JPH03212768A - Cad装置の図面併合方式 - Google Patents

Cad装置の図面併合方式

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JPH03212768A
JPH03212768A JP2007038A JP703890A JPH03212768A JP H03212768 A JPH03212768 A JP H03212768A JP 2007038 A JP2007038 A JP 2007038A JP 703890 A JP703890 A JP 703890A JP H03212768 A JPH03212768 A JP H03212768A
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JP
Japan
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drawings
section
graphic
processing
merging
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Application number
JP2007038A
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English (en)
Inventor
Koji Morino
幸司 森野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03212768A publication Critical patent/JPH03212768A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 図面に係るデータおよび処理コマンドを操作入力する入
力部と、入力部より指示された処理を行う処理部と、処
理部で処理された図面に係るデータを格納するデータフ
ァイル部と、入力部で指定された図面あるいは処理部の
処理結果を表示する表示部と、同様に入力部で指定され
た図面を印刷する作図装置部とを有するCAD装置に関
して、 たとえば、表示部に二つの図面を重ねて表示し互いに重
なる部分は一の図面のみを表示する場合、重なる部分の
一の図面の図面データを自動的に削除・補正して二つの
図面を併合することで、一の図面の重なる個所を別途削
除する手間を省き、図面の併合機能により個々の図面の
利用範囲を拡大することを目的として、 入力部から操作入力され指定された複数の図面を互いに
重ねて一つの図面に併合する場合に、重なる部分に係る
図面の情報を検出し、一の図面のみを除き他の図面の情
報を削除・補正して当該面分を表示させないようにして
複数の図面を一つの図面に併合させる図面併合処理部を
有する構成である。
(産業上の利用分野) 本発明は、たとえば表示部に二つの図面を互いに重ねて
表示(あるいは重ねて印刷)する場合、基になる図面を
「原図」と表し、原図の上に重ねて表示させる図面を「
オーバレイ図」と表したとき、原図の上にオーバレイ図
を重ねて表示する機能(以下「オーバレイ機能」という
)を持つCAD装置(Computer Aided 
Design 、計算機利用設計)に係り、特に原図上
に重ねたオーバレイ図により隠れる原図の部分の、線分
および円等からなるデータ(以下「線画データ」という
・第5図を参照)を削除および補正し、原図上の重なっ
た部分が表示されないように併合する処理(以下「併合
処理」という)を設けることにより、原図上に重ねたオ
ーバレイ図で、原図の表示する必要のない互いに重なっ
た部分を隠すことができるCAD装置の図面併合方式に
関するものである。
CAD装置で作成された図面(原図)を流用して、新し
い図面を作成する場合に、オーバレイ機能を用いて原図
のある部分の詳細図や説明図などを追加しようとすると
、従来技術のオーバレイ機能では、オーバレイ図の下に
ある原図も重なって表示されてしまうため(第6図(A
)を参照)、予め原図の重なる個所を削除しておかなけ
ればならなかった。
そのため、原図上に重ねたオーバレイ図により隠れる原
図の部分の線画データを併合処理できるオーバレイ機能
を持つCAD装置が求められている。
〔従来の技術〕
従来、第8図に示すようにCAD装置は入力部81、表
示部84、データファイル部83、作図装置部85及び
処理部82で構成されている。
続いて、第9図の処理フローに基づき原図とオーバレイ
図を出力する処理の動作を説明する。
まず、ステップS91で入力部81から原図の図面番号
を指定する。同様に、ステップS92でオーバレイ図の
図面番号を指定する。次に、ステップ393でデータフ
ァイル部83からステップS91.S92で指定された
図面を検索し線画データを読み出す。ステップS94で
は図面(原図とオーバレイ図)の線画データを図形とし
て出力できる形式に変換する。続いて、ステップS95
で出力バッファに原図を出力する。最後にステップS9
6で出力バッファにオーバレイ図を出力する。当該出力
されたデータは作図装置部85において用紙に印刷され
る。このため、原図とオーバレイ図の重なった部分はそ
のまま重なって用紙に印刷されてしまう(第6図(A)
を参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来CAD装置のオーバレイ機能を使用して
原図とオーバレイ図から一つの図面を作成する場合にお
いて、原図とオーバレイ図で重なり合う個所があると、
原図の上にオーバレイ図を重ねたまま二重に出力してい
た。したがって、原図の一部の個所の上にオーバレイ図
を重ねたい場合には、予め原図の当該一部の個所を削除
しておかなければならなかった。
そこで、本発明では原図の任意の個所にオーバレイ図を
重ねた時に、オーバレイ図と重なった部分の原図の線画
データを、自動的に削除あるいは補正することにより、
別途原図を手直しして重なった部分を削除する手間を省
くとともに、オーバレイ機能を利用して図面の利用範囲
を拡大するため、原図とオーバレイ図を併合(第6図(
B)を参照)するオーバレイ機能を有するCAD装置の
提供を目的としてなされたものである。
(課題を解決するための手段) 以上の技術的課題を解決するため本発明は第1図に示す
ように、図面に係るデータおよび処理コマンドを操作入
力する入力部1と、入力部lより指示された処理を行う
処理部2と、処理部2で処理された図面に係るデータを
格納するデータファイル部3と、入力部1で指定された
図面あるいは処理部2の処理結果を表示する表示部4と
、同様に入力部1で指定された図面を印刷する作図装置
部5とを有するCAD装置において、入力部1から操作
入力され指定された複数の図面を互いに重ねて一つの図
面に併合する場合に、重なる部分に係る図面の情報を検
出し、一の図面のみを除き他の図面の情報を削除・補正
して当該部分を表示させないようにして複数の図面を一
つの図面に併合させる図面併合処理部2aを有する。
(作用) 本発明に係るCAD装置の図面併合方式は次のように動
作する。第1図に示すように、入力部1から重ね合わせ
て表示(あるいは印字)させたい複数の図面番号を指定
する。次に、処理部2においてデータファイル部3を検
索して当該指定された図面の情報を読み出す。当該読み
出された図面は、たとえば前もって決められた優先順に
従い併合される。まず、最初の二の図面を互いに重ねて
一の図面に併合する。当該重の図面は、互いに重なる部
分については一の図面のみを出力させるように他の図面
の当該重なる部分を削除する。そのため図面併合処理部
2aにおいて、前記で読み出された図面の情報に基づき
、他の図面の当該重なる部分に係る図面の情報を検出し
、当該図面の情報を削除・補正して当該部分を出力させ
ないようにして互いの図面を一の図面に併合させる。同
様にして、当該併合されたーの図面と次の新しい一の図
面を上述した方法で併合させる。当該併合処理を最後の
図面まで行い、最後に当該併合した一の図面を表示部4
に表示あるいは作図装置部5で印字させると、互いに重
なる部分については一の図面の該当部分のみが表示ある
いは印字される。
〔実施例〕
続いて、本発明の実施例を第2〜7図に基づき説明する
。第2図は実施例に係るブロック図を示したものであり
、キーボード、ライトベン、ファンクションキー等で構
成される入力部21と、CPU (中央処理装置)とメ
モリからなり制御プログラムに従い処理され線画データ
の入力解析および当該線画データをデータファイル部2
3へ格納するための処理を行なう処理部22と、当該処
理部22にあって複数の図面を互いに重ねて一の図面と
して出力させるために互いに重なる部分については一の
図面のみを出力させるように他の図面の当該重なる部分
の図形を削除する処理を行なう図面併合処理部22aと
、管理情報(CNBK)と線画データ(DRWDT)と
で構成(第5図を参照)される図面データを格納するデ
ータファイル部23と、図面の表示を行う表示部24と
、静電作図装置等からなり用紙に図面を印刷する作図装
置部25とを有する。
続いて、第3,4図の処理フローを中心に実施例の動作
を説明する。当該実施例では二つの図面を重ねて表示(
あるいは印字)する場合について説明する。
まず、ステップS31で入力部21より原図(第7図(
A))を指定する。同様に、ステップS32で当該原図
の上から重ねるオーバレイ図(第7図(B))を指定す
る。この場合オーバレイ図の方が優先され原図の重なっ
た部分が削除される。次に、ステップS33でデータフ
ァイル部23を検索し当該指定された図面に係る線画デ
ータを読み出す。続いて、本発明に係る図面の併合処理
を指示するコマンドであるたとえば「オーバレイコマン
ド」が入力部21から操作入力されている場合、図面併
合処理部22aにおいて当該読み出された二つの図面の
線画データを併合させる処理を行う(ステップ534)
。当該併合処理を第4図のフローに基づき説明する。
最初に、ステップS41で前記で読み出された原図とオ
ーバレイ図に係る線画データを処理部22のメモリに保
持する。次に、原図上におけるオーバレイ図の座標位置
を入力部21から指定させる(ステップ542)。当該
位置の指定に基づきステップS43で、オーバレイ面枠
(オーバレイ図の範囲を示す枠)の範囲内に完全に含ま
れる原図の線画データを前記で保持されたメモリから検
出する。続いてステップS44で当該検出された線画デ
ータをメモリから削除する。また、ステップS45でオ
ーバレイ面枠と交差し部分表示となる原図の線画データ
をメモリから検索し、ステップS46で当該オーバレイ
面枠と交差し部分表示となる原図の線画データを補正し
てメモリに保持する。次に、ステップS47で、上記の
ステップS43〜S46の処理で補正された原図の線画
データを出力形式のデータに変換する。また、ステップ
34Bでメモリに格納されているオーバレイ図の線画デ
ータを出力形式のデータに変換する。ステップS49で
は、当該出力形式のデータに変換されて保持されている
出力形式の図面データな出力バッファに展開する。最後
にステップ335で当該出力バッファのデータを表示部
24あるいは作図装置部25に出力する。当該出力され
た図面は、互いに重なる部分については優先順位の高い
一の図面の該当部分のみが表示あるいは印字されること
になる(第7図(C)を参照)。
複数の図面を併合して一つの図面を作成する場合は、最
初の二つの図面を上述した方法で併合して一の図面を作
成し、次に当該図面と別の一の図面を併合処理してさら
に新しい一の図面を作成し、以下同様な処理を繰り返す
ことにより最終的に複数の図面が互いに併合された一つ
の図面が作成できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明ではCAD装置を用いて、
複数の図面を互いに重ねて出力させる場合に、CAD装
置の処理部に図面併合処理機能を設けて互いに重なる部
分については一の図面のみを出力させるように他の図面
の重なる部分を削除して、他の図面の重なる部分を表示
しないようにしている。
したがって、たとえば一の図面の任意の個所に他の図面
を重ねて表示し、当該型なった部分は他の図面のみしか
表示させないようにする場合に、一の図面上で他の図面
と重なる個所を別途削除したりする手間が省け、また当
該図面併合機能を使用して複数図面を互いに結合させて
新しい図面を作成したりして、個々の図面の利用範囲を
拡大することが可能となり有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は実施例に係
るブロック図、第3図は実施例に係る処理フロー、第4
図は実施例に係る線画データの併合処理フロー、第5図
は実施例に係るデータファイル部の説明図、第6図は従
来技術と本発明との比較図、第7図は実施例に係る説明
図、第8図は第9図は従来例に係る 従来例に係るブロック図、 処理フローである。 1.21・・・入力部 2.22・・・処理部 2a、22a・・・図面併合処理部 3.23・・・データファイル部 4.24・・・表示部 5.25・・・作図装置部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 図面に係るデータおよび処理コマンドを操作入力する入
    力部(1)と、入力部(1)より指示された処理を行う
    処理部(2)と、処理部(2)で処理された図面に係る
    データを格納するデータファイル部(3)と、入力部(
    1)で指定された図面あるいは処理部(2)の処理結果
    を表示する表示部(4)と、同様に入力部(1)で指定
    された図面を印刷する作図装置部(5)とを有するCA
    D装置において、 入力部(1)から操作入力され指定された複数の図面を
    互いに重ねて一つの図面に併合する場合に、重なる部分
    に係る図面の情報を検出し、一の図面のみを除き他の図
    面の情報を削除・補正して当該部分を表示させないよう
    にして複数の図面を一つの図面に併合させる図面併合処
    理部(2a)を有することを特徴とするCAD装置の図
    面併合方式。
JP2007038A 1990-01-18 1990-01-18 Cad装置の図面併合方式 Pending JPH03212768A (ja)

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