JP3050971B2 - 画像処理装置の履歴記憶方法 - Google Patents
画像処理装置の履歴記憶方法Info
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- JP3050971B2 JP3050971B2 JP3292321A JP29232191A JP3050971B2 JP 3050971 B2 JP3050971 B2 JP 3050971B2 JP 3292321 A JP3292321 A JP 3292321A JP 29232191 A JP29232191 A JP 29232191A JP 3050971 B2 JP3050971 B2 JP 3050971B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、詳
細には複数の機能ブロックの夫々に装置の履歴情報を記
憶するものにおいて、機能ブロック交換時に履歴記憶メ
モリを新たなブロックに装着し直すことなく、履歴情報
を継続的に維持できるようにした画像処理装置の履歴記
憶方法に関するものである。
細には複数の機能ブロックの夫々に装置の履歴情報を記
憶するものにおいて、機能ブロック交換時に履歴記憶メ
モリを新たなブロックに装着し直すことなく、履歴情報
を継続的に維持できるようにした画像処理装置の履歴記
憶方法に関するものである。
【０００２】
【従来技術】複写機やワ−ドプロセッサやコンピュ−タ
システム或はその他の画像処理装置は一般に多数の機能
ブロックを組み合わせて構成されているが、各機能ブロ
ック毎に不揮発性メモリを搭載して夫々の使用回数や使
用時間等の稼動履歴を記憶しておき保守メンテナンス等
に便宜を図っている。特にレ−ザプリンタ等の複写機に
おけるエンジンボ−ドではト−タル通紙数を記憶してお
き各部品の交換時期を設定する有用な情報としている。
システム或はその他の画像処理装置は一般に多数の機能
ブロックを組み合わせて構成されているが、各機能ブロ
ック毎に不揮発性メモリを搭載して夫々の使用回数や使
用時間等の稼動履歴を記憶しておき保守メンテナンス等
に便宜を図っている。特にレ−ザプリンタ等の複写機に
おけるエンジンボ−ドではト−タル通紙数を記憶してお
き各部品の交換時期を設定する有用な情報としている。
【０００３】この機能を持たせるために使用する書き込
み読み込み自在のＲＡＭが一般的でるが、記憶内容保持
のためのバックアップ電源を備える煩わしさや、さほど
頻繁に書き込みを要しない等の理由から、書き換え可能
なＲＯＭが使用されることが多くなった。これは一般に
ＥＥＰＲＯＭ（ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙｅｒａ−ｓａ
ｂｌｅ ａｎｄ ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ ＲＯＭ）
と称され、電気的に書き換え可能でしかも電源を切って
も記憶が失われない記憶手段である。
み読み込み自在のＲＡＭが一般的でるが、記憶内容保持
のためのバックアップ電源を備える煩わしさや、さほど
頻繁に書き込みを要しない等の理由から、書き換え可能
なＲＯＭが使用されることが多くなった。これは一般に
ＥＥＰＲＯＭ（ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙｅｒａ−ｓａ
ｂｌｅ ａｎｄ ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ ＲＯＭ）
と称され、電気的に書き換え可能でしかも電源を切って
も記憶が失われない記憶手段である。
【０００４】しかしながら、このような装置の履歴を記
憶したメモリを搭載したとしても、その機能ブロックが
故障し正常な機能ブロックと交換する場合、当該機のブ
ロックのメモリには画像処理装置等全体の履歴に関する
部分も記憶されることが多いため、故障したブロックか
らメモリを外し、新たなブロックに装着する必要があっ
た。しかし近年のメモリＩＣ等はピン数も多く微細なピ
ンサイズのものが多く、取り外しや取り付け作業が極め
て煩雑となるばかりでなく、その際メモリＩＣを損傷し
貴重な履歴情報を失ってしまう虞があった。
憶したメモリを搭載したとしても、その機能ブロックが
故障し正常な機能ブロックと交換する場合、当該機のブ
ロックのメモリには画像処理装置等全体の履歴に関する
部分も記憶されることが多いため、故障したブロックか
らメモリを外し、新たなブロックに装着する必要があっ
た。しかし近年のメモリＩＣ等はピン数も多く微細なピ
ンサイズのものが多く、取り外しや取り付け作業が極め
て煩雑となるばかりでなく、その際メモリＩＣを損傷し
貴重な履歴情報を失ってしまう虞があった。
【０００５】
【発明の目的】本発明は上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、画像処理装置の各機能ブロックに
搭載された履歴記憶メモリを、そのブロック交換時等に
取り外したり、新たなブロックに装着する等の移し替え
作業のような煩雑な作業をすることなく、装置の履歴情
報が継続的に記憶され得るように構成した画像処理装置
の履歴記憶方法を提供することを目的としている。
されたものであって、画像処理装置の各機能ブロックに
搭載された履歴記憶メモリを、そのブロック交換時等に
取り外したり、新たなブロックに装着する等の移し替え
作業のような煩雑な作業をすることなく、装置の履歴情
報が継続的に記憶され得るように構成した画像処理装置
の履歴記憶方法を提供することを目的としている。
【０００６】
【発明の構成】上記目的を達成するため本発明は、履歴
を記憶するメモリを備えた複数の機能ブロックを組み合
わせて構成する画像処理装置において、上記複数の機能
ブロックを統括制御するホスト制御ブロックに不揮発性
メモリを設けると共に、上記機能ブロックの何れかが交
換されるとき、その交換前に、交換される機能ブロック
のメモリ内容をホスト制御ブロックのメモリに記憶し、
交換された新たな機能ブロックのメモリに上記ホスト制
御ブロックのメモリから記憶内容を転送するように構成
したことを特徴としている。また、当該機能ブロックま
たはホストブロックにプロテクタを備えることにより、
操作パネルの誤操作によってメモリに記憶された履歴情
報が消去されないようにしたことを特徴とする。
を記憶するメモリを備えた複数の機能ブロックを組み合
わせて構成する画像処理装置において、上記複数の機能
ブロックを統括制御するホスト制御ブロックに不揮発性
メモリを設けると共に、上記機能ブロックの何れかが交
換されるとき、その交換前に、交換される機能ブロック
のメモリ内容をホスト制御ブロックのメモリに記憶し、
交換された新たな機能ブロックのメモリに上記ホスト制
御ブロックのメモリから記憶内容を転送するように構成
したことを特徴としている。また、当該機能ブロックま
たはホストブロックにプロテクタを備えることにより、
操作パネルの誤操作によってメモリに記憶された履歴情
報が消去されないようにしたことを特徴とする。
【０００７】以下、添付図面に示した実施例に基づき、
本発明の画像出力装置について詳細に説明する。図１は
本発明を適用したレ−ザプリンタの一実施例を示す側面
構成図であり、この例では機能ブロックとしてレ−ザプ
リンタの主要部分の制御を行なうエンジンボ−ド（Ｅボ
−ド）を例に示す。この図において符号１１はエンジン
ボ−ドであり、１２は上記エンジンボ−ドと接続された
コントロ−ラボ−ド（ＣＴＬボ−ド）、１３はＰＳＵ
（電源供給ユニット）、１４は光学制御系、１５は画像
転写部である。この構成においては従来のレ−ザプリン
タと特別異なる部分は図面上には表われないが上記エン
ジンボ−ド１１にはＥＥＰＲＯＭを、またコントロ−ラ
ボ−ド１２にはスタティックＲＡＭ（ＳＲＡＭ）を夫々
搭載しており、以下に説明するように機能ブロック、こ
の例ではエンジンボ−ドが制御する部分の履歴を記憶す
るものである。なお、周知のようにＲＡＭには、キャパ
シタに蓄積された電荷の形で情報を記録するダイナミッ
クＲＡＭ（ＤＲＡＭ）と、双安定回路の２状態を用いて
情報を記録するスタティックＲＡＭ（ＳＲＡＭ）とが存
する。
本発明の画像出力装置について詳細に説明する。図１は
本発明を適用したレ−ザプリンタの一実施例を示す側面
構成図であり、この例では機能ブロックとしてレ−ザプ
リンタの主要部分の制御を行なうエンジンボ−ド（Ｅボ
−ド）を例に示す。この図において符号１１はエンジン
ボ−ドであり、１２は上記エンジンボ−ドと接続された
コントロ−ラボ−ド（ＣＴＬボ−ド）、１３はＰＳＵ
（電源供給ユニット）、１４は光学制御系、１５は画像
転写部である。この構成においては従来のレ−ザプリン
タと特別異なる部分は図面上には表われないが上記エン
ジンボ−ド１１にはＥＥＰＲＯＭを、またコントロ−ラ
ボ−ド１２にはスタティックＲＡＭ（ＳＲＡＭ）を夫々
搭載しており、以下に説明するように機能ブロック、こ
の例ではエンジンボ−ドが制御する部分の履歴を記憶す
るものである。なお、周知のようにＲＡＭには、キャパ
シタに蓄積された電荷の形で情報を記録するダイナミッ
クＲＡＭ（ＤＲＡＭ）と、双安定回路の２状態を用いて
情報を記録するスタティックＲＡＭ（ＳＲＡＭ）とが存
する。
【０００８】図２は上記エンジンボ−ド１１とコントロ
−ラボ−ド１２との関係を示したブロック図であり、エ
ンジンボ−ド１１にはＣＰＵ1 を中心に、制御プログラ
ム等を記憶したメモリＲＯＭ1 と制御途中のデータ等を
一時的に記憶するメモリＲＡＭ1 と当該エンジンボ−ド
にて制御する部分の履歴、例えばト−タル通紙量やエラ
−回数、感光体ドラムの交換時期等を記憶しておくメモ
リＥＥＰＲＯＭとが備えられており、更にＣＰＵ1 の一
部ＰＡ１には後述する目的のために電源電圧にてプルア
ップされた端子とこれをジャンパ−線等で低電位に落と
す手段とが接続されている。。
−ラボ−ド１２との関係を示したブロック図であり、エ
ンジンボ−ド１１にはＣＰＵ1 を中心に、制御プログラ
ム等を記憶したメモリＲＯＭ1 と制御途中のデータ等を
一時的に記憶するメモリＲＡＭ1 と当該エンジンボ−ド
にて制御する部分の履歴、例えばト−タル通紙量やエラ
−回数、感光体ドラムの交換時期等を記憶しておくメモ
リＥＥＰＲＯＭとが備えられており、更にＣＰＵ1 の一
部ＰＡ１には後述する目的のために電源電圧にてプルア
ップされた端子とこれをジャンパ−線等で低電位に落と
す手段とが接続されている。。
【０００９】また、上記エンジンボ−ド１１にアドレス
バスやデータバス等のバスライン２１、２２を介して接
続されたコントロ−ルボ−ド１２は同じくＣＰＵ2 を中
心にプログラム記憶用メモリＲＯＭ2 と、一時的データ
を記憶するメモリＲＡＭ2 と、不揮発性メモリであるス
タティックメモリＳＲＡＭが備えられており、上記エン
ジンボ−ド１１は記録紙の搬送状態を監視する搬送セン
サ２３、排紙センサ２４、光学系制御部２５及び画像転
写部等に接続されており、これらの制御を続行する。ま
た上記コントロ−ラ１２には操作パネル２７が接続さ
れ、オペレ−タの操作結果を上記バスライン２１、２２
を介してエンジンボ−ド１１に伝達する。この構成にお
いて、通常動作では上記配送センサ２３や排紙センサ２
４によっ検出した運用時の記録紙の搬送量、即ち転写紙
の延数量、或は各種エラ−の回数、更には上記記録紙の
積算量から感光体ドラムの交換時期を算出した結果等を
上記ＥＥＰＲＯＭに記憶する。また同時に、ＥＥＰＲＯ
Ｍの記憶内容が更新されたときはその内容をコントロ−
ラボ−ド１２のＳＲＡＭにも転送し記憶するようになっ
ている。
バスやデータバス等のバスライン２１、２２を介して接
続されたコントロ−ルボ−ド１２は同じくＣＰＵ2 を中
心にプログラム記憶用メモリＲＯＭ2 と、一時的データ
を記憶するメモリＲＡＭ2 と、不揮発性メモリであるス
タティックメモリＳＲＡＭが備えられており、上記エン
ジンボ−ド１１は記録紙の搬送状態を監視する搬送セン
サ２３、排紙センサ２４、光学系制御部２５及び画像転
写部等に接続されており、これらの制御を続行する。ま
た上記コントロ−ラ１２には操作パネル２７が接続さ
れ、オペレ−タの操作結果を上記バスライン２１、２２
を介してエンジンボ−ド１１に伝達する。この構成にお
いて、通常動作では上記配送センサ２３や排紙センサ２
４によっ検出した運用時の記録紙の搬送量、即ち転写紙
の延数量、或は各種エラ−の回数、更には上記記録紙の
積算量から感光体ドラムの交換時期を算出した結果等を
上記ＥＥＰＲＯＭに記憶する。また同時に、ＥＥＰＲＯ
Ｍの記憶内容が更新されたときはその内容をコントロ−
ラボ−ド１２のＳＲＡＭにも転送し記憶するようになっ
ている。
【００１０】次に、上記エンジンボ−ド１１が故障した
場合は従来、新たなエンジンボ−ドに交換する際、それ
までの装置の履歴情報を記憶したＥＥＰＲＯＭを取り外
して新たなボ−ドに移し替え作業が必要であったこと上
述した通りであるが、本発明によればエンジンボ−ドの
ＥＥＰＲＯＭと同一内容がコントロ−ルボ−ド１２のメ
モリＳＲＡＭ中に記憶されているから、その必要は無
い。即ち、交換する新たなエンジンボ−ドを装着し、以
下説明するような履歴データ転送処理を実行して、コン
トロ−ルボ−ド１２のＳＲＡＭ中の情報を、新たに搭載
したエンジンボ−ドのＥＥＰＲＯＭに移植すれば、継続
的に履歴情報を維持することができる。
場合は従来、新たなエンジンボ−ドに交換する際、それ
までの装置の履歴情報を記憶したＥＥＰＲＯＭを取り外
して新たなボ−ドに移し替え作業が必要であったこと上
述した通りであるが、本発明によればエンジンボ−ドの
ＥＥＰＲＯＭと同一内容がコントロ−ルボ−ド１２のメ
モリＳＲＡＭ中に記憶されているから、その必要は無
い。即ち、交換する新たなエンジンボ−ドを装着し、以
下説明するような履歴データ転送処理を実行して、コン
トロ−ルボ−ド１２のＳＲＡＭ中の情報を、新たに搭載
したエンジンボ−ドのＥＥＰＲＯＭに移植すれば、継続
的に履歴情報を維持することができる。
【００１１】図３（ａ）（ｂ）は上記処理の手順の一実
施例を示したフローチャート図であり、（ａ）は通常の
動作を、また（ｂ）は機能ボ−ド交換時の手順を示した
ものである。図３（ａ）においては、履歴内容が変更さ
れる状態になるとＥＥＰＲＯＭ書き換えル−チンに移行
し、操作パネルから書き換え信号が送信されたかどうか
を判断し（ＳＴ１）、書き換え信号を受信した場合はエ
ンジンボ−ドに記憶させるべき内容をコントロ−ルボ−
ドのＳＲＡＭに転送し（ＳＴ２）、さらに次にエンジン
ボ−ドのＥＥＰＲＯＭに転送書き込みを実行する（ＳＴ
３）。尚、エンジンボ−ドとコントロールボ−ド転送順
序は上記例に限らず、その逆操作も可能である。
施例を示したフローチャート図であり、（ａ）は通常の
動作を、また（ｂ）は機能ボ−ド交換時の手順を示した
ものである。図３（ａ）においては、履歴内容が変更さ
れる状態になるとＥＥＰＲＯＭ書き換えル−チンに移行
し、操作パネルから書き換え信号が送信されたかどうか
を判断し（ＳＴ１）、書き換え信号を受信した場合はエ
ンジンボ−ドに記憶させるべき内容をコントロ−ルボ−
ドのＳＲＡＭに転送し（ＳＴ２）、さらに次にエンジン
ボ−ドのＥＥＰＲＯＭに転送書き込みを実行する（ＳＴ
３）。尚、エンジンボ−ドとコントロールボ−ド転送順
序は上記例に限らず、その逆操作も可能である。
【００１２】図３（ｂ）はエンジンボ−ド交換時の処理
手順であり、ＥＥＰＲＯＭ書き換えル−チンでは、図２
に示したエンジンボ−ド１１のＣＰＵに設けた電源プル
アップ端子ＰＡ１をジャンパ−線等によって設置するこ
とにより、この端子を低電位にする。このようにする理
由は、操作パネルの誤操作によって誤った書き込み命令
が発せられると、貴重な履歴データが消去或は変更する
ことになるから、これを防止するための一種のプロテク
ト機能を持たせるためである。
手順であり、ＥＥＰＲＯＭ書き換えル−チンでは、図２
に示したエンジンボ−ド１１のＣＰＵに設けた電源プル
アップ端子ＰＡ１をジャンパ−線等によって設置するこ
とにより、この端子を低電位にする。このようにする理
由は、操作パネルの誤操作によって誤った書き込み命令
が発せられると、貴重な履歴データが消去或は変更する
ことになるから、これを防止するための一種のプロテク
ト機能を持たせるためである。
【００１３】この処理を行なうと上記端子ＰＡ１が低電
位になるからＣＰＵ1はこれを検出してＥＥＰＲＯＭ書
き換えモ−ドであることを確認する（ＳＴ１１）。次に
操作パネルから書き換え信号が発せられると、これを受
信し（ＳＴ１２）、コントロ−ラボ−ド１２のＳＲＡＭ
の内容がＣＰＵ2 を介してエンジンボ−ド１１のＣＰＵ
1 へ更にはそのＥＥＰＲＯＭへ転送され記憶される（Ｓ
Ｔ１３、１４）。
位になるからＣＰＵ1はこれを検出してＥＥＰＲＯＭ書
き換えモ−ドであることを確認する（ＳＴ１１）。次に
操作パネルから書き換え信号が発せられると、これを受
信し（ＳＴ１２）、コントロ−ラボ−ド１２のＳＲＡＭ
の内容がＣＰＵ2 を介してエンジンボ−ド１１のＣＰＵ
1 へ更にはそのＥＥＰＲＯＭへ転送され記憶される（Ｓ
Ｔ１３、１４）。
【００１４】このようにすれば、機能ブロック交換時に
その都度履歴情報を記憶したメモリを写し変えることな
く履歴情報を維持することができる。
その都度履歴情報を記憶したメモリを写し変えることな
く履歴情報を維持することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、複数の機
能ブロックを組み合わせて構成する画像処理装置におい
て、各機能ブロックには例えばＥＥＰＲＯＭ等の不揮発
性メモリを備え装置の履歴情報を記憶し、更にメインボ
−ドにはこれら複数の機能ブロックの履歴情報を記憶す
るメモリを備え、機能ブロックを交換した際、メインボ
−ドに記憶した履歴情報を新たに装着した機能ブロック
のメモリに移植するようにしたので、機能ブロック交換
時に履歴を記憶したメモリを装着し直す面倒がなくまた
その際のメモリ破損による貴重なデータ消失の虞も無
い。
能ブロックを組み合わせて構成する画像処理装置におい
て、各機能ブロックには例えばＥＥＰＲＯＭ等の不揮発
性メモリを備え装置の履歴情報を記憶し、更にメインボ
−ドにはこれら複数の機能ブロックの履歴情報を記憶す
るメモリを備え、機能ブロックを交換した際、メインボ
−ドに記憶した履歴情報を新たに装着した機能ブロック
のメモリに移植するようにしたので、機能ブロック交換
時に履歴を記憶したメモリを装着し直す面倒がなくまた
その際のメモリ破損による貴重なデータ消失の虞も無
い。
【図１】本発明を適用したレ−ザプリンタの側面構成図
である。
である。
【図２】エンジンボ−ドとコントローラボ−ドの関係を
示したブロック図である。
示したブロック図である。
【図３】本発明制御手順の一実施例を示すフローチャー
ト図であり、（ａ）は通常動作の場合、（ｂ）機能ブロ
ック交換時の処理手順を示すものである。
ト図であり、（ａ）は通常動作の場合、（ｂ）機能ブロ
ック交換時の処理手順を示すものである。
１１ エンジンボ−ド、１２ コントローラボ−ド、１
３ ＰＳＵ、１４ 光学系部、１５ 画像転写部、２
１、２２ バスライン、２３ 搬送センサ、２４ 排紙
センサ、２５ 光学制御部、２６ 画像転写部、２７
操作パネル、
３ ＰＳＵ、１４ 光学系部、１５ 画像転写部、２
１、２２ バスライン、２３ 搬送センサ、２４ 排紙
センサ、２５ 光学制御部、２６ 画像転写部、２７
操作パネル、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B41J 29/20 B41J 29/38 G03G 21/00 370 G06F 3/12
Claims (2)
- 【請求項１】 履歴を記憶するメモリを備えた複数の機
能ブロックを組み合わせて構成する画像処理装置におい
て、上記複数の機能ブロックを統括制御するホスト制御
ブロックに不揮発性メモリを設けると共に、上記機能ブ
ロックの何れかが交換されるとき、その交換前に、交換
される機能ブロックのメモリ内容をホスト制御ブロック
のメモリに記憶し、交換された新たな機能ブロックのメ
モリに上記ホスト制御ブロックのメモリから記憶内容を
転送するように構成したことを特徴とする画像処理装置
の履歴記憶方法。 - 【請求項２】 上記交換した機能ブロックのメモリに履
歴を転送する際、プロテクト手段を解除する処理を行う
ことによって前記転送を可能としたことを特徴とする請
求項１記載の画像処理装置の履歴記憶方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292321A JP3050971B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 画像処理装置の履歴記憶方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3292321A JP3050971B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 画像処理装置の履歴記憶方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596818A JPH0596818A (ja) | 1993-04-20 |
| JP3050971B2 true JP3050971B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=17780267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3292321A Expired - Fee Related JP3050971B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 画像処理装置の履歴記憶方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3050971B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7210868B2 (en) | 2003-01-31 | 2007-05-01 | Seiko Epson Corporation | Printer |
| JP4258354B2 (ja) | 2003-11-06 | 2009-04-30 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び印刷制御装置 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP3292321A patent/JP3050971B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0596818A (ja) | 1993-04-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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