JPH03227696A - 封筒連続帯及び封筒の製造方法並びに封筒 - Google Patents

封筒連続帯及び封筒の製造方法並びに封筒

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JPH03227696A
JPH03227696A JP2023844A JP2384490A JPH03227696A JP H03227696 A JPH03227696 A JP H03227696A JP 2023844 A JP2023844 A JP 2023844A JP 2384490 A JP2384490 A JP 2384490A JP H03227696 A JPH03227696 A JP H03227696A
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一紀 山形
Koichi Itami
伊丹 晃一
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Yamagata Gravure Co Ltd
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ITAMI KOGYO KK
Yamagata Gravure Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 E産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータからの出力をタイプする伝票を
設けた封筒連続帯及び封筒の製造方法並びに封筒に関す
るものである。
この封筒は、例えば、写真の焼き付は業務を引き受ける
ときに、現像所と販売店間の連絡伝票付きであり、現像
所では封筒記載の指示に従って、写真を現像し、これを
封筒に入れて、販売店を経由して顧客に間違いなく注文
通りの写真を渡す業務が円滑簡便に行える封筒等の製造
方法に関するものである。
[従来の技術] 現在、写真の現像焼き付けを販売店に委託すると、伝票
による注文が現像所に連絡され、現像所で焼き付けられ
た写真か紙製の封筒袋に入れられて、販売店を通じて顧
客に渡される。
[発明か解決しようとする課題] 本発明は、現像所と販売店との連絡、顧客と販売店との
連絡が簡単な伝票操作で可能となるプラスチックフィル
ム製封筒を製造する方法及び該封筒を提供することを目
的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、写真の焼き付は業務において、顧客、販
売店、現像所の間を移動する写真収納袋は、写真収納の
袋としての役割だけでなく、現像所に対するネガフィル
ムの送付袋及び注文書としても役立つことに着目した。
その間貸は、コード記号で一枚毎が識別される必要があ
り、このコード記号を袋及び袋に貼付された伝票に同時
に印字することにより、顧客、販売店及び現像所間の連
絡を正確に遂行することができる。
本発明者らは、封筒に伝票を貼付して、該封筒及び該伝
票に封筒毎に異なるコード記号を印字した封筒及びその
効率的製造方法を完成した。
本発明者らは、各封筒毎に変えたコード記号を印字する
ために、封筒を連続帯状にして、側縁にコンピュータ印
字を可能にするためのマージナルパンチ穴列を設けて、
これによってコンピュータで封筒毎に相異するコード記
号を印字することを可能にした。
本発明は、このような連続封筒帯の製造方法及びこれを
切り離した封筒の製造方法及びかかる封筒を提供するも
のである。
すなわち、本発明は、次の各項の発明よりなるものであ
る。
1 両側縁に一定間隔のマージナルパンチ穴列を有し、
印刷を施された2枚の長尺プラスチックフィルムであっ
て、該フィルムの少なくとも1枚の表面か粗面化処理さ
れていて、いずれか1枚に封筒の長さ間隔毎に開口部用
のミシン目線を長手方向に垂直に設けたものを、粗面を
外側にして長尺の2枚プラスチックフィルムを両フィル
ムの所定のマージナルパンチ穴列をロールの突起に嵌合
させながら重合して帯状積層体を形成し、これを連続的
に送り出しながらマージナルパンチ穴列の両内側縁を熱
シールして封筒の側縁を形成し、該帯状積層体の粗面化
面の上に1枚又は複数枚重ねた伝票を各封筒単位の面の
一部に剥ぎ取り可能の状態で添着した封筒連続帯の製造
方法。
2 項lの製造方法で製造された封筒連続帯をコンピュ
ータに送り込み、伝票に所定の印字を行ったのち、所定
の封筒の長さ毎に前記開口部用ミシン目線の上を融断す
ることを特徴とする封筒の製造方法。
3 長方形の2枚のプラスチックフィルムを重合して、
上部、底部及び左右両側部を融着して袋状を形成した封
筒であって、その融着側部の外側に延設された縁にマー
ジナルパンチ穴列を設け、該封筒の少なくとも一方の表
面に、粗面化処理が施工され、該粗面に転写機能を有す
る1枚又は複数枚重ねた伝票を貼着し、上部融着部縁に
沿って水平にフィルムにミシン目を設けてこれを開口部
としたことを特徴とする封筒。
4 両側縁に一定間隔のマージナルパンチ穴列ヲ有し、
印刷を施された2枚の長尺プラスチックフィルムであっ
て、該フィルムの少なくとも1枚の表面か粗面化処理さ
れていて、いずれか1枚に封筒の長さ間隔毎に開口部用
の長手方向に垂直のミシン目線及びこの両端から上に延
長されてコの字型を形成するミシン目線を設けたものを
、粗面を外側にして2枚の長尺のプラスチックフィルム
を両フィルムの所定のマージナルパンチ穴列ヲロールの
突起に嵌合させながら重合して帯状積層体を形成し、こ
れを連続的に送り出しながらマージナルパンチ穴列の両
内側縁を熱シールして封筒の融着側縁を形成し、一定間
隔毎に長手方向に垂直に熱シールして封筒底部融着縁を
形成し、該帯状積層体の粗面化面の上に1枚又は複数枚
重ねた伝票を剥ぎ取り可能の状態で添着した封筒連続帯
の製造方法。
5 項4記載の製造方法で製造された封筒連続帯をマー
ジナルパンチ穴列を合わせてコンピュータに送り込み、
所定の印字を行ったのち、所定の封筒の長さ毎に前記開
口部用ミシン目線と該底部融着縁の間を切断することを
特徴とする封筒の製造方法。
6 長方形の2枚のプラスチックフィルムを重合して、
底部及び左右両側部を融着して袋状を形成した封筒であ
って、その融着側部の外側に延設された縁にマージナル
パンチ穴列を設け、該封筒の少なくとも一方の表面に、
粗面化処理か施工せれ、該粗面に転写機能を有する1枚
又は複数枚重ねた伝票を貼着し、上部開口部は一方の縁
から蓋片が延設されていることを特徴とする封筒。
7 マージナルパンチ穴列と側縁熱シール線との間にミ
シン目線を設けた項1又は4記載の連続封筒帯の製造方
法。
8 マージナルパンチ穴列と側縁熱シール線との間にミ
シン目線を設け、コンピュータによる印字後該ミシン目
線からマージナルパンチ穴列を切り離すことを特徴とす
る項2又は5記載の封筒の製造方法。
9 マージナルパンチ穴列のパンチ穴が加熱丸刃で打ち
抜いたものである項1.4又は7記載の封筒連続帯の製
造方法。
本発明を実施例の図面によりさらに詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の封筒連続帯製造方法によ
り製造された伝票が添付されている表面から見た平面図
である。
第2図は、第1図の実施例に使用する表フィルムの平面
図であり、これは第1図において、伝票を取り付ける前
の平面図と一致するものである。
この実施例の封筒連続帯の製造方法は、主原材料として
2枚の長尺フィルムを用いる。
−枚は封筒の裏面を構成するもので、両側縁にコンピュ
ータ印字の挿入ロールの突起に嵌合するピッチで設けた
マージナルパンチ穴列を有し、着色印刷した長尺の裏プ
ラスチックフィルム(平面図の裏になり図面では見えな
い)を用意する。
他の一枚は封筒の表面を構成するもので、筆記可能面を
有し、注文仕様、コート記号が印字される面となる長尺
の表フィルム11である。
表フィルム11は両側縁に裏フィルムに対応する同じ間
隔で同じ大きさのマージナルパンチ穴列19を有し、片
面にマッドインキを塗布した粗面を有し、該粗面の上に
伝票と同じ枠の伝票転写欄lが印刷され、その下部に注
文内容を筆記できる注文欄2がM2図に示すように周期
的に印刷されているフィルムであって、伝票転写欄の上
に長手方向に垂直にミシン目線13が設けである長尺の
フィルム11である。
これらのフィルムのマージナルパンチは、通常のパンチ
で機械的に打ち抜くことができるが、加熱した丸刃で熱
により融解させながら打ち抜く方が、丈夫な周縁の穴が
得られる点及び打ち抜きが確実に遂行できる点で望まし
い。
上記2枚の長尺フィルムをマージナルパンチをロールの
突起に嵌合させて重合して、これを熱シール工程に連続
的に送り出し、左右マージナルパンチ穴列の内側を連続
的に黙シールして、側部融着部16.17を設け、この
熱シールによって2枚の長尺フィルムを固定して帯状積
層体とする。
この帯状積層体はマッドインキ塗布粗面を表側に向けて
!IINIする必要がある。
この帯状積層体の前記伝票転写欄上に、伝票3.4.5
及び6を重ねて上部縁を感圧接着剤により接着して伝票
束として、これをさらに感圧接着剤で表フィルム11の
伝票転写欄に貼付する。
これら各伝票の裏面には、カーボンが塗布されていて、
伝票3の上にタイプ又は筆記された文字はカーボンによ
って、下の伝票及び封筒の粗面化面の伝票転写欄1にも
転写される。
この伝票の貼付は機械的又は手作業で実施することがで
きる。このようにして、M1図のような封筒連続帯を製
造することができる。
この封筒連続帯の製造においては、転写欄1、注文欄2
の印刷及びミシン目13の施工は、表裏のフィルムの両
面に分けて施工することができるが、施工の位置決めの
点から見ると、表フィルム11の方に総ての施工を行う
方が加工工程が容易となるので望ましい。
この伝票はプラスチックフィルム製又は通常の紙製のも
のを使用することができる。
これらは上縁で感圧接着剤により貼付されていて、−枚
毎に引き剥がすことができるが、伝票としてプラスチッ
クフィルムを使用した、場合は、熱シールにより封筒に
融着させることができる。
融着により添着させた場合は伝票を引き剥がし可能とす
るために熱シールのすぐ下にミシン目を入れて各伝票を
ミシン目で切り離せるようにするこ第1図の連続封筒帯
は、各封筒単位に分離する前に、これをマージナルパン
チ穴列を利用してコンピュータに挿入して、封筒上の伝
票に各封筒を識別できるコードを伝票上にタイプする。
このコードは伝票の裏のカーボンによって、下の伝票及
び封筒のフィルム11の転写欄lの面上にも転写される
。このコード記号によって、封筒とこれに添付された4
枚の伝票の関係が確認できる。
次に封筒連続帯を融断工程に送り出し、封筒毎に融断し
て切り離す。この融断によって、封筒の上部融着部14
と底部融着部15が同時に形成される。
別法として、本実施例の封筒連続帯において、第8図の
ように上部融着部14と底部融着部15を熱シールによ
って形成しておき、この熱シール工程と同時に上部融着
部14と底部融着部15の間に分離用ミシン目10を設
けて各封筒単位毎に切り離すことができる態様にするこ
とができる。
このように前もって、分離用ミシン目10を設はスン 
印ミ1ご一融断Vは切断工程にかける必要がなく、簡単
に手で切り離して各封筒単位に分離することができる点
で便利である。
このようにして、第3図及び第4図で示すような形状の
封筒を製造することができる。
この封筒は、長方形の2枚のプラスチックフィルムを重
合して、上部14、底部15及び左右両側部16.17
を融着して袋状を形成した封筒であって、その融着側部
の外側に延設された縁18にマージナルパンチ穴列19
を設け、該封筒の少なくとも一方の表面に、粗面化処理
が施工され、該粗面に転写機能を有する4枚重ねた伝票
3,4.5及び6の束を貼着し、上部融着部縁に沿って
水平にフィルムにミシン目13を設けてこれを開口部と
した封筒である。
この封筒は、各封筒毎に識別できるコード記号がわらか
しめ封筒及び伝票に印字されている。
この封筒に販売店において顧客の氏名、注文内容を筆記
で記載される。筆記された顧客の氏名などは伝票裏に塗
布されたカーボンによって下にある各伝票全部及び封筒
の転写欄1上に転写される。
ミシン目線13を破り、ネガフィルムを封筒の中に入れ
て、伝票3,4を剥ぎ取り、伝票3を顧客に引き換え券
として渡し、伝票4は販売店の控えとして保存して、伝
票5.6を着けたものをネガと一緒に現像所に送付する
現像所では、注文欄2の記載に応じて焼き付けを行い、
でき上がった写真及びネガを封筒に入れ、伝票5を現像
所の控えとして剥ぎ取り保存し、封筒を販売店に送付す
る。
販売店では料金を計算して、料金を伝票6に記載して、
これを会計伝票として販売店に保存して、顧客に封筒を
渡す。
顧客は封筒の転写欄1及び注文欄2の記載によって、料
金、注文内容、写真との照合確認することができる。
本実施例の封筒は、第3図に示すように、開口部はミシ
ン目線を破って形成されることが特徴であり、開口部を
封止しなくとも封筒を逆さにしても内容物は製蓋8に引
っ掛かり、外に落ちることはない。
本発明の第二の態様は、第5図のように開口部を郵便封
筒と同しように一方の開口縁から延設された蓋片20を
有するものである。
この封筒は、長方形の2枚のプラスチックフィルムを重
合して、底部15及び左右両側部16.17を融着して
袋状を形成した封筒であって、その融着側部の外側に延
設された縁にマージナルパンチ穴列を設け、該封筒の少
なくとも一方の表面に、粗面化ル理が施工され、該粗面
に裏にカーボンを塗布した伝票を4枚重ねて貼着し、上
部開口部は一方の縁から蓋片20が延設されている封筒
である。
この封筒は、第1図の前記態様の封筒と同じ方法であっ
て、表フィルム11の代わりに、第7図に示す長尺のフ
ィルムを使用し、帯状積層体の封筒底部相当部分を熱シ
ールすることによって製造することができる。
そして、第7図に示すようにつの字型にミシン目9を設
けた表フィルムを使用することにより、開口部に蓋片2
0を設けることができる。
このミシン目9の側縁部分は、側縁融着部16.17の
幅より僅かに狭いところに設けである。
封筒連続帯の底部融着部15の少し下を切断して封筒に
することができる。
この切断の代わりに、使用する表フィルムの段階で該切
断線上に切断用ミシン目を入れておくと便利である。
このようにして、各封筒単位を形成した後に、コの字型
のミシン目9に囲まれたフィルムを開口部から除去する
と、開口部の蓋片20が形成される。
この蓋片20を有する形態では、蓋片20を接着剤又は
ホッチキスで封止することができるが、封止のために開
口部に感熱接着剤又は感圧接着剤を塗布しておくのが望
ましい。
また、本発明においては、マージナルパンチ穴列と側縁
融着部の間にもミシン目を設けておくことができる。こ
のミシン目によって、印字後マージナルパンチ穴列の部
分を除去して体裁のよい封筒にすることができる。
[発明の効果] コンピュータ印字に役立つマージナルパンチ穴列は、本
発明封筒の製造方法において、2枚の長尺フィルムの重
合工程、ミシン目工程の位置決めにおいても役立ち、封
筒を効率的に製造することかできる。
本発明の封筒によって、水に強い写真用等の封筒を提供
することができる。また、写真の焼き付は業務の正確な
遂行を可能にして、事務処理を簡便にすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の連続封筒帯の平面図であり
、第2図はこれに用いる表フイルム原材料の平面図であ
り、第3図は本発明の実施例の封筒であり、第4図はそ
の構造を示す断面図であり、第5図は他の態様の実施例
の封筒の平面図であり、第6図はその構造を示す断面図
であり、第7図は本発明の封筒連続帯に用いる表フイル
ム原材料の他の態様の平面図であり、第8図は本発明の
別の態様で製造される封筒連続帯の平面図である。 図中の符号は、l;伝票転写欄、2;注文仕様欄、3;
伝票(顧客用)、4;伝票(販売店用)、5;伝票(現
像所用)、6;伝票(会計用)、7;感圧接着剤、8;
袋着、9;コの字型ミシン目、10;分離用ミシン目、
11;表フィルム、13:ミシン目、14;封筒上部融
着部、15;封筒底部融着部、16.17;封筒側部融
着部、18;側部延設縁、19;マージナルパンチ、2
0;蓋片である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 両側縁に一定間隔のマージナルパンチ穴列を有し、
    印刷を施された2枚の長尺プラスチックフイルムであっ
    て、該フィルムの少なくとも1枚の表面が粗面化処理さ
    れていて、いずれか1枚に封筒の長さ間隔毎に開口部用
    のミシン目線を長手方向に垂直に設けたものを、粗面を
    外側にして長尺の2枚プラスチックフィルムを両フィル
    ムの所定のマージナルパンチ穴列をロールの突起に嵌合
    させながら重合して帯状積層体を形成し、これを連続的
    に送り出しながらマージナルパンチ穴列の両内側縁を熱
    シールして封筒の側縁を形成し、該帯状積層体の粗面化
    面の上に1枚又は複数枚重ねた伝票を各封筒単位の面の
    一部に剥ぎ取り可能の状態で添着した封筒連続帯の製造
    方法。 2 請求項1の製造方法で製造された封筒連続帯をコン
    ピュータに送り込み、伝票に所定の印字を行ったのち、
    所定の封筒の長さ毎に前記開口部用ミシン目線の上を融
    断することを特徴とする封筒の製造方法。 3 長方形の2枚のプラスチックフィルムを重合して、
    上部、底部及び左右両側部を融着して袋状を形成した封
    筒であって、その融着側部の外側に延設された縁にマー
    ジナルパンチ穴列を設け、該封筒の少なくとも一方の表
    面に、粗面化処理が施工され、該粗面に転写機能を有す
    る1枚又は複数枚重ねた伝票を貼着し、上部融着部縁に
    沿って水平にフィルムにミシン目を設けてこれを開口部
    としたことを特徴とする封筒。 4 両側縁に一定間隔のマージナルパンチ穴列を有し、
    印刷を施された2枚の長尺プラスチックフィルムであっ
    て、該フィルムの少なくとも1枚の表面が粗面化処理さ
    れていて、いずれか1枚に封筒の長さ間隔毎に開口部用
    の長手方向に垂直のミシン目線及びこの両端から上に延
    長されてコの字型を形成するミシン目線を設けたものを
    、粗面を外側にして2枚の長尺のプラスチックフィルム
    を両フィルムの所定のマージナルパンチ穴列をロールの
    突起に嵌合させながら重合して帯状積層体を形成し、こ
    れを連続的に送り出しながらマージナルパンチ穴列の両
    内側縁を熱シールして封筒の融着側縁を形成し、一定間
    隔毎に長手方向に垂直に熱シールして封筒底部融着縁を
    形成し、該帯状積層体の粗面化面の上に1枚又は複数枚
    重ねた伝票を剥ぎ取り可能の状態で添着した封筒連続帯
    の製造方法。 5 請求項4記載の製造方法で製造された封筒連続帯を
    マージナルパンチ穴列を合わせてコンピュータに送り込
    み、所定の印字を行ったのち、所定の封筒の長さ毎に前
    記開口部用ミシン目線と該底部融着縁の間を切断するこ
    とを特徴とする封筒の製造方法。 6 長方形の2枚のプラスチックフィルムを重合して、
    底部及び左右両側部を融着して袋状を形成した封筒であ
    って、その融着側部の外側に延設された縁にマージナル
    パンチ穴列を設け、該封筒の少なくとも一方の表面に、
    粗面化処理が施工せれ、該粗面に転写機能を有する1枚
    又は複数枚重ねた伝票を貼着し、上部開口部は一方の縁
    から蓋片が延設されていることを特徴とする封筒。 7 マージナルパンチ穴列と側縁熱シール線との間にミ
    シン目線を設けた請求項1又は4記載の連続封筒帯の製
    造方法。 8 マージナルパンチ穴列と側縁熱シール線との間にミ
    シン目線を設け、コンピュータによる印字後該ミシン目
    線からマージナルパンチ穴列を切り離すことを特徴とす
    る請求項2又は5記載の封筒の製造方法。 9 マージナルパンチ穴列のパンチ穴が加熱丸刃で打ち
    抜いたものである請求項1、4又は7記載の封筒連続帯
    の製造方法。
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