JPH03213014A - 耐雑音インターフェイス回路、高状態バッファ回路、および低状態バッファ回路 - Google Patents

耐雑音インターフェイス回路、高状態バッファ回路、および低状態バッファ回路

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JPH03213014A
JPH03213014A JP2318161A JP31816190A JPH03213014A JP H03213014 A JPH03213014 A JP H03213014A JP 2318161 A JP2318161 A JP 2318161A JP 31816190 A JP31816190 A JP 31816190A JP H03213014 A JPH03213014 A JP H03213014A
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terminal
gate
node
delay
input
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JP2318161A
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English (en)
Inventor
David C Mcclure
デイヴィッド・チャールズ・マックルアー
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STMicroelectronics lnc USA
Original Assignee
SGS Thomson Microelectronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、一般に集積回路、特に耐雑音インターフェ
イス回路に関するものである。
[発明の背景] 電子的データ処理装置は、成る回路装置から他の回路装
置への論理信号の転送を含めて、メモリに記憶されたデ
ータおよび命令語の複雑な取り扱いを用いる。偽雑音例
えば電源電圧の変動およびスイッチング・トランジスタ
によって誘起される入力の変動の影響は、特にアナログ
回路装置とデジタル回路が集積回路中に混在する回路に
おいてかつトランジスタ・トランジスタ論理(TTL)
回路が金属−酸化物一半導体(MOS)回路とドライブ
関係で結合される場合、設計を考慮する際に増々重要に
なってきた。
TTL回路は、そのスタック型出力構成のために過渡を
流や電流スパイクを生じる。TTL回路の出力が低状態
から高状態へ切り換わる時に、スイッチング・トランジ
スタが導通しておりかつ+5Vの電源(VC,)から比
較的大きい電流サージ(30〜50mA>が引き出され
るスイッチング中短い期間が存在する。過渡電流の持続
時間は、負荷容量が回路出力に及ぼす影響によって延長
される。負荷容量は、配線の浮遊容量および負荷回路の
入力容量を含み、かつ高状態出力電圧まで充電される。
その結果、TTL出力回路が低状態から高状態になる時
に、大振幅電流スパイクは■ccから引き出される。
複雑なデジタル回路には、同時に状態をスイッチングす
る多くのTTL出力があるかもしれず、各出力は電源か
ら幅の狭い電流スパイクを引き出す。全ての電流スパイ
クの累積効果は、主としてwanトの分布インダクタン
スのせいで共通のVoc線に電圧スパイクを発生するこ
とである。その上、浮遊電界および浮遊磁界は、論理回
路間の接続線に偽電圧を誘起し得る。この不所望な偽信
号は、時には、論理回路の入力側での電圧をV r 、
l(MIN)よりも下降させるか或はV、L(MAX)
よりも上昇させることにより、予想し得ない動作を行わ
せる。
例えば電源電圧の偽雑音または隣接する入力ビン間の信
号結合は、偽と思われる入力信号になる。
■ヨイは一瞬V (Lになることがあり、これはカウン
タ、シフトレジスタ、ポインタなどを偽トリガさせ得る
。これは、回復不能の事象であり、かつ有効データや有
効命令語の禁止とか誤データや誤命令語の伝送とかのよ
うな重大な結果を起こさせ得る。
論理回路の入力電圧要件は第2図に示されている。この
論理回路は、■、□(MTN)より高い論理1としての
どんな入力電圧にも応答しかつV I L(MAX)よ
り低い論理Oとしての電圧に応答する一中間節開の入力
電圧は予想し得ない応答を生じかつ許されるべきでない
、高論理出力が論理回路の入力端子をドライブしている
時に、信号線に現れる負の雑音スパイクは入力電圧を中
間範囲に下降させる。低論理出力が他の回路の入力端子
をドライブしている時に、信号線における正の雑音スパ
イクは入力電圧を中間範囲にドライブし、予想し得ない
動作が起こり得る。
[従来の技術] 論理回路は、速度が最高になるようにしばしば設計され
るが、高速環境で使用される時に雑音感度が増大した。
例えば切り換えコンデンサを有するTTL回路およびア
ナログ回路のような回路の動作に固有の偽雑音のために
、高速部品は遅い論理回路とのインターフェイスが上手
くいかない。
そのような回路を2つ接続する時には、一方の論理回路
における電源電圧の変動によって生じられた雑音が他か
の論理回路に入るの3防止することが難しい。集積回路
自体の内部または外部の原因によって引き起こされるそ
のような電源電圧の変動は、他方の論理回路へ入力され
る論理信号に重畳されるかもしれない、成る種の高速論
理回路を使用することの利点は、もし電源電圧の変動お
よび他の偽雑音効果によって生じられた雑音が被駆動論
理回路の入力端子に印加されるならば、完全にオフセッ
トされる。
特に高感度の論理回路と一緒に使用される電源の雑音感
度の問題の解決策は、出力信号中の雑音の影響を打ち消
す差動型出力バッファを使用することを含む。このよう
な解決策は設計の制限を加えかつ製造費を高くすること
になる。
TTL回路の出力遷移によって起こされる電圧スパイク
を抑圧するための他の解決策は、V Ceの両端間のコ
ンデンサの接続によって電源を大地に減結合することに
より、高周波スパイクを抑圧するものである。しかしな
がら、個々のコンデンサは、実質的なインダクタンスを
回路に導入し、これによりその速度性能を低下させ得る
導線を持っている。
従って、本来雑音の多い論理回路と組み合わせて使用で
き或はさもなければ偽雑音の影響を受ける回路網中で使
用できる雑音感応論理回路を与え得る耐雑音人力バッフ
ァが必要である。
[発明の要約] 入力信号の所定の遅延による伝播後に条件付けでドライ
ブされる高状態入力および低状態入力を持つ3状QCM
OSインバータにより、入力バッファ インターフェイ
ス回路に入力耐雑音が与えられる。
入力電圧信号をノア・ゲートの一方の入力端子ヘレシオ
・インバータを通して印加することによりそして反転さ
れた入力信号を非反転遅延回路に通して遅延された信号
をノア・ゲートの他方の入力端子へ印加することにより
、高状態耐雑音が実現される。遅延期rWi後、ノア・
ゲートの遅延入力端子が高論理状態から低論理状態へ遷
移すると、ノア・ゲートの出力端子は低論理状態から高
論理状態へ遷移し、その結果CMOSインバータを高論
理状態から低論理状態へドライブする。従って、所定の
遅延期間よりも短い持続時間を持つ高、7・′低濾音変
動は、除去されてCMOSイン・バークの動作に何等影
響しない。
所定の低状態遅延期間の後でだけCMOSインバータの
入力端子へ入力信号を条件付けで印加することにより、
低状態耐雑音が実現される。この構成では、入力信号は
レシオ・インバータを通して印加されることによって反
転された入力信号になり、この反転された入力信号は、
非反転遅延回路を通ってナンド・ゲートの一方の入力端
子で伝播され、またナンド・ゲートへ他の入力として直
接印加される。所定の低状態遅延期間よりも短い持続時
間を持つ、入力側での低/高雑音変動は除去される。
一実施例では、高状態遅延回路はノア・ゲートとインバ
ータの継続接続組み合わせによって提供される。各ノア
・ゲートの一方の入力端子はドライブ信号に対して共通
に接続され、これにより入力ノードでの高状態から低状
態への遷移によって遅延は自動的に先取りされ、その結
果遅延回路は次々の高状態リンギング変動を除去するた
めに自動的に再初期設定される。
他の実施例では、低状態遅延回路はナンド・ゲートとイ
ンバータの継続接続組み合わせによって提供される。各
ナンド・ゲートの一方の入力端子はドライブ信号に対し
て共通に接続され、これにより入力ノードでの低状態か
ら高状態への遷移によって遅延は自動的に先取りされ、
その結果遅延回路は次々の低状態リンギング変動を除去
するために自動的に再初期設定される。
この発明の動作上の特色および利点は、添付図面につい
ての以下の詳細な説明を読む時に当業者によって理解さ
れるだろう。
[実施例] 以下の説明において、同一符号は同一部品を表わす。
この発明の耐雑音人力バッファ10は、様々な集積回路
と一緒に使用され得る。第1図は、ドライバ回路(図示
しない)と高速論理回路12の間のインターフェイス回
路としての耐雑音人力バッファ10の一般的な用途を例
示する。高速論理回路12は、別々の論理信号を受ける
ために多数の入力回路14A、14B、  ・・・14
Nを有する。
各入力回路は、論理回路人力ノード12A。
12B、・・・12Nのうちの選ばれた19の論理回路
入力ノードと直列に接続された入力パッド16およびレ
シオ(ration)・インバータ18を含む。
高速論理回路12は、例えば相補金属−酸化物一半導体
(CMOS>集積回路技術によって作られたメモリ、カ
ウンタ、クロック、シフト・レジスタなどで良い。耐雑
音人力バッファ10は、高速論理回路12と同じ基板に
作られるのが望ましく、かつ入力パッド16およびレシ
オ・インバータ18と直列に挿入されている。V、、(
MIN>例えば+2.0vを超える論理“1”レベル或
はV、t、(MAX)例えば+0,8■ を超えない論
理“0”レベルが入力バッド16にかすると、高速論理
回路12の入力ノード12Aでの電位が上昇或は下降す
る。
レシオ・インバータ18のトリップ点は、V z+(M
IN)およびvIL(MAX)の値に応じて選ばれる。
この例では、V、lI(MIN)は±2.OVで、V、
L(MAX>は0.8Vである。これらの値に制限する
と、2.0vの入力電圧が高論理レベルとして認識され
かつ0.8V の入力電圧が低論理レベルとして認識さ
れることを確信するために、トリップ点はV□、(MI
N)よりも少し低く選ばれる。従って、レシオ・インバ
ータ18のトリップ点は、V、L(MAX)と■□、(
MIN)の間、この例では+1.4vに集中する。予期
できない動作が起こり得る場合に、入力パッド16また
は電源ノードに現れる正または負の雑音スパイクは入力
電圧V、、を不定範囲(第2図)に上昇或は下降させる
ことが理解される。外部のドライバ回路例えば切り換え
コンデンサを有するTTL論理回路やアナログ回路の動
作には、そのような偽雑音の問題がついてまわる。その
上、隣接する入力ビンすなわち入力パッド間の誘導性結
合もまた偽電圧を誘起するかもしれず、この偽電圧によ
って入力電圧■、工が不定範囲に遷移させられる。
大カバ・リドIAL″″柑f1ス王寺たけ負め讐音信鼻
は、高状態入力ノード22および低状態入力ノード24
を有する3状態CMOSインバータ20(第3図)によ
り、耐雑音人力バッファ10中で除去される。入力信号
が所定の高状態遅延回路26または低状態遅延回路28
を通って伝播した後に、高状態入力ノード22および低
状態入力ノード24は条件付きでドライブされる。
3状態CMOSインバータ20は、2個のPチャネル・
エンハンスメントモードMOS電界効果トランジスタQ
1およびQ2並びに2個のNチャネル・エンハンスメン
トモードMOS電界効果トランジスタQ3およびQ4に
よって形成されている。
MOSFET  Qlのソース端子が十vooに接続さ
れかつそのドレイン端子がMOSFET  Q2のソー
ス端子に接続されるように、MOS F ETQlとQ
2は直列に接続されている。MOSFET  Q2のド
レイン端子はNチャネルMOSFET  Q3のドレイ
ン端子と直列に接続され、そしてMOSFET  Q3
のソース端子はNチャネtL、 M OS FTl’、
 T  OA ノドレイ’y HA 子)−W IvI
I !:’: te続されている。NチャネルMOSF
ET  Q4のソース端子は大地(V、、)に接続され
ている。PチャネルMOSFET  Qlのゲート端子
とNチャネルMOSFET  Q3のゲート端子とは、
低状態入力ノードすなわち一方の共通ゲート入力ノード
24として共結されている。同様に、FOSFET  
Q2とQ4のゲート端子は高状態入力ノードすなわち他
方の共通ゲート入力ノード22として共結されている。
3状i@CMOSインバータ20は、その出力ノード4
0に3つの可能な出力状態すなわち高論理状態、低論理
状態および高インピーダンス状態を生じることができる
。高インピーダンス状態とは、出力ノード40がV 5
 gに対して高インピーダンスであるように、少なくと
も1個のPチャネル間O3FETがターンオフされかつ
少なくとも1個のNチャネルMOSFETがターンオフ
されている状態である。すなわち、高インピーダンス状
態では、出力ノード40が3状WCMOSインバータ2
0によってドライブされない。インバータ54は出力ノ
ード40に先夜する電圧のレベルを維持する。
低状態または高状態の雑音信号の予期された持続時間を
超える所定の期間、レシオ・インバータ18の出力ノー
ド30に現れる入力信号が低論理レベルまたは高論理レ
ベルに在ることを命じることにより、耐雑音入力バッフ
ァ10は入力パッド16に印加された偽信号またはレシ
オ・インバータ18の電源電圧によって注入された雑音
を除去する。従って、高状態遅延回路26および低状態
遅延回路28によって導入された遅延は、予期される系
統雑音信号よりも持続時間が長く選ばれる。
これら遅延回路26および28は、例えば除去されるべ
き雑音の特性次第で5〜10ナノ秒の遅延を提供するよ
うに選ばれ得る。
再び第3図を参照すれば、入力信号VINをレシオ・イ
ンバータ18に印加してその出力ノードすなわち共通入
力ノード30に反転された入力信号■、を生じることに
より、高状態雑音は除去される0反転された入力信号V
 Inはノア ゲート34の入力端子32に直接印加さ
れる。反転された入力信号V IWはまた非反転高状態
遅延回路26へこの遅延入力端子26Aを通して印加さ
れ、反転遅延信号V1.(遅延〉はノア・ゲート34の
遅延入力端子36に印加される。この遅延入力端子36
が高論理状態のま\状態変化しないので、高状態遅延回
路26の所定の高状態遅延期間よりも短い持続時間を持
つ入力側での正雑音変動は除去される。ノア・ゲート3
4は、その両入力が共に論理0の状態になる時だけ遷移
する。この状態は、正雑音の持続時間が高状態遅延回路
26によって提供される伝播遅延よりも短ければ、起こ
らない。
この構成により、レシオ・インバータ18の入力側で低
論理状態が高論理状態に遷移すると、ノア・ゲート34
の直接入力端子32に低論理信号が発生する。高状態遅
延回路26による伝播遅延のために、ノア・ゲート34
の遅延入力端子36は一時的に高論理状態を保つ。信号
が高状態遅延回路26を通って伝播して来るまで、ノア
・ゲー)−Q A f+!+’、士ノード3只L+ g
 i*理辻削のま)である。遅延期間経過後、ノア・ゲ
ート34の遅延入力端子36が高論理状態から低論理状
態へ遷移するので、ノア・ゲート34の出力ノード38
は低論理状態から高論理状態へ遷移し、その結果、Nチ
ャネルMOSFET  Q4がターンオンするので3状
態CMOSインバータ20の出力ノード40は高論理状
態から低論理状態へドライブされる。
低状態遅延回路28の伝播遅延によって生じられた所定
の仮状a遅延期間の後でだけ、反転された入力信号■、
を3状態CMOSインバータ20の入力側に条件付きで
印加することにより、低状態雑音は除去される。この構
成では、反転された入力信号■−はナンド・ゲート44
の入力端子42に直接印加され、そして反転された入力
信号■1.はまた非反転低状態遅延回路28へその遅延
入力端子28Aを通して印加され、反転遅延信号はナン
ド・ゲート44の遅延入力端子46に印加される。入力
パッド16で起こり、低状態遅延回路28の所定の低状
態遅延期間よりも短い持続時間を持つ負雑音変動は除去
される。
入力パッド16での低/高遷移は出力ノード30を低論
理状態へ下降させる。遅延入力端子36.46は、それ
ぞれ高状態遅延回路26、低状態遅延回路28によって
生じられた伝播遅延のために、高論理状態を一時的に保
つ、ナンド・ゲート44の出力ノード48は出力ノード
30での高/低遷移に応答して高論理状態へ遷移するが
、ノア・ゲート34の出力ノード38は入力信号が高状
態遅延回路26を通過して遅延入力端子36を低論理状
態に下降させるまで低論理状態に留る。
遅延入力端子36が低論理状態へ遷移した後に、ノア・
ゲート34の出力は高論理状態に上昇し、これによりN
チャネルMOSFET  Q4をターンオンしかつPチ
ャネルMOSFET  Q2をターンオフする。これと
同時に、ナンド・ゲート44の出力は高論理状態になり
、PチャネルMOSFET  Qlはオフのま)である
がNチャネルMOSFET  Q3はターンオンする。
出力ノード48が高論理状態になった時点で■。0は既
に除外されており、直列接続されたNチャネルMOSF
ET  Q3とQ4は出力ノード40をvssにドライ
ブする。
入力信号v、、が出力ノード30から遅延入力端子36
まで伝播する間、出力ノード40はインバータ52およ
び54の逆並列結合体によって形成されたラッチ50で
安定に保持される。帰還用インバータ54が無ければ、
出力ノード40は高インピーダンス状態にありかつ出力
ノード40での容量によって一時的に高インピーダンス
状態に維持されよう。しかしながら、最大雑音が除去さ
れたために、帰還用インバータ54はインバータ52の
両端間に接続され、出力ノード40が高インピーダンス
状態にある間出力ノード40のうかつな結合を防止する
ことが望ましい。
第3図を参照すれば、入力パッド16での高/低遷移は
その出力ノード30を高論理状態へ上昇させる。高論理
信号はナンド・ゲート44の入力端子42に直接印加さ
れるが、遅延入力端子46は低状態遅延回路28による
伝播遅延めために低論理状態に一時的に留る。その結果
、ナンド・ゲート44の出力ノード48は、伝播遅延期
間中高論理状態に留る。
遅延期間中、ノア・ゲート38の出力ノード38は低論
理状態にある。従って、3状態CMOSインバータ20
は中間状態にあり、PチャネルMOSFET  Qlは
ナンド・ゲート44の出力ノード48における高論理状
態によってターンオフされかつNチャネルMOSFET
  Q4はノア・ゲート34の出力ノード38における
低論理状態によってターンオフされる。ラッチ50は、
伝播遅延期間中出力ノード40に先夜する低論理状態を
維持する。
入力信号■□が高状態遅延回路26を通過した後、ノア
・ゲート34の遅延入力端子36は高論理状態に遷移し
かつノア・ゲート34の出力は低論理状態のま\である
。しかしながら、反転された入力信号V3が低状態遅延
回路28を通過した後、ナンド・ゲート44の遅延入力
端子46は高論理状態に遷移し、これによりナンド・ゲ
ート44の出力ノード48を低論理状態へドライブする
。この遷移が起こる時に、NチャネルMOSFET  
Q4はオフのま1であるが、NチャネルMOSFET 
 Q3はターンオフされる。PチャネルMOSFET 
 Qlはターンオンされ、その結果、直列接続されたP
チャネルMOSFET  QlおよびQ2は出力ノード
40を高論理状態(+V o o )へドライブする。
この出力ノード40での高論理状態は次の遷移まで維持
される。
高状態遷移すなわち低論理状態から高論理状態への遷移
は、正方向性成分の持続時間次第で、有効信号として受
は入れられたり雑音として除去されたりする。再び第3
図を参照すれば、入力パッド16での低論理状態から高
論理状態への遷移は、レシオ・インバータ18の動作に
より、出力ノード30に高論理状態から低論理状態への
遷移を生じる。低論理信号は、ナンド・ゲート44の直
接入力端子42とノア・ゲート34の直接入力端子32
とに同時に現れる。
少なくとも反転された入力信号が低状態遅延回路28を
通過するまで、ナンド・ゲート44の遅延入力端子46
は高論理状態に留る。同様に、少なくとも反転された入
力信号が高状態遅延回路26を通過するまで、ノア・ゲ
ート34の遅延入力端子36は高論理状態に留る。この
状態では、ナンド・ゲート44の出力ノード48は高論
理状態にありかつノア・ゲート34の出力ノード38は
低論理状態にある。
高論理状態が低状態入力ノード24へ印加されると、P
チャネルMOSFET  QlはターンオフされかつN
チャネルMOSFET  Q3はターンオンされる。同
様に、低論理状態が高状態入力ノード22へ印加される
と、PチャネルMOSFET  Q2はターンオンされ
かつNチャネルMOSFET  Q4はターンオフされ
る。従って、3状W、 c Mo sインバータ20は
中間状態にあり、その出力ノード40は先夜する高論理
状Ws (v cc )にラッチされる。入カパンド1
6での正方向性遷移が伝播遅延期間よりも短い持続時間
の雑音信号ならば、3状9CMOSインバータ20の出
力ノード40はラッチ50によって先夜する高論理状態
に保持される。しかしながら、もし正方向性成分が高状
態遅延回路26による伝播遅延よりも長く持続するなら
ば、ノア・ゲート34の遅延入力端子36が高論理状態
から低論理状態へ遷移するので、上記正方向性成分は有
効信号として受は入れられる。
これが起こる時に、ノア・ゲート34は低論理状態から
高論理状態へ遷移し、これによりPチャネルMOSFE
T  Q2をターンオフしかつNチャネルMOSFET
  Q4をターンオンする。反転された入力信号■、が
低状態遅延回路28を通って伝播すると、遅延入力端子
46を高論理状態から低論理状態へ遷移させる。ナンド
 ゲート44の出力ノード48は高論理状態に留り、そ
の結果PチャネルMOSFET  QlはオフのまNで
あるが、NチャネルMOSFET  Q3はオンのま)
である。従って、低論理状態から高論理状態へ遷移する
入力信号は、もし高状態遅延回路26によって提供され
る伝播遅延よりも長く持続するならば、その時だけ有効
信号として受は入れられる。
他のそのような遷移は全て除去され、その結果、ノア・
ゲート34の出力ノード38は低論理状態に留りかつナ
ンド・ゲート44の出力ノード48は高論理状態に留り
、そして3状ficMOsインバータ20の出力ノード
40はラッチ50によってその先夜する論理状態に留る
入力パッド16での高論理状態から低論理状態への遷移
は、出力ノード30、ナンド・ゲート44の直接入力端
子42およびノア・ゲート34の直接入力端子32に高
論理状態を生じる。遅延期間中、遅延入力端子46およ
び36は低論理状態にある。これは、出力ノード48に
高論理状態を生じかつ出力ノード38に低論理状態を生
じる。
従って、遅延期間中、PチャネルMOSFETQ1はタ
ーンオフされ、NチャネルMOSFETQ3はターンオ
ンされ、PチャネルMOSFET  Q2はターンオン
され、そしてNチャネルMOSFET  Q4はターン
オフされる。従って、遅延期間中、3状gcMosイン
バータ20°の出力ノードは゛°浮動し”かつラッチ5
0によってその先夜する論理状態に維持される。
負方向性すなわち高/低遷移成分は、もしこれが低状態
遅延回路28の伝播遅延よりも長く持続するならば、有
効信号として受は入れられる。負方向性成分は反転され
かつ低状態遅延回路28の入力ノード28Aに正方向性
信号として印加される。もし入力信号の持続時間が低状
態遅延回路28の伝播遅延よりも短ければ、遷移は除去
されかつ出力ノード40は状態変化しないまNである。
しかしながら、万一負方向性信号の持続時間が低状態遅
延回路28の伝播遅延よりも長ければ、この遅延の終わ
りにナンド・ゲート44の遅延入力端子46は低論理状
態から高論理状態へ遷移し、これにより出力ノード48
は高論理状態から低論理状態へ遷移する。
低状態入力ノード24でのこのような高、′低遷移によ
りPチャネルMOSFET  Qlはターンオンされか
つNチャネルMOSFET  Q3はターンオフされる
。反転された入力信号はノア・ゲ−ト34の遅延入力端
子36を高/低遷移させるが、その出力ノード38は低
論理状態のま−である。従って、PチャネルMOSFE
T  QlおよびQ2はターンオンされそしてNチャネ
ルMOSFET  Q3およびQ4はターンオフされ、
従って出力ノード40を低論理状態から高論理状態へド
ライブする。
従って、高状態遅延回路26と組み合ったノア・ゲート
34は高状態バッファを定め、かつ低状態遅延回路28
と組み合ったナンド・ゲート44は低状態バッファを定
める。各バッファは、有効入力変化として受は入れられ
るのに充分な持続時間を入力遷移信号が持たなければな
らないことを要求する。高状態遅延回路26および低状
態遅延回路28中の遅延路長は、除去されるのが望まし
い雑音パルスの最大長に設定される。伝播遅延は、特定
の用途、デバイスの型式および回路の速度要件次第で変
わる。低状態遅延回路28は、直列接続されたインバー
タ対で実施されて所望の伝播遅延期間を提供するものが
望ましい。
若干の過渡雑音信号はリンギング効果を呈し、これは所
定の伝播遅延期間を超え得る期間に互って低論理状態と
高論理状態の多数の遷移によって特徴付けられる。その
ようなリンギング雑音の19以上の過渡成分が制限され
た遅延期間中遅延回路を伝播しないなら、リンギング雑
音信号は所定の遅延期間後に起こり得る適当な過渡位相
関係にある成分を持ち、従ってノア・ゲート34または
ナンド・ゲート44をドライブする。そのようなリンギ
ング雑音は、導電性トレース、パッケージ大地間リード
線および■。0からの電力導体に関係した浮遊インダク
タンスに応答して発生される“電源はね返り”とも云わ
れる。そのような浮遊インダクタンスは電流サージを生
じ、これは電源(vDD)または大地(V、、)にはね
返りリンギングとして現れるLdi/dt電圧降下を起
こさせる。
リンギング雑音の問題は、ナンド・ゲートとインバータ
の継続接続体を含む低状態遅延回路28を持つ低状態バ
ッファ回路50Lによって解決される。第4図に示した
望ましい実施例では、一対のナンド・ゲート52と54
は継続接続され、各ナンド・ゲートの一方の入力端子5
2Aおよび54Aはレシオ・インバータ18の出力ノー
ド従って共通入力ノード30に一緒に接続されている。
1個以上のインバータ例えばインバータ56および58
.60はそれぞれナンド・ゲート52゜54の他方の入
力端子と直列に接続されている。
最後に1.インバータ62はナンド・ゲート54の出力
端子54Cと直列に接続されているので、ナンド・ゲー
ト44の遅延入力端子46は反転された入力信号■、と
同相である。各インバータおよび各ナンド・ゲートは低
状態遅延回路28内に所定量の伝播遅延を導入する。適
当な数のインバータおよびナンド・ゲートは第4図に示
されたような仕方で継続接続され、所望の伝播遅延を生
じる。
低状態遅延回路28は、リセット可能であるとともに入
カパンド16の両端間に現れ得る低状態雑音のリンギン
グ性に適応するように再初期設定される。入力信号Vl
llが高論理状態から低論理状態へ遷移すると、共通入
力ノード30は低論理状態から高論理状態へ遷移する。
高論理状態信号はナンド・ゲート44の入力端子42へ
すぐに印加される。しかしながら、ノア・ゲート44の
遅延入力端子46が低論理状態から高論理状態へ遷移す
る前に、入力信号は低状態遅延回路28の全伝播路を伝
播しなければならない。
遷移時に、入力端子52Aおよび54Aは低論理状態か
ら高論理状態へ遷移する。インバータ56および58に
よる伝播後だけ、入力端子52Bは低論理状態から高論
理状態へ遷移する。
伝播遅延後、ナンド・ゲート52の出力ノード52Cは
高論理状態から低論理状態へ遷移する。
インバータ60による伝播後、ナンド・ゲート54の入
力端子54Bは低論理状態から高論理状態I\上昇する
。ナンド・ゲート54による伝播後に、その出力端子5
4Cは高論理状態から低論理状態へ遷移する。インバー
タ62による伝播後、遅延入力端子46は低論理状態か
ら高論理状態へ遷移し、これによりナンド・ゲート44
の出力ノード48を高論理状態から低論理状態へ遷移さ
せ−もって上述したようにPチャネルMOSFETQ1
をターンオンしかつNチャネルMOSFETQ3をター
ンオフする。
入力バッド16へ印加中の信号がリンギング成分を持つ
なら、このリンギング成分は共通人力ノード30並びに
ナンド・ゲート入力端子52Aおよび54Aに高77低
遷移を生じ、これによりナンド・ゲート52および54
をたゾちにリセットする。すなわち、そのような遷移時
、たfちに、両方のナンド・ゲート52および54の出
力は低/高遷移し、その結果遅延入力端子46は高77
低遷移してナンド・ゲート44の出力ノード48を高論
理状態に留めさせる。従って、この出力ノード48に所
望の遷移が生じる前に、リンギング雑音信号の後続の成
分は全遅延路を走行しなければならない。従って、各リ
ンギング成分の持続時間が低状態遅延回路28の伝播遅
延よりも短い限り、各リンギング成分は除去されかつ出
力ノード40は状態変化しないま−である。
高状態バ・ノファ回路50Hの望ましい実施例は第5図
に示されている。高状態バッファ回路50Hは、継続接
続されたノア・ゲート64゜66および68と、適当な
数のインバータ70゜72.74.76および78との
組み合わせを有する高状態遅延回路26を含む。なお、
上述したインバータはノア・ゲートと組み合って所望の
遅延期間を生じる。この構成によれば、各ノア・ゲー)
64,66.68のそれぞれ一方の入力端子64A、6
6A、68Aは共通入力ノード30に接続され、各ノア
・ゲートの他方の入力端子はインバータ70.72.7
4および76によって共通入力ノード30および互いに
結合されている。
反転された入力信号■、は、ノア・ゲート34の入力端
子32へ直接印加され、また高状態遅延回路26を通し
て印加される。
この構成によれば、高/低遷移はノア・ゲート34の入
力端子32で起き、この間遅延入力端子36は高論理状
態に留る。伝播遅延期間中、ノア・ゲート34の出力ノ
ード38は低論理状態に留り、もってPチャネルMOS
FET  Q2をオン状態に維持しかつNチャネルMO
SFET  Q4をオフ状態に維持する。第5図に示し
たように、遅延入力端子36が高論理状態から低論理状
態へ遷移する前に、反転された入力信号VHHは高状態
遅延回路26全体を伝播しなければならない。すなわち
、高7/低遷移後、ノア・ゲート入力端子64A。
66Aおよび68Aは低論理状態になりかつ遅延入力端
子36は高論理状態にある0反転された入力信号V□が
インバータ70および72を伝播した後、ノア・ゲート
入力端子64Bは高論理状態から低論理状態へ遷移し、
これによりその出力端子64Cを高論理状態へドライブ
する。
インバータ74を伝播した後、入力端子66Bは低論理
状態へ遷移し、これによりノア・ゲート66の出力端子
66Cを高論理状態へドライブする。インバータ76を
伝播した後、入力端子68Bは低論理状態へ遷移し、こ
れによりノア・ゲート68の出力端子68Cを高論理状
態へドライブする。インバータ78を伝播した後、遅延
入力端子36は低論理状態へ遷移し、これによりノア・
ゲート34の出力ノード38を高論理状態へ遷移させる
。高論理状態の出力信号が高状態入力ノード22へ印加
された後、上述したようにPチャネルMOSFET  
Q2はターンオフされかつNチャネルMOSFET  
Q4はターンオンされる。
しかしながら、負方向性成分を有するリンギング雑音の
発生時に、この負方向性成分もしくは多くの負方向性成
分は高状態遅延回路26によって定められた所定の遅延
期間の外側で起き、これにより3状態CMOSインバー
タ20を心にもなくドライブさせて出力ノード40に有
効論理状態を生じることができる。しかしながら、第5
図から理解できるように、負方向性成分もしくは所定の
遅延期間外で起きる高、/低遷移成分を有するリンギン
グ雑音が万一発生するならば、高状態遅延回路26は第
1回目の高/低遷移発生時に自動的にリセットする。レ
シオ・インバータ18による反転後、そのような遷移は
ノア・ゲート64,66゜68のそれぞれ入力端子64
A、66A、68Aに高論理状態を生じる。これはノア
・ゲート68の出力端子68Cに低論理状態を生じ、も
って遅延入力端子36を高論理状態にドライブして出力
ノード38を低論理状態にドライブする。この構成によ
り、もしそのようなリンギング成分の持続時間が継続接
続されたノア・ゲートとインバータの組み合わせによっ
て定められた所定の遅延期間よりも短ければ、負方向性
成分または高/低遷移成分を有するリンギング雑音は3
状Q、 CM OSインバータ20の動作に同等影響し
ない。
最悪の場きには、遅延回路26.28は、多くても2ゲ
ート遅延の後でリセットされる。すなわち、第4図に示
したような低状態バッファ回路50Lでは、信号がナン
ド・ゲート54およびインバータ62を通して伝播させ
られている期間中にリンギング雑音成分が生じ得る。そ
の場合、リセ・lトは短い伝播遅延の後て起こる。同様
に、リンギング雑音成分が生じ得るのは、信号がノア・
ゲート68およびインバータ78を伝播中である。
この時、リセントは、ノア・ゲート68およびインバー
タ78に関連したゲート遅延によって大部分遅延させら
れる。他の全ての時間中、リンギング雑音成分の発生は
遅延回路をたゾちに遅延させる。リンギング雑音信号の
予期される持続時間次第で多数の遅延原子が使用され得
る。
この発明を特定の実施例およびCMOS技術で実施され
た回路について説明したが、上記の説明に限定されるも
のではない。こNに開示した耐雑音人力バッファの種々
の変形例およびその別な用途は明細書の記載および図面
の例示によって当業者に示唆される。従って、特許請求
の範囲はこの発明の真の範囲内に入るそのような変形例
や実施例を包含するものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、入力側のレシオ・インバータと負苛側の高速
論理回路との間に挿入されたこの発明の耐雑音人力バッ
ファを示すブロック図である。 第2図は、第1図の高速論理回路の入力側での論理遷移
電圧要件と示す概略図である。 第3図は、第1図に示した耐雑音人力バッファめ回路図
である。 第4図は、低状態バッファ回路の回路図である。 そして、 第5図は、高状モバッファ回路の回路図である。 図において、30は入力ノード、12Aは出力ノード、
10は耐雑音インターフェイス回路としての耐雑音人力
バッファ、QlとQ2はPチャネル間O8FET、Q3
とQ4はNチャネル間O8FET、V 1) Dは正の
電源、V ggは基準電位、20は3状w!QCMOS
インバータとしてのインバータ、32は直接入力端子、
36は遅延入力端子、38は出力端子、22は第1の共
通ゲート入力端子、34は第1のノア・ゲートとしての
ノア・ゲート、26Aは遅延入力端子、26は第1の遅
延手段としての高状態遅延回路、64と66と68は第
2のノア ゲートとしてのノア・ゲート、70と72と
74と76と78は複数個のインバータ、64 Aと6
6Aと68Aは直接入力端子、64Bと66Bと68B
は遅延入力端子、64Cと66Cと68Cは出力端子、
50はランチ、42力端子、24は第2の共通ゲート入
力端子、44は第1のナンド ゲートとしてのナンド・
ゲート、28Aは遅延入力端子、28は低状態遅延回路
としての第2の遅延手段、52と54は第2のナンド・
ゲートとしてのナンド・ゲート、56と58と60と6
2は複数個のインバータ、52Aと54Aは直接入力端
子、52Bと54Bは遅延入力端子、52Cと54Cは
出力端子である。 図面の浄j(内容に変更なしン FIG FIG 手続補正書 平成

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力ノードおよび出力ノードを有する耐雑音インタ
    ーフェイス回路であつて、 第1および第2の相補トランジスタを有し、前記第1の
    トランジスタが正の電源端子に結合されるようになって
    いるソース端子、ドレイン端子およびゲート端子を有し
    かつ前記第2のトランジスタが基準電位に結合されるよ
    うになっているソース端子、ドレイン端子およびゲート
    端子を有し、前記第1のトランジスタのドレイン端子が
    前記第2のトランジスタのドレイン端子に接続されてお
    り、そして前記第1および第2のトランジスタのゲート
    端子が一緒に接続されているインバータと、直接入力端
    子および遅延入力端子並びに出力端子を有し、前記直接
    入力端子が前記インターフェイス回路の入力ノードに接
    続され、そして前記出力端子が前記インバータの共通ゲ
    ート入力端子に接続されている第1のノア・ゲートと、 前記インターフェイス回路の入力ノードに接続された遅
    延入力端子および前記ノア・ゲートの遅延入力端子に接
    続された遅延出力端子を有し、信号が前記インターフェ
    イス回路の入力ノードに印加された後、所定の期間経過
    時に前記ノア・ゲートを動作可能にするための遅延手段
    と、 を組み合わせて備えた耐雑音インターフェイス回路。 2、前記遅延手段は第2のノア・ゲートおよび複数個の
    インバータを備え、前記第2のノア・ゲートは直接入力
    端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し、前記第
    2のノア・ゲートの直接入力端子は前記インターフェイ
    ス回路の入力ノードに接続されており、前記複数個のイ
    ンバータは前記インターフェイス回路の入力ノードと前
    記第2のノア・ゲートの遅延入力端子との間で電気的に
    直列関係に接続され、そして前記第2のノア・ゲートの
    出力端子は前記第1のノア・ゲートの遅延入力端子に接
    続される請求項1記載の耐雑音インターフェイス回路。 3、第1のトランジスタはPチャネルMOS電界効果ト
    ランジスタであり、そして第2のトランジスタはNチャ
    ネルMOS電界効果トランジスタである請求項1記載の
    耐雑音インターフェイス回路。 4、第1および第2の相補トランジスタはMOS絶縁ゲ
    ートのエンハンスメントモード電界効果トランジスタで
    ある請求項1記載の耐雑音インターフェイス回路。 5、前記インターフェイス回路の出力ノードは前記第1
    および第2の相補トランジスタの一緒に接続されたドレ
    イン端子に接続され、そして前記インターフェイス回路
    の出力ノードに結合されたラッチを含んでいる請求項1
    記載の耐雑音インターフェイス回路。 6、入力ノードおよび出力ノードを有する耐雑音インタ
    ーフェイス回路であって、 第1および第2の相補トランジスタを有し、前記第1の
    トランジスタが正の電源端子に結合されるようになって
    いるソース端子、ドレイン端子およびゲート端子を有し
    かつ前記第2のトランジスタが基準電位に結合されるよ
    うになっているソース端子、ドレイン端子およびゲート
    端子を有し、前記第1のトランジスタのドレイン端子が
    前記第2のトランジスタのドレイン端子に接続されてお
    り、そして前記第1および第2のトランジスタのゲート
    端子が一緒に接続されているインバータと、直接入力端
    子および遅延入力端子並びに出力端子を有し、前記直接
    入力端子が前記インターフェイス回路の入力ノードに接
    続され、そして前記出力端子が前記インバータの共通ゲ
    ート入力端子に接続されている第1のナンド・ゲートと
    、 前記インターフェイス回路の入力ノードに接続された遅
    延入力端子および前記ナンド・ゲートの遅延入力端子に
    接続された遅延出力端子を有し、信号が前記インターフ
    ェイス回路の入力ノードに印加された後、所定の期間経
    過時に前記ナンド・ゲートを動作可能にするための遅延
    手段と、を組み合わせて備えた耐雑音インターフェイス
    回路。 7、前記遅延手段は第2のナンド・ゲートおよび複数個
    のインバータを備え、前記第2のナンド・ゲートは直接
    入力端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し、前
    記第2のナンド・ゲートの直接入力端子は前記インター
    フェイス回路の入力ノードに接続されており、前記複数
    個のインバータは前記インターフェイス回路の入力ノー
    ドと前記第2ナンド・ゲートの遅延入力端子との間で電
    気的に直列関係に接続され、そして前記第2のナンド・
    ゲートの出力端子は前記第1のナンド・ゲートの遅延入
    力端子の接続される請求項6記載の耐雑音インターフェ
    イス回路。 8、第1のトランジスタはPチャネルMOS電界効果ト
    ランジスタであり、そして第2のトランジスタはNチャ
    ネルMOS電界効果トランジスタである請求項6記載の
    耐雑音インターフェイス回路。 9、第1および第2の相補トランジスタはMOS絶縁ゲ
    ートのエンハンスメントモード電界効果トランジスタで
    ある請求項6記載の耐雑音インターフェイス回路。 10、前記インターフェイス回路の出力ノードは前記第
    1および第2の相補トランジスタの一緒に接続されたド
    レイン端子に接続され、そして前記インターフェイス回
    路の出力ノードに結合されたラッチを含んでいる請求項
    6記載の耐雑音インターフェイス回路。 11、入力ノードおよび出力ノードを有する型式のイン
    ターフェイス回路であって、このインターフェイス回路
    の入力ノードに結合されたゲート入力ノードおよび前記
    インターフェイス回路の出力ノードに結合された出力ノ
    ードを有し、前記インターフェイス回路の入力ノードに
    印加された入力信号の論理的反転である出力信号を前記
    インターフェイス回路の出力ノードに発生するためのイ
    ンバータを備えた前記インターフェイス回路において、
    前記インターフェイス回路の入力ノードと前記インバー
    タのゲート入力ノードとの間に接続され、前記インター
    フェイス回路の入力ノードに結合された直接入力端子お
    よび遅延入力端子並びに前記インバータのゲート入力ノ
    ードに結合された出力端子を有するノア・ゲートと、前
    記インターフェイス回路の入力ノードに接続された遅延
    入力端子および前記ノア・ゲートの遅延入力端子に接続
    された遅延出力端子を有する遅延手段とを含む高状態雑
    音バッファを設けたことを特徴とするインターフェイス
    回路。 12、前記遅延手段は第2のノア・ゲートおよび複数個
    のインバータを備え、前記第2のノア・ゲートは直接入
    力端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し、前記
    第2のノア・ゲートの直接入力端子は前記インターフェ
    イス回路の入力ノードに接続されており、前記複数個の
    インバータは前記インターフェイス回路の入力ノードと
    前記第2のノア・ゲートの遅延入力端子との間で電気的
    に直列関係に接続され、そして前記第2のノア・ゲート
    の出力端子は前記第1のノア・ゲートの遅延入力端子に
    接続されることを特徴とする請求項11記載のインター
    フェイス回路。 13、入力ノードおよび出力ノードを有する型式のイン
    ターフェイス回路であって、このインターフェイス回路
    の入力ノードに結合されたゲート入力ノードおよび前記
    インターフェイス回路の出力ノードに結合された出力ノ
    ードを有し、前記インターフェイス回路の入力ノードに
    印加された入力信号の論理的反転である出力信号を前記
    インターフェイス回路の出力ノードに発生するためのイ
    ンバータを備えた前記インターフェイス回路において、
    前記インターフェイス回路の入力ノードと前記インバー
    タのゲート入力ノードとの間に接続され、前記インター
    フェイス回路の入力ノードに結合された直接入力端子お
    よび遅延入力端子並びに前記インバータのゲート入力ノ
    ードに結合された出力端子を有するナンド・ゲートと、
    前記インターフェイス回路の入力ノードに接続された遅
    延入力端子および前記ナンド・デートの遅延入力端子に
    接続された遅延出力端子を有する遅延手段とを含む低状
    態雑音バッファを設けたことを特徴とするインターフェ
    イス回路。 14、前記遅延手段は第2のナンド・ゲートおよび複数
    個のインバータを備え、前記第2のナンド・ゲートは直
    接入力端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し、
    前記第2のナンド・ゲートの直接入力端子は前記インタ
    ーフェイス回路の入力ノードに接続されており、前記複
    数個のインバータは前記インターフェイス回路の入力ノ
    ードと前記第2ナンド・ゲートの遅延入力端子との間で
    電気的に直列関係に接続され、そして前記第2のナンド
    ・ゲートの出力端子は前記第1のナンド・ゲートの遅延
    入力端子に接続されることを特徴とする請求項13記載
    のインターフェイス回路。 15、第1の回路ノードから第2の回路ノードへ入力信
    号を条件付きで伝達させるための高状態バッファ回路で
    あって、 直接入力端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し
    、前記直接入力端子が前記第1の回路ノードに接続され
    、そして前記出力端子が前記第2の回路ノードに接続さ
    れている第1のノア・ゲートと、 前記第1の回路ノードに接続された遅延入力端子および
    前記第1のノア・ゲートの遅延入力端子に接続された遅
    延出力端子を有し、信号が前記第1の回路ノードに印加
    された後、所定の期間経過時に前記ノア・ゲートを動作
    可能にするための遅延手段と、 を組み合わせて備えた高状態バッファ回路。 16、前記遅延手段は第2のノア・ゲートおよび複数個
    のインバータを備え、前記第2のノア・ゲートは直接入
    力端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し、前記
    第2のノア・ゲートの直接入力端子は前記第1の回路ノ
    ードに接続されており、前記複数個のインバータは前記
    第1の回路ノードと前記第2のノア・ゲートの遅延入力
    端子との間で電気的に直列関係に接続され、そして前記
    第2のノア・ゲートの出力端子は前記第1のノア・ゲー
    トの遅延入力端子に接続されている請求項15記載の高
    状態バッファ回路。 17、第1の回路ノードから第2の回路ノードへ入力信
    号を条件付きで伝達させるための低状態バッファ回路で
    あって、 直接入力端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し
    、前記直接入力端子が前記第1の回路ノードに接続され
    、そして前記出力端子が前記第2の回路ノードに接続さ
    れている第1のナンド・ゲートと、 前記第1の回路ノードに接続された遅延入力端子および
    前記第2の回路ノードに接続された遅延出力端子を有し
    、信号が前記第1の回路ノードに印加された後、所定の
    期間経過時に前記ナンド・ゲートを動作可能にするため
    の遅延手段と、を組み合わせて備えた低状態バッファ回
    路。 18、前記遅延手段は第2のナンド・ゲートおよび複数
    個のインバータを備え、前記第2のナンド・ゲートは直
    接入力端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し、
    前記第2のナンド・ゲートの直接入力端子は前記第1の
    回路ノードに接続されており、前記複数個のインバータ
    は前記第1の回路ノードと前記第2のナンド・ゲートの
    遅延入力端子との間で電気的に直列関係に接続され、そ
    して前記第2のナンド・ゲートの出力端子は前記第1の
    ナンド・ゲートの遅延入力端子に接続されている請求項
    17記載の低状態バッファ回路。19、入力ノードおよ
    び出力ノードを有する耐雑音インターフェイス回路であ
    って、 第1対および第2対の相補トランジスタを有し、前記第
    1対のうちの一方のトランジスタが正の電源端子に結合
    されるようになっているソース端子、ドレイン端子およ
    びゲート端子を有しかつ前記第1対のうちの他方のトラ
    ンジスタが前記一方のトランジスタのドレイン端子に接
    続されたソース端子、ドレイン端子およびゲート端子を
    有し、前記第2対のうちの一方のトランジスタが基準電
    位に結合されるようになっているソース端子、ドレイン
    端子およびゲート端子を有しかつ前記第2対のうちの他
    方のトランジスタが前記第2対のうちの前記一方のトラ
    ンジスタのドレイン端子に接続されたソース端子、ドレ
    イン端子およびゲート端子を有し、前記第1対および前
    記第2対のうちの他方のトランジスタのドレイン端子同
    士が一緒に接続され、前記第1対のうちの他方のトラン
    ジスタのゲート端子が前記第2対のうちの一方のトラン
    ジスタのゲート端子と一緒に接続されて第1の共通ゲー
    ト入力端子となり、そして前記第1対のうちの一方のト
    ランジスタのゲート端子が前記第2対のうちの他方のト
    ランジスタのゲート端子と一緒に接続されて第2の共通
    ゲート入力端子となるインバータと、 直接入力端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し
    、前記直接入力端子が前記インターフェイス回路の入力
    ノードに接続され、そして前記出力端子が前記インバー
    タの第1の共通ゲート入力端子に接続されている第1の
    ノア・ゲートと、直接入力端子および遅延入力端子並び
    に出力端子を有し、前記直接入力端子が前記インターフ
    ェイス回路の入力ノードに接続され、そして前記出力端
    子が前記インバータの第2の共通ゲート入力端子に接続
    されている第1のナンド・ゲートと、前記インターフェ
    イス回路の入力ノードに接続された遅延入力端子および
    前記第1のノア・ゲートの遅延入力端子に接続された遅
    延出力端子を有し、信号が前記インターフェイス回路の
    入力ノードに印加された後、所定の期間経過時に前記第
    1のノア・ゲートを動作可能にするための第1の遅延手
    段と、 前記インターフェイス回路の入力ノードに接続された遅
    延入力端子および前記第1のナンド・ゲートの遅延入力
    端子に接続された遅延出力端子を有し、信号が前記イン
    ターフェイス回路の入力ノードに印加された後、所定の
    期間経過時に前記第1のナンド・ゲートを動作可能にす
    るための第2の遅延手段と、 を組み合わせて備えた耐雑音インターフェイス。 20、前記第1の遅延手段は第2のノア・ゲートおよび
    複数個のインバータを備え、前記第2のノア・ゲートは
    直接入力端子および遅延入力端子並びに出力端子を有し
    、前記第2のノア・ゲートの直接入力端子は前記インタ
    ーフェイス回路の入力ノードに接続されており、前記複
    数個のインバータは前記インターフェイス回路の入力ノ
    ードと前記第2のノア・ゲートの遅延入力端子との間で
    電気的に直列関係に接続され、そして前記第2のノア・
    ゲートの出力端子は前記第1のノア・ゲートの遅延入力
    端子に接続されている請求項19記載の耐雑音インター
    フェイス回路。 21、前記第2の遅延回路は第2のナンド・ゲートおよ
    び複数個のインバータを備え、前記第2のナンド・ゲー
    トは直接入力端子および遅延入力端子並びに出力端子を
    有し、前記第2のナンド・ゲートの直接入力端子に前記
    インターフェイス回路の入力ノードに接続されており、
    前記複数個のインバータは前記インターフェイス回路の
    入力ノードと前記第2のナンド・ゲートの遅延入力端子
    との間で電気的に直列関係に接続され、そして前記第2
    のナンド・ゲートの出力端子は前記第1のナンド・ゲー
    トの遅延入力端子に接続されている請求項19記載の耐
    雑音インターフェイス回路。 22、前記インターフェイス回路の出力ノードは前記第
    1対および前記第2対の相補トランジスタの一緒に接続
    されたドレイン端子に接続され、そして前記インターフ
    ェイス回路の出力ノードに結合されたラッチを含んでい
    る請求項19記載の耐雑音インターフェイス回路。
JP2318161A 1989-12-20 1990-11-26 耐雑音インターフェイス回路、高状態バッファ回路、および低状態バッファ回路 Pending JPH03213014A (ja)

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EP0434380A1 (en) 1991-06-26
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