ジスタの値t、を読み込んでRAMに書き込む(ステッ
プ4)。インプットキャプチャIC’、、IC。
は、それぞれアナログ衝突検出系30a、3Qbのコン
パレータ50,50の出力を受け、その立ち上がり時点
でのフリーランニングカウンタの値t1をレジスタに書
き込んである。前述したように、コンパレータ50の出
力はテストパルスに同期して立ち上がるため、上記値1
.は、テストパルスの立ち上がり時点を表している。
次に、上記タイマカウンタTが所定時間T0に達したか
どうかを判断する(ステップS5)。なお、この時間T
0は、前述したように積分回路40およびその前段の加
速度センシング回路10a。
10bが正常な時の積分出力Bが、テストパルス出力開
始時点からスレッショルド電圧Vtの第2電圧レベル(
1,5V)になるまでの時間である。
タイマカウンタTが所定時間T0に達した時には、AD
C72を起動させて積分出力BのデジタルデータItを
読み込む。次に、この積分データItが許容範囲1.3
v〜1.7Vのにあるかどうかを判断し、否の場合には
第1フラグをセットする(ステップS8)。
次に、タイマカウンタTが所定時間Taに達したかどう
かを判断する(ステップS9)。なお、この時間T、は
、テストパルス出力時点からコンパレータ50の出力が
立ち下がるまでの経過時間の許容範囲における上限値で
ある。タイマカウンタTが所定時間TBに達した時には
、インプットキャプチャフラグがセットされているが否
かを判断する(ステップ510)。なお、インプットキ
ャプチャフラグは、インプットキャプチャに供給される
コンパレータ50の出力の立ち上がり、立ち下がりのエ
ツジに応答してセットされるものである。このフラグは
最初の立ち上がりの時にセットされるが、上記t1読み
込みのステップs4でクリアされている。したがって、
このフラグのセントは、コンパレータ50の出力が立ち
下がった事実を表している。上記ステップSIOで、イ
ンプットキャプチャフラグがセットされていないと判断
した場合、すなわち、時間TBが経過してもコンパレー
タ50の出力が立ち下がっていないと判断した場合には
、第2フラグをセットする(ステップ11)。
上記ステップ10で、インプットキャプチャフラグがセ
ットされていると判断した時には、インプットキャブチ
ャレジスタの値t、を読み込んでRAMに書き込む(ス
テップ512)。この値t、はコンパレータ50の出力
の立ち下がりの時点を表している。
次に、テストパルスの立ち上がり時点からコンパレータ
50の出力の立ち下がり時点までの経過時間j! j+
(第5図におけるTI)を演算し、これを所定時間TA
より長いか否かを判断する(ステップ513)。この時
間TAは、テストパルス出力時点からコンパレータ50
の出力が立ち下がるまでの経過時間の許容範囲における
下限値である。ステップ13で否と判断した時には、第
2フラグをセットする(ステップ11)。
上記説明から明らかなように、ステップ89〜S13は
、テストパルス出力開始時点から許容範囲の経過時間T
A−TBで、コンパレータ50の出力が立ち下がったど
うかをチェックするものである。
上記ステップSllまたはS13の後、タイマカウンタ
Tが所定時間T、に達したかどうかを判断する(ステッ
プ514)。なお、この時間T。
は上記TBより長い。タイマカウンタTが所定時間T、
に達した時には、テストパルスの出力を停止しくステッ
プ515ン、切換指令信号の出力を停止しくステップS
16.)、放電スイッチ44をオンする(ステップ51
7)。
次に、第1.第2フラグがセットされているかどうか判
断しくステップ518)、いずれか一方でもセットされ
ている場合には、警報ランプ90をオンするとともに、
故障検出信号の出力を禁止する(ステップ519)。
なお、故障検出後において、修理を行う場合、上述した
ように、RAMの記憶領域である第1フラグ、第2フラ
グのセット状態によって、故障箇所を特定できるので便
利である。
本発明は上記実施例に制約されず種々の態様が可能であ
る。例えば、デジタル衝突検出系とアナログ衝突検出系
がそれぞれ独立した加速度センシング回路の出力を受け
るようにしてもよい。この場合、マイクロコンピュータ
はアナログ衝突検出系に対応した加速度センシング回路
にテストパルスを出力するのは勿論である。
本発明の制御システムの制御対象となる車両安全装置と
しては、エアバックの外にシートベルト装置等がある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明では、アナログ衝突検出系
の故障を検出するので、アナログ衝突検出系の信頼性を
向上させることができ、マイクロコンピュータの暴走に
よる車両安全装置の誤作動を確実に防止することができ
る。しかも、デジタル衝突検出系のマイクロコンピュー
タを用いて上記故障検出を行うので、故障検出のだめの
回路構成を非常に簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示す回路ブロック図、第2
図は本発明の一実施例を示すエアパック制御システムの
回路ブロック図、第3図は第2図における加速度センシ
ング回路とアナログ衝突検出系の詳細な回路図、第4図
は衝突検出モードにおける加速度センシング回路、アナ
ログ衝突検出系、駆動回路の作用を説明するタイムチャ
ート、第5図は故障検出モードにおける加速度センシン
グ回路、アナログ衝突検出系の作用を説明するタイムチ
ャート、第6図はマイクロコンピュータで実行される故
障検出モードのフローチャートである。 1.100=−車両安全装置、10a、10b、200
・・加速度センシング装置、30a、30b。 300・・・アナログ検出系、40.310・・・積分
回路、50,320・・比較回路、70,400・・・
デジタル衝突検出系、72,410・・・アナログ・デ
ジタルコンバータ、71,420・・・マイクロコンピ
ュータ、421・・衝突検出手段、422・・・テスト
パルス出力手段、423・・故障検出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)加速度センシング回路。 (ロ)上記加速度センシング回路からの出力を積分する
    積分回路と、積分回路からの出力をスレッショルドレベ
    ルと比較して車両の衝突を検出する比較回路とを備えて
    いるアナログ衝突検出系。 (ハ)上記加速度センシング回路からの出力をデジタル
    化するアナログ・デジタルコンバータと、マイクロコン
    ピュータとを備えているデジタル衝突検出系。マイクロ
    コンピュータはアナログ・デジタルコンバータからのデ
    ジタルデータに基づく演算を行って衝突を検出する衝突
    検出手段を備えている。 (ニ)上記アナログ、デジタルの両方の衝突検出系から
    同時に衝突検出信号を受けた時に車両安全装置を安全側
    に駆動する駆動回路。 上記構成を備えた車両安全装置のための制御システムに
    おいて、上記マイクロコンピュータが、上記加速度セン
    シング回路へテストパルスを出力するテストパルス出力
    手段と、このテストパルスに応答するアナログ衝突検出
    系の積分回路の出力と比較回路の出力のうち少なくとも
    一方をチェックすることによりアナログ衝突検出系の故
    障を検出する故障検出手段とを備えたことを特徴とする
    車両安全装置のための制御システム。
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