JP3342103B2 - 不揮発性メモリへの書込み方法 - Google Patents
不揮発性メモリへの書込み方法Info
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Description
構部の制御情報や保守情報等を記憶させている印刷装置
に係り、特に該印刷機構部を制御する制御回路が搭載さ
れたプリント板ユニットを交換する際に、前記不揮発性
メモリが記憶する前記各種情報に誤差が発生しないよう
にする不揮発性メモリへの書込み方法に関する。
発性メモリであるEEPROMの大容量化と低コスト化
に伴い、印刷機構部を制御するプロセッサと、その周辺
回路を搭載したプリント板ユニットにEEPROMを搭
載し、前記プロセッサとバスで接続して、下記の情報を
書込んで使用することが一般化している。
アナログ値で通知される例えばトナー濃度をディジタル
値に変換してプロセッサに送出し、このトナー濃度に対
してプロセッサがディジタル値で送出する制御信号をア
ナログ値に変換するものであり、(B) のプロセス条件
は、転写帯電器の電流値、AC帯電器にかける電圧値及
び用紙に対する転写帯電器やAC帯電器のタイミングを
規定する時間である。
ナー等であり、使用時間が管理情報として記憶される。
(F) の固有条件はトナー濃度を測定するセンサの感度を
設定する電圧値等である。
前記情報は、前記プロセッサによって読出され、印刷機
構部が制御されるため、前記プリント板ユニットが障害
発生により交換された場合に、このEEPROMの記憶
内容が変わらないようにすることが必要である。
障害が発生し、印刷機構部の機構制御回路を搭載したプ
リント板ユニットを交換する必要がある場合、次の手順
によって実施されている。
と、印刷装置全体を制御する主制御回路との間の通信が
正常であり、且つ、EEPROMに対する書込みエラー
が発生していない場合(EEPROMに対する書込みエ
ラーは、機構制御回路のプロセッサがEEPROMにデ
ータを書込んだ後読出して、書込みデータと比較し、一
致するか否かで判定している)。
路のプロセッサに指示して、保守プログラムを起動さ
せ、前記主制御回路に接続されているディスク装置等の
不揮発性記憶装置に、機構制御回路を介してEEPRO
Mの内容を退避させる。
路とEEPROMとを搭載したプリント板ユニットを新
しいプリント板ユニットと交換する。 オペレータは、保守パネルから主制御回路のプロセッ
サに指示して保守プログラムを起動し、先に退避させた
EEPROMの内容を、前記不揮発性記憶装置から読出
し、機構制御回路を介してEEPROMに書込んで復元
する。
たプリント板ユニットよりも版数が高くなっている場合
で、且つ、版数を高くした内容にEEPROMの内容を
変える変更が含まれている時は、更に次の操作が必要と
なる。即ち、オペレータは、保守パネルから保守プログ
ラムを起動し、手動でEEPROMの内容の該当部分を
書替える。
間の通信が不可能な場合。 オペレータは、故障した前記機構制御回路とEEPR
OMとを搭載したプリント板ユニットを新しいプリント
板ユニットと交換する。
ユニットから、EEPROMを取外し、前記新しいプリ
ント板ユニットに搭載されているEEPROMと交換す
る。 前記新しいプリント板ユニットが故障したプリント板
ユニットよりも版数が高くなっている場合で、且つ、版
数を高くした内容にEEPROMの内容を変える変更が
含まれている時は、更に次の操作が必要となる。即ち、
オペレータは、保守パネルから保守プログラムを起動
し、手動でEEPROMの内容の該当部分を書替える。
た場合。 オペレータは、故障した前記機構制御回路とEEPR
OMとを搭載したプリント板ユニットを新しいプリント
板ユニットと交換する。
グラムを起動し、前記交換した新しいプリント板ユニッ
トに搭載されているEEPROMに、この新しいプリン
ト板ユニットに搭載されているROMの一部の内容を複
写させ、初期化する。即ち、ROMに格納されている初
期値〔前記(D),(E),(F) の内容を除く〕をEEPROM
に書込む。
保守プログラムを起動し、トナー濃度センサの感度を設
定する電圧値等の装置固有の値や、消耗品の管理情報
(推定値)をEEPROMに手動で書込む。
ペレータが人手によってEEPROMの内容の一部を書
替えているが、多くの保守者が特定の印刷装置の詳細内
容を熟知しているわけではないため、人手によるEEP
ROMの内容変更が不適切であったり、書替ミスが発生
したりして、二次的な障害が発生するという問題があ
る。
構制御回路を搭載したプリント板ユニ ットのROM
に、印刷機構部の制御情報とともにその制御情報におけ
る変更経歴を示 す版数と版数に対応した変更内容を記
録させておき、保守情報が書込まれる書込み可 能なE
EPROMに前記制御情報がその版数とともに移植され
るようにして、このプ リント板ユニットを交換した
時、EEPROMの内容を退避し、再度復元させた後に
、機構制御回路を制御するプロセッサに相互の版数を
照合させ、ROMが持つ版数と 復元したEEPROM
の版数を比較し、相互の版数が合うように、前記改版内
容に基 づきEEPROMの内容を書替えさせることに
より、人手による修正を排除して二次 障害発生を防止
することを目的としている。
明するブロック図である。印刷装置は、プログラムと印
刷機構部の制御情報とが記録された不揮発性の制御記憶
2と、該プログラムにより動作するプロセッサ3と、制
御情報がその版数とともに移植され、且つその装置の保
守情報が書込まれる書込み可能な不揮発性メモリ4とを
搭載するプリント板ユニット1と、前記不揮発性メモリ
4の記憶内容を退避させる記憶手段5と、前記不揮発性
メモリ4の記憶内容の退避と復元を指示する指示手段6
とを備えている。
ともに変更経歴を示す版数と、この版数に対応した変更
内容を記憶させておく。
は、前記指示手段6から指示することにより、前記不揮
発性メモリ4の記憶内容と版数とを前記記憶手段5に退
避させた後、前記プリント板ユニット1を新プリント板
ユニット1と交換し、この交換した新プリント板ユニッ
ト1に搭載された新不揮発性メモリ4に対し、前記記憶
手段5に退避させた記憶内容と版数とを復元させた時、
前記プロセッサ3が、復元した版数と新プリント板ユニ
ット1に搭載された新制御記憶2が記憶する版数とを比
較し、この新制御記憶2が記憶する版数が高い時、この
版数の差分に対応した前記記憶内容に対する変更内容に
基づき、前記新不揮発性メモリ4に復元された記憶内容
を、最新版の内容に修正する。
場合に、前記指示手段6から指示することにより、前記
不揮発性メモリ4の記憶内容と版数とを前記記憶手段5
に退避させた後、前記プリント板ユニット1を新プリン
ト板ユニット1と交換し、この交換した新プリント板ユ
ニット1に搭載された新不揮発性メモリ4に対し、前記
記憶手段5に退避させた記憶内容と版数とを復元させた
時、前記プロセッサ3が、復元した版数と新プリント板
ユニット1に搭載された新制御記憶2が記憶する版数と
を比較し、新制御記憶2が記憶する版数が高い時は、前
記記憶内容に対する変更内容に基づき、前記新不揮発性
メモリ4に復元された記憶内容の変更対象項目を総て書
替える。
場合、前記指示手段6から指示することにより、前記不
揮発性メモリ4の記憶内容と版数とを前記記憶手段5に
退避させた後、プリント板ユニット1を新プリント板ユ
ニット1と交換し、この交換した新プリント板ユニット
1に搭載された新不揮発性メモリ4に対し、前記記憶手
段5に退避させた記憶内容と版数とを復元させた時、前
記プロセッサ3が、この復元した版数と新プリント板ユ
ニット1に搭載された新制御記憶2が記憶する版数とを
比較し、この新制御記憶2が記憶する版数が低い時は、
この版数の差分に対応した前記記憶内容に対する変更内
容に基づき、前記新不揮発性メモリ4に復元された記憶
内容を、旧版の内容に修正する。
場合、前記制御記憶2には、前記印刷機構部の制御情報
及び保守情報の中から、予め選択した初期値を記憶させ
ておくことにより、前記指示手段6から指示することに
よって、不揮発性メモリ4の記憶内容を前記記憶手段5
に退避させた後、このプリント板ユニット1を新プリン
ト板ユニット1と交換し、この交換した新プリント板ユ
ニット1に搭載された新不揮発性メモリ4に対し、前記
記憶手段5に退避させた記憶内容を復元させた時、前記
プロセッサ3が、この新プリント板ユニット1に搭載さ
れた新制御記憶2が記憶する前記初期値を、前記新不揮
発性メモリ4に書込む。
制御情報及び保守情報を記憶する不揮発性メモリ4を搭
載するプリント板ユニット1を交換する際に、元の不揮
発性メモリ4、即ち、EEPROMの記憶内容が新プリ
ント板ユニットのEEPROMに移植され、且つ新プリ
ント板ユニットの制御記憶に記録されている制御情報の
うちの変更部分のみ書き替えられるので、装置固有の保
守情報及び装置固有の制御情報が保存されたまま最新の
制御情報がEEPROMに格納されることになり、人手
による修正ミスによる二次障害発生を大幅に防止するこ
とが出来る。
ク図である。印刷装置の制御部は装置全体を制御するプ
ロセッサ11を搭載したプリント板ユニット10と、印
刷機構部を制御するプロセッサ3を搭載したプリント板
ユニット1から構成されている。
ロセッサ11の外に、プロセッサ11の動作を指示する
プログラムが格納された不揮発性のROM13と、プロ
セッサ11が処理するデータを格納するRAM12と、
上位装置7とのインタフェースを制御するインタフェー
ス回路15と、プリント板ユニット1のインタフェース
回路19との間の通信を制御するインタフェース回路1
4と、ディスク装置8を制御するディスク制御回路16
とが搭載されている。
サ3の外にプロセッサ3の動作を指示 するプログラム
と、印刷機構部の制御情報とともにその制御情報におけ
る変更経歴を 示す版数と版数に対応した変更内容とが
格納された不揮発性のROM18と、プロセ ッサ3が
処理するデータを格納するRAM17と、プリント板ユ
ニット10のインタ フェース回路14との間の通信を
制御するインタフェース回路19と、前記(A) 〜(G )
に示す情報と、前記(A) 〜(C),(G) の情報に対応する版
数とを格納するEEPRO M20と、印刷機構部の被
制御回路22との間で命令やデータの転送を行うポート
2 1とが搭載されている。
8から読出したプログラムによって動作し、ポート21
を経て被制御回路22の状態を調べ、印刷機構部の動作
が正常であることをチェックする。
0に格納されている情報を参照して、被制御回路22の
設定値を設定する。即ち、D/A変換回路やD/A変換
回路の初期値、プロセス条件、定着器の温度、装置の固
有条件、例えばトナー濃度センサの感度を調整する電圧
等を設定する。
したプログラムにより動作し、インタフェース回路15
を経て上位装置7から印刷開始を指示されると、インタ
フェース回路14と19を経てプロセッサ3に印刷機構
部の動作状態を報告させ、正常であると、上位装置7が
送出する印刷データをRAM12に格納し、プロセッサ
3に指示して、図示省略した露光制御部にRAM12か
ら読出した印刷データを送出して、感光ドラム上に潜像
を形成させ、トナーで現像させて印刷する。
オペレータがこのプリント板ユニット1を交換する場
合、オペレータは先ず保守パネル9のキーを操作し、プ
ロセッサ11に対し、EEPROM20の内容をディス
ク装置8に退避する命令を送出する。
と、ROM13に格納されている保守プログラムを読出
して動作し、インタフェース回路14と19を経てプロ
セッサ3にEEPROM20の記憶内容を転送すること
を指示する。
から読出した記憶内容を、インタフェース回路19と1
4を経て転送して来ると、ディスク制御回路16を経て
ディスク装置8に書込ませる。
憶内容が総てディスク装置8に書込まれると、保守パネ
ル9に完了を表示するため、オペレータはプリント板ユ
ニット1を新しいプリント板ユニット1と交換する。
を操作して、プロセッサ11に対し、ディスク装置8に
退避した記憶内容を新しいEEPROM20に復元する
ことを指示する。
と、前記の保守プログラムの指示により、プロセッサ3
に対しEEPROM20への書込みを指示すると共に、
ディスク制御回路16を経てディスク装置8から退避し
た記憶内容を読出させ、インタフェース回路14と19
を経て転送する。
RAM17に一旦バッファした後読出してEEPROM
20に書込む。プロセッサ3は、EEPROM20に対
する記憶内容の書込みが完了すると、ROM18から前
記の版数を読出し、この版数とEEPROM20に復元
された記憶内容に含まれる版数とを比較する。
元した版数より高い場合、プロセッサ3はROM18か
ら版数の差分に対応する変更内容を読出して、新しいE
EPROM20に格納された記憶内容の変更対象部分を
書替える。
如く印刷機構部の制御情報とともに その制御情報にお
ける変更経歴を示す版数と版数に対応した変更内容が記
録されてい るため、版数の差分に対応する変更内容を
読出すことが出来る。
ROM18に予め格納しておくことが出来ない記憶内容
に付いては、ディスク装置8に退避した記憶内容が復元
されているため、以後の動作に支障を与えることは無
い。
ク装置8から記憶内容を復元した後、プロセッサ3が自
動的に版数の比較を行い、ROM18の記憶する版数が
高い場合、版数の差分に対応する記憶内容の変更対象部
分の修正を行っているが、保守プログラムの内容によっ
ては、復元動作までで一旦保守プログラムによる処理を
終了し、保守パネル9からの指示によるか、電源の投入
によるか、プロセッサ11からプロセッサ3に対するリ
セット信号によって、別個の保守プログラムを起動さ
せ、前記の如き版数の比較と、版数の差分に対する記憶
内容の変更対象部分の書替えを行わせても良い。
更対象部分を書替えるのでは無く、版数に差がある場
合、保守プログラムを簡単化して処理を容易にするた
め、ROM18に記憶されている、前記(A),(B),(C),
(G) の内容の総てを書替えるようにしても良い。
EPROM20に復元された版数より低い場合、プロセ
ッサ3は版数の差分に対応する記憶内容の変更対象部分
を旧版の内容に書替える。
づき制御される必要のある印刷装置に対する処理であ
る。又、ROM18とEEPROM20に版数が記録さ
れていないか、何れか一方に版数が記録されていない場
合、プロセッサ3は予めROM18に選択されて書込ま
れている制御情報と保守情報の初期値をEEPROM2
0に書込む。
あり、(D) 〜(F) の内容は復元した記憶内容をそのまま
使用する。図3は図2の動作を説明するフローチャート
である。
復元指示を監視しており、オペレータが保守パネル9を
経てプロセッサ11に対し、前記の復元指示が行われる
ことによるプロセッサ11からのEEPROM20に対
する退避した記憶内容の復元を指示されると、ステップ
(2) でプロセッサ11がディスク装置8から読出して転
送する記憶内容をEEPROM20に書込む。
了か調べ、完了でなければ、ステップ(2) の処理に戻
り、完了であると、ステップ(4) でROM18から版数
を読出し、続いて、ステップ(5) でEEPROM20に
復元された版数を読出す。
があるか調べ、差が無ければ処理を終了し、差がある
と、ステップ(7) でROM18から読出した版数が高い
か調べ、ROM18から読出した版数が高ければ、ステ
ップ(8) で版数の差分に対応した記憶内容の変更内容を
ROM18から読出して、EEPROM20の対応する
記憶内容の変更対象部分を書替えた後処理を終了する。
から読出した版数が低ければ、ステップ(9) で版数の差
分に対応するEEPROM20の記憶内容の変更対象部
分をROM18から読出して旧版の内容に書替えた後処
理を終了する。
Mに制御情報や保守情報を記録して、この情報に基づき
印刷装置の印刷機構部を制御する場合、印刷機構部の制
御を行う機能を備えたプリント板ユニットを交換する
時、人手によって前記EEPROMの記憶内容を更新す
る必要が無いため、修正ミス等の発生を防止することが
可能となり、二次障害発生を防止することが出来る。
Claims (3)
- 【請求項1】 プログラムと印刷機構部の制御情報とが
記録された不揮発性の制御記憶と、該プログラムにより
動作するプロセッサと、該制御情報がその版数とともに
移植され、且つ保守情報が書込まれる書込み可能な不揮
発性メモリとを搭載するプリント板ユニットと、該不揮
発性メモリの記憶内容を退避させる記憶手段と、該不揮
発性メモリの記憶内容の退避と復元を指示する指示手段
とを備えた印刷装置において、該制御記憶には制御情報とともにその制御情報における
変更経歴を示す版数と該版数に対応した変更内容を記録
させておき、 前記プリント板ユニットを交換する場合、前記指示手段からの指示により、該不揮発性メモリの記
憶内容を前記記憶手段に退避させた後、 該プリント板ユ
ニットを新プリント板ユニットと交換し、該交換した新
プリント板ユニットに搭載された新不揮発性メモリに対
し、前記記憶手段に退避させた記憶内容を復元させた
時、前記プロセッサが、該復元した版数と該新プリント
板ユニットに搭載された新制御記憶が記憶する最新の版
数とを比較し、該新制御記憶が記憶する版数が高い時、
該版数の差分に対応した前記記憶内容に対する変更内容
に基づき、前記新不揮発性メモリに復元された記憶内容
を修正することを特徴とする不揮発性メモリへの書込み
方法。 - 【請求項2】 プログラムと印刷機構部の制御情報とが
記録された不揮発性の制御記憶と、該プログラムにより
動作するプロセッサと、該制御情報がその版数とともに
移植され、且つ保守情報が書込まれる書込み可能な不揮
発性メモリとを搭載するプリント板ユニットと、該不揮
発性メモリの記憶内容を退避させる記憶手段と、該不揮
発性メモリの記憶内容の退避と復元を指示する指示手段
とを備えた印刷装置において、該制御記憶には制御情報とともにその制御情報における
変更経歴を示す版数と該版数に対応した変更内容を記録
させておき、 前記プリント板ユニットを交換する場合、前記指示手段からの指示により、該不揮発性メモリの記
憶内容を前記記憶手段に退避させた後、 該プリント板ユ
ニットを新プリント板ユニットと交換し、該交換した新
プリント板ユニットに搭載された新不揮発性メモリに対
し、前記記憶手段に退避させた記憶内容を復元させた
時、前記プロセッサが、該復元した版数と該新プリント
板ユニットに搭載された新制御記憶が記憶する最新の版
数とを比較し、該新制御記憶が記憶する版数が高い時、
該版数の差分に対応した前記記憶内容に対する変更内容
に基づき、前記新不揮発性メモリに復元された記憶内容
の変更対象項目を総て書替えることを特徴とする不揮発
性メモリへの書込み方法。 - 【請求項3】 プログラムと制御情報とが記録された不
揮発性の制御記憶と、該制御情報がその版数とともに移
植され、且つ保守情報が書込まれる書込み可能な不揮発
性メモリと、該プログラムにより該不揮発性メモリの制
御情報を参照しつつ印刷機構部を制御するプロセッサ
と、を搭載するプリント板ユニットと、該不揮発性メモ
リの記憶内容を退避させる記憶手段と、該不揮発性メモ
リの記憶内容の退避と復元を指示する指示手段とを備え
た印刷装置において、該制御記憶には制御情報とともにその制御情報における
変更経歴を示す版数と該版数に対応した変更内容を記録
させておき、 前記プリント板ユニットを交換する場合、前記指示手段からの指示により、該不揮発性メモリの記
憶内容を前記記憶手段に退避させた後、 該プリント板ユ
ニットを新プリント板ユニットと交換し、該交換した新
プリント板ユニットに搭載された新不揮発性メモリに対
し、前記記憶手段に退避させた記憶内容を復元させた
時、前記プロセッサが、該復元した版数と該新プリント
板ユニットに搭載された新制御記憶が記憶する最新の版
数とを比較し、該新制御記憶が記憶する版数が低い時
は、該版数の差分に対応した前記記憶内容に対する変更
内容に基づき、前記新不揮発性メモリに復元された記憶
内容を、旧版の内容に修正することを特徴とする不揮発
性メモリへの書込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13967993A JP3342103B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 不揮発性メモリへの書込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13967993A JP3342103B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 不揮発性メモリへの書込み方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06348483A JPH06348483A (ja) | 1994-12-22 |
JP3342103B2 true JP3342103B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=15250905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13967993A Expired - Fee Related JP3342103B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 不揮発性メモリへの書込み方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3342103B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012176311A1 (ja) | 2011-06-23 | 2012-12-27 | 富士通株式会社 | 処理装置および管理ボード |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP13967993A patent/JP3342103B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06348483A (ja) | 1994-12-22 |
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