JP2745360B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP2745360B2
JP2745360B2 JP22496392A JP22496392A JP2745360B2 JP 2745360 B2 JP2745360 B2 JP 2745360B2 JP 22496392 A JP22496392 A JP 22496392A JP 22496392 A JP22496392 A JP 22496392A JP 2745360 B2 JP2745360 B2 JP 2745360B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作条件を設定してお
く不揮発性メモリに対し、その書換え制御を改善したプ
リンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータや事務用機器にはプリンタ
装置が広く使用されている。このプリンタ装置には、シ
リアルワイヤドットマトリクスプリンタ、サーマルプリ
ンタ、電子写真方式プリンタ等各種の構成のものがあ
る。このようなプリンタ装置をユーザが使用する場合、
通常一定の動作条件を設定し、プリンタ装置の電源を切
断した後もその動作条件が消去されない構成となってい
る。
【0003】図2にこのような一般のプリンタ装置の制
御部ブロック図を示す。図のプリンタ本体1には、その
下側に示したような制御部が格納されている。この制御
部はバスライン2に対し、プロセッサ3と、ROM(リ
ードオンリメモリ)4と、RAM(ランダムアクセスメ
モリ)5と、入出力ポート6と、不揮発性メモリ8を接
続した構成を有している。プロセッサ3は、プリンタ全
体の動作を制御するためのマイクロコンピュータ等から
構成される。ROM4は、プロセッサ3の動作用プログ
ラムを格納したメモリである。RAM5は、プロセッサ
3の動作パラメータ等を格納するメモリである。入出力
ポート6には印刷機構部7が接続され、図示しない印字
ヘッドや用紙搬送のための機構を制御する。不揮発性メ
モリ8は、バッテリ等によってバックアップされたメモ
リから構成される。従って、プリンタ装置の電源を切断
した後も、この不揮発性メモリ8に格納されたデータは
消去されない。この不揮発性メモリ8には、図示の例で
は仕様設定データ9と補正設定データ10及び設定済み
チェックデータ11が格納されている。
【0004】図3に一般の不揮発性メモリ格納用データ
説明図を示す。上記仕様設定データ9は、例えば図に示
すように、印刷の際に用いられる文字の種類や用紙の種
類、用紙の長さ、用紙搬送方法等に関するデータであ
る。これはユーザがプリンタ装置を使用する際に任意に
設定される。その項目としてはANKコード表やページ
長等がある。補正設定データ10は、装置自体の製造上
あるいはセンサ等の取り付け位置のばら付きによる装置
間のばら付きをなくすための補正データである。この例
では補正項目として水平印字位置、単票頭出し補正その
他用紙を搬送する際の微妙な誤差調整等に関するデータ
が含まれる。
【0005】プリンタ装置は、図2に示すように、プロ
セッサ3により制御され、装置の電源を投入すると回路
各部の初期化が行なわれる。従って、RAM5に格納さ
れたデータ等はクリアされる。一方、不揮発性メモリ8
には、予め上記仕様設定データ9や補正設定データ10
を設定したかどうかを判別するための設定済みチェック
データ11が格納されている。この設定済みチェックデ
ータ11が、例えば1の場合には仕様設定データ9や補
正設定データ10が格納済みであることを表わす。それ
以外の場合、例えば0の場合には不揮発性メモリ8に格
納されたデータは一切無効とする。即ち、製造直後の状
態では不揮発性メモリ8には、このような設定データは
全く格納されていない。
【0006】プリンタ装置の電源を投入すると、プロセ
ッサ3は、先ずこの設定済みチェックデータ11を確認
する。そして、不揮発性メモリ8に格納されたデータが
有効かどうかを判断する。有効であれば仕様設定データ
9や補正設定データ10を使って印刷制御を行なう。一
方、不揮発性メモリ8の内容が無効であれば、予めRO
M4の内部に用意されたデフォルト値を読み出して不揮
発性メモリ8に格納する。図3の右側に示した設定内容
は、このデフォルト値を示している。デフォルト値は、
仕様設定データ9についても補正設定データ10につい
ても用意される。そして、このデフォルト値が不揮発性
メモリ8に格納されると、デフォルト値に設定された条
件で印刷動作が制御される。ユーザは、その後要求に応
じて仕様設定データ9を変更する。この変更後の仕様設
定データは、そのまま不揮発性メモリ8に格納され保存
されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なプリンタ装置はその改行等に伴ってプログラムの変更
等が行なわれる。この場合、例えば図2に示すプリンタ
装置のROM4を新たなバージョンのプログラムを格納
した他のROM4に交換することになる。また同一の構
成の制御部を全く異なる機種のプリンタに転用する場合
がある。この場合にはタイプの異なるプログラムを格納
したROM4を取り付けることになる。上記のような場
合、不揮発性メモリ8に格納されていた仕様設定データ
9や補正設定データ10を変更しなければならなくな
る。
【0008】図4に一般のメモリ内保存データ比較図を
示す。上記のようなプログラム変更に対応するために、
通常プログラムROMと不揮発性メモリの中には、図に
示すようなデータが格納されている。即ち、プログラム
ROMの中には、プログラム種別データと、デフォルト
仕様設定データと、デフォルト補正設定データが格納さ
れる。また不揮発性メモリの中には、プログラム種別デ
ータと、保存仕様設定データと、保存補正設定データ及
び設定済みチェックデータが保存される。図2の装置に
はこの目的のためにプログラム種別データ12が付け加
えられている。
【0009】図5にこのようなプログラム種別データの
内容説明図を示す。即ち、比較的類似した機構のプリン
タ機構部及び制御部に対し、各種のプログラムROMが
取り付け可能であり、例えばAタイプ仕様のプリンタに
対してはA型のプログラムROMが取り付けられ、Bタ
イプ仕様のプリンタに対してはB型のプログラムROM
が取り付けられる。これによって、類似の機構のプリン
タがほぼ同一の制御部によって制御される。
【0010】上記のようなプログラム用のROMを交換
した場合の従来の装置の動作を説明する。図6は従来の
不揮発性メモリの判定フローチャートである。先ず、装
置の電源が投入されると、始めに不揮発性メモリ8に格
納された設定済みチェックデータ11が参照される。そ
して、ステップS1において、未設定かどうかの判断が
される。ここで、未設定の状態ならばすぐステップS3
に移る。また、既に設定済みの場合には、今度はプログ
ラム種別データ12を参照する。そして、ステップS2
において、プログラム種別に変更があるかどうかを判断
する。即ち、プログラム種別に変更がなく、また既に仕
様設定データ9や補正設定データ10が設定されている
場合は、不揮発性メモリ8の内容はそのまま有効である
と判断し処理を終了する。一方、それ以外の場合にはス
テップS3に移り、設定済みチェックデータ11を設定
状態に書換える。そして、ステップS4において、プロ
グラム種別データ12をROM4に格納されたプログラ
ム種別データの内容に書換える。更に、ステップS5に
おいて、ROM4に格納されたデフォルト仕様設定デー
タを不揮発性メモリ8の仕様設定データ9として保存す
る。また、ステップS6において、ROM4に格納され
たデフォルト補正設定データを不揮発性メモリ8の補正
設定データ10として格納する。
【0011】ところが上記のような従来の装置では、例
えばプログラムを格納したROM4が交換された場合で
も、そのプログラムの内容は不揮発性メモリ8に格納さ
れた仕様設定データ9や補正設定データ10に影響がな
い変更である場合もある。比較的簡単なバージョンアッ
プ等については、このようなケースも多い。この場合、
例えば顧客の要求によってプリンタ装置を出張修理した
ような時、ROM4を交換したために顧客がこれまで設
定しておいた設定データが全て使用できなくなってしま
うことが生じ得る。このために、顧客が元の状態に戻す
ために大変な労力が必要となるという問題があった。ま
た、出荷前の製品であってもROM4を交換し、別の仕
様タイプ用に改造したような場合、せっかく調整によっ
て補正設定データ10を書込んでおいたものが消えてし
まい、再度調整を必要とするといったような作業上の問
題もあった。
【0012】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、不揮発性メモリに格納された仕様設定データや補正
設定データの内容の書換えや消去制御をより実用的なも
のにしたプリンタ装置を提供することを目的とするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ装置
は、装置の仕様上の動作条件を設定する仕様設定データ
と、装置の構造上の動作条件補正値を設定する補正設定
データとを格納する不揮発性メモリと、プリンタ制御用
プログラムが交換されたとき、前記不揮発性メモリに対
し、前記仕様設定データと補正設定データの書換え処理
を実行する設定制御部とを備え、この設定制御部は、前
記不揮発性メモリに対し、前記仕様設定データと補正設
定データとが未書込み状態のとき、前記仕様設定データ
と前記補正設定データのデフォルト値を書込み、前記不
揮発性メモリに対し、前記仕様設定データと補正設定デ
ータとが既に書き込まれているとき、プリンタ制御用プ
ログラムのタイプが変更になった場合には、前記不揮発
性メモリの仕様設定データのみをデフォルト値に変更
し、プリンタ制御用プログラムのバージョンのみが変更
になった場合には、前記不揮発性メモリの内容を保存す
ることを特徴とするものである。
【0014】
【作用】このプリンタ装置は、プリンタ制御用プログラ
ムのタイプが変更になった場合、仕様設定データのみを
デフォルト仕様設定データに変更する。これは、例え動
作用プログラムが変更されても、装置の構造上の動作条
件はほとんど変更されることがなく、各部の微調整のた
めの補正値は、そのまま有効に活かすことができるから
である。一方、プリンタ制御用プログラムのバージョン
のみが変更になった場合、仕様設定データ及び補正設定
データをそのまま保存する。これは、プリンタ制御用プ
ログラムのごく簡単な変更等の場合、装置の構造上の動
作条件補正値はもちろん、仕様上の動作条件も装置の構
造上の動作条件補正値や仕様上の動作条件はほとんど変
わることがないからである。従って、未書き込み状態の
場合のみ、全てのデフォルト値が書き込まれることにな
る。これにより、プリンタ制御用プログラムの格納され
ているROMが交換されても、仕様設定データや補正設
定データの再調整作業が不要になり、又は極めて簡単に
なる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は本発明のプリンタ装置の主要部実施例を
示すブロック図である。このプリンタ装置の全体構成
は、既に図2を用いて説明した従来装置と同様である。
この図には、不揮発性メモリ8とROM4とその不揮発
性メモリ8への設定データ書き込みを制御する設定制御
部18のみを示している。ROM4は装置の動作制御用
プログラムを格納するためのメモリである。また、設定
制御部18は本発明において新たに追加された制御用の
プログラム等から構成される。また、不揮発性メモリ8
には仕様設定データ9、補正設定データ10、設定済み
チェックデータ11及びプログラム種別データ12が格
納されている。更に、ROM4には、プログラム種別デ
ータ15とデフォルト仕様設定データ16及びデフォル
ト補正設定データ17が格納されている。このように格
納されているデータの内容は従来と変わるところはな
い。
【0016】ここで、本発明においてプログラム種別の
変更という概念は、次のように説明される。図7にプロ
グラム種別変更概念図を示す。図に示すように、プログ
ラム種別変更には、プログラムのタイプの変更とプログ
ラムのバージョンの変更とがある。プログラムのタイプ
の変更は、機種の異なるプリンタ装置用の制御プログラ
ム等を示し、プログラムの内容がほとんど変わってしま
う場合をいう。また、プログラムのバージョン変更とい
うのは、同一の機種で部分的な改良がされた装置制御プ
ログラムのことをいう。例えば、プログラムのタイプが
変更された場合には、装置の制御内容が全く相違してく
る。しかしながら、プリンタ装置の機構部自体はそのま
まであるから、その機構部固有の動作条件の補正値等は
変わらない。従って、例えばそのプログラム用ROM4
を交換する前に、既に各部の調整等が終了していれば、
その結果として保存された補正設定データ10はそのま
ま有効に利用できる。本発明はこのような点に着目し
て、図1に示した設定制御部18を設けるようにしてい
る。
【0017】また、プログラムのバージョン変更が行な
われたような場合、装置の構造上の動作条件補正値はも
とより、装置を動作させる環境もそのままの場合が多
い。ユーザが変わらなければ、仕様設定データも活かす
ことができる。本発明はこの点についても考慮した上で
その動作を決定している。図1に示すように、本発明の
プリンタ装置は不揮発性メモリ8に既に仕様設定データ
9や補正設定データ10が格納されている場合、プログ
ラムのタイプ変更の時のみ、ROM4に格納されたデフ
ォルト仕様設定データ16を、不揮発性メモリ8の仕様
設定データ9と置き換えるように動作する。未設定の場
合については、図の破線に示すように従来装置と変わる
ところはない。
【0018】図8に本発明による不揮発性メモリ8の判
定フローチャートを示す。このフローチャートを用いて
本発明の装置の具体的な動作を更に詳細に説明する。図
8のステップS1において、先ず装置の電源が投入され
た場合、設定制御部18は不揮発性メモリ8の設定済み
チェックデータ11を参照する。そして、未設定かどう
かの確認を行なう。未設定の場合には、従来の装置と同
様の動作を行い、ステップS2において設定済みチェッ
クデータ11を設定済み状態に書き換える。次に、ステ
ップS3において、既に不揮発性メモリ8に格納されて
いる補正設定データ10を、ROM4に格納されたデフ
ォルト補正設定データ17に書き換える。また、ステッ
プS5において、プログラム種別データ12にROM4
に格納されたプログラム種別データ15を書き込み、ス
テップS6において、不揮発性メモリ8に格納された仕
様設定データ9をROM4に格納されたデフォルト仕様
設定データ16に書き換える。
【0019】一方、ステップS1において、既に不揮発
性メモリ8に対し、何らかの設定データが設定されてい
ると判断された場合にはステップS4に移り、プログラ
ム種別の変更があるか否かを判断する。これは不揮発性
メモリ8に格納されたプログラム種別データ12とRO
M4に格納されたプログラム種別データ15とを比較す
ることによって行なわれる。両者が一致する場合には、
不揮発性メモリ8に格納された設定データ全て有効であ
ると判断して処理が終了する。一方、プログラム種別デ
ータ12及び15が互いに相違する場合にはステップS
5に移り、プログラム種別データの更新が行なわれる。
そして、ステップS6に移り、不揮発性メモリ8の仕様
設定データ9をROM4に格納されたデフォルト仕様設
定データ16に書き換える。
【0020】図9に本発明のプリンタ装置動作比較図を
示す。この図を用いて本発明の装置と従来装置との相違
を明確にする。図に示すように、本発明の装置と従来の
装置とは設定済みチェックデータ11が未設定の場合に
は全く同一の動作を行ない、設定済みチェックデータ1
1が設定済みに変更され、プログラム種別データ12に
はROM4に書込まれたものがそのまま書き込まれ、保
存仕様設定データ9と保存補正設定データ10は何れも
デフォルト値となる。一方、設定済みチェックデータ1
1が設定済みの場合には、本発明の場合、プログラムタ
イプの変更があるかないかを判断し、プログラムタイプ
の変更がある場合には、設定済みチェックデータ11は
そのままにし、プログラムバージョンは新たなプログラ
ムと一致させるように更新され、保存仕様設定データ9
がデフォルト値にされるが、保存補正設定データ10は
不変とされそのまま利用される。また、プログラムタイ
プは変更されずプログラムバージョンが変更されると、
設定済みチェックデータ11はそのままにし、プログラ
ム種別データ12は更新されるが、その他の設定データ
はそのまま利用される。従来は、これと比較するとプロ
グラムタイプの変更があるなしにかかわらず、設定デー
タが常にデフォルト値に変更されてしまい、これまで保
存されていたものが消えてしまうという問題があった。
本発明はこれを改善している。
【0021】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例においては設定制御部18を本発明において新
たに設けたという説明を行なったが、これはプロセッサ
の動作用プログラムを追加変更することで実現する。ま
た、プリンタ装置の構成やその他のブロック構成等につ
いては自由に変更して差し支えない。更に、不揮発性メ
モリ8には上記のような設定データ以外のデータが格納
されていても差し支えない。なお、上記実施例中、設定
制御部の動作はプロセッサが行い、その動作制御のプロ
グラムは交換されるROM中に書き込まれていればよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明のプリンタ装置は、
装置の制御用プログラムが交換された際、不揮発性メモ
リに対し仕様設定データや補正設定データが保存されて
いた場合、これらデータを全て消去することなく、制御
用プログラムのタイプが変更になった場合にのみ、不揮
発性メモリの仕様設定データをデフォルト値に変更する
ようにしたので、これ以外の場合にそれまで保存されて
いた仕様設定データや補正設定データが利用できる。従
って、プログラムのバージョンアップ等の際、顧客が既
に設定した仕様設定データをクリアしてしまうようなこ
とがない。また、制御用プログラムのタイプを変更して
もプリンタ装置の構造上の動作条件補正値等は変わるこ
とが少ないため、これを保存し再調整のための時間を節
約することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタ装置の主要部ブロック図であ
る。
【図2】一般のプリンタ装置の制御部ブロック図であ
る。
【図3】一般の不揮発性メモリ格納用データ説明図であ
る。
【図4】一般のメモリ内保存データ比較図である。
【図5】プログラム種別データ内容説明図である。
【図6】従来の不揮発性メモリの判定フローチャートで
ある。
【図7】プログラム種別変更概念図である。
【図8】本発明による不揮発性メモリの判定フローチャ
ートである。
【図9】本発明のプリンタ装置動作比較図である。
【符号の説明】
4 ROM(プログラム制御用) 8 不揮発性メモリ 9 仕様設定データ 10 補正設定データ 11 設定済みチェックデータ 12 プログラム種別データ 15 プログラム種別データ 16 デフォルト仕様設定データ 17 デフォルト補正設定データ 18 設定制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の仕様上の動作条件を設定する仕様
    設定データと、装置の構造上の動作条件補正値を設定す
    る補正設定データとを格納する不揮発性メモリと、 プリンタ制御用プログラムが交換されたとき、前記不揮
    発性メモリに対し、前記仕様設定データと補正設定デー
    タの書換え処理を実行する設定制御部とを備え、 この設定制御部は、 前記不揮発性メモリに対し、前記仕様設定データと補正
    設定データとが未書込み状態のとき、前記仕様設定デー
    タと前記補正設定データのデフォルト値を書き込み、 前記不揮発性メモリに対し、前記仕様設定データと補正
    設定データとが既に書き込まれているとき、 プリンタ制御用プログラムのタイプが変更になった場合
    には、 前記不揮発性メモリの仕様設定データのみをデフォルト
    値に変更し、 プリンタ制御用プログラムのバージョンのみが変更にな
    った場合には、 前記不揮発性メモリの内容を保存することを特徴とする
    プリンタ装置。
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