JPH03229359A - 日本語文章校正装置 - Google Patents

日本語文章校正装置

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JPH03229359A
JPH03229359A JP2024970A JP2497090A JPH03229359A JP H03229359 A JPH03229359 A JP H03229359A JP 2024970 A JP2024970 A JP 2024970A JP 2497090 A JP2497090 A JP 2497090A JP H03229359 A JPH03229359 A JP H03229359A
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JP
Japan
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input
proofreading
japanese
sentence
correction
Prior art date
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Pending
Application number
JP2024970A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kanza
浩幸 勘座
Shigeki Kuga
空閑 茂起
Naotoshi Maruyama
丸山 直利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、日本語文章の中から、特定の基準に合わない
表記、表現を抽出して校正を行う日本語文章校正装置に
関するものである。
(ロ)従来の技術 日本語文章校正装置としては従来、例えば特開昭63−
118868号公報に示されている装置がある。この種
の装置では、漢字仮名交じりで記述されている日本語文
章を解析し、表記上および文法上で問題のある箇所を抽
出し、その箇所を表記するとともに正しい表記の候補も
表示するよう構成されている。そして使用者が候補の中
から正しい表記を選択することにより、日本語文章を校
正することができる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の装置による校正処理では、まず入
力・W集手段により入力された文字yQか、記憶手段に
格納され、次いて抽出手段によって校正すべき箇所の抽
出が行われ、そして表示置き換えが行われろ。これらは
、入力・編集作業終了後に一括して処理するよう構成さ
れているため、入力した文章が長ければ長いほと、校正
箇所抽出に時間がかかり、使用者の待ち時間か増えると
いう問題点があった。
この発明は以上の事情を考慮してなされたもので、入力
・編集作業と並行して校正すべき箇所の抽出および校正
候補の表示を行い、校正に要する時間を節約しうる日本
語文章校正装置を提供する。
(ニ)課題を解決するための手段 第1図はこの発明の基本構成を明示するブロック図であ
る。同図において、この発明は、日本語を入力・編集す
る入力・編集手段lと、該入力された日本語を記憶する
記憶手段2と、基準となる表記の日本語よりなる辞書を
記憶する辞書手段3と、基準となる日本語の文法を記憶
する文法記憶手段4と、該入力された日本語の中から校
正すべき文字・記号列を抽出する抽出手段5と、該抽出
した文字・記号クリと置き換えるための校正用の文字・
記号列の候補を記憶する校正用辞書手段6と、該候補文
字・記号列を表示するための表示手段7と、日本語入力
・編集中に、抽出した校正箇所を前記表示手段7に出力
するとともに、文字・記号列候補を航記校正用辞書手段
6から読み出して前記表示手段7に出力する校正手段8
と、該文字。
記号列候補の中から正しい文字・記号列を選択する選択
手段9とを具備してなる日本語文章校正装置である。
この発明において校正手段8に、抽出した箇所および文
字・記号列候補を読出し可能に記憶する記憶装置を付加
すれば、文章入力終了後においてすべての校正箇所を瞬
時に把渥することができる。
(ホ)作用 この発明に従えば、日本語文章入力中に、所定の条件が
満たされれば、記憶手段に記憶されている該当する入力
文は、抽出手段により随時抽出されて校正手段に転送さ
れ、校正手段は校正用辞書手段を参照士ることにより抽
出した入力の咬正文挨捕を読み出し、抽出しf二人刃文
および校正文候補をそれぞれ表示手段に出力される。次
いで選択手段により校正文候補のうちの一つを選択する
と、選択した校正文は入力として確定され、これにより
抽出した入力文は入力が確定した文と置き換えられるよ
う作用する。
(へ)実施例 以下第2図〜第9図に示す実施例に基づいて本発明の詳
細な説明する。なお、これによって本発明は限定される
ものではない。
第2図は本発明に係る日本語文章校正装置の構成を示す
ブロック図である。
同図において、10は日本語の文字列を入力するととも
に、入力した文字列を編集するための入力・編集手段で
ある。11は該入力により入力された日本語の文字列を
記憶する記憶手段である。
入力手段10は通常キーボードが用いられるe12は自
立語辞書を記憶する辞書手段である。I3は日本語の文
法を記憶する文法記憶手段である。
日本語は正書法か確立さイーでいtいため、ある基準に
合致し几表記、文法か正しいとされる。以下、正しい表
記・文法と記述するときは、それが、ある基準に合致し
ていることを意味する。I4は制御手段であり、上記記
憶手段11に蓄積された文字列(記号列を含む)と、辞
書手段12に記憶された辞書、文法記憶手段13に記憶
された文法との比較照合を行い、校正する可能性のある
ものを抽出したり、途中結果を記憶したり、表示手段(
後述する)に対して表示の指令などを行ったりするもの
でありマイクロプロセッサから構成される。
該制御手段14は、制御によって得られる結果を記憶す
る記憶装置を含む。15は制御手段14によって抽出さ
れた文字列に対応する正しい表記の文字列からなる校正
用の辞書を記憶しておく校正用辞書手段である。16は
入力された日本語、照合の途中結果、校正すべき文字列
、置き換えるべき文字列などを表示するCRT、LCD
などの表示手段である。17は表示手段I6によって表
示された置き換えるべき表記候補の中から正しい表記の
嗅袖を選択する選択手段である5なお、この選択手段1
7:よキーホード上の変換キーや、ファンクノヨンキー
を割り当てることにより構成中ることかてごろ。
第3図は、校正箇所や校正後の内容を使用者に知らしめ
る表示方法の一例である。+8は表示画面、19は入力
・編集手段10より入力されrこ文字列であり、斜線の
範囲20は校正箇所抽出処理によって抽出されたところ
の校正を必要とする表記、21は校正を必要とする表記
を置き換えるべき表記である。同図の場合、「人口知能
」を「人工知能」に置き換えるべきという指摘がなされ
ている。なお、抽出の具体的な方法は、特開昭62−2
09662号公報の「日本語文章校正装置」における抽
出方法と同じため説明を省略する。
第4図は本発明の概略フローチャートである。
第3図に示す例文I9を用いて、以下にその処理を詳し
く述べる。まず初期設定によって使用者が本装置を使用
する形態を選択する(ステップ30)。
形態には逐次モードと一括モードの2種類がある。
逐次モートでは、入力8 ’7 rユズ字列に校正箇所
か見付かれば、直らに使用咎にその旨を知らしめるモー
ドである。−括モートでは見付かった校正箇所を制御手
段14の記憶装置に記憶しておき、使用者が指示して初
めて校正医所を見ることができるモードである。なお、
校正箇所に対して校正文候補が複数存在する場合は、す
べての校正文候補かその記憶装置に記憶される。また、
校正箇所が多数存在する場合は、スクロールにより所定
数ずつ画面上に表示される。
入力・編集手段IOによって入力された文字列は表示手
段16によって表示される。「。」以外の文字・記号が
入力されている間は校正箇所抽出処理は行わず、入力さ
れた文字列の表示処理を繰り返す(ステップ31→32
)(第5図参照)。
「。」が入力されるとそれまで入力された文字列に対し
校正箇所抽出処理を行う。「人口知能である。」に対し
校正箇所抽出処理が行われる(ステップ33−34)(
第6図参照)。校正箇所抽出処理により「人口知能」を
「人工知能Jに置き換えるべきであるという結果か得ら
れる。校正箇所が見付かり、逐次モートが選ばれている
場合はその表示を行う(第7図参照)。選択手段17に
よって″人工知能ゴか還ばれた後は第8図に示す表示と
なる。
また、ステップ35において校正箇所が見付かり、−括
モードが1ばれている場合は、校正箇所を記憶しておき
(ステップ37)、入力等の処理を続する。
次に、入力された文字列を編集する場合の処理について
述べる。例えば、第8図の表示状聾からカーソルを左へ
移動し「知能」を「増加」に訂正編集したとする。この
時点では校正箇所抽出処理はまだ行われない。次に、カ
ーソルを文末に移動する。
カーソルが「。」を越えた時点て校正箇所抽出処理を行
い(ステップ38−34Lr人工増加」を「人口増加」
に置き換えるべきであるという結果が得られる(第9図
参照)。
以上の説明は本発明の一実施例であり、校正箇所抽出処
理を実施する条件として「。」入力以外にも様々な条件
を付けることができる。
ζお、ステップ38において、カーソルが口。−を越え
ていなく、入力・編集手段1oより校正箇所の表示指示
か入力された場合:ま(ステップ39)、制御手段I4
の記憶装置に記憶されているところの校正箇所を読み出
して表示する(ステップ40)。
本装置は、日本語入力中に、ある条件か満たされれば、
抽出手段に入力文を転送し、即時的に校正箇所抽出を行
う機構を制御手段に有することを特徴とする。一般に、
使用者は文章入力時には文章の内容を思考しながら入力
するケースが多く、思考の間は文字入力されない。この
間、装置の処理には時間的ζ余裕ができるため、即時的
な校正箇所抽出処理にも十分対応できる。即時的に処理
し、校正箇所が抽出されたその時点で、使用者に校正箇
所を知らせることができる。また、即時的に処理し、そ
の時点では表示せず、抽出された内容を保存することで
、使用者は入力終了後瞬時にすべての校正抽出箇所を知
ることもできる。
(ト)発明の効果 従来の装置では入力、編集終了後−括して校正処理か行
われるため、入力されfユズ章が長ければ長いはと、校
正箇所抽出に時間かかかり、使用者の待ち時間が増えて
いた。本発明によれば、入力・編集中において並行して
文章中の校正すべき箇所が随時抽出され、かつ校正内容
を表示するよう校正されているので、使用音は待ち時間
なしにまた意図するときに校正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例である日本語文章校正装置の構成を示
すブロック図、第3図は実施例の校正箇所抽出の表示状
態を示す説明図、第4図は実施例の動作を説明するフロ
ーチャート、第5図〜第9図は実施例の装置を用いて校
正を行った場合の各処理段階における表示状態を示す説
明図である。 ■・・・・・・入力・編集手段、2・・・・・記憶手段
、3・・・・・・辞書手段、    4・・・・・・文
法記憶手段、5・・・・・・抽出手段、    6・・
・・・・校正用辞書手段、7・・・ 表示手段、 校正手段、 選択手段。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、日本語を入力・編集する入力・編集手段と、該入力
    された日本語を記憶する記憶手段と、基準となる表記の
    日本語よりなる辞書を記憶する辞書手段と、基準となる
    日本語の文法を記憶する文法記憶手段と、該入力された
    日本語の中から校正すべき文字・記号列を抽出する抽出
    手段と、該抽出した文字・記号列と置き換えるための校
    正用の文字・記号列の候補を記憶する校正用辞書手段と
    、該候補文字・記号列を表示するための表示手段と、日
    本語入力・編集中に、抽出した校正箇所を前記表示手段
    に出力するとともに、文字・記号列候補を前記校正用辞
    書手段から読み出して前記表示手段に出力する校正手段
    と、該文字・記号列候補の中から正しい文字・記号列を
    選択する選択手段とを具備してなる日本語文章校正装置
    。 2、前記校正手段が、抽出した校正箇所および文字・記
    号列候補を読出し可能に記憶する記憶装置をさらに含む
    請求項1記載の日本語文章校正装置。
JP2024970A 1990-02-02 1990-02-02 日本語文章校正装置 Pending JPH03229359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024970A JPH03229359A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 日本語文章校正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024970A JPH03229359A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 日本語文章校正装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03229359A true JPH03229359A (ja) 1991-10-11

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ID=12152830

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024970A Pending JPH03229359A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 日本語文章校正装置

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JP (1) JPH03229359A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08278969A (ja) * 1995-04-06 1996-10-22 Nec Corp 文章訂正装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08278969A (ja) * 1995-04-06 1996-10-22 Nec Corp 文章訂正装置

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