JPH03216669A - 前状態復帰機能付き複写機 - Google Patents

前状態復帰機能付き複写機

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JPH03216669A
JPH03216669A JP2012361A JP1236190A JPH03216669A JP H03216669 A JPH03216669 A JP H03216669A JP 2012361 A JP2012361 A JP 2012361A JP 1236190 A JP1236190 A JP 1236190A JP H03216669 A JPH03216669 A JP H03216669A
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JP
Japan
Prior art keywords
state
turned
copying machine
memory
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012361A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Asakawa
稔 浅川
Takatami Souma
宇民 相馬
Haruo Itakura
板倉 治男
Yasufumi Koseki
小関 康文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2012361A priority Critical patent/JPH03216669A/ja
Publication of JPH03216669A publication Critical patent/JPH03216669A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写機に関し、特に、電源投入時のコピー条件
等の自動設定機能の改良に関するものである。
(発明の背景) 従来、一U.電源がオフとなった後、電源を再投入した
場合に、不揮発性メモリに保持されている情報に基づき
前状態に一律に自動復帰させるか、あるいは、電源オフ
前の状態にかかわらず、初期状態に一律設定するかのい
ずれかの方法が一般的に採用されている。
また、電源オフ時に機内温度センサを利用してコピー機
内部の温度を検出し、温度がしきい値以上の場合はコピ
ー途中で電源がオフされたものと判断してデータを不揮
発性メモリに保存し、電源の11投入とともに前状態に
復帰させ、温度がしきい値未満の場合には、コピー完了
後に電源がオフされたものと判断してデータの保存をせ
ず、電源再投入時には初期状態とする構成とし、メモリ
バックアップを実行するかしないかを温度により自己判
断するようにした複写機もある。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の複写機のうち、メモリバックアップを一
律に行うものは、例えば、朝、電源を投大した場合に前
夜のデータが再設定されてしまい、オペレータが初期状
態の設定を再度行わなければならないという問題が発生
する。
また、メモリバックアップを全く行わないものは、例え
ば、紙づまり(以下、JAMという)の解除やI・ナー
補給のために、コピー途中で−1電源をオフし、その後
、電源の再投入を行った場合にコピー枚数や川紙サイス
等を再設定しなければならないという問題か発生する。
また、機内温度からメモリバックアップの必要性を判断
する方法を実行する場合、機内温度センザが必ず必要で
あり、このセンサをfイしない機種には適用できないと
いう問題点がある。また、将来的に複写機の多機能化、
高付加価値化はさらに促進されるものと考えられるが、
この場合、温度のApl定による間接的なメモリバック
アップ判断たけでは機能の拡張には限界が生しる場合が
ある。
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたも
のであり、機種を問わず、かつ多機能化にも柔軟に対処
できるメモリデータ保持機能付き複写機を提供すること
を11的とする。
(課題を解決するためのT段) 本発明は、種々の複写条件を設定可能な複写機において
、電源電圧が低下あるいは電源がオフした場合、そのと
きの状態がメモリバックアップが必要であるとしてTめ
定められた状態であるか否かを判断し、そうである場合
には、該状態のデータをメモリに記憶させ、電源電圧の
復帰あるいは電源の11投入があった場合に、前記メモ
リに保持されているデータに基づき複写機の状態を前状
態に復帰させ、その他の状態の場合には、初期状態を設
定する状態設定手段をHすることを特徴とする。
(作用) 一般の複写機はメッセージディスプレイ表示機能や自己
診断表示機能を必ず有しているため、制御部は現在のコ
ピー状態を常に把握している。この情報をメモリバック
アップの必要性判断にも活用し、電源オフ時のコピー機
の状態そのものから直接的にメモリハックアップの必要
性を判断する。
すなわち、状態設定手段はTめ記憶している状態に該当
する場合はメモリバックアップを行う。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の複写機の一実施例の構成を説明するだ
めの図である。
本実施例はI・κ作バネル1と、表示制御部7と、電源
15のオン/オフ(71i圧の高低)を検出するための
電圧検出部8と、複写機の動作ならびにメモリバックア
ップ等の種々の制御を行う制御部9とをfイしている。
操作バネル1には、自己診断表示器2、メッセジディス
プレイ3、テンキー4、コピー枚数表示器5、コピーキ
ー6が設けられている。これらの表示器は表示制御部7
によって制御される。
電圧検出部8は電源15のオン/オフ(かつ電源電圧の
異常)を検出するものである。この電源のオン/オフは
、スイッチSW1によって切換えることができる。
制御部9は複写機の動作を統括的に制御するものであり
、CPUIOと、RAM (メインメモリ)I1と、メ
モリバックアップに用いられる不揮発性ROM (本実
施例ではEFROM)12と、バックアップ川電源l6
と、このバックアップ用電源をオン/オフするためのス
イッチSW2とを有している。
CPUIOは機能ブロック(ソフトウエアに従ってハー
ドウエアが動作する結果として構築されるある機能を実
現する手段)として、メモリバックアップ制御部13、
状態制御部14とを有している。
状態制御部14は表示制御部7および他の動作制御部(
不図示)に指令を送って動作を統括的に制御するもので
ある。メモリバックアップ制御部13は、状態制御部l
4の内容をチェックし、必要な場合(本実施例では電源
オフ時の状態がJAMあるいはトナー補給の場合)にバ
ックアップの実行を指示する。
次に、電源が一μオフとなり、続いて電源が再投入され
た場合の動作(メモリバックアップ動作)をより詳しく
説明する。
スイッチSWIがオフとなると、電圧検出部8により検
出され、メモリバックアップ制御部13に通知される。
同時に、電圧検出部8はスイッチSW2をオンとし、C
PUIO等が安定して動作できる状態を確保する。また
、この電圧検出部8は時間カウン1・を開始し、所定カ
ウント後にスイッチSW2をオフとする。
電圧検出部8からの通知を受けると、メモリバックアッ
プ制御部13は状態制御部14の内容をチェックし、J
AMまたはトナーの補給状態ならばコピー途中で電源が
オフされたものと判断し(第2図のステップ20)、状
態制御部14に現状データの不揮発性ROMI2への退
避(保存)を指示する(第2図のステップ21)。それ
以外の状態の場合は、データの退避指示を行わない(第
2図のステップ22)。状態制御部14は、この指令に
従ってデータの保存を行う。
その後、スイッチSW1がオンとなって電源が再投入さ
れると、前述の動作と同様に、電圧検出部8がこれを検
出し、メモリバックアップ制御部13に通知する。メモ
リバックアップ制御部l3は、前回、データの退避(保
存)指令を発したかとうかを判断し(第3図のステップ
30)、指令を発した場合は、その保存データに基づい
て前状態への復帰を指示し、退避指令を発しなかった場
合は、初期状態の設定を指示する(第゛う図のステップ
32)。状態制御部14は、その指示に従って状態の設
定を行う。
本実施例では、JAMおよびトナー補給の状態であるか
他の状態であるかにより、メモリバックアップの必要性
を判断したが、これに限定されるものではなく、前状態
への復帰が必要な状態をPめ選択し、メモリバックアッ
プ制御部13に記憶させておけば、それらの状態の途中
で電源がオフとなったときには、確実にデータの保存が
なされる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、電源オフ時の状態を直接
判断し、その状態によりメモリバ・ソクアップ動作を制
御し、次の電源オン時の状態設定を切換える構成とする
ことにより、温度センサ等の特別な装置が不要で、かつ
、メモリバックアップを行う状態を任意に選択でき、今
後の多機能化に柔軟に対処できる複写機を提(j%する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複写機の一実施例の構成を説明するた
めの図、 第2図はメモリバックアップ制御部13の電源オフ時の
制御下順を示すフローチャ−1・、第3図はメモリバッ
クアップ制御部!3の電源再投入時の制御下順を示すフ
ローチャートである。 1・・t’t作パネル    2・・・自己診断表示器
′う・・・メッセージディスプレイ 4・・・テンキー     5・・・コピー枚数表示器
6・・・コビーキー    7・・・表示制御部8・・
・電圧検出部    0・・・制御部10・・・CPU 11・・・RAM (メインメモリ) 12・・・不揮発性ROM !3・・・メモリバックアップ制御部 14・・・状態制御部    I5・・・電源16・・
・バックアップ用電源 SWI,SW2・・・スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 種々の複写条件を設定可能な複写機において、電源電圧
    が低下あるいは電源がオフした場合、そのときの状態が
    メモリバックアップが必要であるとして予め定められた
    状態であるか否かを判断し、そうである場合には、該状
    態のデータをメモリに記憶させ、電源電圧の復帰あるい
    は電源の再投入があった場合に、前記メモリに保持され
    ているデータに基づき複写機の状態を前状態に復帰させ
    、その他の状態の場合には、初期状態を設定する状態設
    定手段(11、12、13、14)を有することを特徴
    とする前状態復帰機能付き複写機。
JP2012361A 1990-01-22 1990-01-22 前状態復帰機能付き複写機 Pending JPH03216669A (ja)

Priority Applications (1)

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JPH03216669A true JPH03216669A (ja) 1991-09-24

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JP (1) JPH03216669A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998009194A1 (fr) * 1996-08-26 1998-03-05 Noritsu Koki Co., Ltd. Developpeuse photographique
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JP2015049345A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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