JPH03222610A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH03222610A JPH03222610A JP2016129A JP1612990A JPH03222610A JP H03222610 A JPH03222610 A JP H03222610A JP 2016129 A JP2016129 A JP 2016129A JP 1612990 A JP1612990 A JP 1612990A JP H03222610 A JPH03222610 A JP H03222610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extinguishing chambers
- arc
- arc extinguishing
- chambers
- insulated switchgear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、接地タンク内に絶縁ガスとともに消弧室を
密閉収納したガス絶縁開閉装置に関するものである。
密閉収納したガス絶縁開閉装置に関するものである。
第５図、第６図は例えば、特開昭５４−１２６９７０号
公報に示された従来のガス遮断器の構成を示す断面図で
あり、図において（１）は第１の消弧室、（２）は第２
の消弧室、（３）は接続導体、（４）は絶縁支持筒、（
５）は操作機構、（６）はタンク、（７）。
公報に示された従来のガス遮断器の構成を示す断面図で
あり、図において（１）は第１の消弧室、（２）は第２
の消弧室、（３）は接続導体、（４）は絶縁支持筒、（
５）は操作機構、（６）はタンク、（７）。
（８）はつなぎ導体、（１２）は変流器である。
次に動作について説明する。接続導体（３）の両端に消
弧室（１）、（２）が各々固定され、接続導体（３）は
絶縁支持筒（４）によって絶縁支持されている。さらに
消弧室（１）、（２）にはつなぎ導体（７）（８）が接
続され、消弧室（１）、（２）はタンク（６）より絶縁
され、つなぎ導体（７）、（８）を介して他の機器（図
示省略）へ接続される。通常、遮断器は重量が大きいこ
とから重心を下げるべくタンク（６〉及びタンク（６）
に収納される消弧室（１）、（２）は水平配置される。
弧室（１）、（２）が各々固定され、接続導体（３）は
絶縁支持筒（４）によって絶縁支持されている。さらに
消弧室（１）、（２）にはつなぎ導体（７）（８）が接
続され、消弧室（１）、（２）はタンク（６）より絶縁
され、つなぎ導体（７）、（８）を介して他の機器（図
示省略）へ接続される。通常、遮断器は重量が大きいこ
とから重心を下げるべくタンク（６〉及びタンク（６）
に収納される消弧室（１）、（２）は水平配置される。
従来のガス遮断器は以上のように構成されているので、
第７図に示す通りタンク（６）の軸方向に所要長さ！、
が必要で、その結果、変電所全体の長さＬ２が非常に長
くなるという問題点があった。
第７図に示す通りタンク（６）の軸方向に所要長さ！、
が必要で、その結果、変電所全体の長さＬ２が非常に長
くなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ガス遮断器１台の長さ寸法が短くでき、その
結果、変電所全体の長さが縮小できる絶縁開閉装置を得
ることを目的とする。
たもので、ガス遮断器１台の長さ寸法が短くでき、その
結果、変電所全体の長さが縮小できる絶縁開閉装置を得
ることを目的とする。
この発明に係るガス絶縁開閉装置は、２つの消弧室をそ
れぞれ平行にかつ垂直に配置するように構成したもので
ある。
れぞれ平行にかつ垂直に配置するように構成したもので
ある。
この発明における２つの消弧室は、互いに平行に、かつ
垂直配置としたので、遮断器に必要な水平方向の所要寸
法を低減できる。
垂直配置としたので、遮断器に必要な水平方向の所要寸
法を低減できる。
第１図において、（１）、（２）は消弧室、（４）は上
記消弧室（１）、（２）を絶縁支持する絶縁支持筒、（
５）は操作機構、（７）、（８）はつなぎ導体、（９）
（１０）はタンク、（１１）は消弧室＜１）、（２）を
接続する接続導体である。
記消弧室（１）、（２）を絶縁支持する絶縁支持筒、（
５）は操作機構、（７）、（８）はつなぎ導体、（９）
（１０）はタンク、（１１）は消弧室＜１）、（２）を
接続する接続導体である。
この実施例における消弧室（１）及び（２）は、その軸
ＩＡ、２Ａの方向が互いに平行で、かつ垂直に配置され
、かつ２つの絶縁支持筒（４）、（４）で各々絶縁支持
されている。さらに、消弧室（１）、（２）は水平に配
置された接続導体（１１）によって接続されており、上
記消弧室（１）、（２） 、及び接続導体（１１）は概
略コ字状になっている。なお、消弧室＜１＞、（２）は
操作１ ｆｌＩ （５）によって垂直に動作される。
ＩＡ、２Ａの方向が互いに平行で、かつ垂直に配置され
、かつ２つの絶縁支持筒（４）、（４）で各々絶縁支持
されている。さらに、消弧室（１）、（２）は水平に配
置された接続導体（１１）によって接続されており、上
記消弧室（１）、（２） 、及び接続導体（１１）は概
略コ字状になっている。なお、消弧室＜１＞、（２）は
操作１ ｆｌＩ （５）によって垂直に動作される。
第４図は上記第１図に示す実施例によって変電所を構成
した場合の一例を示す平面図であり、ガス絶縁開閉装置
の長さ！、を従来装置による長さ１２よりも小さくでき
たことにより、変電所全体の所要長さＬｌを従来装置を
用いて構成した場合の長さＬ２よりも大幅に短くするこ
とができた。
した場合の一例を示す平面図であり、ガス絶縁開閉装置
の長さ！、を従来装置による長さ１２よりも小さくでき
たことにより、変電所全体の所要長さＬｌを従来装置を
用いて構成した場合の長さＬ２よりも大幅に短くするこ
とができた。
なお、上記実施例ではつなぎ導体（７）、（８）を消弧
室（１）、（２）の下部より導出する場合について説明
したが、これに限定されるものではなく、例えば第２図
に示すこの発明の他の実施例のように、消弧室（１）
、 （２）の上部よりつなぎ導体（７）、（８）を導出
してもよく、この場合には接続する相手の高さに適合さ
せ易くなるという利点がある。さらに別の実施例第３図
は、つなぎ導体（７） 、 （８）を同じ側にもってく
る例であり、それぞれの配置に応じ適宜選択されるべき
である。
室（１）、（２）の下部より導出する場合について説明
したが、これに限定されるものではなく、例えば第２図
に示すこの発明の他の実施例のように、消弧室（１）
、 （２）の上部よりつなぎ導体（７）、（８）を導出
してもよく、この場合には接続する相手の高さに適合さ
せ易くなるという利点がある。さらに別の実施例第３図
は、つなぎ導体（７） 、 （８）を同じ側にもってく
る例であり、それぞれの配置に応じ適宜選択されるべき
である。
以上のように、この発明によれば２つの消弧室を垂直に
、かつ互いに平行に配置したので、遮断器の水平方向の
長さが縮小でき、それにより変電所全体の寸法を縮小で
きるという効果がある。
、かつ互いに平行に配置したので、遮断器の水平方向の
長さが縮小でき、それにより変電所全体の寸法を縮小で
きるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例のガス絶縁開閉装置の要部
を示す構成図、第２図及び第３図はこの発明の他の実施
例及びさらに他の実施例を示す構成図、第４図はこの発
明による変電所の構成例を示す平面図、第５図、第６図
は従来装置を示す構成図、第７図は従来装置による変電
所の平面図である。 図において、（１）、（２）は消弧室、（９）、（１０
）はタンクである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 第１図 第２図
を示す構成図、第２図及び第３図はこの発明の他の実施
例及びさらに他の実施例を示す構成図、第４図はこの発
明による変電所の構成例を示す平面図、第５図、第６図
は従来装置を示す構成図、第７図は従来装置による変電
所の平面図である。 図において、（１）、（２）は消弧室、（９）、（１０
）はタンクである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 第１図 第２図
Claims (1)
- タンク内に絶縁ガスとともに、直列に接続された２つの
消弧室を備えているガス絶縁開閉装置において、上記２
つの消弧室の軸方向をそれぞれ垂直にし、かつ互いに平
行に配設してなることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016129A JPH03222610A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016129A JPH03222610A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03222610A true JPH03222610A (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=11907888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016129A Pending JPH03222610A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03222610A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9305724B2 (en) | 2011-09-20 | 2016-04-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Circuit breaker |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP2016129A patent/JPH03222610A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9305724B2 (en) | 2011-09-20 | 2016-04-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Circuit breaker |
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