JPH03227885A - 画像記録装置の記録用紙搬送装置 - Google Patents
画像記録装置の記録用紙搬送装置Info
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- JPH03227885A JPH03227885A JP2473790A JP2473790A JPH03227885A JP H03227885 A JPH03227885 A JP H03227885A JP 2473790 A JP2473790 A JP 2473790A JP 2473790 A JP2473790 A JP 2473790A JP H03227885 A JPH03227885 A JP H03227885A
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Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電子写真複写機やレーザープリンタ等の画
像記録装置に用いるシート状記録用紙の搬送袋711こ
関し、特に、記録済みの記録用紙を循環させて再記録す
ることのできる画像記録装置における記録用紙搬送装置
の改良に関するものである。
像記録装置に用いるシート状記録用紙の搬送袋711こ
関し、特に、記録済みの記録用紙を循環させて再記録す
ることのできる画像記録装置における記録用紙搬送装置
の改良に関するものである。
一般に、電子写真複写機やレーザープリンタ等の画像記
録装置においては、記録用紙の片面記録だけでなく両面
記録もできる自動両面記録装置の技術か種々提案されて
いる。従来の自動両面記録装置においては、画像処理部
において用紙の一方の面に画像記録したのら、該用紙を
一旦中間にストックし、再び該用紙を搬送して画像形成
部に送り込むようになっており、このような自動用紙循
環搬送装置は、特開昭59−82247号、特開昭59
−114227号、特開昭60−22旧号の各公報に開
示されている。
録装置においては、記録用紙の片面記録だけでなく両面
記録もできる自動両面記録装置の技術か種々提案されて
いる。従来の自動両面記録装置においては、画像処理部
において用紙の一方の面に画像記録したのら、該用紙を
一旦中間にストックし、再び該用紙を搬送して画像形成
部に送り込むようになっており、このような自動用紙循
環搬送装置は、特開昭59−82247号、特開昭59
−114227号、特開昭60−22旧号の各公報に開
示されている。
また、−枚の両面コピーモードの場合には、記録用紙は
、片面複写されたのち、−度排出口−ラから機外へ出さ
れ逆転して表裏反転されて、上記循環搬送路から再度画
像形成部に供給されて、記録用紙の反対面に複写画像を
形成する。
、片面複写されたのち、−度排出口−ラから機外へ出さ
れ逆転して表裏反転されて、上記循環搬送路から再度画
像形成部に供給されて、記録用紙の反対面に複写画像を
形成する。
一方、複数の両面コピーの場合には、給紙・転写・分離
・定着された記録用紙は、再度画像形成部に供給されて
、記録用紙の裏面に複写画像を形成するようにしたもの
である。
・定着された記録用紙は、再度画像形成部に供給されて
、記録用紙の裏面に複写画像を形成するようにしたもの
である。
このような両面コピーtI:叶能にした複写機の記録用
紙の搬送装置の一例を第11図に示す。
紙の搬送装置の一例を第11図に示す。
図において、3は感光体ドラム31廻りの画像形成手段
、4は複写紙供給手段(給紙手段)、5A。
、4は複写紙供給手段(給紙手段)、5A。
5Bは複写紙給搬送手段、6は定着器、7は排紙切替手
段、8は中間搬送を段、9は記録用紙反転搬送装置であ
る。
段、8は中間搬送を段、9は記録用紙反転搬送装置であ
る。
次に、記録用紙の給紙過程を説明する。図において、−
点鎖線は複写紙の搬送経路を示す。
点鎖線は複写紙の搬送経路を示す。
給紙手段4の給紙カセ/l・又は給紙トレイ内の収納さ
れた片面複写のための記録用紙(複写紙)Pは、選択さ
れた給紙手段4の作動により一枚ずつ送り出され、駆動
ローラと従動ローラから成る給送手段5Aによりタイミ
ング調整されて給送され、画像形成手段3において、複
写機の原稿台ガラス上に自動または手動により載置され
た原稿の原稿画像か複写紙P上に形成される。片面に複
写された複写紙Pは搬送部5Bの搬送ベルトを介し−C
定Ji56で加熱定着される。
れた片面複写のための記録用紙(複写紙)Pは、選択さ
れた給紙手段4の作動により一枚ずつ送り出され、駆動
ローラと従動ローラから成る給送手段5Aによりタイミ
ング調整されて給送され、画像形成手段3において、複
写機の原稿台ガラス上に自動または手動により載置され
た原稿の原稿画像か複写紙P上に形成される。片面に複
写された複写紙Pは搬送部5Bの搬送ベルトを介し−C
定Ji56で加熱定着される。
定着’liGの下流側には定着後の複写紙Pを直進させ
て機外に排7紙する排紙経路aと、両面複写のため下方
経路のガイド板に導入する導入経路すと、反転排紙のた
めの経路Cとを切り替えるIa能を有する排紙切替手段
7が設けられている。
て機外に排7紙する排紙経路aと、両面複写のため下方
経路のガイド板に導入する導入経路すと、反転排紙のた
めの経路Cとを切り替えるIa能を有する排紙切替手段
7が設けられている。
上記排紙切替手段7を通して下方に送られてきた転写紙
Pは、中間搬送手段8により搬送されてスタッカ一部9
に送り込まれる。
Pは、中間搬送手段8により搬送されてスタッカ一部9
に送り込まれる。
両面複写モード時には、スタッカ一部9に送入された複
写紙Pは、切替ゲート手段91によって経路(1方向に
直進し反転搬送手段92によってUターンして左下方に
向けて放出され、スタッカー基板93の上面を摺動し、
更に落下後には、該基板93の傾斜面に沿って滑降して
後端ストッパ93Aに到達して停止する。
写紙Pは、切替ゲート手段91によって経路(1方向に
直進し反転搬送手段92によってUターンして左下方に
向けて放出され、スタッカー基板93の上面を摺動し、
更に落下後には、該基板93の傾斜面に沿って滑降して
後端ストッパ93Aに到達して停止する。
引き統さスタッカ一部9に送り込まれた後続の複写紙P
も次々とスタッカー基板93上の先行複写紙P上を滑走
し、先端スト・zz’93Aに到達して停止し堆積状態
となり、これら複写紙Pの先端が揃えられる。
も次々とスタッカー基板93上の先行複写紙P上を滑走
し、先端スト・zz’93Aに到達して停止し堆積状態
となり、これら複写紙Pの先端が揃えられる。
次に、スタッカー基板93の傾斜下端付近で複写紙搬送
下流側には再給紙手段が設けられてしする。
下流側には再給紙手段が設けられてしする。
再給紙手段は、第一給紙手段94、分離給紙手段95、
第二給紙手段96等から構成されている。
第二給紙手段96等から構成されている。
再給紙信号が入力されると、スタ・ン力−基板93上に
積載された複写紙Pの先端部は、第一給紙手段94の押
圧部材94Aにより上方から押圧されるとともに、下方
の送り出しローラ94Bの回転により送り出され、分離
給紙手段95により最下層の1枚の複写紙Pのみか分離
されて第二給紙手段96に送り出される。
積載された複写紙Pの先端部は、第一給紙手段94の押
圧部材94Aにより上方から押圧されるとともに、下方
の送り出しローラ94Bの回転により送り出され、分離
給紙手段95により最下層の1枚の複写紙Pのみか分離
されて第二給紙手段96に送り出される。
第二給紙手段96の駆動ローラと従動ローラ番こ挟持さ
れて給送された1枚の複写紙Pは、中間搬送ローラ97
の間で挟圧されて給送部5Aに送り込まれる。この複写
紙Pは引き続き画像形成手段3にJ)いて複写紙Pの裏
面複写か行われ、定着器6で定着旭理されたのち、排紙
切替手段7の排紙経路dを通過して機外に排出される。
れて給送された1枚の複写紙Pは、中間搬送ローラ97
の間で挟圧されて給送部5Aに送り込まれる。この複写
紙Pは引き続き画像形成手段3にJ)いて複写紙Pの裏
面複写か行われ、定着器6で定着旭理されたのち、排紙
切替手段7の排紙経路dを通過して機外に排出される。
上記スタッカ一部9は、ユニ・ノド化構造に形成されて
いて、レール部材等の引き出し手段11により−C複写
機本体10から前方に引き出し可能である。
いて、レール部材等の引き出し手段11により−C複写
機本体10から前方に引き出し可能である。
該スタッカ一部9内で複写紙Pの紙詰まり等のトラブル
を発生しt二とさに(ま、該スタ・ツカ一部9を11i
方引き出して開放し、内部を点検し紙詰まりした複写紙
Pを除去する。スタッカ一部9内を正常に復帰させたの
ちには、該スタ・ツカ一部9を複写機本体10内に押し
込み所定位置に停止させ固定手段12により装置固定部
に固定させる。
を発生しt二とさに(ま、該スタ・ツカ一部9を11i
方引き出して開放し、内部を点検し紙詰まりした複写紙
Pを除去する。スタッカ一部9内を正常に復帰させたの
ちには、該スタ・ツカ一部9を複写機本体10内に押し
込み所定位置に停止させ固定手段12により装置固定部
に固定させる。
上記スタッカ一部9のスタッカー基板93の前後面、す
なわち記録用紙搬送方向に平行した両側面には、横幅規
制板93Bか移動可能に設けられてし・て、スタッカー
基板93上に収容される記録用紙Pの横幅を規制して紙
揃えしている。
なわち記録用紙搬送方向に平行した両側面には、横幅規
制板93Bか移動可能に設けられてし・て、スタッカー
基板93上に収容される記録用紙Pの横幅を規制して紙
揃えしている。
−、h述の記録用紙搬送装置のスタッカー基板93上に
積載された記録用紙Pか、正規の位置に設置されず搬送
方向に対してずれ平行移動または斜め移動した位置に設
置されると、記録用紙Pが裏面複写を行うために再給紙
・搬送され再び画像形成部3で画面形成されるとさ、複
写Ii!!i像が片寄ったり傾いたりして、g稿I!i
像を正確な位置に形成することができない。
積載された記録用紙Pか、正規の位置に設置されず搬送
方向に対してずれ平行移動または斜め移動した位置に設
置されると、記録用紙Pが裏面複写を行うために再給紙
・搬送され再び画像形成部3で画面形成されるとさ、複
写Ii!!i像が片寄ったり傾いたりして、g稿I!i
像を正確な位置に形成することができない。
特に、最大幅の記録用紙(例えばA利用紙)Pを再給紙
するとき、スタンカー基板93上の用紙Pか平行移動ま
た斜め移動した位置に設置されていると、再給紙手段9
4,95,9(iや中間搬送1フーラ97のローラ両端
や他の部材に引・)かかつて搬送不良や記録用紙損傷等
の問題か生りる。
するとき、スタンカー基板93上の用紙Pか平行移動ま
た斜め移動した位置に設置されていると、再給紙手段9
4,95,9(iや中間搬送1フーラ97のローラ両端
や他の部材に引・)かかつて搬送不良や記録用紙損傷等
の問題か生りる。
上記の問題点を改善するため、■前記スタッカーH板9
3上の横幅規ル1板93Hの取付位置を若干調整(、て
、該2枚の横幅規制板9313の中央の中心線位置を用
紙搬送方向と直交する方向にずらせて取付ける、■前記
再給紙手段94,95.96を搬送直交方向に傾けて取
付ける、等の手段か講しられてきた。
3上の横幅規ル1板93Hの取付位置を若干調整(、て
、該2枚の横幅規制板9313の中央の中心線位置を用
紙搬送方向と直交する方向にずらせて取付ける、■前記
再給紙手段94,95.96を搬送直交方向に傾けて取
付ける、等の手段か講しられてきた。
しかし、これらの部分的調整方法では、記録用紙の片寄
り搬送や斜行を充分修正することは困難であり、そのず
れ修正、角度修正は試行錯誤を繰り返し行わねはならず
、経験と熟練を要し、かつ多大の修正作業時間を要して
いた。
り搬送や斜行を充分修正することは困難であり、そのず
れ修正、角度修正は試行錯誤を繰り返し行わねはならず
、経験と熟練を要し、かつ多大の修正作業時間を要して
いた。
また、これらの修正方法では、以降の搬送手段(97,
5A)で生しる斜行、ずれを修正することはできない。
5A)で生しる斜行、ずれを修正することはできない。
この発明は上記のような記録用紙搬送装置における諸問
題点を排除して、該搬送装置から再給紙されて画像形成
部に送られる記録用紙を正確に補正して、原稿画像を正
確な位置に複写画像を形成して、所望の両面複写または
合成複写(多重複写)を肖る画像記録装置の記録用紙搬
送装置を提供することを目的とするものである。
題点を排除して、該搬送装置から再給紙されて画像形成
部に送られる記録用紙を正確に補正して、原稿画像を正
確な位置に複写画像を形成して、所望の両面複写または
合成複写(多重複写)を肖る画像記録装置の記録用紙搬
送装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するこの発明の画像記録装置の記録用紙
搬送装置は、給紙部から給送され、画像形成部により画
像記録された記録用紙を、記録用紙搬送装置の中間トレ
イに搬送・集積し、更に該記録用紙を上記画像形成部へ
再給紙して記録用紙に再記録する画像記録装置の記録用
紙搬送装置において、前記記録用紙搬送装置をユニット
化してレール手段により装置固定筐体から外部へ引き出
し可能になし、該搬送装置に位置調整可能な規制手段を
設け、前記記録用紙搬送装置ユニットを装置固定筐体内
に押し込んだときの停止位置を調整可能としたことを特
徴としている。
搬送装置は、給紙部から給送され、画像形成部により画
像記録された記録用紙を、記録用紙搬送装置の中間トレ
イに搬送・集積し、更に該記録用紙を上記画像形成部へ
再給紙して記録用紙に再記録する画像記録装置の記録用
紙搬送装置において、前記記録用紙搬送装置をユニット
化してレール手段により装置固定筐体から外部へ引き出
し可能になし、該搬送装置に位置調整可能な規制手段を
設け、前記記録用紙搬送装置ユニットを装置固定筐体内
に押し込んだときの停止位置を調整可能としたことを特
徴としている。
また、この発明の画像記録装置の記録用紙搬送装置は、
前記規制手段を、前記レール手段の移動部材手前側に設
けたことを特徴としている。
前記規制手段を、前記レール手段の移動部材手前側に設
けたことを特徴としている。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明す
る。なお、図中、前記と同し機能を有する部分には、同
一符号を付している。
る。なお、図中、前記と同し機能を有する部分には、同
一符号を付している。
第1図は、本発明を適用した両面記録用紙搬送装置を搭
載した両面複写装置の構成図である。
載した両面複写装置の構成図である。
第1図において、lは自動原稿送り装置、2は走査露光
光学系、3は感光体ドラム31廻りの画像形成手段、4
は複写紙供給手段(給紙手段)、5は複写紙搬送手段、
6は定着器、7は排紙切替手段、8は中間搬送手段、1
00は本発明による両面記録用紙搬送装置である。
光学系、3は感光体ドラム31廻りの画像形成手段、4
は複写紙供給手段(給紙手段)、5は複写紙搬送手段、
6は定着器、7は排紙切替手段、8は中間搬送手段、1
00は本発明による両面記録用紙搬送装置である。
上段の給紙手段4Aと下段の給紙手段4Bは、図に示す
ように、画像形成手段3の下部に装脱自在に設けられた
給紙カセクト旧A、41Bに収容された記録紙束Pから
記録用紙(転写紙)を送り出して中間ローラを経て感光
体ドラム31周面へ搬送する。
ように、画像形成手段3の下部に装脱自在に設けられた
給紙カセクト旧A、41Bに収容された記録紙束Pから
記録用紙(転写紙)を送り出して中間ローラを経て感光
体ドラム31周面へ搬送する。
上段の給紙部4Aは、給紙カセット41Aを所定位置に
収納して定置させる給紙台45Aと、可動底板42Aを
揺動軸の駆動によって押し上げる押上げ部材43Aおよ
びピックアップローラ44A、7(−トローラ46A、
リバースローラ47A等から成る給紙機構部とから構成
されている。
収納して定置させる給紙台45Aと、可動底板42Aを
揺動軸の駆動によって押し上げる押上げ部材43Aおよ
びピックアップローラ44A、7(−トローラ46A、
リバースローラ47A等から成る給紙機構部とから構成
されている。
下段の給紙部4Bも上記上段の給紙部4Aと同様の構造
をなす。
をなす。
原稿載置台20上の原稿の像は、露光ランプ21により
照射され、ミラー22,23.24を介してレンズ25
に導かれ、更にミラー26.27.28を介して感光体
ドラム31に導かれて、静t 7!像を形成する。現像
後のトナー像は、給紙カセット41^(または41B)
から搬送手段5の中間ローラ51.先端検知器52、レ
ジストローラ53を経て給紙された記録用紙Pに転写器
54により転写され、転写後のトナー像を有する記録用
紙Pは、分離器55によって感光体ドラム31と分離さ
れ、搬送ベルト56を経て定着器6に送り込まれ定着さ
れる。そして定着後の記録用紙Pは、両面コピーをしな
い単なる片面コピーの場合には、排紙切替手段7により
ソータ等の排紙トレイ57上に排出されて複写サイクル
が完了する。
照射され、ミラー22,23.24を介してレンズ25
に導かれ、更にミラー26.27.28を介して感光体
ドラム31に導かれて、静t 7!像を形成する。現像
後のトナー像は、給紙カセット41^(または41B)
から搬送手段5の中間ローラ51.先端検知器52、レ
ジストローラ53を経て給紙された記録用紙Pに転写器
54により転写され、転写後のトナー像を有する記録用
紙Pは、分離器55によって感光体ドラム31と分離さ
れ、搬送ベルト56を経て定着器6に送り込まれ定着さ
れる。そして定着後の記録用紙Pは、両面コピーをしな
い単なる片面コピーの場合には、排紙切替手段7により
ソータ等の排紙トレイ57上に排出されて複写サイクル
が完了する。
排紙切替手段7は、片面コピーをするか、あるいは両面
コピーをするかの選択釦の操作により、記録用紙Pの送
り出し経路を第二の原稿像の転写の要否に応じて両面記
録用紙搬送装置(反転搬送装置)100側または排紙ト
レイ57側に仕分けるものである。
コピーをするかの選択釦の操作により、記録用紙Pの送
り出し経路を第二の原稿像の転写の要否に応じて両面記
録用紙搬送装置(反転搬送装置)100側または排紙ト
レイ57側に仕分けるものである。
両面コピーをする場合には、前記のように第一の原稿像
を転写・定着した記録用紙Pは、切替手段7によって第
1の反転搬送手段8の搬送ローラ81.82およびカイ
ト板83に導かれ反転搬送装置100内に一旦収納され
る。
を転写・定着した記録用紙Pは、切替手段7によって第
1の反転搬送手段8の搬送ローラ81.82およびカイ
ト板83に導かれ反転搬送装置100内に一旦収納され
る。
第2図は両面記録用紙搬送装置の要部断面図である。反
転搬送装置100は、前記下段の給紙手段4Bの下方に
設置されている。該反転搬送装置100は、記録用紙導
入手段!10と、中間トレイユニット120と、該中間
トレイユニット120上の記録用紙Pを再給紙させる再
給紙手段+30と、第二給紙手段140と、上記中間]
・レイユニット120の上方に配設された搬送手段15
0とから構成されている。
転搬送装置100は、前記下段の給紙手段4Bの下方に
設置されている。該反転搬送装置100は、記録用紙導
入手段!10と、中間トレイユニット120と、該中間
トレイユニット120上の記録用紙Pを再給紙させる再
給紙手段+30と、第二給紙手段140と、上記中間]
・レイユニット120の上方に配設された搬送手段15
0とから構成されている。
−ト記記録用紙導入手段110は、搬送ローラ111、
可動ガイド板112、先端紙揃え用ローラ(突き当てロ
ーラ)113および駆動機構等から構成されている。搬
送ローラ111は、駆動源に接続する駆動ローラ目IA
と、該駆動ローラIIIAに圧接して従動回転する従動
ローラ目taとから成る。可動ガイド板112は、両端
の揺動細目2^を中心に揺動自在に支持され、ばね付勢
されている。該可動ガイド板+12の一端は、連結棒1
12Bを介してソレノイド112Cのプラン・ジャーに
接続している。
可動ガイド板112、先端紙揃え用ローラ(突き当てロ
ーラ)113および駆動機構等から構成されている。搬
送ローラ111は、駆動源に接続する駆動ローラ目IA
と、該駆動ローラIIIAに圧接して従動回転する従動
ローラ目taとから成る。可動ガイド板112は、両端
の揺動細目2^を中心に揺動自在に支持され、ばね付勢
されている。該可動ガイド板+12の一端は、連結棒1
12Bを介してソレノイド112Cのプラン・ジャーに
接続している。
該ソレノイド112Cの非通電時には、可動ガイド板1
12の先端部は上向きになっていて、上記搬送ローラ1
11から搬出された記録用紙Pを下方に案内し、中間ト
レイユニット120の記録用紙載置面に下降させる。
12の先端部は上向きになっていて、上記搬送ローラ1
11から搬出された記録用紙Pを下方に案内し、中間ト
レイユニット120の記録用紙載置面に下降させる。
先端紙揃え用ローラ113は図示しない駆動源に接続さ
れて一方向駆動回転する。揺動アーム114は上記ロー
ラ113を回転自在に支持するとともに、軸115を支
点として揺動自在であり、コイルばね■6によって常に
上方にばね付勢されている。該揺動アーム114は図示
しないソレノイドのプランジャーに接続して、ソレノイ
ドに電圧が印加されると、揺動アーム114は下方に揺
動して中間トレイ120上に搬送された記録用紙Pを圧
接して後述の可動ストッパ】23に突き当てる。117
,118は弾性ワイヤで形成されたガイド部材であり、
中間トレイ120上に進行fII賊される記録用紙Pか
上方に反り返って上記可動ストンバを乗り越えるのを防
止する。
れて一方向駆動回転する。揺動アーム114は上記ロー
ラ113を回転自在に支持するとともに、軸115を支
点として揺動自在であり、コイルばね■6によって常に
上方にばね付勢されている。該揺動アーム114は図示
しないソレノイドのプランジャーに接続して、ソレノイ
ドに電圧が印加されると、揺動アーム114は下方に揺
動して中間トレイ120上に搬送された記録用紙Pを圧
接して後述の可動ストッパ】23に突き当てる。117
,118は弾性ワイヤで形成されたガイド部材であり、
中間トレイ120上に進行fII賊される記録用紙Pか
上方に反り返って上記可動ストンバを乗り越えるのを防
止する。
中間トレイユニット120は、トレイ本体121と可動
カム部材122と複数個の可動ストッパ123A、12
3B。
カム部材122と複数個の可動ストッパ123A、12
3B。
123C,123D、 J23Eとから構成されている
。可動カム部材122の側面には、ランク歯車が形成さ
れていて、駆動源から歯車伝導されるピニオン歯車によ
って左右に移動可能である。該可動カム部材122には
複数箇所の折曲部122^、 122B、 122c、
122D、 122Eが設けられている。また、これ
ら複数箇所の折曲部と同数の複数個の前記可動ス]・ツ
バ123A −123Fは、前記トレイ本体121に回
転自在に軸支されている。
。可動カム部材122の側面には、ランク歯車が形成さ
れていて、駆動源から歯車伝導されるピニオン歯車によ
って左右に移動可能である。該可動カム部材122には
複数箇所の折曲部122^、 122B、 122c、
122D、 122Eが設けられている。また、これ
ら複数箇所の折曲部と同数の複数個の前記可動ス]・ツ
バ123A −123Fは、前記トレイ本体121に回
転自在に軸支されている。
そしてトレイ本体121内に搬入され収容される記録用
紙Pのサイズによって前記可動カム部材122か所定量
移動して、前記可動先端ストッパを選択的に直立させる
。すなわち、記録用紙Pが84判(長さ364mm)の
ときには、折曲部122^が可動先端ストッパ123A
の下部に突き当たって揺動させて破線で示すようにスト
ッパ面を起立させる。また、記録用紙がA4(R)判(
長さ297+o+s)であるときには、可動カム部材1
22を更に左方に移動させて、折曲部122Bか可動ス
トッパ123Bの下部を揺動させてそのストッパ面を起
立させる。第2図はこの起立状態を示す。かくして記録
用紙Pのサイズにより対応する可動ストッパを順次起立
させる。
紙Pのサイズによって前記可動カム部材122か所定量
移動して、前記可動先端ストッパを選択的に直立させる
。すなわち、記録用紙Pが84判(長さ364mm)の
ときには、折曲部122^が可動先端ストッパ123A
の下部に突き当たって揺動させて破線で示すようにスト
ッパ面を起立させる。また、記録用紙がA4(R)判(
長さ297+o+s)であるときには、可動カム部材1
22を更に左方に移動させて、折曲部122Bか可動ス
トッパ123Bの下部を揺動させてそのストッパ面を起
立させる。第2図はこの起立状態を示す。かくして記録
用紙Pのサイズにより対応する可動ストッパを順次起立
させる。
ここで122C,123CはB5(Iシ)判(長さ25
7+膳)、!22D、123DはA4判 (長さ210
m+I+) 、122E、123Eは85判(長さ1
82n++n)に対応する。なお、121^はトレイ本
体+21の一端に固設した固定ストッパで、A3判の記
録用紙(長さ420+11m)を停止位置決めする。
7+膳)、!22D、123DはA4判 (長さ210
m+I+) 、122E、123Eは85判(長さ1
82n++n)に対応する。なお、121^はトレイ本
体+21の一端に固設した固定ストッパで、A3判の記
録用紙(長さ420+11m)を停止位置決めする。
前記先端紙揃え用ローラ113は、上下方向に揺動可能
で且つ駆動回転可能になっている。搬送ローラ111か
らトレイ本体+21の載置面上に記録用紙Pか挿入され
ると、上記先端紙揃え用ローラ113か下降して記録用
紙Pに圧接し、該ローラ113の駆動回転により、記録
用紙l〕は図示右方に送られてその先端部は、トレイ本
体+21の固定ストッパ121Aまたは可動ストッパ1
23A −123Eの何れかに当接して先端紙揃えされ
る。この先端紙揃えは記録用紙Pが挿入される都度行わ
れて整列される。
で且つ駆動回転可能になっている。搬送ローラ111か
らトレイ本体+21の載置面上に記録用紙Pか挿入され
ると、上記先端紙揃え用ローラ113か下降して記録用
紙Pに圧接し、該ローラ113の駆動回転により、記録
用紙l〕は図示右方に送られてその先端部は、トレイ本
体+21の固定ストッパ121Aまたは可動ストッパ1
23A −123Eの何れかに当接して先端紙揃えされ
る。この先端紙揃えは記録用紙Pが挿入される都度行わ
れて整列される。
再給紙手段130は中間トレイユニット120の左端付
近に設けられ、送り出し部、摩擦分離給紙部から構成さ
れ、中間[・レイユニット12o上に収容積載された記
録用紙Pを搬入方向と逆方向にスイッチバックさせて底
送り給紙する。
近に設けられ、送り出し部、摩擦分離給紙部から構成さ
れ、中間[・レイユニット12o上に収容積載された記
録用紙Pを搬入方向と逆方向にスイッチバックさせて底
送り給紙する。
送り出し部は、一方向回転可能なピックアップローラ1
31と、該ピックアンプローラ131上の記録用紙Pの
先端(左端)を所定の圧力で押圧する揺動自在な抑圧レ
バー132とから成る。
31と、該ピックアンプローラ131上の記録用紙Pの
先端(左端)を所定の圧力で押圧する揺動自在な抑圧レ
バー132とから成る。
摩擦分離給紙部は、定位置で正逆転駆動されるフィード
ローラ133と、該フィードローラ133に圧接しワン
ウェークラッチまたはトルクリミッタを内蔵するリバー
スローラ134とから構成されている。
ローラ133と、該フィードローラ133に圧接しワン
ウェークラッチまたはトルクリミッタを内蔵するリバー
スローラ134とから構成されている。
片面コピー終了後、両面コピー釦が操作されると、押圧
レバー132が揺動して下降しピックアップローラ13
1上に積載された記録用紙Pを押圧する。次いでピック
アップローラ131が駆動回転され、押圧レバー132
と挟圧によって記録用紙Pが矢示方向へ送り出され、そ
の先端部がフィードローラ+33とリバースローラ13
4のニップ位置へ送られる。このニップ位置では、駆動
回転するフィードローラ!33と、トルクリミッタを介
して記録用紙Pの進行方向と逆に駆動され加圧するリバ
ースローラ134による多数枚送り防止作用により、最
底部の1枚の記録用紙だけが矢示方向に送り出される。
レバー132が揺動して下降しピックアップローラ13
1上に積載された記録用紙Pを押圧する。次いでピック
アップローラ131が駆動回転され、押圧レバー132
と挟圧によって記録用紙Pが矢示方向へ送り出され、そ
の先端部がフィードローラ+33とリバースローラ13
4のニップ位置へ送られる。このニップ位置では、駆動
回転するフィードローラ!33と、トルクリミッタを介
して記録用紙Pの進行方向と逆に駆動され加圧するリバ
ースローラ134による多数枚送り防止作用により、最
底部の1枚の記録用紙だけが矢示方向に送り出される。
第二給紙手段140は、上方の駆動ローラ1旧と、該駆
動ローラlHに圧接して在勤回転する従動ローラ142
、および記録用紙先端検知センサー143から成り、再
給紙手段130から送り出された記録用紙をガイド板+
44を経て上方の搬送ローラ111に搬送する。
動ローラlHに圧接して在勤回転する従動ローラ142
、および記録用紙先端検知センサー143から成り、再
給紙手段130から送り出された記録用紙をガイド板+
44を経て上方の搬送ローラ111に搬送する。
前記中間トレイユニツl−120の上方に°は、駆動回
転可能な複数組の搬送ローラ対151,152,153
、搬送上ガイド板154.搬送下ガイド板155、出口
通路の湾曲ガイド板156から成る反転搬送手段150
か設けである。
転可能な複数組の搬送ローラ対151,152,153
、搬送上ガイド板154.搬送下ガイド板155、出口
通路の湾曲ガイド板156から成る反転搬送手段150
か設けである。
前記第二給紙手段140から上方に送り出された記録用
紙は、搬送ローラIllに挟持されて水平方向に搬送さ
れ、ガイド板154.155の間隙に沿ってIW入し、
搬送ローラ151,152.153によって挟持され上
下のガイド板154,155内を通過して、右側の出口
付近のカイト板156によって上方に偏向されて搬出さ
れる。
紙は、搬送ローラIllに挟持されて水平方向に搬送さ
れ、ガイド板154.155の間隙に沿ってIW入し、
搬送ローラ151,152.153によって挟持され上
下のガイド板154,155内を通過して、右側の出口
付近のカイト板156によって上方に偏向されて搬出さ
れる。
なお、このときソレノイド112cには電圧が印加され
、プランジャー吸引により連結棒112cを介して可動
ガイド板112か反時計方向に回転されて先端部は下降
した状態になっている。
、プランジャー吸引により連結棒112cを介して可動
ガイド板112か反時計方向に回転されて先端部は下降
した状態になっている。
反転搬送装置100から搬出された記録用紙Pは中間搬
送ローラ58.51およびレジストローラ53を経て、
記録用紙Pの裏面に画像形成後、搬送方向変換が設定さ
れた反転排紙切替手段7を経て排紙トレイ57上に排出
・載置される。引続きトレイ本体12+内の上位の記録
用紙も順次送り出されて上記搬送経路を通過して排紙ト
レイ57上に積載される。
送ローラ58.51およびレジストローラ53を経て、
記録用紙Pの裏面に画像形成後、搬送方向変換が設定さ
れた反転排紙切替手段7を経て排紙トレイ57上に排出
・載置される。引続きトレイ本体12+内の上位の記録
用紙も順次送り出されて上記搬送経路を通過して排紙ト
レイ57上に積載される。
前記両面記録用紙搬送装置100はユニット化され、そ
のユニット筐体l旧の両側面にスライドレール部材10
2 、102を設け、記録装置本体から引出し可能にな
っている。該搬送装置1100内で記録用紙Pが紙詰ま
り(ジャム)したときには、上記ユニット化された搬送
装置100を本体側固定レール部材162.162に沿
って前方に引出せば、容易に点検・修正して給紙を再開
することができる。
のユニット筐体l旧の両側面にスライドレール部材10
2 、102を設け、記録装置本体から引出し可能にな
っている。該搬送装置1100内で記録用紙Pが紙詰ま
り(ジャム)したときには、上記ユニット化された搬送
装置100を本体側固定レール部材162.162に沿
って前方に引出せば、容易に点検・修正して給紙を再開
することができる。
第3図は上記搬送装置100のレール手段の要部平面図
であり、第4図は固定レール部材162の平面図、第5
図はスライドレール部材102の平面図、第6図は両レ
ール部材の斜視図、第7図はレール手段の正面断面図、
第8図はスライドレール部材の斜視断面図、第9図はレ
ール手段の側断面図、第1O図は離間状態のレール1段
の側断面図である。
であり、第4図は固定レール部材162の平面図、第5
図はスライドレール部材102の平面図、第6図は両レ
ール部材の斜視図、第7図はレール手段の正面断面図、
第8図はスライドレール部材の斜視断面図、第9図はレ
ール手段の側断面図、第1O図は離間状態のレール1段
の側断面図である。
これらの図にjノいて、固定レール部材162,162
は、コ字型断面を有するチャンネル状の2本の鋼板材で
形成され、各滑走面かそれぞれ平行配置されて、取付面
162^、162^は複写機本体フレーム161の取付
部161AIこねし固定されている。該固定レール部材
162の内側の水平面102Bによび垂直面162cは
何れも、後述のスライドレール部材+02の滑走面であ
る。
は、コ字型断面を有するチャンネル状の2本の鋼板材で
形成され、各滑走面かそれぞれ平行配置されて、取付面
162^、162^は複写機本体フレーム161の取付
部161AIこねし固定されている。該固定レール部材
162の内側の水平面102Bによび垂直面162cは
何れも、後述のスライドレール部材+02の滑走面であ
る。
上記固定レール部材1(112の一方の端部、すなわち
複写機本体内部の奥側端部の上部には、山形状をな1緩
傾斜力14面162D、カム頂部162E、急傾斜カム
面l02Fが形成された固定側のロック機構が設けであ
る。
複写機本体内部の奥側端部の上部には、山形状をな1緩
傾斜力14面162D、カム頂部162E、急傾斜カム
面l02Fが形成された固定側のロック機構が設けであ
る。
また、上記固定レール部材162の他方の端部、ずなわ
ら複写機本体の手前側には、突起軸が植設されていて、
該突起軸にコロ163が回転自在に嵌着されている。
ら複写機本体の手前側には、突起軸が植設されていて、
該突起軸にコロ163が回転自在に嵌着されている。
方、スライドレール部材102,102は、Z字形断面
を有する2本のwA仮林で形成され、その長辺か平行配
置され、取付面102A、102Aは記録用紙搬送装置
100のユニット筐体l旧にねじ固定されている。該ス
ライドレール部材102の垂直面!02Cには、樹脂製
のスライダー103.103かねじ固定されている。こ
のスライダー10;3の下辺突部103Bは、前記固定
レール部材162の水平滑走面162Bに当接して滑走
し、装置の自重で下方の位置決めをしている。
を有する2本のwA仮林で形成され、その長辺か平行配
置され、取付面102A、102Aは記録用紙搬送装置
100のユニット筐体l旧にねじ固定されている。該ス
ライドレール部材102の垂直面!02Cには、樹脂製
のスライダー103.103かねじ固定されている。こ
のスライダー10;3の下辺突部103Bは、前記固定
レール部材162の水平滑走面162Bに当接して滑走
し、装置の自重で下方の位置決めをしている。
土だ、スライダー103の側面突部103cは前記垂直
滑走面162cに当接して滑走し、両側方の位置を規制
している。104は垂直面102Cの複写機本体臭側に
植設された固定ピンに遊嵌するコロであり、スライドレ
ール部材102を+Yi+方に引き出したときのカイト
となる。
滑走面162cに当接して滑走し、両側方の位置を規制
している。104は垂直面102Cの複写機本体臭側に
植設された固定ピンに遊嵌するコロであり、スライドレ
ール部材102を+Yi+方に引き出したときのカイト
となる。
スライドレール部材102の手前側水平面には、L形状
をなす規制板106が調整可能jコねし固定されている
。該規制板106の一部には位置決めピン+07が植設
されていて、スライドレール部材+02の左右方向の位
置決めと停止位置を規制している。
をなす規制板106が調整可能jコねし固定されている
。該規制板106の一部には位置決めピン+07が植設
されていて、スライドレール部材+02の左右方向の位
置決めと停止位置を規制している。
すなわち、規制板106には取付用長穴106Aとガイ
ド用長穴106Bか穿設されている。取付用長大1θ6
^には締付用のねじ部材108が貫通し、スライドレー
ル部材102のねし穴に螺合する。ガイド用長穴106
Bにはスライドレール部材102に突設したエンボス部
1020が嵌合する。
ド用長穴106Bか穿設されている。取付用長大1θ6
^には締付用のねじ部材108が貫通し、スライドレー
ル部材102のねし穴に螺合する。ガイド用長穴106
Bにはスライドレール部材102に突設したエンボス部
1020が嵌合する。
上記規制板+06をスライドレール部材102のエンボ
ス部102Dに沿って移動させて、後述の調整を行った
のら、ねじ部材108によ・)でスライドレール部材1
02にねし固定する。
ス部102Dに沿って移動させて、後述の調整を行った
のら、ねじ部材108によ・)でスライドレール部材1
02にねし固定する。
前記位置決めピン107は、第9図に示すように、先端
のテーバ部を有する段付形状をなしている。
のテーバ部を有する段付形状をなしている。
ル侍着牛めピン11)7は一甫グを騰太体フレーム1f
ilの+ii+而側に面けた貫通穴161Bに貫通させ
て左右の位置決めをするとともに、段付部がフレーム1
6】の前面に当接して、前後方向の位置決めをする。
ilの+ii+而側に面けた貫通穴161Bに貫通させ
て左右の位置決めをするとともに、段付部がフレーム1
6】の前面に当接して、前後方向の位置決めをする。
スライドレール部材102を押し込んだ停止位置を調整
する場合には、上記左右の規制板106 、106をそ
れぞれ移動させて、正しい再給紙を行うようにしてねし
固定する。
する場合には、上記左右の規制板106 、106をそ
れぞれ移動させて、正しい再給紙を行うようにしてねし
固定する。
スライドレール部材102の奥側には、移動側口ツタ機
構170が設けである。スライドレール部材102の内
側水平面102Bの奥側近傍には、段付支軸171か植
設されていて、該段付支軸171の上部には、口字状の
揺動部材172が回転自在に支持されている。また、こ
の段付支軸171の下部には、トーションはね173か
嵌装され、該ばね173は揺動部材172をスライドレ
ール部材102の垂直面側に回動するようにはね付勢し
ている。
構170が設けである。スライドレール部材102の内
側水平面102Bの奥側近傍には、段付支軸171か植
設されていて、該段付支軸171の上部には、口字状の
揺動部材172が回転自在に支持されている。また、こ
の段付支軸171の下部には、トーションはね173か
嵌装され、該ばね173は揺動部材172をスライドレ
ール部材102の垂直面側に回動するようにはね付勢し
ている。
上記揺動部材172の他端には、回転軸174が取り付
けられ、その中間部で前記揺動部材172の内側部には
、ローラ175が回転自在に嵌装されている。
けられ、その中間部で前記揺動部材172の内側部には
、ローラ175が回転自在に嵌装されている。
第10図は搬送装置100のユニット筐体+01を引き
出す中途過程を示す部分平面図である。
出す中途過程を示す部分平面図である。
複写機本体の前面側に向かって、ユニット筐体I旧を手
前側に引き出した状態では、スライドレール部材102
は、スライダー103が固定レール部材162の水平滑
走面162B上に東って摺動・滑走する。
前側に引き出した状態では、スライドレール部材102
は、スライダー103が固定レール部材162の水平滑
走面162B上に東って摺動・滑走する。
このとき揺動部材172はトー7ヨンばね173の付勢
力によって時計方向に回動され、ローラ175はカム面
+62D、 162E、 162Fから離間してスライ
ドレール部材102の垂直面102cに圧接して停止し
ている。
力によって時計方向に回動され、ローラ175はカム面
+62D、 162E、 162Fから離間してスライ
ドレール部材102の垂直面102cに圧接して停止し
ている。
第9図は上記ユニット筺体l旧を複写機本体内へ押し込
んで所定位置に停止させた状態を示す平面図である。ユ
ニット筐体1旧を複写機本体内の奥側へ押し込んでいく
と、11j記ローラ175か固定レール部材162のカ
ム面+62Dに当接して更にノノム面1G2の緩傾斜面
に沿−)−C従動・上昇する。これによって揺動部材1
72ははJ」付勢力に抗して反時計方向に回動する。引
続さユニット筐体101を押し進めると、ローラ175
はカム頂部162Fを乗り越えて、急傾斜カム面162
FにrOって下降し、揺動部材172は時計方向に回動
するようになる。そして位置決めピン107の段付部が
本体フレーム161の前面に突き当たったとき、ユニッ
ト筐体+01の進行は停止される。この停止状態では、
ローラ175が急傾斜カム面162Fに強くはね付勢さ
れて、位置決めピン107と本体フレーム+61の前面
とを圧接するように働く。すなわち、ユニット筐体l旧
は僅かな外力や振動等によって容易に移動することなく
口/りされ、確実に停止位置を維持することができる。
んで所定位置に停止させた状態を示す平面図である。ユ
ニット筐体1旧を複写機本体内の奥側へ押し込んでいく
と、11j記ローラ175か固定レール部材162のカ
ム面+62Dに当接して更にノノム面1G2の緩傾斜面
に沿−)−C従動・上昇する。これによって揺動部材1
72ははJ」付勢力に抗して反時計方向に回動する。引
続さユニット筐体101を押し進めると、ローラ175
はカム頂部162Fを乗り越えて、急傾斜カム面162
FにrOって下降し、揺動部材172は時計方向に回動
するようになる。そして位置決めピン107の段付部が
本体フレーム161の前面に突き当たったとき、ユニッ
ト筐体+01の進行は停止される。この停止状態では、
ローラ175が急傾斜カム面162Fに強くはね付勢さ
れて、位置決めピン107と本体フレーム+61の前面
とを圧接するように働く。すなわち、ユニット筐体l旧
は僅かな外力や振動等によって容易に移動することなく
口/りされ、確実に停止位置を維持することができる。
記録用紙搬送路内に紙詰まり等のトラブルを生しユニッ
ト筐体101を引き出すときには、やや強く・ト前側に
引き出せば、ローラ175は急傾斜カム面162Eを急
上昇し、頂部を乗り越えて、後傾斜面1132D全下り
、更に引き出すことにより前述の第1O図の状態を経て
、全開状態となる。この状態で記録用紙搬送装置100
内に紙詰まりした記録用紙を容易に取り出すことができ
る。
ト筐体101を引き出すときには、やや強く・ト前側に
引き出せば、ローラ175は急傾斜カム面162Eを急
上昇し、頂部を乗り越えて、後傾斜面1132D全下り
、更に引き出すことにより前述の第1O図の状態を経て
、全開状態となる。この状態で記録用紙搬送装置100
内に紙詰まりした記録用紙を容易に取り出すことができ
る。
なお、この実施例では、位置決めピン107を固定した
規制板106をスライドレール部材102上に移動させ
て位置決め後固定したが、この発明はこの実施例に限定
されるものではなく、例えはスライドレール部材102
に直角折曲面を形成し、この折曲面にねじ部材を螺合さ
せ、該ねし部材を回転させることにより前後進させて位
置調整を行ったのち、ダブルナンドを用いて固定するよ
うな規制手段にしてもよい。
規制板106をスライドレール部材102上に移動させ
て位置決め後固定したが、この発明はこの実施例に限定
されるものではなく、例えはスライドレール部材102
に直角折曲面を形成し、この折曲面にねじ部材を螺合さ
せ、該ねし部材を回転させることにより前後進させて位
置調整を行ったのち、ダブルナンドを用いて固定するよ
うな規制手段にしてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、引出し可能な
搬送ユニット筐体を所定位置に押し込んで給紙可能な正
常状態とするとき、複写機本体前面の操作側で、上記停
止位置を容易に調整できる。
搬送ユニット筐体を所定位置に押し込んで給紙可能な正
常状態とするとき、複写機本体前面の操作側で、上記停
止位置を容易に調整できる。
これ1こより中間トレイから記録用紙を再給紙するとき
の搬送的がり修正を、正確かつ容易・迅速に作業するこ
とか可能であり、組立・保守作業性の向上に極めて有効
である。
の搬送的がり修正を、正確かつ容易・迅速に作業するこ
とか可能であり、組立・保守作業性の向上に極めて有効
である。
第1図は本発明を適用した両面記録用紙搬送装置を装着
した両面複写記録装置の構成図、第2図は該両面記録用
紙搬送装置の要部断面図、第3図は該搬送装置のレール
手段の要部平面図、第4図は固定レール部材の平面図、
第5図はスライドレール部材の平面図、第6図は両レー
ル部材の斜視図、第7図はレール手段の正面断面図、第
8図はスライドレール部材の斜視断面図、第9図および
第10図はレール手段の側断面図、第11図は従来の両
面複写装置の構成図である。 100・・・両面記録用紙搬送装置(反転搬送装置)1
01・・・ユニット筐体 +02・・・スライドレール部材 It)3・・・スライダー 104・・・コロ1
05・・・スI・ツバ 106・・・規?11
1 板107・・・位置決めピン 108・・・ね
じ部材110・・・記録用紙導入手段 120・・・中間トレイユニット 130・・・再給紙手段 140・・・第二給紙
手段150・・・反転搬送手段 +01・・・複写機本体フレーム 1旧B・・・貫通穴 162・・・固定レール
部材162D・・・緩傾斜カム面 162E・・・急
傾斜カム面162F・・・カム頂部 +70・・
・移動側ロック機構171・・・段付支軸 172・・・揺動部材 173・・・ ト ョンばね 174・・・回転軸 175・・・ローラ P・・・記録用紙 (複写紙)
した両面複写記録装置の構成図、第2図は該両面記録用
紙搬送装置の要部断面図、第3図は該搬送装置のレール
手段の要部平面図、第4図は固定レール部材の平面図、
第5図はスライドレール部材の平面図、第6図は両レー
ル部材の斜視図、第7図はレール手段の正面断面図、第
8図はスライドレール部材の斜視断面図、第9図および
第10図はレール手段の側断面図、第11図は従来の両
面複写装置の構成図である。 100・・・両面記録用紙搬送装置(反転搬送装置)1
01・・・ユニット筐体 +02・・・スライドレール部材 It)3・・・スライダー 104・・・コロ1
05・・・スI・ツバ 106・・・規?11
1 板107・・・位置決めピン 108・・・ね
じ部材110・・・記録用紙導入手段 120・・・中間トレイユニット 130・・・再給紙手段 140・・・第二給紙
手段150・・・反転搬送手段 +01・・・複写機本体フレーム 1旧B・・・貫通穴 162・・・固定レール
部材162D・・・緩傾斜カム面 162E・・・急
傾斜カム面162F・・・カム頂部 +70・・
・移動側ロック機構171・・・段付支軸 172・・・揺動部材 173・・・ ト ョンばね 174・・・回転軸 175・・・ローラ P・・・記録用紙 (複写紙)
Claims (2)
- (1)給紙部から給送され、画像形成部により画像記録
された記録用紙を、記録用紙搬送装置の中間トレイに搬
送・集積し、更に該記録用紙を上記画像形成部へ再給紙
して記録用紙に再記録する画像記録装置の記録用紙搬送
装置において、前記記録用紙搬送装置をユニット化して
レール手段により装置固定筺体から外部へ引き出し可能
になし、該搬送装置に位置調整可能な規制手段を設け、
前記記録用紙搬送装置ユニットを装置固定筐体内に押し
込んだときの停止位置を調整可能としたことを特徴とす
る画像記録装置の記録用紙搬送装置。 - (2)前記規制手段を、前記レール手段の移動部材手前
側に設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像記録
装置の記録用紙搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2473790A JPH03227885A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 画像記録装置の記録用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2473790A JPH03227885A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 画像記録装置の記録用紙搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03227885A true JPH03227885A (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=12146465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2473790A Pending JPH03227885A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 画像記録装置の記録用紙搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03227885A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0732283A1 (en) * | 1995-03-17 | 1996-09-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP2473790A patent/JPH03227885A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0732283A1 (en) * | 1995-03-17 | 1996-09-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus |
US5908190A (en) * | 1995-03-17 | 1999-06-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus having a guide unit for guiding a sheet when drawing out a convey unit |
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