JPH03212201A - 自転車用の靴 - Google Patents

自転車用の靴

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Publication number
JPH03212201A
JPH03212201A JP2007522A JP752290A JPH03212201A JP H03212201 A JPH03212201 A JP H03212201A JP 2007522 A JP2007522 A JP 2007522A JP 752290 A JP752290 A JP 752290A JP H03212201 A JPH03212201 A JP H03212201A
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JP
Japan
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cleat
area
bicycle
shoes
pedal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2007522A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Nagano
正士 長野
Shinpei Okajima
伸平 岡島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shimano Industrial Co Ltd filed Critical Shimano Industrial Co Ltd
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Priority to FR9012450A priority patent/FR2656991B1/fr
Priority to KR1019900016115A priority patent/KR950015014B1/ko
Priority to IT02176190A priority patent/IT1243450B/it
Priority to IT02177490A priority patent/IT1243454B/it
Priority to KR1019900017441A priority patent/KR960014887B1/ko
Priority to GB9025226A priority patent/GB2239779B/en
Priority to GB9025227A priority patent/GB2239780B/en
Priority to DE4040728A priority patent/DE4040728C2/de
Priority to DE4040727A priority patent/DE4040727C2/de
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Priority to FR9502171A priority patent/FR2715275B1/fr
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、底部の少なくとも前半部をクリート取付用の
中板と弾性体でなる底板との二層で構成してある自転車
用の靴に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の自転車用の靴としては、前記底板のうち
、前記中板のクリート取付領域、すなわちクリートの取
付部とその周辺でクリートの位置調整用の領域に重なる
部分を開孔に形成したものがあった。
前記底板の開孔の形成は、予め開孔とする領域を除去し
た型を用いての成型や、その領域の切除等により行って
いた。
そして、前記中板のクリート取付領域のうちクリート取
付部には、クリートの取付及びクリートの位置調整用の
長孔を形成してあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術による自転車用の靴・は、クリー
ト固定ペダル方式の自転車に用いるもので、他の方式、
例えばトウクリップ取付ペダル方式の自転車に用いる場
合には、靴にクリートを取り付ける必要がないので、ク
リートを取り付けずに使用していた。
しかし、クリートを取り付けずに使用した場合には、降
車して地面を歩くと、クリート取付用の前記長孔から砂
利等が侵入して歩きづらく、極めて使い勝手の悪い靴と
なる欠点があった。
この為、製造者としては、製作工程がほぼ共通な靴であ
りながら、クリート固定ペダル方式の自転車に用いる靴
、つまり底板に開孔を形成し靴と、他の自転車に用いる
靴、つまり底板に開孔の無い靴との2種類の靴を製造す
る必要があった。
そこで、夫々の靴に対応した製造ラインを各別に設けて
各別の管理を行うと、結果として製造コストが高くつく
ことになるで、途中の工程、つまりクリート固定ペダル
方式の自転車に用いる靴の完成する工程まで共通の製造
ラインを用いてまずクリート固定ペダル方式の自転車に
用いる靴を製造し、その後、底板の開孔を別部材で塞ぐ
という工程を追加することで、他の自転車に用いる靴を
製造し、製造コストの低減を図ることが考えられる。
しかし、この場合でも、他の自転車に用いる靴を製造す
るためには別途の製作工程が必要で、その分コストが高
くなるという欠点がある。
又、前記追加工程は、底板の開孔とほぼ等しい形状の部
材を、前記中板のうち、クリート取付領域に接着剤を用
いて接着するという方法が用いられるが、その靴を再度
クリート固定ペダル方式の自転車用に使用する場合もあ
る。
その場合には、クリート取付領域に接着された部材を剥
がすことになるが、剥がすこと自体が労力の要る作業で
あり、剥がした後も接着剤がクリートの取付部に残って
、クリートを取り付けることが困難となる欠点もあった
本発明の目的は上述した欠点を解消する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明による自転車用の靴の
特徴構成は、底板のうち、前記中板のクリート取付領域
に重なる部分と他の部分との境界を薄肉に形成してある
ことにある。
〔作 用〕
つまり、前記中板のクリート取付領域に重なる部分と他
の部分との境界を薄肉に形成してある一枚の底板と、前
記中板とを二層で構成してあるので、製造者は、クリー
ト固定ペダル方式の自転車に用いる靴と、他の自転車に
用いる靴を全く同一の製作工程で作ることができる。
そして、製造された靴をクリート固定ペダル方式の自転
車に用いる場合には、靴の購入者が、薄肉の境界をカッ
ター等で切り取ることで容易に開口とすることができ、
しかも、前記底板のうち、クリート取付領域に重なる部
分への接着剤の塗布を加減することで、その部分の除去
がさらに容易となり、前記中板への接着剤の残留による
クリートの取付が困難となることも回避することができ
るのである。
〔発明の効果〕
従って、本発明によれば、クリート固定ペダル方式の自
転車に用いる靴と、他の自転車に用いる靴とを全く同一
の製作工程で作ることができるので、製造コストを低減
させることが可能となった。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図に示すように、周部(3)と底部(2)とで自転
車用の靴(1)を構成してある。
前記周部(3)は、足を靴(1)に挿入する挿入口(8
)と、足の靴(1)への挿入状態で足の甲に対応する位
置にあり前記挿入口(8)を拡張する切欠き部(9)と
、その切欠き部(9)を上方から覆い砂利等の侵入を防
ぐ舌革(10)と、さらにその舌革(10)を上方から
押えて足の甲を締めイ」けるマジックファスナ一方式の
2本の締付はベルト(11)とで構成してある。
前記底部(2)は、第1図乃至第4図に示すように、弾
性体でなる底板(4)の上側のクリート(7)を取り付
けるための硬質の中板(5)を接着し、さらに前記中板
(5)の上側に中敷(6)を敷いて構成してある。
前記中板(5)のうち、土踏まずに対応する部分から爪
先側の領域には、前記クリート(7)を前記中板(5)
に対して位置調節自在にボルト係止する2つの平行な長
孔(5a) 、 (5a)を、踵から爪先への方向にほ
ぼ平行に形成してクリート取付部を構成してある。
すなわち、前記クリート取付部及びその周辺であって、
前記クリート(7)の取付は位置調節範囲がクリート取
付領域(12)である。
第3図に示すように、前記底板(4)のうち、前記中板
(5)のクリート取付領域(12)に重なる部分と他の
部分(12°)とは、その境界(L)を下方に凹となる
薄肉に形成してある。
その境界(L)の凹部を切断のためのガイド溝として切
断し、そのガイド溝に沿って前記クリート取付領域(1
2)に重なる部分を剥すことで、前記中板(5)のクリ
ート取付領域(12)に重なる部分を開口し、もってク
リート(7)を取り付けることができる。
つまり、前記靴(1)は、前記底部(2)に取付けたク
リート(7)をペダル(P)に係止して漕ぐクリート固
定ペダル方式の自転車と、他の方式、例えばトウクリッ
プ取付ペダル方式の自転車等のごとくクリート(7)を
必要としない自転車の双方に用いることができる。
前記クリート(7)は、第4図に示すように、係止突起
(7a) 、 (7b)が靴の前後方向姿勢となるよう
に、前記中板(5)に形成の長孔(5a) 、 (5a
)にボルト係止してあり、前記ペダル(P)には、前記
係止突起(7a) 、 (7b)を各別に係合し、離脱
を防止する係止爪(13a) 、 (13b)を有する
係止体(13)を設けである。
もって前記ペダル(P)に対する踏込み操作に伴って、
前記係止体(13)と前記クリート(7)が保合連結し
、且つ、前記ペダル(P)の踏面からの前記クリート(
7)の離脱を防止する。
前記底板(4)には、靴(1)の先端側の第1領域(^
)と、土踏まず(14)及びその近傍の第2領域(B)
と、踵(15)の第3領域(C)の3つの領域に夫々個
別の形状をもつ滑止めの突起(16)を設けである。
前記第1領域(八)には、正面視カギ型の形状に形成し
てある第1突起(16a)を、−片が靴(1)の前後方
向に平行な姿勢で他片がその前後方向に直交する姿勢と
なるように、靴(1)の前後方向及び幅方向にわたり千
鳥状に配置することで、靴(1)の側面視において連続
した線を形成してあり、もって、トウクリップ取付ペダ
ル方式の自転車に対して、トウクリップに足を挿入する
際に、ペダル軸(Pl)と平行姿勢にあるペダル側板(
P2)のエツジに前記第1突起(16a)が引っかかる
ことのないように構成してある。
さらに、前記第1突起(16a)の前記底板(4)の表
面からの突出長さは、靴(1)の先端側はど小に形成し
てある。
前記第2領域(B)には、前記ペダル側板(P2)のエ
ツジに係合する第2突起(16b)を、前記靴(1)の
前後方向に対してほぼ直角な方向に配置してあり、もっ
てペダル(P)の踏込み操作に伴って、前記第2突起(
16b)が前記ペダル側板(P2)のエツジに係合する
ことで“、靴(1)がペダル(P)からずれることのな
いように構成してある。
前記第3領域(C)、すなわち踵(15)には、前記第
1突起(16a)及び第2突起(16b)よりも、前記
底板(4)表面からの突出長さを大に形成する複数の第
3突起(16c)を設けである。
前記第3突起(16c)のうち、前記土踏まず(14)
側の前端部を、前記踵(15)の幅の中央と甲の幅の中
央とを結ぶ直線(p+>に対してほぼ直角な線(I!2
)上に配置してあり、もってペダル(P)の踏込み操作
に伴って、前記第3突起(16c)のうち、前記土踏ま
ず(14)側の前端部が、前記ペダル側板(P2)に係
合する場合に、クランクの回転面とほぼ平行な面に前記
直線(7!+)が位置することで、爪先がクランクの回
転面より内側に入ることを回避するために、爪先を外側
に向けるといった不自然な運転姿勢を採る必要がないよ
うに構成してある。
つまり、前記突起(16)は、サイクリング途中で山道
を歩行する必要の生じた場合の地面に対する滑止めとし
て、さらには、クリート固定ペダル方式以外の自転車を
運転する際のペダル(P)と靴(1)との位置決め等に
用いられる。
〔別実施例〕
以下に別実施例を説明する。
先の実施例では、クリート取付領域(12)に重なる部
分と他の部分(13)との境界を下方に凹形となる薄肉
に形成してあるが、第6図aに示すように、境界は上方
に凹形となる薄肉に形成してもよい。この場合、その境
界を底面から視覚認識できるための何らかのパターンを
形成することが必要となる。
さらには、第6図すに示すように、境界を上下両方向に
凹形となる薄肉に形成してもよいし、第6図Cに示すよ
うに、境界の中央部を空洞に形成してもよい。
先の実施例では、境界の全てを薄肉に形成してあるが、
境界の一部に切り欠きを形成してもよい。この場合、ク
リート取付領域に重なる部分の切断作業がさらに容易に
なる。
先の実施例では、中板(5)を底部の全面に配している
が、中板(5)としては、底部のうちクリート(7)取
付領域及びその近傍、つまり少なくとも底部の前半部に
配すればよい。
先の実施例では、中板(5)のクリート取付領1 域に重なる部分の底板(4)を剥がした後は、クリート
取付は用の靴として使用することになるが、クリートの
代わりに、前記底板(4)の開口を塞ぐ蓋体を準備し、
前記クリートを取り付けるための長孔(5a) 、 (
5a)に対して着脱自在に蓋体を取り付けることで、ク
リート固定ペダル方式以外の自転車に用いることも可能
となる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る自転車用の靴の実施例を示し、第1
図は靴底の正面図、第2図は靴の断面図、第3図は要部
の一部切欠き側面図、第4図はペダルとクリートの保合
関係の断面図、第5図は靴の斜視図、第6図a、b、c
は別実施例を示し要部の断面図である。 (4)・・・・・・底板、 (5)・・・・・・中板、
(7)・・・・・・クリート、(12)・・・・・・ク
リート取付領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 底部の少なくとも前半部をクリート(7)取付用の中板
    (5)と弾性体でなる底板(4)との二層で構成してあ
    る自転車用の靴であって、前記底板(4)のうち、前記
    中板(5)のクリート取付領域(12)に重なる部分と
    他の部分との境界を薄肉に形成してある自転車用の靴。
JP2007522A 1990-01-16 1990-01-16 自転車用の靴 Pending JPH03212201A (ja)

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