JPH03219719A - 遅延回路及びそれを用いた半導体装置 - Google Patents

遅延回路及びそれを用いた半導体装置

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JPH03219719A
JPH03219719A JP2015393A JP1539390A JPH03219719A JP H03219719 A JPH03219719 A JP H03219719A JP 2015393 A JP2015393 A JP 2015393A JP 1539390 A JP1539390 A JP 1539390A JP H03219719 A JPH03219719 A JP H03219719A
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JP
Japan
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delay
semiconductor device
input
delay circuit
signal
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Akira Yamada
朗 山田
Akihisa Oosaki
大崎 暁寿
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/13Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
    • H03K5/131Digitally controlled
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K2005/00013Delay, i.e. output pulse is delayed after input pulse and pulse length of output pulse is dependent on pulse length of input pulse
    • H03K2005/00019Variable delay
    • H03K2005/00058Variable delay controlled by a digital setting
    • H03K2005/00071Variable delay controlled by a digital setting by adding capacitance as a load
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    • H03K2005/00013Delay, i.e. output pulse is delayed after input pulse and pulse length of output pulse is dependent on pulse length of input pulse
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  • Nonlinear Science (AREA)
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  • Pulse Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はパルス信号の遅延量を容量の変更により設定す
る遅延回路及びそれを用い、信号のセットアツプタイム
、ホールドタイムが異なる半導体装置と接続できる半導
体装置に関する。
〔従来の技術〕
ディジタルrC等の半導体装置には各種のパルス信号を
入出力する多数の入出力端子及び外部クロックを入力す
るクロック端子が設けられている。
従来入力端子においては1種類の固有のセ・ノドアップ
タイム及びホールドタイムが規定されている。
ここでセットアツプタイム及びホールドタイムとは、半
導体装置において、二種類以上の入力端子に入力信号を
与えるときのタイミング条件の一種である。端子(例え
ばクロック入力端子)へ入力された入力信号が変化する
何秒前に他の入力端子の信号状態が指定のレベルになっ
ていれば、その半導体装置が規定の動作を正しく行うか
ということを表す時間をセットアツプタイムという。ま
た、ある端子(例えばクロック入力端子)へ入力された
入力信号が変化する何秒後まで他の入力端子の信号状態
が指定のレベルに保持されていれば、その半導体装置が
規定の動作を正しく行うがということを表す時間をホー
ルドタイムという。これらのセットアツプタイム及びホ
ールドタイムを入力端子のへC特性という。ここで第1
2図に示すタイミングチャートを例にAC特性を具体的
に説明する。
半導体装置が入力ラッチクロックLCLKの立下がりエ
ッヂで入力信号S1による規定の動作を行う場合を考え
る。ここで入力信号S1は入力ラッチクロックLCLに
の立下がりエッヂのT1秒前にハイレベルに変化し、T
、+’r2秒間ハイレベルに維持された後ローレベルに
変化する。第12図(d)に示す如く入力端子のセット
アツプタイムST<T、であり、ホールドタイムIT<
T2のとき半導体装置は入力信号による規定の動作を行
える。一方、第12図(c)に示す如く入力端子のセッ
トアツプタイムST<T、であり、ホールドタイムIT
>T2のときは時間T2がホールドタイムITを満足し
ないので、半導体装置は規定の動作を行わない。従って
第12図(c)に示す如くにホールドタイムHT>T2
の半導体装置に入力信号S、を与える場合、人力信号S
1をHT<T2となるように入力信号S1を遅延させる
ことが必要となる。従って第12図(C)。
同(d)に示す如くセットアツプタイム及びホールドタ
イム、即ちAC特性が異なる2つの半導体装置に同じ入
力信号S1を与える場合、セットアツプタイムが短く、
かつホールドタイムが長い半導体装置側に与える入力信
号をそのAC特性を満足するように遅延させる必要があ
った。このことを図を用いて説明する。
第11図はAC特性が異なる2つの半導体装置に入力信
号を与える場合の従来の接続例を示す図であり、第12
図はそのタイミングチャートである。
図において2及び3はセットアツプタイム、ホールドタ
イムが異なる2つの半導体装置であり、第12図(c)
に示す如く半導体装置2の入力端子21のセットアツプ
タイムSTの値が第12図(d)に示すように半導体装
置3の入力端子31のセットアツプタイムの値より短く
なっており、逆にホールドタイムの値が長くなっている
。また入力端子21のホールドタイムHT>T2となっ
ているので入力端子21には遅延素子10を介して入力
信号S1が与えられる。与えられた入力信号S、はクロ
ック入力端子22.32に与えられた入力ラッチクロッ
クLCLKの立下がりエッヂでラッチされる。入力ラッ
チクロックLCLKの立下がりエッヂで入力端子2L 
31に入力された入力信号Stをラッチする場合、この
まま遅延回路10を介さずに入力信号S1を入力端子2
1に入力すると、入力信号S、がハイレベルになってか
ら入力ラッチクロンクLCLKが立下がりエッヂで変化
するまでの時間T1は入力端子210セツトアツプタイ
ムSTより長いので問題ないが、立下がりエッヂで入力
ラッチクロックI、CL Kが変化してからハイレベル
に維持している時間T2が規定のホールドタイムHTよ
り短いので、半導体装置2は規定の動作ができなくなる
。従って入力信号S。
を入力端子21のAC特性に適合するように遅延素子I
Oで遅延させ、入力ラッチクロックLCLKが変化して
から入力信号S、を保持している時間T2がホールドタ
イムHTを満たす必要が生じる。
一方、半導体装置の出力端子の4延時間も従来の半導体
装置では出力端子毎に固有の値が規定されており、2つ
の半導体装置を接続し、一方の半導体装置から出力され
た出力信号を入力ラッチクロックLCLKに同期して他
方の半導体装置に入力する場合、他方の半導体装置の入
力端子のAC特性が第12図(c)に示す如くであり、
前記出力信号が第12図(b)のタイミングで出力され
るとき、出力信号を遅延させる必要が生じる。
これらのことを解決する従来技術として特開昭61−1
60128号公報に開示された集積回路がある。
これは外部クロックパルスに対する内部クロックパルス
の遅延量を設定する遅延回路を備え、セットアツプタイ
ム及びホールドタイムの異なる半導体装置との接続を可
能にするものである。第13図は前記公報に開示された
半導体装置の構成を示すブロック図である。半導体装置
2内には遅延回路11が設けられており、該遅延回路1
1においては固定の遅延量をもつ遅延素子10.10・
・・を1又は複数直列接続した複数の遅延経路に外部ク
ロックパルスExCLにを与え、遅延経路を外部からの
制御信号CTRLにより内部クロック選択回路5で選択
することにより遅延量を変化させていた。これにより半
導体装置の外部に遅延素子を設けることなくAC特性の
異なる半導体装置を接続できるようになり、多様な用途
に供することができる半導体装置を得ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら遅延回路11は遅延素子10を複数個含む
遅延経路を複数含んでいるので、n種の遅延量を用意す
ると、遅延経路をn本用意しなければならず、半導体装
置に占める遅延回路の面積が増大し、装置が大型化する
という問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、スイッ
チ素子とコンデンサとを直列接続した回路を複数並列接
続して遅延回路を構成することにより、遅延量の設定を
スイッチ素子の開閉の組合わせで行い、設定数が増加し
てもその回路面積の増加が少なく、占有面積の小さな遅
延回路を提供すると共に、その遅延回路を用い、AC特
性の異なる半導体装置と接続可能な半導体装置を提供す
ることを目的にする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る遅延回路は、並列接続された複数のスイッ
チ素子と、各スイッチ素子に直列接続されたコンデンサ
とを設け、制御信号によりスイッチ素子の開閉を行うこ
とによりコンデンサの容量の組合せを選択し、その組合
わせで遅延量を設定するようにしたものである。
また半導体装置は前記遅延回路を用いて内部クロックパ
ルス又はパルス信号を遅延させ、AC特性の異なる半導
体装置との接続を可能にしたものである。
〔作用〕
本発明の第1の発明においてはパルス信号が入力される
とスイッチ素子の開閉の組合せに応じて定まる静電容量
で規定される遅延量だけパルス信号が遅延して出力され
る。遅延量の設定数がスイッチ素子の開閉の組合せで定
まるので、設定数の増加に対して回路面積の増加が少な
い。
また第2の発明においては、外部クロ・ンクノ々ルスが
入力されると、内部クロックパルスが生成され、生成さ
れた内部クロックパルスを遅延回路で設定された時間遅
延させ、AC特性の異なる半導体装置と接続可能になる
さらに第3の発明においては、パルス信号の入出力の際
にパルス信号を遅延回路で設定された時間遅延させ、A
C特性の異なる半導体装置と接続可能になる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明する
。第1図は本発明の第1の発明に係る遅延回路を用いた
半導体装置のプロ・ンク図である。
図において2は半導体装置であり、外部からクロック端
子22を介して外部クロックパルスExCLKが内部ク
ロックジェネレータ9に与えられる。そこで外部クロッ
クパルスExCLKをもとに内部クロ・ンクパルスCL
Kが生成される。内部クロ・ンクジエネレータ9の出力
ノードにはスイッチ素子たるNチャンネルトランジスタ
4a又は同4bと直列接続して接地したコンデンサ5a
又は同5bを並列接続しである。これらNチャンネルト
ランジスタ4a、4b及びコンデンサ5a、5bにて遅
延回路6が構成される。
Nチャンネルトランジスタ4a、4bのゲートには制御
信号CTRLI 、 CTRL2が各別に与えられ、そ
れらの“H”  L”に応じてNチャンネルトランジス
タ4a、4bが開閉する。
なおこの制御信号CTRLI 、 CTRL2は外部か
ら与えてもよいし、また内部で露光マスクの変更により
生成してもよい。またコンデンサ5a、5bの静電容量
c、、CbはC−<Cbとなっており、遅延回路6はN
チャンネルトランジスタ4a、4bの開閉により内部ク
ロックジェネレータ9の出力の負荷容量が設定され、4
つの静電容量を得ることができ、それに応じて外部クロ
ックパルスExCLKに対して内部クロックパルスCL
Kの4つの遅延量が設定可能になる。
第2図は遅延回路の内部クロックパルスCLKの遅延時
間と制御信号CTRL 1 、 CTRL2との状態と
の関係を示すタイミングチャートであり、第2図(b)
は制御信号CTRLI = ”L” 、CTl?L2 
= ”I、”、同(C)は制御信号CTRLI = ’
H”、CTRL2 = ”L”、同(ci)ハcTI?
LI = ”L” 、CTRL2−“Hm、同(e) 
l’! CTRLI =“H” 、CTRL2 =“H
”のときを夫々示している。第2図(b)ではCTRL
I =CTRL2 =“L”のため、Nチャンネルトラ
ンジスタ4a、4bは共に開いており、内部クロックパ
ルスは遅延しない。第2図(C)テハcTRL1 = 
”H’ 、CTRL2 =“L”のため、Nチャンネル
トランジスタ4aは閉じ、同4bは開いているので、コ
ンデンサ5aの容量に応じた遅延量が得られる。同様に
第2図(d)ではコンデンサ5bの容量に応じた遅延量
が得られ、第2図(e)ではコンデンサ5aと同5bと
の加算容量に応じた遅延量が得られる。
次に第2の発明の半導体装置について説明する。
第3図はAC特性の異なる2つの半導体装置の接続状態
を示す図であり、図において2は第2の発明の半導体装
置である。半導体装置2は第1図に示す第1の発明の遅
延回路6が設けられている。そして入力端子21には入
力信号S1が、またクロック端子22には外部クロック
パルスExCLKが夫々与えられている。同様に半導体
装置3の入力端子31には入力信号SIが、またクロッ
ク端子32には外部クロックパルスExCLKが夫々与
えられている。
半導体装置3は半導体装置2と異なるAC特性を有して
おり、セットアンプタイムSTが半導体装置2より短く
、またホールドタイムHTが長い。従って半導体装W2
と同3とが半導体装置3のAC特性を満たす同じタイミ
ングで入力信号S1をラッチすると、半導体装W2では
セットアツプタイムSTが充分ではなくなり、入力信号
S1のラッチができなくなる。
クロック端子22に与えられた外部クロックパルスEx
CLKは内部クロックジェネレータ9に与えられ、そこ
で内部クロックパルスCLKが生成され、遅延回路6に
与えられる。遅延回路6は予め制御信号CTRLI、C
TRL2の状態により遅延量が設定してあり、設定され
た遅延量だけ内部クロックパルスCLKを遅延させて入
力端子21から入力された入力信号S、をラッチするタ
イミングを定める入力ラッチクロックLCLKとして入
力ラッチ7に与える。
第4図は外部クロックパルスExCLKと入力信号S1
とが与えられたときのタイミングチャートであり、例え
ば半導体装置2と同3とで、その入力端子2L31のA
C特性によりコンデンサ5aによる遅延量だけ遅延させ
る必要がある場合を示している。
外部クロックパルスExCLKがクロック端子22に与
えられると、内部クロンクジエネレータ9で内部クロッ
クCLKが生成され、それが遅延回路6により遅延量D
↑だけ遅延され、入力ラッチ7に出力される。
一方、入力端子21及び同31のAC特性は第4図(e
)。
(d)に示す如くとなっており、内部クロックパルスC
LKを遅延させることにより、入力端子21.31がら
見た見掛は上のAC特性が同じになり、AC特性の異な
る入力端子を有する半導体装置の接続が可能になる。
次に第3の発明について説明する。
第5図は第3の発明の半導体装置の要部構成を示すブロ
ック図であり、入力端子21から入力された人力信号S
1は、第1の発明の遅延回路6にて制御信号CTRLI
 、 CTRL2の状態に応じて遅延し、入カラッチマ
に与えられる。人力ラッチ7は入力ラッチクロックLC
LKが“H”のときの入力信号S1の値を入力ランチク
ロックLCLKが“L″のときに保持°し出力するもの
であり、Nチャンネルトランジスタ72と、直列接続し
たインバータ74及びPチャンネルトランジスタ74と
、それらとNチャンネルトランジスタ72の出力ノード
で並列接続されたインバータ73とから構成され、イン
バータ74と同73とは逆並列接続関係にある。またト
ランジスタ71、72のゲートには入力ラッチクロック
LCLKが与えられている。
第6図は制御信号の状態と入力端子21の見掛は上のA
C特性との関係を示すタイミングチャートであり、第6
図(a)は人力ランチクロックLCLKを示し、第6図
(b)〜同(e)は制御信号CTRI、1.同CTRL
2の状態による入力端子21の見掛は上のAC特性を示
している。
いま入力端子21の真のAC特性は第12図(C)に示
した如くであり、これは制御信号CTRLI =CTR
L2 =“L”のとき、即ち第6図(e)に示す如くの
遅延がない場合のAC特性と同様である。これが制御信
号CTRLI 、 CTRL2の“H”、 “L”の変
化により第6図(b)〜(e)に示す如く見掛は上変化
する。即ち遅延量が大きいほどセットアツプタイムが大
きくなり、ホールドタイムが小さくなる。
第7図は第3の発明の半導体装置とそれとAC特性の異
なる半導体装置との接続例を示すブロック図であり、入
力信号S、は半導体装置2.3の各入力端子2L31に
与えられている。第8図は入力端子21.31のAC特
性を示している。ここで入力端子31のAC特性は第6
図(C)に示す如くであり、入力端子21のAC特性は
第12図(C)に示す如くであるとすると、入力端子2
1のAC特性は入力端子31のへ〇特性に比べ、セット
アツプタイムが小さく、ホールドタイムが大きいものと
なるが、制御信号CTRLI =“H” 、 CTRL
2−“L”とし、遅延回路6にて人力信号SIを遅延さ
せることにより、入力端子21の見掛は上のAC特性が
入力端子31と同様となり、AC特性の異なる半導体装
置を接続できることになる。
次に第3の発明の他の実施例について説明する。
第9図は他の実施例の半導体装置の要部構成を示すブロ
ック図であり、出力信号S。は出力バッファ81とNチ
ャンネルトランジスタ82とを直列接続した出力回路8
を介して、第1の発明の遅延回路6に与えられ、出力端
子23を介して外部に出力される。Nチャンネルトラン
ジスタ82には出力クロックCLX3が与えられ、その
“H”のタイミングで出力端子23を介して外部に出力
信号S。が出力される。この出力信号S。が他の半導体
装置に入力される場合、その出力タイミングが他の半導
体装置のAC特性と整合しないときには、出力信号S0
を他の半導体装置が処理できなくなる。従って他の半導
体装置のAC特性に整合するように遅延回路6により遅
延量を設定する。
第10図は制御信号の状態と出力信号の遅延量(時間)
との関係を示すタイミングチャートであり、第10図(
b)〜(e)に示す如く出力遅延時間は遅延回路6の遅
延量に出力回路自体の遅延時間を加算したものとなり、
制御信号CTRLI =CTRL2 = ’H”のとき
最大となり、双方共“L”のとき最小となる。
なお、以上の説明では遅延経路を2本としたが、本発明
はこれに限るものではなく、遅延経路は2本以上であれ
ば何本でもよい。
〔発明の効果] 以上説明したとおり、第1の発明においては遅延回路を
スイッチ素子とそれと直列接続されたコンデンサとを有
する複数の遅延経路で構成し、各コンデンサの容量を相
異させ、スイッチ素子の開閉の組合わせにより遅延量を
任意に設定できるようにしたので、遅延量の設定数が増
加しても回路面積の増加が少なく、占有面積の小さな遅
延回路を得ることができる。また第2.第3の発明にお
いては、第1の発明の遅延回路を用い、内部クロックパ
ルス又は人出力パルス信号を遅延させることにより、外
部に特別の遅延回路を付加することなく、AC特性の異
なる他の半導体装置との接続が可能となり、汎用性の高
い半導体装置を得ることができる等価れた効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明に係る遅延回路の構成を示すブロッ
ク図、第2図は遅延回路のタイミングチャート、第3図
は第2の発明の半導体装置の接続例を示すブロック図、
第4図は接続時のAC特性を示すタイミングチャート、
第5図は第3の発明の半導体装置の構成を示すブロック
図、第6図は入力端子の見掛は上のAC特性を示すタイ
ミングチャート、第7図は第3の発明の接続例を示すブ
ロック図、第8図は接続時のAC特性を示すタイミング
チャート、第9図は第3の発明の他の実施例の半導体装
置の構成を示すブロック図、第1O図は出力遅延時間を
示すタイミングチャート、第11図はAC特性の異なる
従来の半導体装置の接続例を示すブロック図、第12図
は従来の接続時のAC特性を示すタイミングチャート、
第13図は従来の遅延回路の構成を示すブロック図であ
る。 2・・・半導体装置  4a、4b・・・Nチャンネル
トランジスタ 5a、5b・・・コンデンサ 6・・・
遅延回路7・・・入力ラッチ 8・・・出力回路 9・
・・内部クロックジェネレータ ExCLK・・・外部
クロックパルスCLK・・・内部クロックパルス Sl
・・・入力信号So・・・出力信号 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力されたパルス信号を遅延させる遅延回路にお
    いて、 入力されたパルス信号の信号線に、制御信 号により開閉するスイッチ素子とコンデンサとの直列回
    路を複数並列接続した回路を接続してあり、前記制御信
    号による各スイッチ素子の開閉の組合わせにて、前記パ
    ルス信号を異なる時間遅延すべくなしてあることを特徴
    とする遅延回路。
  2. (2)外部から与えられる外部クロックパルスにより内
    部クロックパルスを生成する内部クロック発生手段と、
    生成された内部クロックパルスを遅延させる請求項1記
    載の遅延回路とを備えることを特徴とする半導体装置。
  3. (3)パルス信号を入力又は出力する入力部又は出力部
    と、入力されたパルス信号又は出力するパルス信号を遅
    延させる請求項1記載の遅延回路とを備えることを特徴
    とする半導体装置。
JP2015393A 1990-01-24 1990-01-24 遅延回路及びそれを用いた半導体装置 Pending JPH03219719A (ja)

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