JPH04253235A - ファイルシステムのバックアップ方式 - Google Patents

ファイルシステムのバックアップ方式

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Publication number
JPH04253235A
JPH04253235A JP3009303A JP930391A JPH04253235A JP H04253235 A JPH04253235 A JP H04253235A JP 3009303 A JP3009303 A JP 3009303A JP 930391 A JP930391 A JP 930391A JP H04253235 A JPH04253235 A JP H04253235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
backup
file system
time
prescribed time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3009303A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Shimizu
泰行 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3009303A priority Critical patent/JPH04253235A/ja
Publication of JPH04253235A publication Critical patent/JPH04253235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、計算機システムの外
部記憶装置として用いられるファイルシステムに関し、
特にファイルシステムのバックアップ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファイルシステムでは、
システムの障害及び誤操作に備えてデ−タのバックアッ
プを行っている。これまでのバックアップ方式では、フ
ァイルシステムのデ−タをバックアップ用のテ−プもし
くはディスク等にア−カイブとして特殊な形式で保存し
ていたため、障害及び誤操作が発生した時にはア−カイ
ブから元のファイルシステムに戻す(リストア)操作が
必要になり、障害等に速やかに対応できないという問題
点があった。
【0003】そこで、同等の内容を持つ複数のファイル
システムを用意し、片方のファイルシステムに対する修
正操作を、直ちにもう一方のファイルシステムの内容に
反映させることにより、いずれか一方のファイルシステ
ムに障害が起きた場合でも、もう一方のファイルシステ
ムを使用することによって、復旧に要する時間を短縮す
ることができるようにした技術が、特開昭59−775
67号公報や特公昭59−31743号公報などに開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のバックアップ方式では、片方のファイルシステ
ムに対して行った誤操作が、一方のファイルシステムに
も反映されてしまうため、例えば、間違ってファイルを
削除してしまった場合には復旧が困難になるという問題
点があった。
【0005】この発明は、上記従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、ファイルシステムにおける障
害の発生及び誤操作に対して、速やかに復旧することが
できるファイルシステムのバックアップ方式を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、この発明に係わるファイルシステムのバックアップ方
式では、前回バックアップ処理が実行されてからの所定
時間を計時する計時手段と、第1のファイルシステムに
保存されているファイル群の中から、ファイル操作など
によって内容が更新されたファイルを、例えば操作履歴
などに基づいて選択するファイル選択手段とを具え、前
記計時手段の計時により、前回のバックアップ処理から
所定時間が経過したときは、前記ファイル選択手段によ
って選択されたファイルをバックアップ用の第2のファ
イルシステム上に複写するようにしている。
【0007】
【作用】上述したバックアップ方式によれば、前回バッ
クアップが実行されてからの所定時間が計時手段により
計時され、あらかじめ設定された時刻になったときは、
所定時間内に内容が更新されたファイルが選択され、第
2のファイルシステムに複写される。したがって、誤操
作によりファイルを削除してしまった場合でも、設定し
た時刻まではバックアップ用の第2のファイルシステム
に正常なファイルが保存されているため、第2のファイ
ルシステム内のデ−タを元にして、削除してしまったフ
ァイルを復旧することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明に係わるファイルシステムの
バックアップ方式の一実施例を説明する。
【0009】図1は、この発明に係わるバックアップ方
式を実施するためのファイルシステムの一実施例を示す
ブロック図である。
【0010】図1において、1はファイルを送る側の常
用ファイルシステム、2はバックアップ用ファイルシス
テム、3はCPU(中央処理装置)、4は常用ファイル
システム1に対する操作履歴を保存しているファイルで
あり、常用ファイルシステム1とバックアップ用ファイ
ルシステム2の間でデ−タ転送が可能となるように構成
されている。
【0011】CPU3には、バックアップ処理が実行さ
れてからの所定時間を計時する、図示せぬ計時手段と、
常用ファイルシステム1に保存されているファイル群の
中から内容が更新されたファイルを選択する、図示せぬ
ファイル選択手段が含まれており、前記計時手段の計時
により、前回のバックアップ処理から所定時間が経過し
たときは、前記ファイル選択手段によって選択されたフ
ァイルをバックアップ用ファイルシステム2上に複写す
る処理を実行している。これらのデ−タ処理は、図示せ
ぬメモリ装置に格納されている制御プログラムに従って
実行される。
【0012】次に、図1に示すファイルシステムにおい
て、ファイルのバックアップを行う場合のCPU3の処
理手順を図3のフロ−チャ−トに基づいて説明する。
【0013】まず、CPU3の計時手段は、前回のバッ
クアップ処理からの時間を計時しており、所定時間を経
過したと判断したときは(ステップ101)、これをフ
ァイル選択手段に通知する(ステップ102)。ファイ
ル選択手段はファイル4に保存されている操作履歴のデ
−タを取り出し(ステップ103)、所定時間内にファ
イルの修正操作により内容が更新されたファイルを選択
する(ステップ104)。そして、選択したファイルを
バックアップ用ファイルシステム2上に複写する(ステ
ップ105)。
【0014】次に、この発明に係わるバックアップ方式
を実施するためのファイルシステムの他の実施例を図2
に示す。図2はファイル4が省略されているほかは図1
と同一構成となっている。
【0015】図2において、常用ファイルシステム1上
の各ファイルはファイルの修正日時の属性を保持してお
り、CPU3のファイル選択手段は修正日時の属性に基
づいて前回バックアップを行った時刻以降に内容が更新
されたファイルを選択し、バックアップ用ファイルシス
テム2上に複写する。
【0016】上述した実施例において所定時間を24時
間とし、バックアップの開始時刻を午後10時とすれば
、その日の就業時間内に内容が更新されたファイルが毎
晩午後10時にバックアップ用のファイルシステム上に
複写されることになる。したがって、就業時間中に間違
ってファイルを削除してしまった場合でも、バックアッ
プの開始時刻まではバックアップ用ファイルシステムに
正常なファイルシステムが保存されているため、バック
アップ用ファイルシステム内のデ−タを元にして速やか
に復旧することが可能となる。
【0017】なお、上述した実施例では、内容が更新さ
れたファイルを操作履歴や修正日時の属性に基づいて選
択しているが、ファイル修正操作に関するデ−タは他の
方法で管理するようにしてもよい。また、内容が更新さ
れたファイルをバックアップの度に選択せずに、ファイ
ルシステム全体を複写するようにしてもよい。この場合
は、バックアップの開始時刻になったときにバックアッ
プ用ファイルシステム内を空の状態とし、常用ファイル
システム全体をバックアップ用ファイルシステムに複写
する。この方式では、ファイルシステム全体を移動する
ため、複写に時間がかかるが、ファイルの操作履歴など
を管理する必要がなく、処理手順も簡略化することがで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
ファイルシステムのバックアップ方式においては、前回
バックアップが実行されてから所定時間が経過したとき
に、所定時間内に内容が更新されたファイルを選択して
バックアップ用ファイルシステムに複写するようにした
ため、バックアップの開始時刻まではバックアップ用フ
ァイルシステムに正常なファイルシステムが保存される
。したがって、誤操作などが同時に双方のファイルシス
テムに反映されることがなく、障害が発生したり誤操作
を行った場合でもファイルを速やかに復旧することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるバックアップ方式を実施する
ためのファイルシステムの一実施例を示すブロック図。
【図2】この発明に係わるバックアップ方式の実施する
ためのファイルシステムの他の実施例を示すブロック図
【図3】ファイルのバックアップを行う場合のCPUの
処理手順を示すフロ−チャ−ト。
【符号の説明】
1…常用ファイルシステム 2…バックアップ用ファイルシステム 3…CPU(中央処理装置) 4…ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のファイルシステムと、前記第1のフ
    ァイルシステムで障害等が発生した際に使用する第2の
    ファイルシステムとを具えたファイルシステムのバック
    アップ方式において、バックアップ処理が実行されてか
    らの所定時間を計時する計時手段と、第1のファイルシ
    ステムに保存されているファイル群の中から、内容が更
    新されたファイルを選択するファイル選択手段と、を具
    え、前記計時手段の計時により、前回のバックアップ処
    理から所定時間が経過したときは、前記ファイル選択手
    段によって選択されたファイルを第2のファイルシステ
    ム上に複写するようにしたことを特徴とするファイルシ
    ステムのバックアップ方式。
JP3009303A 1991-01-29 1991-01-29 ファイルシステムのバックアップ方式 Pending JPH04253235A (ja)

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