JPH03224948A - 建物の壁面および建物の壁面の取付け方法 - Google Patents

建物の壁面および建物の壁面の取付け方法

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JPH03224948A
JPH03224948A JP2010190A JP2010190A JPH03224948A JP H03224948 A JPH03224948 A JP H03224948A JP 2010190 A JP2010190 A JP 2010190A JP 2010190 A JP2010190 A JP 2010190A JP H03224948 A JPH03224948 A JP H03224948A
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Hideo Goto
英夫 後藤
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DE-A GAISOU KK
Doei Gaiso YK
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DE-A GAISOU KK
Doei Gaiso YK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はビル等の建物の外壁や内壁に四角形状に形成さ
れた金属材製の壁面板を縦・横方向に並列固定させて構
成した建物の壁面および建物の壁面の取付は方法に関す
る。
「従来の技術」 従来、例えば縦×横寸法が1500#X 800 mm
の四角形状のアルミやホーロー等の金属材で形成された
壁面板は、周囲に突出させた7ランジ部を複数個のビス
等の固定ピンで壁面本体に固定したり、あるいは壁面材
の周囲に突出させた複数個の取付は板をビス等の固定ピ
ンで壁面本体に固定している。
「本発明が解決しようとする課題」 従来の壁面板は周囲を複数個のビス等の固定ピンで壁面
本体に固定されているため、夏期等の気温が高い時には
壁面板が熱膨脹して中央部がふくれてしまい、見苦しく
なるという欠点があった。
また、壁面板が気温によって膨脹、収縮するため、該壁
面板を固定しているビス等の固定ピンに力が加わり、損
傷脱落しやずいという欠点があるため、必要以上に大き
く太いビス等の固定ピンを用いる必要があるという欠点
があった。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、壁面板を熱膨
脹、収縮に応じてスライド移動できるように壁面本体に
取付けられ、壁面板の中央部の凹凸を防止して、見苦し
くなるのを防止できる建物の壁面および建物の壁面の取
付は方法を得るにある。
1課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明は建物の壁面本体の
表面を目地部を介して覆うように取付けられる四角形状
に形成された金属材製の多数個の壁面板と、この多数個
の壁面板を前記壁面本体に取付ける取付は金具と、前記
多数個の壁面板間の目地部を覆うシール剤とからなる建
物の壁面において、前記取付は金具を前記壁面板の縦方
向の中央部背面に固定された中央部係止金具と、前記壁
面板の縦方向の両端部背面に固定された端部係止金具と
、前記壁面板に固定された中央部係止金具と横方向に移
動不能に係止できる係止部を有する前記壁面本体に縦方
向に固定された第1の固定金具と、前記壁面板に固定さ
れた端部係止金具を横方向に移動可能に係止できるスラ
イド係止部を有する前記壁面本体に縦方向に固定された
第2の固定金具とで建物の壁面を構成している。
「作 用」 上記のように構成された建物の壁面は、壁面本体に取付
けられた壁面板は熱膨脹、収縮が生じても両端部がスラ
イド移動し、平坦な壁面板の状態保つ。
「本発明の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
第1図ないし第30図の実施例において、1はビル等の
建物2の所定間隔で立設したチャンネル状の骨材3を有
する外側の壁面本体4に取付けられた本発明の壁面で、
この壁面1は前記壁面本体4の表面を目地部5を介して
覆うように取付けられる四角形状に形成された金属材製
の多数個の壁面板6と、この多数個の壁面板6をそれぞ
れ前記壁面本体4に熱膨脹の伸縮に追従して移動できる
ように取付けることのできる取付は金具7と、前記壁面
板6間の目地部5を防水可能にシールするシ0 −ル剤8とから構成されている。
前記壁面板6は、例えばアルミ、アルミ合金、ホーロー
等で縦・横寸法が1500m X 800++m 、厚
さが寸法が4.0.〜6,0巖の長方形状の板材が使用
されている。
前記取付は金具7は第3図に示すように前記壁面板6の
縦方向の中央部背面に固定された中央部係止金具9と、
前記壁面板6の縦方向の両端部背面に第4図に示すよう
に固定された端部係止金具10.10と、前記壁面板6
に固定された中央部係止金具9と横方向に移動不能に係
止できる前記壁面本体4の骨材3に第3図に示すように
固定された第1の固定金具11と、前記壁面板6に固定
された端部係止金具10.10を横方向に移動可能に係
止できる前記第1の固定金具11が取付けられた壁面本
体4の骨材3の両端部の骨材3.3に第4図に示すよう
に固定された第2の固定金具12.12とから構成され
ている。
前記中央部係止金具9は、第7図ないし第9図に示すよ
うに板状の中央部係止金具本体13と、こ1 の中央部係止金具本体13に挿入溝14を介して一体成
形された複数個の1字状の係止部15ど、前記中央部係
止金具本体13の両端部に所定間隔で形成されたボルト
挿入孔16とから構成されている。
前記端部係止金具10は、第10図ないし第12図に示
すようにチャンネル状の端部係止金具本体26と、この
端部係止金具本体26の一側面に一体成形された係止部
27と、この係止部27に形成された挿入溝28と、前
記端部係止金具本体2Gの他側面に一体成形されたシー
ル受は板29、前記端部係止金具本体26に所定間隔で
形成されたボルト挿入孔30とから構成されている。
前記第1の固定金具11は、第13図ないし第15図に
示すように内部に前記中央部係止金具9の係止部15が
横方向に移動不能に係止される係止部21となるチャン
ネル状の第1の固定金具本体22と、この第1の固定金
具本体22に形成された前記中央部係止金具9の係止部
15が挿入される挿入溝23と、前記第1の固定金具本
体22の開口端部より直角方向外方に突出するように一
体成形させた一対の取2 付は根24.24と、この一対の取付は板24.24に
所定間隔で形成されたボルト挿入孔25とから構成され
ている。
前記第2の固定金具12は、第16図ないし第18図に
示すようにチャンネル状の第2の固定金具本体17と、
この第2の固定金具本体17の開口端部よりほぼ直角方
向に位置し、開口部が内側に位置するU字状に形成され
たスライド係止部18.18と、このスライド係止部1
8.18の外側係止片18a、18aに所定間隔で形成
された挿入溝19と、前記第2の固定金具本体17に所
定間隔で形成されたボルト挿入孔20.20とから構成
されている。
上記構成の建物の壁面1は第23図および第24図に示
すように壁面本体4のひとつおきの骨材3に第1の固定
金具11を複数本のタッピングビス31等で固定する第
1の固定金具固定工程32を行なう。
また、この第1の固定金具固定工程32と同時、あるい
は前後して、本実施例では後で行なう、第25図に示す
ように第1の固定金具11を取付ける骨材3の両端部の
壁面本体4の骨材3.3に第2の 3 固定金具12を複数本のタッピングビス31等で固定す
る第2の固定金具固定工程33を行なう。
一方、壁面板6の背面中央部および両端部に、第19図
ないし第22図に示すように中央部係止金具9および端
部係止金具10.10を壁面板6に埋設固定された複数
個のボルト34に螺合固定されるナツト35によって固
定するとともに、上下部の背面にクランク状のシール受
は板36.36を取りつける壁面板組付け工程45を行
う。
しかる後、各部品が取りつけられた壁面板6を第27図
に示すように前記第1・第2の固定金具11.12に順
次縦方向および横方向に取付ける壁面板取付は工程31
を行なう。
この壁面板取付は工程37は中央部係止金具9の係止部
15を第1の固定金具11の挿入溝23へ挿入するとと
もに、端部係止金具10.10の係止部27.27を第
2の固定金具12.12の挿入溝19.19へ挿入した
後、下方へスライド移動させて中央部係止金具9の係止
部14と第1の固定金具11の係止部21と係止させる
とともに、端部係止金具10.1oの係止部 4 27.27に第2の固定金具12.12のスライド係止
部18.18とを係止させる。
この状態で、壁面板6が前後左右方向への熱膨脹以外の
移動が不能に取付けられる。
なお、上・下方向の移動は壁面板6の自重により阻止さ
れる。
しかる後、壁面板6の周囲のシール受は板36.36お
よび29.29によって形成された目地部5に第2図、
第4図に示すようにシール剤8を充填してシール工程3
8を行なう。
なお、角部は第6図、第28図に示すように、第2の固
定金具本体17をほぼ直角に折曲げた角部固定金具39
を角部の壁面本体4に固定した後、第29図に示す角部
カバー40を取付ける。
この角部カバー40はほぼ直角に折曲げられた角部カバ
ー本体41と、この角部カバー本体41の両側背面に取
付けられた端部係止金具10.10とから構成されてい
る。
また、第30図に示すように、壁面本体4の角部4aを
突出させて、角部を処理してもよい。
5 また、建物の上部の壁面1は第5図に示すように、パラ
ペット46の上部を覆う笠木カバー47で覆って処理す
る。
「本発明の異なる実施例」 次に第31図ないし第69図に示す本発明の異なる実施
例につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当っ
て、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
第31図ないし第34図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は、壁面板6を横方向に配置し
た取付は金具7を用いて壁面本体4の横方向に所定間隔
で配置した骨材3Aに取付けた点で、このように構成し
た建物の壁面1Aにしても同様な作用効果が得られる。
第35図ないし第40図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は、壁面板6の一端部寄りの背
面に前記中央部係止金具9と同一構成の一端部係止金具
9を取付けるとともに、壁面板6の他端部寄りの背面に
クランク状に形成された端部係止金具10Aを取付け、
壁面本体4の骨材3、6 3に固定された前記一端部係止金具9と係止される第1
の固定金具11および端部係止金具10Aと係止される
第2の固定金具12Aとからなる取付は金具7Aを用い
た点で、このように構成された取付は金具7Aを用いて
建物の壁面1Bを構成しても同様な作用効果が得られる
第41図ないし第43図の実施例において、前記第35
図ないし第40図の実施例と主に異なる点は、壁面板6
を横方向に配置した取付は金具7Aを用いて壁面本体4
の横方向に所定間隔で配置した骨材3Aに取付けた点で
、このように構成した建物の壁面1Cにしても同様な作
用効果が得られる。
第44図ないし第48図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は壁面板6Aで、この壁面板6
Aは箱状に形成された壁面板本体6aと、この壁面板本
体6aの開口端部の直角方向外方に突出する、7ランジ
状のシール受は板6bとで構成されている。
このように形成された壁面板6Aを用いて建物の壁面1
Dを構成してもよい。
7 また、第49図ないし第51図に示すように、壁面板6
Bを箱状に形成したものを用いてもよい。
なお、このように形成された壁面板6Bはホーロー等の
金属材の使用に適している。
さらに、第52図ないし第54図に示す第1の固定金具
11Aを用いてもよい。
この第1の固定金具11Aは第1の固定金具本体22に
中央部係止金具9の係止部15が挿入される挿入溝23
および係止されるC字状の係止部21Aを形成した点で
、このように形成された第1の固定金具11Aを用いて
取付は金具7.7A、7B、7G。
7Dを構成してもよい。
また、第55図ないし第59図に示す第2の固定金具1
2Aと、端部係止金具10Bとを用いてもよい。
この第2の固定金具12Aはスライド係止部18A11
8Aを外側方向に開口するように形成し、端部係止金具
10Bは係止部21を内側に折曲げて形成している。
このように形成された第2の固定金具12Aと、端部係
止金具10Bとを用いて取付は金具7.7A、8 7B、7C,7Dを構成してもよい。
さらに、第60図ないし第64図に示すように形成され
た第1の固定金具用8と、中央部係止金具9Aを用いて
もよい。
この、第1の固定金具11Bは第61図および第62図
に示すように第1の固定金具本体22にC字状の係止部
21Bが形成され、前記中央部係止金具9Aは第63図
および第64図に示すように中央部係止金具本体13に
前記第1の固定金具11BのC字状の係止部21Bと係
合する玉縁形状の係止部15Aが形成されている。
また、第65図ないし第69図に示すように形成された
第2の固定金具12Aと、端部係止金具10Bとを用い
てもよい。
この、第2の固定金具12Aは第66図および第67図
に示すように板状の第2の固定金具本体17の端部を1
字状に折曲げてスライド係止部18が形成され、前記端
部係止金具10Bは第68図および第69図に示すよう
に端部係止金具本体26に1字状の係止部27と、1字
状のシール受は板29が形成されてい9 る。
なお、前記本発明の実施例では建物の外壁面となる壁面
に本発明を施したものについて説明したが、本発明はこ
れに限らず、建物の内壁面、その他の壁面に同様に使用
することができる。
「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果が得られる。
(1)建物の壁面本体の表面を目地部を介して覆うよう
に取付けられる四角形状に形成された金属材製の多数個
の壁面板と、この多数個の壁面板を前記壁面本体に取付
ける取付は金具と、前記多数個の壁面板間の目地部を覆
うシール剤とからなる建物の壁面において、前記取付は
金具を前記壁面板の縦方向の中央部背面に固定された中
央部係止金具と、前記壁面板の縦方向の両端部背面に固
定された端部係止金具と、前記壁面板に固定された中央
部係止金具と横方向に移動不能に係止できる係止部を有
する前記壁面本体に縦方向に固定された第1の固定金具
と、前記壁面板に固定された端0 部係止金具を横方向に移動可能に係止できるスライド係
止部を有する前記壁面本体に縦方向に固定された第2の
固定金具とで構成されているので、壁面板は熱膨張や収
縮が生じても、第2の固定金具と端部係止金具とのスラ
イド係合によって、その彫版、収縮を吸収することがで
きる。したがって、従来のように熱膨張や収縮を吸収で
きず、壁面板の中央部がふくらんだり、引込んだりして
見苦しくなるのを確実に防止することができる。
(2)前記(1)によって、壁面板の熱膨張や収縮をス
ライド係合によって吸収できるので、壁面板と壁面本体
とを固定している固定ボルト等に壁面板の熱膨張や収縮
時の力が加わらず、固定ボルト等の損傷や脱落を効率よ
く防止することができる。
(3)前記(7)によって、壁面板を縦方向あるいは横
方向に接続状態で取付ける壁面板の位置合せだけで順次
取付けることができる。したがって、壁面板の取付けを
容易に行なうことができる、(4)請求項2〜7も前記
(1)〜(3)と同様1 な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の使用状態の説明図、第2図は第1図の
2−2線に沿う拡大断面図、第3図は中央部係止金具と
第1の固定金具との取付は状態の説明図、第4図は端部
係止金具と第2の固定金具との取付は状態の説明図、第
5図は第1図の55線に沿う拡大断面図、第6図は角部
の説明図、第7図ないし第9図は中央部係止金具の説明
図、第10図ないし第12図は端部係止金具の説明図、
第13図ないし第15図は第1の固定金具の説明図、第
16図ないし第18図は第2の固定金具の説明図、第1
9図ないし第22図は壁面板に中央部係止金具、端部係
止金具およびシール受は板が取付けられた状態の説明図
、第23図は本発明の工程図、第24図は第1の固定金
具の取付は状態の説明図、第25図は第2の固定金具の
取付は状態の説明図、第26図は第1の固定金具および
第2の固定金具の取付は状態の説明図、第27図は壁面
板の取りつけ状態を示す説明図、第28図は角部固定金
具の説明図、第292 図は角部カバーの説明図、第30図は具なる角部の説明
図、第31図ないし第34図、第35図ないし第40図
、第41図ないし第43図、第44図ないし第48図、
第49図ないし第51図、第52図ないし第54図、第
55図ないし第59図、第60図ないし第64図、第6
5図ないし第69図はそれぞれ本発明の異なる実施例を
示す説明図である。 1.1A〜1D:壁面、2:建物、 3:骨材、      4:壁面本体、5:目地部、 
    6.6A、6B:壁面板、7.7A:取付は金
具、 8:シール剤、 9.9A:中央部係止金具、 10、IOA、10B=端部係止金具、11.11A、
 IIB :第1の固定金具、12.12A、12B=
第2の固定金具、13:中央部係止金具本体、 14:挿入溝、     15.15A:係止部、16
:ボルト挿入孔、  17:第2の固定金具本体、18
.18Aニスライド係止部、 3 19:挿入溝、     20:ボルト挿入孔、21.
21A 、 21B :係止部、22:第1の固定金具
本体、 23:挿入溝、     24:取付は板、25:ボル
ト挿入孔、  26:端部係止金具本体、27:係止部
、     28:挿入溝、29:シール受は板、  
30:ボルト挿入孔、31:タッピングビス、 32:第1の固定金具固定工程、 33:第2の固定金具固定■稈、 34:ボルト、      35:ナツト、36:シー
ル受は板、  37:壁面取付は工程、38:シール工
程、   39:角部固定金具、40:角部カバー  
  4に角部カバー本体。 特  許  出  願  人 ドーエイ外装有限会社 4 特開平3 224948 (10) 第 S 図 第 図 第 1 図 第 2 図 0 0 第 52 図 特開平3 224948(26)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)建物の壁面本体の表面を目地部を介して覆うように
    取付けられる四角形状に形成された金属材製の多数個の
    壁面板と、この多数個の壁面板を前記壁面本体に取付け
    る取付け金具と、前記多数個の壁面板間の目地部を覆う
    シール剤とからなる建物の壁面において、前記取付け金
    具を前記壁面板の縦方向の中央部背面に固定された中央
    部係止金具と、前記壁面板の縦方向の両端部背面に固定
    された端部係止金具と、前記壁面板に固定された中央部
    係止金具と横方向に移動不能に係止できる係止部を有す
    る前記壁面本体に縦方向に固定された第1の固定金具と
    、前記壁面板に固定された端部係止金具を横方向に移動
    可能に係止できるスライド係止部を有する前記壁面本体
    に縦方向に固定された第2の固定金具とで構成されてい
    ることを特徴とする建物の壁面。 2)建物の壁面本体の表面を目地部を介して覆うように
    取付けられる四角形状に形成された金属材製の多数個の
    壁面板と、この多数個の壁面板を前記壁面本体に取付け
    る取付け金具と、前記多数個の壁面板間の目地部を覆う
    シール剤とからなる建物の壁面において、前記取付け金
    具を前記壁面板の縦方向の一端部寄りの背面に固定され
    た固定用係止金具と、前記壁面板の縦方向の他端部寄り
    の背面に固定された係止金具と、前記壁面板に固定され
    た固定用係止金具と横方向に移動不能に係止できる係止
    部を有する前記壁面本体に縦方向に固定された第1の固
    定金具と、前記壁面板に固定された係止金具を横部方向
    に移動可能に係止できるスライド係止部を有する前記壁
    面本体に縦方向に固定された第2の固定金具とで構成さ
    れていることを特徴とする建物の壁面。 3)建物の壁面本体の表面を目地部を介して覆うように
    取付けられる四角形状に形成された金属材製の多数個の
    壁面板と、この多数個の壁面板を前記壁面本体に取付け
    る取付け金具と、前記多数個の壁面板間の目地部を覆う
    シール剤とからなる建物の壁面において、前記取付け金
    具を前記壁面板の横方向の中央部背面に固定された中央
    部係止金具と、前記壁面板の横方向の上下部背面に固定
    された上下部係止金具と、前記壁面板に固定された中央
    部係止金具と上下方向に移動不能に係止できる係止部を
    有する前記壁面本体に横方向に固定された第1の固定金
    具と、前記壁面板に固定された上下部係止金具を上下方
    向に移動可能に係止できるスライド係止部を有する前記
    壁面本体に横方向に固定された第2の固定金具とで構成
    されていることを特徴とする建物の壁面。 4)建物の壁面本体の表面を目地部を介して覆うように
    取付けられる四角形状に形成された金属材製の多数個の
    壁面板と、この多数個の壁面板を前記壁面本体に取付け
    る取付け金具と、前記多数個の壁面板間の目地部を覆う
    シール剤とからなる建物の壁面において、前記取付け金
    具を前記壁面板の横方向の上下部のいずれか一方の背面
    に固定された固定用係止金具と、前記壁面板の横方向の
    上下部のいずれか一方の背面に固定された係止金具と、
    前記壁面板に固定された固定用係止金具と上下方向に移
    動不能に係止できる係止部を有する前記壁面本体に横方
    向に固定された第1の固定金具と、前記壁面板に固定さ
    れた係止金具を上下方向に移動可能に係止できるスライ
    ド係止部を有する前記壁面本体に横方向に固定された第
    2の固定金具とからなることを特徴とする建物の壁面。 5)建物の壁面本体の表面を目地部を介して覆うように
    取付けられる四角形状に形成された金属材製の多数個の
    壁面板と、この多数個の壁面板を前記壁面本体に取付け
    る取付け金具と、前記多数個の壁面板間の目地部を覆う
    シール剤とからなる建物の壁面において、前記取付け金
    具を前記壁面板の縦方向の中央部背面に固定された所定
    間隔で突出形成された複数個の係止部を有する中央部係
    止金具と、前記壁面板の縦方向の両端部背面に固定され
    た所定間隔で突出形成された複数個の係止部を有する端
    部係止金具と、前記壁面板に固定された中央部係止金具
    の複数個の係止部が挿入される挿入溝を有しかつ横方向
    に移動不能に係止できる係止部を有する前記壁面本体に
    固定された第1の固定金具と、前記壁面板に固定された
    端部係止金具の複数個の係止部が挿入される挿入溝を有
    しかつ横方向に移動可能に係止できるスライド係止部を
    有する前記壁面本体に固定された第2の固定金具とで構
    成されていることを特徴とする建物の壁面。 6)建物の壁面本体の表面を目地部を介して覆うように
    取付けられる四角形状に形成された金属材製の多数個の
    壁面板と、この多数個の壁面板を前記壁面本体に取付け
    る取付け金具と、前記多数個の壁面板間の目地部を覆う
    シール剤とからなる建物の壁面において、前記取付け金
    具を前記壁面板の縦方向の一端部寄りの背面に固定され
    た所定間隔で突出形成された複数個の係止部を有する固
    定用係止金具と、前記壁面板の縦方向の他端部寄りの背
    面に固定された所定間隔で突出形成された複数個の係止
    部を有する係止金具と、前記壁面板に固定された固定用
    係止金具の複数個の係止部が挿入される挿入溝を有しか
    つ横方向に移動不能に係止できる係止部を有する前記壁
    面本体に固定された第1の固定金具と、前記壁面板に固
    定された係止金具の複数個の係止部が挿入される挿入溝
    を有しかつ横方向に移動可能に係止できるスライド係止
    部を有する前記壁面本体に固定された第2の固定金具と
    で構成されていることを特徴とする建物の壁面。 7)所定間隔で挿入溝が形成された係止部を有する第1
    の固定金具を建物の壁面本体に所定間隔で縦方向に固定
    する第1の固定金具固定工程と、所定間隔で挿入溝が形
    成されたスライド係止部を有する第2の固定金具を前記
    第1の固定金具の両端部に所定の間隔で位置するように
    前記壁面本体に固定する第2の固定金具固定工程と、前
    記第1の固定金具の挿入溝より挿入され下方にスライド
    させることにより係止部と係止される複数個の係止部を
    有する中央部係止金具を四角形状に形成された金属材製
    の壁面板の背面中央部縦方向に固定する中央部係止金具
    固定工程と、前記第2の固定金具の挿入溝より挿入され
    下方にスライドさせることによりスライド係止部とスラ
    イド可能に係止される複数個の係止部を有する端部係止
    金具を前記壁面板の両端部縦方向に固定する端部係止金
    具固定工程と、前記中央部係止金具および端部係止金具
    が取付けられた壁面板を第1の固定金具の挿入溝に中央
    部係止金具の係止部を挿入するとともに、第2の固定金
    具の挿入溝に端部係止金具の係止部を挿入し、下方へ移
    動させて第1の固定金具の係止部と中央部係止金具の係
    止部とを横方向へスライド不能に係止させるとともに、
    第2の固定金具のスライド係止部と端部係止金具の係止
    部と横方向にスライド可能に係止させるように順次縦・
    横方向に壁面板を取付ける壁面板取付け工程とを含むこ
    とを特徴とする建物の壁面の取付け方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05280139A (ja) * 1992-02-06 1993-10-26 Natl House Ind Co Ltd 壁パネル
JP2000303658A (ja) * 1999-04-22 2000-10-31 Misawa Homes Co Ltd 外壁パネル及び外装材取付方法
JP2018197431A (ja) * 2017-05-23 2018-12-13 トヨタホーム株式会社 建物の外壁支持構造

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