JPH03222045A - ロギングデータ解析方式 - Google Patents
ロギングデータ解析方式Info
- Publication number
- JPH03222045A JPH03222045A JP2016226A JP1622690A JPH03222045A JP H03222045 A JPH03222045 A JP H03222045A JP 2016226 A JP2016226 A JP 2016226A JP 1622690 A JP1622690 A JP 1622690A JP H03222045 A JPH03222045 A JP H03222045A
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- Japan
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- logging data
- data
- written
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- logging
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- 238000007405 data analysis Methods 0.000 title claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、端末装置におけるプログラム開発時及び運用
時に一障害が発生した時にロギングデータを解析し障害
の原因を究明するロギングデータ解析方式に関する。
時に一障害が発生した時にロギングデータを解析し障害
の原因を究明するロギングデータ解析方式に関する。
従来、端末装置におけるプログラム開発時及び運用時で
の障害の原因を究明する方式としては、障害の状況に対
する操作者からの情報に基づき、解析する方式のものや
、アプリケーションプログラム内のエリアに処理内容を
格納していき、メモリ上に展開されているそのエリアを
参照することで解析を行なう方式のものや、あるいは、
処理内容を順次、ファイルに書き込み、解析時に読みと
る方式のものが知られている。
の障害の原因を究明する方式としては、障害の状況に対
する操作者からの情報に基づき、解析する方式のものや
、アプリケーションプログラム内のエリアに処理内容を
格納していき、メモリ上に展開されているそのエリアを
参照することで解析を行なう方式のものや、あるいは、
処理内容を順次、ファイルに書き込み、解析時に読みと
る方式のものが知られている。
しかしながら、操作者の情報に基づいて解析する方式で
は、障害の状況について正しく情報が伝わらないことが
あり、ユーザ先で障害が発生した場合は特に、確実な障
害対応ができないという場合があった。
は、障害の状況について正しく情報が伝わらないことが
あり、ユーザ先で障害が発生した場合は特に、確実な障
害対応ができないという場合があった。
また、プログラムのエリア上に処理内容を格納する方式
では、電源がオフになると、その内容が消えてしまうと
いう欠点があった。さらには、確保するエリアの大きさ
にも限界があるので、情報量が少なくなり、そのため処
理内容を記号化する方法が多くとられるが、記号の意味
付けを確認する必要が生ずるので、正確かつ迅速なデー
タの分析が妨げられるという問題があった。
では、電源がオフになると、その内容が消えてしまうと
いう欠点があった。さらには、確保するエリアの大きさ
にも限界があるので、情報量が少なくなり、そのため処
理内容を記号化する方法が多くとられるが、記号の意味
付けを確認する必要が生ずるので、正確かつ迅速なデー
タの分析が妨げられるという問題があった。
また、処理内容をファイルに順次に書き込む方式で1よ
、ファイルに対しアクセスする時間が多くかかるという
欠点があった。
、ファイルに対しアクセスする時間が多くかかるという
欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、正確かつ迅速に障害の原因を究明し障害に対処
することの可能なロギングデータ解析方式を提供するこ
とにある。
目的は、正確かつ迅速に障害の原因を究明し障害に対処
することの可能なロギングデータ解析方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段]
本発明のロギングデータ解析方式は、コード化されたロ
ギングデータを不揮発性メモリに書き込む書込手段と、
不揮発性メモリに書き込まれたコード化されたロギング
データを所定の言語に変換する変換手段と、所定の言語
に変換されたロギングデータを、出力する出力手段とを
有している。
ギングデータを不揮発性メモリに書き込む書込手段と、
不揮発性メモリに書き込まれたコード化されたロギング
データを所定の言語に変換する変換手段と、所定の言語
に変換されたロギングデータを、出力する出力手段とを
有している。
〔作用]
プログラム実行中にコード化されたロギングデータを不
揮発性メモリに書込み、ロギングデータ解析時には不揮
発性メモリからコード化されたロギングデータを続出し
てこれを所定の言語に変換した上で出力する。
揮発性メモリに書込み、ロギングデータ解析時には不揮
発性メモリからコード化されたロギングデータを続出し
てこれを所定の言語に変換した上で出力する。
次に本発明について図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。
第1図を参照すると、本実施例ては、コード化されたロ
ギングデータを不揮発性メモリ2に、書込む書込部1と
、不揮発性メモリ2に書込まれたコード化されたロギン
グデータをデータファイル4を参照して日本語等の言語
に変換する変換部3と、所定の言語に変換されたロギン
グデータをCRTデイスプレィ6やプリンタ7等に出力
する出力部5とを備えている。
ギングデータを不揮発性メモリ2に、書込む書込部1と
、不揮発性メモリ2に書込まれたコード化されたロギン
グデータをデータファイル4を参照して日本語等の言語
に変換する変換部3と、所定の言語に変換されたロギン
グデータをCRTデイスプレィ6やプリンタ7等に出力
する出力部5とを備えている。
上記データファイル4は、例えば第2図に示すような構
成となっている。すなわち、第2図の例では、データフ
ァイル4は、検索のためのキーにと、日本語名をデータ
DTとする順i!ftcファイルとなっており、キーに
は、上記コードに対応するよう作成されている。またプ
ログラム実行時には、このデータファイル4はディスク
(図示せず)上にアロケートされている。
成となっている。すなわち、第2図の例では、データフ
ァイル4は、検索のためのキーにと、日本語名をデータ
DTとする順i!ftcファイルとなっており、キーに
は、上記コードに対応するよう作成されている。またプ
ログラム実行時には、このデータファイル4はディスク
(図示せず)上にアロケートされている。
次にこのような構成におけるロギングデータ解析処理動
作について第3図のフローチャートを用いて説明する。
作について第3図のフローチャートを用いて説明する。
先づ、プログラムロード時に(ステップSl)、不揮発
性メモリ2をクリアしておく(ステップS2)。次いで
、プログラム実行中に(ステップS3)、コード化され
たロギングデータが不揮発性メモリ2の指定された位置
に書込まれる(ステップS4)。ロギングデータの解析
時には、不揮発性メモリ2に書込まれたコード化された
ロギングデータとデータファイル4から読み込んだデー
タとを対応させて、コード化されたロギングデータを例
えば日本語化する(ステップ35)。このようにしてロ
ギングデータを日本語に変換した後、日本語化されたロ
ギングデータをCRTデイスプレィ6に表示したり、プ
リンタフに出力したりする(ステップS6)。第4図に
は、第2図に示したデータファイル4を用いて、コード
化されたロギングデータを日本語に変換した結果をCR
Tデイスプレィ6の画面上に表示した例が示されている
。
性メモリ2をクリアしておく(ステップS2)。次いで
、プログラム実行中に(ステップS3)、コード化され
たロギングデータが不揮発性メモリ2の指定された位置
に書込まれる(ステップS4)。ロギングデータの解析
時には、不揮発性メモリ2に書込まれたコード化された
ロギングデータとデータファイル4から読み込んだデー
タとを対応させて、コード化されたロギングデータを例
えば日本語化する(ステップ35)。このようにしてロ
ギングデータを日本語に変換した後、日本語化されたロ
ギングデータをCRTデイスプレィ6に表示したり、プ
リンタフに出力したりする(ステップS6)。第4図に
は、第2図に示したデータファイル4を用いて、コード
化されたロギングデータを日本語に変換した結果をCR
Tデイスプレィ6の画面上に表示した例が示されている
。
これを見ることにより操作者は、障害の原因を把握する
ことができる。
ことができる。
また、本発明では、不揮発性メモリ2内をいくつかの領
域に区切ることにより、実行中の複数のプログラムにつ
いてのロギングデータを不揮発性メモリ2に格納するこ
とができる。
域に区切ることにより、実行中の複数のプログラムにつ
いてのロギングデータを不揮発性メモリ2に格納するこ
とができる。
第5図には、2つのプログラムA、Bが同時に実行され
ている場合が示されており、プログラムA、Bの実行中
には、プログラムAのコード化されたロギングデータL
Aは不揮発性メモリ2上の領域2bに書込まれ、プログ
ラムBのコード化されたロギングデータL、は領域2e
に書込まれる。
ている場合が示されており、プログラムA、Bの実行中
には、プログラムAのコード化されたロギングデータL
Aは不揮発性メモリ2上の領域2bに書込まれ、プログ
ラムBのコード化されたロギングデータL、は領域2e
に書込まれる。
ロギングデータの解析時には、不揮発性メモリ2上の領
域2bに書込まれたプログラムAのコード化されたロギ
ングデータLAは、領域2bから読出され日本語のロギ
ングデータL1.に変換されて出力される。また不揮発
性メモリ2上の領域2eに書込まれたプログラムBのコ
ード化されたロギングデータL、は、領域2eから読出
され日本譜のロギングデータL1.に変換されて出力さ
れる。
域2bに書込まれたプログラムAのコード化されたロギ
ングデータLAは、領域2bから読出され日本語のロギ
ングデータL1.に変換されて出力される。また不揮発
性メモリ2上の領域2eに書込まれたプログラムBのコ
ード化されたロギングデータL、は、領域2eから読出
され日本譜のロギングデータL1.に変換されて出力さ
れる。
このように本実施例では、プログラム実行中に不揮発性
メモリ2に書込まれるロギングデータに基づき障害発生
時の原因究明を行うため、操作者から得る情報に頼らず
、正確に状況を把握することができる。
メモリ2に書込まれるロギングデータに基づき障害発生
時の原因究明を行うため、操作者から得る情報に頼らず
、正確に状況を把握することができる。
また、不揮発性メモリ2を用いているので、端末装置の
電源がオフになってもロギングデータが消えることはな
く、さらにロギングデータはコード化され圧縮された状
態で不揮発性メモリ2に書込まれるので、不揮発性メモ
リ2により多くのロギングデータを格納することが可能
である。
電源がオフになってもロギングデータが消えることはな
く、さらにロギングデータはコード化され圧縮された状
態で不揮発性メモリ2に書込まれるので、不揮発性メモ
リ2により多くのロギングデータを格納することが可能
である。
さらに、ロギングデータは、所定の言語、例えば日本語
に変換されて出力されるので、操作者にとって処理の内
容を理解し易く、正確かつ迅速なデータの分析を行なう
ことができる。また、ロギングデータを不揮発性メモリ
2に書き込む処理に要する時間は、ファイルに書込む場
合の処理時間よりも少なくて済み、上記の事項と、合わ
せ、障害原因究明時間を著しく短縮させることが可能と
なる。
に変換されて出力されるので、操作者にとって処理の内
容を理解し易く、正確かつ迅速なデータの分析を行なう
ことができる。また、ロギングデータを不揮発性メモリ
2に書き込む処理に要する時間は、ファイルに書込む場
合の処理時間よりも少なくて済み、上記の事項と、合わ
せ、障害原因究明時間を著しく短縮させることが可能と
なる。
以上説明したように本発明は、コード化されたロギング
データを不揮発性メモリに書込み、不揮発性メモリから
コード化されたロギングデータを読出しこれを所定の言
語に変換して出力するようになっているので、正確かつ
迅速に障害の原因を究明することができるという効果が
ある。
データを不揮発性メモリに書込み、不揮発性メモリから
コード化されたロギングデータを読出しこれを所定の言
語に変換して出力するようになっているので、正確かつ
迅速に障害の原因を究明することができるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はデー
タファイルの構成例を示す図、第3図は本発明によるロ
ギングデータ解析処理の処理流れを示すフローチャート
、第4図は第2図のデータファイルを用いて日本語に変
換されたロギングデータを画面上に表示した例を示す図
、第5図は2つのプログラムA、Bを同時に実行したと
きのロギングデータ解析処理の一例を説明するための図
である。 第1図において、 l・・・書込部、2・・・不揮発性メモリ、3・・・変
換部、4・・・データファイル、5・・・出力部、6・
・・CRTデイスプレィ、7・・・プリンタ。
タファイルの構成例を示す図、第3図は本発明によるロ
ギングデータ解析処理の処理流れを示すフローチャート
、第4図は第2図のデータファイルを用いて日本語に変
換されたロギングデータを画面上に表示した例を示す図
、第5図は2つのプログラムA、Bを同時に実行したと
きのロギングデータ解析処理の一例を説明するための図
である。 第1図において、 l・・・書込部、2・・・不揮発性メモリ、3・・・変
換部、4・・・データファイル、5・・・出力部、6・
・・CRTデイスプレィ、7・・・プリンタ。
Claims (1)
- コード化されたロギングデータを不揮発性メモリに書き
込む書込手段と、不揮発性メモリに書き込まれたコード
化されたロギングデータを所定の言語に変換する変換手
段と、所定の言語に変換されたロギングデータを出力す
る出力手段とを備えていることを特徴とするロギングデ
ータ解析方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016226A JPH03222045A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ロギングデータ解析方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016226A JPH03222045A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ロギングデータ解析方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03222045A true JPH03222045A (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=11910629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016226A Pending JPH03222045A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ロギングデータ解析方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03222045A (ja) |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP2016226A patent/JPH03222045A/ja active Pending
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