JPH03217197A - 加入者線装置の異常検出方式 - Google Patents
加入者線装置の異常検出方式Info
- Publication number
- JPH03217197A JPH03217197A JP2012806A JP1280690A JPH03217197A JP H03217197 A JPH03217197 A JP H03217197A JP 2012806 A JP2012806 A JP 2012806A JP 1280690 A JP1280690 A JP 1280690A JP H03217197 A JPH03217197 A JP H03217197A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000012549 training Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
加入者系のデータ伝送システムにおける加入者線装置の
異常検出方式に関し、 局内回線終端盤において宅内回線終端装置の状態を容易
に知ることができる加入者線装置の検出方式を提供する
ことを目的とし、 ローカル給電され、入/出力端子にループ電流を流すた
めのループを接続した宅内回線終端装置と、宅内回線終
端装置のループにループ電流を流すための給電回路を有
する局内回線終端盤とが2線式加入者線路を介して接続
されたシステムの、宅内回線終端装置の異常を検出する
方式において、宅内回線終端装置のループに挿入され、
制御信号によりオン/オフを行うスイッチ素子と、宅内
回線終端装置の入/出力端子にループと並列に接続され
、異常時に局内回線終端盤の給電回路からの給電電圧を
検出して一定時間後にスイッチ素子をオンにしてループ
を閉じるための制御信号を出力するスイッチ駆動回路と
を設け、局内回線終端盤において宅内回線終端装置の異
常を検出するように構成する。
異常検出方式に関し、 局内回線終端盤において宅内回線終端装置の状態を容易
に知ることができる加入者線装置の検出方式を提供する
ことを目的とし、 ローカル給電され、入/出力端子にループ電流を流すた
めのループを接続した宅内回線終端装置と、宅内回線終
端装置のループにループ電流を流すための給電回路を有
する局内回線終端盤とが2線式加入者線路を介して接続
されたシステムの、宅内回線終端装置の異常を検出する
方式において、宅内回線終端装置のループに挿入され、
制御信号によりオン/オフを行うスイッチ素子と、宅内
回線終端装置の入/出力端子にループと並列に接続され
、異常時に局内回線終端盤の給電回路からの給電電圧を
検出して一定時間後にスイッチ素子をオンにしてループ
を閉じるための制御信号を出力するスイッチ駆動回路と
を設け、局内回線終端盤において宅内回線終端装置の異
常を検出するように構成する。
本発明は、加入者系のデータ伝送システムにおける加入
者線装置の異常検出方式の改良に関するものである。
者線装置の異常検出方式の改良に関するものである。
局内回線終端盤(以下OCUと称する)において通常の
通信を行う前に、宅内回線終端装置(以下DSUと称す
る)の状態を知るためにDSUに対して給電を行う。そ
して線路等価及びエコーキャンセル等の処理、いわゆる
トレーニングを行う。この場合、効率的にトレーニング
を行うことが必要である。このため、OCUにおいてD
SUの状態を容易に知ることができる加入者線装置の検
出方式が要望されている。
通信を行う前に、宅内回線終端装置(以下DSUと称す
る)の状態を知るためにDSUに対して給電を行う。そ
して線路等価及びエコーキャンセル等の処理、いわゆる
トレーニングを行う。この場合、効率的にトレーニング
を行うことが必要である。このため、OCUにおいてD
SUの状態を容易に知ることができる加入者線装置の検
出方式が要望されている。
従来、2線式加入者線路を使用してデータ通信を行う場
合、加入者線路のルートを変えた場合等線路定数が異な
ってくるため、線路等価及びエコーキャンセラー等のト
レーニングを行う必要がある。
合、加入者線路のルートを変えた場合等線路定数が異な
ってくるため、線路等価及びエコーキャンセラー等のト
レーニングを行う必要がある。
この時、DSυ側で既にエコーキャンセラー係数を決定
している時には次回からの等価には最初の係数が使用で
き、トレーニングの時間を短縮できる。
している時には次回からの等価には最初の係数が使用で
き、トレーニングの時間を短縮できる。
そして、OCUから一定のシーケンス(手順)にしたが
って同期信号等をDSUに転送し同期信号がOCUに返
送されてこない時、OCUではDSUの電源の切断ある
いは線路定数の変化等による異常が発生したと判定して
いた。
って同期信号等をDSUに転送し同期信号がOCUに返
送されてこない時、OCUではDSUの電源の切断ある
いは線路定数の変化等による異常が発生したと判定して
いた。
しかしながら上述の方式においては、DSUからOCU
に同期信号が返送されてこない時、それがDSUの電源
の切断によるものであれば問題ないが、線路定数の変化
による場合には再トレーニングを最初から始めなければ
ならず、OCUにおいてそのいずれかの判定が簡単に出
来ないという問題点があった。
に同期信号が返送されてこない時、それがDSUの電源
の切断によるものであれば問題ないが、線路定数の変化
による場合には再トレーニングを最初から始めなければ
ならず、OCUにおいてそのいずれかの判定が簡単に出
来ないという問題点があった。
したがって本発明の目的は、OCUにおいてDSUの状
態を容易に知ることができる加入者線装置の検出方式を
提供することにある。
態を容易に知ることができる加入者線装置の検出方式を
提供することにある。
上記問題点は第1図に示す装置の構成によって解決され
る。
る。
即ち第1図において、ローカル給電され、入/出力端子
にループ電流を流すためのループを接続した宅内回線終
端装置200と、宅内回線終端装置のループにループ電
流を流すための給電回路300を有する局内回線終端盤
100とが2線式加入者線路を介して接続されたシステ
ムの、宅内回線終端装置の異常を検出する方式において
、 500は宅内回線終端装置のループに設けられ、制御信
号によりオン/オフを行うスイッチ素子である。
にループ電流を流すためのループを接続した宅内回線終
端装置200と、宅内回線終端装置のループにループ電
流を流すための給電回路300を有する局内回線終端盤
100とが2線式加入者線路を介して接続されたシステ
ムの、宅内回線終端装置の異常を検出する方式において
、 500は宅内回線終端装置のループに設けられ、制御信
号によりオン/オフを行うスイッチ素子である。
600は宅内回線終端装置の入/出力端子にループと並
列に接続され、異常時に局内回線終端盤の給電回路から
の給電電圧を検出して一定時間後にスイッチ素子をオン
にしてループを閉じるための制御信号を出力するスイッ
チ駆動回路である。
列に接続され、異常時に局内回線終端盤の給電回路から
の給電電圧を検出して一定時間後にスイッチ素子をオン
にしてループを閉じるための制御信号を出力するスイッ
チ駆動回路である。
そして、局内回線終端盤において宅内回線終端装置の異
常を検出するように構成する。
常を検出するように構成する。
第1図において、宅内回線終端装置200において同期
はずれ等が生じた時、スイッチ駆動回路600において
局内回線終端盤100内の給電回路300からの給電電
圧を検出するとスイッチ素子500をオフにし、一定時
間後(例えば1秒後)にループを閉じてオンにする。そ
して、局内回線終端盤l00において給電開始後例えば
0.5秒後ループ電流の検出操作を行い、ループに電流
が流れていないことを知って、宅内回線終端装置200
の異常を検出する。
はずれ等が生じた時、スイッチ駆動回路600において
局内回線終端盤100内の給電回路300からの給電電
圧を検出するとスイッチ素子500をオフにし、一定時
間後(例えば1秒後)にループを閉じてオンにする。そ
して、局内回線終端盤l00において給電開始後例えば
0.5秒後ループ電流の検出操作を行い、ループに電流
が流れていないことを知って、宅内回線終端装置200
の異常を検出する。
この結果、局内回線終端盤100において宅内回線終端
装置200の状態を容易に知ることができ、線路等価、
エコーキャンセラー係数の設定を宅内回線終端装置20
0の状態に応じて適切に行うことができる。
装置200の状態を容易に知ることができ、線路等価、
エコーキャンセラー係数の設定を宅内回線終端装置20
0の状態に応じて適切に行うことができる。
第2図は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック図
である。
である。
第3図は実施例の動作を説明するためのタイムチャート
である。
である。
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、DSU 2が正常時、即ち、DSU2
の電源がオンであり、かつ線路定数に変化がない時には
、OCU lのループ電流検出用給電回路3から加入者
線路を介してDSU 2にループ電流が送られてくると
、リレー駆動回路6で第3図■に示す給電電圧を検出し
、同図■に示すようにラッチ形リレー5を直ちにオンに
する。この結果、OCUされた抵抗Roを介してOCU
1に返送され、給電開始後例えば0.5秒後にループ
電流検出回路4で流れていることを検出する。そして、
DSU 2に異常のないことを確認する。
の電源がオンであり、かつ線路定数に変化がない時には
、OCU lのループ電流検出用給電回路3から加入者
線路を介してDSU 2にループ電流が送られてくると
、リレー駆動回路6で第3図■に示す給電電圧を検出し
、同図■に示すようにラッチ形リレー5を直ちにオンに
する。この結果、OCUされた抵抗Roを介してOCU
1に返送され、給電開始後例えば0.5秒後にループ
電流検出回路4で流れていることを検出する。そして、
DSU 2に異常のないことを確認する。
一方、DSU 2を設置後最初に使用する時、又は線路
終端部9において同期はずれ等を検出しエコーキャンセ
ラー係数を設定し直す時には、リレー駆動回路6により
ラッチ形リレー5をオフにする。
終端部9において同期はずれ等を検出しエコーキャンセ
ラー係数を設定し直す時には、リレー駆動回路6により
ラッチ形リレー5をオフにする。
そして例えば1秒経過後オンにする。この結果、OCU
lでは、第3図■に示すように給電開始後例えば0.
5秒後にループ電流検出回路4でループ電流が流れてい
ないことを知り、同期はずれ等によりDSU 2が動作
を停止したことを知る。OCU 1は再度トレーニング
を開始し、OCU lとDSU 2間の線路定数、エコ
ーキャンセラー等の係数の再設定を行う。
lでは、第3図■に示すように給電開始後例えば0.
5秒後にループ電流検出回路4でループ電流が流れてい
ないことを知り、同期はずれ等によりDSU 2が動作
を停止したことを知る。OCU 1は再度トレーニング
を開始し、OCU lとDSU 2間の線路定数、エコ
ーキャンセラー等の係数の再設定を行う。
この結果、OCUにおいてDSUの状態を容易に知るこ
とができ、線路等価、エコーキャンセラー係数の設定を
DSUの状態に応じて適切に行うことができる。
とができ、線路等価、エコーキャンセラー係数の設定を
DSUの状態に応じて適切に行うことができる。
以上説明したように本発明によれば、OCUにおいてD
SUの状態を容易に知ることができ、線路等価、エコー
キャンセラー係数の設定をDSUの状態に応じて適切に
行うことができる。
SUの状態を容易に知ることができ、線路等価、エコー
キャンセラー係数の設定をDSUの状態に応じて適切に
行うことができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック図
、 第3図は実施例の動作を説明するためのタイムチャート
である。 図において 500はスイッチ素子、 600はスイッチ駆動回路 を示す。 −687−
、 第3図は実施例の動作を説明するためのタイムチャート
である。 図において 500はスイッチ素子、 600はスイッチ駆動回路 を示す。 −687−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ローカル給電され、入/出力端子にループ電流を流すた
めのループを接続した宅内回線終端装置(200)と、
該宅内回線終端装置のループにループ電流を流すための
給電回路(300)を有する局内回線終端盤(100)
とが2線式加入者線路を介して接続されたシステムの、
該宅内回線終端装置の異常を検出する方式において、 該宅内回線終端装置のループに挿入され、制御信号によ
りオン/オフを行うスイッチ素子(500)と、 該宅内回線終端装置の入/出力端子に該ループと並列に
接続され、異常時に該局内回線終端盤の給電回路からの
給電電圧を検出して一定時間後に該スイッチ素子をオン
にしてループを閉じるための制御信号を出力するスイッ
チ駆動回路(600)とを設け、該局内回線終端盤にお
いて該宅内回線終端装置の異常を検出することを特徴と
する加入者線装置の異常検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012806A JPH03217197A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 加入者線装置の異常検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012806A JPH03217197A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 加入者線装置の異常検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217197A true JPH03217197A (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=11815635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012806A Pending JPH03217197A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 加入者線装置の異常検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03217197A (ja) |
-
1990
- 1990-01-23 JP JP2012806A patent/JPH03217197A/ja active Pending
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