JPH03212840A - テープレコーダのリール駆動装置 - Google Patents
テープレコーダのリール駆動装置Info
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- JPH03212840A JPH03212840A JP2341197A JP34119790A JPH03212840A JP H03212840 A JPH03212840 A JP H03212840A JP 2341197 A JP2341197 A JP 2341197A JP 34119790 A JP34119790 A JP 34119790A JP H03212840 A JPH03212840 A JP H03212840A
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- Japan
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/32—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound
-
- G—PHYSICS
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- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
-
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- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
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- G01F1/688—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow using a particular type of heating, cooling or sensing element
- G01F1/69—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow using a particular type of heating, cooling or sensing element of resistive type
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- G11B15/60—Guiding record carrier
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオテープレコーダなどのテープレコーダ
のリール駆動装置に係り、特に、テープの定速走行のた
めのキャプスタンモータを駆動源として、テープ供給リ
ールおよびその巻取りリールが嵌合されるリールディス
クを、アイドラによって選択的に駆動させるリール駆動
装置に関するものである。
のリール駆動装置に係り、特に、テープの定速走行のた
めのキャプスタンモータを駆動源として、テープ供給リ
ールおよびその巻取りリールが嵌合されるリールディス
クを、アイドラによって選択的に駆動させるリール駆動
装置に関するものである。
従来のビデオテープレコーダにおいては、例えば第３図
に示すように、テープ（Ｔ）が、その供給リール（ＳＲ
）および巻取りリール（Ｔ Ｒ）により供給ならびに巻
取られるとともに、精密駆動制御されるキャプスタンモ
ータ（ＣＭ）のキャプスタン軸（ＣＳ）に密着されるこ
とにより一定な速度で走行される。
に示すように、テープ（Ｔ）が、その供給リール（ＳＲ
）および巻取りリール（Ｔ Ｒ）により供給ならびに巻
取られるとともに、精密駆動制御されるキャプスタンモ
ータ（ＣＭ）のキャプスタン軸（ＣＳ）に密着されるこ
とにより一定な速度で走行される。
このとき、前記供給リール（ＳＲ）および巻取りリール
（Ｔ Ｒ）は、それぞれリールディスク（ＲＤ）、（Ｒ
Ｄ−）に嵌合されて、そのいずれか一方が前記テープ（
Ｔ）を巻取る方向に駆動されると他方は走行されるテー
プ（Ｔ）に引かれてテープ（Ｔ）を解きほぐす方向に回
転される。
（Ｔ Ｒ）は、それぞれリールディスク（ＲＤ）、（Ｒ
Ｄ−）に嵌合されて、そのいずれか一方が前記テープ（
Ｔ）を巻取る方向に駆動されると他方は走行されるテー
プ（Ｔ）に引かれてテープ（Ｔ）を解きほぐす方向に回
転される。
前記リールディスク（ＲＤ）、（ＲＤ−）は、これらの
両リールディスク（ＲＤ）、（ＲＤ−）間に介在されて
いるアイドラ（ＩＤ）により選択的に駆動されることに
なる。すなわち、アイドラ（ＩＤ）は、前記キャプスタ
ンモータ（ＣＭ）により駆動される回転体（Ｄ）に常時
接触して回転するとともに、左右に回動して前記リール
ディスク（ＲＤ）、（ＲＤ′）のいずれか一方に選択的
に接触する。
両リールディスク（ＲＤ）、（ＲＤ−）間に介在されて
いるアイドラ（ＩＤ）により選択的に駆動されることに
なる。すなわち、アイドラ（ＩＤ）は、前記キャプスタ
ンモータ（ＣＭ）により駆動される回転体（Ｄ）に常時
接触して回転するとともに、左右に回動して前記リール
ディスク（ＲＤ）、（ＲＤ′）のいずれか一方に選択的
に接触する。
前記アイドラ（ＩＤ）は、テープ（Ｔ）の走行方向によ
り駆動モードが変化するときに左または右側に移動する
手段に支持されている。すなわち、従来、第４図に示す
ように、回転体（Ｄ）の固定軸（ＤＳ）とアイドラ（Ｉ
Ｄ）の回転軸（Ｉｓ）との間に連結レバー（Ｌ）を設置
し、前記回転体（Ｄ）によりアイドラ（ＩＤ）が回転す
るとき、その回転方向により前記連結レバー（Ｌ）に回
転モーメントが作用する原理を利用して、前記アイドラ
（ＩＤ）が左または右方向に回動されるようにしたもの
である。
り駆動モードが変化するときに左または右側に移動する
手段に支持されている。すなわち、従来、第４図に示す
ように、回転体（Ｄ）の固定軸（ＤＳ）とアイドラ（Ｉ
Ｄ）の回転軸（Ｉｓ）との間に連結レバー（Ｌ）を設置
し、前記回転体（Ｄ）によりアイドラ（ＩＤ）が回転す
るとき、その回転方向により前記連結レバー（Ｌ）に回
転モーメントが作用する原理を利用して、前記アイドラ
（ＩＤ）が左または右方向に回動されるようにしたもの
である。
しかしながら、このような従来の駆動装置においては、
前記アイドラ（ＩＤ）の回動のために必ず前記キャプス
タンモータ（ＣＭ）を駆動しなければならないため、そ
の回動中、すなわち駆動モト切換え中に、すでにテープ
（Ｔ）が走行されていることになり、キャプスタン軸（
ＣＳ）の近傍においてテープ（Ｔ）が弛んでしまうとい
う問題点を有していた。
前記アイドラ（ＩＤ）の回動のために必ず前記キャプス
タンモータ（ＣＭ）を駆動しなければならないため、そ
の回動中、すなわち駆動モト切換え中に、すでにテープ
（Ｔ）が走行されていることになり、キャプスタン軸（
ＣＳ）の近傍においてテープ（Ｔ）が弛んでしまうとい
う問題点を有していた。
特に、従来の駆動装置においては、アイドラ（ＩＤ）の
回動距離が比較的大きかったので、その回動のために多
くの時間が必要とされて駆動切換えに長時間要するとと
もに、前記テープ（Ｔ）の弛み現象が著しく出現すると
いう問題点があった。このため、従来のテープレコーダ
においては、モード切換え時にテープ（Ｔ）の弛みに起
因する著しい画面上の雑音が発生され、併せて後続の駆
動モードに対して瞬時応答しえないという問題があった
。
回動距離が比較的大きかったので、その回動のために多
くの時間が必要とされて駆動切換えに長時間要するとと
もに、前記テープ（Ｔ）の弛み現象が著しく出現すると
いう問題点があった。このため、従来のテープレコーダ
においては、モード切換え時にテープ（Ｔ）の弛みに起
因する著しい画面上の雑音が発生され、併せて後続の駆
動モードに対して瞬時応答しえないという問題があった
。
本発明の目的は、このような従来のものにおける問題点
を解決するためになされたもので、モード切換え中にテ
ープ弛み現象の生じないようにしたリール駆動装置を提
供することにある。
を解決するためになされたもので、モード切換え中にテ
ープ弛み現象の生じないようにしたリール駆動装置を提
供することにある。
本発明の他の目的は、駆動モードの切換え時間を短縮す
ることができる改良されたリール駆動装置を提供するこ
とにある。
ることができる改良されたリール駆動装置を提供するこ
とにある。
このような目的を達成する本発明の請求項第１項のリー
ル駆動装置は、テープの定速走行のためのキャプスタン
モータと、このキャプスタンモータにより駆動される回
転体と、この回転体に常時接触し回転体の軸を中心とし
て回動可能なアイドラと、前記テープの供給リールおよ
び巻取りり−ルを嵌合し、前記アイドラの接触によって
選択的に駆動される２つのリールディスクと、前記キャ
プスタンモータと独立的に作動する他の駆動源によって
前記アイドラを回動させる回動手段を有することを特徴
とする。
ル駆動装置は、テープの定速走行のためのキャプスタン
モータと、このキャプスタンモータにより駆動される回
転体と、この回転体に常時接触し回転体の軸を中心とし
て回動可能なアイドラと、前記テープの供給リールおよ
び巻取りり−ルを嵌合し、前記アイドラの接触によって
選択的に駆動される２つのリールディスクと、前記キャ
プスタンモータと独立的に作動する他の駆動源によって
前記アイドラを回動させる回動手段を有することを特徴
とする。
また、請求項第２項のリール駆動装置は、請求項第１項
において、前記回動手段を、カムを有する移動部材と、
前記カムに連動されるアームを有するとともに、前記ア
イドラの回転軸に接続され回動可能とされている連動部
材とにより構成したことを特徴としている。
において、前記回動手段を、カムを有する移動部材と、
前記カムに連動されるアームを有するとともに、前記ア
イドラの回転軸に接続され回動可能とされている連動部
材とにより構成したことを特徴としている。
さらに、請求項第３項のリール駆動装置は、請求項第１
項または第２項において、前記アイドラと前記２つのリ
ールディスクとの間に少なくとも１つの中間伝達部材を
介装したことを特徴としている。
項または第２項において、前記アイドラと前記２つのリ
ールディスクとの間に少なくとも１つの中間伝達部材を
介装したことを特徴としている。
前述した構成からなる本発明によれば、キャプスタンモ
ータと独立的に作動する他の駆動源を駆動し回動手段に
より前記アイドラを回動させることができるので、キャ
プスタン軸を回転させることなく駆動モードを切換える
ことができ、テープに弛みを生じさせることもないし、
また、モードの切換えを迅速に行うことができる。
ータと独立的に作動する他の駆動源を駆動し回動手段に
より前記アイドラを回動させることができるので、キャ
プスタン軸を回転させることなく駆動モードを切換える
ことができ、テープに弛みを生じさせることもないし、
また、モードの切換えを迅速に行うことができる。
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
第１図および第２図は本発明に係るリール駆動装置の実
施例を示すものであり、２つのリールディスク１．１′
の間には、キャプスタンモータ２によりベルト３を介し
て駆動されるアイドラ５が配設されており、このアイド
ラ５の回転軸５ａは、キャプスタンモータ２の回転を伝
達される回転体４の固定軸４ａと回動可能な連結レバー
６により連結されである。また、図示しない別個の駆動
手段により左または右方向に直線移動しうる細長い板状
をなす移動部材７が、両リールディスク１．１′の軸を
結ぶ方向に延在するように可動に配役されている。この
移動部材７は、前記アイドラ５の移動手段をなしている
。
施例を示すものであり、２つのリールディスク１．１′
の間には、キャプスタンモータ２によりベルト３を介し
て駆動されるアイドラ５が配設されており、このアイド
ラ５の回転軸５ａは、キャプスタンモータ２の回転を伝
達される回転体４の固定軸４ａと回動可能な連結レバー
６により連結されである。また、図示しない別個の駆動
手段により左または右方向に直線移動しうる細長い板状
をなす移動部材７が、両リールディスク１．１′の軸を
結ぶ方向に延在するように可動に配役されている。この
移動部材７は、前記アイドラ５の移動手段をなしている
。
前記移動部材７の一方の側面には、２位置の変位を有す
るカム７ａが一体に突設されている。また、このカム７
ａに接触しつる弾性アーム８ａを備えた連動部材８が配
設されており、この連動部材８の一端部には、前記カム
７ａの上面に沿って摺接する前記弾性アーム８ａが一体
に形成され、また、その他端には、前記回転軸５ａに嵌
合される長孔８ｂが形成されている。なお、この連動部
材８は、前記弾性アーム８ａの近傍に配設されている固
定支持ビン８ｃを中心として回動可能とされている。
るカム７ａが一体に突設されている。また、このカム７
ａに接触しつる弾性アーム８ａを備えた連動部材８が配
設されており、この連動部材８の一端部には、前記カム
７ａの上面に沿って摺接する前記弾性アーム８ａが一体
に形成され、また、その他端には、前記回転軸５ａに嵌
合される長孔８ｂが形成されている。なお、この連動部
材８は、前記弾性アーム８ａの近傍に配設されている固
定支持ビン８ｃを中心として回動可能とされている。
一方、前記アイドラ５の移動距離を短縮するため、前記
２つのリールディスク１．１′のそれぞれに常時接触す
る第１中間伝達部材９および第２中間伝達部材９′と、
これらの第１および第２伝達部材９．９′にそれぞれ接
触されるとともに、前記アイドラ５に選択的に接触され
る第３中間伝達部材１０および第４中間伝達部材１０′
が配設されている。
２つのリールディスク１．１′のそれぞれに常時接触す
る第１中間伝達部材９および第２中間伝達部材９′と、
これらの第１および第２伝達部材９．９′にそれぞれ接
触されるとともに、前記アイドラ５に選択的に接触され
る第３中間伝達部材１０および第４中間伝達部材１０′
が配設されている。
なお、前述した実施例において、前記移動部材７として
は、ビデオテープレコーダにおいてテプの走行および停
止を複合的に制御するモード切換えレバーを使用するこ
とができる。この切換えレバーは、通常、カセットおよ
びテープのローディングのためのローディングモータ、
ローディングカムおよびカムレバーにより連動されるも
ので、前記キャプスタンモータ２の動力を全く利用しな
くてすむものである。
は、ビデオテープレコーダにおいてテプの走行および停
止を複合的に制御するモード切換えレバーを使用するこ
とができる。この切換えレバーは、通常、カセットおよ
びテープのローディングのためのローディングモータ、
ローディングカムおよびカムレバーにより連動されるも
ので、前記キャプスタンモータ２の動力を全く利用しな
くてすむものである。
つぎに、前述した構成からなる本実施例の作用について
説明する。
説明する。
ビデオテープレコーダのモード切換え時、例えば再生モ
ード（またはスロー再生モード）から逆転再生モード（
または逆スロー再生モード）に切換えられるとき、キャ
プスタンモータ２は一時停止され、図示しないローディ
ングモータ、ローディングカムおよびカムレバーによっ
て前記移動部材７が左方向または右方向に移動する。す
ると、移動している前記移動部材７のカム７ａに摺接し
て連動される弾性アーム８ａを有する連動部材８が移動
部材７の移動にともなって回動することにより、連動部
材８の長孔８ｂに回転軸５ａが嵌合している前記アイド
ラ５を、回転体４の固定軸４ａを中心として回動させる
。これにより、前記アイドラ５に接触される中間伝達部
材１０，１ｍを迅速に切換えることができる。したがっ
て、本実施例による移動部材７および連動部材８の接続
を利用した駆動モードの切換えは、第３図および第４図
に示された従来のアイドラの移動手段による切換えより
もっと早くなる。
ード（またはスロー再生モード）から逆転再生モード（
または逆スロー再生モード）に切換えられるとき、キャ
プスタンモータ２は一時停止され、図示しないローディ
ングモータ、ローディングカムおよびカムレバーによっ
て前記移動部材７が左方向または右方向に移動する。す
ると、移動している前記移動部材７のカム７ａに摺接し
て連動される弾性アーム８ａを有する連動部材８が移動
部材７の移動にともなって回動することにより、連動部
材８の長孔８ｂに回転軸５ａが嵌合している前記アイド
ラ５を、回転体４の固定軸４ａを中心として回動させる
。これにより、前記アイドラ５に接触される中間伝達部
材１０，１ｍを迅速に切換えることができる。したがっ
て、本実施例による移動部材７および連動部材８の接続
を利用した駆動モードの切換えは、第３図および第４図
に示された従来のアイドラの移動手段による切換えより
もっと早くなる。
そして、アイドラ５の回動が完了すると、キャプスタン
モータ２が所定方向に駆動されることにより、初めてリ
ールディスク１または１′が選択的に駆動され、同時に
テープが走行される。
モータ２が所定方向に駆動されることにより、初めてリ
ールディスク１または１′が選択的に駆動され、同時に
テープが走行される。
さらに、その作用をより詳細に説明すると、第１図は正
方向駆動時の例示図であり、この状態においては、連動
部材８の弾性アーム８ａがカム７ａから離間してカム７
ａに連動されていないので、アイドラ５は、巻取り側リ
ールディスク１′の第４中間伝達部材１０′に接触され
た状態にある。
方向駆動時の例示図であり、この状態においては、連動
部材８の弾性アーム８ａがカム７ａから離間してカム７
ａに連動されていないので、アイドラ５は、巻取り側リ
ールディスク１′の第４中間伝達部材１０′に接触され
た状態にある。
このような状態において、キャプスタンモータ２とは独
立的に作動する図示しないローディングモータによって
移動部材７が右側に直線移動すると、そのカム７ａの傾
斜面に沿って弾性アーム８ａの先端が上昇し、これによ
り連動部材８が、第１図において時計方向に回動し、ア
イドラ５を供給側リールディスク１の第３中間伝達部材
１０側に移動させて、第２図に示す状態になる。
立的に作動する図示しないローディングモータによって
移動部材７が右側に直線移動すると、そのカム７ａの傾
斜面に沿って弾性アーム８ａの先端が上昇し、これによ
り連動部材８が、第１図において時計方向に回動し、ア
イドラ５を供給側リールディスク１の第３中間伝達部材
１０側に移動させて、第２図に示す状態になる。
前述した実施例によれば、駆動モードの切換えを、キャ
プスタンモータ２を駆動することなく、アイドラ５を移
動して迅速に行うことができる。
プスタンモータ２を駆動することなく、アイドラ５を移
動して迅速に行うことができる。
なお、本発明は、前述した実施例に限定されるものでは
なく、必要に応じて種々の変更が可能である。
なく、必要に応じて種々の変更が可能である。
以上説明したように本発明のリール駆動装置によれば、
キャプスタンモータの動力を利用しないアイドラの回動
手段によってその駆動モードを切換えるので、テープの
弛み現象を防止することができるし、また、後続の駆動
モードに対する瞬時応答を達成することができる。さら
に、リールディスク間の回動間隔を狭めることができる
ので駆動モードの切換えを迅速に行うことができる。
キャプスタンモータの動力を利用しないアイドラの回動
手段によってその駆動モードを切換えるので、テープの
弛み現象を防止することができるし、また、後続の駆動
モードに対する瞬時応答を達成することができる。さら
に、リールディスク間の回動間隔を狭めることができる
ので駆動モードの切換えを迅速に行うことができる。
第１図および第２図は本発明に係るリール駆動装置の実
施例を状態を異にして示す平面図、第３図は従来技術に
よるリール駆動装置の概略平面図、第４図は従来技術に
よるリール駆動装置の拡大平面図である。 １．１′・・・リールディスク、２・・・キャプスタン
モーター ４・・・回転体、５・・・アイドラ、６・・
・連結レバー ７・・・移動部材、７ａ・・・カム、８
・・・連動部材、９．９′・・・第１および第２中間伝
達部材、１０．１０′・・・第３および第４中間伝達部
材。
施例を状態を異にして示す平面図、第３図は従来技術に
よるリール駆動装置の概略平面図、第４図は従来技術に
よるリール駆動装置の拡大平面図である。 １．１′・・・リールディスク、２・・・キャプスタン
モーター ４・・・回転体、５・・・アイドラ、６・・
・連結レバー ７・・・移動部材、７ａ・・・カム、８
・・・連動部材、９．９′・・・第１および第２中間伝
達部材、１０．１０′・・・第３および第４中間伝達部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）テープの定速走行のためのキャプスタンモータと、
このキャプスタンモータにより駆動される回転体と、こ
の回転体に常時接触し回転体の軸を中心として回動可能
なアイドラと、前記テープの供給リールおよび巻取りリ
ールを嵌合し、前記アイドラの接触によって選択的に駆
動される２つのリールディスクと、前記キャプスタンモ
ータと独立的に作動する他の駆動源によって前記アイド
ラを回動させる回動手段を有することを特徴とするテー
プレコーダのリール駆動装置。 ２）前記回動手段を、カムを有する移動部材と、前記カ
ムに連動されるアームを有するとともに、前記アイドラ
の回転軸に接続され回動可能とされている連動部材とに
より構成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載のリール駆動装置。 ３）前記アイドラと前記２つのリールディスクとの間に
少なくとも１つの中間伝達部材を介装したことを特徴と
する特許請求の範囲第１項または第２項に記載のリール
駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR20725 | 1989-12-31 | ||
| KR1019890020725A KR920008480B1 (ko) | 1989-12-31 | 1989-12-31 | 릴 구동 시스템 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03212840A true JPH03212840A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=19294778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2341197A Pending JPH03212840A (ja) | 1989-12-31 | 1990-11-30 | テープレコーダのリール駆動装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03212840A (ja) |
| KR (1) | KR920008480B1 (ja) |
| DE (1) | DE4021601A1 (ja) |
| FR (1) | FR2656625A1 (ja) |
| GB (1) | GB2239550A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3163858B2 (ja) * | 1993-08-18 | 2001-05-08 | 三菱電機株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| KR960002756B1 (ko) * | 1993-09-15 | 1996-02-26 | 대우전자주식회사 | 테이프 레코더의 릴 구동장치 |
-
1989
- 1989-12-31 KR KR1019890020725A patent/KR920008480B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1990
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- 1990-11-30 JP JP2341197A patent/JPH03212840A/ja active Pending
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| Publication number | Publication date |
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