JPH03211628A - 割込み制御方法 - Google Patents

割込み制御方法

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Publication number
JPH03211628A
JPH03211628A JP806090A JP806090A JPH03211628A JP H03211628 A JPH03211628 A JP H03211628A JP 806090 A JP806090 A JP 806090A JP 806090 A JP806090 A JP 806090A JP H03211628 A JPH03211628 A JP H03211628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
interrupt
interruption
data
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP806090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Ishizaki
寛美 石崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP806090A priority Critical patent/JPH03211628A/ja
Publication of JPH03211628A publication Critical patent/JPH03211628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、汎用のマイクロプロセッサを用いた各種デー
タ処理制御装置に対する割込み制御方法に関する。
従来の技術 一般に、汎用のマイクロプロセッサ(MPU)の割込み
制御は、MPUに備えられた劃込み制御回路により、割
込み処理が記述されたメモリアドレスヘジャンブするよ
うにしている。
発明が解決しようとする課題 この時、MPU内部での切換え処理が大きいため、かな
りのマシンサイクルを必要とするMPUが多い。これは
、例えばマイクロコンピュータMC68000に関する
資料中に示されるように、データ転送、算術演算等の通
常の処理のマシンサイクルに比べ、かなり大きいものと
なっており、高速処理の支障となる。
課題を解決するための手段 汎用のマイクロプロセッサを用いた制御装置に対する割
込み制御方法において、割込み処理を記述したメモリア
ドレスを記憶する記憶手段と、前記マイクロプロセッサ
とバスラインとを接続するデータライン上で割込み命令
によりデータ処理の流れを変更する変更手段とを設け、
割込み要求時にはiii記マイグロプロセッサに供給す
るデータラインの切換え制御により処理の流れを前記記
憶手段による割込み側に変更させて、割込み処理を実行
させるようにした。
作用 割込み要求発生時にマイクロプロセッサ内で割込みのた
めの内部切換え処理を要しないことになり、汎用のマイ
クロプロセッサであっても通常の処理のマシンサイクル
で済み、高速の割込み処理が可能となる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第2図に示すように本実施例の制御装置は、命令
を実行する汎用のマイクロプロセッサMPtJ1と、こ
のMPU1の命令及びデータを格納したメモリ2とをバ
スライン3で接続してなり、MPU1とバスライン3と
の間には割込み制御回路4が介在されている。
第1図に前記割込み制御回路4の回路構成を示す。まず
、MPU1とバスライン3との間には、アドレスライン
に対しては第1マルチプレクサ5が介在され、データラ
インに対しては第2マルチプレクサ(変更手段)6が介
在されている。ここに、バスライン3と第2マルチプレ
クサ6との間には、前記メモリ2中で割込み処理が記述
されているメモリアドレスの先頭番地を記憶した第ルジ
スタ(記憶手段)7が接続されている。また、第2マル
チプレクサ6には、割込み実行時に、本来実行される予
定であった命令データを記憶する第2レジスタ8が接続
されている。一方、前記バスライン3と第1マルチプレ
クサ5との間には、割込み実行時に本来実行される予定
であったアドレスデータを記憶する第3レジスタ9が接
続されでいる。
このような構成において、本実施例による割込み制御動
作を説明する。まず、初期設定として、単一の割込み処
理であればその命令データを割込み制御回路4内の第ル
ジスタ7に書込んでおく。
複数の命令列を実行させたい場合には、その命令列が記
憶されている先頭アドレスにジャンプさせる命令をこの
第ルジスタ7に書込んでおく。
このような状態で、本実施例の制御回路に対して外部か
ら割込み要求信号が入力されると、制御回路はメモリ2
のバスサイクルを監視し、命令コードの入力が行なわれ
ている場合には、第2マルチプレクサ6を第ルジスタ7
の出力に切換える。
これが、処理の流れを変更させるMPU1に供給するデ
ータラインの制御である。同時に、バスライン3から入
力されていた命令コードのデータとそのアドレスを各々
第2,3レジスタ8.9に記憶させる。
二二に、MPU 1は割込み制御回路4から受取ったデ
ータを実行する。割込みが複数の命令列から構成されて
いる場合には、その命令列の先頭番地へのジャンプ命令
であり、1命令で済む場合にはその命令が実行される。
割込みが1命令の実行の場合、その命令の実行後の命令
フェッチサイクルで第2レジスタ8に保存されていた命
令を割込み制御回路4中の第2マルチプレグサ6が読出
してMPU1に供給する。
即ち、MPU1に対する処理の流れが元の状態となるよ
うにデータラインを制御する。これにより、割込み処理
が終了する。複数の命令列の実行の場合であれば、その
割込み処理の最終命令で割込み制御回路4中の第3レジ
スタ9に保存されているアドレス値をリターンアドレス
としてジャンプする。
第3図は、通常処理中に割込み要求が発生して、割込み
処理を行ない、通常の処理に戻る様子の一例を模式的に
示すものである。
発明の効果 本発明は、上述したようにマイクロプロセッサに供給す
るデータラインを制御して処理の流れを変更することで
割込み処理を実行させるようにしたので、割込み要求発
生時にマイクロプロセッサ内で割込みのための内部切換
え処理を要しないことになり、汎用のマイクロプロセッ
サであっても通常の処理のマシンサイクルで済み、高速
の劃込み処理を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は割込み
制御回路のブロック図、第2図は制御装置全体のブロッ
ク図、第3図は割込み処理例を模式的に示す説明図であ
る。 1・・・マイクロプロセッサ、 3・・・バスライン、 ・・・変更手段、 7・・・記憶手段 出 願 人 株式会社 リ コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 汎用のマイクロプロセッサを用いた制御装置に対する割
    込み制御方法において、割込み処理を記述したメモリア
    ドレスを記憶する記憶手段と、前記マイクロプロセッサ
    とバスラインとを接続するデータライン上で割込み命令
    によりデータ処理の流れを変更する変更手段とを設け、
    割込み要求時には前記マイクロプロセッサに供給するデ
    ータラインの切換え制御により処理の流れを前記記憶手
    段による割込み側に変更させて、割込み処理を実行させ
    るようにしたことを特徴とする割込み制御方法。
JP806090A 1990-01-17 1990-01-17 割込み制御方法 Pending JPH03211628A (ja)

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JPH03211628A true JPH03211628A (ja) 1991-09-17

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