JPH03212608A - ズームレンズ - Google Patents
ズームレンズInfo
- Publication number
- JPH03212608A JPH03212608A JP2007112A JP711290A JPH03212608A JP H03212608 A JPH03212608 A JP H03212608A JP 2007112 A JP2007112 A JP 2007112A JP 711290 A JP711290 A JP 711290A JP H03212608 A JPH03212608 A JP H03212608A
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- lens
- lens group
- aspherical
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/143—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only
- G02B15/1435—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative
- G02B15/143503—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative arranged -+-
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、小型のズームレンズ、特にバックフォーカス
の制限が少ない、レンズシャッター式のコンパクトカメ
ラなどに適したズームレンズに関する。
の制限が少ない、レンズシャッター式のコンパクトカメ
ラなどに適したズームレンズに関する。
(従来技術)
従来、物体側から順に、負の焦点距離を持つ第1レンズ
群、正の焦点距離を持つ第2レンズ群および負の焦点距
離を持つ第3レンズ群からなる3群ズームレンズとして
は、特開昭58−75108号公報や、特公昭58−5
0327号公報などの広角系のズームレンズが知られて
いるが、これらは−眼レフ用の撮影レンズとしての利用
を目的としたもので、バックフォーカスが長く、そのた
め、最も短くなる広角端でもレンズ先端から撮像面まで
の距離が長くなりすぎ、携帯時のコンパクト性が望まれ
るレンズシャッター式のコンパクトカメラ用の撮影レン
ズに採用しにくい。
群、正の焦点距離を持つ第2レンズ群および負の焦点距
離を持つ第3レンズ群からなる3群ズームレンズとして
は、特開昭58−75108号公報や、特公昭58−5
0327号公報などの広角系のズームレンズが知られて
いるが、これらは−眼レフ用の撮影レンズとしての利用
を目的としたもので、バックフォーカスが長く、そのた
め、最も短くなる広角端でもレンズ先端から撮像面まで
の距離が長くなりすぎ、携帯時のコンパクト性が望まれ
るレンズシャッター式のコンパクトカメラ用の撮影レン
ズに採用しにくい。
これに対して広角端のバックフォーカスを短くして、レ
ンズシャッター式コンパクトカメラに適するものとして
は、特開昭63−271214号公報や特開昭64−7
2114号公報などが知られている。
ンズシャッター式コンパクトカメラに適するものとして
は、特開昭63−271214号公報や特開昭64−7
2114号公報などが知られている。
(この発明が解決しようとしている問題点)上記、特開
昭63−271214号公報や特開昭64−72114
号公報で提案されているズームレンズでは、高変倍であ
りながらレンズ全長を小さくしてレンズシャッター式コ
ンパクトカメラに適したものとなっているが、画面周辺
での像面湾曲が非常に大きな値となっており、変倍によ
る変化も大きい。このため、無限遠の描写および平面的
な物体の撮影における周辺の画質が低下し、また、有限
距離の立体的な被写体についても異和感のある描写とな
る。
昭63−271214号公報や特開昭64−72114
号公報で提案されているズームレンズでは、高変倍であ
りながらレンズ全長を小さくしてレンズシャッター式コ
ンパクトカメラに適したものとなっているが、画面周辺
での像面湾曲が非常に大きな値となっており、変倍によ
る変化も大きい。このため、無限遠の描写および平面的
な物体の撮影における周辺の画質が低下し、また、有限
距離の立体的な被写体についても異和感のある描写とな
る。
この発明は、上記の欠点を持たない、小型で高変倍で性
能良好なズームレンズを提供しようとするものである。
能良好なズームレンズを提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明のズームレンズは、上記の目的を達成するために
、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈
折力の第2レンズ群および負の屈折力の第3レンズ群か
らなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レン
ズ群と第2レンズ群の間隔及び第2レンズ群と第3レン
ズ群の間隔を単調に減少させる3群ズームレンズにおい
て、上記第2レンズの少なくとも1つの面に非球面を用
い、かつこの非球面レンズの屈折率を1.7以下とする
ことを特徴とする。
、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈
折力の第2レンズ群および負の屈折力の第3レンズ群か
らなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レン
ズ群と第2レンズ群の間隔及び第2レンズ群と第3レン
ズ群の間隔を単調に減少させる3群ズームレンズにおい
て、上記第2レンズの少なくとも1つの面に非球面を用
い、かつこの非球面レンズの屈折率を1.7以下とする
ことを特徴とする。
また、上記第3レンズ群中の少なくとも1つの面に非球
面を用い、かつ、この非球面レンズの屈折率を1.7以
下とすることを特徴とする。
面を用い、かつ、この非球面レンズの屈折率を1.7以
下とすることを特徴とする。
更に具体的には、上記第2レンズ群の非球面の形状をレ
ンズ周辺に向う光線が発散するようにし、上記第3レン
ズ群の非球面の形状をレンズの周辺に向う程光線が集光
されるあるいは発散しなくなるようにしたことを特徴と
する。
ンズ周辺に向う光線が発散するようにし、上記第3レン
ズ群の非球面の形状をレンズの周辺に向う程光線が集光
されるあるいは発散しなくなるようにしたことを特徴と
する。
(作用)
本発明のズームレンズは、負の焦点距離の第1レンズ群
と正の焦点距離の第2レンズ群と負の焦点距離の第3レ
ンズ群という、隣合う群の焦点距離を異符号にしたこと
によって、群間隔の変化に対する全系の焦点距離の変化
が大きく、高変倍ズームレンズを実現するために、簡単
でしかも効果的な構成となっている。しかも広角端から
望遠端への変倍に際し、各群間隔を単調に減少するよう
にしたことによって、絞りを第2レンズ群に配置すると
、絞り前後の屈折力の配置が全変倍域で対称に近くなる
。このため、収差、特に軸外の収差の補正が容易になり
、広角化しやすい。
と正の焦点距離の第2レンズ群と負の焦点距離の第3レ
ンズ群という、隣合う群の焦点距離を異符号にしたこと
によって、群間隔の変化に対する全系の焦点距離の変化
が大きく、高変倍ズームレンズを実現するために、簡単
でしかも効果的な構成となっている。しかも広角端から
望遠端への変倍に際し、各群間隔を単調に減少するよう
にしたことによって、絞りを第2レンズ群に配置すると
、絞り前後の屈折力の配置が全変倍域で対称に近くなる
。このため、収差、特に軸外の収差の補正が容易になり
、広角化しやすい。
しかしこのような構成にすると、負の焦点距離の群が正
の焦点距離の群より多くなり、ペッツバール和が負の大
きな値となりやすい。そのため、正のレンズ群の屈折力
を大きくする必要があり、球面収差が補正不足となりや
すい。
の焦点距離の群より多くなり、ペッツバール和が負の大
きな値となりやすい。そのため、正のレンズ群の屈折力
を大きくする必要があり、球面収差が補正不足となりや
すい。
この球面収差を補正するのに非球面を第1レンズ群中に
設けると、変倍による画角変化のために、広角端と望遠
端では軸外光が第1レンズ群を通る光軸からの高さが大
福に変化し、非球面の効果に違いが発生する。そのため
像高の大きな所では変倍による像面の変化が大きくなっ
てしまう。これは絞りを第2レンズ群の後方に配置する
と著しくなる。絞りを第2レンズ群前方に配置すると今
度は、第1レンズ群より第3レンズ群で変倍による軸外
光の通り方の違いが大きくなり、第1レンズ群の非球面
による像面の変動は若干小さくなる。
設けると、変倍による画角変化のために、広角端と望遠
端では軸外光が第1レンズ群を通る光軸からの高さが大
福に変化し、非球面の効果に違いが発生する。そのため
像高の大きな所では変倍による像面の変化が大きくなっ
てしまう。これは絞りを第2レンズ群の後方に配置する
と著しくなる。絞りを第2レンズ群前方に配置すると今
度は、第1レンズ群より第3レンズ群で変倍による軸外
光の通り方の違いが大きくなり、第1レンズ群の非球面
による像面の変動は若干小さくなる。
しかしこの場合には第3レンズ群のレンズ径が大きくな
り、この群は3つのレンズ群中変倍で最も大きく移動す
る群なので、カメラが大型化することになる。
り、この群は3つのレンズ群中変倍で最も大きく移動す
る群なので、カメラが大型化することになる。
これに対して、第2レンズ群に非球面を設けると、軸外
光束の通る高さが変倍によっても余り変化せず、上述し
たような非球面の効果の違いによる像面の変動を小さく
して、良好に球面収差を補正できる。この場合の非球面
の形状はレンズ周辺に向うに従って、光線が発散するよ
うに、すなわち負の屈折力が大きくなるようにする。
光束の通る高さが変倍によっても余り変化せず、上述し
たような非球面の効果の違いによる像面の変動を小さく
して、良好に球面収差を補正できる。この場合の非球面
の形状はレンズ周辺に向うに従って、光線が発散するよ
うに、すなわち負の屈折力が大きくなるようにする。
またこのような構成のズームレンズでは、第2レンズ群
の加工精度が厳しくなりやすく、非球面に要求される面
精度も高くなる。加工精度が高くなるとコスト高になる
ため、面精度の効きが小さくなるように屈折率を1.7
以下とすることが望ましい。屈折率をこのように小さく
すると局所的な面形状に対する屈折角を小さくできるた
めに面形状の誤差の影響を小さくできるのである。
の加工精度が厳しくなりやすく、非球面に要求される面
精度も高くなる。加工精度が高くなるとコスト高になる
ため、面精度の効きが小さくなるように屈折率を1.7
以下とすることが望ましい。屈折率をこのように小さく
すると局所的な面形状に対する屈折角を小さくできるた
めに面形状の誤差の影響を小さくできるのである。
また、このように第2レンズ群に非球面を用いて球面収
差を補正すると、広角端で良好な補正状態にすると、望
遠端では補正過剰となりやすい。
差を補正すると、広角端で良好な補正状態にすると、望
遠端では補正過剰となりやすい。
そのため、更に第3レンズ群にレンズの周辺に向うに従
って光線の発散が小さくなるような、すなわち正の屈折
力が大きくなる、または負の屈折力が小さくなるような
形状の非球面を用いると、第3レンズ群では、望遠端の
方が軸上光束がより光軸から離れた所を通過するために
、広角端より非球面の効果が大きくなり、選択的に望遠
端の球面収差の補正過剰を直すことができる。また第3
レンズは第2レンズ群に比べて加工精度は厳しくないが
、上述したように非球面レンズの屈折率を1゜7以下に
する方が加工しやすく好ましい。
って光線の発散が小さくなるような、すなわち正の屈折
力が大きくなる、または負の屈折力が小さくなるような
形状の非球面を用いると、第3レンズ群では、望遠端の
方が軸上光束がより光軸から離れた所を通過するために
、広角端より非球面の効果が大きくなり、選択的に望遠
端の球面収差の補正過剰を直すことができる。また第3
レンズは第2レンズ群に比べて加工精度は厳しくないが
、上述したように非球面レンズの屈折率を1゜7以下に
する方が加工しやすく好ましい。
(実施例)
以下に本発明のズームレンズの実施例を示し、更に発明
の詳細な説明する。
の詳細な説明する。
第1実施例から第3実施例では、第1レンズ群を両凹の
負レンズと物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ
と正レンズから構成し、負の値のペッツバール和の絶対
値を小さくするために負レンズの屈折率を1.75以上
にしている。第2レンズ群は正レンズとプラスチック製
の非球面レンズ、負レンズと正レンズの貼合せ正レンズ
から構成し、やはりペッツバール和の絶対値を小さくす
るために、第2レンズ群中の正レンズの屈折率の平均値
を1.65以下としている。
負レンズと物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ
と正レンズから構成し、負の値のペッツバール和の絶対
値を小さくするために負レンズの屈折率を1.75以上
にしている。第2レンズ群は正レンズとプラスチック製
の非球面レンズ、負レンズと正レンズの貼合せ正レンズ
から構成し、やはりペッツバール和の絶対値を小さくす
るために、第2レンズ群中の正レンズの屈折率の平均値
を1.65以下としている。
非球面の係数は、主に光軸からの高さYの4次と6次の
係数を用いて、Yが大きくなる程負の屈折力が大きくな
るような面を形成して球面収差を補正しており、副作用
としての変倍による像面湾曲の変化も小さい。
係数を用いて、Yが大きくなる程負の屈折力が大きくな
るような面を形成して球面収差を補正しており、副作用
としての変倍による像面湾曲の変化も小さい。
また非球面レンズはポリメチルメタクリレート製として
いるため、加工費、材料費とも安価にでき、コスト的に
も優れている。第3レンズ群は、プラスチック製の非球
面レンズ、正レンズと物体側に小さい曲率半径の凹面を
向けた負レンズから構成し、望遠側で大きくなる倍率色
収差を補正するために、負レンズのアツベ数を45以上
とし、正レンズのアツベ数を30以下としている。第3
レンズ群の非球面は望遠側での球面収差が補正過剰とな
るのを防止するために、Yが大きくなる程正の屈折力が
大きくなるような面を形成して、全変倍域で球面収差を
良好に補正している。
いるため、加工費、材料費とも安価にでき、コスト的に
も優れている。第3レンズ群は、プラスチック製の非球
面レンズ、正レンズと物体側に小さい曲率半径の凹面を
向けた負レンズから構成し、望遠側で大きくなる倍率色
収差を補正するために、負レンズのアツベ数を45以上
とし、正レンズのアツベ数を30以下としている。第3
レンズ群の非球面は望遠側での球面収差が補正過剰とな
るのを防止するために、Yが大きくなる程正の屈折力が
大きくなるような面を形成して、全変倍域で球面収差を
良好に補正している。
第4実施例は、第1レンズ群を両凹の負レンズと正レン
ズの2枚から構成し、第2レンズ群を物体側から2枚の
正レンズ、及び、負レンズと正レンズの貼合せ正レンズ
から構成し、物体側から2番目の正レンズに非球面を用
いている。非球面レンズの屈折率は1.6以下として面
の加工精度が厳しくならないようにしている。
ズの2枚から構成し、第2レンズ群を物体側から2枚の
正レンズ、及び、負レンズと正レンズの貼合せ正レンズ
から構成し、物体側から2番目の正レンズに非球面を用
いている。非球面レンズの屈折率は1.6以下として面
の加工精度が厳しくならないようにしている。
第3レンズ群は、第1〜3実施例と同じ構成としている
。
。
本発明の実施例では、絞りを第2レンズ群の後方に配置
している。本発明のようなズームレンズでは、第1レン
ズ群と第3レンズ群の内どちらかが特に大きくなること
がないように絞りは第2レンズ群中か、第2レンズ後の
近傍に配置し、変倍中に第2レンズ群と一体で移動する
のが望ましい。
している。本発明のようなズームレンズでは、第1レン
ズ群と第3レンズ群の内どちらかが特に大きくなること
がないように絞りは第2レンズ群中か、第2レンズ後の
近傍に配置し、変倍中に第2レンズ群と一体で移動する
のが望ましい。
またフォーカシングは第1レンズ群、第3レンズ群のど
ちらかの移動、または全体繰り出しによって行うことが
できる。第1レンズ群を繰り出して行うと繰り出し量が
変倍によって変わらないので、機構を簡単化するには望
ましい。
ちらかの移動、または全体繰り出しによって行うことが
できる。第1レンズ群を繰り出して行うと繰り出し量が
変倍によって変わらないので、機構を簡単化するには望
ましい。
なお、表中の各記号は、Rは各屈折面の曲率半径、Dは
屈折面間隔、N、はレンズ材料の屈折率、ヤ、は同じく
アツベ数、fはレンズ全系の焦点距離、ωは半画角、F
はFナンバーを示す。
屈折面間隔、N、はレンズ材料の屈折率、ヤ、は同じく
アツベ数、fはレンズ全系の焦点距離、ωは半画角、F
はFナンバーを示す。
「*」をつけた面は、非球面となっており、非球面の形
状は、光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にY軸をとり、
光の進行方向を正とし、K、AいA2を非球面係数とし
たとき、次式で表わしている。
状は、光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にY軸をとり、
光の進行方向を正とし、K、AいA2を非球面係数とし
たとき、次式で表わしている。
第1実施例
f=29.06〜78.21
ω=36.66’〜15.46’
D
45.277 1.00
80.470 0.20
31.031 1.00
15.493 1,50
18.361 5.00
97.232 可変
23.297 3.50
216.174 0.30
26.423 1.50
31.460 1,00
80.610 1.20
15.648 7,00
19.760 可変
* −34,3141,50
−38,2061,26
F=3.25〜7.73
1.77250
1.80610
1.67270
1.58913
1.49200
1.72825
1.51633
1.49200
49.6
40.9
32.1
61.2
57.0
28.5
64.1
57.0
−1109.687
−36.272
−11.768
851.804
5.00
3.40
1.20
f D。
29.06 10.08
48.01 4.89
78.21 0.60
1.76182
26.6
1.77250
49.6
D□3
9.83
5.6゜
3.20
第10画郭球面係数
に= 5.86073
A1= 3.01532xlO−’
A2= 2.26674X1(I?
第第1面
に= 1.89614
A工= 5.96754xlO−S
A2= 4.36089xlo−’
第2実施例
f=29.06〜78.24
F=3.26〜7.73
ω=36.66’
〜15.45’
−53.003
55、097
28、754
15、468
19、039
111、927
21、925
124、298
27、197
32、606
90、111
19、390
−19.137
−34.537
−37.893
−499.664
−33.715
−11.741
1、00
0、20
1、00
1、86
5、00
可変
3、50
0、30
1、50
1、00
1、58
6、57
可変
1、50
1、00
5、50
3、40
1、20
1、77250
1、80610
1、67270
1、51633
1、49200
1、80518
1、51823
1、49200
1、72825
1、74100
49、6
40、9
32、1
64、1
57、0
25、4
59、0
57、0
28、5
52、7
9
230、627
f D6
29、06 10.43
48、02 5.17
78、24 0.60
13
9、75
5、5 1
3、20
第10画郭球面係数
に= 7.54213
A工= 3.15571X10弓
A2= 2.18836xl(I’
第第1面
に= 4.28313
A1= 6.18115xlO−’
A2= 4.35094xlO−7第3実施例
f=29.11〜78.23 F=3.28〜7.
55ω= 36.62°〜15.46’ Nα R D N。
55ω= 36.62°〜15.46’ Nα R D N。
1 −51.613 1.00 1.785
90 44.266.558 32.120 16.301 19.591 76.239 22.814 82.056 32.032 164.670 153.311 13.080 −17.476 −26.859 −31.152 141.259 −49.300 −12.017 161.942 0.50 1.00 1.50 4.40 可変 2.50 1.00 1.50 1.00 1.20 7.50 可変 1.50 0.80 5.00 3.19 1.20 1.78590 1.74000 1.72000 1.49200 1.72825 1.51633 1.49200 1.84666 1.77250 44.2 28.3 50.2 57.0 28.5 64.1 57.0 25.4 49.6 13 29.11 11.49 9.11 48.00 78.23 6.33 4,92 0.60 3.20 第10画郭球面係数 K =−9,22910X10−2 A1= 6.04108X10−5 A2= 2.56893X10−7 第14面非球面係数 に=−0,927832 A1= 5.82285X10−S A2= 4.62679X10−’ 第4実施例 f =36.01〜87.27 Fω=30.99
’〜13.92゜ Na RD 1 −35.351 1.00 2 59.807 1.51 3 37.006 2.50 4 214.845 可変 5 39.443 2.50 =3.67〜8.0O d 1.81600 46.6 1.71736 29.5 1.62374 47.1 −492.717 21.979 −124.547 −59.378 21.589 −20.126 −57.175 −63.605 182.052 −58.394 −11.508 −197.441 0.30 3.00 1.00 0.80 7.78 可変 1.50 1.00 4.00 3.80 1.20 1.54072 47.2 1.72825 28.5 1.51633 64.1 1.49200 57.0 1.76182 26.6 1.74100 52.7 36.0 1 56.00 8 7.27 5 8.72 3.86 0.60 13 9.33 5.85 3.20 第8画郭球面係数 に= 6.33917 A、= 4.16499X10−5 A2= 1.40912xlO−7第12面非球面
係数 K =−10,0555 A1= 3.20941X10−5A2= 4
.29281xlO−7(発明の効果) 本発明によれば、実施例およびその収差図に示すように
、全変倍域で球面収差を良好に補正した高変倍ズームレ
ンズを実現できる。また全変倍域で画面全域で像面湾曲
を良好に補正でき、変倍による像面湾曲の変化も小さく
できる。
90 44.266.558 32.120 16.301 19.591 76.239 22.814 82.056 32.032 164.670 153.311 13.080 −17.476 −26.859 −31.152 141.259 −49.300 −12.017 161.942 0.50 1.00 1.50 4.40 可変 2.50 1.00 1.50 1.00 1.20 7.50 可変 1.50 0.80 5.00 3.19 1.20 1.78590 1.74000 1.72000 1.49200 1.72825 1.51633 1.49200 1.84666 1.77250 44.2 28.3 50.2 57.0 28.5 64.1 57.0 25.4 49.6 13 29.11 11.49 9.11 48.00 78.23 6.33 4,92 0.60 3.20 第10画郭球面係数 K =−9,22910X10−2 A1= 6.04108X10−5 A2= 2.56893X10−7 第14面非球面係数 に=−0,927832 A1= 5.82285X10−S A2= 4.62679X10−’ 第4実施例 f =36.01〜87.27 Fω=30.99
’〜13.92゜ Na RD 1 −35.351 1.00 2 59.807 1.51 3 37.006 2.50 4 214.845 可変 5 39.443 2.50 =3.67〜8.0O d 1.81600 46.6 1.71736 29.5 1.62374 47.1 −492.717 21.979 −124.547 −59.378 21.589 −20.126 −57.175 −63.605 182.052 −58.394 −11.508 −197.441 0.30 3.00 1.00 0.80 7.78 可変 1.50 1.00 4.00 3.80 1.20 1.54072 47.2 1.72825 28.5 1.51633 64.1 1.49200 57.0 1.76182 26.6 1.74100 52.7 36.0 1 56.00 8 7.27 5 8.72 3.86 0.60 13 9.33 5.85 3.20 第8画郭球面係数 に= 6.33917 A、= 4.16499X10−5 A2= 1.40912xlO−7第12面非球面
係数 K =−10,0555 A1= 3.20941X10−5A2= 4
.29281xlO−7(発明の効果) 本発明によれば、実施例およびその収差図に示すように
、全変倍域で球面収差を良好に補正した高変倍ズームレ
ンズを実現できる。また全変倍域で画面全域で像面湾曲
を良好に補正でき、変倍による像面湾曲の変化も小さく
できる。
このように非常に高性能なズームレンズを実現でき、小
型であるためコンパクトカメラ用のズームレンズに好適
である。
型であるためコンパクトカメラ用のズームレンズに好適
である。
第1、第3、第5、第7はそれぞれ本発明のズームレン
ズの第1、第2.第3、第4実施例の断面図であり、第
1図には、本発明のズームレンズの変倍の方法も示す。 第2、第4、第6、第8図はそれぞれ上記第1〜4実施
例の収差図である。 各収差図において、 (A) は短焦点端、 (B) は 中黒点、 (C) は長焦点端での収差図である。
ズの第1、第2.第3、第4実施例の断面図であり、第
1図には、本発明のズームレンズの変倍の方法も示す。 第2、第4、第6、第8図はそれぞれ上記第1〜4実施
例の収差図である。 各収差図において、 (A) は短焦点端、 (B) は 中黒点、 (C) は長焦点端での収差図である。
Claims (3)
- (1)物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群と正
の屈折力の第2レンズ群と負の屈折力の第3レンズ群よ
りなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レン
ズ群と第2レンズ群の間隔及び第2レンズ群と第3レン
ズ群の間隔を単調に減少させる3群ズームレンズにおい
て、上記第2レンズの少なくとも1つの面に非球面を用
い、かつこの非球面レンズの屈折率を1.7以下とする
ことを特徴とするズームレンズ。 - (2)上記第3レンズ群中の少なくとも1つの面に非球
面を用いかつ、この非球面レンズの屈折率を1.7以下
とすることを特徴とする請求項1のズームレンズ。 - (3)上記第2レンズ群の非球面の形状をレンズ周辺に
向う光線が発散するようにし、上記第3レンズ群の非球
面の形状をレンズの周辺に向う程光線が集光されるある
いは発散しなくなるようにしたことを特徴とする請求項
2のズームレンズ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007112A JPH03212608A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | ズームレンズ |
US07/639,833 US5175648A (en) | 1990-01-18 | 1991-01-10 | Zoom lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007112A JPH03212608A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | ズームレンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03212608A true JPH03212608A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11657006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007112A Pending JPH03212608A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | ズームレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03212608A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06160715A (ja) * | 1992-11-19 | 1994-06-07 | Canon Inc | 小型のズームレンズ |
US5539582A (en) * | 1991-12-09 | 1996-07-23 | Minolta Co., Ltd. | Zoom lens system |
JP2012108305A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Hoya Corp | ズームレンズ系及びこれを用いた電子撮像装置 |
JP2014021329A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Nikon Corp | 光学系、光学装置、光学系の製造方法 |
JP2017161876A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | 株式会社ニコン | 光学系、光学装置、光学系の製造方法 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP2007112A patent/JPH03212608A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5539582A (en) * | 1991-12-09 | 1996-07-23 | Minolta Co., Ltd. | Zoom lens system |
JPH06160715A (ja) * | 1992-11-19 | 1994-06-07 | Canon Inc | 小型のズームレンズ |
JP2012108305A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Hoya Corp | ズームレンズ系及びこれを用いた電子撮像装置 |
JP2014021329A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Nikon Corp | 光学系、光学装置、光学系の製造方法 |
JP2017161876A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | 株式会社ニコン | 光学系、光学装置、光学系の製造方法 |
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