JP2000293369A - 機種識別機能付き装置、機種識別方法及び記憶媒体 - Google Patents

機種識別機能付き装置、機種識別方法及び記憶媒体

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JP2000293369A
JP2000293369A JP11101350A JP10135099A JP2000293369A JP 2000293369 A JP2000293369 A JP 2000293369A JP 11101350 A JP11101350 A JP 11101350A JP 10135099 A JP10135099 A JP 10135099A JP 2000293369 A JP2000293369 A JP 2000293369A
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Taku Sugiura
卓 杉浦
Takeji Uchizono
武治 内園
Yukimasa Izeki
之雅 井関
Masanobu Taira
昌宣 平
Yasuyuki Aiko
靖之 愛甲
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストを上げることなく、ソフトウエア交換
或いは所定のユニット交換で不正に複写機等の装置の性
能を上げることを防止した機種識別機能付き装置、機種
識別方法及び記憶媒体を提供する。 【解決手段】 メインコントローラ11は、機種識別情
報を格納するバックアップメモリ115と、複数のコン
トローラ(ユニット)のうちの幾つかのコントローラ
(ユニット)の機種識別情報が異なるか否かを識別し機
種識別情報が異なる場合は警告を発するか或いは装置動
作不能とするCPU111とを有し、デバイスコントロ
ーラ12、プリンタコントローラ13は、機種識別情報
を格納するバックアップメモリ125、135を各々有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機種識別機能付き
装置、機種識別方法及び記憶媒体に係り、更に詳しく
は、複数のユニットが電気的に接続され1つの装置を形
成する製品において、特にソフトウエアを変えるとハー
ドウエアが同じであっても性能が著しく変わる製品、或
いはハードウエアの一部を変換すると装置全体の性能が
著しく変わる製品に適用する場合に好適な機種識別機能
付き装置、機種識別方法及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば複写機においては、ハード
ウエアは全く同じでもソフトウエアを変えることにより
複写スピードを変えて、30CPM、40CPM、50
CPMというような3種類の製品を製造することがよく
行われている。このような製品においては、ソフトウエ
アをROM等を交換することにより変えると複写スピー
ドが変わるのが一般的であり、作業としては簡単である
が、逆に違法に製品を変えてしまうということも行いや
すいという欠点もある。
【0003】そこで、ROM交換を行っても複写スピー
ドを変えることができないように、製品本体の中で交換
しずらい部分、例えば各種ユニットを接続する電線の束
線の一部に機種毎に異なる終端を行い、その終端の情報
を装置の中のCPUが認識し、その認識機種と異なるス
ピードの複写機に変えるソフトウエアが入れられた場合
には、製品本体を立ち上がらないようにするという技術
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、ソフトウエアを例えばROM等を交換することによ
り変えると単純に複写スピードが変わってしまう構造の
複写機では、違法な改造が割合簡単に実現されてしまう
という問題があった。また、本体の一部の例えば改造し
にくい所を複写スピードが異なる機種毎に変える方式の
複写機では、改造しにくい所を変えるのは作りにくいこ
とを意味しており、1種類のハードウエアでソフトウエ
アを変えて機種を変える方式と比べてトータル的なコス
トが上がるという問題があった。
【0005】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、コストを上げることなく、ソフトウエア交換或
いは所定のユニット交換で不正に複写機等の装置の性能
を上げることを防止した機種識別機能付き装置、機種識
別方法及び記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明は、相互に接続された複数の
ユニットから構成される機種識別機能付き装置であっ
て、前記複数のユニットに各々備えられ機種識別情報を
格納する格納手段と、前記複数のユニットのうちの幾つ
かのユニットの機種識別情報が異なるか否かを識別し前
記機種識別情報が異なる場合は現状のままで装置使用が
なされないように制御する制御手段とを有することを特
徴とする。
【0007】上記目的を達成するために、請求項2記載
の本発明は、前記制御手段は、前記複数のユニットのう
ちの幾つかのユニットの機種識別情報が異なるか否かを
識別し前記機種識別情報が異なる場合は警告を発するか
或いは装置動作不能とすることを特徴とする。
【0008】上記目的を達成するために、請求項3記載
の本発明は、前記格納手段は、装置電源が切断された場
合でも格納情報を保存するバックアップメモリであるこ
とを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するために、請求項4記載
の本発明は、前記複数のユニットはメインユニットと複
数のサブユニットから構成されると共に前記制御手段は
前記メインユニットに備えられ、前記メインユニットの
前記制御手段は、予め決められたアルゴリズムに基づき
前記複数のユニットのうちの幾つかのユニットの機種識
別情報が異なるか否かを識別し前記機種識別情報が異な
る場合は警告を発するか或いは装置動作不能とすること
を特徴とする。
【0010】上記目的を達成するために、請求項5記載
の本発明は、前記メインユニットの前記制御手段は、前
記複数のサブユニットの前記格納手段に対して前記メイ
ンユニットと同じ機種識別情報を書き込むことが可能で
あることを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するために、請求項6記載
の本発明は、前記メインユニットの前記制御手段で実行
される前記アルゴリズムは、前記メインユニット或いは
前記メインユニットのソフトウエアが交換されたか否か
を判定し交換されたと判定した場合は警告を発するか或
いは装置動作不能とするアルゴリズムであることを特徴
とする。
【0012】上記目的を達成するために、請求項7記載
の本発明は、前記メインユニットの前記制御手段で実行
される前記アルゴリズムは、先ず前記複数のサブユニッ
トの機種識別情報が全て一致しているか否かを判定し、
前記複数のサブユニットの機種識別情報が全て一致して
いる場合は前記複数のサブユニットの機種識別情報が前
記メインユニットの機種識別情報と一致しているか否か
を判定し、前記複数のサブユニットの機種識別情報が前
記メインユニットの機種識別情報と一致している場合は
装置正常動作可能とし、一致していない場合は警告を発
するか或いは装置動作不能とし、前記複数のサブユニッ
トの機種識別情報が全て一致していない場合は異なるサ
ブユニットは1つか複数かを判定し、異なるサブユニッ
トが1つの場合で前記メインユニットの機種識別情報と
前記他のサブユニットの機種識別情報が一致している場
合は前記異なるサブユニットに正しい機種識別情報を書
き込むと共に装置正常動作可能とし、一致していない場
合は警告を発するか或いは装置動作不能とし、異なるサ
ブユニットが複数の場合は前記メインユニットの前記格
納手段に履歴情報を残し前記メインユニットの機種識別
情報と異なる全てのサブユニットに正しい機種識別情報
を書き込むと共に装置正常動作可能とすることを特徴と
する。
【0013】上記目的を達成するために、請求項8記載
の本発明は、相互に接続された複数のユニットから構成
される複写機等の装置に適用可能であることを特徴とす
る。
【0014】上記目的を達成するために、請求項9記載
の本発明は、相互に接続された複数のユニットから構成
される機種識別機能付き装置に適用される機種識別方法
であって、前記複数のユニットに各々備えられ機種識別
情報を格納する格納ステップと、前記複数のユニットの
うちの幾つかのユニットの機種識別情報が異なるか否か
を識別し前記機種識別情報が異なる場合は現状のままで
装置使用がなされないように制御する制御ステップとを
有することを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するために、請求項10記
載の本発明は、前記制御ステップでは、前記複数のユニ
ットのうちの幾つかのユニットの機種識別情報が異なる
か否かを識別し前記機種識別情報が異なる場合は警告を
発するか或いは装置動作不能とすることを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するために、請求項11記
載の本発明は、前記格納ステップで用いる格納手段は、
装置電源が切断された場合でも格納情報を保存するバッ
クアップメモリであることを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するために、請求項12記
載の本発明は、前記複数のユニットはメインユニットと
複数のサブユニットから構成されると共に前記制御ステ
ップは前記メインユニットに備えられ、前記メインユニ
ットの前記制御ステップでは、予め決められたアルゴリ
ズムに基づき前記複数のユニットのうちの幾つかのユニ
ットの機種識別情報が異なるか否かを識別し前記機種識
別情報が異なる場合は警告を発するか或いは装置動作不
能とすることを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するために、請求項13記
載の本発明は、前記メインユニットの前記制御ステップ
では、前記複数のサブユニットの前記格納ステップに対
して前記メインユニットと同じ機種識別情報を書き込む
ことが可能であることを特徴とする。
【0019】上記目的を達成するために、請求項14記
載の本発明は、前記メインユニットの前記制御ステップ
で実行される前記アルゴリズムは、前記メインユニット
或いは前記メインユニットのソフトウエアが交換された
か否かを判定し交換されたと判定した場合は警告を発す
るか或いは装置動作不能とするアルゴリズムであること
を特徴とする。
【0020】上記目的を達成するために、請求項15記
載の本発明は、前記メインユニットの前記制御ステップ
で実行される前記アルゴリズムは、先ず前記複数のサブ
ユニットの機種識別情報が全て一致しているか否かを判
定し、前記複数のサブユニットの機種識別情報が全て一
致している場合は前記複数のサブユニットの機種識別情
報が前記メインユニットの機種識別情報と一致している
か否かを判定し、前記複数のサブユニットの機種識別情
報が前記メインユニットの機種識別情報と一致している
場合は装置正常動作可能とし、一致していない場合は警
告を発するか或いは装置動作不能とし、前記複数のサブ
ユニットの機種識別情報が全て一致していない場合は異
なるサブユニットは1つか複数かを判定し、異なるサブ
ユニットが1つの場合で前記メインユニットの機種識別
情報と前記他のサブユニットの機種識別情報が一致して
いる場合は前記異なるサブユニットに正しい機種識別情
報を書き込むと共に装置正常動作可能とし、一致してい
ない場合は警告を発するか或いは装置動作不能とし、異
なるサブユニットが複数の場合は前記メインユニットに
履歴情報を残し前記メインユニットの機種識別情報と異
なる全てのサブユニットに正しい機種識別情報を書き込
むと共に装置正常動作可能とすることを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するために、請求項16記
載の本発明は、相互に接続された複数のユニットから構
成される複写機等の装置に適用可能であることを特徴と
する。
【0022】上記目的を達成するために、請求項17記
載の本発明は、相互に接続された複数のユニットから構
成される機種識別機能付き装置に適用される機種識別方
法を実行するプログラムを記憶したコンピュータにより
読み出し可能な記憶媒体であって、前記機種識別方法
は、前記複数のユニットに各々備えられ機種識別情報を
格納する格納ステップと、前記複数のユニットのうちの
幾つかのユニットの機種識別情報が異なるか否かを識別
し前記機種識別情報が異なる場合は現状のままで装置使
用がなされないように制御する制御ステップとを有する
ことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0024】[第1の実施の形態]本発明の第1の実施
の形態に係る機種識別機能付き装置は、共通のハードウ
エアであってなお且つソフトウエアを変えると複写スピ
ード等の装置の性能を変えることができる構成でありな
がら、ソフトウエア或いはあるユニットを違法に変える
と警告を発するかまたは装置が動作しないようにするよ
うにすることが特徴である。本発明の第1の実施の形態
では機種識別機能付き装置を複写機に適用した場合を例
に上げて詳細に説明する。
【0025】図3は本発明の第1の実施の形態に係る複
写機の内部構造を示す構成図である。本発明の第1の実
施の形態に係る複写機は、ソータ部301、原稿自動送
り装置(以下DF(ドキュメントフィーダ)と称する)
302、原稿照明部303、撮像部304、カセット3
05、カセット306、レジストローラ307、プロセ
ス部308、レーザ部309を備えている。
【0026】上記構成を詳述すると、ソータ部301
は、複写済みの複写紙を排出する。DF302は、複写
対象の原稿を自動的に読取位置へ給送する。カセット3
05、カセット306は、複写紙を収納する。レジスト
ローラ307は、給紙された複写紙の搬送停止/搬送再
開を行う。原稿照明部303は、原稿の照明を行う。撮
像部304は、原稿照明部303で照明された原稿から
の反射光を光電変換して原稿画像を読み取り撮像を行
う。レーザ部309は、撮像部304で読み取られた原
稿情報に応じて電子写真方式で複写する際の画像形成時
に、プロセス部308の感光ドラムに対しレーザ光を照
射して潜像を形成する。プロセス部308は、帯電・現
像・転写等の各プロセスを経て複写紙に画像を複写す
る。
【0027】次に、上記構成を有する複写機における複
写スピードの変更方法について説明する。原稿から読み
取った画像を複写紙に位置を合わせて複写するためのタ
イミングは通常次のように取られる。操作部(図示略)
の複写スタートキーが押下されると、カセット305か
ら複写紙の給紙が行われると共に、プロセス部308の
転写部までの紙パスの時間を考慮してあるタイミングで
原稿照明部303及び撮像部304による原稿走査が始
まる。複写紙はレジストローラ307の配置箇所で一旦
停止され、転写のタイミングを待つ。原稿から読み取っ
た画像情報がプロセス部308の各種画像処理部で実行
される潜像・現像・転写の各プロセスを通るタイミング
に合わせて、レジストローラ307を再起動する。
【0028】複写紙の搬送スピード・原稿の読取スピー
ドを変更するためには大きく構成を変える必要があるの
で、一般的に簡単に複写スピードを変えるためには複写
紙の紙間を変えることにより実現する。つまり原稿照明
部303とレジストローラ307のタイミングをコント
ロールすることにより実現する。この方式はソフトウエ
アの一部を変更することにより簡単に実現できる。
【0029】図2は上記図1に示した本発明の第1の実
施の形態に係る複写機の各ユニットの構成を示すブロッ
ク図である。本発明の第1の実施の形態に係る複写機
は、原稿自動送り装置(DF)27、ソータ28、複写
機本体29、カセットペディスタル30から大略構成さ
れている。更に、DF27は、DFコントローラ21を
備え、ソータ28は、ソータコントローラ26を備え、
複写機本体29は、メインコントローラ22、プリンタ
コントローラ23、デバイスコントローラ24を備え、
カセットペディスタル30は、カセットペディスタルコ
ントローラ25を備えている。
【0030】上記構成を詳述すると、DFコントローラ
21は、DF27における原稿自動給送動作を制御す
る。ソータコントローラ26は、ソータ28における複
写済み複写紙の排出動作を制御する。カセットペディス
タルコントローラ25は、複写紙を収納するカセットペ
ディスタル30における複写紙給紙動作等を制御する。
メインコントローラ22は、画像処理及び複写機全体の
シーケンス制御を行う。プリンタコントローラ23は、
複写機に接続された例えばパーソナルコンピュータ(P
C)と通信を行いプリント動作を制御する。デバイスコ
ントローラ24は、メインコントローラ22の指示に従
って各種負荷をタイミングを取りながら制御する。図2
の構成では、メインのユニットであるメインコントロー
ラ22と他のユニットが通信を行い、一連の複写動作、
プリント動作を実現する。
【0031】図1は上記図2及び図3に示した本発明の
第1の実施の形態に係る複写機の各コントローラの構成
を示すブロック図である。即ち、図1は本発明を実現す
るハードウエア構成である。本発明の第1の実施の形態
に係る複写機は、メインコントローラ11、デバイスコ
ントローラ12、プリンタコントローラ13から大略構
成されている。更に、メインコントローラ11は、CP
U111、通信部112、プログラム格納ROM11
3、ワークRAM114、バックアップメモリ115を
備え、デバイスコントローラ12は、CPU121、通
信部122、プログラム格納ROM123、ワークRA
M124、バックアップメモリ125を備え、プリンタ
コントローラ13は、CPU131、通信部132、プ
ログラム格納ROM133、ワークRAM134、バッ
クアップメモリ135を備えている。
【0032】本例では、メインコントローラ11、デバ
イスコントローラ12、プリンタコントローラ13の各
種コントローラについて必要のない部分は省略してお
り、主に通信部分と機種識別情報を格納する部分につい
て説明する。例えば、メインコントローラ11では画像
処理部分、デバイスコントローラ12ではデバイスを制
御する部分、プリンタコントローラ13ではPCとのイ
ンターフェイス、展開部分等が省略されている。
【0033】上記構成を詳述すると、メインコントロー
ラ11において、CPU111は、メインコントローラ
11各部及びデバイスコントローラ12、プリンタコン
トローラ13を制御する中央処理装置であり、プログラ
ムに基づき後述の図4〜図5のフローチャート等に示す
処理を実行する。通信部112は、デバイスコントロー
ラ12の通信部122を介してCPU121と通信を行
い、プリンタコントローラ13の通信部132を介して
CPU131と通信を行う。プログラム格納ROM11
3は、CPU111で実行するプログラムを格納した読
み出し専用メモリで、ソケットが基板上に実装されてお
り、簡単に交換ができるように構成されている。ワーク
RAM114は、CPU111がプログラムを実行する
際のワークエリアとなる随時書き込み/読み出しメモリ
である。バックアップメモリ115には、通常のデータ
の他に機種識別情報も格納される。
【0034】デバイスコントローラ12におけるCPU
121〜バックアップメモリ125の各ブロック、プリ
ンタコントローラ13におけるCPU131〜バックア
ップメモリ135の各ブロックに関しては、機能的には
上述したメインコントローラ11におけるCPU111
〜バックアップメモリ115の各ブロックと同様であ
り、説明を省略するものとする。
【0035】尚、上記のバックアップメモリ115、1
25、135におけるバックアップの方式に関しては公
知の技術であるため本例では詳細説明を省略するが、電
池でSRAMをバックアップ、或いは不揮発性で書き換
え可能なEEPROM、FLASHROM等がある。ま
た、上記の通信部112、122、132における通信
方式に関しては限定されるものではない。
【0036】上記図1の構成において、メインコントロ
ーラ11、デバイスコントローラ12、プリンタコント
ローラ13は、それぞれバックアップメモリ115、1
25、135の内部に機種識別情報を格納している。メ
インコントローラ11のCPU111は、デバイスコン
トローラ12、プリンタコントローラ13の情報を通常
電源投入時に監視し、必要に応じてデバイスコントロー
ラ12或いはプリンタコントローラ13の各コントロー
ラに対して自分と同じ機種識別情報をバックアップメモ
リ125、135に書き込むように、通信部112を介
して通知する。これに伴い、デバイスコントローラ12
のCPU121、プリンタコントローラ13のCPU1
31は、上記指示に応じて自分のバックアップメモリ1
25、135に格納されている機種識別情報を書き換え
る。また、メインコントローラ11のCPU111は、
上記監視の結果必要に応じて複写機に装備されている操
作部(図示略)の表示部にその旨を警告表示したり、複
写機を動作不能状態にしたりする制御を行う。
【0037】図8は本発明のプログラム及び関連データ
が記憶媒体から装置に供給される概念例を示す説明図で
ある。本発明のプログラム及び関連データは、フロッピ
ディスクやCD−ROM等の記憶媒体81を装置82に
装備された記憶媒体ドライブ挿入口83に挿入すること
で供給される。その後、本発明のプログラム及び関連デ
ータを記憶媒体81から一旦ハードディスクにインスト
ールしハードディスクからRAMにロードするか、或い
は、ハードディスクにインストールせずに直接RAMに
ロードすることで、本発明のプログラム及び関連データ
を実行することが可能となる。
【0038】図7は本発明のプログラム及び関連データ
を記憶した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図で
ある。本発明の記憶媒体は、例えばボリューム情報7
1、ディレクトリ情報72、プログラム実行ファイル7
3、プログラム関連データファイル74等の記憶内容で
構成される。本発明のプログラムは、後述する図4〜図
5のフローチャート等に基づきプログラムコード化され
たものである。
【0039】尚、本発明の特許請求の範囲における各構
成要件と、本発明の第1の実施の形態並びに後述の第2
の実施の形態に係る複写機の各部との対応関係は下記の
通りである。格納手段はバックアップメモリ115、1
25、135、615、621、631に対応し、制御
手段はCPU111に対応し、メインユニットはメイン
コントローラ11、61に対応し、サブユニットはデバ
イスコントローラ12、62、プリンタコントローラ1
3、レーザドライバ63に対応する。
【0040】次に、上記の如く構成された本発明の第1
の実施の形態に係る複写機において、メインコントロー
ラ11の監視結果に基づく指示によりデバイスコントロ
ーラ12、プリンタコントローラ13でバックアップメ
モリ125、135に機種識別情報を書き換えた旨の警
告、或いは複写機を動作不能状態にするアルゴリズムに
ついて図4〜図5を参照しながら説明する。
【0041】複写機の電源が投入されると(ステップS
401)、メインユニット即ちメインコントローラ11
のCPU111は、電源投入時の初期チェックシーケン
スで、プログラム格納ROM113が保持している機種
識別情報とバックアップメモリ115に格納されている
機種識別情報とを比較し、両方の機種識別情報が一致す
るか否かを判断する(ステップS402)。メインコン
トローラ11のCPU111は、プログラム格納ROM
113の機種識別情報とバックアップメモリ115の機
種識別情報が一致しない場合は違法なROM交換が行わ
れたと判定し、警告を発するか或いは複写機を動作不能
状態とする(ステップS407)。
【0042】メインコントローラ11のCPU111
は、上記ステップS402でプログラム格納ROM11
3の機種識別情報とバックアップメモリ115の機種識
別情報が一致する場合は、他のユニット(デバイスコン
トローラ12及びプリンタコントローラ13)と通信を
行うことで他のユニットが保持している機種識別情報を
監視し(ステップS403)、メインコントローラ11
が保持している機種識別情報と、デバイスコントローラ
12及びプリンタコントローラ13との通信に基づき取
得した他のコントローラ全ての機種識別情報とを比較す
る。
【0043】メインコントローラ11のCPU111
は、メイン以外の他のユニット(他のコントローラ)全
ての機種識別情報を比較し(ステップS404)、他の
ユニット全ての機種識別情報が一致している場合は、一
致している他のユニット全ての機種識別情報がメインコ
ントローラ11の保持している機種識別情報と同一か否
かを比較する(ステップS405)。メインコントロー
ラ11のCPU111は、他のユニット全ての識別情報
がメインコントローラ11の保持している機種識別情報
と同一である場合は、全てのユニットの機種識別情報が
一致することになるので、複写機がそのまま正常動作を
行うように制御する(ステップS406)。
【0044】メインコントローラ11のCPU111
は、上記ステップS405で他のユニット(他のコント
ローラ)全ての識別情報がメインコントローラ11の保
持している機種識別情報と異なる場合は、メインのユニ
ット(メインコントローラ11)が交換された可能性が
あるので、警告を発するか或いは複写機を動作不能状態
とする(ステップS408)。
【0045】メインコントローラ11のCPU111
は、上記ステップS404でメイン以外の他のユニット
(他のコントローラ)の機種識別情報が全て一致でない
場合は、機種識別情報が異なるユニット(コントロー
ラ)は1つかそれ以上かを判定する(ステップS40
9)。メインコントローラ11のCPU111は、機種
識別情報が異なるユニットが1つの場合、例えばメイン
コントローラ11以外のユニットが例えば4つあると仮
定したとき、上記の如く機種識別情報が異なるユニット
は1つ存在するため、機種識別情報が異ならないユニッ
トつまり残り3つのユニットの機種識別情報がメインコ
ントローラ11の機種識別情報と一致するか否かを判断
する(ステップS410)。
【0046】メインコントローラ11のCPU111
は、上記残り3つのユニット(コントローラ)の機種識
別情報がメインコントローラ11の機種識別情報と一致
する場合は、メイン以外のユニットが故障等の理由で交
換されたと判定し、メインコントローラ11の機種識別
情報と異なる上記1つのユニットに自分と同じ機種識別
情報を書き込むように制御し、複写機が正常動作を行う
よう制御する(ステップS411)。
【0047】メインコントローラ11のCPU111
は、上記ステップS410で異ならないユニット(コン
トローラ)の機種識別情報がメインコントローラ11の
機種識別情報と一致しない場合は、メインコントローラ
11が交換された可能性が高いため、警告を発するか或
いは複写機を動作不能状態とする(ステップS41
3)。
【0048】メインコントローラ11のCPU111
は、上記ステップS409で機種識別情報が異なるユニ
ット(コントローラ)が1つでない場合、つまり機種識
別情報が異なるユニット(コントローラ)が複数ある場
合は、何らかのトラブルが発生して機種識別情報が混乱
している可能性が高いため、その旨を示す履歴情報をバ
ックアップメモリ115に残し、他の不具合がなければ
メイン以外のユニットの機種識別情報がメインの機種識
別情報と一致するように機種識別情報を書き込むよう制
御し、複写機が正常動作を行うよう制御する(ステップ
S412)。
【0049】ここで動作不能としないのは、サブのユニ
ット(コントローラ)に関しては各種交換、使いまわし
を許可しているためで、本実施形態ではメインコントロ
ーラ11のみが交換されたと判断したとき動作不能とす
るためである。
【0050】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態に係る複写機によれば、メインコントローラ11
は、機種識別情報を格納するバックアップメモリ115
と、複数のコントローラ(ユニット)のうちの幾つかの
コントローラ(ユニット)の機種識別情報が異なるか否
かを識別し機種識別情報が異なる場合は警告を発するか
或いは装置動作不能とするCPU111とを有し、デバ
イスコントローラ12、プリンタコントローラ13は、
機種識別情報を格納するバックアップメモリ125、1
35を各々有するため、下記のような作用及び効果を奏
する。
【0051】上記構成において、本発明の第1の実施の
形態に係る複写機は、共通のハードウエアであってなお
且つソフトウエアを変えると複写スピード等の装置の性
能を変えることができる構成でありながら、ソフトウエ
ア或いはあるユニットを違法に変えると警告を発するか
または装置が動作しないようにする。
【0052】装置の中で複写スピード等を変えるソフト
ウエアがのっているユニットをメインと位置づけ、この
ユニット或いはソフトウエアを変えると装置の性能が変
わってしまうため、他のユニット、第1の実施の形態の
例で複写機ではプリンタ、ファクス等のシステム拡張部
分、或いは複写機本体の中でも他のユニット部分の不揮
発性メモリ部分(バックアップメモリ)に正しい機種識
別情報を書き込んでおき、電源投入時にメインがサブユ
ニットの機種識別情報を認識する。
【0053】機種識別情報の認識結果に応じて違法な作
業が行われたと判断した場合には、警告を発するかまた
は複写機を動作不能とする。また、正当な理由によると
判断した場合には、複写機を動作させる。また、例えば
あるサブユニットが故障等の問題で他の機種識別情報が
入ったユニットに交換されたと判断した場合には、サブ
ユニットに正しい機種識別情報を書き込むという動作を
行う。
【0054】1つのシステムの中で不揮発性メモリ(バ
ックアップメモリ)を持つユニットは別の理由で複数あ
るのが一般的であり、それを利用することによって本発
明の第1の実施の形態の構成をとれば、コストアップな
しで実現することが可能である。
【0055】従って、本発明の第1の実施の形態におい
ては、コストを上げることなく、ソフトウエア交換或い
は所定のユニット交換で不正に複写機等の装置の性能を
上げることを防止できるという効果を奏する。
【0056】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態に係る機種識別機能付き装置は、上記第1の実施
の形態と同様に、共通のハードウエアであってなお且つ
ソフトウエアを変えると複写スピード等の装置の性能を
変えることができる構成でありながら、ソフトウエア或
いはあるユニットを違法に変えると警告を発するかまた
は装置が動作しないようにするようにすることが特徴で
ある。本発明の第2の実施の形態では機種識別機能付き
装置を複写機に適用した場合を例に上げて詳細に説明す
る。
【0057】図6は本発明の第2の実施の形態に係る複
写機の各コントローラの構成を示すブロック図である。
本発明の第2の実施の形態に係る複写機は、メインコン
トローラ61、デバイスコントローラ62、レーザドラ
イバ63から大略構成されている。更に、メインコント
ローラ61は、CPU611、通信部612、プログラ
ム格納ROM613、ワークRAM614、バックアッ
プメモリ615を備え、デバイスコントローラ62は、
バックアップメモリ621を備え、レーザドライバ63
は、バックアップメモリ631を備えている。
【0058】上記構成を詳述すると、メインコントロー
ラ61において、CPU611は、中央処理装置であ
り、メインコントローラ61各部及びデバイスコントロ
ーラ62、レーザドライバ63を制御する。通信部11
2は、デバイスコントローラ62の通信部621と通信
を行い、レーザドライバ63の通信部631と通信を行
う。プログラム格納ROM613は、CPU611で実
行するプログラムを格納した読み出し専用メモリで、ソ
ケットが基板上に実装されており、簡単に交換ができる
ように構成されている。ワークRAM614は、CPU
611がプログラムを実行する際のワークエリアとなる
随時書き込み/読み出しメモリである。バックアップメ
モリ615には、通常のデータの他に機種識別情報も格
納される。
【0059】デバイスコントローラ62は、CPU等は
持たず、バックアップメモリ621を備えている。同様
に、レーザドライバ63は、CPU等は持たず、バック
アップメモリ631を備えている。サブコントローラ即
ちデバイスコントローラ62、レーザドライバ63の機
種識別情報は、バックアップメモリ621、631に格
納されている。
【0060】メインコントローラ61は、デバイスコン
トローラ62、レーザドライバ63を直接制御すると共
に、デバイスコントローラ62のバックアップメモリ6
21、レーザドライバ63のバックアップメモリ631
に対し直接書き込み/読み出しを行う。メインコントロ
ーラ61のCPU611は、上記第1の実施の形態と同
様に、所定のアルゴリズムに基づきメインコントローラ
61が交換されたと判断したときには、警告を発するか
或いは複写機を動作不能状態とする。
【0061】尚、上記バックアップの方式に関しては公
知の技術であるため本例では詳細説明を省略するが、電
池でSRAMをバックアップ、或いは不揮発性で書き換
え可能なEEPROM、FLASHROM等がある。ま
た、上記の通信部612、621、631における通信
方式に関しては限定されるものではない。
【0062】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態に係る複写機によれば、メインコントローラ61
は、機種識別情報を格納するバックアップメモリ615
と、複数のコントローラ(ユニット)のうちの幾つかの
コントローラ(ユニット)の機種識別情報が異なるか否
かを識別し機種識別情報が異なる場合は警告を発するか
或いは装置動作不能とするCPU611とを有し、デバ
イスコントローラ62、レーザドライバ63は、機種識
別情報を格納するバックアップメモリ621、631を
各々有するため、下記のような作用及び効果を奏する。
【0063】上記構成において、本発明の第2の実施の
形態に係る複写機は、上記第1の実施の形態と同様に、
共通のハードウエアであってなお且つソフトウエアを変
えると複写スピード等の装置の性能を変えることができ
る構成でありながら、ソフトウエア或いはあるユニット
を違法に変えると警告を発するかまたは装置が動作しな
いようにする。
【0064】装置の中で複写スピード等を変えるソフト
ウエアがのっているユニットをメインと位置づけ、この
ユニット或いはソフトウエアを変えると装置の性能が変
わってしまうため、他のユニット、第1の実施の形態の
例で複写機ではプリンタ、ファクス等のシステム拡張部
分、或いは複写機本体の中でも他のユニット部分の不揮
発性メモリ部分(バックアップメモリ)に正しい機種識
別情報を書き込んでおき、電源投入時にメインがサブユ
ニットの機種識別情報を認識する。
【0065】機種識別情報の認識結果に応じて違法な作
業が行われたと判断した場合には、警告を発するかまた
は複写機を動作不能とする。また、正当な理由によると
判断した場合には、複写機を動作させる。また、例えば
あるサブユニットが故障等の問題で他の機種識別情報が
入ったユニットに交換されたと判断した場合には、サブ
ユニットに正しい機種識別情報を書き込むという動作を
行う。
【0066】1つのシステムの中で不揮発性メモリ(バ
ックアップメモリ)を持つユニットは別の理由で複数あ
るのが一般的であり、それを利用することによって本発
明の第1の実施の形態の構成をとれば、コストアップな
しで実現することが可能である。
【0067】従って、本発明の第2の実施の形態におい
ても、上記第1の実施の形態と同様に、コストを上げる
ことなく、ソフトウエア交換或いは所定のユニット交換
で不正に複写機等の装置の性能を上げることを防止でき
るという効果を奏する。
【0068】上述した本発明の第1の実施の形態及び第
2の実施の形態においては、機種識別機能付き装置とし
て複写機の場合を例に上げて説明したが、本発明の適用
は複写機に限定されるものではなく、複数のユニットが
相互に接続された複写機以外の他の装置にも適用するこ
とができる。
【0069】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【0070】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0071】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0072】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【0073】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至8記
載の機種識別機能付き装置によれば、共通のハードウエ
アであってなお且つソフトウエアを変えると複写スピー
ド等の装置の性能を変えることができる構成でありなが
ら、ソフトウエア或いはあるユニットを違法に変えると
警告を発するかまたは装置が動作しないようにする。
【0075】装置の中で複写スピード等を変えるソフト
ウエアがのっているユニットをメインと位置づけ、この
ユニット或いはソフトウエアを変えると装置の性能が変
わってしまうため、他のユニット、例えば複写機ではプ
リンタ、ファクス等のシステム拡張部分、或いは複写機
本体の中でも他のユニット部分の不揮発性メモリ部分
(バックアップメモリ)に正しい機種識別情報を書き込
んでおき、電源投入時にメインがサブユニットの機種識
別情報を認識する。
【0076】機種識別情報の認識結果に応じて違法な作
業が行われたと判断した場合には、警告を発するかまた
は装置を動作不能とする。また、正当な理由によると判
断した場合には、装置を動作させる。また、例えばある
サブユニットが故障等の問題で他の機種識別情報が入っ
たユニットに交換されたと判断した場合には、サブユニ
ットに正しい機種識別情報を書き込むという動作を行
う。
【0077】1つのシステムの中で不揮発性メモリ(バ
ックアップメモリ)を持つユニットは別の理由で複数あ
るのが一般的であり、それを利用することによって本発
明のの構成をとれば、コストアップなしで実現すること
が可能である。
【0078】従って、本発明によれば、コストを上げる
ことなく、ソフトウエア交換或いは所定のユニット交換
で不正に複写機等の装置の性能を上げることを防止でき
るという効果を奏する。
【0079】また、請求項9乃至16記載の機種識別方
法によれば、複写機等の装置に機種識別方法を適用する
ことで、上記と同様に、コストを上げることなく、ソフ
トウエア交換或いは所定のユニット交換で不正に複写機
等の装置の性能を上げることを防止できるという効果を
奏する。
【0080】また、請求項17記載の記憶媒体によれ
ば、記憶媒体から機種識別方法を読み出して複写機等の
装置で実行することで、上記と同様に、コストを上げる
ことなく、ソフトウエア交換或いは所定のユニット交換
で不正に複写機等の装置の性能を上げることを防止でき
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る複写機の各コ
ントローラの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る複写機の各ユ
ニットの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る複写機の内部
構造を示す構成図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る複写機におけ
る1つの判定アルゴリズムを示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る複写機におけ
る1つの判定アルゴリズムを示すフローチャートであ
る。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る複写機の各コ
ントローラの構成を示すブロック図である。
【図7】本発明のプログラム及び関連データを記憶した
記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図である。
【図8】本発明のプログラム及び関連データが記憶媒体
から装置に供給される概念例を示す説明図である。
【符号の説明】
11、61 メインコントローラ 12、62 デバイスコントローラ 13 プリンタコントローラ 63 レーザドライバ 111、121、131、611 CPU 112、122、132、612 通信部 113、123、133、613 プログラム格納RO
M 114、124、134、614 ワークRAM 115、125、135、615、621、631 バ
ックアップメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/16 640 G03G 21/00 390 (72)発明者 井関 之雅 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 平 昌宣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 愛甲 靖之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP04 HH01 HJ10 HK08 HN02 HN22 HV01 HV19 HV32 HV44 2H027 DA27 DE07 EE06 EJ03 EJ08 EK03 EK17 GB07 ZA07 5B045 AA04 GG06 5B076 FB06

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に接続された複数のユニットから構
    成される機種識別機能付き装置であって、 前記複数のユニットに各々備えられ機種識別情報を格納
    する格納手段と、前記複数のユニットのうちの幾つかの
    ユニットの機種識別情報が異なるか否かを識別し前記機
    種識別情報が異なる場合は現状のままで装置使用がなさ
    れないように制御する制御手段とを有することを特徴と
    する機種識別機能付き装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記複数のユニットの
    うちの幾つかのユニットの機種識別情報が異なるか否か
    を識別し前記機種識別情報が異なる場合は警告を発する
    か或いは装置動作不能とすることを特徴とする請求項1
    記載の機種識別機能付き装置。
  3. 【請求項3】 前記格納手段は、装置電源が切断された
    場合でも格納情報を保存するバックアップメモリである
    ことを特徴とする請求項1記載の機種識別機能付き装
    置。
  4. 【請求項4】 前記複数のユニットはメインユニットと
    複数のサブユニットから構成されると共に前記制御手段
    は前記メインユニットに備えられ、前記メインユニット
    の前記制御手段は、予め決められたアルゴリズムに基づ
    き前記複数のユニットのうちの幾つかのユニットの機種
    識別情報が異なるか否かを識別し前記機種識別情報が異
    なる場合は警告を発するか或いは装置動作不能とするこ
    とを特徴とする請求項1記載の機種識別機能付き装置。
  5. 【請求項5】 前記メインユニットの前記制御手段は、
    前記複数のサブユニットの前記格納手段に対して前記メ
    インユニットと同じ機種識別情報を書き込むことが可能
    であることを特徴とする請求項4記載の機種識別機能付
    き装置。
  6. 【請求項6】 前記メインユニットの前記制御手段で実
    行される前記アルゴリズムは、前記メインユニット或い
    は前記メインユニットのソフトウエアが交換されたか否
    かを判定し交換されたと判定した場合は警告を発するか
    或いは装置動作不能とするアルゴリズムであることを特
    徴とする請求項4又は5記載の機種識別機能付き装置。
  7. 【請求項7】 前記メインユニットの前記制御手段で実
    行される前記アルゴリズムは、先ず前記複数のサブユニ
    ットの機種識別情報が全て一致しているか否かを判定
    し、前記複数のサブユニットの機種識別情報が全て一致
    している場合は前記複数のサブユニットの機種識別情報
    が前記メインユニットの機種識別情報と一致しているか
    否かを判定し、前記複数のサブユニットの機種識別情報
    が前記メインユニットの機種識別情報と一致している場
    合は装置正常動作可能とし、一致していない場合は警告
    を発するか或いは装置動作不能とし、前記複数のサブユ
    ニットの機種識別情報が全て一致していない場合は異な
    るサブユニットは1つか複数かを判定し、異なるサブユ
    ニットが1つの場合で前記メインユニットの機種識別情
    報と前記他のサブユニットの機種識別情報が一致してい
    る場合は前記異なるサブユニットに正しい機種識別情報
    を書き込むと共に装置正常動作可能とし、一致していな
    い場合は警告を発するか或いは装置動作不能とし、異な
    るサブユニットが複数の場合は前記メインユニットの前
    記格納手段に履歴情報を残し前記メインユニットの機種
    識別情報と異なる全てのサブユニットに正しい機種識別
    情報を書き込むと共に装置正常動作可能とすることを特
    徴とする請求項4乃至6の何れかに記載の機種識別機能
    付き装置。
  8. 【請求項8】 相互に接続された複数のユニットから構
    成される複写機等の装置に適用可能であることを特徴と
    する請求項1乃至7の何れかに記載の機種識別機能付き
    装置。
  9. 【請求項9】 相互に接続された複数のユニットから構
    成される機種識別機能付き装置に適用される機種識別方
    法であって、 前記複数のユニットに各々備えられ機種識別情報を格納
    する格納ステップと、前記複数のユニットのうちの幾つ
    かのユニットの機種識別情報が異なるか否かを識別し前
    記機種識別情報が異なる場合は現状のままで装置使用が
    なされないように制御する制御ステップとを有すること
    を特徴とする機種識別方法。
  10. 【請求項10】 前記制御ステップでは、前記複数のユ
    ニットのうちの幾つかのユニットの機種識別情報が異な
    るか否かを識別し前記機種識別情報が異なる場合は警告
    を発するか或いは装置動作不能とすることを特徴とする
    請求項9記載の機種識別方法。
  11. 【請求項11】 前記格納ステップで用いる格納手段
    は、装置電源が切断された場合でも格納情報を保存する
    バックアップメモリであることを特徴とする請求項9記
    載の機種識別方法。
  12. 【請求項12】 前記複数のユニットはメインユニット
    と複数のサブユニットから構成されると共に前記制御ス
    テップは前記メインユニットに備えられ、前記メインユ
    ニットの前記制御ステップでは、予め決められたアルゴ
    リズムに基づき前記複数のユニットのうちの幾つかのユ
    ニットの機種識別情報が異なるか否かを識別し前記機種
    識別情報が異なる場合は警告を発するか或いは装置動作
    不能とすることを特徴とする請求項9記載の機種識別方
    法。
  13. 【請求項13】 前記メインユニットの前記制御ステッ
    プでは、前記複数のサブユニットの前記格納ステップに
    対して前記メインユニットと同じ機種識別情報を書き込
    むことが可能であることを特徴とする請求項12記載の
    機種識別方法。
  14. 【請求項14】 前記メインユニットの前記制御ステッ
    プで実行される前記アルゴリズムは、前記メインユニッ
    ト或いは前記メインユニットのソフトウエアが交換され
    たか否かを判定し交換されたと判定した場合は警告を発
    するか或いは装置動作不能とするアルゴリズムであるこ
    とを特徴とする請求項12又は13記載の機種識別方
    法。
  15. 【請求項15】 前記メインユニットの前記制御ステッ
    プで実行される前記アルゴリズムは、先ず前記複数のサ
    ブユニットの機種識別情報が全て一致しているか否かを
    判定し、前記複数のサブユニットの機種識別情報が全て
    一致している場合は前記複数のサブユニットの機種識別
    情報が前記メインユニットの機種識別情報と一致してい
    るか否かを判定し、前記複数のサブユニットの機種識別
    情報が前記メインユニットの機種識別情報と一致してい
    る場合は装置正常動作可能とし、一致していない場合は
    警告を発するか或いは装置動作不能とし、前記複数のサ
    ブユニットの機種識別情報が全て一致していない場合は
    異なるサブユニットは1つか複数かを判定し、異なるサ
    ブユニットが1つの場合で前記メインユニットの機種識
    別情報と前記他のサブユニットの機種識別情報が一致し
    ている場合は前記異なるサブユニットに正しい機種識別
    情報を書き込むと共に装置正常動作可能とし、一致して
    いない場合は警告を発するか或いは装置動作不能とし、
    異なるサブユニットが複数の場合は前記メインユニット
    に履歴情報を残し前記メインユニットの機種識別情報と
    異なる全てのサブユニットに正しい機種識別情報を書き
    込むと共に装置正常動作可能とすることを特徴とする請
    求項12乃至14の何れかに記載の機種識別方法。
  16. 【請求項16】 相互に接続された複数のユニットから
    構成される複写機等の装置に適用可能であることを特徴
    とする請求項9乃至15の何れかに記載の機種識別方
    法。
  17. 【請求項17】 相互に接続された複数のユニットから
    構成される機種識別機能付き装置に適用される機種識別
    方法を実行するプログラムを記憶したコンピュータによ
    り読み出し可能な記憶媒体であって、 前記機種識別方法は、前記複数のユニットに各々備えら
    れ機種識別情報を格納する格納ステップと、前記複数の
    ユニットのうちの幾つかのユニットの機種識別情報が異
    なるか否かを識別し前記機種識別情報が異なる場合は現
    状のままで装置使用がなされないように制御する制御ス
    テップとを有することを特徴とする記憶媒体。
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