JPH03225462A - ローマ字漢字変換装置 - Google Patents

ローマ字漢字変換装置

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JPH03225462A
JPH03225462A JP2021296A JP2129690A JPH03225462A JP H03225462 A JPH03225462 A JP H03225462A JP 2021296 A JP2021296 A JP 2021296A JP 2129690 A JP2129690 A JP 2129690A JP H03225462 A JPH03225462 A JP H03225462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kana
character string
kanji
candidate
roman
Prior art date
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Pending
Application number
JP2021296A
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English (en)
Inventor
Akihiko Inki
隠樹 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2021296A priority Critical patent/JPH03225462A/ja
Publication of JPH03225462A publication Critical patent/JPH03225462A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はローマ字漢字変換装置に関し、特に日本譜文書
をコンピュータにより作成するために、ローマ字から漢
字への変換を行うローマ字漢字変換装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のローマ字漢字変換装置は、撥音「ン」の後に、母
音“a”i、  u、   e“0”または半母音“y
”が入力されると、「す」行の音または「ニヤ」行の音
に対応する漢字変換結果だけが得られ、「ン+母音」の
音または「ン+半母音」の音に対応する漢字変換結果を
得ることができない。
このために、撥音「ン」を表す“n“と、母音a   
 l  +   u  y”e”、′0”または半母音
“y”との間に特殊な区切り記号を入れるなど、利用者
に不自然な入力を強いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のローマ字漢字変換装置は、撥音「ン」の
後に、母音“a”  gi”  u u”。
e”s  ”O”または半母音“y”が入力されると、
「す」行の音または「ニヤ」行の音に対応する漢字変換
結果だけが得られ、「ン+母音」の音または「ン+半母
音」の音に対応する漢字変換結果を得ることができない
ので、撥音「ン」を表現する“n”と、母音“a”y”
l  +  usu e”0”または半母音“y”との
間に特殊な区切り記号を入れるなど、利用者に不自然な
入力を強いるという欠点を有している。
本発明の目的は、ローマ字仮名変換の際に、主候補仮名
文字列と副候補仮名文字列とを生成し、それぞれの仮名
漢字変換を行うことにより、撥音「ン」の後に、母音“
a”、“i”′U′。
“e”l  ”O”または半母音“y”が入力されたと
きに、「す」行の音または「ニヤ」行の音に対応する漢
字変換結果に加えて、「ン+母音」の音または「ン+半
母音」の音に対応する漢字変換結果を得ることができる
ローマ字漢字変換装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明のローマ字漢字変換装置は、(A)ローマ字
文字列を入力して、ローマ字仮名変換テーブルを参照す
ることにより、主候補仮名文字列と副候補仮名文字列と
を生成するローマ字仮名変換部、 CB)受け取った仮名文字列をキーにして、仮名漢字変
換辞書を引くことにより、対応する漢字を検索し、日本
語形態素処理を施して漢字仮名部り表記を得る日本語形
態素解析部、(C)前記ローマ字仮名変換部で生成した
主候補仮名文字列と副候補仮名文字列とを順次に前記日
本語形態素解析部に送ることにより、前記日本語形態素
解析部から得られた主候補仮名文字列と副候補仮名文字
列との両方に対する漢字仮名部り表記を一覧形式に出力
する゛漢字照合部、 を備えて構成されている。
また、第2の発明のローマ字漢字変換装置は、(A)ロ
ーマ字文字列を入力して、ローマ字仮名変換テーブルを
参照することにより、主候補仮名文字列と副候補仮名文
字列とを生成し、(B)前記主候補仮名文字列と前記副
候補仮名文字列とをキーにして、仮名漢字変換辞書を引
くことにより、それぞれに対応する漢字を検索し、それ
ぞれに日本語形態素処理を施して漢字仮名部り表記を生
成し、 (C)前記主候補仮名文字列と前記副候補仮名文字列と
の両方に対する漢字仮名部り表記を一覧形式に出力する
、 ことにより構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のローマ字漢字変換装置の一実施例を示
すブロック図である。
第1図に示すように、まず、入力線11より、ローマ字
文字列を英文字コードで入力して、ローマ字仮名変換部
12は、ローマ字仮名変換テーブルを参照することによ
り、主候補仮名文字列と副候補仮名文字列とを生成して
いる。
そして、主候補仮名文字列と副候補仮名文字列とを受け
取った漢字照合部13は、これらを順次に日本語形態素
解析部14に送るので、日本語形態素解析部14は、受
け取った主候補仮名文字列と副候補仮名文字列とをキー
にして、仮名漢字変換辞書を引くことにより、対応する
漢字を検索し、日本語形態素解析処理を施して漢字仮名
混り表記を得て、漢字照合部13に返している。
なお、このような日本語形態素解析処理の参考文献とし
ては、筆者による特願昭62−190751「日本語形
態素解析システム」がある。
そこで、漢字照合部13は、日本語形態素解析部14か
ら得られた主候補仮名文字列と副候補仮名文字列との両
方に対する漢字仮名混り表記を、−覧形式の漢字変換結
果−覧として、出力線15に日本語文字コードで出力し
ている。
第2図は本実施例のローマ字仮名変換部の動作の一例を
示す流れ図である。また、第3図は本実施例のローマ字
仮名変換部で参照するローマ字仮名変換テーブルの一例
を示す図である。
なお、第3図は、ローマ字の表記を、いわゆる探索木の
形に整理したもので、昭和29年12月9日内閣告示第
1号「ローマ字のつづり方」に示された現代かなづかい
に対応するローマ字表記をすべて表現している。
さらに、第4図は本実施例のローマ字仮名変換部で“t
ani”と入力された場合の主候補仮名文字列記憶域と
副候補仮名文字列記憶域との記憶内容の一例を示す図で
ある。
そして、第5図は“tani”と入力された場合に対す
る本実施例による漢字変換結果−覧の一−クで示してい
る。
次に、本実施例のローマ字漢字変換装置の動作の一例と
して、”janl”と入力された場合に対する動作を詳
細に説明する。
まず、入力線11より、“tani”と入力されれば、
ローマ字仮名変換部12は、第2図に示すように、ステ
ップ21で、第3図のローマ字仮名変換テーブルを参照
して、”1anl”というローマ字に対する主候補仮名
文字列変換を行う。
この際には、最初に→t−I−aとたどったところで「
夕」を得て、対象文字列の長い方を優先する優先ルール
により、続いて→n+iとたどって「二」を得て、主候
補仮名文字列の「タニ」を形成して、第4図の主候補仮
名文字列記憶域に格納する。
次に、ステップ22で、入力ローマ字文字列に“n”が
ある(7es)ので、ステップ23で、nの次がiであ
る(yes)ので、ステップ24で、第3図のローマ字
仮名変換テーブルを参照して、”tanl”というロー
マ字に対する副候補仮名文字列変換を行う。
この際には、最初に→t→aとたどったところで「夕」
を得て、続いて→nによる「ン」を得て、最後に→iに
よる「イ」を得て、副候補仮名文字列の「タンイ」を形
成して、第4図の副候補仮名文字列記憶域に格納する。
そこで、漢字照合部13は、まず、主候補仮名文字列の
「タニ」を繰返して日本語形態素解析部14に送るので
、日本語形態素解析部14は、「タニ」をキーにして、
仮名漢字変換辞書を引くことにより、順次に対応する漢
字の「谷」、「他に」、「田に」を得て、漢字照合部1
3に返す。
この動作は、新たなものが得られなくなるまで継続され
る。
次に、漢字照合部13は、副候補仮名文字列の「タンイ
」を同様に日本語形態素解析部14に送るので、日本語
形態素解析部14は、「タンイ」をキーにして、仮名漢
字変換辞書を引くことにより、対応する漢字の「単位」
を得て、漢字照合部13に返す。この動作も、新たなも
のが得られなくなるまで継続される。
この結果、漢字照合部13は、漢字文字列記憶域に「谷
」、「他に」、「田に」、「単位」を記憶して、第5図
に示す漢字変換結果−覧を出力線15に出力する。
そして、出力線15からの出力は、デイスプレィ装置な
どに表示されるので、主候補仮名文字列の「タニ」に対
する「谷」、「他に」、「田に」と、副候補仮名文字列
の「タンイ」に対する[単位」とが、漢字仮名混り表記
の候補として取扱われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のローマ字漢字変換装置は
、ローマ字仮名変換の際に、主候補仮名文字列と副候補
仮名文字列とを生成して、それぞれの仮名漢字変換を行
うことにより、撥音「ン」の後に、母音“a”i”+ 
  u  +   e“0”または半母音“y“が入力
されたときに、「す」行の音または「ニヤ」行の音に対
応する漢字変換結果に加えて、「ン+母音」の音または
「ン+半母音」の音に対応する漢字変換結果を得ること
ができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のローマ字漢字変換装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は本実施例のローマ字仮名変換部
の動作の一例を示す流れ図、第3図は本実施例のローマ
字仮名変換部で参照するローマ字仮名変換テーブルの一
例を示す図、第4図は本実施例のローマ字仮名変換部で
“tani”と入力された場合の主候補仮名文字列記憶
域と副候補仮名文字列記憶域との記憶内容の一例を示す
図、第5図は“tani”と入力された場合に対する本
実施例による漢字変換結果−覧の一例を示す図である。 11・・・・・・入力線、12・・・・・・ローマ字仮
名変換部、13・・・・・・漢字照合部、14・・・・
・・日本語形態素解析部、15・・・・・・出力線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)ローマ字文字列を入力して、ローマ字仮名変
    換テーブルを参照することにより、主候補仮名文字列と
    副候補仮名文字列とを生成するローマ字仮名変換部、 (B)受け取った仮名文字列をキーにして、仮名漢字変
    換辞書を引くことにより、対応する漢字を検索し、日本
    語形態素処理を施して漢字仮名混り表記を得る日本語形
    態素解析部、 (C)前記ローマ字仮名変換部で生成した主候補仮名文
    字列と副候補仮名文字列とを順次に前記日本語形態素解
    析部に送ることにより、前記日本語形態素解析部から得
    られた主候補仮名文字列と副候補仮名文字列との両方に
    対する漢字仮名混り表記を一覧形式に出力する漢字照合
    部、 を備えることを特徴とするローマ字漢字変換装置。 2、(A)ローマ字文字列を入力して、ローマ字仮名変
    換テーブルを参照することにより、主候補仮名文字列と
    副候補仮名文字列とを生成し、 (B)前記主候補仮名文字列と前記副候補仮名文字列と
    をキーにして、仮名漢字変換辞書を引くことにより、そ
    れぞれに対応する漢字を検索し、それぞれに日本語形態
    素処理を施して漢字仮名混り表記を生成し、 (C)前記主候補仮名文字列と前記副候補仮名文字列と
    の両方に対する漢字仮名混り表記を一覧形式に出力する
    、 ことを特徴とするローマ字漢字変換装置。
JP2021296A 1990-01-30 1990-01-30 ローマ字漢字変換装置 Pending JPH03225462A (ja)

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JPH03225462A true JPH03225462A (ja) 1991-10-04

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ID=12051184

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JP2021296A Pending JPH03225462A (ja) 1990-01-30 1990-01-30 ローマ字漢字変換装置

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JP (1) JPH03225462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1040243A (ja) * 1996-07-18 1998-02-13 Nec Off Syst Ltd 文字処理方法とその文字処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1040243A (ja) * 1996-07-18 1998-02-13 Nec Off Syst Ltd 文字処理方法とその文字処理装置

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