JPH03230434A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
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- JPH03230434A JPH03230434A JP2559490A JP2559490A JPH03230434A JP H03230434 A JPH03230434 A JP H03230434A JP 2559490 A JP2559490 A JP 2559490A JP 2559490 A JP2559490 A JP 2559490A JP H03230434 A JPH03230434 A JP H03230434A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 53
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 claims description 49
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 4
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は電流の開閉を行う開閉器に関するものである
。
。
[従来の技術]
従来の開閉器として、例えば実公昭63−42447号
公報に見られる第6図の部分断面図に示すような電磁接
触器が周知である。この電磁接触器は左右対称であるか
ら右側のみ断面で示す。
公報に見られる第6図の部分断面図に示すような電磁接
触器が周知である。この電磁接触器は左右対称であるか
ら右側のみ断面で示す。
図において、(1)はプラスチック等で形成された取付
台、(2)はこの取付台(1)上にケイ素鋼板で積層さ
れた固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)に対向配置され
、これと同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心、(4
)は可動鉄心(3)と固定鉄心(2)とを引き外しバネ
(図示省略)に抗して吸着させる駆動力を付与する操作
コイル、(5)はプラスチックで形成され角窓を有する
クロスーパで、その下端には可動鉄心(3)が保持され
ている。(6)は上記クロスーパ(5)の角窓に挿入さ
れて押しバネ(7)により保持されている可動接触子、
(6a)は可動接触子(6)に接合された可動接点、(
8)は上記可動接触子(6)と対向して設けられ、電流
の通電を行う固定接触子、(8a)はこの固定接触子(
8)に接合された固定接点+ (8b)は同じくこの
固定接触子(8)の端子部を示す。(9)は電磁接触器
本体を外部回路と接続するための端子ねじ、(10)は
固定接触子(8)を取り付けるベース、(11)は電磁
接触器上面を覆うカバーでその内部には固定接点(8a
)と可動接点(6a)との間に生じるアーク(12)を
消孤するための磁性体の板状金属消孤板(13)を設け
てあり、消弧室となっている。この金属消孤板(13)
は図より明らかなように、可動接触子(6)と対向させ
、固定接触子(8)上方にこれと平行してかつ互いに所
定115隔を隔てて累積併設されている。
台、(2)はこの取付台(1)上にケイ素鋼板で積層さ
れた固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)に対向配置され
、これと同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心、(4
)は可動鉄心(3)と固定鉄心(2)とを引き外しバネ
(図示省略)に抗して吸着させる駆動力を付与する操作
コイル、(5)はプラスチックで形成され角窓を有する
クロスーパで、その下端には可動鉄心(3)が保持され
ている。(6)は上記クロスーパ(5)の角窓に挿入さ
れて押しバネ(7)により保持されている可動接触子、
(6a)は可動接触子(6)に接合された可動接点、(
8)は上記可動接触子(6)と対向して設けられ、電流
の通電を行う固定接触子、(8a)はこの固定接触子(
8)に接合された固定接点+ (8b)は同じくこの
固定接触子(8)の端子部を示す。(9)は電磁接触器
本体を外部回路と接続するための端子ねじ、(10)は
固定接触子(8)を取り付けるベース、(11)は電磁
接触器上面を覆うカバーでその内部には固定接点(8a
)と可動接点(6a)との間に生じるアーク(12)を
消孤するための磁性体の板状金属消孤板(13)を設け
てあり、消弧室となっている。この金属消孤板(13)
は図より明らかなように、可動接触子(6)と対向させ
、固定接触子(8)上方にこれと平行してかつ互いに所
定115隔を隔てて累積併設されている。
従来の開閉器は以上のような構成を有しており、その作
用について以下に説明する。
用について以下に説明する。
第6図に示す電磁接触器において、操作コイル(4)を
消磁すると、図示を省略した引き外しバネにより可動鉄
心(3)が固定鉄心(2)より開離し、クロスバ−(5
)も同図に示す上位を占め、固定接点(8a)と可動接
点(6a)とが開離して固定接点(8a)と可動接点(
6a)との間にアーク(12)が生じるが、このアーク
(12)は磁性体の金属消孤板(13)に吸引され、第
6図に示されるようにアーク(12a)のようになり、
金属消孤板(13)により冷却されて消孤され電流が遮
断される。
消磁すると、図示を省略した引き外しバネにより可動鉄
心(3)が固定鉄心(2)より開離し、クロスバ−(5
)も同図に示す上位を占め、固定接点(8a)と可動接
点(6a)とが開離して固定接点(8a)と可動接点(
6a)との間にアーク(12)が生じるが、このアーク
(12)は磁性体の金属消孤板(13)に吸引され、第
6図に示されるようにアーク(12a)のようになり、
金属消孤板(13)により冷却されて消孤され電流が遮
断される。
[発明が解決しようとする課題]
従来の開閉器は以上のように構成されているので、アー
クが十分に駆動されず遮断性能が劣るという課題があっ
た。
クが十分に駆動されず遮断性能が劣るという課題があっ
た。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、遮断性能が優れた開閉器を得ることを目的とす
る。
もので、遮断性能が優れた開閉器を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る開閉器は、固定接点が接合された固定接
触子、上記固定接点と接離する可動接点が接合された可
動接触子、この可動接触子の開離方向に対し垂直状に配
置された板状の金属消孤板を備えた開閉器において、上
記固定接触子に一番近い金属消孤板と一番遠い金属消孤
板とをU字状にし、このU字状の金属′/fI孤板の突
端を接点開離空間に向けたものである。
触子、上記固定接点と接離する可動接点が接合された可
動接触子、この可動接触子の開離方向に対し垂直状に配
置された板状の金属消孤板を備えた開閉器において、上
記固定接触子に一番近い金属消孤板と一番遠い金属消孤
板とをU字状にし、このU字状の金属′/fI孤板の突
端を接点開離空間に向けたものである。
[作用]
この発明における開閉器は、固定接触子に一番近い金属
消孤板と一番遠い金属消孤板とをU字状にし、このU字
状の金属消孤板の突端を接点開離空間に向けたため、遮
断性能を高めることができる。
消孤板と一番遠い金属消孤板とをU字状にし、このU字
状の金属消孤板の突端を接点開離空間に向けたため、遮
断性能を高めることができる。
[実施例]
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、(1)はプラスチック等で形成された
取付台、(2)はこの取付台(1)上にケイ素鋼板で積
層された固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)に対向配置
されこれと同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心、(
4)は可動鉄心(3)と固定鉄心(2)とを引き外しバ
ネ(図示省略)に抗して吸着させる駆動力を付与する操
作コイル、(5)はプラスチックで形成され角窓を有す
るクロスーパで、その下端には可動鉄心(3)が保持さ
れている。(6)は上記クロスーパ(5)の角窓に挿入
されて押しバネ(7)により保持されている可動接触子
、(6a)は可動接触子(6)に設けられた可動接点、
(8)は上記可動接触子(6)と対向して設けられ、電
流の通電を行う固定接触子、(8a)はこの固定接触子
(8)に設けられた固定接点、(8b)は同じくこの固
定接触子(8)の端子部を示す。(9)は電磁接触器本
体を外部回路と接続するための端子ねじ、(10)は固
定接触子(8)を取り付けるベース、 (11)は電
磁接触器上面を覆うカバーでその内部には固定接点(8
a)と可動接点(6a)との間に生じるアーク(12)
を消孤するための磁性体の板状の金属消孤板(13)を
設けてあり、(13a)はU字状の金属消孤板で、第1
図に示すように板状の金属消孤板(13)を挟み込むよ
うに配置されている。この金属消孤板(13) 、 (
13a)は図より明らかなように、可動接触子(6)と
対向させ、固定接触子(8)上方にこれと平行して、か
つ互いに所定間隔を隔てて累積併設されている。U字状
の金属消孤板(13a)は第1図に示すように、その突
端(13b)が接点開離空間に向けられている。U字状
の金属消孤板(13a)の斜視図を第2図に示すが、第
3図のような突端(13b)に切込みのはいったもので
もよい。
取付台、(2)はこの取付台(1)上にケイ素鋼板で積
層された固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)に対向配置
されこれと同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心、(
4)は可動鉄心(3)と固定鉄心(2)とを引き外しバ
ネ(図示省略)に抗して吸着させる駆動力を付与する操
作コイル、(5)はプラスチックで形成され角窓を有す
るクロスーパで、その下端には可動鉄心(3)が保持さ
れている。(6)は上記クロスーパ(5)の角窓に挿入
されて押しバネ(7)により保持されている可動接触子
、(6a)は可動接触子(6)に設けられた可動接点、
(8)は上記可動接触子(6)と対向して設けられ、電
流の通電を行う固定接触子、(8a)はこの固定接触子
(8)に設けられた固定接点、(8b)は同じくこの固
定接触子(8)の端子部を示す。(9)は電磁接触器本
体を外部回路と接続するための端子ねじ、(10)は固
定接触子(8)を取り付けるベース、 (11)は電
磁接触器上面を覆うカバーでその内部には固定接点(8
a)と可動接点(6a)との間に生じるアーク(12)
を消孤するための磁性体の板状の金属消孤板(13)を
設けてあり、(13a)はU字状の金属消孤板で、第1
図に示すように板状の金属消孤板(13)を挟み込むよ
うに配置されている。この金属消孤板(13) 、 (
13a)は図より明らかなように、可動接触子(6)と
対向させ、固定接触子(8)上方にこれと平行して、か
つ互いに所定間隔を隔てて累積併設されている。U字状
の金属消孤板(13a)は第1図に示すように、その突
端(13b)が接点開離空間に向けられている。U字状
の金属消孤板(13a)の斜視図を第2図に示すが、第
3図のような突端(13b)に切込みのはいったもので
もよい。
次に動作について説明する。
第1図に示す電磁接触器において、操作コイル(4)を
消磁すると図示を省略した引き外しバネにより可動鉄心
(3)が固定鉄心(2)より開離し、クロスバ−(5)
も同図に示す上位を占め、固定接点(8a)と可動接点
(6a)との間にアーク(12)が生じるが、このアー
ク(12)は板状の金属消孤板(13)に吸引され、第
1図に示すようにアーク(12a)のようになり可動接
触子(6)が(6b)まで開離すると(12b)のアー
クのようになり、金属消孤板(13) 、 (13a
)により冷却され電流が遮断される。
消磁すると図示を省略した引き外しバネにより可動鉄心
(3)が固定鉄心(2)より開離し、クロスバ−(5)
も同図に示す上位を占め、固定接点(8a)と可動接点
(6a)との間にアーク(12)が生じるが、このアー
ク(12)は板状の金属消孤板(13)に吸引され、第
1図に示すようにアーク(12a)のようになり可動接
触子(6)が(6b)まで開離すると(12b)のアー
クのようになり、金属消孤板(13) 、 (13a
)により冷却され電流が遮断される。
アーク(1,2)、(12a)、(12b)の移行は、
U字状の金属消孤板(13a)が設けであるため、アー
ク(12a)。
U字状の金属消孤板(13a)が設けであるため、アー
ク(12a)。
(12b)がこのU字状の金属消孤板(13a)に形成
された後、U字状の金属消孤板(13a)に流れる電流
が作る磁場によって、アーク(12a)、 (12b)
が強力に第1図右方向に駆動されるので遮断性能が顕著
に高められる。なお、U字状の金属消孤板(13a)が
磁性体であれば、アーク(12)がこれに吸引され、接
点(6a)、 (8a)上のアークの足がより短時間で
接点外に転移されるので、接点(6a)、(8a)の消
耗を低減できる。
された後、U字状の金属消孤板(13a)に流れる電流
が作る磁場によって、アーク(12a)、 (12b)
が強力に第1図右方向に駆動されるので遮断性能が顕著
に高められる。なお、U字状の金属消孤板(13a)が
磁性体であれば、アーク(12)がこれに吸引され、接
点(6a)、 (8a)上のアークの足がより短時間で
接点外に転移されるので、接点(6a)、(8a)の消
耗を低減できる。
第4図に可動接触子(6)の背後に配置した転流mFi
(14)をもつ開閉器を示す。動作は第1図と同様のた
め省略する。
(14)をもつ開閉器を示す。動作は第1図と同様のた
め省略する。
アーク(12)は、可動接点(6a)と固定接点(8a
)が開離するとこの間に発生し、このアーク(12)は
板状の金属消孤板(13)と第2図に示されるU字状の
金属消孤板(1,3a)に吸引され、第2図に示すよう
にアーク(12a)のようになり、その後転流電極(1
4)へと移行しアーク(12b)となる。効果は第1図
と同様であるので省略する。
)が開離するとこの間に発生し、このアーク(12)は
板状の金属消孤板(13)と第2図に示されるU字状の
金属消孤板(1,3a)に吸引され、第2図に示すよう
にアーク(12a)のようになり、その後転流電極(1
4)へと移行しアーク(12b)となる。効果は第1図
と同様であるので省略する。
次に本発明の他の実施例についてに説明する。
第5図において、(1)はプラスチック等で形成された
取付台、(2)はこの取付台(1)上にケイ素鋼板で積
層された固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)に対向配置
され、これと同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心、
(4)は可動鉄心(3)と固定鉄心(2)とを引き外し
バネ(図示省略)に抗して吸着させる駆動力を付与する
操作コイル、(5)はプラスチックで形成され角窓を有
するクロスーパで、その下端には可動鉄心(3)が保持
されている。(6)は上記クロスーパ(5)の角窓に挿
入されて押しバネ(7〕により保持されている可動接触
子、(6a)は可動接触子(6)に設けられた可動接点
、(8)は上記可動接触子(6)と対向して設けられ、
電流の通電を行う固定接触子、(8a)はこの固定接触
子(8)に設けられた固定接点、(8b)は同じくこの
固定接触子(8)の端子部を示す。(9)は電磁接触器
本体を外部回路と接続するための端子ねし+ (10
)は固定接触子(8)を取り付けるベース、(11)は
電磁接触器上面を覆うカバーで、その内部には固定接点
(8a)と可動接点(6a)との間に生じるアーク(1
2)を消弧するための磁性体の板状の金属消孤板(13
)と、U字状の金属消孤板(13a)を設けてあり消弧
室となっている。
取付台、(2)はこの取付台(1)上にケイ素鋼板で積
層された固定鉄心、(3)は固定鉄心(2)に対向配置
され、これと同じくケイ素鋼板で積層された可動鉄心、
(4)は可動鉄心(3)と固定鉄心(2)とを引き外し
バネ(図示省略)に抗して吸着させる駆動力を付与する
操作コイル、(5)はプラスチックで形成され角窓を有
するクロスーパで、その下端には可動鉄心(3)が保持
されている。(6)は上記クロスーパ(5)の角窓に挿
入されて押しバネ(7〕により保持されている可動接触
子、(6a)は可動接触子(6)に設けられた可動接点
、(8)は上記可動接触子(6)と対向して設けられ、
電流の通電を行う固定接触子、(8a)はこの固定接触
子(8)に設けられた固定接点、(8b)は同じくこの
固定接触子(8)の端子部を示す。(9)は電磁接触器
本体を外部回路と接続するための端子ねし+ (10
)は固定接触子(8)を取り付けるベース、(11)は
電磁接触器上面を覆うカバーで、その内部には固定接点
(8a)と可動接点(6a)との間に生じるアーク(1
2)を消弧するための磁性体の板状の金属消孤板(13
)と、U字状の金属消孤板(13a)を設けてあり消弧
室となっている。
金属消孤板(13) 、 (13a)の配置は、2個の
U字状の金属消孤板の間に板状の金属消孤板(13)と
U字状の金属消孤板(13a)をいくつか配置している
。この金属消孤板(13) 、 (13a)は第5図か
ら明らかなように、可動接触子(6)と対向させ、固定
接触子(8)上方にこれと平行して、かつ互いに所定の
間隔を隔てて累積併設されている。U字状の金属消孤板
(13a)は第5図に示すように、その突端(13b)
が接点開離空間に向けられている。
U字状の金属消孤板の間に板状の金属消孤板(13)と
U字状の金属消孤板(13a)をいくつか配置している
。この金属消孤板(13) 、 (13a)は第5図か
ら明らかなように、可動接触子(6)と対向させ、固定
接触子(8)上方にこれと平行して、かつ互いに所定の
間隔を隔てて累積併設されている。U字状の金属消孤板
(13a)は第5図に示すように、その突端(13b)
が接点開離空間に向けられている。
次に動作について説明する。
第5図に示す電磁接触器において操作コイルを消磁する
と、図示を省略した引き外しバネにより可動鉄心(3)
が固定鉄心(2)より開離し、クロスバ−(5)も同図
に示す上位を占め、固定接点(8a)と可動接点(6a
)との間にアーク(12)が生じるが、このアーク(1
2)は板状の金属消孤板(13)に吸引され、第5図に
示すようにアーク(12a)のようになり、可動接触子
(6)が(6b)の位置に開離するとアーク(12a)
はアーク(12b)となり、金属消孤板(13)。
と、図示を省略した引き外しバネにより可動鉄心(3)
が固定鉄心(2)より開離し、クロスバ−(5)も同図
に示す上位を占め、固定接点(8a)と可動接点(6a
)との間にアーク(12)が生じるが、このアーク(1
2)は板状の金属消孤板(13)に吸引され、第5図に
示すようにアーク(12a)のようになり、可動接触子
(6)が(6b)の位置に開離するとアーク(12a)
はアーク(12b)となり、金属消孤板(13)。
(13a)により冷却され電流が遮断される。アーク(
12)、(12a)、(12b)の移行は、U字状の金
属消孤板(13a)が設けであるため、アーク(12a
) 、 (12b)がこのU字状の金属消孤板(13a
)に形成された後、U字状の金属消孤板(13a)に流
れる電流が作る磁場によって、アーク(12a)、 (
12b)が強力に第5図右方向に駆動されるので遮断性
能が顕著に高められる。なお、U字状の金属消孤板(1
3a)が磁性体であれば、アーク(12)がこれに吸引
され接点(8a)。
12)、(12a)、(12b)の移行は、U字状の金
属消孤板(13a)が設けであるため、アーク(12a
) 、 (12b)がこのU字状の金属消孤板(13a
)に形成された後、U字状の金属消孤板(13a)に流
れる電流が作る磁場によって、アーク(12a)、 (
12b)が強力に第5図右方向に駆動されるので遮断性
能が顕著に高められる。なお、U字状の金属消孤板(1
3a)が磁性体であれば、アーク(12)がこれに吸引
され接点(8a)。
(8a)上のアークの足がより短時間で接点外に転移さ
れるので、接点(6a)、(8a)の消耗を低減できる
。
れるので、接点(6a)、(8a)の消耗を低減できる
。
上記実施例では本発明が電磁開閉器に適用されているが
、本発明は例えば配線用遮断器のような開閉器にも適用
でき、上記実施例と同様の効果を奏する。
、本発明は例えば配線用遮断器のような開閉器にも適用
でき、上記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、同定接触子に一番近い
金属消孤板と、一番遠い金属消孤板をU字状にし、この
U字状の金属消孤板の突端を接点開離空間に向けたこと
により遮断性能が高められる。
金属消孤板と、一番遠い金属消孤板をU字状にし、この
U字状の金属消孤板の突端を接点開離空間に向けたこと
により遮断性能が高められる。
本発明の他の実施例では、上記U字状の金属消孤板の間
に配置された板状の金属消孤板の一部あるいは全てをU
字状の金属消孤板にし、このU字状の金属消孤板の突端
を上記接点開離空間に向けたことにより:lI!断性能
が高められる。
に配置された板状の金属消孤板の一部あるいは全てをU
字状の金属消孤板にし、このU字状の金属消孤板の突端
を上記接点開離空間に向けたことにより:lI!断性能
が高められる。
第1図はこの発明の一実施例を示す開閉器の部分断面図
、第2図、第3図はU字状の金属消孤板の形状を示す斜
視図、第4図は第1図の他の実施例を示す部分断面図、
第5図は本発明の他の実施例を示す開閉器の部分断面図
、第6図は従来の開閉器の部分断面図である。 図において (1)は取付台、(2)は固定鉄心、(3
)は可動鉄心、(4)は操作コイル、(5)はクロスバ
−(6)は可動接触子、(6a)は可動接点、(7)は
押しバネ、(8)は固定接触子、(8a)は固定接点、
(13)は板状の金属消孤板、 (13a)はU字状
の金属消孤板、(13b)はU字状の金属消孤板の突端
、(14)は転流電極である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
、第2図、第3図はU字状の金属消孤板の形状を示す斜
視図、第4図は第1図の他の実施例を示す部分断面図、
第5図は本発明の他の実施例を示す開閉器の部分断面図
、第6図は従来の開閉器の部分断面図である。 図において (1)は取付台、(2)は固定鉄心、(3
)は可動鉄心、(4)は操作コイル、(5)はクロスバ
−(6)は可動接触子、(6a)は可動接点、(7)は
押しバネ、(8)は固定接触子、(8a)は固定接点、
(13)は板状の金属消孤板、 (13a)はU字状
の金属消孤板、(13b)はU字状の金属消孤板の突端
、(14)は転流電極である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 固定接点が接合された固定接触子、上記固定接点と接離
する可動接点が接合された可動接触子、この可動接触子
の開離方向に対し、垂直状に配置された板状の金属消孤
板を備えた開閉器において、上記固定接触子に一番近い
金属消孤板と一番遠い金属消孤板とをU字状にし、この
U字状の金属消孤板の突端を接点開離空間に向けたこと
を特徴とする開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2559490A JPH03230434A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2559490A JPH03230434A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 開閉器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03230434A true JPH03230434A (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=12170234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2559490A Pending JPH03230434A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03230434A (ja) |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP2559490A patent/JPH03230434A/ja active Pending
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