JPH03223903A - 制御機能分散型ビル管理システム - Google Patents

制御機能分散型ビル管理システム

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JPH03223903A
JPH03223903A JP1948390A JP1948390A JPH03223903A JP H03223903 A JPH03223903 A JP H03223903A JP 1948390 A JP1948390 A JP 1948390A JP 1948390 A JP1948390 A JP 1948390A JP H03223903 A JPH03223903 A JP H03223903A
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JP
Japan
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programmable logical
logical controller
address
control
processing unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1948390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Fukai
深井 日出男
Noburo Omi
近江 修郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
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Publication of JPH03223903A publication Critical patent/JPH03223903A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビル内に設けた各種施設の制御盤自体にプロ
グラマブル ロジカル コントローラを設けるとともに
、このプログラマブル ロジカルコントローラの主記憶
部に制御盤に接続した種々の負荷を認識するためのアド
レス対負荷対応テーブルを設けた制御機能分散型のビル
管理システムに関する。
〔従来の技術〕
すべての制W機能を中央監視装置に持たせた集中管理シ
ステムにおいては、中央監視装置からの指令により各種
制御が実行されるため、中央監視装置が故障した場合に
はシステム全体がダウンするが、かかる不都合を防止す
るために、制御機能を中央監視システム系及びビル内の
各種施設を個別に制御するリモート ステーション系に
区分、階層化した制御機能分散型管理システムが採用さ
れている。
これを第3図により説明すると、オペレータコンソール
6に連接された中央監視システム系の制御用中央処理装
置61に接続するデータ回線Iには、CPU (中央処
理装置)を具備して分散制御を実行するローカル側リモ
ート ステーション(R3)71.72=7nが接続さ
れている。
リモート ステーション72には電力2次側配電線を介
して動力制御盤56が接続され、リモート ステーショ
ン7mにも同様に電力2次側配電線を介して受電制御盤
57が接続され、さらにリモート ステーション71.
7nについても電力2次側配電線を介して図示しない電
気施設にそれぞれ接続されている。そして、これらリモ
ートステーション71乃至7nにより各種施設が個別的
に制御されるように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、リモート ステーション71乃至7nに接続
した各種施設に設けられている開閉器、リレー等の負荷
−点一点については、各負荷固有のアドレッシングが存
在するため、中央監視システム側のオペレータ コンソ
ール6から発停等の制御指令信号を発信する際に、これ
に対ゆするソフトアドレス信号が送信されるように構成
しなければならない関係上、リモート ステーション数
を増加したり、リモート ステーションに接続した施設
にさらに負荷を増設したり、あるいは異機種を接続しよ
うとする場合には、これに対応したソフトアドレス信号
を新たに作成しなければならず、中央監視システム全体
としてのソフトアドレスの構築がより複雑化し、ビル管
理システムの拡張、変更に簡単に対応することが困難で
あり、このためビル管理のトータルシステムを構築する
際の柔軟性に欠けているという問題がある。
本発明は、上記した問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、ローカル側の中央処理装置に接続
した各種施設にプログラマブルロジカル コントローラ
を設け、これにそれぞれ接続された負荷を認識し得るア
ドレス対負荷対応テーブルを設け、これにより制御デー
タの送受信を行い、もってビル管理のトータルシステム
の構築に柔軟性を持たせるほか、ローカル側のハードウ
ェアの変更に伴うビル管理システム内のソフトウェア変
更の軽減を図り得る制御機能分散型ビル管理システムを
提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記した課題を解決するために、中央監視装
置に連接するデータ回線に、ビルに設けた各種施設をそ
れぞれ個別に制御する中央処理装置を接続してなるビル
管理システムにおいて、これら各種施設に設けた制御盤
自体にプログラマブル ロジカル コントローラを設け
る一方、プログラマブル ロジカル コントローラをデ
ータ線を介してその中央処理装置に接続するとともに、
プログラマブル ロジカル コントローラの主記憶部に
制御盤に接続した種々の負荷を認識するためのアドレス
対負荷対応テーブルを設けるように構成したものである
〔作用〕
中央監視装置からデータ回線を介して各種施設を個別に
制御する中央処理装置に発停指令信号が入力されると、
この中央処理装置からデータ線を介して各種施設の制御
盤のプログラマブル ロジカル コントローラに入力さ
れ、ここから制御盤に接続した種々の負荷を認識するた
めのアドレス対負荷対応テーブルにより対応させたアド
レスを認識し、これにより特定した負荷に制御データを
入力する。
〔実施例〕
以下に、本発明の制御機能分散型ビル管理システムの実
施例を説明する。
第1図は本発明のシステムの実施例の構成図、第2図は
上記システムの実施例における動力制御盤の要部構成図
を示すもので、データ回線1には、ビル内の各種施設を
駆動する電動機が接続され、その起動操作を行う動力制
御盤3.4に対して制御を行う中央処理装置11、受電
制御盤5に接続された中央処理装置flj、オペレータ
 コンソール6に接続されて中央監視システム系の制御
を行う中央処理装置1k、空調系I/F、防災系■/F
に接続された中央処理装置IL図示しないその他の電気
施設を制御する中央処理袋W1m、Inが接続されると
ともに、これら中央処理袋M11乃至12j、1に乃至
1nはデータ線21乃至2nを介し各種電気施設に接続
されている。
第2図に示すように中央処理装置11とデータ線21を
介して接続された動力制御盤3.4には、そのハードウ
ェア端子TI、T2及びtl、t2に接続された電動機
N091、NO12及びNo。
3、N014を起動制御するための制御プログラムを有
するプログラマブル ロジカル コントローラPLOが
、制御盤3.4の弱電部35.45にそれぞれ設けられ
、その強電部36.46にはプログラマブル ロジカル
 コントローラPLCから出力される制御信号により付
勢されるリレー32.34及びリレー42.44が設け
られるとともに、リレー32.34及びリレー42.4
4により作動されて電動機No、1、No、2及び電動
機No、3、N004の発停を制御する開閉器31.3
3及び41.43が設けられている。
そして、これらプログラマブル ロジカル コントロー
ラPLCO主記憶部には、下記の表1.2に示すように
、電動機負荷を認識すべく形成された中央監視システム
系のハードアドレスと1対1に対応するプログラマブル
 ロジカル コントローラ側のソフトアドレスを特定し
てなるアドレス対負荷対応テーブルが設けられている。
即ち、動力制御盤3のプログラマブル ロジカル コン
トローラPLCO主記憶部のアドレス対負荷対応テーブ
ルには、 表1 同様に、動力制御盤4のプログラマブル ロジカル コ
ントローラPLCO主記憶部のアドレス対負荷対応テー
ブルには、 表2 がそれぞれ記憶されている。
同様に、その他の各種電気施設を制御する中央処理装置
に接続された図示しない電気施設の制御盤にも、プログ
ラマブル ロジカル コントローラPLCと、その主記
憶部にアドレス対負荷対応テーブルを設けるように構成
することは勿論である。
このように構成したシステムの作用を動力制御盤3.4
を例にとって説明すると、オペレータコンソール6から
中央処理装置11に対し、これに連接する電動機起動用
の指令信号が発信されると、その指令信号はデータ回線
1を介して中央処理装置11に送信され、ここからデー
タ線21を経て動力制御盤3.4に設けたプログラマブ
ルロジカル コントローラPLOに入力される。そして
、アドレス対負荷対応テーブルにより電動機N011、
No、2に対するアドレスn、n+1が特定されて負荷
の認識が行われ、リレー32.34に対する制御回路が
形成され、これに制御信号が入力され、開閉器31.3
3が閉じられて電動機No、1、NO12が起動される
。同様に、中央処理装置11から指令信号が動力制御盤
4のプログラマブル ロジカルコントローラPLOにも
入力され、これに設けたアドレス対負荷対応テーブルに
より電動機N023、N014に対するアドレスm、m
+1が特定されて負荷の認識が行われ、リレー42.4
4に対する制御回路が形成され、制御信号が入力されて
開閉器41.43が閉じられ、電動機No、3、No、
4が起動される。
なお、これら動力制御盤に負荷を増設しようとする場合
には、そのハードウェアの接続端子T n %tnに増
設負荷を接続するとともに、プログラマブル ロジカル
 コントローラの主記憶部のアドレス対負荷対応テーブ
ルに対し、増設負荷を特定認識するためのアドレスn+
n=m+mを追加する記憶操作を行う事は言う迄もない
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、中央監視装置に連接
するデータ回線に、ビルに設けた各種施設をそれぞれ個
別に制御する中央処理装置を接続してなるビル管理シス
テムにおいて、各種施設に設けた制御盤自体にプログラ
マブル ロジカルコントローラを設ける一方、このプロ
グラマブルロジカル コントローラをデータ線を介して
中央処理装置に接続するとともに、プログラマブルロジ
カル コントローラの主記憶部に制御盤に接続した種々
の負荷を認識するためのアドレス対負荷対応テーブルを
設けるように構成し、各種施設の個別制御用の中央処理
装置から制御信号が入力されると、プログラマブル ロ
ジカル コントローラに設けたアドレス対負荷対応テー
ブルに従って制御すべき負荷が特定認識され、これによ
り形成された制御回路を介して制御データの送受信を行
うようにしたので、各種施設に接続した負荷特有のアド
レス信号を中央監視装置で特定することなく発信するこ
とが出来、このためビル管理システム全体としてのソフ
トウェアの構築が容易になるとともに、その構築に際し
柔軟性を持たせる1 ことが出来る他、各種施設に負荷を増設、変更したり、
異機種を接続する場合には、そのプログラマブル ロジ
カル コントローラのアドレス対負荷対応テーブルにそ
のソフトアドレスを追加記憶させることにより簡単に対
応することが出来、このためビル管理システム内のソフ
トウェアの変更作業が軽減されるという優れた効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御機能分散型ビル管理システムの実
施例の構成図、第2図は上記実施例における動力制御盤
の要部構成図、第3図は従来のシステムの構成図である
。 1・・データ回線、11乃至In・・中央処理装置、3
.4・・動力制御盤、5・・受電制御盤、6・・オペレ
ータ コンソール、21乃至2n・・データ線、31.
33.41.43・・開閉器、32.34.42.44
・・リレー 出  願  人 清水建設株式会社 復代理人弁理士 阿部 能書(外6名)2 C) 〜τ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央監視装置に連接するデータ回線に、ビルに設けた各
    種施設をそれぞれ個別に制御する中央処理装置を接続し
    てなるビル管理システムにおいて、上記各種施設に設け
    られた制御盤自体にプログラマブルロジカルコントロー
    ラを設ける一方、該プログラマブルロジカルコントロー
    ラをデータ線を介して上記中央処理装置に接続するとと
    もに、該プログラマブルロジカルコントローラの主記憶
    部に上記制御盤に接続した種々の負荷を認識するための
    アドレス対負荷対応テーブルを設けたことを特徴とする
    制御機能分散型ビル管理システム。
JP1948390A 1990-01-29 1990-01-29 制御機能分散型ビル管理システム Pending JPH03223903A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1948390A JPH03223903A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 制御機能分散型ビル管理システム

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JP1948390A JPH03223903A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 制御機能分散型ビル管理システム

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JPH03223903A true JPH03223903A (ja) 1991-10-02

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